<?xml version="1.0" encoding="utf-8" standalone="yes"?><rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"><channel><title>グラフィックス on Boot macOS</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/tags/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/</link><description>Recent content in グラフィックス on Boot macOS</description><generator>Hugo -- gohugo.io</generator><language>ja</language><lastBuildDate>Sun, 23 Jan 2022 00:07:57 +0900</lastBuildDate><atom:link href="https://bootmacos.rinontech.com/tags/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/index.xml" rel="self" type="application/rss+xml"/><item><title>新製品Radeon RX 6500 XT はmacOSで動く？</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/14352/</link><pubDate>Sun, 23 Jan 2022 00:07:57 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/14352/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2022/01/rx6500xt.jpg" alt="Featured image of post 新製品Radeon RX 6500 XT はmacOSで動く？" /&gt;&lt;p&gt;AMD Radeon RX 6500 XTの販売が始まりました。6000シリーズの最下位モデルで、価格は3万円台前半くらいです。GPUが高騰している昨今にしてはそこそこ安価です。macOSで使えると良いのですが、残念ながら&lt;a class="link" href="https://forum.amd-osx.com/index.php?threads/thoughts-about-rx-6500xt-working.2491/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;動かないのではないかと言われています&lt;/a&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;6000シリーズのGPU型番は、Navi 21, 22, 23, 24です。今回のRX &lt;a class="link" href="https://news.mynavi.jp/article/20220119-2252221/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;6500 XTはNavi 24を搭載している&lt;/a&gt;そうです。なので、GPU型番とRX 6000シリーズの関係は以下になります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Navi 21は RX 6800, RX 6900シリーズに搭載&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Navi 22は RX 6700シリーズに搭載&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Navi 23は RX 6600シリーズに搭載&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Navi 24は RX 6500 XTに搭載&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;macOSはBig Sur 11.4からRX 6900 XT, RX 6800 XT, 6800に対応し、&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/13124/" &gt;BIG SUR 11.4にアップデートする (Navi 21対応)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Monterey 12.1からRX 6600 XT, 6600に対応しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/13747/" &gt;macOS 12.1からRadeon 6600XTが使える&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;しかし、6700, 6700 XTは動きませんでした。macOSにはNavi 21, 23のドライバが含まれているものの、Navi 22のドライバは用意されていないためと考えられます。なので、Navi 24を搭載する6500 XTに関しても、6700シリーズと同様に、macOSが動かないと予想されています。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="今後サポートされる可能性"&gt;今後サポートされる可能性
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;将来のmacOSで6500 XTがサポートされる可能性も低いと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;現在、Navi 21を搭載したMac Pro用のグラフィックスカードはAppleから販売されています。Navi 23ベースの製品はまだ発売されていません。今後、最も安価なグラフィックスカードとして発売されるのではないかと思われます。でも、なかなか発売されないので不透明です。ドライバーだけでも提供されているのは、幸運なことかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そう考えると、さらに下位モデルのNavi 24用のドライバは、今後も提供されないのではないでしょうか。Navi 23はM1 MaxのiGPUより一回り性能が良いので、これを搭載する意味はありました。でも、M1のiGPUより性能が劣るNavi 24をサポートする必要性は低いと考えられるからです。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>NVIDIA GeForce KeplerをMontereyで動かす</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/14000/</link><pubDate>Sat, 04 Dec 2021 00:10:33 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/14000/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/12/pngwing.com_.png" alt="Featured image of post NVIDIA GeForce KeplerをMontereyで動かす" /&gt;&lt;p&gt;NVIDIAのKeplerアーキテクチャは、macOSで長らくサポートされていましたが、とうとうMontereyからサポートされなくなりました。でもBig Sur以前のドライバをインストールすれば動きます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="keplerが動かない"&gt;Keplerが動かない
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;久しぶりに古いKeplerアーキテクチャのグラボ、GTX 770を使ってみたところ、macOSで動かなくなってました。低解像度で表示はされますが、グラフィックス加速が効いてなくて、動きがギクシャクします。試したのは、ASRock Z690 + Intel 12700K + macOS Monterey 12.0.1の構成です。調べたところMontereyからKeplerのサポートが終了しているようです。ちなみにこれまでmacOSで動くとされていたKeplerのグラボは、以下です。Montereyから、これらが動かなくなったようです。（正確にはMonterey beta 6まではドライバがあったらしいです）&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan (GK 110 Maxwell core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan Black (GK 110 Maxwell core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan Z&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 780/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 770&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 760/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 740&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 730 (GK208 variant)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 720&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 710&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 690&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 680&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 670&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 660Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 660(MUST BE RUNNING A GK 104 core, NOT GK 106)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 650(GK 107 core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 640(Kepler edition, GK 107/208 core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 630(Kepler edition, GK 107/208 core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro 410&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K420&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K2000/D&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K4000/D&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K4200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K5200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K6000&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;ちなみに、NVIDIA自体も2021年10月の最新ドライバでKeplerのサポートを終了したそうです。なのでmacOSのKeplerサポート終了は、仕方のないことでしょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1358486.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;NVIDIA、Kepler世代GPUやWindows 8.1以前のサポートを終了&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="kextが無い"&gt;kextが無い
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;なのでMontereyにはKeplerをサポートする拡張ファイルが無くなりました。Keplerは、macOSでサポートされていたNVIDIA唯一のアーキテクチャだったので、これでNVIDIA製品が完全にサポートされなくなりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;kextが無くなったことを確認するために、macOS 11.2.1 Big Sur (20D74)の/S/L/Eの中身を調べてみました。NVDAで始まるファイルとして、以下が見つかります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;/System/Library/Extensions/NVDAGF100Hal.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;/System/Library/Extensions/NVDAGK100Hal.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;/System/Library/Extensions/NVDAResman.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;/System/Library/Extensions/NVDAStartup.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;同様にGeForceで始まるファイルとして以下がありました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;/System/Library/Extensions/GeForce.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;/System/Library/Extensions/GeForceAIRPlugin.bundle&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;/System/Library/Extensions/GeForceGLDriver.bundle&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;/System/Library/Extensions/GeForceMTLDriver.bundle&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;/System/Library/Extensions/GeForceVADriver.bundle&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;一方で、macOS 12.0.1 Monterey (21A559)にはこれらが存在していません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="古いkextを使う"&gt;古いKextを使う
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Kextが無くなってしまったのなら、古いmacOSから持って来れば良いです。ただ、システムに必須のディレクトリは保護されていて、手作業でkextを持ってくるのは面倒です。なので、それを自動化してくれるツールがありました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/chris1111/Geforce-Kepler-patcher/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · chris1111/Geforce-Kepler-patcher&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;前述の9個のkextとbundleをインストールしてくれます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/12/patcher.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただし、システムファイル用のディレクトリに手を加えるのでSIP (System Integrity Protection) を無効にする必要があります。通常は、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;csrutil status
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;で確認できるように、SIPが有効になってます。Macの実機だと、リカバリーモードで起動してcsrutilコマンドでSIPを解除するのですが、hackintoshならconfig.plistで変更できます。NVRAM/Add/7C436110-AB2A-4BBB-A880-FE41995C9F82/csr-active-configの値（大抵は00000000のはずです）をEF0F0000に変更します。この数値はGeforce Kepler patcherで指示されます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Runボタンを押すと、インストールが開始されます。インストール先のボリュームを指定して、その中のDATAになっているAPFSのボリュームを指定するステップを経て、インストール終了です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;csr-active-configの値は、kext類をインストールした後もそのままにしておく必要があるようです。SIPを有効に戻してしまうと、起動しなくなりました。また起動ボリュームの名前が、Monterey-DISKに変更されます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="動きました"&gt;動きました
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;再起動すると、高解像度の画面で表示されていました。macOSで認識されているようです。Geekbench 5も動くようになりました。でもOpenCLのテストはなぜか途中で中断します。Metalのテストは最後まで動きます。スコアは以下のようでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/12/gb2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;古いGPUですからこんなものでしょうか。M1 Maxの1/10くらいです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;NVIDIA GeForce KeplerはMontereyからサポート外になってました。古いmacOSのkextをインストールすることで使えるようになります。古いカードですのでそれなりの性能でした。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Radeon RX 6600 XTをmacOSで使う</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/13782/</link><pubDate>Sun, 07 Nov 2021 22:10:51 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/13782/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/10/71Z50I5bIaL.jpg" alt="Featured image of post Radeon RX 6600 XTをmacOSで使う" /&gt;&lt;p&gt;Radeon RX 6600 XTをmacOS 12.1で試したところ、問題なく動作しました。5700 XTのベンチマーク比較では、Metalの性能が8%ほど良くなっているようです。ほとんど変わりませんが、TDPは下がっているのでワットパフォーマンスは高いです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="箱から出す"&gt;箱から出す
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今回使ってみたRX 6600 XTは、Sapphire PULSE Radeon RX 6600 XTです。Sapphire PULSEは、RX 580の時にApple External Graphics Development Kitに搭載されているので、macOSと相性が良さそうな印象があります。グラボ一般が品薄なためか、価格は不安定です。&lt;a class="link" href="https://kakaku.com/item/K0001376013/pricehistory/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;価格.comの価格推移グラフ&lt;/a&gt;によると、発売直後 (2021年8月) は5.7万円くらいだったものが、10月下旬から7万円程度以上で乱高下しています。11月に入ると少し安定してますが、それでも7万円かそれを切るくらいの価格です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今まで使っていたRX 5700 XTを取り外して、RX 6600 XTを取り付けました。マザーボードはASRock Z590 ExtremeでCPUは10900Kです。ソフトウェアは、OpenCore 0.7.5 とmacOS Monterey 12.0.1の構成です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;5700 XTが30cm近い大型で重厚なグラボだったのに比べて、6600 XTは一回り小さく、軽く、補助電源も8ピン1個だけです。見るからに格下のモデルなので、交換して性能がどうなるのか不安でした。消費電力にも差があり、5700 XTのTDPが225Wなのに対して、6600 XTは160Wです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="macos-1201では動かない"&gt;macOS 12.0.1では動かない
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;現行のmacOSはMonterey 12.0.1です。今まで5700 XTが動いていた状態のところに、グラボだけを6600 XTに交換しました。起動オプションには、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;agdpmod=pikera
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;を指定してあります。この状態で起動したところ、高解像度表示にならず、また表示速度が遅い状態で起動しました。グラフィックスアクセラレーションが効いていない状態です。システム情報を見ても、サポートされていない状況がわかります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/11/macos1201.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="macos-121にアップデート"&gt;macOS 12.1にアップデート
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;そこで、パブリックベータとして無料配布されている12.1 Betaにアップデートしました。ビルドは21C5021hです。アップデートしたところ、6600 XTがサポートされて、正常な表示が行われるようになりました。システム情報は以下でした。ベータ版はスクリーンショットの公開ができないので、文字だけで紹介します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;AMD Radeon RX 6600 XT:

チップセットの機種: AMD Radeon RX 6600 XT
種類: GPU
バス: PCIe
PCIeレーン幅: x16
VRAM（総量）: 8 GB
製造元: AMD（0x1002）
装置ID: 0x73ff
リビジョンID: 0x00c1
ROMリビジョン: 113-3E4480U-S6L
Metalファミリー: 対応、Metal GPUFamily macOS 2
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;Device IDが0x73FFになってます。12.1が6600XTをサポートしたらしいという以下の記事で紹介したDevice IDです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/13747/" &gt;macOS 12.1からRadeon 6600XTが使える&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみに12.1 Betaはなかなか良いです。12.0.1よりもキビキビと動く気がします。大規模アップデートの直後のベータ版なので、改良が進んでいるのだと思います。不安定なところは全くないので、すぐにインストールしても良いのではと思いました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ベンチマーク"&gt;ベンチマーク
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Geekbench 5でベンチマークしました。5700 XTと比較したところ、若干性能向上しています。特にMetalの性能が向上しています。Appleが力を入れているので、デバイスドライバーもMetalに対して手厚く対応しているのではと思いました。6600 XTはTDPが大幅に下がっているので、ワットパフォーマンスで考えると大きく進歩してます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/11/geekbench.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;注目したいのはM1 Maxとの比較です。このスコアは、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/13699/" &gt;前回の記事で紹介した&lt;/a&gt;Geekbenchに上がっているスコアをそのまま持ってきたものです。5700 XTではOpen CLでM1 Maxに優っているものの、Metalでは僅差で負けてました。6600 XTはMetalの性能が向上したので、明らかにM1 Maxを上回るようになります。大した差ではないですが、M1より良い性能を手に入れらる安心感で、心の平安を得られます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Radeon RX 6600 XTはmacOS 12.1で動きます。性能はRX 5700 XTより少しだけ上で、消費電力は少ないです。グラフィックスボードはまだまだ高値止まりで、6000シリーズローエンドの6600 XTも決して安くはないですが、hackintosh向けおすすめグラボだと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>M1 Maxと10コア勝負したら負ける</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/13699/</link><pubDate>Sat, 06 Nov 2021 20:39:48 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/13699/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/11/m1maxpro.jpg" alt="Featured image of post M1 Maxと10コア勝負したら負ける" /&gt;&lt;p&gt;M1 ProとM1 Maxを搭載したMacBook Proの性能がとても良いらしいです。それで、同じ10コアCPUを搭載した重量級自作マシンとM1 Maxを比較しました。ベンチマークソフトはmacOS 12.0.1上でのGeekbench 5です。結果はわかっていたことですが、負けてます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="比較対象m1-max"&gt;比較対象：M1 Max
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;新型MacBook Proが手元にあるわけではないので、比較対象のM1 MaxスコアはGeekbenchにあるベンチマーク結果です。テンション低くてすみません。M1 MacBook Airで十分な性能ですし、それでも重いので、無印MacBookの復活を待っているところです。OSは、M1 MaxなのでmacOS Monterey 12.0.1のはずです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Geekbench BrowserのCPUのページでMacBookPro18で検索すると、今回の新製品MacBook Proのスコアが出てきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://browser.geekbench.com/v5/cpu/search?q=MacBookPro18" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;MacBookPro18 - Geekbench 5 CPU Search - Geekbench Browser&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;18,1から18,4まであるようです。GPUのページでもMacBookPro18で検索しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://browser.geekbench.com/v5/compute/search?q=MacBookPro18" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;MacBookPro18 - Geekbench 5 Compute Search - Geekbench Browser&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;新型MacBookProには14インチと16インチモデルがあり、それぞれバリエーションがあります。8コアCPU, 14コアGPUのProが選択が可能なのは、最下位14インチモデルだけです。Geekbenchの結果と照らし合わせると、MacBookPro18,3がこのモデルのようです。また、18,2には32コアGPUの結果のみがあり、18,1と18,4には24コアGPUの結果もあります。これから、32コアGPUのMaxのみを選べる16インチ最上位機種が18,2だと思われます。以上から、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;MacBookPro18,3は14インチ最下位モデル&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MacBookPro18,2は16インチ最上位モデル&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MacBookPro18,1とMacBookPro18,4は中間モデル&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;と推測しました。番号の並びから18,1が16インチ下位モデル、18,4が14インチ上位モデルと思われますが、両者のCPU/GPU仕様に違いがないので、Geekbenchスコアからは判断できません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回の比較対象は、この中から最上位モデルのMacBookPro18,2にしました。Apple Storeで最小構成で見積もると、以下の構成で、&lt;strong&gt;税込419,800円&lt;/strong&gt;です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;32GBメモリ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;1TB SSD&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="比較対象intelマシン"&gt;比較対象：Intelマシン
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;最上位M1マシンの挑戦を受けるのは、現在使っているIntelマシンです。M1 Maxと同じ10コアCPUです。OSも同じくmacOS Monterey 12.0.1です。GPUはRX 5700XTです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;CPU: Intel Core i9-10900K (10コア20スレッド)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GPU: AMD Radeon RX 5700XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ASRock Z590 Extreme&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS Monterey 12.0.1, OpenCore 0.7.5&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;これをもとに、MacBook Proと同等の自作機を考えると、以下のような見積もりになると思います。RX 5700XTは新品での入手が困難なので、入手可能でほぼ同等性能と言われるRX 6600XTにしました。macOS 12.1からサポートされます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://jisaku.com/pc/JnUAaJnZqYPV7LqBHVevkX" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;M1 Max搭載MacBook Pro対…｜自作PC構成｜自作.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;合計価格は&lt;strong&gt;税込281,336円&lt;/strong&gt;です。MacBook Proよりは安いですが、差額14万円くらいです。割合では3分の2くらいでしょうか。グラフィックスカードの高騰が痛いですね。ノートとデスクトップの違いがありますので、大きくて重くて持ち運べなくてバッテリ無しですが、画面は大きいです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="cpu性能比較"&gt;CPU性能比較
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;M1無印の時からCPU性能はとても良かったのですが、10コアになってさらに強力になってました。10コアとは言っても、フルスペックのコアは8コアだけなので、10コア全部がフルスペックのインテルCPUも頑張るのではと期待していたのですが、以下のような結果です。M1 Maxのスコアは、Geekbenchのサイトにある最近の測定値3点を選んで平均しました。10900Kのスコアも3回の平均です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;シングルでは、M1無印の頃から負けてましたが、それを引き継いだ性能なので、完敗です。コア数が増えたのでマルチも負けました。M1 Maxの方が、シングルで30％、マルチで15％高性能です。大きなCPUクーラーで冷却している10900Kと、ノート筐体のM1 Maxというハンディを考えると、圧倒的な性能差と言えます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/11/m1max_cpu.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Geekbenchによると、このマルチ性能に勝てるIntel Macは、iMac Pro最上位（18コア）か、Mac Pro 16コアモデル以上だけのようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="gpu性能比較"&gt;GPU性能比較
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;インテルのiGPUは、CPUチップの片隅に載せてもらったおまけのようなiGPUという印象でした。M1だって大したことないだろうと思ってました。比較相手の5700XTは、長さ30cm近い拡張カードに搭載された大きなチップのGPUです。電力も冷却も十分なので、圧勝かと思いました。しかし以下のように、Open CLのスコアは5700XTが17%ほど勝っているものの、Metalのスコアは2％負けてます。これもそれぞれ3回の平均です。2％は誤差と言えますが、数回測っても逆転するのは1〜2回程度でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/11/m1max_gpu.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Open CLでM1 Maxが負けているのは、多分AppleがOpen CLに力を入れていないからではないかと思います。一方で、Appleが提唱しているMetalに対しては十分な最適化が施されていて、M1のハードウェア性能をとことん引き出したスコアが出たのではないかと思います。ということで、Open CLでは勝てたけど、Metalでは僅差で負けという結果でした。&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/11426/#comment-4051" &gt;RX 6900XTだとこの3倍近いスコアが出る&lt;/a&gt;とコメントで紹介されていましたので、6900XTなら圧勝できるかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Intelの10コアCPUと、M1 Maxを比較しました。M1はGeekbenchからもらってきたスコアなので、手抜きです。CPU性能はM1が良いです。Radeon RX 5700XTと比較したグラフィクス性能では、MetalスコアでM1 Maxが僅差で高性能でした。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>macOS 12.1からRadeon 6600XTが使える</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/13747/</link><pubDate>Sat, 30 Oct 2021 19:03:25 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/13747/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/10/71Z50I5bIaL.jpg" alt="Featured image of post macOS 12.1からRadeon 6600XTが使える" /&gt;&lt;p&gt;AppleのmacOS 12.1 betaリリースノートによると、AMD Radeon RX 6600XTが使えるようになったとのことです。色々なサイトで話題になっていますが、元ネタは以下のようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://developer.apple.com/documentation/macos-release-notes/macos-12_1-release-notes" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Apple Developer Documentation&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="情報のまとめ"&gt;情報のまとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;これによると「ディスプレイに関するmacOS Monterey 12.1 betaの新機能：AMD Radeon 6600XT GPUを搭載したグラフィックスカードが使用可能になります。」とのことです！&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/qht0if/beta_121_out_amd_6600xt_support_added/?%24deep_link=true&amp;amp;correlation_id=d1223b92-b71f-48ae-95f4-b2f4bc4bcd92&amp;amp;post_fullname=t3_qht0if&amp;amp;post_index=1&amp;amp;ref=email_digest&amp;amp;ref_campaign=email_digest&amp;amp;ref_source=email&amp;amp;utm_content=post_title&amp;amp;%243p=e_as&amp;amp;_branch_match_id=980445267277096056&amp;amp;utm_medium=Email%20Amazon%20SES&amp;amp;_branch_referrer=H4sIAAAAAAAAA22Q3WrDMAyFnya9S5vYadYMyhiMvYZwbLkx9d9shfTxp6zb3UCG4%2B8gHdkLUa6vp1NBYxwdVc5H7%2BL9JPNbIwaZrwiqHlim4m4uKg9r8ddl72rkeyM%2BubZtO%2F726xQYFD6L0ncXKdWFL4wDRqosvxbqnGUxIynoRQ9pJVDBwDh23YOgrjmnwsgYNHuA5IzBIGbYN2vkB5UVGzHqVAp6RS5FcIa56YWQ8yTa%2BaW37XBR2E5nO7SzsMOsucwkuC%2BnSmBX76MKuI%2BT8LfU03PR4IONnkFBywqDch6Mu2GlJwStQlbuFv93a1qLxj%2BP4UoBdIrEv8D0J4YceTwAzEVFvYD1aeN3XKeLmMTUnS9SnKUYh378Bmzbqp%2BkAQAA" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Redditのコメント&lt;/a&gt;には以下のような内容が書かれてました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX 6600無印も6600XTと同じくNavi 23なのでdevice IDを偽装すればたぶん動く&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX 6900XTの新しいバージョン（XTXHチップ）も&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/success-radeon-rx-6800-xt-big-sur.306736/page-132#post-2264482" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;device IDを0x73BFに偽装する&lt;/a&gt;必要があるけど動く&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX 6700XTはNavi 22であり、GPUチップが違うので引き続き動かないと考えられる&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;6700だけはなぜかmacOSでサポートされない様子です。次期Mac製品ラインナップに関係しているのかもしれません。ということで、macOS 12.1でサポートされるRadeon RX 6000シリーズは&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX 6900XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX 6800XT, 6800&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX 6600XT (6600無印も対応可能？)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;ということになりそうです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="120と121のkext比較"&gt;12.0と12.1のkext比較
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;グラフィックスドライバーは、/System/Library/Extensions にあると思われます。macOS 12.0とmacOS 12.1で、それらしい名前のファイルを探してみたところ、そのどちらにも、AMDRadeonX6000という名前で始まる.kextファイルが3個、同じく.bundleファイルが3個ありました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;内部的にはこれらはディレクトリです。その中のContents/Info.plistを比較したところ、.bundle/Contents/Info.plistの中身は、バージョンの記述の違いだけでした。一方で、.kext/Contents/Info.plistの中身には違いがありました。このため、6600XT対応のために内容が更新されたのは、以下の3個の.kextファイルだと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMDRadeonX6000.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMDRadeonX6000Framebuffer.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMDRadeonX6000HWServices.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="amdradeonx6000kext"&gt;AMDRadeonX6000.kext
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;12.0と12.1でAMDRadeonX6000.kextのInfo.plistを比較すると、以下の行を含む内容が追加されていました。6600XTに搭載されたNavi 23のために対応した部分と思われます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;AMDNavi23GraphicsAccelerator&amp;lt;/key&amp;gt;
（略）
&amp;lt;key&amp;gt;IOClass&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;string&amp;gt;AMDRadeonX6000_AMDNavi23GraphicsAccelerator&amp;lt;/string&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="amdradeonx6000framebufferkext"&gt;AMDRadeonX6000Framebuffer.kext
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;こちらにのInfo.plistも比較したところ、12.1版には、Navi23に対応して追加されたフレームバッファと思われる情報が書かれていました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="amdradeonx6000hwserviceskext"&gt;AMDRadeonX6000HWServices.kext
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;このContents/Info.plistの中に、IOPCIMatchというキーがあります。12.0の内容が以下だったのに対して、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;string&amp;gt;0x73101002 0x73121002 0x73181002 0x73191002 0x731A1002 0x731B1002 0x731F1002 0x73401002 0x73411002 0x73431002 0x73471002 0x734F1002 0x73601002 0x73A21002 0x73AB1002 0x73BF1002 0x73A31002&amp;lt;/string&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;12.1では以下のように変更されていました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;string&amp;gt;0x73101002 0x73121002 0x73181002 0x73191002 0x731A1002 0x731B1002 0x731F1002 0x73401002 0x73411002 0x73431002 0x73471002 0x734F1002 0x73601002 0x73A21002 0x73AB1002 0x73BF1002 0x73A31002 0x73E31002 0x73FF1002&amp;lt;/string&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;これは、対応デバイスの情報だと思われます。8桁の16進数のうち、下4桁がベンダーIDで、1002はAMDのvendor IDです。上4桁がdevice IDです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;0x73E31002&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x73FF1002&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;の2機種が追加されています。実際の商品とデバイスIDの組み合わせのしっかりした情報は見つけられなかったですが、巷の情報では、以下の対応だそうです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;73E3: Radeon Pro W6600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;73FF: RX 6600, 6600M, &amp;amp; 6600 XT&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;6600無印には対応している可能性があります。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>いま一番おすすめの自作macOSパーツ構成 (2021年版)</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/13383/</link><pubDate>Sun, 08 Aug 2021 17:39:10 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/13383/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/10/20171029113120.png" alt="Featured image of post いま一番おすすめの自作macOSパーツ構成 (2021年版)" /&gt;&lt;p&gt;「&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9791/" &gt;いま一番おすすめの自作MACOS PCパーツ構成&lt;/a&gt;」という記事を書いてから1年経ってしまいました。状況が色々変化しているので2021年版として更新します。前回同様、「一番」と言うお題なので、無理して一つ選んで、その後に言い訳や代替案を書きました。ご意見・ご異論あると思いますのでコメントでお知らせください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;なお、いろいろな作例を&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/categories/%e3%83%93%e3%83%ab%e3%83%89/" &gt;BUILDSのカテゴリー&lt;/a&gt;でまとめてあります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="逆風の1年"&gt;逆風の1年
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;思い返せばこの1年は色々ありました。まずはM1 Macが実際に発売されて大評判でした。CPU性能が予想以上に優れていて、iGPUもIntel内蔵GPUに比べたら圧倒的に高性能でした。Mac mini全モデル, MacBook下位モデル、iMac下位モデルはM1に置き換わるとは予想していましたが、これだけM1の性能・評判が良いと、Mac上位機種は今のままでしばらくは更新されないかもしれません。その結果、メインストリームIntel CPU搭載のMacはもう発表されない可能性もあります。とはいえ今のM1は拡張性が無いので、Intel CPUで自作するメリットはまだあると思います。将来のmacOSではIntel CPUが使えなくなる予定ですが、次世代のMac ProもXeon W-3300シリーズだという噂もあります。まだしばらくは、macOSでのIntel CPUサポートは継続されると思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もう一つは、マイニングブーム再燃と半導体不足の影響で、グラフィックスボードが高騰していることです。多少は市場が落ち着きつつあるようですが、それでもまだまだ高価です。Radeon RX570/RX580の中古ですら3万円〜4万円で取引されている状況です。Windowsで自作する人たちを含めて、自作PCに向いていない時期です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そのような状況ですが、お勧めの自作最新パーツ構成を考えてみます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="cpu-intel-core-i9-10850k-または-10900k"&gt;CPU: Intel Core i9-10850K または 10900K
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/08/10850K.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;現行のMac製品の中で最新Intel CPUを搭載しているのがiMac20,1と20,2です。Intelの第10世代CPU (Comet Lake-S) である10500, 10600, 10700K, 10910を搭載しています。このうち市販されているCPUは10500, 10600, 10700Kですので、これらを使用すれば、実機と同じCPUで自作できます。10910は、Appleが特注したCPUらしく、市販されていません。後述のように10910は、10900Kより若干低い性能で、10850Kと同等性能のようです。10900Kより性能が下がっているのですが、下位モデルと思われたくなくて数字を上げて10910としたのではないかと勘ぐってます。ということで、10850K, 10900Kなども問題なく動くと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一方、&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/buyersguide/building-a-customac-hackintosh-the-ultimate-buyers-guide/#CPUs" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;tonymacx86のUltimate Buyer’s Guide&lt;/a&gt;では以下のCPUが推薦されています。（太字は特にお勧めできると考えたCPUです）&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;10900K&lt;/strong&gt; (3.7Ghz / 10 Cores / 20 Threads)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;10850K&lt;/strong&gt; (3.6Ghz / 10 Cores / 20 Threads)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;10900 (2.8Ghz / 10 Cores / 20 Threads)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;10700K&lt;/strong&gt; (3.8Ghz / 8 Cores / 16 Threads)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;10700 (2.9Ghz / 8 Cores / 16 Threads)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;10600K (4.1Ghz / 6 Cores / 12 Threads)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;10600 (3.3Ghz / 6 Cores / 12 Threads)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;10500 (3.1Ghz / 6 Cores / 12 Threads)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;10400&lt;/strong&gt; (2.9Ghz / 6 Cores / 12 Threads)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;10320 (3.8Ghz / 4 Cores / 8 Threads)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;10300 (3.7Ghz / 4 Cores / 8 Threads)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;10100 (3.6Ghz / 4 Cores / 8 Threads)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;このリストのどれを選んでも安定して稼働すると期待できます。今回は推薦CPUとして10850Kを選びました。理由は、どうせ自作するならM1に勝つ最強マシンにしたかったからです。M1のGeekbench 5スコアは、シングルコア性能で1700、マルチコア性能で7400くらいです。第9, 10世代のIntel CPUはどれもシングル性能で勝てない（1250くらい）ですが、マルチなら10600, 10700あたりが近いスコアを出しています。10コアの10850Kと10900Kならば、マルチが10000を超えるので、M1に勝てると考えました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;10900Kの方が10850Kより高性能です。ただその差は、クロック数で2%~3%違うだけです。同じウェハーから作って選別しているという推測から、10900Kの方がオーバークロックには強そうですが、定格で使う限りは性能差は誤差程度だと思われます。価格差に見合う性能差ではありません。でも、潔く最高の性能を目指すなら10900Kが良いと思います。（&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：最近の価格を再度調べたら、10850Kは値上がりし、記事執筆時に比べて、10900Kとの価格差が大幅に縮小してました。&lt;strong&gt;現時点なら10900Kのほうが良い&lt;/strong&gt;と思います。2021/11/12）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://ark.intel.com/content/www/us/en/ark/products/199332/intel-core-i910900k-processor-20m-cache-up-to-5-30-ghz.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Product Specifications&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://ark.intel.com/content/www/us/en/ark/products/205904/intel-core-i9-10850k-processor-20m-cache-up-to-5-20-ghz.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Product Specifications&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一方、10850KとiMacに搭載された10910のスペックはおそらく完全に同一です。特注品の10910に相当する市販製品が10850Kだと考えることができます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://ark.intel.com/content/www/us/en/ark/products/204448/intel-core-i9-10910-processor-20m-cache-up-to-5-00-ghz.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Product Specifications&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;iMac発売当時は10850Kが発表されていませんでした。おそらくは排熱の制約からクロックを下げた10900Kが欲しかったAppleは、やむを得ず10910を特注したのかと思います。後に10910相当品をIntelが商品化したモデルが10850Kだと思われます。なので、10850Kにすれば最上位iMac20,1, 20,2と可能な限り同じ構成にできる点も多少嬉しいです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;M1に対抗する必要はないと考えるのでしたら、コストパフォーマンスの良い、10700K, 10400がおすすめかと思います。kakaku.comを見ると、10400, 10700, 10100, 10700Kあたりが売れ筋上位にあるようです。iMac20,1に搭載されている10600, 10500は、初期の製品であるためなのかあまり売れていないようです。これらの上位、下位製品の10700、10400の方がコストパフォーマンスが良いと考えられているのだと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;10850Kを選んだもう一つの理由は、IntelメインストリームCPUでは最強だからです。Intelの現行製品はすでに第11世代に移行しています。第10世代に比べて、シングルコアの性能は上がったものの、10コア製品が作れなくて、マルチコア性能では10900Kや10850Kに負けています。第11世代がイマイチな出来だったので、すぐに第12世代に移行するらしいですが、引き続きマルチコア性能で10900K, 10850Kに負けているという噂が流れています。第10世代10コアを選んでおけば、しばらくは新製品に性能負けしないのが嬉しいです。実際に10コアあると仕事が捗るというような事情は全くありませんが、ロマンです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみに現行の第11世代のCPUは、macOSで動く報告があります。ただし、CPU IDを書き換える必要があるようです。また、macOSが第11世代をサポートしていないので、そのiGPUも使えないそうです。今後のiMacが第11世代を搭載するまでは（その可能性は低いですが）、第11世代を採用するメリットは少ないと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="マザボasrock-z590-extreme"&gt;マザボ：ASRock Z590 Extreme
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/03/Z590-ExtremeL6.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;CPUに第10世代を採用するなら、マザーボードのチップセットは400番か500番シリーズになります。ZタイプのチップセットならZ490かZ590が第10世代対応です。Z590は第11世代にも対応しています。第11世代ではCPUから周辺チップへのバス性能が向上して、ほとんどのZ590ボードではCPU直結のM.2 SSDソケットが用意されています。第10世代CPUではこのソケットが使えず無駄になるデメリットはあります。ただ、売れ筋はZ590に移行していますし、将来、第11世代に移行することも考えるとZ590マザーボードを選んでも良いと思います。macOSとの互換性も問題ありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;それでお勧めのマザーボードとしてASRock Z590 Extremeを選びました。この製品にはWiFi付きのASRock Z590 Extreme WiFiもありますが、WiFi無しがお勧めです。（WiFi付きは今は国内に流通していない様子です）以下の記事と、それに引き続く記事にあるように、現在手元で使っているマザーボードです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/12835/" &gt;ASRock Z590マザーボードでmacOSを起動する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;選んだ理由も上記の記事で詳しく説明しました。要約すると、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;PCIeスロットの数が多い&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;こなれた有線LANチップ搭載でmacOS互換性が高い&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;見た目がスッキリしている&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS互換の無線用key Eソケットとアンテナ穴がある&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;のがこれを選んだ理由です。詳しくは上記の記事をご覧ください。&lt;br&gt;
&lt;a class="link" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B08VH76S16" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/amazon/B08VH76S16.jpg"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ほぼ同じ機能のASRock Z590 Steel Legendも良いと思います。違いは、1GbE 有線LANが省かれて、サウンドチップがALC 1220からALC 897にダウングレードしているくらいです。そのため少しだけ安いです。PCIeスロットが多く、有線LANチップ、無線カードソケットの互換性が高い点はExtremeと同じです。デザインは、個人的にはExtremeの方が好きです。でも白いコンピュータを作りたい場合は、こちらが良いです。Steel Legendは、2,000円高いWiFiモデルも国内流通してます。互換性の高い無線カードに置き換える場合でも、アンテナ配線の手間を省くためにWiFiモデルを買うのもありかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="グラボradeon-rx-6600-xt"&gt;グラボ：Radeon RX 6600 XT
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09CPXHYCW" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/amazon/B09CPXHYCW.jpg"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOS Monterey 12.0.1がサポートしている現行グラフィックスボードは、Radeon RX 6800, 6800 XT, 6900 XTのみで、どれも価格は最低でも15万円です。しかし、macOS 12.1からは、RX 6600, 6600 XTがサポートされることになりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/13747/" &gt;macOS 12.1からRadeon 6600XTが使える&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/13782/" &gt;Radeon RX 6600 XTをmacOSで使う&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;なぜかRX 6700はサポートされませんが、ローエンドの6600が対応したことで、お手頃な価格で入手可能になりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上記の記事で紹介したように、6600 XTでも、Radeon RX 5700 XTを超える性能が得られます。ベンチマークスコアでM1 Maxにも勝てます。12.1以降ならば非常に安定して動くのでおすすめです。予算に余裕があるなら、6800, 6800 XT, 6900 XTも良いです。6600に比べて3倍近い性能があるとのことです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;グラボの価格がさらに落ち着くまで、iGPUで凌ぐのも良いかもしれません。でも最近のiGPUは設定が結構大変です。実はこの記事に先立って、10900KのIntel UHD Graphics 630の設定を試みたのですが、うまく動かなくて挫折しました。すでにグラボを持っていて、頑張るモチベーションが足りないこともありますが、なかなか難しいと思いました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;6600でも予算オーバーという場合は、互換性のある古いカードを中古やオークションで探すのも良いかもしれません。以下の記事にmacOSと互換性のあるボードが説明されています。例えばNVIDIAのKeplerシリーズなら動きます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5422/" &gt;macOSのためのGPUの選び方&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただしMontereyからKeplerがサポートされなくなりました。古いドライバを持ってくることで動かすことは可能です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/chris1111/Geforce-Kepler-patcher/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · chris1111/Geforce-Kepler-patcher&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="無線モジュールfenvi-fv-t919"&gt;無線モジュール：Fenvi FV-T919
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/08/fanviT919.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これは迷うところはないです。WiFi/Bluetoothが、取り付けるだけですぐに動きます。設定やkext類が不要です。macOSにはWiFi/Bluetoothが前提の機能がありますので、互換性の高い無線モジュールが必要です。詳しくはこちらを。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6476/" &gt;WiFi/BluetoothアダプタFenvi FV-T919&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;マザーボードにASRockのZ590 ExtremeやZ590 Steel Legendを使う場合は、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/138/" &gt;BCM94360NG&lt;/a&gt;を使うのも良いと思います。このカードはmacOSでそのまま機能する唯一のM.2用WiFi-Bluetoothモジュールです。これも取り付けるだけでそのまま動いて、Apple IDやiPhone連携、MontereyのAirPlayサーバーなどが問題なく動きます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Hackintosh-macOS-Broadcom-BCM94360NG-M-2-Wifi-Card-Than-DW1560-BCM9435-3.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ASUS, GIGABYTE, MSIの、Z490/Z590マザーボードのM.2 key Eソケットは、CNVi専用の場合が多く、動かない可能性があるので注意が必要です。ASRockは従来型のM.2 key E無線モジュールを引き続きサポートしてくれているのでBCM94360NGが動作します。詳しくはこちらの記事をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/12917/" &gt;ASRock Z590 Extremeに無線モジュールを取り付ける&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="この他のパーツ"&gt;この他のパーツ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;M.2 SSDに関しては、SamsungのNVMe SSDは避けた方が良いようです。 WD SN750 や SN850 などは確実なようです。それ以外のパーツ、例えばメモリー、電源、HDD、CPUクーラー、などは大体どれでも良いです。メモリーは16GBもあれば十分です。電源は600Wくらい、起動ドライブはSSDがおすすめで256GBあれば当分は使えて、最低必要なのは30GBくらいです。一般の自作PCでの評判を参考に適当に選んでください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;現在のM1搭載Macでは、メモリーも内蔵SSDも購入時に容量を決めた後は増設できません。しかもかなり高価です。自作する場合にメモリー、M.2 SSDをより多く確保すれば、自作のメリットがより大きくなります。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>BIG SUR 11.4にアップデートする (Navi 21対応)</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/13124/</link><pubDate>Tue, 25 May 2021 15:40:28 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/13124/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/bigsur512.png" alt="Featured image of post BIG SUR 11.4にアップデートする (Navi 21対応)" /&gt;&lt;p&gt;macOS Big Sur 11.4が配布されたので、11.3.1からアップデートしました。アップデートしたのは、Z390とZ590マザーボードのマシンです。OpenCore 0.6.9で起動していて、kext類は最新です。AMD Radeonの最新GPUに対応したようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="一般的更新内容"&gt;一般的更新内容
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/13075/" &gt;前回の11.3.1アップデート&lt;/a&gt;とは違い、今回はバージョン番号の差異が大きいアップデートです。「ソフトウェア・アップデート」画面の説明によると、Podcastのサブスクリプションとチャンネル追加がされたようです。また重要なバグ修正も含まれているようです。個人的には、プレビューのバグに対応してくれたのが嬉しいです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/05/update_2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="amd-navi-21に対応"&gt;AMD Navi 21に対応
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;またAMD 6800, 6800XT, 6900XTに対応したようです。このことはベータ版の時から話題になっていて、フォーラムでも動作を報告していただいていました。&lt;a class="link" href="https://developer.apple.com/documentation/macos-release-notes/macos-big-sur-11_4-release-notes" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Apple Developerの11.4 Release Notesページ&lt;/a&gt;にも以下のように書かれています。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;You can now use graphics cards based on the AMD Navi RDNA2 architecture (6800, 6800XT and 6900XT). (73709953)&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;これを確認するために、11.3.1と11.4のグラフィックス関連kextを比較しました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/System/Library/Extensions
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;には、AMDRadeonで始まるkextが多数あるのですが、その一部が、Big Sur 11.3.1ではバージョンが4.4.17だったものが、11.4では4.5.14になり、更新されています。その中から、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/System/Library/Extensions/AMDRadeonX6000.kext/Contents/Info.plist
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;の内容を比較しました。すると、Big Sur 11.3.1では、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMDNavi10GraphicsAccelerator&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMDNavi12GraphicsAccelerator&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMDNavi14GraphicsAccelerator&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;というキーが用意されているのに対して、Big Sur 11.4では、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMDNavi10GraphicsAccelerator&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMDNavi12GraphicsAccelerator&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMDNavi14GraphicsAccelerator&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD&lt;strong&gt;Navi21&lt;/strong&gt;GraphicsAccelerator&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;が用意されていて、Navi 21が追加されていました。&lt;a class="link" href="https://ascii.jp/elem/000/004/046/4046673/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Navi 21はRadeon RX 6800 / 6800XT / 6900XTに使われているGPUの名前だそうです&lt;/a&gt;。Apple Developerのアナウンスもそれに従った内容です。ちなみにRadeon RX 6700はNavi 22だそうなので、6700はmacOSの正式サポート対象ではないようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="アップデート作業"&gt;アップデート作業
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」から「今すぐインストール」ボタンを押してアップデートしました。この後、3.06GBのアップデートファイルがダウンロードされ、3回再起動しました。再起動はデフォルトで選択されているボリュームのまま進めて大丈夫で、操作不要でした。放置しておいたら、何の問題もなくBig Sur 11.4が起動しました。特に気づく変更点はありません。ビルドは20F71になってました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/05/about1140.jpg"&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Big SurでRadeon RX 5700 XTのスコアが大幅に改善</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11426/</link><pubDate>Sun, 15 Nov 2020 16:46:58 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11426/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/rx5700xt.jpg" alt="Featured image of post Big SurでRadeon RX 5700 XTのスコアが大幅に改善" /&gt;&lt;p&gt;Big SurになってRadeon RX 5700 XTのGeekbench 5のスコアが格段に改善されました。RX 580と比較するとOpenCLもMetalも1.6倍くらい高いスコアでした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="geekbench-5ベンチ結果"&gt;Geekbench 5ベンチ結果
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Catalina (10.15.5および10.15.6)とBig Sur (11.0.1) で、RX 580とRX 5700 XTのOpenCL/Metalスコアを計測しました。いずれもOpenCLとMetalのベンチマークを交互にそれぞれ３回測定し、その結果を平均したものです。測定に使用した本体は、ほぼZ490マザーボードに10900Kの構成ですが、Big SurでのRX 580の測定だけはZ390 + 9900Kの構成です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Catalinaのスコアは&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9757/" &gt;以前の記事などで計測&lt;/a&gt;したものです。Catalinaだと、RX 5700 XTはRX 580に比べて同程度か、場合によっては劣っていることもありました。特にMetalの性能が弱い感じでした。本来なら古くて安価なRX 580よりも性能が高いはずなのですが、macOSのドライバの作り込みが不足しているようでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Big Surのパブリックベータが出ると状況は変わります。ベータのバージョンが進むたびに、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/11148/" &gt;RX 5700 XTのスコアが少しずつ改善&lt;/a&gt;されていきました。そして公開版11.0.1では、最後のベータ版からさらに改良されたようで、RX 580に圧倒的な差をつけてます。一方でRX 580は、Catalinaの頃とスコアがほとんど変わっていません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみに話題の&lt;a class="link" href="https://browser.geekbench.com/v5/compute/search?utf8=%e2%9c%93&amp;amp;q=MacBookPro17%2C1" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;M1のiGPUは、OpenCLが19000くらい&lt;/a&gt;のようです。Intel UHD Graphics 630が5000くらいでしたから、iGPUとしては頑張ってますが、ちゃんとしたグラフィックスカードには及ばないようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/score.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSでグラフィックス性能を求めるなら、RX 5700 XTが1番の選択肢と思います。また、他のNaviアーキテクチャのRX 5000シリーズも性能改善されているのではないかと思われます。RX 5000シリーズを使うためには、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext (グラフィックス関係のパッチ集)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext (パッチを当てる機能を提供するkext)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を入れ、CloverやOpenCoreのブートオプションに、WhateverGreenに指示するオプションである、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;agdpmod=pikera
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;を追加します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="vega-64も性能向上"&gt;Vega 64も性能向上
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;コメントでyoshiiさんから教えていただいた情報によるとVega 64でも17% ~ 19%くらい改善しているようです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;MacOS 10.15　54050(OpenCL)/52086(Metal)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MacOS 11　64061(OpenCL)/60921(Metal)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;</description></item><item><title>macOS Big Sur 11.0 Beta 10 をインストール</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11045/</link><pubDate>Sat, 17 Oct 2020 17:04:59 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11045/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/bigsur512.png" alt="Featured image of post macOS Big Sur 11.0 Beta 10 をインストール" /&gt;&lt;p&gt;Beta 10がパブリックベータとして昨日公開されたので、Beta 9からアップデートしました。ビルド番号は20A5395gです。RX 5700XTの性能が更に向上しました。Beta 10を起動させるために、config.plistのSecureBootModelをDisabledに設定する必要がありました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="beta-10をダウンロードする"&gt;Beta 10をダウンロードする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前回の記事で入れたBeta 9マシン（Z490 + 10900K + 5700XT）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10829/" &gt;macOS Big Sur 11.0 Beta 9 をインストール&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;のソフトウェアアップデートにmacOS Big Sur Betaの案内が来ていました。（ベータ版のスクリーンショットは公開してはいけないらしいので、詳細がわからないように加工しましたw）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/update1_s.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;OpenCoreなどのバージョンは以下のとおりです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;OpenCore 0.6.2&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;kext類は一般公開されている最新のもの&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;機種設定はiMac20,1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;「今すぐアップデート」ボタンをクリックすると、「このシステムでアップグレードするには、フルインストーラが必要です。」というメッセージが出ます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/update2_s.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;アップデートできないのかなと思って、諦めてOKボタンを押したら、親切なことに、「macOS Big Sur Beta 11.0をダウンロードしてもよろしいですか？」というダイアログが出ました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/Update3_s.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ダウンロードボタンを押したら、12.21GBのフルインストーラーがダウンロードされました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="beta-10をインストールする"&gt;Beta 10をインストールする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ダウンロード後に、いつもと同じようにBig Surのインストーラが起動します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/installer_2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そのままインストールを続けました。途中で2回、再起動しました。再起動の時の一時的なボリューム名は、「macOS Installer」になり、わかりやすくなりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/bootvolumes2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;**（追記）**以下の、起動に失敗する問題はOpenCore 0.6.3で修正されたようです。SecureBootModelはデフォルトのDefaultのままで起動します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;この後、インストールが終了したらしい状態になりましたが、起動しなくなりました。カーネルパニックが発生しているのか、メモリーパニックという表示で再起動を繰り返すようになってしまいました。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/panic2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;フォーラムで、須磨の辰五郎さん、Mifjpnさんから、&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;Misc – Security – ExposeSensitiveData を 3 にする&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;Misc – Security – DmgLoading を Any にする&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;Misc – Security – SecureBootModel を Disabled にする&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;NVRAM – Add – csr-active-config を 00000000 にする&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;の4点に気をつけるとBeta 10が起動すると教えていただきました。このうち1.と4.は対応済みでした（1.は7にしてます）。また、DmgLoadingはデフォルトのSignedでも大丈夫でした。ということで、&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;Misc – Security – SecureBootModel を Disabled にする&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;だけを対応したところ、無事、Beta 10が起動しました。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="5700xtの性能がまたまた向上"&gt;5700XTの性能がまたまた向上
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;このマシン (Z490 + 10900K) にはRadeon 5700XTを取り付けてあります。その性能をGeekbench 5で測定しました。下のグラフはCatalina 10.15.6、Big Sur Beta 6、Beta 9、Beta 10での比較です。OpenCLとMetalでそれぞれ3回測定した結果を平均しました。さらに比較のために&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9757/" &gt;以前紹介したCatalina 10.15.5でのRX 580の結果&lt;/a&gt;も掲載しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/gpuscore.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これを見ると、5700XTの性能がまたまた向上した様子です。OpenCLもMetalもどちらも、明らかにRX 580のスコアを上回ってます。これからは、5×00シリーズの時代なのかもしれません（もう生産終了らしいですが）。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>macOS Big Sur 11.0 Beta 9 をインストール</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10829/</link><pubDate>Fri, 02 Oct 2020 17:52:06 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10829/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/bigsur512.png" alt="Featured image of post macOS Big Sur 11.0 Beta 9 をインストール" /&gt;&lt;p&gt;Beta 9がパブリックベータとして公開されたので、Beta 6からアップデートしました。ビルド番号は20A5384cです。Radeon 5700XTの性能がかなり向上しました。Z490, 10900K, OpenCore 0.6.1の環境で快適に動作しています。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="インストール手順"&gt;インストール手順
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前回の記事で入れたBeta 6マシン（Z490 + 10900K + 5700XT）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10673/" &gt;macOS Big Sur 11.0 Beta 6 をインストール&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;のソフトウェアアップデートにmacOS Big Sur Betaの案内が来ていました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;このMac用のアップデートがあります
・macOS Big Sur Beta 9 11.0
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;という表示です。Beta 6からBeta 9に飛んだのは、パブリックベータだからだと思います（もしかしたら途中のアップデータに気づかなかったのかもしれませんが）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;早速「今すぐアップデート」ボタンを押したのですが、ダウンロードが開始した後で、「インターネットの接続を確認してください」というようなエラーが出て進まなくなりました。&lt;a class="link" href="https://mifmif.mydns.jp/alpha/?p=641" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;夢日記で紹介されている状況&lt;/a&gt;とおそらく同じだと思います。さらに、別のCatalinaマシンもベータテスターに登録しているので、こちらでもダウンロードを試みましたが、やはりネットが不調というメッセージで止まります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;サーバが不調なのかと思い、一晩待ちましたがやはり同じエラーでした。そこで、ベータテストのサイトからmacOSPublicBetaAccessUtility.pkgをダウンロードし直して、インストールし直したところアップデートが進みました。自動的に何回か再起動して、問題なくアップデートが完了しました。一方のCatalinaマシンも、macOSPublicBetaAccessUtility.pkgを入れ直すことでダウンロードが成功しました。原因は不明ですが、何らかのアクションをすると改善するようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストールが終わったBig Sur Beta 9はとても快適です。この分ならメイン環境として使っても良いと思いました。OpenCoreなどのバージョンは以下のとおりです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;OpenCore 0.6.1&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;kext類は一般公開されている最新のもの&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;機種設定はiMac20,1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="5700xtの性能がさらに向上"&gt;5700XTの性能がさらに向上
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;このマシン (Z490 + 10900K) にはRadeon 5700XTを取り付けてあります。&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10673/" &gt;Beta 6の時と同様&lt;/a&gt;に、その性能をGeekbench 5で測定しました。下のグラフはCatalina 10.15.6、Big Sur Beta 6、Beta 9との比較です。OpenCLとMetalでそれぞれ3回測定した結果を平均しました。さらに比較のために&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9757/" &gt;以前紹介したCatalina 10.15.5でのRX 580の結果&lt;/a&gt;も掲載しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/5700XT_beta09.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Radeon 5700XTの性能がかなり改善されています。Beta 6では、RX 580と比較して、OpenCLでは優っているもののMetalで負けていました。Beta 9ではBeta 6より2~3割改善されて、OpenCLもMetalもどちらもRX 580のスコアを上回りました。5700XTの性能をようやく引き出せるようになったようです。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>macOS Big Sur 11.0 Beta 6 をインストール</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10673/</link><pubDate>Wed, 09 Sep 2020 22:40:47 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10673/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/bigsur512.png" alt="Featured image of post macOS Big Sur 11.0 Beta 6 をインストール" /&gt;&lt;p&gt;Beta 6が公開されたのでアップデートしました。ビルド番号は20A5364eです。Beta 5では起動で失敗していたComet Lake-Sで、Beta 6は動きました！また、Catalinaに比較してRadeon 5700XTの性能が向上していることを確認しました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="インストール手順"&gt;インストール手順
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前回の記事では、createinstallmediaコマンドを使ってインストール用USBメモリを作成し、それで起動してSSDにインストールしました。今回はUSBメモリを作るのが面倒だったので、真っ新な2.5インチSATA SSD（今回は250GB）をCatalinaマシンに接続し、フォーマットし、macOS Big Surベータ版インストール.appから直接インストールしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/installerL.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このSSDを、Catalinaマシンに接続したまま、Catalinaが入っているESPの中のOpenCoreで起動します。そして起動ボリューム選択画面で、Big SurをインストールしたこのSSDを選択して起動しました。Beta 5に引き続き、Prebootという分かりにくい名前で現れています。Prebootの右に見えるMacintosh HDというドライブは、いつも起動しているCatalinaのボリュームです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/booticons.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="z490で動きました"&gt;Z490で動きました
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前回の記事でBeta 5が既に動作していたZ390上のCoffee Lake-Sマシンでは、Beta 6も引き続き問題なく起動しました。一方で、Beta 5が動かなかったZ490上のComet Lake-Sでも、Beta 6ならば起動しました。このマシンです。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10236/" &gt;ASUS ROG STRIX Z490-G, 10900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;ESPの構成は以下です。config.plistも、Catalina 10.15.6を起動させている状態のそのままです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;OpenCore 0.6.1&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;kext類は一般公開されている最新のもの&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;機種設定はiMac20,1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;OpenCore 0.6.1は&lt;a class="link" href="https://mifmif.mydns.jp/alpha/?p=595" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;GitHubで公開されているソースからビルドしたもの&lt;/a&gt;です。iMac20,1の機種設定・シリアル番号が使用したかったので0.6.1にしてあります。0.6.1が必須というわけではありません。（&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：この記事を書いている間に0.6.1は公開版として出てました。）Z390マシンでは公開版の0.6.0でも動いています。Z490マシンでBeta 5を試みた時には、OpenCoreが動いてすぐに&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;[EB|#LOG:EXITBS:START]
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;という表示で止まってしまい、起動しませんでした。このメッセージで止まることへの対策を色々試みたのですが、解決しませんでした。それがBeta 6にしたら、何の問題もなく起動しました。&lt;a class="link" href="https://bjtechnews.org/2020/09/macos-big-sur-11-beta-6-release-notes/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Beta 6はComet Lake-S搭載のiMac 2020に対応した&lt;/a&gt;という話をコメントで教えていただきました。Hackintoshなのが原因ではなく、もともと今回でComet Lake-Sに対応したということだったのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="5700xtの性能が向上"&gt;5700XTの性能が向上
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;このComet Lake-Sマシン (CPUは10900K) にはRadeon 5700XTを取り付けてあります。その性能を測定しました。下のグラフはCatalina 10.15.6とBig Sur Beta 6との比較です。OpenCLとMetalでそれぞれ3回測定した結果を平均しました。さらに比較のために&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9757/" &gt;以前紹介したCatalina 10.15.5でのRX 580の結果&lt;/a&gt;も掲載しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/5700XT.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Radeon 5700XTは、RX 580と比較して、OpenCLでは優っているもののMetalで負けているという状態でした。その傾向は変わらないのですが、Big Surになってそれぞれ10%程度性能が向上しているようです。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>第10世代自作PCの機種IDはiMac20,1が良い</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10541/</link><pubDate>Sat, 22 Aug 2020 12:34:43 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10541/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/07/10900K.jpg" alt="Featured image of post 第10世代自作PCの機種IDはiMac20,1が良い" /&gt;&lt;p&gt;第10世代CPU, Comet Lake-Sで自作したら、機種IDはiMac20,1にするのが良いと思います。iMac 2020に搭載されるComet Lake-S CPUの全てに適用されるIDだからです。ただ、Radeon RX 5700 XTなどを使用する場合は、類似GPUを搭載するiMac20,2の方が性能を引き出せる可能性も無いとは言えません。でも、実測したところ性能に違いはありませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="imac-2020には2種類の機種idがある"&gt;iMac 2020には2種類の機種IDがある
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前回の記事で紹介しましたように、iMac 2020には、iMac20,1とiMac20,2の2種類の機種IDがあります。ここでは、Comet Lake-Sの自作PCでmacOSマシンを作る場合、そのどちらを使用したら良いかをさらに考えてみます。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10515/" &gt;iMac20,1とiMac20,2の違い&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;とりあえずは全てのComet Lake-Sモデルが対象になっているiMac20,1にしておくのが良いと思われます。特に10500や10600などを使う場合はiMac20,1にすべきでしょう。また多くの人がiMac20,1に設定すると思われるので、iMac20,1にしておけば、トラブル解決情報も容易に得られると思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、iMac20,2はRadeon Pro 5700とPro 5700 XT搭載モデルなので、よく似た型番の&lt;strong&gt;Radeon RX 5700とRX 5700 XT搭載グラフィックスカードを使用する場合だけに関しては、iMac20,2の方が適切なのかもしれない&lt;/strong&gt;、とも考えられます。もしかしたらiMac20,2にした方が、5700 (XT)のグラフィックス性能がより引き出せるのかもしれません。そこで今回は、RX 5700 XT搭載マシンで、性能差を検証しました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="imac201と202でベンチマーク"&gt;iMac20,1と20,2でベンチマーク
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;機種IDをiMac20,1もしくはiMac20,2に設定するためには、それぞれのシリアル番号などを正しく生成して、対応したmacOSとOpenCoreを使用するのが良いです。この話題については次の記事で紹介します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回のベンチマークで使用したマシンは、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9328/" &gt;こちら&lt;/a&gt;で紹介したものを基にして、さらにCPU, macOSとOpenCore, kext類をアップデートしてあります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ASUS ROG STRIX Z490-G GAMING (WiFi)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i9 10900K&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS 10.15.6 (19G2021)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OpenCore 0.6.1&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX 5700 XT  (ASUSのリファレンスファン)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;このマシンの機種IDをiMac20,1とiMac20,2に設定して、それぞれでGeekbench 5のOpenCLとMetalのテストを5回ずつ実施しました。その平均を以下に示します。相変わらずしょぼいスコアで、同じ条件のRX 580に負けているのではと思いますが、今回はモデルIDの違いだけに注目します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/08/imac201202GB.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;その結果、iMac20,1とiMac20,2では差がないことが判明しました。むしろiMac20,1の方が多少良いくらいです。ただ、個々のスコアを見ると、それぞれ逆転しているスコアもあり、違いは誤差範囲かと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Radeon RX 5700 (XT)を使用した場合、iMac20,2に設定した方が性能を引き出せるのかどうかを検証しました。その結果、iMac20,1との差はありませんでした。第10世代で自作するなら、どの構成でも、機種IDはiMac20,1にすれば良いと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>第10世代CPU搭載iMac登場</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10340/</link><pubDate>Wed, 05 Aug 2020 23:28:12 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10340/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/08/Apple_imac-magickeyboardnum-magicmouse2-macos-wallpaper_08042020.jpg" alt="Featured image of post 第10世代CPU搭載iMac登場" /&gt;&lt;p&gt;Comet Lake-Sを搭載した新しいiMacがようやく登場しました。Z490マシンのSMBIOS情報に早速にも反映させたいところですが、いつものようにスペックが謎です。そこで、わかる範囲でメモしました。明らかになり次第、更新していきたいと思ってます。情報ありましたらコメントでお知らせください。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="model-id"&gt;Model ID
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今までの経緯からすると新27インチiMacのモデルIDは、iMac20,1になるのではないかと思います。と思って検索していたら、Appleの公式ページにiMac20,1とiMac20,2というモデル番号が出ていました。これによると27インチにはiMac20,1とiMac20,2の両方があるようです。どのCPUがどちらのIDになるのか知りたいところですが、20番になるのは確定です。またパーツナンバーはMXWT2xx/A, MXWU2xx/A, MXWV2xx/Aになるようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://support.apple.com/en-us/HT201634" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Identify your iMac model&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：&lt;a class="link" href="https://browser.geekbench.com/v5/cpu/search?q=imac20" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Geekbench Browserのベンチ結果投稿&lt;/a&gt;によると、Core i5-10500, Core i5-10600, Core i7-10700K搭載モデルがiMac20,1で、Core i9-10910搭載モデルが20,2のようです。上位モデルが「,1」だったiMac 2019モデルとは逆ですね。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="cpu"&gt;CPU
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;新iMac 27インチには、ベースモデルが3種類、オプションで1種類、合計4種類があります。iMacの搭載CPUが何なのかあまり情報はありません。搭載CPUに興味があるのはhackintoshしている人たちだけなのかも。&lt;a class="link" href="https://www.apple.com/jp/imac/specs/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;公開されているスペック情報&lt;/a&gt;も限られています。その公式情報によると搭載されているCPUの説明は以下のようです。&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;3.1GHz 6コア第10世代Intel Core i5（Turbo Boost使用時最大4.5GHz）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;3.3GHz 6コア第10世代Intel Core i5（Turbo Boost使用時最大4.8GHz）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;3.8GHz 8コア第10世代Intel Core i7（Turbo Boost使用時最大5.0GHz）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;3.6GHz 10コア第10世代Intel Core i9（Turbo Boost使用時最大5.0GHz）&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;いつものようにコア数とクロック数しかわかりません。これだけの情報と、Comet Lake-Sとして公開されている情報からすると、6コアCPUと8コアCPUには、該当するクロック数のComet Lake-Sモデルがあります。なので、それぞれの機種のCPUは以下と思われます。&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i5 10500 (65W)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i5 10600 (65W)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i7 10700K (125W)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;?&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;最上位のCPUに関しては、&lt;a class="link" href="https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-10364.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;北森瓦版で&lt;/a&gt;10910というモデルが紹介されていました。&lt;a class="link" href="https://www.tomshardware.com/news/intel-core-i9-10910-amd-radeon-pro-5300-leak-in-unannounced-apple-imac" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;元記事はtom’s Hardware&lt;/a&gt;です。10900Kと10900の中間のモデルだそうです。ベースクロックが3.6GHzというのは合っていますがTBの値が少し違います。でもこの可能性は高いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：Geekbench Browserからの情報から10910なのは確実のようです&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i5 10500 (65W)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i5 10600 (65W)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i7 10700K (125W)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i9 10910 (95W)&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;h3 id="geekbench-browserで検索する"&gt;Geekbench Browserで検索する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://browser.geekbench.com/v5/cpu/search?utf8=%e2%9c%93&amp;amp;q=imac20%2C1" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Geekbench BrowserでiMac20,1を検索&lt;/a&gt;したところ、現時点で3件の結果が見つかりました。時間的にどれも同じ人が上げている様子です。Hackintoshである可能性もあるのですが、macOS 10.15.6のBuildが19G2005という見慣れない数値ですし、MotherboardのIDもそれっぽいので、いち早くiMac20,1を入手した人が動作させた可能性が高いです。これを見ると、3.8GHzマシン（ベースモデル最上位）のCPUは確かに10700Kのようです。&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/08/geekbenchbrowser.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="geekbench-browserで検索する続報"&gt;Geekbench Browserで検索する（続報）
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;その後、さらに&lt;a class="link" href="https://browser.geekbench.com/v5/cpu/search?q=imac20" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Geekbench BrowserでiMac20の検索&lt;/a&gt;を試みました。投稿がさらに増えていました。この結果、全ての搭載CPUが判明しました。上の予想通りで、最上位モデルは、やはり10910だったようです。ということでGeekbench Browserから推測する搭載CPUとモデルIDは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Core i5-10500 3100 MHz (6 cores) iMac20,1 BID=Mac-CFF7D910A743CAAF&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Core i5-10600 3300 MHz (6 cores) iMac20,1 BID=Mac-CFF7D910A743CAAF&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Core i7-10700K 3800 MHz (8 cores) iMac20,1 BID=Mac-CFF7D910A743CAAF&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Core i9-10910 3600 MHz (10 cores) iMac20,2 BID=Mac-AF89B6D9451A490B&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;それにしても10500と10600の性能差が僅差で、逆転している報告も多いですね。搭載グラフィックスも同じだし、なんでこんな微妙な製品構成にしたのかな。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/08/1050010600.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="gpu"&gt;GPU
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;上記のAppleのスペックページによると、GPUには&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Radeon Pro 5300&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon Pro 5500 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon Pro 5700&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon Pro 5700 XT&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;が搭載されているそうです。多分新しいチップです。以前と同じくProは、同じ型番のRXシリーズのApple社用カスタムチップだと思います。例えばPro 5700 XTは、RX 5700 XTより省電力にしてiMacの筐体に収まるようにしたバージョンのようです。新GPUに関する記事が&lt;a class="link" href="https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1269411.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらに&lt;/a&gt;ありました。これによると、例えばPro 5700 XTは&lt;a class="link" href="https://www.4gamer.net/games/337/G033715/20190610139/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;RX 5700 XT&lt;/a&gt;に比べて、プロセッサユニット数は同じですが、性能が9.75TFLOPSから7.6TFLOPSに落ちているようです。おそらくクロック数を落として発熱を抑えて、iMac筐体に対応させたのではと思います。でもProとRXは、ハード構成は同じようなので、新iMacをサポートしたmacOS (19G2005 ?)で、RX 5700 XTの互換性が向上したらありがたいです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="内部構造"&gt;内部構造
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;分解記事と動画が上がっているようです。コメントで教えていただきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://blog.macsales.com/64600-unboxing-teardown-27-inch-imac-5k-2020-video/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;[VIDEO] Unboxing &amp;amp; Teardown: The 27-inch iMac 5K (2020)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;SSDは半田づけで交換不可能ですが、CPUはソケット式で交換可能なようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="シリアル番号フォーマット"&gt;シリアル番号フォーマット
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;シリアル番号の生成プログラムmacserialなどがまだ新機種に対応していませんので、新機種シリアル番号のフォーマットをぜひ知りたいところです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ネットを徘徊していたら、開封動画がぼちぼち公開されていて、その中にシリアル番号を見せてくれている動画がありました。それからフォーマットを解析します。皆さんもネット上で新機種のシリアル番号を発見したらぜひコメントでお知らせください。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="10700k搭載モデル"&gt;10700K搭載モデル
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://youtu.be/ivp0JroF9pM?t=86" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらは10700K搭載モデルのようで、C02CV0VDPN5Wという数値が読めます&lt;/a&gt;。この番号から、今まで通りの伝統的な12桁のシリアル番号フォーマットに従っているらしいことがわかります。それぞれの桁を調べると以下になります。フォーマットの詳細は、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1432/" &gt;こちらの記事&lt;/a&gt;で紹介してあります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;C02&lt;/strong&gt;: 製造場所番号で、中国のQuanta Computer製造です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;C&lt;/strong&gt;: 製造年。2019年でZまで使い切ったので2010年の表記 (CとD) に戻ったと思われます。2020年前半を示しています。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;V&lt;/strong&gt;: 製造週。24週目（後半なら50週目）を表します。つまり2020年の6月8日からの1週間に製造されてます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;XXX&lt;/strong&gt;: 次の3桁は、製造ライン番号もしくは、組み立て担当者のIDです。製品個体ごとに異なる番号です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;PN5W&lt;/strong&gt;: プラットフォームモデルです。製品の種類を表す番号です。この番号は、一つのModel IDに複数存在します。iMac20,1の一つのプラットフォームモデル番号はこの番号だとわかります。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://youtu.be/Np5TmGdHEwc?t=325" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちら&lt;/a&gt;でも10700K搭載モデルの番号が読めます。C02D33YE&lt;strong&gt;PN5W&lt;/strong&gt;です。&lt;strong&gt;PN5W&lt;/strong&gt;が10700K搭載iMac20,1の番号なのは間違い無いです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="10910搭載モデル"&gt;10910搭載モデル
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://youtu.be/7JzVdRGeLTA?t=324" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらの動画&lt;/a&gt;では10コアモデルのシリアル番号が読めます。C02D2018046Tです。これによると、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;C02&lt;/strong&gt;: 製造場所番号。中国のQuanta Computer製造です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;D&lt;/strong&gt;: 製造年。2020年後半を示しています。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;2&lt;/strong&gt;: 製造週。28週目を表します。つまり2020年の7月6日からの1週間に製造されてます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;XXX&lt;/strong&gt;: 次の3桁は製品個体ごとに異なる番号です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;046T&lt;/strong&gt;: iMac20,2の一つのプラットフォームモデル番号はこの番号だとわかります。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://youtu.be/MHD1OSIkwx0?t=288" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらでも&lt;/a&gt;10910搭載モデルの番号が読めます。C02D5007&lt;strong&gt;090Y&lt;/strong&gt;です。また、&lt;a class="link" href="https://youtu.be/48PNT7o15uU?t=205" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらにも&lt;/a&gt;ありました。こちらは、C02D401H&lt;strong&gt;090Y&lt;/strong&gt;です。&lt;strong&gt;090Y&lt;/strong&gt;というプラットフォームモデル番号もあるようです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="10500搭載モデル"&gt;10500搭載モデル
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://youtu.be/O_zd_GlgHKA?t=371" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらの動画&lt;/a&gt;のAbout this Macでは、「3.1GHz六核」と読めるので、10500搭載モデルのようです。C02D4311PN5Tです。これから、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;C02&lt;/strong&gt;: 製造場所番号。中国のQuanta Computer製造です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;D&lt;/strong&gt;: 製造年。2020年後半を示しています。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;4&lt;/strong&gt;: 製造週。30週目を表します。つまり2020年の7月20日からの1週間に製造されてます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;XXX&lt;/strong&gt;: 次の3桁は製品個体ごとに異なる番号です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;PN5T&lt;/strong&gt;: 6コアiMac20,1の一つのプラットフォームモデル番号はこの番号だとわかります。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="シリアル番号のまとめ"&gt;シリアル番号のまとめ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;2020 iMacも従来通りのフォーマットのシリアル番号のようでした。また、プラットフォームモデル番号は、それぞれ、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;PN5T&lt;/strong&gt;: Core i5-10500 3100 MHz (6 cores) iMac20,1&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;????&lt;/strong&gt;: Core i5-10600 3300 MHz (6 cores) iMac20,1&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;PN5W&lt;/strong&gt; : Core i7-10700K 3800 MHz (8 cores) iMac20,1&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;046T, 090Y&lt;/strong&gt; : Core i9-10910 3600 MHz (10 cores) iMac20,2&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;となります。10600搭載モデルが発見されていませんが、グラフィックスが同じなのでおそらく10500と同じなのではと思います。ただ、10600搭載モデルは10910に変更できるのですが、10500搭載モデルはできないのでもしかしたら違うかもしれません。10600の情報が欲しいですね。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これで、iMac20,1とiMac20,2のシリアルを作れます。上記の製造週と、製造ライン番号を少し変えれば良いはずです。ただ、製造ライン番号は、同じ数値に対して重複して存在するので、そのうちの適切な数値を選ぶ必要があります。他のModel ID用に生成ソフトで作った製造ライン番号を使うと良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;27インチ iMac2020に関して、仕様をまとめました。Geekbenchの情報は参考になりました。今のところ&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;CPUは4種類 (10500, 10600, 10700K, 10910)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GPUは4種類 (Radeon Pro 5300, 5500 XT, 5700, 5700 XT)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Model IDはiMac20,1(下位3モデル)とiMac20,2(最上位モデル)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Board IDはMac-CFF7D910A743CAAF (iMac20,1)とMac-AF89B6D9451A490B (iMac20,2)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;というようなことが判明してます。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>いま一番おすすめの自作macOS PCパーツ構成</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/9791/</link><pubDate>Mon, 06 Jul 2020 22:11:13 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/9791/</guid><description>&lt;p&gt;フォーラムの話題に刺激されて「いま一番おすすめの自作Hackintoshのためのパーツ構成」を考えてみました。「一番」と言うお題なので、無理して一つだけ選んで、その後に言い訳を書きました。ご意見・ご異論あると思いますのでコメントでお知らせください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;なお、いろいろな作例を&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/categories/%e3%83%93%e3%83%ab%e3%83%89/" &gt;BUILDSのカテゴリー&lt;/a&gt;でまとめてあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：Big Surが出たので追記しました (2020/11/16)&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="マザボasusrog-strix-z390-f-gaming"&gt;マザボ：ASUS ROG STRIX Z390-F GAMING
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/07/81-JB7i72nL.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これからの主流のZ490も良いのですが、2.5Gbps LANが新しすぎるのでPCI IDを偽装しないといけない点が面倒です。設定すればLANは動きますし、従来通りの1Gbps LANが搭載されたZ490マザボを買っても良いです。でも1つだけ選ぶということで、ここでは実績のある300シリーズにしました。ただ古い世代なので、間も無く市場から消える可能性があります。また、新しい方が好きという人は400シリーズにして問題ないです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;マザーボードの選択肢は多いので、300シリーズに限定しても、たくさんの良い候補があります。ユーザが多く、Hackintoshを成功させたと言う報告の多いものが良いです。何かのトラブルがあった場合に、解決策が見つかる可能性が高いです。と言うことで、マザーボードシェアが1位のASUSと、Hackintosh黎明期に人気のあったGIGABYTEが良いです。MSIやASRockも同様に動きますが、あえて一番と言うと、このどちらかです。Zではなく、HやBなどのチップセットも良く動きます。でも、マザーボードはそれほど価格差も大きくないので、あえて一つを選ぶならZで良いでしょう。またATXフォームファクタを選びましたが、目的によって他のサイズでももちろん良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;1番を選ぶと言うことで、ASUS ROG STRIX Z390を選びましたが、他にも良い候補はたくさんあります。このマザーボードが飛び抜けて適しているわけではありません。でも良く売れているので、ネット上に報告も多いです。BIOS設定もおそらくはデフォルトでも動くくらいに簡単なはずです。また他の同クラスのマザボと比べて、PCIeスロットがたくさんあります。拡張性が欲しくてHackintoshする人には最適です。個人的に感じるイマイチな点は、文字を多用したデザインがちょっと好きじゃないところです。なので実はASUS ROG MAXIMUS XI HEROを使ってます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;400シリーズでしたら、同じASUS ROG STRIX Z490が良いかなと思います。これもよく使われていて、またPCIeスロットが多い機種です。CPUは、これも実機に近いものが搭載されている10900(K), 10700(K), 10600, 10500あたりでしょうか。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="cpu-intelcore-i5-9600k"&gt;CPU: Intel Core i5-9600K
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/07/61izuBZSVOL.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;マザボをZ390にしたらCPUはCoffee Lake-Sです。ここではコストパフォーマンスを考えて9600Kにしましたが、Core i9-9900Kでも同様に良いです。理由は、iMacで採用されている第9世代CPUが9900Kと9600Kだからです。なので、一つだけ選ぶとしたら、9900Kか9600Kのどちらかになると思います。無印の9900, 9600でも同様に良いと思います。さらにはコストパフォーマンスと予算を考えて、9700K, 9700, 9500, 9400, 9100なども良いです。 iGPUの無いFモデルも動きますが、macOSにはiGPU前提の機能が多少あるので、iGPUのあるCPUが無難です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Comet Lake-Sで作るなら、10700K, 10600, 10500が良いと思います。これも理由はiMac 2020で採用されているモデルだからです。10900K, 10900も、iMac 2020でクロック違いのApple専用モデル10910が採用されているので、互換性は高いです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="グラボsapphire-rx-580-pulse"&gt;グラボ：Sapphire RX 580 Pulse
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/07/713-5fAstFL.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一つだけ選ぶとしたら、Sapphire RX 580 Pulseです。理由は、&lt;a class="link" href="https://developer.apple.com/development-kit/external-graphics/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Apple準純正とも言えるeGPU開発キット&lt;/a&gt;に組み込まれていたモデルだからです。以前のmacOSでは、このカードだけが完璧に認識されていた時期もありました。とは言え、今はどのブランドのRX 580でも互換性は問題ありません。RX 580はOOBで動くだけでなく、macOSのドライバーと相性が良いのか性能が良く引き出されています。しばらくはおすすめのグラボであり続けると思います。だんだん品薄になってきているので、確保しておいた方が良いでしょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Big SurになってRadeon Naviアーキテクチャのサポートが充実して、RX 5700 XTがRX 580の1.6倍くらいのスコアを出すようになりました。なのでRX 5000シリーズも良いと思います。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/11426/" &gt;Big SurでRadeon RX 5700 XTのスコアが大幅に改善&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;h3 id="無線モジュールfenvi-fv-t919"&gt;無線モジュール：Fenvi FV-T919
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/08/fanviT919.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これは迷うところはないです。WiFi/Bluetoothが、取り付けるだけですぐに動きます。設定やkext類が不要です。macOSにはWiFi/Bluetoothが前提の機能がありますので、互換性の高い無線モジュールが必要です。詳しくはこちらを。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6476/" &gt;WiFi/BluetoothアダプタFenvi FV-T919&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="この他のパーツ"&gt;この他のパーツ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;これ以外のパーツ、例えばメモリー、電源 (600Wくらいかな)、SSD/HDD、CPUクーラー、などは何でも良いです。メモリーは16GBもあれば十分です。電源は600Wくらいかな。起動ドライブはSSDがおすすめで256GBあれば当分は使えて、最低必要なのは30GBくらいです。一般の自作PCでの評判を参考に適当に選んでください。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>最近の構成で新旧グラボ (RX 580 vs. RX 5700) 性能を再測定</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/9757/</link><pubDate>Sun, 05 Jul 2020 17:45:14 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/9757/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/nitro.png" alt="Featured image of post 最近の構成で新旧グラボ (RX 580 vs. RX 5700) 性能を再測定" /&gt;&lt;p&gt;macOS Catalina 10.15.5, OpenCore 0.5.9, Z490 + 10600の構成で、再度、Radeon RX 580とRX 5700 XTのベンチマークを取り直しました。依然としてRX 580の方が高スコアでした。MacではApple特別仕様のNAVIを採用しているのですが、一般デスクトップ用GPUではドライバーが性能を発揮できないようです。Thunderbolt接続eGPUとして市販グラフィックスボードを使うユーザもいると思うので、対応してくれると良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今までもRadeon GPUのベンチマークを紹介しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/7365/" &gt;10.15.2にしたけどNaviの性能は向上しませんでした&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Z490マシンをバラックで組んでいるので、最新の環境でもう一度ベンチマークをしなおしてみました。使用した機材と構成は以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel UHD Graphics 630 (おまけで測定しました)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 580, Sapphire NITRO+&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 5700 XT, ASUSのリファレンスファン&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS Catalina 10.15.5 (19F101)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OpenCore 0.5.9&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ASUS ROG STRIX Z490-G GAMING (Wi-Fi)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Core i5-10600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;機種ID iMac19,1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;Geekbench 5の結果は以下でした。前回の計測から、1回目の測定が良いスコアを出したので、今回は回数をあまりやっていません。ベンチを繰り返すと温度上昇してスコアが低下するのではないかと思います。以下の数値はベンチマークを2-3回実施した平均値です。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
	&lt;thead&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/thead&gt;
	&lt;tbody&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;GPU&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;OpenCL&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Metal&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;UHD 630&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;5020&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;4782&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;RX 580&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;43546&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;44448&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;RX 5700XT&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;41139&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;35489&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;グラフにしました。依然としてRX 580の方がベンチマークスコアが高いようです。以前の測定よりもさらに差が開いたような気がしないでもないです。ということで、RX 580がHackintoshに最適な状態はまだまだ変わらないようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/07/benchGPU.png"&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>HDMI用ダミープラグ</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8621/</link><pubDate>Mon, 04 May 2020 13:36:06 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8621/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/hdmiemulator.jpg" alt="Featured image of post HDMI用ダミープラグ" /&gt;&lt;p&gt;HDMI端子用のダミープラグを使ってみました。HDMI端子に挿しておくと、端子にディスプレイが繋がっているフリをしてくれます。ディスプレイ無しで動かしているmacOSサーバを安定動作させるために使いました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="macosをディスプレイ無しで使う"&gt;macOSをディスプレイ無しで使う
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOS Serverはいろんな機能が削られてしまって、macOSラインナップから消滅したも同然です。でももともとmacOSはUnix系OSなので、サーバーバージョンではないmacOSもサーバとして十分に使えます。小型で省電力で安価なmacOSマシンをたくさん作っていると、サーバとしても使う気になってきます。ということで、NUCマシンにディスプレイを接続しないでサーバとして使っています。作業する場合は、別マシンから画面共有を使います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、macOSをディスプレイ無しで起動すると、少し不便なことがあります。まずは大抵の場合、画面画素数が1024×768画素になってしまいます。画面共有先からフルスクリーンにすると小さいので、いちいち変更するのが面倒です。また、場合によってはディスプレイを接続しないと、起動が不安定になることもありました。ということで、ディスプレイがつながっているように見せかけてくれるダミープラグを用意しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ダミープラグは、ディスプレイ無しサーバ以外でも使われます。グラフィックスカードを数値計算やマイニングに使う場合に、動作を安定させるためにも使われるようです。またコメントでは、グラフィックカードに負荷を掛けてベンチマークを取るというコアな使い方を紹介いただいています。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ディスプレイ無接続intel-nucに使用"&gt;ディスプレイ無接続Intel NUCに使用
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Core i3-3217U搭載のIntel NUCで使いたかったので、必要なのはHDMI用のダミープラグです。他にもDisplay Port用、mini DP用などがあります。また昔ながらのVGA用のダミープラグもあります。HDMI用は、需要がたくさんあるので、価格が安いです。送料込みで300円未満で手に入ります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="HDMI Dummy Plug" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/1920x1080P-VGA-HDMI-Dummy-Plug-Virtual-Display-Emulator.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これをIntel NUCに接続したところ、1080pのフルHDディスプレイとして認識されていました。ディスプレイが無いと起動しない時もあったのですが、ダミープラグを取り付けたら安定しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/aboutthisdisplay.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;システム情報を見ると、通常ならメーカーを類推できる型番が表示される場所が、28E860という数字になっています。プラグ本体には4K UHDと書いてあるのですが、NUCではFHDとして動いています。おそらくmacOSのIntel HD Graphics 4000ドライバーが4K非対応なので、そのように認識されているようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/systeminfo.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;試しにメインマシンのRadeon RX580のHDMIポートに挿してみました。以下のように、4Kの選択肢も現れました。表記通りにUHDとして機能するようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/UHF.png"&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>HPの小型デスクトップEliteDesk (4: 暗黒画面問題で頓挫)</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8583/</link><pubDate>Mon, 27 Apr 2020 00:33:07 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8583/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/hp800g2dm.jpg" alt="Featured image of post HPの小型デスクトップEliteDesk (4: 暗黒画面問題で頓挫)" /&gt;&lt;p&gt;HP EliteDesk 800 G2 DM (Core i3-6100T)がスリープ復帰後にブラックスクリーンになることに気づきました。Intel HD Graphics 530特有の問題のようで解決策が無いようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="症状"&gt;症状
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前回、このマシンにmacOSをインストールして、オーディオを設定し、USBの設定をしました。順調に動いていると思っていたのですが、スリープ復帰後に画面が暗いままであることに気づきました。映像信号が止まっていて、しばらく放置するとディスプレイが自動パワーoffします。でも画面が暗い状態でも画面共有からは正しく表示して操作できます。スリープ復帰後のiGPUの動作がおかしい様子で、macOS自体は正しく動き続けているようです。実は、主に画面共有して他のマシンから使用していたので、この問題に気づきませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="解決策は無い"&gt;解決策は無い？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;色々調べたのですが、こちらのフォーラムの流れを見る限り、&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;どうやらIntel HD Graphics 530とmacOSの相性の問題のようで、解決策は無い様子です。HD 530はiMacなどで使用されているので、使えそうに思ったのですが残念です。当面はスリープしない設定で使うことにしつつ、引き続き調べてみます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="windowsでも発生してる"&gt;Windowsでも発生してる？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;いろいろ検索したところWindows 10でHD Graphics 530がスリープ復帰後に暗黒画面になるという報告もあるようです。macOSだけの問題ではないのかもしれないです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="https://forums.intel.com/s/question/0D50P0000490M51SAE" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://forums.intel.com/s/question/0D50P0000490M51SAE&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="https://forum-en.msi.com/index.php?topic=297728.0" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://forum-en.msi.com/index.php?topic=297728.0&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;</description></item><item><title>USB接続のHDMIビデオキャプチャを使う</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8366/</link><pubDate>Sat, 11 Apr 2020 18:59:17 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8366/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/hdmiusb.jpg" alt="Featured image of post USB接続のHDMIビデオキャプチャを使う" /&gt;&lt;p&gt;HDMI端子からUSB 3.0経由でフルHD動画を取り込めるアダプターを使ってみました。USB Video Class (UVC) というUSB標準のデバイスクラスに対応しているので、macOSで（hackintoshでも）OOBで使用できます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="usb-device-class"&gt;USB Device Class
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;USBの規格には、データを通信するための基本的な規格の他に、もっと上位の、使用目的別のプロトコルを決めたDevice Classという規格があります。macOSは多くのDevice Classを標準でサポートしてます。なので、様々なデバイスを、それ専用のデバイスドライバーをインストールすることなく、OOBで動かすことができます。この状況は、USBの基本的なデータ通信ができていれば、hackintoshでも同じです。なので、キーボードやマウス (HID class)、USBメモリー (Mass storage class)、USBスピーカー (Audio class)、webカメラ (Video class)などが、hackintoshでもMacと同様に、ドライバー不要で使用することができます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="usbビデオキャプチャー"&gt;USBビデオキャプチャー
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;HDMI端子から1080pのフルHD (FHD) 動画を取り込めるUSB Video Class (UVC) 対応ビデオキャプチャー製品が多数出回っています。これを使えばHDMI動画を、webカメラからの映像のように取り込むことができます。macOS標準機能で動画を録画したり、ゲーム配信、動画配信、ビデオ会議でHDMI映像を流すことも可能です。動画を取り込むのは、昔は結構大変でした。MacだとIEEE 1394とか使ってました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/102/" &gt;IEEE 1394 (FireWire) を使う&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でも今ならUSB が十分速いので、安価なデバイスが使えます。AmazonやAliExpressで、USBビデオキャプチャーとして販売されている製品は、大体がUVC対応なので、macOSで使用可能です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これなどは1,599円と格安です。ただし、USB 2.0接続で、フルHDで取り込めるのは30fpsまでです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;USB 3.0接続になると値段が高くなります。その代わりフルHDで60fpsの取り込みが可能になります。さらにこれはHDMI出力もついています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="KuWFi USB HDMI Video Capture" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/KuWFi-USB3-0-HDMI-4K60Hz-Video-Capture-font.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;実は、1年以上前に入手したまま未開封だったこちらの製品が手元にありました。USB 3.0接続でフルHD 60fps対応の製品です。今回はこちらを使ってみました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="1080P 60fps Full HD HDMI to USB 3.0" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/1080P-60fps-Full-HD-Video-Recorder-HDMI-to-USB-b.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;大きさはクレジットカードくらいの小さなアルミ製の箱です。放熱効果は良いようで、長時間使用してもそれほど熱くなりません。入出力はシンプルで、HDMI入力、USBコネクタ、LEDがあるだけです。USBが特殊で、Type-Aのコネクタがついています。本来ならばType-Bが正しいと思います。なので、両端がType-Aになった、あまり見かけない、USBケーブルが付属しています。これをmacOSマシンに接続します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;UVC規格なので、macOSからは通常のwebカメラのように認識されます。例えばPhotoBoothから見たところ、FHD Webcameraという名前で見えていて、HDMIの動画を取り込んで利用できます。FaceTime, Skype, Zoomなどのアプリケーションからも同様にこの名前で認識されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/photobooth.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;HDMIの音声に関しては、USB Audio Classデバイスとして機能している様子です。webカメラのマイクロフォンのような扱いです。システム環境設定–&amp;gt;サウンド–&amp;gt;入力を見ると、マザーボードの音声入力端子と並んで、FHD Webcameraという名前で見えています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/audioinput.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="hdmi動画を撮影する"&gt;HDMI動画を撮影する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;これがあれば、HDMI端子の映像ならばなんでも取り込めます。例えば、Intel NUCを起動して、BIOS設定画面を開いて再起動して、CloverでmacOSを起動する様子もキャプチャすることができます。以下の動画は、QuickTime Playerの動画取り込み機能を利用して作成した動画です。取り込んだ生データは1080pの画素数ですが、動画編集ソフトで720pに削減してあります。また起動過程の一部をカットしてあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/download/BootmacOSfromNUC230a.m4v" &gt;BootmacOSfromNUC230a.m4v&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;USB接続のHDMIビデオキャプチャデバイスを試しました。OOBで使用することができました。高性能CPUと大容量HDDを搭載した自作PCを使ったhackintoshは、動画編集や動画配信に最適だと思います。HDMI出力のゲーム機の画面も取り込めるので、ゲーム実況にも使えます。動画配信、テレビ会議などで自作hackintoshの強みを生かせると思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Intel NUC DC3217のiGPU画面が乱れる</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8346/</link><pubDate>Wed, 08 Apr 2020 23:20:26 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8346/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/dc3217iye.png" alt="Featured image of post Intel NUC DC3217のiGPU画面が乱れる" /&gt;&lt;p&gt;初代NUC、DC3217の表示が乱れてしまいました。2個あるHDMIのうちの片方が異常で、もう一方は正常です。WhateverGreen.kextで設定フラグを同一にしたら、両方とも正常になりました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="症状"&gt;症状
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;DC3217は最初に販売されたCore i搭載NUCで、Ivy Bridge Core i3-3217Uを搭載しています。GPUはIntel HD Graphics 4000です。こちらの構成です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1993/" &gt;Intel NUC DC3217, 3217U&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;サーバ的に常時稼働させていて、必要な時は画面共有で接続していました。Clover r5108のアップグレードのためにディスプレイに接続したら、画面が乱れていることに気づきました。ログイン画面がこんな表示になります。横方向の画素数が正しく伝わっていない様子です。ロストテクノロジーのアナログテレビで例えると水平同期が取れていない感じかな。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/ghost.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;いつからこうなったのか不明です。前回のClover r5107アップデートか、macOS 10.15.4へのアップデートあたりがきっかけかもしれません。また、このディスプレイはメインマシンで使っているのですが、最近起動直後に色がおかしいことがあります。NUCの問題ではなくディスプレイが不調で、設定情報EDIDがうまく送出できなくなっているのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ig-platform-idの決め方"&gt;ig-platform-idの決め方
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ig-platform-idは0x01620005にしてあります。config.plistのDevices –&amp;gt; Propertiesセクションには、これのBase64値であるBQBiAQ==が設定してあり、WhateverGreen.kext (WEG)にこの値を伝えてあります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Devices&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;Properties&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;dict&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;dict&amp;gt;
			&amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
			&amp;lt;data&amp;gt;BQBiAQ==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;/dict&amp;gt;
	&amp;lt;/dict&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;どういう理由でig-platform-idを0x01620005にしたのか、もはや記憶がありません。多分、どこかでNUC DC3217の作例を見て、真似たのだと思います。最近、ig-platform-idのことを調べたので、今なら少し説明できるかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まずは、Intel HD Graphics 4000で使えそうなig-platform-idを探します。&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/WhateverGreen/blob/master/Manual/FAQ.IntelHD.en.md" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらのサイトによると&lt;/a&gt;、以下のIDが知られているようです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;0x01660000 (desktop, 4 connectors, 24 MB)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x01620006 (desktop, 0 connectors, no fbmem, 0 bytes)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x01620007 (desktop, 0 connectors, no fbmem, 0 bytes)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x01620005 (desktop, 3 connectors, 16 MB)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x01660001 (mobile, 4 connectors, 24 MB)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x01660002 (mobile, 1 connectors, 24 MB)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x01660008 (mobile, 3 connectors, 16 MB)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x01660009 (mobile, 3 connectors, 16 MB)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x01660003 (mobile, 4 connectors, 16 MB)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x01660004 (mobile, 1 connectors, 16 MB)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x0166000A (desktop, 3 connectors, 16 MB)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x0166000B (desktop, 3 connectors, 16 MB)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;ここでmobileと書かれたidは、一つのビデオ端子がLVDSになっています。LVDSというのは、LCDのためのインタフェースだそうです。ノートPCを使う場合はこれのどれかを使いますが、NUCもそうですが、デスクトップ構成ではLCDインタフェースは使わないので、desktopのidから選びます。また、端子が無い (0個の) idは、ヘッドレス構成、つまりiGPUにはディスプレイを接続しないで、PCIe接続のグラフィックスカードを使う場合に使います。なので、iGPUを外部ディスプレイに接続するNUCの構成では、desktopで端子ありのidを使うことになります。つまり以下のどれかです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;0x01660000 (desktop, 4 connectors, 24 MB)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x01620005 (desktop, 3 connectors, 16 MB) (推奨)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x0166000A (desktop, 3 connectors, 16 MB) (推奨、default, Macmini6,1)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x0166000B (desktop, 3 connectors, 16 MB) (Macmini6,2)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/WhateverGreen/blob/master/Manual/FAQ.IntelHD.en.md" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;上記のサイトでは&lt;/a&gt;、推奨idが0x0166000A (default), 0x01620005 であると書いています。またHackintool.appでは、0x0166000AがMacmini6,1、0x0166000BがMacmini6,2であると表示されます。おそらく、SMBIOSでそれぞれのMac miniのシステムIDを設定すると、何も指定しなければそれぞれ、0x0166000Aまたは0x0166000Bが選択されるのだと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;選択肢が4個だけなので、これを全部試してみました。その結果、DC3217では、0x01620005 だけが使えることがわかりました。それ以外の3個では、次のような症状になります：つまり、Cloverの起動ボリューム選択画面の後の林檎マーク表示で、進捗バーが止まります。-vモードで起動すると、文字表示がIOConsoleUsers: …というような表示場所で滞ります。でも、実は表示以外は起動していて、画面共有で接続すると機能しているようでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ig-platform-idに0x01620005を設定するには、config.plistのDevices–&amp;gt;Propertiesセクションに以下のように書きます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Devices&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;Properties&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;dict&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;dict&amp;gt;
			&amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
			&amp;lt;data&amp;gt;BQBiAQ==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;/dict&amp;gt;
	&amp;lt;/dict&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h3 id="症状をもっと調べる"&gt;症状をもっと調べる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;0x01620005を設定することで、長らく正しく表示できていたのですが、最初に述べたように、画面が乱れるようになりました。乱れていても、画面共有で接続すると正しく動いているようです。また、起動時にディスプレイを接続せず、起動した後で接続すると正しく表示されます。先に述べたように設定情報EDID関係なのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;さらに、もっと興味深いことを発見しました。DC3217には、2個のHDMI端子がついています。以下、左（電源端子に近い方）をHDMI(1)、右（LAN端子に近い方）をHDMI(2)と呼びます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/DC3217IY_back_noteS.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;画面が乱れる現象は、HDMI(2)で発生します。HDMI(1)を使えば、どのタイミングでディスプレイに接続しても、画面は乱れません。実はHaswell世代のNUC D54250でも、片方のHDMIの調子が悪いことがありました。今回も同じような現象のようです。ディスプレイは1台しか使っていませんので、HDMI(1)だけを使うことにすれば、とりあえず解決します。でも、最近はig-platform-id関連の設定に凝っているので、もう少しなんとかしたいと考えました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="hdmi端子のフラグ値を合わせる"&gt;HDMI端子のフラグ値を合わせる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Hackintool.appで0x01620005のコネクタ設定画面を見ました。3個のコネクタの設定があります。これがおそらく端子ごとのデフォルト設定なのだと思います。ここでのコネクタへの設定結果は、config.plistを生成する場合にそれぞれ上からcon0, con1, con2というコネクタ名で反映されます。なのでスクリーンショットにそのラベルを書き込んでおきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/hackintool-1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;コネクタは3個ともDP端子になっています。実際にはDC3217には2個のHDMI端子があります。DPからHDMIへの変更は、この画面から設定できて、それを記述するconfig.plistのDevices –&amp;gt; Propertiesセクションも自動生成できます。ただ、どこかで読んだのですが、WEG(?)はDPからHDMIの変換を必要に応じてやってくれるらしく、デフォルトに任せておけば良いようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;なので、DPであることはこのままで良いようなのですが、よく見ると3個のDPでFlagsの項目が違います。con0は0x00000011ですが、con1とcon2は0x00000107です。Flagsは、その下のリストにあるように、いろいろな設定を行うビットの集まりです。意味は不明ですし、さらにもともと機能が不明 (unknown) なフラグも多いようです。ということで、端子ごとに画面が乱れる・乱れないという振る舞いが違うことは、フラグが違うことにより引き起こされていると考えました。つまりHDMI(1)とHDMI(2)のどちらかが0x00000011で、もう一方は0x00000107になっていると考えられます。ちなみに0x00000011と0x00000107の違いは、いずれもunknownフラグが違うだけなので、違いの意味は不明です。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="con1を調べる"&gt;con1を調べる
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;まずはcon1を0x00000011に設定してみました。Flagsのカラムに数値を入力しても良いですし、下のConnector Flags:でクリックしても良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/hackintool3.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この後、Patchタブを選び、Generate Patchボタンを押すと、config.plistが現れます。この時、Generalでは、DeviceProperties, Connectors, Graphic Devicesを選びます。またAdvancedとLSPCONは何も選択しません。コネクターの設定が現れ、かつ他の余分な設定が反映されないように調整すれば良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/hackintool4.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここで得られたパッチ部分を、config.plistのconfig.plistのDevices –&amp;gt; Propertiesセクションにコピーして、起動を試みました。この結果、何の変化もありませんでした。con1は、使われていないコネクターのようです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="con2を調べる"&gt;con2を調べる
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;次にcon2に対しても、con1とおなじFlags設定、つまり0x00000011への設定を試みました。上で作ったconfig.plistの記述で、con1のframebuffer-con1-flagsの値を、framebuffer-con2-flagsにコピーします。これでcon0, con1, con2の全てのframebuffer-conX-flagsの設定が0x00000011 (Base64表記ではEQAAAA==) になりました。このconfig.plistで起動したところ、なんとHDMI(2)からの映像の乱れが治りました。以上の試みから、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HDMI(1)はcon0である&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HDMI(2)はcon2である&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;flagsを0x00000011にすれば画面が乱れない&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;ということがわかりました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="configplistを整える"&gt;config.plistを整える
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;これでHDMI(1)もHDMI(2)もどちらも正常に動くconfig.plistが得られました。でもDevices –&amp;gt; Propertiesセクションの記述が煩雑に思います。コメントみたいな説明の項目は不要に思われます。とりあえずコメント風の設定を外すと以下になります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Devices&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt; 
	&amp;lt;key&amp;gt;Properties&amp;lt;/key&amp;gt; 
	&amp;lt;dict&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;dict&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;BQBiAQ==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con0-busid&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;BQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con0-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con0-flags&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;EQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con0-index&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AgAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con0-pipe&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AAAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con0-type&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AAQAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con1-busid&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;BAAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con1-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con1-flags&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;EQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con1-index&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AwAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con1-pipe&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AAAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con1-type&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AAQAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con2-busid&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;BgAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con2-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con2-flags&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;EQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con2-index&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;BAAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con2-pipe&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AAAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con2-type&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AAQAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con3-busid&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AAAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con3-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con3-flags&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;QAAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con3-index&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AAAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con3-pipe&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AAAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con3-type&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-patch-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
	&amp;lt;/dict&amp;gt;
	&amp;lt;/dict&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;変更したいのはcon2のflagsに関する設定だけで、あとはデフォルトで良いはずです。このconfig.plistは自動生成されたので、デフォルト値もそのまま書き込まれているようです。ということで、con2のflagsと、共通と思われる項目を除いて、以下のような記述にしました。これ以上、設定を削除すると画面乱れが復活します。なので、これがflagsを変更するための必要最小限の記述項目だと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Devices&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;Properties&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;dict&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;dict&amp;gt;
			&amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
			&amp;lt;data&amp;gt;BQBiAQ==&amp;lt;/data&amp;gt;
			&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con2-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
			&amp;lt;data&amp;gt;AQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
			&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con2-flags&amp;lt;/key&amp;gt;
			&amp;lt;data&amp;gt;EQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
			&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-patch-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
			&amp;lt;data&amp;gt;AQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;/dict&amp;gt;
	&amp;lt;/dict&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;config.plistの全文は以下に置いておきます。いつものように、シリアル番号は実機とコンフリクトしないことを確認してあります。このままで動作するはずですが、実際に使用する場合は、シリアル番号、UUIDを設定し直してください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/gPYDJ1rN" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for NUC DC3217IYE - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;初代NUCのDC3217の2個のHDMI端子のうち、片方の端子で画面の乱れが発生しました。Hackintool.appで調べてみると、端子ごとにフラグのデフォルト値が異なっていました。画面が乱れる端子のフラグを、正常に表示される端子のフラグと同じになるよう設定することで、画面が乱れなくなりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ディスプレイはどうせ1台しか使わないので、画面が乱れるHDMIポートを封印するだけでも良かったです。でも使わないポートでも、動くように設定できると気持ちが良いです。こういう作業が楽しいと感じられないと、hackintoshは面倒くさいだけかもしれないですね。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>ig-platform-idの設定方法</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8325/</link><pubDate>Fri, 03 Apr 2020 18:29:57 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8325/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/hdgraphics.jpg" alt="Featured image of post ig-platform-idの設定方法" /&gt;&lt;p&gt;CPU内蔵グラフィックス(iGPU)を使うために、機器によってはconfig.plistでig-platform-idを指定する必要があります。idを記述できる場所は2カ所あります。Cloverの機能を使う場合と、WhateverGreen.kextを使う場合で場所が違います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ig-platform-idについて"&gt;ig-platform-idについて
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ig-platform-idとは何で、どうして指定する必要があるのでしょうか？大変申し訳ありませんが、よく知りません。以下は推測です。勘違いしているようでしたら、コメントで教えてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/11/360320-481aab9cf900d64ef704a6a9abbcabb1.jpg.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="http://headsoft.com.au/download/mac/Hackintool.zip" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;hackintool.app&lt;/a&gt;を色々いじっていて、以下のように推測しました。iGPUはCPUダイの中に焼き込まれていますが、おそらくは様々なモードで稼働可能です。例えばノートPCでしたら液晶パネルが接続されますし、デスクトップでしたらDPやHDMIディスプレイが接続されます。フレームバッファの量も設定できるでしょう。他にも、実装されるハードウェアに対応していろいろな設定が可能なはずです。その設定デフォルトのセットをインテル(?)が提供していて、それがig-platform-idなのではと思います。同一のiGPUに対して複数のig-platform-idが存在していて、コンピュータメーカは製品の構成に合わせて、そのうち一つを使っているのでしょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Macも同様に、ハードウェア構成に合わせて適切なig-platform-idを使っています。例えばCoffee Lakeに搭載されているIntel UHD Graphics 630を使う場合、MacBookPro15,1ではig-platform-idとして0x3E9B0000を使用し、Macmini8,1では0x3E9B0007を使用します。なので、config.plistでシステムIDとしてMacmini8,1を指定すると、macOSはig-platform-idが0x3E9B0007だと解釈して動作すると考えられます。0x3E9B0000は液晶ディスプレイを接続する構成用のidで、0x3E9B0007はDPポートを接続する構成用のidです。hackintoolの画面を示します。LVDSというのはLCD用のインタフェースらしいです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/3E9B0000.png"&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/3E9B0007.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ig-platform-idは、使用しているiGPUの種類と、出力ピンの組み合わせに合うものから探していくことになります。一般的な指針は、こちらで詳しく書かれています。この中のrecommended framebuffersから選択すると良いです。LCDを内蔵しない自作デスクトップPCなどの場合はdesktop用のidを、市販のノートPCにmacOSをインストールする場合はlaptop用のidが適しているようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/WhateverGreen/blob/master/Manual/FAQ.IntelHD.en.md" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;WhateverGreen/FAQ.IntelHD.en.md at master · acidanthera/WhateverGreen&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;hackintoshのマザーボードやノートPCの構成が、macOSの想定にたまたま合致していれば、問題なく起動するでしょう。でも、異なっているとiGPUが動かず、画面が出ません。Windowsの場合は、ハードウェアにidを問い合わせるなどして、現実に合わせてくれるのかもしれません。Macの場合はApple自身がハードウェアも作っているので、柔軟に対応する必要はない、という状態なのかもしれません。ig-platform-idが間違っている場合、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;iGPUに切り替わるタイミングで再起動してしまう。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOSが起動するけど、グラフィックス加速が効いていなくて、ドックの背景などが半透明にならない。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Cloverで起動ボリューム選択画面の後の林檎マーク表示で、進捗バーが止まる。-vモードで起動すると、文字表示がIOConsoleUsers: …というような表示場所で滞る。でも、表示以外は起動していて、画面共有で接続すると機能している。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;などの状態になります。このような場合は、起動しようとしているhackintoshに合ったig-platform-id（システムIDで指定したMacが使うidとは違うid）に指定し直す必要があります。動作するig-platform-idを探し出す作業に困難が伴う場合がありますが、idを差し替える作業自体は、CloverやWhateverGreen.kextが行ってくれます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="cloverで設定する"&gt;Cloverで設定する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Cloverで設定する場合は、config.plistのGraphicsのセクションを使います。例えば、iGPUしか使用しない場合で、ig-platform-idを0x01620005にする場合は、以下のようにします。つまり、Intelをインジェクトするよう設定し、ig-platform-idを16進数で指定します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Graphics&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;Inject&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;dict&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;ATI&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;false/&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;Intel&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;true/&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;NVidia&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;false/&amp;gt;
	&amp;lt;/dict&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;string&amp;gt;0x01620005&amp;lt;/string&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;この方法はCloverが行ってくれるので、WhateverGreen.kext (WEG) は不要です。むしろWEGの動作に悪影響を与える可能性もあるらしいので、この設定を使うならWEGは使うべきではないでしょう。WEGはグラフィックスに関する様々なパッチを自動的に当ててくれます。なので、WEGを使わない場合は、iGPUで発生するいろいろなトラブルに対応したkextをいくつか使用する必要があります。ただ、Cloverを使うと、Cloverの起動画面のoptionメニューによりig-platform-idを変更できます。違うidを簡単に試すことができるので、動くidを探す作業では便利だと思いました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="whatevergreen-weg-で設定する"&gt;WhateverGreen (WEG) で設定する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;同じ設定をWEGで行うには以下のようにします。まずはCloverでの機能を無効にします。このためGraphicsセクションで以下のように書きます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Graphics&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;Inject&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;dict&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;ATI&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;false/&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;Intel&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;false/&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;NVidia&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;false/&amp;gt;
	&amp;lt;/dict&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;これでCloverはグラフィックス機能に対して何もしなくなります。あとは全てWEGに任せることになります。WEGにig-platform-idを伝える場合は、Devices –&amp;gt; Propertiesセクションに以下のように書きます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Devices&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;Properties&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;dict&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;dict&amp;gt;
			&amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
			&amp;lt;data&amp;gt;BQBiAQ==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;/dict&amp;gt;
	&amp;lt;/dict&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)は、iGPUが接続されているPCIe番地です。AAPL,ig-platform-idにidをBase64で書きます。0x01620005のBase64値を求めるには、ターミナルで以下のようにタイプします。BQBiAQ==です。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;echo -en &amp;#34;\x05\x00\x62\x01&amp;#34; | base64
BQBiAQ==
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;Devices, Propertiesで書く方法は、Graphicsセクションに書く方法に比べて、ややこしくてわかりにくいですが、WEGを使うならこちらを使うべきです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ig-platform-idは、Cloverでも、WEGでも設定できます。WEGの万能なパッチ機能はもはや手放せないので、config.plistでのig-platform-id設定も、WEGのための設定をすべきです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回例示したig-platform-idは、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1993/" &gt;Intel NUC DC3217&lt;/a&gt;で使われているidです。最近、このNUCの表示が不安定になったので対処しました。その際に、config.plistを見たら、Cloverを使う古い方法だったので手直ししました。なのでClover方式、WEG方式の両方で動作することを確認してあります。NUCの表示不具合対応の顛末は次の記事で紹介します。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>10.15.2にしたけどNaviの性能は向上しませんでした</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/7365/</link><pubDate>Sat, 14 Dec 2019 16:23:05 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/7365/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/catalinaicon.png" alt="Featured image of post 10.15.2にしたけどNaviの性能は向上しませんでした" /&gt;&lt;p&gt;AMDのNaviグラフィックスがmacOS 10.15.1からサポートされたものの性能が引き出せないでいました。先週 (2019/12/11) 10.15.2がリリースされたので、改善されると期待しましたが変化なしでした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="radeon-rx580と5700xtの比較"&gt;Radeon RX580と5700XTの比較
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;進捗無しの記事です、すみません。AMDの新しいNaviアーキテクチャグラフィックスはmacOS 10.15.1から標準サポートされて、OOBで動きます。RX 580などのPolarisアーキテクチャ製品の後継として期待していました。でも、macOS上でのRadeon RX580と5700XTの性能を比較したところ、あまり差がなくて残念でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/7030/" &gt;Radeon RX580/Vega 64/5700XTの性能を比較&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この時使ったmacOSは10.15.1でした。10.15.1のリリース後に、NaviアーキテクチャGPUを搭載したMacBook Proが発売されました。なので、10.15.2になれば、ドライバーが改善されて性能が向上するのではと期待していました。でも実測したところ、10.15.1と10.15.2で性能差はありませんでした。残念でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/12/1and2.gif"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上のグラフは、電源投入直後にGeekbench 5で5回計測したスコアの最大値です。実際の測定値は、以下です。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
	&lt;thead&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/thead&gt;
	&lt;tbody&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;10.15.1-OpenCL&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;10.15.1-Metal&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;10.15.2-OpenCL&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;10.15.2-Metal&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;580&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;47807&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;49600&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;47132&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;49624&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;5700XT&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;51988&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;41266&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;51170&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;42244&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;MacBook Proに搭載されているのは、実はPro 5300MとPro 5500Mという型番のGPUです。モバイル用のGPUで、市販されていません。先日、5500 XTというグラフィックスカードが発売されました。番号が同じなので、もしかしたら性能を引き出せているのかも知れないです。でもお手頃価格で入手できる旧型のRX 580の方がハードウェア仕様は上なので、微妙なところですね。しばらくはRX 580/590がHackintoshに最適な状態は変わらない気がします。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="mac-proでも同様の結果"&gt;Mac Proでも同様の結果
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;先日発売されたMac Proに、Radeon RX 5700XT, Radeon VII, Radeon, Radeon RX Vega 64のリファレンスモデルを装着してGeekbench 5のスコアを測ってくれている動画がありました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://youtu.be/PJ3K-fub3-w?t=633" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;2019 Mac Pro - Everything you can Upgrade &amp;amp; How!&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これによると、それぞれのリファレンスモデルの&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX 5700XTのMetalのスコアは42905&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon VII, RadeonのMetalのスコアは45885&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX Vega 64のOpenCLのスコアは57841&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;だそうです。今回と、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/7030/" &gt;前回の測定&lt;/a&gt;とほぼ同様のようです。実機でも、市販のカードだとこのくらいなのですね。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Liluとプラグイン：(1) WhateverGreenの使い方</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/7116/</link><pubDate>Sat, 23 Nov 2019 23:49:44 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/7116/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20170915223211-e1556936489370.png" alt="Featured image of post Liluとプラグイン：(1) WhateverGreenの使い方" /&gt;&lt;p&gt;Lilu.kextとLiluプラグイン.kextを設定するためのとても詳細なガイドがtonymacx86にありました。ここからLiluとWhateverGreenの部分を抄訳して紹介します。原文は下のリンクを見てください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Liluの開発にも携わっているjaymonkeyさんが書いてくださったガイドです。かなり長いですので、LiluとWhateverGreenの部分を紹介します。残りの、 AppleALCに関してはこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/7134/" &gt;Liluとプラグイン：(2) AppleALCの使い方&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;AirportBrcmFixupに関しても後ほど抄訳したいと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（ここから抄訳）&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;h3 id="liluとは何か"&gt;Liluとは何か
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;LiluはmacOSのパッチエンジンです。カーネルとシステム拡張を起動時に拡張します。使用することのメリットは多いです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;特定のブートローダーに依存しない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;リカバリーモードやmacOSインストーラ・アップデータでも動く&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;シンボリックパッチエンジンもサポートする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;カーネルとシステム拡張へのAPIアクセスを可能にする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;起動中のプロセスの変更も可能&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;Liluはパッチの仕組みを提供するだけで、それだけでは何もしません。プラグインと一緒に使うことで機能します。&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/Lilu/tree/master/Lilu/Headers" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Liluパッチを作成するための開発キット(SDK)&lt;/a&gt; も用意されています。有名な3種のパッチは、WhateverGrenn, AppleALC, AirportBrcmFixupです。以下ではこれらについて説明します。Liluプラグインの全てのリストは&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/Lilu" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;LiluのGitHub&lt;/a&gt;をご覧ください。（訳注：VirtualSMCもLilu使ってたんですね。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Liluプラグインはそれだけで機能し、同様の機能を提供する従来型のCloverのパッチやkextを置き換えます。そのため、関係するClover設定、FakeID, パッチ、kextがすでに導入されていたら、それを取り除いてください。例えば、LiluプラグインであるAppleALC.kextをインストールしたら、CloverのAppleHDAパッチとHDA Enabelerのパッチやダミーのkextは全て取り除くか無効にします。競合するパッチが残っていると、システムが予想外の動作をしたり、不安定な状態になります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="hackintool"&gt;Hackintool
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;以下の説明ではHackintoolを使います。ぜひ備えておいていただきたいツールですので、&lt;a class="link" href="http://headsoft.com.au/download/mac/Hackintool.zip" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;ここから&lt;/a&gt;ダウンロードしておいてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/11/360320-481aab9cf900d64ef704a6a9abbcabb1.jpg.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="liluとプラグインのインストール方法"&gt;Liluとプラグインのインストール方法
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;LiluとそのプラグインはmacOSのkextとして提供されます。これらは、 /Library/Extensionsに入れるべきです。Cloverのkexts/Otherに入れるとしたガイドも多いですが、この方法は試験や開発だけに留めておくのが良いです。サードパーティのkextを入れる正式な場所は/Library/Extensionsです。（訳注：どちらが良いかは議論のあるところだと思います。簡単なのでkexts/Otherで良いのではないかと思います。これ以降、/Library/Extensionsに入れるための方法が続きますが省略します。Catalinaになるとセキュリティ保護が厳しくなるので、かなり面倒なようですね。）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="whatevergreen-weg"&gt;WhateverGreen (WEG)
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;WhateverGreen（以下WEG）は2017年にAMD GPUのためにリリースされましたが、現在（2019年）では以下の機能を統合しています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;IntelGraphicsDVMTFixup –&amp;gt; Intel IGPU DVMT Pre-allocationのパッチ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelGraphicsFixup –&amp;gt; Intel IGPU’sをサポートするための多数のパッチ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;NvidiaGraphicsFixup –&amp;gt; Nvidia GPUをサポートするための多数のパッチ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CoreDisplayFixup –&amp;gt; High DPI表示のパッチ (pixel clock patch)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Shiki –&amp;gt; DRMで保護されたビデオ再生のためのパッチ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AzulPatcher4600 –&amp;gt; HD4600 IGPUのAzulフレームバッファのためのパッチ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleBacklightFixup –&amp;gt; バックライト制御のプラグイン&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EnableLidWake –&amp;gt; ラップトップの蓋操作でスリープ解除するためのパッチ&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;このようにWEGは、GPU/IGPUとディスプレイに関する全ての解決策を提供します。また、統合されてしまった上記のプラグインは、WEGと一緒に使わないでください。カーネルパニックやOSの異常動作を引き起こす可能性があります。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="wegの前準備"&gt;WEGの前準備
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Cloverのconfig.plistから、IGPUに関する全てのインジェクション、設定、フェイクIDなどを除去してください。これを行わないと、WEGの動作と衝突することになり、想定外の結果を引き起こします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;最新版のLiluとWEGを/L/Eに入れます。（訳注：kexts/Otherでも良いと思います。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;WEGはデバイス改名処理も行います。なので、Cloverのconfig.plistに次のようなACPI Fix/Renameの箇所があれば、これを削除します（もしくは無効にします）。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GFX0をIGPUに変更するパッチ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;PEG0をGFX0に変更するパッチ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HECIをIMEIに変更するパッチ&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;これらのClover ACPI Fix/Renameの手法は、ACPIのテーブル全体に変更を与えてしまうために、後に問題を引き起こす可能性があります。WEGの方法は特定のACPIコードを探索して、そこだけを変更しますので、優れています。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="amdとnvidiaのdgpu"&gt;AMDとNvidiaのdGPU
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;AMDとNvidiaユーザは、Lilu と WEGをインストールすることで、フレームバッファもdGPU関係のパッチも全て対応できます。上級者向けには起動オプションが多数ありますので、WEGのreadme.mdを見てください。Liluの概要で述べたように、AMDとNvidiaのGPUに関するパッチは、config.plistから削除してください。WEGがこれらを全てやってくれます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="intelのigpu"&gt;IntelのiGPU
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;iGPUだけのシステム、もしくはdGPUと併用するシステムでは、WEGは従来の方法より早くて簡単なカスタマイズ手段を提供します。従来の方法では、Cloverを使ったり、Intel iGPUドライバーにパッチを当てたり、フレームバッファkextにパッチを当てたりしていました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="wegをそのまま使う"&gt;WEGをそのまま使う
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;最近のWEG (V1.3.0以降) は、改善されたiGPU自動検出と自動設定の機能があり、追加の作業なしでたいていのシステムでそのまま動きます。まずは、上記で説明したWEGの前準備を実行しておいてください。その後、単にLiluとWEGをインストールして再起動するだけです。なお、SMBIOSの記述はWEGの自動設定に影響を与えます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（訳注：GPUを動かすためには、「前準備」をして、LiluとWEGを入れるだけで良いということです。それで問題なく動く場合は、この先は参考程度に読んでください。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;WEGの自動設定は非常に改善されてはいますが、完璧ではなく、全てのシステムで機能するわけではありません。自動設定が機能しない場合は、WEGを手作業で設定しなければなりません。また、dGPUが搭載されている場合、WEGはiGPUを「ヘッドレス」に設定したいところです。でもそのためにはiGPUとdGPUがBIOSで正しく設定されている必要があります。ヘッドレスに関して後で詳細に説明します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="weg手動設定に必要なid情報"&gt;WEG手動設定に必要なID情報
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;WEGはDevice Propertiesを使って設定を行います。これはCloverを使ってデバイスioregディレクトリーツリーのカスタムプロパティを定義する比較的新しい方法です。Lilu開発メンバーからのリクエストでCloverに実装された手法です。デバイスプロパティについての詳細は&lt;a class="link" href="https://www.insanelymac.com/forum/topic/282787-clover-v2-instructions/?do=findComment&amp;amp;comment=2615480" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Clover開発ブログのこちら&lt;/a&gt;をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;デバイスプロパティは、Cloverのconfig.plistのDevices –&amp;gt; Propertiesセクションで定義されます。プロパティは、PCIパスで決まる名前とデータ値から構成されます。名前とPCIパスは&lt;key&gt;タイプで、データ値は次の3種類のうちの一つで表現されます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;
&lt;data&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;
&lt;number&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;
&lt;string&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="igpu-デバイスプロパティ"&gt;iGPU デバイスプロパティ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;全てのiGPUパッチは、Hackintoolのトップメニューの2番目のアイコンにあるパッチモードで実行できます。また、下のバーメニューを使ってパッチモードのサブ機能を使えます。Patchをクリックして、infoを選択してみました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_check_pid-png.403826/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_check_pid.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もしHackintoolがシステムのCPU世代を正しく特定しているものの、Platform IDドロップダウンメニューが空で、FramebufferとConnectorサブメニューにデータが表示されない場合は、HackintoolのメニューバーのFramebufferをクリックして、macOSバージョンを使用中のものに設定してください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_top_menu_framebuffer-png.403827/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_top_menu_framebuffer.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もしHackintoolがCPU世代を自動的に特定できなくて、Current Framebuffer Infoボックスに???が表示されたり、Hackintoolが誤った世代のCPUを選択しているようならば、ドロップダウンメニューから手作業で正しいCPU世代を設定できます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_no_cpu_gen-png.403828/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_no_cpu_gen.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Hackintoolを最初に起動すると、iGPUを検出して、それ用のデフォルトPlatformIDを選択しますが、多くの場合、これらは正しくないので、最初にこれを正しく選択させる必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Infoサブ機能を選択すると、検出されたiGPUのタイプが下のCurrent Framebuffer Infoボックスに表示されます。また選択されたPlatformIDの詳細と、合致したSystem Definitions (SMBIOS)が上のSelected Framebuffer Infoボックスに表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;例えば、2017年版HP Spectre X350ラップトップで最初にHackintoolを動かした時は、PlatformIDとして0x591B0000が選択されて、System Definition (SMBIOS) としてMacBookPro 14,3が推奨されました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_wrong_pid-png.403829/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_wrong_pid.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上の図では、矛盾した情報が表示されています。iGPUは正しく検出されていて、Current Framebuffer InfoボックスにはHD 620であると表示されていますが、Selected Framebuffer Infoボックスには0x591B0000はHD 630 iGPUであると表示されています。なので、PlatformID 0x591B0000は間違っていることがわかります。これをPlatformIDドロップダウンメニューから正しいものに変更します。もし、必要とするPlatformIDが分からないなら、ドロップダウンメニューから一つ一つ順番に選択して、iGPUタイプに合致するIDを探します。（訳注：https://arc.intel.com/で使用しているCPUを検索すると16進数4桁のデバイスIDが分かります。IntelのベンダーIDは8086なので、このデバイスIDと8086をつなげた番号がGPU Device IDに現れるべき数値になります。Platform IDを変えていくと画面に表示されるGPU Device IDも変化するので、上位4桁がarc.intel.comの番号に合うように選択すると良いと思います。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ラップトップPCの場合は、モバイル用のPlatform ID（Mobile の欄に Yesと表示が出ます）を選択します。デスクトップPCの場合はMobileがNoのものを選択します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私のHP Spectre X360ラップトップでは、0x59160000が必要であると分かっていましたので、ドロップダウンメニューからこれを選択しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_pid_ok-png.403830/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_pid_ok.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;さてこれで、Selected Framebuffer InfoボックスとCurrent Framebuffer Infoボックスで同じiGPUタイプが表示されるようになりました。HP Spectre X360ラップトップはMobile HD 620 iGPUで、推奨のSystem Definition (SMBIOS)はMacBookPro14,2です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;プロの技：&lt;/strong&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/guide-intel-framebuffer-patching-using-whatevergreen.256490/post-1780416" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;@headkazeさんによるリスト&lt;/a&gt;を使うことでも、PlatformIDを見つけることができます。これは、macOSで使えるPlatformIDとFrameBufferのリストです。これを使えば、例えば、Coffee Lake CPUを使う場合、Coffee Lake CPUセクションまでスクロールすると、最初に全てのPlatform IDがまとめられています。ここには、MobileかDesktopシステムなのかが書いてあります。またコネクタの数が0になっているIDは、ヘッドレスのものです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/cfl-platformids-png.406703/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/cfl-platformids.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;それぞれのPlatform IDの詳細は、少しスクロールすると見ることができます。例えばPlatform ID 0x3E9B0000の詳細は以下のように書かれています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/cfl-platfromid-specfics-png.406704/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/cfl-platfromid-specfics.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この情報から、このPlatform IDがMacBookPro15,1で使われていることがわかり、これがIntel UHD 630 iGPUのPlatform IDだとわかります。Hackintoolからもこれらの情報はわかりますが、リストアップされた形式で確認する方が簡単なこともあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;HD 4600 iGPUに関する特記事項&lt;/strong&gt;：上記のリストでIntel HD 4600 のPlatform IDが0x4160000になっています。でも私の経験では、Platform IDを0x0D220003 (これはIntel Iris Pro Graphics 5200のものです）にし、device-idは0x0412 (これはIntel HD 4600のもの）にし、iMac14,2にするのがよかったです。またHDMIを使うためには、&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/an-idiots-guide-to-lilu-and-its-plug-ins.260063/#FBPatching" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらのパッチ&lt;/a&gt;が必要です。この理由はわかりませんが、おそらくmacOSが他のIntel CPUとは違うAZUL Framebuffer kextを使っていることが原因かと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;**重要：**選択したPlatform IDに合ったSystem Definition (SMBIOS)を使うようにしましょう。Hackintoolは多くの場合、推奨するSMBIOSを上のSelected Framebuffer InfoボックスのModel(s)欄に表示してくれます。Platform IDと合致しないSMBIOSを使うとmacOSが動作不良に陥ります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;**注意：**いくつかのPlatformIDでHackintoolのModel(s)欄に推奨System Definition (SMBIOS)が表示されない、もしくはUnknownと表示されることがあります。これはそのGPU、IGPU、Platform IDと合致するMac機種が存在しないからです。しかし、IGPU Platform IDは有効で機能するはずです。でも、できるならば、使用しているiGPUに合致したフレームバッファを持つ他のPlatform IDを選択し、それから推奨されるSMBIOSを選ぶのが良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_no_smbios-png.403833/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_no_smbios.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_matching_smbios-png.403834/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_matching_smbios.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="適合するplatformidが見つからない場合"&gt;適合するPlatformIDが見つからない場合
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;もし使用しているiGPUに合致するPlatform IDを見つけられない場合、最も近いものを代わりに選ぶことになります。例えば、UHD 620を使っている場合、最も近いのはおそらくUHD 630のPlatform IDです。他の例では、HD 4400 iGPUの場合は、HD 4600またはHD 5200のPlatform IDを選ぶと良いです。これらの場合、システムをちゃんと動かすために、異なるPlatform IDをいくつか試すことになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もしシステムがラップトップならば、MobileがYesになっているモバイル用のiGPU Platform IDを選択します。（訳注： arc.intel.comで該当するCPUの仕様を見ると、「システムの種類：Mobile」などと書かれた項目があるので、それに合わせるのが良いと思います。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もし、iGPUと合致しないPlatform IDを使う場合、対象のiGPUタイプのデバイスIDを知る必要があります。これは後で説明します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="適合するsmbiosが見つからない場合"&gt;適合するSMBIOSが見つからない場合
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;もし推奨SMBIOSに対するPlatform IDが見つからない場合でも、動かないわけではありません。この場合は、作ろうとしているシステムに一番近い、合致するSMBIOSを推測することになります。この作業に便利なツールが&lt;a class="link" href="http://mactracker.ca/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;MacTracker&lt;/a&gt;です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;**注意：**もしSMBIOSを変更する必要がある場合、iCloudなどのAppleのオンラインサービスからログアウトすることを忘れないでください。また、&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/an-idiots-guide-to-imessage.196827/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;iDiot’s Guide To iMessage&lt;/a&gt; を見て、新たに設定をおこなってください。（訳注：Appleからbanされることもあるので注意しましょう。SMBIOSの試行錯誤をする場合は、ネットから切り離して作業するのが良いと思います。）&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="ヘッドレスplatform-id"&gt;ヘッドレスPlatform ID
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;デスクトップHackintoshユーザが、Hackintoolが推奨するPlatform IDを上書き変更したいと思うもう一つの状況は、iGPUをヘッドレスモードで使いたいという場合です。（訳注：ヘッドレスというと、通常は、PCをネットから制御することを前提に、ディスプレイ無し使用することを言います。でもここでは、dGPUにはディスプレイを接続するけど、iGPUにはディスプレイを接続しないという意味のようです。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;iMacや幾つかのMac miniのように、デュアルGPUを搭載している純正のデスクトップ型Macは、ヘッドレスPlatform IDを使っています。これにより、macOSにiGPUには物理的なディスプレイが接続されていないこと、しかしハードウェア加速機能のためにmacOSがiGPUを使用できること、を伝えています。iGPUがヘッドレス利用と設定されると、macOSはiGPUを、AirPlayのミラーリング表示機能や、静止画・動画の符号化・復号化機能 (Intel Quick Sync -iOS)などで使うための、ある種のGPU副プロセッサとして使用します。これはmacOSの重要な機能です。ですので、もしdGPUの他にサポート対象のiGPUがあるならば、iGPUをヘッドレス構成に設定すべきです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;**注意：**ワークステーションクラスのCPU (Intel Xeon) を搭載したシステムは、iGPUを備えていません。なので、ヘッドレスPlatform IDを設定してはいけません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もし、ヘッドレス構成が不要ならば、次の、「WEGの手動設定」まで読み飛ばしてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Hackintoshの主ディスプレイアダプターがNvidiaやAMDのdGPUであり、サポート対象のiGPUも備えていたら、ヘッドレスPlatform IDを使えば、そのHackintoshシステムは安定になり、iGPUによるハードウェア加速機能を備えた純正のMacのように振る舞います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;iGPUをヘッドレスモードで動かすためには、以下のBIOS設定を行います。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;IGPU -&amp;gt; Enabled
Primary Display Adapter -&amp;gt; dGPU (PEG)
Multi-Monitor Mode -&amp;gt; Enabled (このオプションがある場合)
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;また、デュアルGPU構成をサポートし、使用中のCPU/iGPUタイプに合致するMacのSystem Definition (SMBIOS) を正しく設定しておく必要があります。ヘッドレスPlatform IDのためのオススメのSMBIOSは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Coffee Lake CPU = SysDef: imac19,x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Kaby Lake CPU = SysDef: imac18,x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SkyLake CPU = SysDef: imac17,x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Haswell CPU SysDef: imac14,x または imac15,x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Ivy Bridge CPU SysDef: imac13,x または macmini6,x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Sandy Bridge CPU = SysDef: imac12,x または macmini5,x&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;**注意：**もし使用中のCPU. iGPUと選択したヘッドレスPlatform IDが既知のMac構成と合致するなら、Hackintoolは合致したSystem Definition (SMBIOS)を上のSelected Framebuffer Infoボックスに表示します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;現在知られているヘッドレスPlatform IDは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Coffee Lake CPU&lt;br&gt;
9th Gen UHD-630 IGPU = 0x3E980003 (MacOS 10.14.4+で使用)&lt;br&gt;
8th Gen UHD-630 IGPU = 0x3E920003 or 0x3E910003 (MacOS 10.13.6 〜 10.14.Xで使用)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Kaby Lake CPU&lt;br&gt;
HD-630 IGPU = 0x59120003 (MacOS 10.13.Xで使用)&lt;br&gt;
Unknown = 0x59180002 (推奨しません)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SkyLake CPU&lt;br&gt;
HD-510 IGPU = 0x19020001&lt;br&gt;
GT2f IGPU = 0x19170001&lt;br&gt;
HD-530 IGPU = 0x19120001&lt;br&gt;
Iris Pro 580 = 0x19320001&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Haswell CPU&lt;br&gt;
HD-4600 IGPU = 0x0412000B or 0x04120004&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Ivy Bridge CPU&lt;br&gt;
HD-4000 IGPU = 0x01620006 or 0x01620007&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Sandy Bridge CPU&lt;br&gt;
HD-3000 IGPU = 0x00030030&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;**注意：**モバイル用CPUであるCannon-Lake と Ice-Lake CPUにはヘッドレスPlatform IDはありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Hackintoolを使って、Connectors機能を選択することで、選択したPlatform IDがヘッドレスであるかどうかを確認できます。全てのエントリーは次の値を持っている場合、ヘッドレスです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;index = -1&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;bus id = 0x00&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;pipe = 0&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;type = dummy&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;これに加えてHeadlessアイコンが表示されます。HaswellのヘッドレスPlatform IDである0x0412000Bの例を示します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_headless-png.403835/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_headless.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;注意-1:&lt;/strong&gt; ヘッドレスiGPUモードはデスクトップ機のデュアルGPU構成 (dGPU + iGPUの構成)でのみ良好に動きます。両方のGPUの出力が同じディスプレイに接続されるラップトップ機のデュアルGPU構成では動きません。このような構成では、&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/guide-disabling-discrete-graphics-in-dual-gpu-laptops.163772/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;RehabManさんのガイド&lt;/a&gt;のようにdGPUを常に無効にしないとmacOSが動かないからです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;注意-2:&lt;/strong&gt; 既に述べたように、ヘッドレスPlatform IDの使用は、推奨された機種のSMBIOSでのみ機能します。それ以外のシステムを設定すると不安定になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;注意-3:&lt;/strong&gt; ヘッドレスPlatform IDを使う場合、iGPUは、BIOSで有効に設定してあっても、システム情報 -&amp;gt; ハードウェア -&amp;gt; グラフィックス/ディスプレイ には現れません。これは正常です。これによりヘッドレスiGPUモードが機能していることを確認できます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;注意-4:&lt;/strong&gt; Hackintoshに1個または複数のThunderbolt 3ポートが実装されていて、これをdGPU + ヘッドレスiGPUの表示に使いたい場合は、BIOSで”Above 4G Decoding”オプションを有効にする必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;注意-5:&lt;/strong&gt; iGPUをヘッドレスに設定した後、IORegistryExplorerを使ってIOREGを調べることで、全てが正しく設定できたことを確認できます。”IGPU”で検索して、iGPUエントリーのAAPL, ig-platform-idプロパティが、ヘッドレスPlatform IDに設定されていて（バイト順が逆になっています）、適合したモデル設定になっていることを確認します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/screenshot-2018-12-05-at-21-55-46-png.370429/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/screenshot-2018-12-05-at-21-55-46.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="wegの手動設定"&gt;WEGの手動設定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;HackintoolのPatchモードの他のサブ機能のボタンをクリックすると、現在選択されたフレームバッファー設定と変更をチェックできます。大抵の場合、ここでは何も変更する必要はないです。詳しくは &lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/guide-intel-framebuffer-patching-using-whatevergreen.256490/#post-1780416" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;WEG guideのpost #2&lt;/a&gt;を見てください。全てokでしたらPatchサブ機能ボタンを押します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="igpuなりすまし"&gt;iGPUなりすまし
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;もしiGPUに合致しないPlatform IDを使用しているなら、iGPUのdevice IDを他の値に偽装しなければなりません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;例えば、UHD 620 iGPUを使用する場合、これに対応するPlatform IDはありません。もっとも近いPlatform IDはUHD 630 iGPUです。それでUHD 630のPlatform IDを選ぶことになり、iGPUをUHD 630に偽装する必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;iGPUのなりすましを行うためには、Advancedページを使います。（訳注：上のアイコンでPatchを選び、下のボタンでPatchを選んだ後に上部に現れるAdvancedタブです。）ここでSpoof Video Deviceにチェックを入れ、ターゲットのiGPUデバイスIDを隣にあるドロップダウンメニューから選びます。下のスクリーンショットでは、UHD 620 iGPUをUHD 630になりすましさせています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool-spoof-igpu-png.425856/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool-spoof-igpu.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="igpuパッチ生成"&gt;iGPUパッチ生成
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;次に、Generalのサブページをクリックして、Devices/Propertiesラジオボタンを選択して、Graphic Deviceチェックボックスを選択し、それ以外のチェックボックスはとりあえず非選択にします。そしてGenerate Patchボタンをクリックします。大抵の場合、AAPL,ig-platform-id (またはSandy Bridgeの場合はAAPL,snb-platform-id)がDevice Propertyとして設定されれば、WEGはiGPUを正しく設定できます。追加のプロパティーは、オプショナルですが、iGPUを正しく特定するために役立ちます。以下では、HackintoolをIntel HD 620 iGPUを搭載し、Platform IDが0x59160000である2017年版HP Spectre X360ラップトップで動かした例を示します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_patch_general-png.403865/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_patch_general.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このパッチコードを、plistの正しい構造を維持しつつ、config.plistにコピーペーストします。&lt;key&gt;と&lt;dict&gt;のブロックの部分を選択してコピーします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_patch_igpu_select-png.403866/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_patch_igpu_select.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、これをconfig.plistのDevices -&amp;gt; Propertiesセクションにペーストします。上の例の場合、このような感じになります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Devices&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Properties&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt; &amp;lt;&amp;lt;----- ここの後にHackintoolのパッチをペーストする

 &amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 AAAWWQ==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;AAPL,slot-name&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;Internal&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;device-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 FlkAAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;device_type&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;VGA compatible controller&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-patch-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 AQAAAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;model&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;HD Graphics 620&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;

 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;注意:&lt;/strong&gt; Sandy BridgeではDevice Propertyの名前はAAPL,snb-platform-idになります。 (AAPL,ig-platform-idではありません)&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="暗黒画面とコネクター不全"&gt;暗黒画面とコネクター不全
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ほとんどの場合Hackintoolが生成するデバイスプロパティはWEGが正しくiGPUを構成するのに十分な情報量です。 しかし、いくつかのシステムではさらにフレームバッファデフォルト値を変更する必要があります。例えば、iGPUのポートをDVIからDPに変更したい場合や、DPからHDMIに変更したい場合です。この場合、Hackintoolを使ってさらなる設定を行い、新たなパッチを作成して、config.plistのDevice Propertiesに追加します。これに関してはCaseySJさんの素晴らしいガイドがあるので、以下を見てください。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="高dpi表示とデュアルモニター"&gt;高DPI表示とデュアルモニター
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;高DPIディスプレイを使う場合、または私の場合のようにラップトップに外部ディスプレイを接続する場合、macOSの起動オプションに &lt;strong&gt;-cdfon&lt;/strong&gt; を追加します。これにより、WEGのピクセルクロックパッチを有効にします。これにより高DPI表示に必要な解像度とリフレッシュレートを可能にします。この機能は、以前はCoreDisplayFixUpプラグインが担っていましたが、今はWEGに統合されました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/screenshot-2018-11-21-at-17-36-43-png.366999/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/screenshot-2018-11-21-at-17-36-43.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この場合iGPUのVRAMをデフォルト値の1536MBから2048MBに増加しておくことをお勧めします。これにより2面の1080P表示が可能になります。これには、config.plistのDevice Propertiesセクションに以下を追加します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-patch-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;data&amp;gt;
AQAAAA==
&amp;lt;/data&amp;gt;
&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-unifiedmem&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;data&amp;gt;
AAAAgA==
&amp;lt;/data&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;注意:&lt;/strong&gt; VRAMを2048MBに増やす設定は1080Pディスプレイ1個のシステムや、ヘッドレスPlatform IDのシステムでは何の効果もありません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="変更をテストする"&gt;変更をテストする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;必要な変更をconfig.plistに書き込んで再起動します。うまく起動したらHackintoolで状況を把握して、加速機構などが機能していることを確認します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、WEGがHECIデバイスを正しくIMEI (Intel Management Engine Interface)に改名できているかどうか確認することをお勧めします。これにはターミナルで以下のコマンドをタイプします。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;ioreg | grep IMEI
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;IMEIに改名するパッチが効いている場合、以下のように表示されるはずです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;| | +-o IMEI@16 &amp;lt;class IOPCIDevice, id 0x100000264, registered, matched, active, busy 0 (36 ms), retain 11&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;もしWEGによる改名が確認できない場合は、従来のCloverのHECI -&amp;gt; IMEI改名パッチを使ってください。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;change HECI to IMEI&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Disabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Find&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 SEVDSQ==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Replace&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 SU1FSQ==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h3 id="drm問題"&gt;DRM問題
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;DRM (Digital Rights Management, デジタル著作権保護）されたコンテンツが再生できないことがあります。解決は困難です。特にKaby Lake以降のiGPUだけを使ったシステムでMojave以降を使用する場合、現状では対応不可能です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;WEGはDRMに対応していたShikiの機能を引き継いでいます。もし、iTunes、ウェブブラウザでのNetFlix再生などができない場合は、起動オプションでshikigva=1などして、試してください。shikigvaの番号には以下の機能があります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;001 = Force Hardware Online Renderer&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;002 = Allow Non BGRA&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;004 = Force Compatible Online Renderer&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;008 = Add Executable Whitelist&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;016 = Disabled Unused&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;032 = Replace Board ID&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;064 = Unlock FP10 Streaming&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;もしshikigva=1 (001 = Force Hardware Online Renderer)でも表示されなければ、shikigva=57 (001 + 008 + 016 + 032) を試してください。これはmacOSに別のBoard IDを使わせることになり、DRM問題を解決することもあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;shikigvaの001オプションを使うと、macOSはもっとも適切なハードウェアレンダラーを使うようになります。でもこの自動設定を変更してDRM再生GPUを指定したい場合は、以下のどれかのコマンドを使います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Intel iGPUを使うように指定する&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;defaults write com.apple.AppleGVA forceIntel -boolean yes
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;AMD/ATI dGPUを使うように指定する&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;defaults write com.apple.AppleGVA forceATI -boolean yes
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;Nvidia dGPUを使うように指定する&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;defaults write com.apple.AppleGVA forceNV -boolean yes
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;私の理解では、AMD GPUは多くの場合、良好に動作します。一方でNvidia GPUとIntel IGPUは世代によって良かったり悪かったりします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もしshikigva=1でもshikigva=57でもDRM再生ができない場合は、shikigva=60 (004 + 008 + 016 + 032) を試してみてください。これは、代替Board IDを使い、さらに別の互換性のある、GPUハードウェアを使用しないDRMレンダラー手法を使う設定です。もしどれも（1, 57, 60のいずれも）だめなようでしたら、他に問題があると思われます。他の値を試してみてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみにmacOSのDRM設定を元のデフォルト設定に戻すには、以下のコマンドを一つずつ使います。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;defaults delete com.apple.coremedia
defaults delete com.apple.AppleGVA
sudo rm -rf /Users/Shared/SC\ Info
sudo defaults delete com.apple.coremedia
sudo defaults delete com.apple.AppleGVA
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;DRM問題はいまだに上手くいくこともあれば動かないこともある問題です。おそらくはハードウェアの特定の組み合わせ (Chipset + CPU + GPU) とSMBIOS設定に関係していると思われます。純正のMacであっても、Appleフォーラムで動かないという問題が指摘されています。主にIvy BridgeとHaswellで問題が多いようです。Appleのドライバーそのものが原因かもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;DRM再生はCoffee Lakeシステム (第8世代と第9世代)において特に困難なようです。私はCoffee Lakeを持っていないのですが、@Jaco1960さんによる第8世代を使った報告によると、DRMを動かすたった一つの方法は、iMacPro1,1に設定することだそうです。その結果は以下のようです。（訳注：どの方法を使ってもSideCarが動かなくなるということかな。これは手を出しにくいですね。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/drm-testing-png.429211/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/drm-testing.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;@pastrychefさんも、Coffee Lakeで動かすためには、iMacPro1,1の設定が必要と報告しています。現在は、DRMを100%動かせる方法はありません。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Radeon RX580/Vega 64/5700XTの性能を比較</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/7030/</link><pubDate>Fri, 15 Nov 2019 19:55:55 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/7030/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/11/geekbenchicon.png" alt="Featured image of post Radeon RX580/Vega 64/5700XTの性能を比較" /&gt;&lt;p&gt;Radeon Rx 580, Vega 64, RX 5700 XTの性能をGeekbench 5で比較しました。いずれもmacOSで動きますが、上位モデル・最新モデルの性能を引き出せていないようです。macOSしか使わないのであれば価格・電力性能比の良いRX 580が良いです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="巷のradeon評価"&gt;巷のRadeon評価
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;AMDのRadeonシリーズGPUとmacOSの互換性は高く、現行製品のほとんどがmacOSで使えます。でもWindowsで動かすほどの性能を引き出せていないという意見をよく目にします。実際のところはどうなのかを、Radeon現行製品それぞれのアーキテクチャ製品を比較して調べました。現行製品のアーキテクチャと代表的な上位モデルを列挙すると次の表になります。製品は左カラムから右へ、発売日順に並んでいます。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
	&lt;thead&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/thead&gt;
	&lt;tbody&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;580&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Vega 64&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;VII&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;5700 XT&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;構造&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Polaris&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Vega10&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Vega20&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Navi(RDNA)&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;線幅&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;14nm&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;14nm&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;7nm&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;7nm&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;CU数&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;36&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;64&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;60&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;40&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;SU数&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;2,304&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;4,096&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;3,840&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;2,560&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;ROP数&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;32&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;64&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;64&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;64&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;クロック数&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;1,257MHz&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;1,274MHz&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;1,400MHz&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;1,605MHz&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;メモリ&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;GDDR5&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;HBM2&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;HBM2&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;GDDR6&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;消費電力&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;185W&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;295W&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;300W&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;225W&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;4K性能&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;31.2fps&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;47.5fps&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;57.0fps&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;56.0fps&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;価格&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;ここで4K性能と書いた部分は、gpucheck.comでの結果です。演算性能よりはCG性能を重視した評価指標かと思われます。詳細な比較結果は以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この表の製品のうち、580とVega 64は去年（2018年）の製品です。なので発売当初の半額から1/3程度の値段で買えます。VIIと5700 XTは、今年（2019年）発売の製品なので、まだ価格は高いです。プロセッサー数などの仕様と発売当初価格から分かるように、Vegaアーキテクチャの2製品は、Radeonシリーズの最上位モデルです。それに対して、5700 XTは580/590に相当する中位モデルです。でも本年モデルのVIIと5700 XTを比較すると、5700 XTのコストパフォーマンスと、電力パフォーマンスがとても良いことがわかります。5700 XTはAMDのGPUとしては久々の優れたモデルとして人気があるようです。ただこれはWindows環境での話です。macOSではどれも動作はしますが、ドライバの作りが完璧でないためか、Windows環境と同じような性能は得られていないようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="geekbenchで測定"&gt;Geekbenchで測定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOS環境では、それぞれどのような性能なのでしょうか。VIIは用意できなかったので、それ以外の3機種、RX 580, Vega 64, 5700 XTをGeekbench 5で調べました。RX 580がオリジナルファン版、他はリファレンス版です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MSIブランドのリファレンスファンRadeon RX Vega 64&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ASUSブランドのリファレンスファン Radeon RX 5700 XT&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;今回はRX 580としてNITRO+を使いましたが、PULSEの方が安いですし、Apple純正のeGPUで採用されてますので何かと安心かと思います。一時期販売終了していましたが、最近は安定供給されているようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Geekbench 5のGPUベンチマークには、OpenCLとMetalの選択があります。それぞれを交互に5回測定しました。5回測定したものの、最初の1〜2回に良いスコアが出て、それ以降はだんだん低下していくようでした。おそらくはベンチマーク実行のためにGPUが発熱し、速度が抑えられるのでは無いかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/11/Geekbench5.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;特に、Vega 64は発熱が激しく、基板バックパネルの温度で52度以上になってました。触れない熱さです。GPU本体はもっと高温になっていると思います。それだけ電力を消費しているということですね。その一方で、580と5700 XTのバックパネルはほんのり温かくなる程度です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/11/temp.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみにここで使った温度計は、AliExpressで送料込み800円くらいで売っている非接触赤外線温度計です。レーザ光線も出てカッコ良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="IR Digital Temperature Meter" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Non-Contact-LCD-Display-IR-Laser-Infrared-Digital-Temperature-Meter-Se.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということで、以下の比較では、5回測定したうちの最高スコア（大体は1回目のスコアでした）を採用しました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="測定結果"&gt;測定結果
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ベンチマークの結果を下に示します。上の表から、gpucheck.comの値も書いておきました。これはWindows環境のベンチマークなので、項目名の頭に(W)と書いておきます。今回測定したOpenCLとMetalのベンチマークはmacOS環境なので、項目の頭に(M)と書いておきます。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
	&lt;thead&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/thead&gt;
	&lt;tbody&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;580&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Vega 64&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;VII&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;5700 XT&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;(W) 4K性能&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;31.2fps&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;47.5fps&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;57.0fps&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;56.0fps&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;(M) OpenCL&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;47807&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;61330&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;51988&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;(M) Metal&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;49600&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;60577&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;41266&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;RX 580, Vega 64, RX 5700 XTのOpenCL/MetalのGeekbenchスコアをグラフにすると以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/11/scoresM.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こうしてみると、Windows世界の評価に対して、かなり異なる結果になりました。まず、Vega 64は確かに高速です。でもWindows環境だとRX 580の1.5倍くらい速いことになっていますが、こちらの結果では1.3倍くらいです。また、Windows環境ではVega 64よりも高速な5700 XTに至っては、RX 580と比較して、OpenCLで10%くらい高いスコアを出している程度で、Metalでは負けています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;手元の環境だけの異常なスコアなのかとも思いましたが、Geekbenchのサイトで検索しても似たような結果でした。下は、Geekbench 5のcompute resultsで、RX 5700 XT macOSで検索した結果です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Metalのスコアは大体、30000後半から40000台でした。上記のスコアは一般的な結果のようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;5700 XTは残念なスコアでした。RX 580とVega 64に近いGPUは、Mac製品に搭載されています。しかし5700 XT、もしくはそれに近いGPUは採用されていませんでした。そのため、macOSのドライバーが5700 XTのアーキテクチャに十分に対応していないのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でも、つい最近に出た16インチMacBook ProではNaviアーキテクチャGPU (Radeon Pro 5300M, 5500M) が搭載されています。10.15.1で5700シリーズが動いたのもこのおかげかと思います。ちなみにProと名前がつくモデルはアップル専用モバイルチップです。強そうな名前ですが、実は計算ユニット数やクロック数を多少減らして発熱を抑えたチップです。&lt;a class="link" href="https://www.apple.com/jp/macbook-pro-16/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Appleの公式サイトによると&lt;/a&gt;、前モデルのRadeon Pro 560Xに比べてRadeon Pro 5500Mは2.1倍速いそうです。Radeon Pro Vega 20と比較しても35%速いそうです。新MacBook Pro対応のmacOS （多分10.15.2）になれば、ドライバが改良されて性能改善されるのではと期待しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/11/macbookpro.png"&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Radeon RX 5700を使う</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6735/</link><pubDate>Sat, 09 Nov 2019 00:06:25 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6735/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/11/5700XT.png" alt="Featured image of post Radeon RX 5700を使う" /&gt;&lt;p&gt;macOS Catalina 10.15.1からAMD Radeon RX5700シリーズがサポートされました。それでRX 5700 XTを使ってみたところ動きました。最新のWhateverGreen.kextが必要です。でも現状のmacOSでは性能を活かし切れていないようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="話題のrx-57005700xt"&gt;話題のRX 5700/5700XT
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;AMDのグラフィックスカードRadeon RX 5700シリーズは、7nmプロセスで製造され、新設計のNaviアーキテクチャを採用しています。プロセッサ数はRadeon RX Vega 64より少ないですが、下表のようにVega 64より性能が良いとのことです。その上、消費電力は少なく、安価な設定です。ただ、Vega 64は発売時に比べたら暴落しているので、実売価格は逆転しています。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
	&lt;thead&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/thead&gt;
	&lt;tbody&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;5700 XT&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;5700&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Vega 64&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;580&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;構造&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Navi(RDNA)&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Navi(RDNA)&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Vega&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Polaris&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;線幅&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;7nm&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;7nm&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;14nm&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;14nm&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;CU数&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;40&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;36&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;64&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;36&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;SU数&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;2,560&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;2,304&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;4,096&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;2,304&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;ROP数&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;64&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;64&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;64&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;32&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;クロック数&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;1,605MHz&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;1,454MHz&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;1,274MHz&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;1,257MHz&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;メモリ&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;GDDR6&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;GDDR6&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;HBM2&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;GDDR5&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;消費電力&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;225W&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;185W&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;295W&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;185W&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;4K性能&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;56.0fps&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;51.3fps&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;47.5fps&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;31.2fps&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;価格&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;(「4K性能」は&lt;a class="link" href="https://www.gpucheck.com/en-usd/compare-multi/amd-radeon-rx-5700-xt-vs-amd-radeon-rx-5700-vs-amd-radeon-rx-vega-64-vs-amd-radeon-rx-580/intel-core-i7-8700k-3-70ghz-vs-intel-core-i7-8700k-3-70ghz-vs-intel-core-i7-8700k-3-70ghz-vs-intel-core-i7-8700k-3-70ghz/ultra-vs-ultra-vs-ultra-vs-ultra" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;gpucheck.comの比較結果&lt;/a&gt;です。)&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;5700シリーズは優れた製品なので、Radeon派のWindowsユーザからは、久々にAMDが良い製品を出してくれたと、高い評価を受けています。この人気GPUが、macOS Catalina 10.15.1から正式にサポートされました。Sonnet社の互換GPUリストにも早速登場しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6973/" &gt;Sonnetの互換GPUリスト (10.15.1以降)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そこで、リファレンスファンモデルのRX 5700 XTをmacOSで動かしてみました。GPU用水冷ブロックは、ほぼリファレンスファンモデル用しか用意されないので、将来水冷することを考えるとリファレンスモデルが欲しいところです。しかも、オリジナルファンモデルのグラフィックスカードが出回ってくるとリファレンス版の流通は無くなってしまいます。実際、現在は入手困難です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Sofmap.com RX5700XT-8G (品切れ)" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/sofmap/0192876414781.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でも、水冷のことを考えなければ、現在流通している空冷性能の良いオリジナルファン版が良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="catalinaで動かす"&gt;Catalinaで動かす
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOS 10.15.1で正式サポートされたので、特に問題なく動きます。ただ、WhateverGreen.kextは最新版の1.3.4を使う必要があります。また、Cloverの起動オプションに&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;agdpmod=pikera
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;を追加する必要がありました。環境によってはこのオプションが無くても動くこともあるようです。ちなみにこのオプションは、WhateverGreen.kextのもので、&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/WhateverGreen/blob/master/Manual/FAQ.GeForce.en.md" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;解説によると&lt;/a&gt;、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;AppleGraphicsDisplayPolicy.kextは、その中のInfo.plistをチェックして特定のboard-idに対してどのモードを使うか決定します。どのモードが良いかはGPUに依存し、試してみるしかありません。WhateverGreenはいく通りかの方法で電力管理モードを設定します：

system board-idのConfigMap dictにnoneを書き込むパッチ (agdpmod=cfgmap)
文字比較を無効にするパッチ (agdpmod=vit9696, デフォルトで有効です)
board-idをboard-ixで置き換えるパッチ (agdpmod=pikera)
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;と書いてあります。Catalinaではこのkextは見つからないので、おそらくは、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/System/Library/Extensions/AppleGraphicsPowerManagement.kext/Contents/Info.plist
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;に書かれているsystem board-idと関係するのだと思います。このInfo.plistには、それぞれのボードIDに対して、どのように電力管理するかが書かれている様子です。このInfo.plistを見ていると、いろいろ面白いです。今年発売と思われているMacPro7,1のIDと言われるMac-27AD2F918AE68F61の項目に、Radeonシリーズの機種IDが複数書き込まれています。このInfo.plistが示す内容が何なのか不明ですが、いずれにしても、WhateverGreenのこのオプションは、特定機種に対する設定を無効にするパッチ手段を選ぶオプションのようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="動作確認"&gt;動作確認
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/11/systeminfo.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;agdpmod=pikeraを起動オプションに追加するだけで問題なく動いています。システム情報を見ると上のようでした。機種IDが0x731fです。これは先ほどのInfo.plistには書かれてません。（RX 580などは書かれています）サポートが今後改善されれば追加されるのかもしれないです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ベンチマーク"&gt;ベンチマーク
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Geekbench 5を使ってベンチマークし、スコアをSapphire Pulse Radeon RX 580と比較します。まずはOpenCLとMetalのスコアを以下に示します。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
	&lt;thead&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/thead&gt;
	&lt;tbody&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;RX 5700 XT&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;RX 580&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;OpenCL&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;45299&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;45106&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;Metal&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;39554&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;44843&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;OpenCLスコアは、僅差ですがRX580より多少良いスコアでした。しかし、Metalのスコアでは、なんと格安のRX 580に負けてしまいました。Windows環境ならばRX 5700 XTの方がずっと性能が高いはずです。上で紹介したgpucheck.comによると、5700 XTは580に比べて1.7倍くらい性能が上です。なので予想しなかった結果となりました。でもGeekbenchの結果が登録されるGeekbench Browserで検索してみたところ、macOS上のRX 5700 (XT)スコアは今回の結果と同程度のようでした。またネット上にも、macOSではあまり性能が出ない話を見かけます。今後のmacOSバージョンで改善されると期待したいです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Radeon RX 5700シリーズはmacOS 10.15.1以降で容易に動かすことができます。ただOpenCLベンチマークスコアではRX 580と差がなく、Metalでは負けてます。今後のmacOSバージョンアップで性能向上が期待できますが、現状ではRX 580/590で十分だと思いました。Windowsとデュアルブートする場合は、Windowsで性能が出せてmacOSでも使えるGPUとして価値があるかと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Sonnetの互換GPUリスト (10.15.1以降)</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6973/</link><pubDate>Mon, 04 Nov 2019 11:21:15 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6973/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/04/20180416222802.png" alt="Featured image of post Sonnetの互換GPUリスト (10.15.1以降)" /&gt;&lt;h3 id="macosで使えるgpu"&gt;macOSで使えるGPU
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;MacのThunderbolt 3コネクタに接続する外部GPUボックス&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;を販売しているSonnet社が、macOS 10.15.1以降と互換性のあるグラフィックスカードの一覧を以下のPDFファイルで公開しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.sonnettech.com/support/downloads/manuals/Compatibility_Graphics_Cards.pdf" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://www.sonnettech.com/support/downloads/manuals/Compatibility_Graphics_C&amp;hellip;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;各ブランドごとの多数のモデルを掲載しています。Sonnetの外部GPUボックスは、AppleのExternal Graphics Development Kitにも採用されているほぼ純正みたいな存在です。なので、このリストで互換性があるとされたグラフィックスカードは、Hackintoshで、そのまま動くカードと考えて良いです。市場に出回っている多数の製品に対して互換性がチェックされているようですので、Hackintosh用グラフィックスカード購入の際は、これで確認しておきましょう。 これを見ると、例えば、AMDリファレンス（ファンデーション）バージョンでは、以下のMがマークされた機種がmacOSと互換のようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/11/sonnetGPUlist.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;主に、GPUチップによってのみ互換・非互換が決定するようです。まとめると以下のようになります。ただ、一部のブランドでは互換性が無いとされているモデルもあります。互換性確認ができていないだけなのか、何らかの問題があるのかは不明ですが、そのようなモデルは避けた方が良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 470, RX 480, RX 570, RX 580は互換性あり&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 560, RX 590は10.14.6から互換性あり&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 460, RX 550は互換性なし&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX Vega 56/64は互換性あり&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon VIIは10.14.6から動くがスリープ・シャットダウンでファンが全開になる&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 5500は非互換で、RX 5700, RX 5700 XTは互換性あり&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 NANO/FURY は互換性なし&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WX 5100は非互換で、WX 7100, WX8200, WX 9100は10.15.1から互換性あり&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;NVIDIA GeForce は互換性なし&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;また、Mac mini 2018では以下の制約があるそうです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;10.15.1ならば、Vega 56, Vega 64, WX8200, WX9100, Radeon 5700, Radeon 5700XTはGPUカードにモニターを接続してブートできるものの、&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 560/570/580/590の場合はiGPUのHDMI端子にのみブート表示が出る。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="以前の情報"&gt;以前の情報
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;古いmacOSに関する記述についてはこちらもご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/59/" &gt;Sonnetの互換GPUリスト (10.13.4以降)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/86/" &gt;Sonnetの互換GPUリスト (10.13.2以降)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Appleキーボードの☀︎キーで明るさ調整する</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6149/</link><pubDate>Tue, 06 Aug 2019 20:18:29 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6149/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/08/MonitorControlIcon.png" alt="Featured image of post Appleキーボードの☀︎キーで明るさ調整する" /&gt;&lt;p&gt;Appleキーボードにはディスプレイの明るさを調整するキーがあります。ところが、このキーを押しても外付け液晶ディスプレイの明るさは変化しません。そこでアプリケーションを入れて明るさ調整を可能にします。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="太陽のキー"&gt;太陽のキー
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;キーボードのF1, F2キーには、お日様マークが書いてあり、これに明るさ調整機能が割り当てられています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/08/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-08-05-23.09.29.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;本物のMacではこのキーを使って画面の明るさを調整できます。とはいえ、調整できるMacは、MacBookシリーズとiMacシリーズだけです。それ以外のデスクトップMac（Mac miniとMac Proだけですが）に市販のディスプレイを接続した構成では、このキーは機能しません。アップル社はMacBookとiMac以外には力を入れていないので、気にしていないのだと思います。なのでこれらのマイナーマシンユーザは、ディスプレイの調整ボタンに手を伸ばして、明るさ調整をする必要がありました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="vesaのddc"&gt;VESAのDDC
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;外付けディスプレイだから、コンピュータから明るさを調整できないのは仕方ない、と思っていました。でもディスプレイの標準化を進めているVESA (Video Electronics Standards Association) では、コンピュータプログラムからディスプレイを設定するためのプロトコルを決めているようです。それがDDC (Display Data Channel) です。これを使えば、コンピュータからディスプレイの明るさ・コントラストを調整できて、さらにはディスプレイ内蔵（されていれば）スピーカ音量も調整できます。Mac miniやMac Proには通常はVESA規格のディスプレイが接続されるので、macOSでもDDCをサポートしてくれれば良いのにと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ddcを使うアプリケーション"&gt;DDCを使うアプリケーション
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;DDC機能を利用して、コンピュータからディスプレイの明るさやコントラストなどを調整するアプリケーションが複数開発されています。このようなアプリはWindowsやLinuxにもあるようで、macOSにもあります。私は&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5957/#comment-803" &gt;こちらの記事へのコメント&lt;/a&gt;で教えていただき知りました。&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh_ja/comments/cmb4u6/vesa%e3%81%aeddc%e6%a9%9f%e8%83%bd%e3%82%92%e5%88%a9%e7%94%a8%e3%81%99%e3%82%8c%e3%81%b0apple%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%89%e3%81%ae%e3%83%9c%e3%82%bf%e3%83%b3%e3%81%a7%e7%94%bb%e9%9d%a2%e6%98%8e%e3%82%8b%e3%81%95%e3%82%92%e5%a4%89%e6%9b%b4%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Redditでも紹介&lt;/a&gt;されていました。&lt;a class="link" href="https://www.softantenna.com/wp/review/nativedisplaybrightness/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;その一つがNativeDisplayBrightness&lt;/a&gt;だそうです。でもファンクションキーへの割り当てなどで不具合があるようで、以下のMonitorControl.appが良いようです。記事冒頭は、このアプリケーションのアイコンです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/the0neyouseek/MonitorControl/releases/tag/v1.3.0" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Release MonitorControl v1.3.0 · MonitorControl/MonitorControl&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="monitorcontrolappを使う"&gt;MonitorControl.appを使う
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="メニューバーから明るさ調整"&gt;メニューバーから明るさ調整
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;GitHubのサイトからMonitorControl.appをダウンロードして、起動するとメニューバーにアイコンが表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/08/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-08-05-22.54.47.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これでモニターの明るさと音量が変えられます。Preferences…のメニューから設定すれば、コントラストも調整できます。Preferencesからは動作や、キーボードショートカット設定、ディスプレイ選択などを行えます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="ショートカットキーの設定"&gt;ショートカットキーの設定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;MonitorControl.appを起動すると以下のようなダイアログパネルが表示されます。キーボードの明るさキーから調整するためにはショートカットキーを設定してくださいという内容です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/08/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-08-06-13.55.55.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;その裏側には日本語のダイアログも出ていました。どのアプリケーションが動いていても、このアプリがイベントを受け取れるように許可してくださいという意味です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/08/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-08-06-19.44.09.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そこで、「システム環境設定」「セキュリティとプライバシー」「プライバシー」「アクセシビリティ」と選択して、MonitorControl.appに「コンピュータの制御を許可」します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/08/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-08-06-14.01.14.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これでキーボードから明るさ調整できるようになります。F1, F2キーを押すと画面に明るさ状態が表示され、これを変更できます。画面明るさがキーボードで簡単に変更できるのはなかなか快適です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/08/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-08-05-22.57.24.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;音量もキーで変更できるようにPreferences…で設定すれば、音量キーによりボリュームも変更できます。HDMIとは別にサウンドを設定しているので、下の写真ではmacOSのボリューム表示とディスプレイのOSDで表示されるボリューム表示が同時に出ています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/08/volume.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Apple純正キーボードの他にLogitech (Logicool) のキーボードも試してみました。F1/F2キーで明るさ変更できて、音量キーで音量調整できました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="自動起動"&gt;自動起動
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;MonitorControl.appのメニューのPreferences…から、ログインで自動的に起動するというオプションが選べます。ただ、私の環境ではうまく動かなかったです。その代わり、「システム環境設定」「ユーザとグループ」「ログイン項目」にMonitorControl.appを追加したところ、問題なく自動起動するようになりました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="externaldisplaybrightnessというのもある"&gt;ExternalDisplayBrightnessというのもある
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;コメントでこういうアプリもあると教えてもらいました。本物のMacでも必要な機能なので、いろいろな人が作ってくれているようでありがたいです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.nesveda.com/projects/ExternalDisplayBrightness/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;ExternalDisplayBrightness | František Nesveda&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>10.14.6更新に失敗するのでiGPUを一時的に無効にしました</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5997/</link><pubDate>Wed, 24 Jul 2019 20:30:55 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5997/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2019-07-24-19.46.07.png" alt="Featured image of post 10.14.6更新に失敗するのでiGPUを一時的に無効にしました" /&gt;&lt;p&gt;10.14.6が出たのでアップデートしました。いつものように簡単だとたかをくくっていたら、ちょっとつまづきましたので簡単にご報告します。アップデートしたハードウェア構成は、こちらです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1915/" &gt;ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390), 9900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以前も「&lt;strong&gt;グラフィックスカード(RX 580) に切り替わるタイミングで起動が止まる、もしくは止まって再起動する&lt;/strong&gt;」という現象が発生しました。フォーラムで情報を頂いたように、この場合、BIOS設定でCPU内蔵グラフィックス &lt;strong&gt;(iGPU) を無効にすると直る&lt;/strong&gt;ようです。ただしiGPUが動かないとJPEGファイルのクイックルックが効かないので、ブートオプションに以下の記述をして、WhateverGreenに指示する必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;shikigva=32 shiki-id=Mac-7BA5B2D9E42DDD94
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;今回、10.14.6へのアップデート作業の途中で再起動する過程で、この現象が発生しました。そこでBIOSでiGPUを無効にするよう設定したところ、無事にアプデートが完了しました。面白いことにアップデート後は、iGPUを有効にしても問題なくブートしました。なので上記のブートオプションは不要でした。原因はメモリー利用（メモリーマップ）の関係のように思えるのですが、条件によって発生したりしなかったりする微妙な現象のようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;何れにしても、この問題が発生した時はiGPUを無効にすることで対応できるようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そういえばMojaveのインストーラやアップデータが、「インストーラリソースが見つかりません。」というメッセージを出して止まってしまうこともありました。これはインストールに無関係なドライブを一時的に切り離せば対応できました。今回の問題は、一時的なBIOS設定で回避できるので、少しは楽かもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/28/" &gt;Mojaveの「インストーラリソースが見つかりません」問題&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Radeon RX Vega 64をmacOSで使う</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5496/</link><pubDate>Tue, 25 Jun 2019 00:30:20 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5496/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/1504012346.272_6_o.png" alt="Featured image of post Radeon RX Vega 64をmacOSで使う" /&gt;&lt;p&gt;高価だったVega 64が税・送料込みで4万円を切ってました。これを第9世代CPUとMojaveで動かしてみました。OOBで問題なく動作しました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="vega-64"&gt;Vega 64
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今回使用したVega 64はMSIから発売されているAir Boostという製品で、日本ではつい1ヶ月前に発売されたもののようです。その&lt;a class="link" href="https://jp.msi.com/news/detail/460020b1097cf3ad426e8f68f7915820" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;MSIのプレスリリースによると予想販売価格は税別95,980円だった&lt;/a&gt;そうです。これがAmazonで税・送料込みで39,810円で売られていました。同じAir BoostのVega 56バージョンが39,500円と僅差だったので、これは64を買うチャンスだと思ってしまいました。そして気づいたら手にしていたこのVega 64を&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5459/" &gt;こちらで紹介した&lt;/a&gt;第9世代CPUとMojaveのビルドで動かしました。&lt;del&gt;ちなみに、執筆時点では数千円値上がりしてしまっているようです。それでも予想販売価格の半額ですね。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="使用した構成"&gt;使用した構成
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;使用したマシンは、軽い作業用のコスパの良いmacOSマシンです。普通はこのようなお買い得マシンのグラボにVega 64という選択はしないかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5459/" &gt;MSI B360M Mortar Titaniumと9100Fで作る格安Hackintosh&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;マザーボード：MSI B360M Mortar Titanium&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CPU：Intel Core i3 9100F&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;メモリー：暫定的に8GB&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSD：暫定的に2.5インチSSD&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OS：macOS 10.14.5 Mojave&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="oobで動く"&gt;OOBで動く
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;9100FはiGPU無しなのでそのあたりに転がっていたNvidia GTX 770を使っていました。かつてMacに搭載されたことのあるKeplerアーキテクチャなので、今でもmacOSでネイティブにサポートされています。なのでWhateverGreenとLiluだけで、特に設定なく動いていました。GTX 770を抜いて、Vega 64に挿し替えました。その結果、何事もなかったかのように動きました。Vega 64として認識されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-24-12.49.47-1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;フォーラムではVegaが動かないという事例が報告されていますが、今回は全く問題ありませんでした。フォーラムを読んでいると、iGPUを無効にすると動くようになるという報告もあるので、もともとiGPUが搭載されていない9100Fだったので、余計すんなり動いたのかもしれません。もしも問題が出る人は、iGPUを無効にする、もしくはiGPU関係のメモリ設定を変えてみて下さい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これまで使っていたGTX 770は古いのか、4Kディスプレイに接続した時のUI擬似解像度が1920×1080しか選択できませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/gtx770s.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;それで問題なかったのですが、Vega 64に変えると他の解像度も選択できるようになっています。ドライバが新しいためか、4Kへの対応も充実したということかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/vegas.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;再掲になりますが、使用したefi, kextファイル類とconfig.plistを以下に示します。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCHelper-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OsxFatBinaryDrv-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OsxAptioFix2Drv-free2000.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EmuVariableUefi-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;DataHubDxe-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBInjectAll.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausiEthernet.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/WCSbJhCs" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for MSI B360M and 9100F - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>macOSのためのGPUの選び方</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5422/</link><pubDate>Sun, 16 Jun 2019 17:25:04 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5422/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/catalina-gpu-buyers-guide.jpg" alt="Featured image of post macOSのためのGPUの選び方" /&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/khronokernel/Catalina-GPU-Buyers-Guide" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;GitHub - khronokernel/Catalina-GPU-Buyers-Guide: Host for files for the Catal&amp;hellip;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;CatalinaのためにどのGPUを選んだら良いかという記事がありましたので抄訳して紹介します。また、その後のmacOSでNaviシリーズがサポートされたので、この情報を追記しました。結論は、AMDならばRadeonの&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 6600, RX 6600 XT, RX 6800, RX 6800 XT, RX 6900 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 5500, RX 5500 XT, RX 5600, RX 5600 XT, RX 5700, RX 5700 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 460 / 560 / 470 / 570 / 480 / 580 / 590&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX Vega 56 / 64 / VII&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を、Nvidiaならば&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Kepler シリーズ (GTX 6xx, 7xx など)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;が動きます。ただし、MontereyからKeplerシリーズは動かなくなりました。古いmacOSからドライバを持ってくることで動かすことは可能です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/chris1111/Geforce-Kepler-patcher/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · chris1111/Geforce-Kepler-patcher&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;p&gt;（ここから抄訳）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="nvidiaとwebdriverの現状"&gt;NvidiaとWebDriverの現状
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;WebDriverが使えなくなった状況のままMojaveからCatalinaに移行しそうです。おそらくはこのあと、MojaveでもCatalinaでもWebDriverはサポートされないと思われます。ただしKeplerベースのGPUを使っているユーザは引き続きmacOSネイティブのドライバが利用できます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="なぜwhatevergreenが必要なのか"&gt;なぜWhateverGreenが必要なのか？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOSがネイティブにサポートするグラフィックスカードなのに、なぜWhateverGreenとLiluを使う必要があるのでしょうか？その理由は、PCとMacの内部配線が異なるため、Hackintoshでうまく機能しないためです。これを回避するために、デバイスの名前変更、フレームバッファ接続、オーディオコネクタのパッチ適用、ACPIを介したaty_config、cail_propertiesの変更などが必要です。WhateverGreenとLiluがこれらの作業を行ってくれます。内部構造に詳しい人達によってWhateverGreenは開発され、必要に応じてアップデートされていますので、これを使用しない理由はありません。以下の推奨カード、iGPUのすべてでWhateverGreenとLiluを使ってください。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="そのほかに知っておくべきこと"&gt;そのほかに知っておくべきこと
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOSはSLI、Crossfire、複数コアGPU (Radeon Pro Duo)のいずれもサポートしていません&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HDMI / DisplayPortを介して音声出力するには、AppleALC.kextとその他のIO-REG編集が必要になる場合があります&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GPUオーバークロックができるのはVega 10 GPUだけです（&lt;a class="link" href="https://github.com/corpnewt/PyVega" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;PyVegaというツール&lt;/a&gt;が必要）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;サポートされているGPUとサポートしていないGPUを併用するとスリープやその他の機能が中断される問題があります。詳細については、&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/bu1wf8/how_to_disable_your_unsupported_gpu_for_macos/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;GPUを無効化するためのガイド&lt;/a&gt;を参照してください。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="動くamd-gpu"&gt;動くAMD GPU
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="navi-シリーズ"&gt;Navi シリーズ
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Catalina 10.15.1からRX 5500, 5600, 5700シリーズがサポートされました。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Big Sur 11.4からAMD RX 6800, RX 6800XT, RX 6900XTがサポートされました。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Monterey 12.1からAMD RX 6600, 6600 XTがサポートされました。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;Naviシリーズでは以下の GPUがネイティブにサポートされています。ただし起動オプションに、agdpmod=pikeraを追加する必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 6600, RX 6600 XT, RX 6800, RX 6800 XT, RX 6900 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 5700, RX 5700 XT, RX 5700 XT 50th Anniversary&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 5600, RX 5600 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 5500, RX 5500 XT&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="vega-20シリーズ"&gt;Vega 20シリーズ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;MojaveからVega 20シリーズのGPUがネイティブにサポートされています。すなわち&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Radeon VII&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;が動きます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="vega-10シリーズ"&gt;Vega 10シリーズ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;High SierraからVega 10シリーズのGPUがネイティブにサポートされています。すなわち&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Vega 56&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Vega 64&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Vega 64 Liquid&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Vega Frontier Edition&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon Pro WX 9100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon Pro WX 7100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;が動きます。&lt;strong&gt;Vega 10で避けるべきGPUブランドはXFXとSapphire&lt;/strong&gt;です。ビデオBIOSとmacOSの互換性に問題があるようです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="radeon-400500-シリーズ-polaris"&gt;Radeon 400/500 シリーズ (Polaris)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;PolarisはmacOSによりネイティブにサポートされています。以下のシリーズです。ローエンドのRX550はPolarisではなくLexaコアなのでmacOSでサポートされていません。&lt;strong&gt;Polarisシリーズで避けるべきGPUブランドはXFXとASRock&lt;/strong&gt;です。これもビデオBIOSとmacOSの相性に問題があります。解決できたという報告もありますが駄目なこともあるようです。避けたほうが無難です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（&lt;strong&gt;訳注&lt;/strong&gt;：コメントいただいた内容によると、以下の状況でASRockが問題なく使用できたそうです。ASRock, Phantom Gaming D RX580、macOS 10.15.4 、Metal: 対応、機能セットmacOS GPUFamily2 v1、CPU: Core i7 2600K、RAM: DDR3 32GB、M/B: ASUS MAXIMUS V GENE。またフォーラムでもASRockのRX 580が動いた報告をいただいています。ASRockを避ける必要はどうやら無いようです。）&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 460/560/560X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 470/570/570X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 470D&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 480/580/580X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 590&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WX 2100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WX 3100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WX 4100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WX 5100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="gcn-3-以前のカード"&gt;GCN 3 以前のカード
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;GCN 3以前のカードは、CatalinaでMetalをサポートすると思われますが、一部のカードは動かない可能性もあります。おそらくHD 7XXXシリーズ以降のGPUはMetal互換ですが、Catalinaでの動作確認はされていません。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="radeon-r9-3xx-fiji"&gt;Radeon R9 3xx (Fiji)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;FijiもCatalinaでサポートされるとは思われます。しかし報告がありませんのでR5およびR7カードの成功を保証することはできません。また、リファレンスデザインと違うカードでは、macOSで動かすために多くの作業を必要とする場合があります。という条件のもとで、サポートされているカードは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;R7 240&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R7 250&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 260/360&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R7 260x/360x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R7 265&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R7 270/370&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 270X/370X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 280/380&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 280x/380x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 290/390(FakeID が必要)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 290X/390X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 390(FakeID が必要)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 Nano&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 Fury&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 Fury X&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="動かないamd-gpu"&gt;動かないAMD GPU
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="navi-シリーズ-rx-5000"&gt;&lt;del&gt;Navi シリーズ (RX 5000)&lt;/del&gt;
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;del&gt;macOSにはNavi用ドライバがありません。このカードが入っているとスリープなどの機能に支障をきたします。その場合は、&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/bu1wf8/how_to_disable_your_unsupported_gpu_for_macos/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;サポートされていないGPUを無効化にするためのガイド&lt;/a&gt;を参照してください。以下のカードは&lt;strong&gt;サポートされていません&lt;/strong&gt;。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;訳注：「動くAMD GPU」のセクションに追加したように、Catalina 10.15.1から元記事で紹介されている以下のカードは動きます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 5700&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 5700 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 5700 XT 50th Anniversary Edition&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="lexa-シリーズ-rx-400500"&gt;Lexa シリーズ (RX 400/500)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Polaris GPUに似た型番ですが、全然異なり、どのバージョンのmacOSもサポートしていません。これもスリープ機能などで問題を引き起こしますので、併用する場合は、&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/bu1wf8/how_to_disable_your_unsupported_gpu_for_macos/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;サポートされていないGPUを無効化にするためのガイド&lt;/a&gt;を参照してください。以下のカードは&lt;strong&gt;サポートされていません&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 540/X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 550/X&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="動くnvidia-gpu"&gt;動くNvidia GPU
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="kepler-シリーズ-gtx-6xx-7xx"&gt;Kepler シリーズ (GTX 6xx, 7xx)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;KeplerシリーズはCatalinaで動作する唯一の100％ネイティブのNvidiaカードです。このうちGTX 650Ti、660、660tiで問題が報告されていますが、これはmacOSがGK106コアをサポートしていないことが原因です。（&lt;strong&gt;訳注&lt;/strong&gt;：コメントでいただいた情報によると、Mojave,Catalina環境では、GK106のバグは直されたようで、問題なく動くようです。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もう一つの注意点は、初期の製品には、FermiコアなのにKeplerコアと紛らわしい型番のローエンド製品があることです。また後期の製品のうち、GTX 745、750、750tiはKeplerではなく次世代のMaxwellですので注意が必要です。（&lt;strong&gt;訳注&lt;/strong&gt;：&lt;a class="link" href="https://ja.wikipedia.org/wiki/NVIDIA_GeForce" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらのページ&lt;/a&gt;を見ると、どの製品がどのアーキテクチャなのかわかります。コア名がGFなのがFermi, GKなのがKepler, GMなのがMaxwellです。GKの製品を選べば良いです。 ）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;動作するカードは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan (GK 110 Maxwell core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan Black (GK 110 Maxwell core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan Z (macOSでサポートされている数少ないデュアルGPUの一つ)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 780/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 770&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 760/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 740&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 730 (GK208 variant)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 720&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 710&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 690 (macOSでサポートされているもう一つのデュアルGPU)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 680&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 670&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 660Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 660(MUST BE RUNNING A GK 104 core, NOT GK 106)（訳注：GK 106もokらしい。)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 650(GK 107 core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 640(Kepler edition, GK 107/208 core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 630(Kepler edition, GK 107/208 core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro 410&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K420&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K2000/D&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K4000/D&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K4200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K5200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K6000&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="動かない-nvidia-gpu"&gt;動かない nVidia GPU
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="turing-シリーズ-gtx-20xx-16xx"&gt;Turing シリーズ (GTX 20xx, 16xx)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のカードはどのmacOSでも&lt;strong&gt;動きません&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Titan RTX&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RTX 2080/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RTX 2070&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RTX 2060&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1660/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1650/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro RTX 4000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro RTX 5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro RTX 6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro RTX 8000&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="volta-シリーズ"&gt;Volta シリーズ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のカードもどのmacOSでも&lt;strong&gt;動きません&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Titan V&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Titan V CEO Edition&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro GV100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="pascal-series-gtx-10xx"&gt;Pascal Series (GTX 10xx)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;PascalとMaxwellのサポート状況についてはみなさんご存知と思いますが、簡単に繰り返します。MojaveとCatalinaではサポートされていませんが、High Sierra 10.13.6以前ならばNvidiaのWebDriverとWhateverGreenの組み合わせで動きます。この条件で動くカードは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan X(GP 102-400 Pascal core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan Xp(GP 102-450 Pascal core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1080/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1070/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1060&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1050/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 1030&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P400&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P620&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P1000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P2000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P4000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro GP100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="maxwell-シリーズ-gtx-9xx-745-750-とその-ti版"&gt;Maxwell シリーズ (GTX 9xx, 745, 750 とその ti版)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;GTXでは900番台がMaxwellです。ただ、GTX 745, 750, および750tiは型番が紛らわしいですがMaxwellベースです。MaxwellシリーズもPascalと同じ状況です。つまり、以下のカードは、High Sierra 10.13.6以前ならばNvidiaのWebDriverとWhateverGreenの組み合わせで動きます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan X(GM 200 Maxwell core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 980/ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 970&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 960&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 950&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 750/ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 745&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K620&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K1200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K220&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro M2000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro M4000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro M5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro M6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;NVS 510&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="intel-cpu-内蔵-gpu"&gt;Intel CPU 内蔵 GPU
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;iGPUを動かすために、&lt;a class="link" href="https://www.insanelymac.com/forum/topic/334899-intel-framebuffer-patching-using-whatevergreen/?tab=comments#comment-2626271" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;FrameBufferパッチを適用する&lt;/a&gt;必要があります。また、Pentium、Celeron、Atom CPUに存在するiGPUは、ネイティブにサポートされたことがなく、かなりの作業が必要になるため、除外します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="westmere-i357-xxx"&gt;Westmere i3/5/7-xxx
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;単にHD Graphicsと呼ばれていたiGPUです。High Sierra 10.13.6までのmacOSで動きます。残念ながらMojaveではサポートされなくなりました。古いkextを使って無理やり動かすことは可能です。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="sandy-bridge-i357-2xxx"&gt;Sandy Bridge i3/5/7-2XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;HD 2000, HD 3000です。これもHigh Sierra 10.13.6までのmacOSで動きます。残念ながらMojaveではサポートされなくなりました。古いkextを使って無理やり動かすことは可能です。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="ivy-bridge-i357-3xxx"&gt;Ivy Bridge i3/5/7-3XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;HD 4000に関しては、Catalinaで完全にネイティブに動きます。一方、HD 2500に関しては、Mojaveで一部分しかサポートされず、Quick Sync機能がサポートされていません。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="haswell-i357-4xxx"&gt;Haswell i3/5/7-4XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のiGPUです。ほとんどがCatalinaでネイティブに動きます。ただHD4400だけは、DeviceID改変 + FakePCIID.kext + FakePCIID_HDGraphics.kextが必要か、もしくは、APCIパッチが必要です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HD 4200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 4400(FakeID が必要)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 4600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 5100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD P4600(動くはず)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD P4700(動くはず)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="broadwell以降のigpu"&gt;Broadwell以降のiGPU
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のiGPUです。すべての動作報告が得られているわけではありませんが、Catalinaで使えると考えられます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HD 5300&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 5500&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 5600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 6100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 6200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD P5700(動くはず)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Pro P6300&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="skylake-i357-6xxx"&gt;Skylake i3/5/7-6XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のiGPUです。すべての動作報告が得られているわけではありませんが、Catalinaで使えると考えられます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HD 510&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 515&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 520&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 530&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD P530&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris 540&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris 550&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Pro 580&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Pro P555&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Pro P580&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="kabylake-i357-7xxx"&gt;Kabylake i3/5/7-7XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のiGPUです。すべての動作報告が得られているわけではありませんが、Catalinaで使えると考えられます。ただし、Pentium G4560に搭載されているHD 610は動きません。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HD 615&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 620&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Plus 640&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Plus 650&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="kabylake-refresh-coffeelake-i357-8xxx9xxx"&gt;Kabylake refresh/ Coffeelake i3/5/7-8XXX/9XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のiGPUです。すべての動作報告が得られているわけではありませんが、Catalinaで使えると考えられます。ただし、i3 8100と8350Kはそれ以外のCPUとは違うUHD 630を使用しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（&lt;strong&gt;訳注&lt;/strong&gt;：対応方法は&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/962/#i3-8100UHD_630" &gt;こちらをご覧ください&lt;/a&gt;。）&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;UHD 610&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;UHD 620&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;UHD 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Plus 655&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="早い話何を買ったら良いの"&gt;早い話、何を買ったら良いの？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;現時点でお勧めできるカードはAMDのPolaris(Rx 4xx, 5xx) 以降だけです。AMDのGCN 3以前とNvidiaのKeplerのような古いカードも動きますが、いつサポートを打ち切られるかわかりません。なので以下がお勧めカードです。リファレンスカードが一般的に安全です。XFXは避けたほうが良いです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 460/560&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 470/570&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 480/580&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 590&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX Vega 56&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX Vega 64&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon VII&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 5500, RX 5500 XT, RX  5600, RX 5600 XT, RX 5700 / 5700 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 6800, RX 6800XT, RX6900XT&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;（抄訳おわり）&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;h3 id="redditの反応"&gt;Redditの反応
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;この元記事に関してredditでいくつかコメントがありました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="vegaではxfxとsapphireを避けるべき"&gt;VegaではXFXとSapphireを避けるべき？
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/c2lwc8/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;r/hackintosh - Avoid Sapphire and XFX Vega?&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これに対するコメントは以下のようでした。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;SapphireブランドのVega 56を使っているが問題は無い&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;XFXブランドのVegaは明らかに避けた方が良い&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SapphireブランドのVegaは快調に使えている報告もあるがトラブっている報告もある。トラブルは厄介で解決したという報告は稀。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Vegaを買うならMSIかASUSが良い。Gigabyteも良さそうだけどあまり出回っていないためか2件しか動作報告が無い。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="radeon-viiのブランド毎の違いはある"&gt;Radeon VIIのブランド毎の違いはある？
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/c2ljwa/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;r/hackintosh - Differences in Radeon VII brand?&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これに対するコメントによると、「Redeon VIIは全てAMDが作っているリファレンスカードで、VBIOSのソースコードも提供されていない。そのためどのブランドのカードも同じもの」なのだそうです。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>SAPPHIRE PULSE RADEON RX 580 8G 再発売</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1950/</link><pubDate>Sat, 27 Apr 2019 20:29:13 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1950/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/71z0O7fVFFL._SL1500_.png" alt="Featured image of post SAPPHIRE PULSE RADEON RX 580 8G 再発売" /&gt;&lt;p&gt;一時期市場から姿を消したSAPPHIRE PULSE RADEON RX 580が、&lt;a class="link" href="https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1172619.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;今年の3月から再販売されています&lt;/a&gt;。&lt;a class="link" href="https://developer.apple.com/development-kit/external-graphics/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Apple純正のeGPU開発キット&lt;/a&gt;に搭載されている製品でmacOSとの互換性が高いです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="egpu開発キット"&gt;eGPU開発キット
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ほぼ2年前のWWDC 2017でeGPUボックスの公式サポートが発表されました。一般的なPCIeグラフィックスカードをThunderbolt経由でMacに接続する外付けボックスです。そしてeGPUボックスを使ったアプリケーション開発のために、AMD Radeon RX 580を内蔵した開発者向けキット「External Graphics Development Kit」が発売されました。ただ、現在は品切れのようです。このキットに内蔵されているRX 580カードがSAPPHIRE PULSE RADEON RX 580です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://developer.apple.com/development-kit/external-graphics/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;External Graphics Processors - Apple Developer&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="pulseとnitro"&gt;PULSEとNITRO+
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;SAPPHIRE社のRX 580製品にはPULSEとNITRO+があります。NITRO+は「品質と安定性に優れた」上位モデルで、PULSEはコスパ重視の下位モデルです。PULSEのブーストクロックは1,366MHzなのに対して、NITRO+は1,411MHzとよりオーバークロックされています。NITRO+の方が放熱モジュールも大きく、カードの高さ、長さ、幅が大きいです。PULSEはPCIe 2スロットで収まりますが、NITRO+は2.5スロットくらい占有します。PULSEもNITRO+も国内ではどちらも2017年4月に発売されました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0418/203871" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;SAPPHIRE、Radeon RX 580/570搭載グラフィックスカード計6製品リリース - エルミタ&amp;hellip;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;しかしその後しばらくして、PULSEは店頭や販売サイトから姿を消して、NITRO+しか手に入らなくなりました。長らくそんな状態が続いていたのですが、今年の3月からPULSEが再発売されたようです。よく比べると型番の末尾が一文字だけ違いますが、仕様は同じです。おそらくは品切れに対応して、再度生産したのかと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1172619.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;セミファンレス対応のRadeon RX 580がSAPPHIREから、税込25,700円&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="pulseのmacos互換性"&gt;PULSEのmacOS互換性
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;とにかく安いグラフィックスカードが欲しいとか、逆に高くて良いから最高性能が欲しいなどの強い要望がなければ、SAPPHIRE PULSE RADEON RX 580は良い選択だと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上で述べたようにAppleが配布している開発キットのカードと同じなので、互換性が高いと考えられるからです。実際に、開発キットが出たばかりの初期の&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/62/#10133-2" &gt;10.13.3では、PULSEだけが「このMacについて」に正しく名称表示されました&lt;/a&gt;。もっともこれは、単に表示だけの問題ですし、10.13.4以降では他の製品も正しく表示されています。なので他のカードを選んでも互換性の問題は全くありませんが、それでも、どれでもよければPULSEが良いと思います。開発者に出回っているカードなので、将来にわたって不具合が発生しにくいと考えられるからです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;PULSEは、販売サイトでも再登場しています。元々が普及価格帯モデルでしたので、マイニングブームの頃に比べたら手頃な価格になってます。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Sonnetの互換GPUリスト (2019年1月版)</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1251/</link><pubDate>Tue, 29 Jan 2019 12:38:52 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1251/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/04/20180416222802.png" alt="Featured image of post Sonnetの互換GPUリスト (2019年1月版)" /&gt;&lt;p&gt;Sonnet社が自社GPUボックス経由で使用できるmacOS互換グラフィックスカード一覧を公開しています。今回、RX 560/590が互換リストに追加されました(2019.1)。Hackintosh用パーツ選択の参考になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;SonnetはMacのThunderbolt 3コネクタに接続する外部GPUボックスを開発・製造・販売しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そして、下記のページで、macOSと互換性のあるグラフィックスカードの一覧などの資料を公開しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="http://www.sonnettech.com/product/egfx-breakaway-box.html?tab=2" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Sonnet Technologies&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Sonnetの外部GPUボックスは、AppleのExternal Graphics Development Kitにも採用されているほぼ純正みたいな存在です。またOSからは、Thunderbolt 3はPCIe x4 (PCIeのレーンが4本) と同等に見えます。Thunderbolt 3での接続は、PCIe x4スロットへの接続と同様に扱われます。なので、このリストで互換性があるとされたグラフィックスカードは、HackintoshのPCIeスロットに挿してそのまま動くカードと考えて良いです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="macosで使えるamd-gpu"&gt;macOSで使えるAMD GPU
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;互換表のPDFファイルは以下から入手できます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="http://www.sonnettech.com/support/downloads/manuals/Compatibility" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;http://www.sonnettech.com/support/downloads/manuals/Compatibility&lt;/a&gt;_Graphics_Cards.pdf&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;市場に出回っている多数の製品に対して互換性がチェックされているようですので、Hackintosh用グラフィックスカード購入の際は、これで確認しておきましょう。ただし、元々の外部GPUボックスがmacOS High Sierra 10.13.4以降を動作対象としています。なので、このリストは、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;10.13.4以降のmacOSでの互換性&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;一部は10.14.1以降で互換であること&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を示しています。その冒頭部分、AMDリファレンス（ファンデーション）バージョンの部分を示します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/01/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-01-25-23.18.13.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「macOS/Windows」の項目にMの文字があるものがmacOSで互換性のあるカードです。これを見ると、AMD純正製品では、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Radeon Pro WX 7100 / WX 9100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX 560/570/580/590&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX Vega 56/64&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon Vega Frontier Edition（水冷・空冷）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;が互換カードとされています。ただ、RX 560は、他の項目を見ると10.14.1以降限定かもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;AMD純正カードに続いて、以下のブランドで販売されているAMD GPUカードの互換性が記されています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ASUS&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GIGABYTE&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HIS Digital&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MSI&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;POWERCOLOR&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SAPPHIRE&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VisionTek&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;XFX&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;これによると、ブランドごとの差は無いようです。GPUチップによってのみ互換・非互換が決定するようです。まとめると以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 470, RX 480, RX 560, RX 570, RX 580, RX 590はどのブランドも互換性あり&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ただしRX 560はmacOS 10.14.1以降で互換性あり&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX Vega 56/64はどのブランドも互換性あり&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 460/550は互換性なし&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 NANO/FURY は互換性なし&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;2018年末に発売されたRX 590が互換リストに加わりました。RX 580の製造プロセスが微細化されてクロックが上がっただけのモデルらしいので当然かと思います。また、10.14.1になりRX 560が追加されました。RX 560は不具合があるという報告もあったのですが、10.14.1で対策されたのかもしれません。一方でRX 460/550は非互換です。460と560は近いモデルなので、10.14.1以降なら動くような気もしますが、古いモデルなので除外しているのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/nitro.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="nvidia-geforce-は非互換"&gt;NVIDIA GeForce は非互換
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOS 10.14になってからアップル社の認証が下りずにWebドライバを公開できていないNVIDIAのカードは、このリストで非互換となっています。macOS 10.13なら動く気もするのですが、10.14が出る前のリストでも非互換となっていました。ひょっとしたら10.14でNVIDIAを排除するというアップルの方針を予知していたのかもしれません。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>CORPNEWTさんのバニラガイド~ Clover設定とkext</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1224/</link><pubDate>Sat, 26 Jan 2019 17:01:20 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1224/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/01/image.png" alt="Featured image of post CORPNEWTさんのバニラガイド~ Clover設定とkext" /&gt;&lt;p&gt;Corpnewtさんのhackintoshデスクトップのためのバニラガイドから、今回は「Cloverの設定」と「kextを集める」のページをご紹介します。Hackintoshで使うカーネル拡張(kext)ファイルを簡潔に説明しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://hackintosh.gitbook.io/-r-hackintosh-vanilla-desktop-guide/clover-setup" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Page not found&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://hackintosh.gitbook.io/-r-hackintosh-vanilla-desktop-guide/gathering-kexts" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Page not found&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（ここから抄訳）&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;h3 id="cloverをインストールする"&gt;Cloverをインストールする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Cloverインストーラパッケージを起動します。インストーラの2番目のページで、 インストール先（USBメモリとかSSD/HDD）を選択するよう気をつけます。また、デフォルト設定はイマイチなので、カスタマイズします。（訳注：図は私が用意したスクリーンショットです）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/clover.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;左下のカスタマイズボタンを押すとカスタムインストールのページが出ます。ここで、以下を選択します。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;「UEFIブート用にインストール」&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;「ESPにインストール」&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Drivers64UEFIの中の設定（訳注：現在バージョンではUEFI Drivers）
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AptioMemoryFix: VRAM に関する修正を含んだ新版です。より良いメモリ管理をします。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs-64.efi: 入手できれば HFSPlus.efiでも良いです。CloverがHFS+起動ボリュームにアクセスするために必要です。HFS+で起動したいのに、起動オプションに現れないようなら、 EFI -&amp;gt; CLOVER -&amp;gt; drivers64UEFI フォルダにこれが入っていることを確認すると良いです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader: Didsさんの Cloverビルドもしくは&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/ApfsSupportPkg/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちら&lt;/a&gt;から入手可能です。これはCloverがAPFS起動ボリュームにアクセスするために必要なapfs.efiを、ブロックデバイスのApfsContainerからロードします。もしAptioMemoryFixを使用しているなら、R21以降が必要です。（訳注：現在バージョンでは最新版が入っているので項目を選択するだけです）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;以上です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もしもFileVaultが不要で、標準的なUEFIインストールをするだけなら、これらが必要なものの全てです。これ以外のものも、Drivers64UEFIセクションに現れます。しかし、選択しなくても良いです。むしろ他の設定と衝突する項目（例えば &lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/VirtualSMC/blob/master/Docs/FAQ.md" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;SMCHelper-64.efi&lt;/a&gt; ）すらあります。なのでDrivers64UEFIセクションでの選択は最小限にするのが良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（訳注：最近のCloverインストーラではFileVault関係のefiはFileVault 2 UEFI Driversという別のセクションに分類されました。FileVaultを使わなければ、多分誰も使わないと思いますが、これは全部除外して良いです。このガイドでは3個のefiしか必要ないと書かれていますが、ハードウェアによってはこれ以外が必須のこともあります。EmuVariableUefiが必要だったり、AptioMemoryFixの代わりにOsxAptioFixDrvが必要だったりします。）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="kextをコピーする"&gt;Kextをコピーする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Cloverのインストールが終了したら、/Volumes/EFI/EFI/CLOVER/kexts/Otherに移動して&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1224/" &gt;「kextを集める」&lt;/a&gt;で用意したkextをここにコピーします。 .dSYMファイルは不要です。.kextだけが必要です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;/Volumes/EFI/EFI/CLOVER/kextsフォルダの中には、Otherフォルダと、10.xxフォルダがあります。この違いは以下です。Cloverがkextをインジェクトしようとするとき、10.xxフォルダのkextは、macOSのバージョンが合致している時だけインジェクトされます。ところがmacOSのバージョンに依存するkextはほとんどありません。また、macOSをアップデートした時にそのバージョン番号のフォルダを用意することを忘れてしまうと、起動できなくなってしまいます。Otherフォルダのkextは、検出されたmacOSバージョン番号とは関係なくインジェクトされます。なのでOtherフォルダを使うことをお勧めします。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="必要なkextはどれ"&gt;必要なkextはどれ？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;VirtualSMC.kextは必須です。これはMacに搭載されているSMC (System Management Controller) チップをエミュレートしてくれます。これによりOSは本当のMacだと思い込みます。これなしではHackintoshできません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以下のすべてのkextはGoldfish64さんにより整備された&lt;a class="link" href="https://1drv.ms/f/s!AiP7m5LaOED-m-J8-MLJGnOgAqnjGw" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらのサイト&lt;/a&gt;で入手可能です。それぞれのkextは更新されると自動的にビルドされます。自分でビルドしたかったら私の&lt;a class="link" href="https://github.com/corpnewt/Lilu-and-Friends" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Lilu And Friends&lt;/a&gt;のスクリプトを使用してください。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="ethernet関係"&gt;Ethernet関係
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;​&lt;a class="link" href="https://github.com/Mieze/IntelMausiEthernet" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;IntelMausiEthernet.kext&lt;/a&gt; – これはほとんどのIntel LANチップで動きます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleIntelE1000e.kext – これは古いIntel LAN チップで動きますが、新しいチップではカーネルパニックすることもあります。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;​&lt;a class="link" href="https://github.com/Mieze/AtherosE2200Ethernet" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;AtherosE2200Ethernet.kext&lt;/a&gt; – これはほとんどのAtheros または Killer のチップで動きます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;​&lt;a class="link" href="https://github.com/Mieze/RTL8111_driver_for_OS_X" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;RealtekRTL8111.kext&lt;/a&gt; – これはほとんどのギガビットRealtek LAN チップで動きます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;​&lt;a class="link" href="https://github.com/Mieze/RealtekRTL8100" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;RealtekRTL8100.kext&lt;/a&gt; – これは10/100bps Realtek LAN チップで動きます。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="usb関係"&gt;USB関係
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;多分 &lt;a class="link" href="https://bitbucket.org/RehabMan/os-x-usb-inject-all/downloads/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;USBInjectAll.kext&lt;/a&gt;が必要です。もし、H370, B360, H310のCoffee Lake system、またはX79/X99/X299を使うなら、XHCI-unsupported.kextも必要になると思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;10.11からアップルはUSBコントローラごとに15個のポート数制限をしています。大した問題ではないと思われるかもしれませんが、USB 3ポートは2個（USB 3として1個、USB 2として1個で合計2個）としてカウントされますので、この制限には割と簡単に到達してしまいます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Skylake以降では、USB 2とUSB 3はXHCIとしてのみ扱われて、それぞれのUSB 3が2個としてカウントされ、すぐに制限に達します。USB 2をEHCIに割り当てることで改善する方法もあります。これにはRehabManさんの &lt;a class="link" href="https://github.com/RehabMan/OS-X-Fake-PCI-ID" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;FakePCIID.kext + FakePCIID_XHCIMux.kext&lt;/a&gt; を使います。これによりXHCIの負担を軽減します（ただし一部のチップセットでしか機能しません）。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="audio関係"&gt;Audio関係
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;マザーボードのAudioチップが&lt;a class="link" href="https://github.com/vit9696/AppleALC/wiki/Supported-codecs" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;サポートされたコーデックであるなら&lt;/a&gt;、/u/vit9696さんの &lt;a class="link" href="https://github.com/vit9696/AppleALC/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;AppleALC.kext&lt;/a&gt; と、これと一緒に使う &lt;a class="link" href="https://github.com/vit9696/Lilu/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Lilu.kext&lt;/a&gt; が必要です。AppleALCはAppleHDA.kextに動的にパッチ当てし、macOSのオーディオでサポートされていないコーデックを動かす機能があります。スリープ復帰後のオーディオ機能を手助けする機能もあります。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="graphics関係"&gt;Graphics関係
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;GPUのためには、&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/WhateverGreen/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;WhateverGreen.kext&lt;/a&gt;と、支援kextである &lt;a class="link" href="https://github.com/vit9696/Lilu/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Lilu.kext&lt;/a&gt;を使うべきです。これは、以前は別々のkextであった、IntelGraphicsFixup, NvidiaGraphicsFixup, CoreDisplayFixup, Shikiの機能を合わせ持っています。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="wifi-と-bluetooth関係"&gt;WiFi と Bluetooth関係
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Appleは最低限のWiFiチップしかサポートしていません。そこで、2つのチップセットだけを紹介します。私は、PCIeアダプタに取り付けたBCM94360CDと、BCM94352HMB / BCM94352Z だけを使っています。BCM94360CDはOOBでバニラなままで動きます。BCM94352風味の場合では、 WiFi設定のために&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/AirportBrcmFixup" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;AirportBrcmFixup.kext&lt;/a&gt;と &lt;a class="link" href="https://github.com/vit9696/Lilu/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Lilu.kext&lt;/a&gt;を使い、 さらに、BrcmBluetoothInjector.kext (10.13.6以降の場合) または BrcmPatchRAM2.kext を、 BrcmFirmwareData.kext と一緒に使います。すべてのBrcm* kextsという名前のkextは、RehabManさんの &lt;a class="link" href="https://github.com/RehabMan/OS-X-BrcmPatchRAM" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;OS-X-BrcmPatchRAM&lt;/a&gt; から入手可能です。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="その他"&gt;その他
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;使用するハードウェアに応じて、これ以外のkextも必要になるかもしれません。でもこのガイドは一般的で基礎的な内容を目指したので、あとはGoogleで検索してください。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>HACKINTOSHのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】10.14以降版</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/945/</link><pubDate>Sat, 08 Dec 2018 18:34:46 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/945/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20171118234329-300x182.png" alt="Featured image of post HACKINTOSHのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】10.14以降版" /&gt;&lt;p&gt;これは古い情報です。10.16 Catalina以降のmacOSのためのグラフィックスカードについてはこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5422/" &gt;macOSのためのGPUの選び方&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;p&gt;Hackintosh自作に適したグラフィックスカードを紹介します。macOS 10.14 Mojave以降のmacOSでHackintoshする人向けに情報をまとめました。10.13以前のmacOSの情報を含む詳しい経緯は、以下をご覧ください。10.13.4から10.13.6の情報はこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/36/" &gt;Hackintoshのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】10.13.4以降版&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;10.13.3以前の情報はこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/139/" &gt;Hackintoshのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Catalinaを前提とした場合の情報はこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5422/" &gt;macOSのためのGPUの選び方&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;結論としては、AMDのRadeon RX 560/570/580/590、Radeon VII、VEGA 56/64がおすすめです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="amdグラフィックス"&gt;AMDグラフィックス
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;10.14以降のmacOSでは、AMDグラフィックスがお薦めです。AMD Radeon RX 470/480/560/570/580/590およびVEGA 56/64の4モデルならば取り付けるだけでそのまま動きます。10.13.4からThunderbolt 3接続の外付けGPUボックスがmacOSで正式にサポートされたからです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/63/" &gt;AppleはeGPUで使うカードをいくつか推薦&lt;/a&gt;しています。また、eGPUボックスを実際に開発している&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/59/" &gt;Sonnetも推奨AMD GPUを発表&lt;/a&gt;しています。これらを使えば、簡単にHackintoshできるので、お勧めです。このうち、Pro WXシリーズは高価なので一般的なHackintoshからは除外できるかもしれません。なので実質的には、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 560, RX 570, RX 580, RX 590&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX Vega 56, RX Vega 64&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;廃盤製品を中古から探しても良いなら&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 470, RX 480&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;も候補になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Vegaでは搭載空冷ファンのコントロールが効かず最大スピードになるという報告もあります。それも直せたという報告もありますので、対応可能なようです。  一般的な自作PCの世界では、AMDの製品は、NVIDIAと比較して上位機種の性能、性能あたりの消費電力で未だに劣っていると言われています。ただ、これはWindowsで使うことを前提にした話です。macOSで使う場合、AMDはOSで正式にサポートされているアーキテクチャなので、色々と最適化されています。例えば、Final Cut Pro Xなどを使って性能比較すると、同じ性能ランクのNVIDIAよりも良いスコアを出します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/nitro.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="nvidiaグラフィックス"&gt;NVIDIAグラフィックス
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;NvidiaはmacOS用のドライバを供給してくれていたため、多くの製品がmacOSで動きました。ただMojaveでは手こずっているようです。Appleの認可が得られないため遅れていると噂されています。Mojaveが出てから間も無く3ヶ月になりますが、まだドライバが出る気配がありません。そのため、残念ながら現行のNvidia GPUはMojaveで動きません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Keplerアーキテクチャとそれ以前の古いカードは、Nvidiaのドライバを入れなくてもmacOSの標準ドライバだけで動きます。なのでMojaveでも動きます。Keplerアーキテクチャの代表的なモデルは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GTX780Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX780&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX770&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX760&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX680&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX670&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX660&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX650Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX650&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX640&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;macOSの標準ドライバだけで動く古いNVDIAカードはたくさんあります。例えば以下のような製品が手に入るなら、安価に使えるようです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 9400&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 9500&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 210&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 220&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 9600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 240&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gts 250&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 610&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 640&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 710&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 730&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;ただしHigh Sierra以降では、Keplerは動くけど、それより古いFermiは動かなかったという報告があるようです。あまり古いものは避けて、Keplerのモデルにしておいたほうが無難かもしれません。できるだけ安く探すとなるとGT 710とかGT 730あたりでしょうか。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="intel-cpu内蔵gpu"&gt;Intel CPU内蔵GPU
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;MacintoshでIntel CPU内蔵GPU (iGPU) を使っている機種は多数あります。これらと同じGPUは問題なく使用できると考えて良いです。純正Macで採用されていないIntel GPUも、近いモデルならば動くことがあります。 MojaveからはMetal対応のGPUのみがサポートされるようになります。Sandy Bridge以前のIntel CPU内蔵GPUは、Metalに対応していません。Ivy Bridge以降のCPUならば大丈夫です。ちなみにMojaveをサポートしているiMacとMac mini 2018が搭載しているデスクトップ向けIntel HD Graphicsは&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 4000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 530&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel UHD Graphics 630&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;です。Intel UHD GraphicsはMojaveからサポートされています。 ただCPU内蔵グラフィックスは、 時々画面が乱れるとか、スリープからの復帰に失敗してハングするなどの問題も報告されています。互換性のあるPCIeのグラフィックスカードの方が安定しています。もともと、Intelのデスクトップ用CPUの内蔵GPUはモバイル用に比べて非力です。トラブルに遭遇したら「モバイル機種に負けるようなグラフィックスは使わない」と考えてPCIeグラフィックスカードを検討するのが良いと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>AMD Radeon RX 590が10.14.2βで動く</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/663/</link><pubDate>Sun, 25 Nov 2018 15:24:07 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/663/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/590.png" alt="Featured image of post AMD Radeon RX 590が10.14.2βで動く" /&gt;&lt;p&gt;AMDの新しいグラフィックスカードRX 590が発売されました。試してくれた皆さんの情報によると、これもRX 570/580と同様に、OOB（箱から出してそのまま）で動くらしいです。動いたという2報の報告は10.14.2βのようです。10.14.1で試したけど動かなかったという報告もあるので、10.14.2からのサポートなのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Vendor IDは0x1002 (これはAMDのIDです), Device IDは0x67dfだそうで、RX 580と全く同じです。ただ, Revision IDが0x00e1だそうです(RX 580は0x00e7)。なので同じデバイスのバージョン違いと認識されて動いているようです。「このMacについて」の表記は、Radeon RX 590ではなくて、Radeon Polarisになるようです。性能はというと、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GeekBenchのOpenCLのスコアは144782だそうです。ちなみに手元のRX 580で試すと145563でした。違いはないですね。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Unigine ValleyのExtreme HDは51.4fps/2149Scoreだそうです。手元の580 では47.3fps/1981Scoreでした。こちらはかなり改善されているようです。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.youtube.com/watch?v=sPUzUofae8A" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;ジサトラKTU #84 ～Polaris 30ことRadeon RX 590はフルHDゲーマーを導く星になれる&amp;hellip;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ジサトラKTUのビデオで590のわかりやすい解説とベンチマークテスト結果が紹介されています。580との違いは、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;プロセスルールがシュリンクした (14nm→12nm)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;クロックが上がった (1340MHz→1545MHz)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;消費電力が上がった (185W→225W)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;ことのようです。こちらのビデオでは、クロックが上がった分の高速化は確認できているようです。 将来のサポートeGPUに590が追加されるのはおそらく間違いないですから、今後のmacOS更新で性能が生かされるようになると思います。なかなかWeb driverが提供されないのでAMDに移行しようと考えているNVIDIAユーザの人には良い候補かもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/misc/fullcustomize.jpg"&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>バージョンを誤魔化してNVIDIAドライバを入れる</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/22/</link><pubDate>Fri, 09 Nov 2018 00:30:00 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/22/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/20181106231456-300x221.png" alt="Featured image of post バージョンを誤魔化してNVIDIAドライバを入れる" /&gt;&lt;p&gt;これはMojaveでNvidiaのドライバを動かす方法ではありません。Mojave対応ドライバが待ち望まれている時節柄紛らわしい記事ですみません。この方法でWebドライバがMojaveで動かなくはないらしいですが、性能が全く出ないらしいです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="経緯"&gt;経緯
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;MojaveではNvidiaドライバが動かないので、Nvidiaを搭載したマシンはHigh Sierraで使っていました。先日、それにうっかりPublic Beta版のセキュリティアップデートを当ててしまいました。これです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/20181105140704-300x61.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;通常版のアップデートだと勘違いしました。ベータ版配布をoffにしておくべきでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/46/" &gt;もうmacOSベータ版は要らないと思ったあなたに&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;アップデートしたことでmacOSのビルドが上がりました。17G4005です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/20181105141020-300x54.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;配布されているWebドライバの最新版は17G3025用なのでバージョンチェックで動かなくなってしまいました。そこで、17G3025用のドライバを、無理やり17G4005にインストールして動かすことにしました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="バージョン違いのドライバをインストールする"&gt;バージョン違いのドライバをインストールする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;17G3025用のドライバ（こんなアイコンです）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/20181105141524.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;をダウンロードサイト&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.nvidia.com/download/driverResults.aspx/139585/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;NVIDIA DRIVERS Quadro &amp;amp; GeForce macOS Driver Release 387.10.10.10.40.108&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;から入手しても、バージョンが違うと、そもそもインストールできません。そこで17G3025用ドライバのパッケージを開いて、設定を変更します。まずは、パッケージユーティリティを使って展開します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;pkgutil --expand (pkgへのパス) (展開先ディレクトリ)
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;例えば&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;pkgutil --expand WebDriver-387.10.10.10.40.108.pkg exp
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;とします。こうするとexpというディレクトリに内容が展開されます。この中に、Distributionという名前のテキストファイルがあります。これを開いて、インストールチェックをしているところ&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;function InstallationCheck()
{
if (!validateSoftware()) return false;

return true;
}
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;をコメントアウトします。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;function InstallationCheck()
{
//if (!validateSoftware()) return false;

return true;
}
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;もしくは、後ろの方にvalidateSoftware()関数の定義がありますので、そこのビルド番号を書き換えても良いです。つまり、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;function validateSoftware()
{
var supportedOSVer = &amp;#34;10.13.6&amp;#34;;
var supportedOSBuildVer = &amp;#34;17G3025&amp;#34;;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;というところを、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;function validateSoftware()
{
var supportedOSVer = &amp;#34;10.13.6&amp;#34;;
var supportedOSBuildVer = &amp;#34;17G4005&amp;#34;;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;とします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、以下のコマンドでパッケージし直します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;pkgutil --flatten exp webdriver.pkg
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;これは上の例でexpという名前のフォルダを作った場合です。このパッケージを使ってWebドライバをインストールします。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="バージョン違いのドライバを動かす"&gt;バージョン違いのドライバを動かす
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;インストールはできましたが、バージョンが合わないのでドライバが動きません。Not compatibleというメッセージが出てしまいます。そこでパッチを当てます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/20181105144749-300x213.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ドライバにパッチを当てるためのスクリプトが、benjamin.dobellさんによって配布されています。以下のコマンドで入手できます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;curl -O https://raw.githubusercontent.com/Benjamin-Dobell/nvidia-update/master/nvidia-update.sh
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;こうしてできたnvidia-update.shを実行可能にして起動します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;chmod a+x nvidia-update.sh
./nvidia-update.sh
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;最初の質問（ダウンロードするか？）にはN、次の質問（パッチを当てるか？）にはYとタイプします。そして再起動します。無事動くようになりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/20181105145135-300x213.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここまで、SIPは有効のままでも問題なく作業を進められました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>MojaveでJPEGファイルが開けない</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/25/</link><pubDate>Sat, 27 Oct 2018 00:30:00 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/25/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/10/20180929094941-300x270.png" alt="Featured image of post MojaveでJPEGファイルが開けない" /&gt;&lt;p&gt;MojaveではAMD Radeon RX570 RX580などがOOBでほぼ問題なく動きます。でも多少の不具合はあります。それをメモしておきたいと思います。以下では、CPU内蔵GPUをiGPU, 内蔵ではないGPUをdGPU, Thunderbolt拡張ボックスで増設するGPUをeGPUと書くことにします。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="geekbenchの性能低下は解決"&gt;GeekBenchの性能低下は解決
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;BIOSでiGPUを機能させないように設定すると、しばらく使っているうちにGeekBenchのOpenCLスコアが下がってしまう問題がHigh Sierraではありました。この問題はMojaveになってから解決したようです。iGPUはoffのままでも、性能低下は発生しないようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="safariでamazonの動画が見られない"&gt;SafariでAmazonの動画が見られない
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;BIOSでiGPUが機能するように設定すると、なぜかSafariでAmazon動画が見られません。謎です。Google Chromeなどでは見られます。表示が出ない・乱れるという訳ではなく、「再生エラー」というダイアログがAmazonから出されるので、デジタル著作権保護に関する問題かもしれません。もしかしたら、実機のeGPUでも同様の症状が発生するのかもしれません。またAmazon以外でも動画再生に問題が発生するのかもしれません。でもSafari以外のブラウザを使えばokなので大した問題ではないです。~~BIOSでiGPUを機能させない設定にすれば、SafariでもAmazon動画が再生されます。~~BIOSでiGPUを機能させない設定にすると、今度はSafariで「プラグインが見つかりません」というエラーメッセージが出ます（10.14.1で確認)。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="jpegファイルがクイックルックできない"&gt;JPEGファイルがクイックルックできない
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;BIOSでiGPUを機能させないように設定すると、JPEGファイルのクイックルックができません。プレビュー.appでもJPEGファイルを開くことができません。レインボーカーソルが出て止まってしまいます。JPEGの展開にiGPUの機能を使っているためこうなるようです。これはかなり不便です。この問題はNVIDIAのグラフィックスカードでも発生するようです。この問題の解決策として以下の３通りが知られています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;BIOSでiGPUが機能するように設定します。ただし、上の、SafariでAmazon動画が再生されない問題が発生します。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;同系統のdGPUを搭載しているMacの機種IDになるように、config.plistのSMBIOS設定を変更します。ただしCPUやチップセットが違う機種に設定することになりうるので、動作が不完全になる可能性があります。あまりお勧めできません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;NoVPAJpeg.kextをLilu.kextと一緒に使います。これを使えば、iGPUがoffでもJPEGファイルクイックルックの問題が発生しません。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.insanelymac.com/forum/topic/334881-how-to-fix-quick-look-and-preview-issues-in-mojave/?page=7&amp;amp;tab=comments#comment-2637905" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;www.insanelymac.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということで、３番目の方法であるNoVPAJpeg.kextを使えばすべて解決するようです。でも、実のところ私はiGPUを機能させる設定でしばらく使うことにしました。せっかく搭載されているのにiGPUを使わないのはもったいない気がするからです。SafariでAmazon動画を見なければ良いだけですので。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回紹介した問題は、iGPU, dGPUの切り替えがうまくいっていないことで発生しているように思います。実機でも、GPU切り替えが原因のトラブルが時々話題になっています。Hackintoshの問題ではなくて、どちらかというとmacOSの問題のような気がします。eGPUを公式サポートするようになったのは最近のことなので、今はあまり気にしなくても将来のmacOSで改善されると期待しています。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="追記novpajpegkextについて"&gt;追記：NoVPAJpeg.kextについて
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;NoVPAJpeg.kextはWhateverGreen.kextに統合されたようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今後はWhateverGreen.kextだけで問題が解決するようです。ただ、それでもJPEGファイルのクイックルックが動かない場合は、ブートオプションに以下を追加すれば良いようです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;shikigva=32 shiki-id=Mac-7BA5B2D9E42DDD94
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;</description></item><item><title>Hackintoshのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】10.13.4以降版</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/36/</link><pubDate>Sun, 26 Aug 2018 22:10:42 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/36/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20171118234329-300x182.png" alt="Featured image of post Hackintoshのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】10.13.4以降版" /&gt;&lt;p&gt;このページは古い情報です。macOS 10.14以降で使うGPUの情報は以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/945/" &gt;HACKINTOSHのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】10.14以降版&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;p&gt;Hackintosh自作に適したグラフィックスカードを紹介します。10.13.4以降の最新macOSでHackintoshする人向けに、最新情報のみをまとめました。それ以前のmacOSの情報を含む詳しい経緯は、以下をご覧ください。2018年7月17日&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/139/" &gt;/posts/139/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="hackintoshグラフィックスの選択肢"&gt;Hackintoshグラフィックスの選択肢
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;一般的な自作PCと同じ状況なのですが、現在のコンピュータグラフィックスチップは、Intel, AMD, NVIDIAの3社でほぼ独占されています。この中から選ぶことになります。Hackintoshで使うことを検討する場合、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;IntelのCPU内蔵グラフィックス&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ノートPCに内蔵されたモバイル用AMDもしくはNVIDIAグラフィックス&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;PCIeスロット用AMDグラフィックス&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;PCIeスロット用NVIDIAグラフィックス&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;のいずれかになると思います。 このうち2番目の、ノートPCに内蔵されたモバイル用AMDもしくはNVIDIAグラフィックスは、Hackintoshでは使えません。Macと全く同一のチップを搭載したアップル社製品以外のノートPCが存在していないためです。それ以外のモバイル用グラフィックスチップに対して、macOS用のグラフィックスドライバは提供されていません。なので、ノートPCでHackintoshする場合は、Intel CPU内蔵グラフィックスのみが利用可能です。 他の3個の選択肢は、Hackintoshで動きます。ただ、macOS Mojave 10.14からはMetal非対応のドライバが削除されたので、Metal対応モデルを使う必要があります。また、10.13.4からAMDグラフィックスの互換性が向上し、macOSに最初から搭載されたドライバでRadeon製品の一部がそのまま動くようになりました。 このような状況からHackintoshするグラフィックスのお薦め順位は、&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;PCIeスロット用AMDグラフィックス&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;PCIeスロット用NVIDIAグラフィックス&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelのCPU内蔵グラフィックス&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;になると思います。PCIeスロットに搭載するグラフィックスカードは、互換性のあるものを選べば安定して稼働します。おすすめです。Intel CPU内蔵グラフィックスも安定して動きますが、場合によっては多少のノイズが発生することもあります。 以下で1. 2. 3. のそれぞれについて説明します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="amdグラフィックス"&gt;AMDグラフィックス
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;10.13.4以降のmacOSでは、AMDグラフィックスがお薦めです。AMD Radeon RX 470/480/570/580およびVEGA 56/64の4モデルならば取り付けるだけでそのまま動きます。10.13.4からThunderbolt 3接続の外付けGPUボックスがmacOSで正式にサポートされ、AMDのグラフィックスカードをApple社が推奨したからです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/63/" &gt;Apple推奨グラフィックスカード&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これによると、Polaris, Vega 56, Vega 64の3種類のアーキテクチャがサポートされているようです。具体的なチップは、以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 470, RX 480, RX 570, RX 580, Radeon Pro WX 7100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX Vega 56&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX Vega 64, Frontier Edition Air, Radeon Pro WX 9100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;Sonnet社も、10.13.4に対応して、詳細な互換性リストを発表しました。AMDグラフィックスカードを購入する場合は、以下の記事で紹介したSonnetのPDF資料に、互換性があると記されているカードを購入すると良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/59/" &gt;Sonnetの互換GPUリスト (10.13.4以降)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということで、AppleやSonnetが推奨するAMD GPUを使えば、簡単にHackintoshできるので、お勧めです。このうち、Pro WXシリーズは高価なので一般的なHackintoshからは除外できるかもしれません。また、RX 470/480はすでに廃盤の製品で、後継の570/580はこのクロックアップバージョンにすぎません。なので実質的には、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 570&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 580&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX Vega 56&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX Vega 64&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;から選択することになると思います。先述のSonnetのリストによると、ブランドはどこでも同じようです。マザーボードとデザインを合わせるなど、好みのブランドを選べば良いようです。 もっと低価格のRX 560でも動くという報告も多数あります。ただ、Appleは560を推奨リストに挙げていませんし、Sonnetは非互換とマークしています。スリープ復帰などに問題があるという報告もありますので、多少の苦労が発生するかもしれません。 Vegaでは搭載空冷ファンのコントロールが効かず最大スピードになるという報告もあります。それも直せたという報告もありますので、対応可能なようです。 RX 580を使った経験では、しばらく使用すると性能（具体的にはGeekbenchのスコア）が低下する現象がありました。これはCPUの内蔵グラフィックスをonにすると解決しました。　（この性能低下問題はMojaveでは発生しなくなりました。しかし内蔵グラフィックスを無効にするとJPEGファイルがクイックルックやプレビューで開けないようです。内蔵グラフィックスは有効にしておくのが良いようです。） 一般的な自作PCの世界では、AMDの製品は、NVIDIAと比較して上位機種の性能、性能あたりの消費電力で未だに劣っていると言われています。ただ、これはWindowsで使うことを前提にした話です。macOSで使う場合、AMDはOSで正式にサポートされているアーキテクチャなので、色々と最適化されています。例えば、Final Cut Pro Xなどを使って性能比較すると、同じ性能ランクのNVIDIAよりも良いスコアを叩き出します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="nvidia"&gt;NVIDIA
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;NVIDIAは、独自でmacOS用のドライバを開発して配布してくれています。なので、これ （NVIDIAのWebページで配布されていて、Webという名前の含まれるkext群で構成されるのでWeb driverと呼ばれます）を使えば、1080Tiなどの最近のPascalアーキテクチャモデルが問題なく動きます。それ以前のモデルもサポートされています。AMDではmacOSがサポートしてくれるモデルに制限がありますが、Web driverはNVIDIAのほとんどのモデルに対応しています。 Web driverをインストールする作業も簡単です。Web driverはmacOSのバージョンごとに配布されています。機能はそれほど変わらないようですが、macOSのバージョンチェックをして、合致しないビルド番号では起動しません。以下のサイトで、それぞれのビルド番号に合ったドライバのダウンロードURLがまとめて整理されています。 &lt;a class="link" href="http://www.macvidcards.com/drivers.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;www.macvidcards.com&lt;/a&gt; macOSのビルド番号は、「リンゴマーク」「このMacについて」のOSバージョンの文字をクリックすると、その横に表示されます。下の例では17E202です。 &lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20180521175512-300x91.png"&gt;&lt;br&gt;
NVIDIAを選ぶメリットは、Web driverが現行製品のほとんどに対応しているので、高性能なモデルから、安価なモデルまで、選択肢が多いことです。例えば、PC自作ユーザ向けの最上位機種、GeForce GTX 1080Tiはとても強力で、性能あたりの消費電力も低いです。その一つ下のモデルのGTX 1080でも十分強力です。最近発売されたAMDのVega 64でも、性能は1080にある程度追いついたものの、価格と消費電力で負けているようです。特に、Windowsと併用するとか、Windowsでグラフィックス性能を必要とするゲームをするなどの場合は、NVIDIAを選ぶことにメリットがあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;グラフィックス性能は不要という人も多いと思います。普通にGUI操作したり動画を見る程度では、グラフィックス性能は問題にならないのも事実です。現行のNVIDIA製品の最下位GT 1030を使用するのも良いでしょう。ファンレスモデルもあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;1030はローコストだけど性能は高いようです。 &lt;a class="link" href="http://androgamer.net/2017/05/20/post-5217/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;androgamer.net&lt;/a&gt; Web driverのおかげでNVIDIAならどれを選んでもだいたい大丈夫ですが、中には多少相性の悪いモデルもあるようです。例えば、GTX 1060はスリープからの復帰でノイズが出る問題が指摘されています。 &lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/05-02-added-temporary-fix-pascal-gtx-1060-glitching-after-waking-from-sleep.220670/page-8" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://www.tonymacx86.com/threads/05-02-added-temporary-fix-pascal-gtx-1060-glitching-after-waking-from-sleep.220670/page-8&lt;/a&gt; 今後、すぐに対応されるとは思いますが、その上位・下位の別モデル、1050tiや1070を購入した方が良いかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="keplerアーキテクチャ"&gt;Keplerアーキテクチャ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;NVIDIAでもKeplerアーキテクチャとそれ以前の古いカードになると、Web driverなしでも動くモデルがあります。昔のmacOSではNVIDIAを採用していたので、Web driverを入れなくても（入れても機能します）macOSの標準ドライバだけで動きます。OSのバージョンアップに伴う新Web driverの発表を待つ必要もありません。（もっともNVIDIAの対応はとても早くて、24時間くらいで新OSに対応してくれますが） ただ、Mojaveが対応しているiMacに搭載されているNVIDIA GPUがGT 640M/650Mあたりの型番なので、Keplerアーキテクチャ世代にしておいたほうが無難です。できるだけ安く探すとなるとGT 710とかGT 730あたりでしょうか。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="intel-cpu内蔵gpuは使えるか"&gt;Intel CPU内蔵GPUは使えるか？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;MacintoshでIntel CPU内蔵GPU (iGPU) を使っている機種は多数あります。これらと同じGPUは問題なく使用できると考えて良いです。純正Macで採用されていないIntel GPUも、近いモデルならば動くことがあります。 MojaveからはMetal対応のGPUのみがサポートされるようになります。Sandy Bridge以前のIntel CPU内蔵GPUは、Metalに対応していません。Ivy Bridge以降のCPUならば大丈夫です。ちなみにMojaveをサポートしているiMacが搭載しているデスクトップ向けIntel HD Graphicsは&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 4000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 530&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel UHD Graphics 630&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;です。Intel UHD GraphicsはMojaveからサポートされています。 ただCPU内蔵グラフィックスは、 時々画面が乱れるとか、スリープからの復帰に失敗してハングするなどの問題も報告されています。互換性のあるPCIeのグラフィックスカードの方が安定しています。もともと、Intelのデスクトップ用CPUの内蔵GPUはモバイル用に比べて非力です。トラブルに遭遇したら「モバイル機種に負けるようなグラフィックスは使わない」と考えてPCIeグラフィックスカードを検討するのが良いと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>4Kディスプレイを使う</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/37/</link><pubDate>Sun, 19 Aug 2018 18:32:24 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/37/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20180819182648-300x234.png" alt="Featured image of post 4Kディスプレイを使う" /&gt;&lt;p&gt;ちかごろ4Kとか8Kとかの高精細な動画やディスプレイが話題です。iMacでも4Kや5Kのディスプレイを搭載して、網膜に匹敵するRetinaディスプレイであることを売りにしています。Hackintoshでも高精細表示はもちろん可能です。今回はHackintoshで4Kディスプレイを使ってみます。実のところ4K, 5Kなんて要らないと思っていましたが、使ってみたら予想以上に快適で手放せません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ディスプレイの規格imacの仕様"&gt;ディスプレイの規格・iMacの仕様
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;現行デジタルテレビ規格ではHDやFull HDが一般的です。このさらに高精細な動画・ディスプレイの規格として、それぞれの面積の4倍、8倍の規格があり、これを表示するためのディスプレイが商品化されています。この一覧でわかるように、なんとかKという表記は、横方向の&lt;a class="link" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%c7%bf%F4" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;画素数&lt;/a&gt;をキロ単位で表したものです。例えば一般的な4Kディスプレイは3840 x 2160画素です。横方向の画素が大体4,000画素なので4Kと称しています。4,000には足りないのでちょっと詐称かもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HDは1280 x 720画素 (720p)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;2K&lt;/strong&gt;は1920 x 1080画素 (Full HD, 1080p)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;2.5K&lt;/strong&gt;は2560 x 1440画素 (HDの2×2倍)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;4K&lt;/strong&gt;は3840 x 2160画素 (Ultra HD, Full HDの2×2倍)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;5K&lt;/strong&gt;は5120 x 2880画素 (HDの4×4倍)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;8K&lt;/strong&gt;は7680 x 4320画素 (Full HDの4×4倍)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;コンピュータ用ディスプレイではFull HDディスプレイが一般的で、お求めやすい価格で多数販売されています。最近では、4Kディスプレイも安くなってきました。 一方で我らがiMacではどのような&lt;a class="link" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%c7%bf%F4" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;画素数&lt;/a&gt;が採用されているかというと、以下のようです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Retina 5K iMacやiMac Proは27インチ 5120 x 2880画素&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Retina 4K iMacは21.5インチで4096 x 2304画素&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RetinaではないiMacは21.5インチで1920 x 1080画素&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;5Kは、720p HDの4×4倍画素のディスプレイです。アップルストアではLG社のLG UltraFine 5K Displayという27インチディスプレイを税別15万円弱で販売していますが、iMacでもおそらく同じパネルを搭載していると思われます。AmazonでLG以外の同等製品を他に探すと、iiyamaのモニタがありました。スペックが似ているのでもしかしたらこれも同じLGのパネルなのかもしれません。価格は8万円台です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/q.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;4K iMacは、一般的な4Kディスプレイより画素数が多くて、正しく4Kのようです。あまり見かけない画素数なのですが、これも同じような21.5インチディスプレイがアップルストアで、LG UltraFine 4K Displayとして販売されています。税別8万円弱です。おそらく同じLGパネルがiMacで使用されていると思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20180805221845-300x232.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="4k-displayがおすすめ"&gt;4K Displayがおすすめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Hackintoshで使う高精細度ディスプレイとしてどれを選んだら良いでしょうか。上の調査から、以下の選択肢があると思います。&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;ほぼ純正のLG UltraFine 5K Display (27インチ)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;市販の5K Display (27インチ)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ほぼ純正のLG UltraFine 4K Display (21.5インチ)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;市販の4K Display (24, 27, 31.5インチなど機種が豊富)&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;1.と3.に上げた、ほぼ純正のLG UltraFine Displayは、おそらく品質は良く、またmacOS上で十分にテストされていると思われるので、トラブルも無いでしょう。しかし高価でコストパフォーマンスが悪いです。特に4Kの方は21.6インチなので、24インチくらいのディスプレイに慣れてしまった今時のデスクトップユーザからすると狭いです。この金額を支出するなら、後述する31.5インチ4Kディスプレイを買ったほうが幸福になれます。 2.の市販5K 27インチディスプレイは、選択肢が少ないです。上記のiiyamaの製品はAmazonで買えますが、tonymacx86のBuyer’s Guideで推奨されているDell UP2715Kは品切れです。他のメーカでは相当する5Kディスプレイを販売していません。 また5Kディスプレイには、Hackintoshとの互換性の問題もあるようです。例えば以下のスレッドによると、&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/success-5k-resolution-with-amd-rx580-dell-up2715k-and-sierra-10-12-5.225343/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;www.tonymacx86.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;NVIDIAのカードで電源投入時の動作がおかしかったり、マウスポインターが安定しない問題があったようです。macOSがネイティブサポートするRadeon RX 580に交換したところ安定して動くようになったそうです。GPUの選択肢が狭まってしまうのはちょっと嫌です。 上記の選択肢の中では、4.の「市販の4K Display」を選ぶのが一番良いと思います。5Kディスプレイに比べて、多数の製品が潤沢に販売されていて、選択肢が多いです。競争があるので価格も手頃で、コストパフォーマンスが良いです。若干の懸念は、純正のiMacでサポートされていない&lt;a class="link" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%c7%bf%F4" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;画素数&lt;/a&gt;であることですが、ネットの情報では全く問題なく動くようです。こちらのブログの方も、同じような理由で市販のLGの4Kディスプレイを買われたようです。 &lt;a class="link" href="http://nop-me.hatenablog.com/entry/2018/01/06/063531" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;nop-me.hatenablog.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="選定機種はlgの27インチ"&gt;選定機種はLGの27インチ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;以上のことから、メーカーはLGにしました。iMacで使用されているパネルなので、macOSとの互換性において多少安心できるかと考えました。品数も多く、商品の選択肢も多いです。 なかでも27インチは5K iMacと同じサイズで、広くて使いやすい大きさかと思います。amazonで入手できるLGの4K 27インチ現行モデルは、価格の安い順に以下の3機種でした。LGの4Kディスプレイのうちこの３機種だけがHDR対応しているようです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;27UK600-W&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;27UK650-W&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;27UK850-W&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;標準的なモデルは27UK650です。27UK850は、標準モデルに、給電機能を完備したUSB Type-Cポートをつけ、さらにスピーカも搭載したモデルです。MacBookシリーズに接続しつつ充電も行う場合に便利かと思います。 一方で、標準モデルから高さ調整機能を省いたのが27UK600のようです。amazon限定モデルです。タイムセールで値引きされていたこともあり、これを購入することにしました。モニターアームを別に購入するつもりでしたので、高さ調節機能がなくても問題ありません。ちなみに本体の重量は実測で4.7kgでした。プラスティックを多用した薄型設計なので、モニターアームへの負担も少ないです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これ以外のサイズのLG 4Kディスプレイには以下のモデルがあります。上記の27インチモデルに比べて少し古い機種なので、今後HDR対応モデルが出るのかもしれません。24UD58はサイズが小さめですがIPSパネルでお買い得です。32UD59は安いですがVA液晶です。このサイズでIPSの32UD99はそれなりのお値段になりますが、コストパフォーマンスは良いです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;24UD58-B (24インチ)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;32UD59-B (31.5インチ)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;32UD99-W (31.5インチ)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/71krWtPjOAL.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="hackintoshに接続する"&gt;Hackintoshに接続する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ということで今回は、LG 4Kディスプレイ、27UK600を調達しました。でもせっかく4Kディスプレイを買っても、グラフィックスチップとそのドライバが4K解像度をサポートしていないと意味がありません。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="4kをサポートしていない場合"&gt;4Kをサポートしていない場合
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;LG 4Kディスプレイ、27UK600の解像度は3840 x 2160画素です。この解像度に対応していないグラフィックスのマシンに接続すると、4K未満のディスプレイと見なされてしまいます。例えば、Intel HD Graphics 4000を搭載したIvy Bridge NUCにHDMIで接続すると以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20180819174601-300x125.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Intel HD Graphics 4000は、Mac mini (Late 2012)で使用されています。このMac miniの仕様を見ると、サポートされている解像度は、HDMI接続で1920×1200だそうです。せっかくの4KディスプレイがただのFull HDディスプレイになってしまうのも仕方ないところです。 このディスプレイを今度は、デスクトップ用Haswell CPUを使用したHackintoshのマザーボードにあるDisplay Port端子に接続してみました。デスクトップ用Haswell CPUに内蔵されているGPUはIntel HD Graphics 4600です。この場合も4K解像度の3840 x 2160画素表示はできませんでした。最大で2560×1440画素です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20180908000133-300x125.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;デスクトップ用Haswell CPUを採用したMacはありますが (iMac Late 2014など)、RadeonなどのGPUを別途搭載していて、内蔵GPUであるIntel HD Graphics 4600は表示に使用されていません。でもmacOS搭載のドライバでIntel HD Graphics 4600を使用して表示することが可能です。システム情報–&amp;gt;拡張機能を見ると使用されているドライバがわかります。これによると、&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20180908001003-300x71.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;AppleIntelHD5000Graphics.kextが使用されていることがわかります。Intel HD Graphics 5000は、モバイル用Haswell 4260Uなどに採用されているGPUです。同世代なので互換性があるようです。Intel HD Graphics 5000を搭載したiMac (21.5-inch, Mid 2014)の仕様を見ると、最大サポート画素数は2560×1600画素です。使用しているグラフィックスドライバが4Kをサポートしていないので、4Kの解像度が出ないわけです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="4kをサポートしている場合"&gt;4Kをサポートしている場合
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;一方、4Kの解像度に対応したグラフィックスカード搭載Hackintoshに接続するとRetinaディスプレイとしての解像度選択肢が現れます。以下は、AMD Radeon RX 580に接続した例です。NVIDIAのグラフィックスカードに接続しても同様にRetinaディスプレイとして扱われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20180819174738-300x121.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Retinaディスプレイとして認識されると、解像度の選択が画&lt;a class="link" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%c7%bf%F4" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;素数&lt;/a&gt;ではなくて、文字・スペースの拡大になります。文字を一番小さく・スペースを一番拡大する右端の選択肢を選ぶと、「擬似解像度」の表示が3840 x 2160になり、画面の解像度と同じになります。この状態では、画面表示の1画素が、ディスプレイの1画素に対応します。なので、メニューやテキストの表示が非常に小さくなります。 &lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20180819180030-300x108.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一方で文字を一番大きく・スペースを一番縮小する左端の選択肢を選ぶと、「擬似解像度」の表示が1920 x 1080になります。この状態では、画面全体が1920 x 1080画素のディスプレイとしてOSから認識されています。メニューや文字は、27インチのFull HDディスプレイに接続した時と同じ大きさで表示されます。実際にはOSが認識している1画素は、ディスプレイ上で2 x 2画素で構成されています。OSの描画ライブラリは、文字や線の描画を通常の倍の解像度で美しく表示できます。この仕組みはアプリケーションから隠されたOSの奥深い場所で行なっているため、アプリケーションからは通常のFull HD座標系に書き込んでいるつもりでも、自動的に高精細に表示されます。それが「擬似解像度」の意味するところです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20180819180408-300x105.png"&gt; &lt;img alt="f:id:siroanko:20180819180408p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180819180408p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180819180408.png" title="f:id:siroanko:20180819180408p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「システム情報」を見ると、ディスプレイが60Hz 4K表示されていて、「UI擬似解像度」が1920 x 1080であることがわかります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20180819181204-300x60.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみに、UI擬似解像度と実際の解像度の比率を、整数倍ではなく、中途半端な値にすることも可能です。例えば以下の設定では、画面上の3840画素を3008画素の擬似解像度として使っています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20180819182102-300x105.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この場合、擬似解像度から実際の解像度への変換が整数倍ではなくなるので、処理に時間がかかる可能性があるようです。「パフォーマンスに影響する場合があります。」との表示が出ます。ただ、実際に使ってみても、表示が遅くなるような印象はありませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="4kは美しい"&gt;4Kは美しい
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;当初はここまでの解像度は不要なのではと懐疑的でしたが、使ってみると意外と差があり、4Kディスプレイから普通のディスプレイには戻れなくなってしまいました。小さな文字の表示では特に顕著です。例えば、電源投入直後に、「再起動後にはApple Watchではロック解除できず、パスワードの入力が必要になる」という内容のメッセージがログイン画面に現れますが、この表示を4K画素と通常画素で比べると以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20180817211027-300x143.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、先のディスプレイ設定画面でも、4K画素と通常画素では表示が変わることがわかります。その様子をGIFアニメにしてみました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20180804114506-3.gif"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;GIFに変換したので色がおかしいところがありますがそこはご容赦を。 ちなみに文字のサンプルとして書かれている文章は、AppleのThink Different広告キャンペーンで使われた文らしいです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://ja.wikipedia.org/wiki/Think_different" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Think different – Wikipedia&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>GPU関連kextがWhateverGreen.kext 1.2.0に統合されました</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/38/</link><pubDate>Sun, 05 Aug 2018 17:09:01 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/38/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/09/20170915223211.png" alt="Featured image of post GPU関連kextがWhateverGreen.kext 1.2.0に統合されました" /&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20170915223211p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20170915223211p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20170915223211.png" title="f:id:siroanko:20170915223211p:plain"&gt;&lt;br&gt;
WhateverGreen.kext 1.2.0&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;GPU関連のkextである&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;IntelGraphicsFixup&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;NvidiaGraphicsFixup&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Shiki&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;は、WhateverGreen.kextに統合されました。これからは、GPUがNVIDIAでも、Intelでも、AMD Radeonでも、WhateverGreenだけを使うのが正しいやり方のようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.insanelymac.com/forum/topic/325987-whatevergreen-support-topic/?page=20&amp;amp;tab=comments#comment-2625396" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://www.insanelymac.com/forum/topic/325987-whatevergreen-support-topic/?page=20&amp;tab=comments#comment-2625396&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;の2018年7月12日の投稿によると、&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;IntelGraphicsFixup, NvidiaGraphicsFixup, Shikiは公式に開発中止になり、WhateverGreenの一部になりました。新しいWhateverGreenにより、インストールが簡単になるだけでなく、互換性と全体としての性能が向上します。&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;とのことです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;WhateverGreen.kextは元々はAMD RadeonのGPUを動かすためのパッチを提供していて、Radeon RX 570/580などをmacOSで動かすために必要でした。しかし、10.13.4から最新のRadeonがmacOSでネイティブにサポートされるようになり、不要になっていました。今回の統合で、GPU関係はWhateverGreen.kextを入れておけば解決という便利な状態になったと思います。ちなみに、Nvidiaも（Radeonを作っていてAMDに買収された）旧ATIもロゴが緑色なので、どちらの緑にも対応という名前は合っているのではないかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こちらで紹介したKext Updaterを動かしてみたら、&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/39/" &gt;ワンクリックで最新kextに〜Kext Updater.app (Ver. 2)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;IntelGraphicsFixup.kextはもう使うのをやめて、WhateverGreen.kextを使いましょうというメッセージが出るようになりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/kextupdater01.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみにWhateverGreenは、今回廃止されたkextと同様に、Lilu.kextと一緒に使う必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/118/" &gt;/posts/118/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Intel UHD Graphics 630用純正グラフィックスドライバ</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/40/</link><pubDate>Wed, 18 Jul 2018 23:48:53 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/40/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/07/20180718224702.png" alt="Featured image of post Intel UHD Graphics 630用純正グラフィックスドライバ" /&gt;&lt;p&gt;先日発売された新MacBook Proには、Coffee Lake-S CPUがいよいよ搭載されました。新製品に搭載された5種類のCPUと内蔵グラフィックスは以下のとおりです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i9-8950HK 2.9 GHz (6 cores) Intel UHD Graphics 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i7-8850H 2.6 GHz (6 cores) Intel UHD Graphics 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i7-8750H 2.2 GHz (6 cores) Intel UHD Graphics 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i7-8559U 2.7 GHz (4 cores) Intel Iris Plus Graphics 655&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i5-8259U 2.3 GHz (4 cores) Intel Iris Plus Graphics 655&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;上の3機種が15インチモデル、下の2機種が13インチモデルです。15インチモデル搭載の内蔵グラフィックスには、デスクトップCPUのCoffee Lake-Sシリーズと同じIntel UHD Graphics 630が搭載されています。この新MacBook Proのグラフィックスドライバを入手すれば、8700K自作Hackintoshが安定して、そのグラフィックス性能を引き出せると思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;新機種で追加されたハードウェアのドライバを一般のmacOSユーザが入手できる時期は、通常、新機種が出た次のmacOSアップデートになります。今回の新MacBook Pro発表は、macOS 10.13.6が配布された直後なので、アップデートのタイミングを考えると、9月のMojaveでようやく入手できるかと思われます。なのでしばらくは入手不可能なのではと考えていました。ところが5chでこんな情報を教えてもらいました。tonymacx86のスレッドです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/guide-native-intel-uhd620-uhd630-graphics-support-in-macos-10-13-6.256426/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;www.tonymacx86.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="リカバリーパーティションで起動して入手する"&gt;リカバリーパーティションで起動して入手する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;新MacBook Proに搭載されているのは、App StoreからアップデートできるmacOSと同じ10.13.6です。しかし、App Storeで配布されているのはBuild 17G65なのに対して、新製品にインストールされているBuildは17G2112だそうです。そして、17G2112にしかIntel UHD Graphics 630のドライバは含まれていないようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ところが以下の手順で、最新Buildを入手できるそうです。&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;SMBIOSの設定でHackintoshの機種を新製品に偽装する。15インチモデルはMacBookPro15,215,1で13インチがMacBookPro15,2です。macosx86の人はMacBookPro15,2を使ったようです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Clover r4651+を&lt;a class="link" href="https://github.com/Dids/clover-builder/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://github.com/Dids/clover-builder/releases&lt;/a&gt;から入手して使います。MacBookPro15,1, 15,2のSMBIOS情報が含まれているそうです。（config.plistに書かない情報などを補完してくれるのだと思われます）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;リカバリーパーティションで起動します。するとApple社のサーバからmacOSをダウンロードしてインストールできるそうです。&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;ちなみにUHDグラフィックスドライバは、AppleIntelCFLGraphicsFramebuffer.kextだそうです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="mojaveまで待てば良いけど"&gt;Mojaveまで待てば良いけど
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;とはいえ9月に出ると思われるMojaveまで待てば、グラフィックスドライバは苦労をしなくても入手できます。また、Mojave Dev Beta 4から、このドライバが含まれているそうです。なので、本日出たMojave Public Beata 3にも、新ドライバが含まれているはずです。Mojaveは安定しているので、さっさとBetaに移行しても良いかもしれません。ただ、Coffee Lake-S自作Hackintoshをしている人が、High Sierraを使いたいと希望する場合には、この方法が良いかと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Gigabyte Z370 AORUS Gaming 7, 8700K</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/55/</link><pubDate>Thu, 10 May 2018 22:37:37 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/55/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/05/20180504120215.png" alt="Featured image of post Gigabyte Z370 AORUS Gaming 7, 8700K" /&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180504120215p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180504120215p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180504120215.png" title="f:id:siroanko:20180504120215p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Hackintosher.comの記事紹介です。Z370マザーボードとCoffee Lakeを使ってHackintoshを作りたいという場合に役立つ記事だと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://hackintosher.com/builds/gigabyte-z370-aorus-gaming-7-hackintosh-build-guide/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;hackintosher.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="パーツ選択"&gt;パーツ選択
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;High Sierra 10.13.Xを使えばCoffee Lakeはそのまま使えます。iGPUも使えます。Nvidia/AMDのグラフィックスも安定して使えます。この記事では、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;CPU: Intel Core i7-8700k&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;マザーボード：Gigabyte Z370 AORUS Gaming 7&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;グラフィックス：Gigabyte AMD RX 560 4GB OC&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSD: SAMSUNG 960 EVO NVMe SSD&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;の組み合わせを紹介しています。しかし、tonymacx86のガイドで紹介されているパーツなら、これ以外でも同様に問題なく動くと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/buyersguide/april/2018/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;www.tonymacx86.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ただ、この記事の手順で期待通りの成果をあげたいのでしたらマザーボードは同じものにした方が良いかもしれません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;グラフィックスはNVIDIAでも良いと書かれていますが、現時点ではAMDが良いです。NVIDIAは最近のmacOSで不具合が報告されています。どの環境でも発生する不具合ではないですし、今後のNVIDIA提供ドライバで解決されると思われますが、macOS標準のドライバで動くAMDの方が安心です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;この記事では、RX 560を使っていますが、もし予算に余裕があるなら、&lt;strong&gt;RX 570かRX 580&lt;/strong&gt;を検討してください。Apple社やSonnet社がmacOSと互換性があると表明しているチップです。Sonnetのリストでは、RX 560はmacOSと互換性が無いとされていますので、今は動いても将来、スリープ復帰などで問題が出てくる可能性があります。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/139/" &gt;/posts/139/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;NVMe SSDもSAMSUNG EVOシリーズ以外でも動くと思われますが、新規に購入するのであれば他の製品を購入してあえて冒険する必要もないです。（もし動いたらぜひ教えてください）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;これ以外のパーツ（メモリ、HDD, 電源など）はどれでも良く、tonymacx86のリストから選ぶ必要すらありません。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="clover設定とkext"&gt;Clover設定とkext
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;上で紹介した、Hackintosher.comのページで、ESPに入れるべきファイルの一式を配布しています。これをSSDのESPにそのまま入れるだけで大丈夫なはずです。内容には多少気になる点はありますが、とにかく起動するファイル類を配布してくれているのは初心者にとってありがたいと思います。気になる点は以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 570/580を使うならWhateverGreen.kextは不要です。互換性が低いと思われるRX 560のために必要なのかもしれません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;またconfig.plistでのAppleGraphicsDevicePolicy.kextへのパッチも不要です。これはNVIDIA向けのものです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ついでに、config.plistにNvidiaWebがtrueになっていますが、AMDを使っているのでfalseで良いはずです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;シリアル番号とBoardSerialNumberは変更しておいた方が良いです。このまま使うと、iMessageなどのサービスを使う時に同じ番号が重複する危険があります。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBの上限を撤廃しているパッチもあまり使わない方が良い気がします。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OsxAptioFix2Drv-64.efiを使っていますが、もし問題なく起動するならば、これの代わりにAptioMemoryFix.efiを使用するべきです。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;他にも気になるところはありますが、配布されている内容で問題なく起動すると思います。そのあとで、config.plistの内容を理解しつつ、シンプルな構成に試行錯誤して書き換えていけば良いと思います。こちらを参考にしてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/119/" &gt;config.plistの実例紹介&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="マザーボードを設定する"&gt;マザーボードを設定する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;以下のように設定すると良いようです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Save &amp;amp; Exit → Load Optimized Defaults&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;M.I.T. → Advanced Memory Settings Extreme Memory Profile(X.M.P.) : Profile1&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BIOS → Fast Boot : Disabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BIOS → LAN PXE Boot Option ROM : Disabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BIOS → Storage Boot Option Control : UEFI&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Peripherals → Trusted Computing → Security Device Support : Disable&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Peripherals → Network Stack Configuration → Network Stack : Disabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Peripherals → USB Configuration → Legacy USB Support : Auto&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Peripherals → USB Configuration → XHCI Hand-off : Enabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Chipset → Vt-d : Disabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Chipset → Wake on LAN Enable : Disabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Chipset → IOAPIC 24-119 Entries : Enabled&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;こちらもご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/137/" &gt;マザーボード (BIOS) 設定&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この後グラフィックスの設定をします。このHackintosher.comのガイドでは、グラフィックスカードを使用する場合は、iGPUをDisabledにするようにと書かれています。手元のマシンで経験したところでは、iGPUをDisabledにしているとあるタイミングでAMDのグラフィックス性能が急激に低下します。Enabledにしておくのが良いと思います。以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/62/" &gt;/posts/62/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="インストール手順"&gt;インストール手順
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;インストールの手順は、通常とほぼ同じですが、ESPに提供されたファイルを入れて使います。インストール用USBメモリなどにより起動用SSDにアクセスできる状態で、以下のステップを行います。&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;SSDをフォーマットする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOSをこれにインストールする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CloverをESPにインストールする（これは省略可能）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ESPに入ったファイルをHackintosher.comで提供されているファイルと置き換える&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;3.は省略可能ですし、2.と4.の順番を逆にしても大丈夫なはずです。本ブログの解説記事も参考にしてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/92/" &gt;Hackintoshの作り方（総集編:10.13版）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;この記事の説明と配布ファイルで、とにかく起動すると思われますので、特に初めて挑戦する方にとってありがたいページかと思います。とにかくHackintoshが動けば安心できます。動いたところで、config.plist, kext, efiドライバなどを調査して最適化すると良いと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Sonnetの互換GPUリスト (10.13.4以降)</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/59/</link><pubDate>Tue, 17 Apr 2018 00:30:00 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/59/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/04/20180416222802.png" alt="Featured image of post Sonnetの互換GPUリスト (10.13.4以降)" /&gt;&lt;p&gt;更新：macOS 10.15.1以降の情報はこちらをご覧ください。(2019/11/4)&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6973/" &gt;Sonnetの互換GPUリスト (10.15.1以降)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;h3 id="macosで使えるgpu"&gt;macOSで使えるGPU
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;MacのThunderbolt 3コネクタに接続する外部GPUボックス&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;を販売しているSonnet社が、macOS 10.13.4以降と互換性のあるグラフィックスカードの一覧を公開しています。 &lt;a class="link" href="http://www.sonnettech.com/product/egfx-breakaway-box.html?tab=2" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;eGFX Breakaway Box for AMD and NVIDIA GPUs | Sonnet&lt;/a&gt; 各ブランドごとの多数のモデルを掲載しています。Sonnetの外部GPUボックスは、AppleのExternal Graphics Development Kitにも採用されているほぼ純正みたいな存在です。なので、このリストで互換性があるとされたグラフィックスカードは、Hackintoshで、そのまま動くカードと考えて良いです。互換表のPDFファイルは以下から入手できます。市場に出回っている多数の製品に対して互換性がチェックされているようですので、Hackintosh用グラフィックスカード購入の際は、これで確認しておきましょう。 &lt;a class="link" href="http://www.sonnettech.com/support/downloads/manuals/Compatibility_Graphics_Cards.pdf" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;http://www.sonnettech.com/support/downloads/manuals/Compatibility_Graphics_Cards.pdf&lt;/a&gt; これを見ると、例えば、AMDリファレンス（ファンデーション）バージョンでは、以下の機種（Mがマークされた機種）がmacOSと互換のようです。 &lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/04/20180416223046.png"&gt; また、ブランドごとの差は無いようです。GPUチップによってのみ互換・非互換が決定するようです。まとめると以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 470, RX 480, RX 570, RX 580はどのブランドも互換性あり&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX Vega 56/64はどのブランドも互換性あり&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 460/550/560は互換性なし&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 NANO/FURY は互換性なし&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WX 5100は非互換で、WX 7100, WX 9100は互換性あり&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;NVIDIA GeForce は互換性なし&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="外部gpuを使えるmac"&gt;外部GPUを使えるMac
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前述のサイトでは、SonnetのThunderbolt 3接続eGPUボックスのマニュアルも公開されています。 &lt;a class="link" href="http://www.sonnettech.com/support/downloads/manuals/macos_egpu_info.pdf" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;http://www.sonnettech.com/support/downloads/manuals/macos_egpu_info.pdf&lt;/a&gt; 以前、こちらで紹介したマニュアルの改訂版です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/86/" &gt;Sonnetの互換GPUリスト (10.13.2以降)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以前のマニュアルではThunderbolt 2搭載Macの一部もサポートすると書いてありましたが、新しい版では、Thunderbolt 3搭載Macに限定されたようです。具体的には、 &lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;2016年以降のMacBook Pro&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;2017年以降のiMac&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;iMac Pro&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;です。この構成でHackintoshすればかなり安心です。ただ、このリストは、Thunderbolt 3が搭載されていることが条件になっていると思われますので、PCIeで接続するHackintoshでは、これ以外の構成でもまず大丈夫です。実際、手元ではiMac15,1で構成したHackintoshでRadeon RX 580が何の問題もなく動いています。 ただ、Sonnetの上記の古い方の資料によると、Thunderbolt 2搭載Macのうち、IntelのiGPUを使わない・搭載しないMac Proなどが互換リストから外されていました。iGPUを動かさないとAMDグラフィックスカードのGeekBenchスコアが低下する現象&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/62/" &gt;/posts/62/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もありますので、それと関係があるのかもしれません。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580を使う (10.13.4以降)</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/62/</link><pubDate>Tue, 03 Apr 2018 15:18:16 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/62/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20171118234329.png" alt="Featured image of post SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580を使う (10.13.4以降)" /&gt;&lt;p&gt;10.13.4では、Radeon搭載のThunderbolt 3接続外部GPUボックスが正式サポートされました。これにより、AMDグラフィックスカードの互換性が向上して、今まで以上に簡単にHackintoshで使えるようになりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;10.13.3以前のmacOSでSAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580を使う方法を以下の記事で紹介しました。お勧めしませんが、どうしても10.13.3以前のmacOSを使いたい場合はこちらを参考にしてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/90/" &gt;/posts/90/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上記の記事では、kextを使用したり、config.plistに設定を書いたり、kextにパッチを当ててモデル名を書き換えたりしました。10.13.4では、これらの作業が全て不要になりました。結論として、SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580は、箱から出してそのまま挿せば、なんの設定もしなくてもHackintoshで動作させることができます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以下は、上の古い記事を、10.13.4に合わせて書き直したものです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="amdから1枚を選ぶ"&gt;AMDから1枚を選ぶ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Hackintoshのためのグラフィックスカード選び方に関してこの記事で紹介しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/139/" &gt;/posts/139/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、Appleが外付けGPUボックスでサポートするAMDのデスクトップ向けグラフィックスカードは、こちらで紹介しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/63/" &gt;Apple推奨グラフィックスカード&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これによると、Polaris, Vega 56, Vega 64の3種類のアーキテクチャがサポートされているようです。具体的なチップは、以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 570, 580, 470, 480, Radeon Pro WX 7100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX Vega 56&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX Vega 64, Frontier Edition Air, Radeon Pro WX 9100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;これらを使えば、macOS Sierra 10.12.6からHackintoshで実用的に使用できるようになり、さらに、macOS High Sierra 10.13.4以降では箱から出してそのまま動作します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="sapphireを選ぶ"&gt;SAPPHIREを選ぶ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Appleのサポートページでは、RX 570/580 GPUを使った推奨グラフィックスカードとしてSAPPHIRE PULSEシリーズが紹介されています。SAPPHIREは、AMDのグラフィックスカードだけを長年手がけていて、供給も安定している印象があります。そういう実績を評価してか、Appleが販売しているVR開発者用キットであるExternal Graphics Development Kit では、 SAPPHIRE PULSE RADEON RX 580が搭載されています。PULSEを入手できれば、10.13.3以前のmacOSであっても互換性が高いです。ただ、このカードは、すでに販売中止になっていて、入手が困難です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;PULSEの後継機種は、オーバークロックされたNITRO+です。これなら入手は容易です。また、10.13.4からは、NITRO+でもPULSE並みの互換性が確保されるようになりました。そこで今回は、SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580 8Gを選びました。SAPPHIRE以外のブランドのカードでも、次に紹介するSONNETの資料によると、問題なく動くようです。ただ、Appleが採用・言及しているブランドですので、マザーボードブランドに合わせて見た目を揃えたいというように、特に選びたいブランドがなければ、HackintoshにはSAPPHIREを選んでおくのが無難かと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="sapphire以外の選択"&gt;SAPPHIRE以外の選択
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Sonnet社が、同社のThunderbolt 3接続外部GPUボックスで使う各社グラフィックスカードの互換性リストを公開しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/59/" &gt;Sonnetの互換GPUリスト (10.13.4以降)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これから推測すると、10.13.4ではSAPPHIRE以外のメーカのカードも問題なく使用できるようです。そして、互換性の有無は、搭載しているGPUチップで決まるようです。このリストの内容をまとめると、以下のようです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 470, RX 480, RX 570, RX 580はどのメーカ製品も互換性あり&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX Vega 56/64はどのメーカ製品も互換性あり&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 460/550/560は互換性なし&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 NANO/FURY は互換性なし&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WX 5100は非互換で、WX 7100, WX 9100は互換性あり&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;NVIDIA GeForce は互換性なし&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;RX 460, 550, 560などは価格が安く入手しやすいですが、この資料では互換性が無いとされています。実際に、Hackintoshで使った場合に、スリープからの復帰などで問題が出ることが報告されています。RX 460, 550, 560は避けた方が良いようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="nvidiaからの乗り換え方法"&gt;NVIDIAからの乗り換え方法
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;実はこれまでNvidia Geforceを使っていました。大昔はAMDを使っていましたが、macOSとの互換性が悪くなって、最近は、ずっとNvidiaでした。NVIDIAからAMDに移行するためには、NVIDIAのために入れていたWebドライバやkextやconfig.plistの設定を外します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まずは、/Library/Extensions/に導入されたWebドライバをアンインストールします。Webなんとかという名前のkextが複数ありますので、それを消せば良いです。また、iMacのretinaディスプレイの回路を回避してブラックスクリーン発生を防いでくれる機能があるNvidiaGraphicsFixup.kextを入れている人も多いと思いますが、これも外します。また、config.plistでNvidiaWebドライバを有効にしていた所もfalseにします。もしくは、この部分を全部削除してもかまいません。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;        &amp;lt;key&amp;gt;SystemParameters&amp;lt;/key&amp;gt;
        &amp;lt;dict&amp;gt;
                &amp;lt;key&amp;gt;NvidiaWeb&amp;lt;/key&amp;gt;
                &amp;lt;false/&amp;gt;
        &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h3 id="radeonを動かす"&gt;RADEONを動かす
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ここでシステム終了して、NVIDIAを使っていた場合はそれを外し、Radeon RX 580に差し替えます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="初期化の問題10133以前で発生"&gt;初期化の問題（10.13.3以前で発生）
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;AppleのThunderbolt 3外付けGPUボックスでは、外部グラフィックスカードがプライマリディスプレイになることはありません。そのため、Hackintoshでグラフィックスカードをプライマリとして使用すると、初期化の問題が10.13.3以前では発生しました。この問題に対応しないと起動しても画面が表示されませんでした。しかし、10.13.4ではその問題がなくなり、差し替えて、電源を入れるだけで画面表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;10.13.3以前では、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Radeonカードをセカンダリで起動する。例えばマルチスクリーン環境にして内蔵GPUをプライマリにする。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;kextやDSDTにパッチを当てて初期化をさせないようにする。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;これに相当する作業をWhateverGreen.kextとLilu.kextの組み合わせで実施する。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CloverのRadeonDeInit機能で初期化を阻止する&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;のいずれかの手段で初期化問題を回避していました。しかし、これが必要なくなりました。むしろ副作用が出る可能性もあります（10.13.4でRadeonDeInitを使うとノイズが出ました）ので、元の状態に戻すのが良いです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="モデル名の誤表示10133以前で発生"&gt;モデル名の誤表示（10.13.3以前で発生）
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;10.13.3以前ではSAPPHIRE PULSEシリーズ以外のカードで、名前が正しく認識されない問題もありました。これは表面上のことで、性能や互換性には関係しないと言われています。見た目にこだわる場合は、対応するkextにパッチを当てることで表示名を変更できました。しかし10.13.4では、NITRO+カードも「システム情報」などで正しい名前が表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180403122858p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180403122858p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180403122858.png" title="f:id:siroanko:20180403122858p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="openclスコアの劣化10134でも発生"&gt;OpenCLスコアの劣化（10.13.4でも発生）
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Geekbench 4でのOpenCL Scoreは145000前後です。他でも報告されている程度の妥当な成績なので、正しく設定できていると思います。しかし、しばらく使用していると性能が低下して、ベンチマークスコアが50000くらいになってしまうことがあります。色々試して見たところ、Intel CPU内蔵GPUをマザーボードの設定で無効にしていると性能低下が発生するようです。内蔵GPUはセカンダリーに設定して使用しない場合でも、有効にしておくのが良いようです。（この性能低下問題はMojaveでは発生しなくなりました。しかし内蔵グラフィックスを無効にするとJPEGファイルがクイックルックやプレビューで開けないようです。内蔵グラフィックスは有効にしておくのが良いようです。）&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="safari動画再生の停滞10134でも発生"&gt;Safari動画再生の停滞（10.13.4でも発生）
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Intel CPU内蔵GPUをマザーボードの設定で有効にすると、今度は別の問題が発生することがあります。NITRO+では、SafariでYoutubeなどの動画を再生すると、再生がカクカクして滞ったり、場合によってはハングすることが発生しました。Google Chromeでは問題が出ません。この不具合は、CPU内蔵GPUを無効にすれば解決しますが、上記で述べたような性能低下が発生します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以前、Intel HD Graphicsを使って同様な不具合が発生した経験があり、その時は、IntelGraphicsFixup.kextとLilu.kextの組み合わせで解消しました。今回も、これで改善しました。ただし、IntelGraphicsFixup.kextとLilu.kextは最新版を使うのが良いです。古いバージョンだと改善しません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということで、Radeon GPUを正しく動作させるために10.13.4であっても&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel CPU内蔵GPUは有効にしておく&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelGraphicsFixup.kextを使う&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;のが良いようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;更新&lt;/strong&gt;: RX 480/470がサポートされたことを追記しました。2018/4/16&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Apple推奨グラフィックスカード</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/63/</link><pubDate>Sat, 31 Mar 2018 19:43:57 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/63/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/03/20180331160650.png" alt="Featured image of post Apple推奨グラフィックスカード" /&gt;&lt;p&gt; macOS 10.13.4のリリースに合わせて、Appleのサポートページに「Macで外付けグラフィックスプロセッサを使う」というページが公開されました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://support.apple.com/ja-jp/HT208544" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;support.apple.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Thunderbolt 3で接続する外部GPU拡張ボックス (eGPU) が2017のWWDCで開発者向けに発売されましたが、10.13.4になってそれがいよいよ一般アナウンスされたようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このページによると、10.13.4が搭載された以下のMacでeGPUはサポートされ、Metal, OpenGL, OpenCLを使うアプリケーションを高速化できるそうです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;2016年以降のMacBook Pro (2016以降の13-inch MacBook Proでは左側のポートを使うとデータ転送が早い )&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;2017年以降のiMac&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;iMac Pro.&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="appleがサポートするgpu"&gt;AppleがサポートするGPU
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;このサポートページでは、eGPUで使用する推奨グラフィックスカードも紹介されています。Thunderbolt 3はPCIe x4を一対の信号線で引き出す規格ですので、OSからはPCIeスロットと同じように見えます。なので、AppleがeGPU用に推奨するグラフィックスカードは、HackintoshのPCIeスロットに挿すだけでそのまま使える互換性の高いカードです。ここで推奨されているカードは、Hackintoshでも使えるカードです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="amd-radeon-rx-570-580-470-480-radeon-pro-wx-7100"&gt;AMD Radeon RX 570, 580, 470, 480, Radeon Pro WX 7100
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;これらはAMD Polarisアーキテクチャのグラフィックスカードです。Sapphire Pulseシリーズと、AMD WXシリーズが推奨カードです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Amazonで該当するカードを探してみましたが、高騰していますね。Pulseシリーズが販売終了になっているのも痛いです。以前ならSapphire Pulse Radeon RX 580が3.4万円くらいでしたのに。いまでは、Sapphire Pulse Radeon RX 570が、なんとかお手頃なカードかも。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="amd-radeon-rx-vega-56"&gt;AMD Radeon RX Vega 56
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;これはAMD Vega 56アーキテクチャのグラフィックスカードです。Sapphire Vega 56とXFX Vega 56が推奨カードです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="amd-radeon-rx-vega-64-frontier-edition-air-radeon-pro-wx-9100"&gt;AMD Radeon RX Vega 64, Frontier Edition Air, Radeon Pro WX 9100
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;これはAMD Vega 64アーキテクチャのグラフィックスカードです。Sapphire Vega 64とXFX Vega 64, 空冷のAMD Frontier Edition、AMD Radeon Pro WX 9100が推奨カードです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;補足&lt;/strong&gt;：ついにtonymacx86でもAMDカードが推奨ハードウェアになりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/buyersguide/april/2018/#%28NEW%29_AMD_Graphics_Cards" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;www.tonymacx86.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;更新&lt;/strong&gt;: RX 480/470がサポートされたことを追記しました。2018/4/16&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Sonnetの互換GPUリスト (10.13.2以降)</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/86/</link><pubDate>Fri, 15 Dec 2017 12:45:42 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/86/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/12/61jbC9sb2hL.jpg" alt="Featured image of post Sonnetの互換GPUリスト (10.13.2以降)" /&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;更新&lt;/strong&gt;：これはmacOS 10.13.2と10.13.3のための情報です。macOS 10.13.4以降の情報はこちらをご覧ください。(2018/4/17)&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/59/" &gt;Sonnetの互換GPUリスト (10.13.4以降)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;p&gt;SonnetはThunderbolt経由でMacintoshに接続する外部GPUボックスを販売しています。 Breakaway PuckとBreakaway Boxという製品です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Breakaway Puckは小型の外付けボックスで、RX 560/570が組み込まれた2種類のバリエーションがあるようです。Breakaway BoxはPCIeスロットを内蔵していて、グラフィックスカード無しのモデル、Sapphire Radeon PULSE RX 580搭載モデル、電源容量が350/550Wのモデルのバリエーションがあるようです。Sapphire Radeon PULSE RX 580搭載モデルは、Apple External Graphics Development Kitとしてアップル社の開発者向けサイトで販売されています。&lt;br&gt;
External Graphics Development Kit – Apple Developer&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これらの製品のマニュアルはネット上で閲覧できます。このマニュアルの中で、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMDグラフィックスカードと互換性のあるMacintosh&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOSと互換性のあるAMDグラフィックスカード&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;が紹介されています。Hackintoshの機種設定と、AMDグラフィックスカードを選ぶ参考になると思いますので、この内容を見てみます。なお、10.13.2が出てからこの書類は更新されています(2017.12.7バージョンになっています)。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="http://www.sonnettech.com/support/downloads/manuals/egfx_macos_high_sierra_ug.pdf" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;http://www.sonnettech.com/support/downloads/manuals/egfx_macos_high_sierra_ug.pdf&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以下はこのマニュアルの翻訳です&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;**追記：**なんとこのPDFがSonnetのサイトから削除されてしまったようです。ダウンロードしておけばよかった。と言うことで、以下の翻訳しか手元にありません。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id="macos-high-sierraにおける外部amdグラフィックス"&gt;macOS High Sierraにおける外部AMDグラフィックス
&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;macOS High Sierraにおける外部AMDグラフィックスのサポートは、公式には2018年春までベータ版状態です。現在では、外部グラフィックスによる内部ビデオの高速化は提供されていません。Sonnetがもっとも正確な情報と考えている内容を、このマニュアルでまとめておきます。なお、外部グラフィックスに関して、現時点では、アップルからもAMDからもサポートを得られないことに注意してください。Sonnet社製品を使ってなんらかの問題があったら、Sonnetの顧客サービス、support@sonnettech.comに連絡してください。その際にはSystem Reportを添付してください。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="互換性のあるmac"&gt;互換性のあるMac
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;お使いのMacintoshで外部AMDグラフィックスがベータ版サポートされていることを確認してください。Thunderbolt 3を備えたMacは全て互換性があります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;iMac 2017モデル iMac18,1-18,3&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MacBook Pro 2016モデル MacBookPro 13,1-13,3&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MacBook Pro 2017モデル MacBookPro 14,1-14,3&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;macOS 10.13.2では多くのThunderbolt 2とThunderbolt搭載Macで、外部AMDグラフィックスが動きます。これらの機種では、Thunderboltケーブルと、Apple Thunderbolt 3 (USB-C) to Thunderbolt 2 Adapterが必要です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;iMac Mid 2011 iMac12,1–12,2 (with AMD Graphics) 未検証&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;iMac Late 2013-Late 2015 iMac14,1–17,1 (with Intel or AMD Graphics) &lt;strong&gt;互換&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;iMac Late 2012-Late 2013 (with NVIDIA Graphics) iMac13,1–14,2 非互換&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Mac mini Mid 2011–Late 2015 (with Intel Graphics) Macmini5,1– 7,1 &lt;strong&gt;互換&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Mac mini Mid 2011 (with AMD HD 6630M Graphics) Macmini5,1– 5,2 非互換&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Mac Pro Late 2013 MacPro6,1 非互換&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MacBook Pro Early 2011–Early 2015 (with Intel or AMD Graphics) MacBookPro8,1–12,1 &lt;strong&gt;互換&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MacBook Pro Mid 2012–Late 2013 MacBookPro9,2–11,3 (with NVIDIA Graphics) 非互換&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;**訳注：**互換性があるとされた機種は全てIntel Graphicsからの映像出力を提供しています。Intel Graphicsをenableにしないと性能低下が発生することを確認していますので、それと関係があるのかもしれません。Thunderboltを搭載しているにも関わらずMacPro6,1が非互換なのもiGPUが無いためかと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="互換性のあるamdグラフィックス"&gt;互換性のあるAMDグラフィックス
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOS High Sierraと互換性のあるAMDグラフィックスカードを持っていることを確認してください。以下の構成は、macOS High Sierra 10.13.2でプラグアンドプレイの互換性があります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX 570を搭載したBreakaway Puck (RX 560搭載モデルは非互換)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX 470, 480, 570, 580を搭載したBreakaway Box 350&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Sapphire Radeon PULSE RX 580を搭載したBreakaway Box 350 Developer Edition (**訳注：**Appleの開発キットです)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX 470, 480, 570, 580, Vega 56を搭載したBreakaway Box 550&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon Vega 64またはAMD WX9100を搭載し電源を650Wに強化したBreakaway Box (どのモデルも可)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;水冷Radeon Vega 64を搭載し電源を650Wに強化したBreakaway Box 350&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;訳注：****RX 470, 480, 570, 580, Vega 56, Vega 64&lt;/strong&gt;および&lt;strong&gt;AMD WX9100&lt;/strong&gt;が使えるということです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="セットアップ"&gt;セットアップ
&lt;/h3&gt;&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;もしBreakaway Boxを持っているなら、ボックスに互換性のあるグラフィックスカードを差して、補助電源を接続して、ボックスを閉じて下さい。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Breakaway Boxまたは Puckに電源ケーブルをつなぎます。電源スイッチのあるBreakaway Boxの場合は、オンにします。 BoxとPuckは、Thunderbolt 3によりコンピュータ接続されるまでオンになりません。Breakaway BoxまたはPuckをコンピュータにThunderbolt接続し、macOSを起動します。通常の起動より時間がかかるかもしれません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;モニターに配線します。（内部ビデオは外部グラフィックスカードで高速化されません）ゲームや他のアプリケーションでグラフィックス高速化の効果を得るために、外部モニターをメインモニターにしてください。システム環境を選んで、配置を選んで、メニューバーを外部モニタにドラッグします。物理的な位置関係に合わせて、モニタ位置関係を調整してください。&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;制約や注意事項など&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;外部グラフィックスはiMacやMacBook Proの内部ディスプレイを高速化しません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD外部グラフィックスカード名は、システムに正しく表示されないかもしれません。Developer EditionのBreakaway Box 350に組み込まれたSapphire PULSE Radeon RX 580はmacOSで「Radeon RX 580」と正しく識別されます。他のGPUは正しく認識されず、「AMD R9 XXX」のような表示になります。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;外部グラフィックスはミラーリングをサポートしません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;起動・再起動するときに外部グラフィックスが接続されていると、オートログインが機能しません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;外部グラフィックスをホットプラグ・アンプラグする場合は、ログイン画面に戻る必要があります。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;外部グラフィックスには最大4個のモニターが接続できます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ブートキャンプはサポートされていません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FacebookページのBreakaway Boxブログ https://www.facebook.com/SonnetTech/ で使用体験をシェアしてください。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;**訳注：**名前の表示を正しくする方法はこちらに書いておきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/90/" &gt;/posts/90/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="トラブルシューティング"&gt;トラブルシューティング
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;Breakaway Boxでグラフィックスカードが認識されない&lt;/strong&gt; 外部電源を接続したかどうか確認してください。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;モニターの最高画素が選択肢に出ない&lt;/strong&gt; システム環境設定：ディスプレイを開いて、変更ボタンをオプションクリックしてください。可能な画素数が現れます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;外部モニターが暗いまま、またはマルチモニタに表示が出ない&lt;/strong&gt; ログアウトしてログインしてください。それで表示が出ない場合はNVRAMをリセットしてください。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;©2017 Sonnet Technologies, Inc. December 7, 2017&lt;/p&gt;</description></item><item><title>SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580を使う (10.13.3以前)</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/90/</link><pubDate>Fri, 01 Dec 2017 00:00:00 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/90/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20171118234329.png" alt="Featured image of post SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580を使う (10.13.3以前)" /&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ご案内&lt;/strong&gt;：この記事は10.13.2および10.13.3を対象に書かれたものです。10.13.4では、Radeon搭載のThunderbolt 3接続外部GPUボックスが正式サポートされたことにより、ずっと簡単になりました。この記事の**「方法1」「方法2」「方法3」****「モデル名の修正」は不要**になりました。改訂版は以下です。(2018/4/3)&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/62/" &gt;/posts/62/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20171118234329.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Radeon RX 580を使ってみました。簡単で性能も良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/139/" &gt;/posts/139/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Hackintoshのためのグラフィックスカード選び方に関して上の記事で紹介しました。AMDのデスクトップ向けグラフィックスカードは、最近のmacOSのバージョン(10.12.6以降) で互換性が上がり、使いやすくなってきていました。また、最近のCloverではRadeonのイニシャライズに手を加える機能が搭載されて、パッチやkextを使用せずに使えるようになりました。RX 580の供給と価格も、マイニング騒ぎが収束してきたのか落ち着いてきたように思います。今回試したのは、SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580です。Amazonでは他のブランドと比べてSapphireのRX 580 8Gが最安でした。SapphireはAppleが販売しているVR開発者用キットであるExternal Graphics Development Kit に搭載されているブランドなので、安心感があります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="#NVIDIA%e3%81%8b%e3%82%89%e4%b9%97%e3%82%8a%e6%8f%9b%e3%81%88" &gt;NVIDIAから乗り換え&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="#RADEON%e3%82%92%e5%8b%95%e3%81%8b%e3%81%99%e6%96%b9%e6%b3%95" &gt;RADEONを動かす方法&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="#%e6%96%b9%e6%b3%951-%e5%86%85%e8%94%b5GPU%e3%82%92%e3%83%97%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%9e%e3%83%aa%e3%81%ab%e3%81%99%e3%82%8b" &gt;方法1: 内蔵GPUをプライマリにする&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="#%e6%96%b9%e6%b3%952-WhateverGreenkext%e3%82%92%e4%bd%bf%e3%81%86" &gt;方法2: WhateverGreen.kextを使う&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="#%e6%96%b9%e6%b3%953-Clover%e3%81%aeRadeonDeInit%e6%a9%9f%e8%83%bd%e3%82%92%e4%bd%bf%e3%81%86" &gt;方法3: CloverのRadeonDeInit機能を使う&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="#%e5%8b%95%e4%bd%9c%e3%82%92%e7%a2%ba%e8%aa%8d" &gt;動作を確認&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="#%e3%83%a2%e3%83%87%e3%83%ab%e5%90%8d%e3%81%ae%e4%bf%ae%e6%ad%a3" &gt;モデル名の修正&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="#%e3%81%8a%e3%81%be%e3%81%91%e7%8f%be%e8%a1%8cmacOS%e3%81%8c%e3%82%b5%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%99%e3%82%8bAMD%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%89" &gt;おまけ：現行macOSがサポートするAMDグラフィックスカード&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="nvidiaから乗り換え"&gt;NVIDIAから乗り換え
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;今まではNvidia Geforceを使っていました。大昔はAMDを使っていましたが、macOSとの互換性が悪くなって、最近は、ずっとNvidiaでした。ということで、NVIDIAが正常に動いているmacOS 10.13.1 からの引越しです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まずはNVIDIAのために入れていたWebドライバやkextやconfig.plistの設定を外します。/Library/Extensions/に導入されたWebドライバをアンインストールします。iMacのretinaディスプレイの回路を回避してブラックスクリーン発生を防いでくれる機能があるNvidiaGraphicsFixup.kextを入れていたのですが、これも外します。config.plistでNvidiaWebドライバを有効にしていたのですが、これもfalseにしました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;        &amp;lt;key&amp;gt;SystemParameters&amp;lt;/key&amp;gt;
        &amp;lt;dict&amp;gt;
                &amp;lt;key&amp;gt;NvidiaWeb&amp;lt;/key&amp;gt;
                &amp;lt;false/&amp;gt;
        &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="radeonを動かす方法"&gt;RADEONを動かす方法
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ここでシステム終了して、NVIDIAのグラフィックスカードを外し、Radeon RX 580に差し替えます。でもこのまま起動しても画面は出ません。画面が出ないだけで、macOSは起動していますので、sshサーバや画面共有サーバをonにして、他のマシンからアクセスできるようにしておくと良いでしょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;画面が出ない問題は、Radeon RX 580がプライマリの状態では、グラフィックスカードのBIOSが初期化を正しく実行しないために引き起こされているようです。macOSが正しく初期化しようとするタイミングでは、すでに初期化が終了しているため、macOSによる初期化が実行されないらしいです。これを回避するために、いくつかの方法が知られています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Radeonカードをセカンダリで起動する。例えば内蔵GPUをプライマリにする。マルチスクリーン環境が前提。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;kextやDSDTにパッチを当てて初期化をさせないようにする。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;これに相当する作業をWhateverGreen.kextとLilu.kextの組み合わせで実施する。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CloverのRadeonDeInit機能で初期化を阻止する&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;ここでは、以下のように、1番目、3番目、4番目の方法を紹介します。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;方法1: 内蔵GPUをプライマリにする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;方法2: WhateverGreen.kextを使う&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;方法3: CloverのRadeonDeInit機能を使う&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;方法3がおすすめです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="方法1-内蔵gpuをプライマリにする"&gt;方法1: 内蔵GPUをプライマリにする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;内蔵GPUをプライマリグラフィックスに、Radeon RX 580をセカンダリーグラフィックスに設定します。Radeonグラフィックスチップを搭載した実機や、Apple External Graphics Development Kitを接続した実機と同様の、一番実機に近い設定です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これを行うためには、BIOS/UEFI設定で内蔵GPUをプライマリに設定します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/12/20171210142333.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この設定をして、RX 580のみをディスプレイに接続すると、起動時のBIOS/UEFI画面やCloverの起動画面は表示されず、ディスプレイが真っ暗なままです。ただ、macOSのログイン画面まで来ると、ディスプレイに表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;起動画面が表示されないので、ある意味、本物のMacのような感じはしますが、BIOSやCloverの操作はできません。通常はこのまま使って、必要な時に、マザーボードのディスプレイ端子にディスプレイを接続するのも良いかと思います。マルチディスプレイ環境や、ディスプレイに複数入力端子があるなら、RX 580とマザーボードの両方に接続しておけば、設定変更も容易になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;BIOSの設定だけでRadeonが使えるようになりますが、ちょっと不自由な方法です。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="方法2-whatevergreenkextを使う"&gt;方法2: WhateverGreen.kextを使う
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;WhateverGreen.kextはRadeonグラフィックスカードをプライマリグラフィックスとして使うためのパッチを当ててくれるkextです。Lilu.kextと一緒に使います。両方を/CLOVER/kextsのOtherもしくは該当するバージョンのフォルダに一緒に入れます。これだけでRadeon RX 580が使用できるようになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/118/" &gt;/posts/118/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="方法3-cloverのradeondeinit機能を使う"&gt;方法3: CloverのRadeonDeInit機能を使う
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;もう一つの方法は、Cloverが提供しているRadeonDeInitの機能を使う方法です。この機能は、Clover 4296あたりからサポートされたばかりの新機能で、kext不要です。今後もClover開発者によりメンテナンスされることを考えると安心です。Radeonカードをサポートする機能を作り込むあたりに、Clover開発者の人たちのRadeonへの愛が感じられなくもないです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この機能を設定しないで起動してしまい、Radeonからの画面が出なくなってしまっても、Cloverの起動画面からClover Boot Optionsを選ぶことで対処できます。この中から、起動画面からGraphics Injectorを選びます。するとこの中に、DeInitという項目があります。これがRadeonの初期化を無効にするオプションです。これにチェックマークを入れます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/12/20171130225654.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これだけの操作で、Radeon RX 580は無事起動します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;config.plistに&lt;key&gt;RadeonDeInit&lt;/key&gt;キーを追加して、これを&lt;true/&gt;にしておけば、次回の起動から、DeInitの項目を選択した状態になります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;        &amp;lt;key&amp;gt;Graphics&amp;lt;/key&amp;gt;
        &amp;lt;dict&amp;gt;
                &amp;lt;key&amp;gt;Inject&amp;lt;/key&amp;gt;
                &amp;lt;dict&amp;gt;
                        &amp;lt;key&amp;gt;ATI&amp;lt;/key&amp;gt;
                        &amp;lt;false/&amp;gt;
                        &amp;lt;key&amp;gt;Intel&amp;lt;/key&amp;gt;
                        &amp;lt;true/&amp;gt;
                        &amp;lt;key&amp;gt;NVidia&amp;lt;/key&amp;gt;
                        &amp;lt;false/&amp;gt;
                &amp;lt;/dict&amp;gt;
                &amp;lt;key&amp;gt;RadeonDeInit&amp;lt;/key&amp;gt;
                &amp;lt;true/&amp;gt;
        &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="動作を確認"&gt;動作を確認
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;上で説明した3つの方法を全部試して見ました。どれも問題なく動きましたので、一番シンプルなRadeonDeInitを使う方法で動かすことにしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「システム情報」でチェックしてみると、正しく認識されているようです。Metalにも対応しています。Geekbench 4でのOpenCL Scoreは145000前後でした。他でも報告されている程度の妥当な成績なので、正しく設定できていると思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/09/20170916215223.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;なお、しばらく使用していると性能が低下して、ベンチマークスコアが50000くらいになってしまうことがありました。色々試して見たところ、Intel CPU内蔵GPUをマザーボードの設定で無効にしていると性能低下が発生するようです。内蔵GPUはセカンダリーに設定して使用しない場合でも、有効にしておくのが良いようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一方、SafariでYoutubeなどの動画を再生すると、再生がカクカクして滞ったり、場合によってはハングすることが発生しました。Google Chromeでは問題が出ません。以前、Intel HD Graphicsを使って同様な不具合が発生した経験があり、その時は、IntelGraphicsFixup.kextとLilu.kextの組み合わせで解消しました。今回も、これで改善しました。ただし、IntelGraphicsFixup.kextとLilu.kextは最新版を使うのが良いです。古いバージョンだと改善しません。この不具合は、CPU内蔵GPUを無効にしても、同様に解決しますが、上記で述べたような性能低下が発生します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということで、正しく動作させるために&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel CPU内蔵GPUは有効にしておく&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelGraphicsFixup.kextを使う&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;のが良いようです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="モデル名の修正"&gt;モデル名の修正
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;「システム情報」や「このMacについて」を見て、ちょっとだけ気になるところがあります。モデル名が実際のカードと違うことです。例えば、RadeonDeInitを使った場合、AMD R9 xxxとなりました。他の方法の場合や、別のブランドのRX 580では別のモデル名になることもあるようです。AppleのExternal Graphics Development Kit に搭載されているのと同じSAPPHIRE PULSE RADEON RX 580を使えば、Radeon RX 580という表示になるという情報もあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でも、これは見た目だけの問題で、気にしなければどうでも良いことのようです。どうしても直したかったら、担当しているドライバにパッチを当てます。以下でも紹介した手法でパッチを当てます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/135/" &gt;光学ドライブを使う&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;AMD R9 xxxを担当しているドライバは、AMD9500Controller.kextで、/System/Library/Extensionsにあります。kextの本体は、/System/Library/Extensions/AMD9500Controller.kext/Contents/MacOS/AMD9500Controllerで、これをhexdump -Cすると確かにAMD R9 xxxという文字列が見つかります。これを望みの文字列に書き換えれば良いわけです。AMD R9 xxxという文字列は、Base64変換するとQU1EIFI5IHh4eA==です。これをAMD RX 580に書き換えたかったら、そのBase64に相当するQU1EIFJYIDU4MA==に書き換えるよう、config.plistのKextsToPatchセクションに書き込みます。例えば、以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;                &amp;lt;key&amp;gt;KextsToPatch&amp;lt;/key&amp;gt;
                &amp;lt;array&amp;gt;
                &amp;lt;dict&amp;gt;
                        &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
                        &amp;lt;string&amp;gt;Rename AMD R9 xxx&amp;lt;/string&amp;gt;
                        &amp;lt;key&amp;gt;Find&amp;lt;/key&amp;gt;
                        &amp;lt;data&amp;gt;QU1EIFI5IHh4eA==&amp;lt;/data&amp;gt;
                        &amp;lt;key&amp;gt;Name&amp;lt;/key&amp;gt;
                        &amp;lt;string&amp;gt;AMD9500Controller&amp;lt;/string&amp;gt;
                        &amp;lt;key&amp;gt;Replace&amp;lt;/key&amp;gt;
                        &amp;lt;data&amp;gt;QU1EIFJYIDU4MA==&amp;lt;/data&amp;gt;
                &amp;lt;/dict&amp;gt;
                &amp;lt;/array&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;ちなみに文字列をBase64へ変換するには、ターミナルで次のようにすれば良いです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;$ echo -n &amp;#34;AMD R9 xxx&amp;#34; | base64
QU1EIFI5IHh4eA==
$ echo -n &amp;#34;AMD RX 580&amp;#34; | base64
QU1EIFJYIDU4MA==
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;これでモデル名がそれっぽく表示されるようになりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/12/20171130235713.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="おまけ現行macosがサポートするamdグラフィックスカード"&gt;おまけ：現行macOSがサポートするAMDグラフィックスカード
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Sonnetが販売しているThunderbolt接続外付けGPUユニットのマニュアルによると、macOS 10.13.2でSonnetのユニットに内蔵できるグラフィックスカードは、Radeon RX 470, 480, 570, 580, Vega 56, Vega 64およびAMD WX9100だそうです。外付けGPUとして使えるということは、HackintoshのPCIeスロットに接続してセカンダリーGPUとして使えるということで、また、この記事で紹介したようにCloverの設定でプライマリGPUとして使えると思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/86/" &gt;Sonnetの互換GPUリスト (10.13.2以降)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>パッチを当てるkext: Lilu.kext</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/118/</link><pubDate>Sat, 23 Sep 2017 23:09:00 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/118/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20170915223211.png" alt="Featured image of post パッチを当てるkext: Lilu.kext" /&gt;&lt;p&gt;Lilu.kextはkext (カーネル拡張)にパッチを当てる仕組みを提供するkextです。ライブラリやプログラムにもパッチを当てられるようですが、kextにパッチを当てるために便利に用いられています。今年になってから登場した新しいkextです。元々は、サウンドを提供するkextであるAppleALC.kextを開発していた人が、パッチ当ての部分を分離して公開してくれたものです。なので、現在のAppleALC.kextもLilu.kextを使っています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/vit9696/Lilu/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · acidanthera/Lilu&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Lilu.kextはパッチを当てるkextと一緒に使います。バニラな構成ならば、それぞれをEFI/CLOVER/kextsのOtherもしくは該当するバージョンのフォルダに一緒に入れます。Cloverもconfig.plistのKextsToPatchセクションの記述でkextにパッチを当ててくれます。この記述は簡単なのですが、kext本体のバイナリーファイルにしかパッチを当てられません。Lilu.kextは、パッチ方法を指定するkextを開発する必要がありますが、kext本体以外の様々なファイルや設定にパッチを当てられるようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以下で、Lilu.kextと一緒に使うためのkextを紹介します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="applealc"&gt;AppleALC
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;macOSのHD audio機能を使って音を出すためのパッチ。こちらで説明しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/120/" &gt;/posts/120/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;古いバージョンは単独で動きますが、パッチ当て機能をLilu.kextに分離した後のバージョンは、Lilu.kextと一緒に使います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/vit9696/AppleALC/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · acidanthera/AppleALC&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="whatevergreen"&gt;WhateverGreen
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;~~10.12.6からRX480/580などのAMDグラフィックスカードがサポートされました。しかし、メインディスプレイにはならず、起動時にはCPU内蔵GPUなどの補助GPUが必要でした。これを解決するのがWhateverGreen.kextです。Radeonを使う人には必須です。~~以前はAMDグラフィックスカードの不具合に対応するkextでした。それでAMDカラーのgreenという名前が付いています。今は、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;IntelGraphicsFixup&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;NvidiaGraphicsFixup&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Shiki&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;の機能を統合し、ディスプレイに関係するパッチ機能をすべて盛り込んだkextになりました。詳しくは以下をご覧ください。これを入れれば統合されてしまったkextは使う必要がありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/38/" &gt;GPU関連kextがWhateverGreen.kext 1.2.0に統合されました&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="nvidiagraphicsfixup"&gt;NvidiaGraphicsFixup
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;このkextはWhateverGreenに統合されました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;NVIDIAのGPUをiMac15,1 iMac17,1 MacPro 6,1のシステム設定で使おうとすると、 ブート後に画面が黒くなって起動しなかったり、画面がスリープしたりする問題が発生します。 WebドライバだけでなくmacOS標準のドライバでも発生します。 iMacのレティナディスプレイやProのデュアルグラフィックスカードハードウェアを前提とした macOSの設定が、この問題を引き起こしているようで、black screen問題と呼ばれています。このkextを使うと、black screenを回避できます。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/lvs1974/NvidiaGraphicsFixup/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · lvs1974/NvidiaGraphicsFixup&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="intelgraphicsfixup"&gt;IntelGraphicsFixup
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;このkextはWhateverGreenに統合されました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;Intel HD Graphicsを使う場合に発生する以下の不具合を解決します。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;Intel Graphics HD4000以降のブートロゴ表示の乱れ&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;Intel Azul Graphics (HD4400, HD4600)におけるPAVPフリーズ問題&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;ブートロゴの乱れは、起動時のアップルロゴとプログレスバーが表示される場面の後半で、 表示が8個に分裂してストライプ状になる現象です。起動時だけのことで、無視しても良いくらいの問題ですがこれが解決されます。もう一つのPAVPフリーズ問題はもっと深刻で、 一部の動画サイトをSafariで閲覧する場合や、iTunesでiTunes Storeの予告編を見る場面で、動画再生が滞ったり、場合によってはOSがフリーズする問題です。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/lvs1974/IntelGraphicsFixup/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · lvs1974/IntelGraphicsFixup&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="shiki"&gt;Shiki
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;このkextはWhateverGreenに統合されました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;iTunesにあるDRM保護されているビデオはivy bridge以降で再生できない問題があります。 購入した映画や、その予告編を再生しようとすると、 映像が出ないとか、音だけしか出ない状態です。 これを回避します。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/vit9696/Shiki/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · acidanthera/Shiki&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="nightshiftunlocker"&gt;NightShiftUnlocker
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;10.12.4から導入されたNight Shift機能ですが、これにはMacBookPro9,x iMac13,x Macmini6,x MacBookAir5,x MacPro6,x MacBook8,x以降の機種が対応しています。これより古い機種でNight Shiftを動かすためのkextです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/Austere-J/NightShiftUnlocker/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · 0xFireWolf/NightShiftUnlocker&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="そのほか"&gt;そのほか
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;用途・効果を理解できていないのですが、Lilu.kextのサイトによると、このほかにも以下のようないろいろなパッチがあるようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;AirportBrcmFixup&lt;/strong&gt; Broadcom Airport Wi-Fi cardsへのパッチ&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;AzulPatcher4600&lt;/strong&gt; Intel HD 4600 へのパッチ&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;CoreDisplayFixup&lt;/strong&gt; 非Iris Intel graphicsの高解像度サポート&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;CPUFriend&lt;/strong&gt; 動的なパワーマネージメント&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;EnableLidWake&lt;/strong&gt; ラップトップで蓋を開けた時のIntel Graphicsスリープ解除対応&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;HibernationFixup&lt;/strong&gt; 3モードと25モードのハイバネーション対応&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Hackintoshのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/139/</link><pubDate>Sun, 10 Sep 2017 12:15:51 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/139/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/41HGT0DgASL.jpg" alt="Featured image of post Hackintoshのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】" /&gt;&lt;p&gt;このページは古い情報です。最新の情報はこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/36/" &gt;/posts/36/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;【2018年4月2日改訂：10.13.4以降のRadeonの近況を追記しました。】&lt;br&gt;
【2017年12月17日改訂：Radeonの近況を追記しました。】&lt;br&gt;
【2017年12月1日改訂：CloverのRadeon対応を追記しました。】&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B06Y29KM83/siroanko04-22" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img alt="ZOTAC GEFORCE GTX 1080 Ti AMP EXTREME グラフィックスボード VD6332 ZTGTX1080Ti-11GGDDR5AMPEX001" data-title-escaped="ZOTAC GEFORCE GTX 1080 Ti AMP EXTREME グラフィックスボード VD6332 ZTGTX1080Ti-11GGDDR5AMPEX001" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/41HGT0DgASL.jpg" title="ZOTAC GEFORCE GTX 1080 Ti AMP EXTREME グラフィックスボード VD6332 ZTGTX1080Ti-11GGDDR5AMPEX001"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Hackintosh自作に適したグラフィックスカードを紹介します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="nvidiaかamdatiか"&gt;NVIDIAかAMD(ATI)か
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;グラフィックスカードの2大メーカが、NVIDIAとAMDで、自作する人たちの中では、どっちが良いのかという議論で盛り上がることも度々です。歴代のMacintoshはそのどちらも使っていましたが、最近はAMD派です。ならばHackintoshもAMDが良い、と単純に決まりそうですが、そうでもありません。tonymacx86の推奨パーツのサイトでは、長らくNVIDIAのグラフィックスカードだけが推奨リストに挙げられていました。でも最近では、AMDのグラフィックスカードも少しずつ推奨されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/buyersguide/april/2018/#NVIDIA_Graphics_Cards" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;www.tonymacx86.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;では、実際のところどうなんでしょうか。結論を先に書いておくと、それぞれメリット、デメリットがあります。ただ、10.13.4になってからAMDが優勢です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;NVIDIAを選ぶメリット&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMDに比べてハイエンドモデルのグラフィックス性能が高くて性能あたりの消費電力が少ない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;NVIDIAがmacOS用のドライバ(Web driver)を供給している。更新は早い&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Kepler (GTX 600シリーズと700の一部)以前ならmacOS標準ドライバだけで動く&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;AMDを選ぶメリット&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Final Cut Pro Xなどが最適化されているのでNVIDIAより高速に動く&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOSにドライバが含まれているのでメーカ供給のドライバに頼らなくて良い&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS 10.13.4から外部GPUがサポートされて一部のモデルは接続するだけでそのまま使える&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="amd"&gt;AMD
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;最近のMacintoshではAMDを採用しています。なのでHackintoshでもAMDが最適の選択のように思えるかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="macos-10125以前"&gt;macOS 10.12.5以前
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;しかし、Hackintoshのグラフィックスカードとしては、AMDは問題の多い選択肢でした。macOSにはAMDのドライバーが含まれているものの、実際にはモバイルバージョンばかりが採用されています。そこでデスクトップ用グラフィックスカードとの互換性が低かったのです。頑張ってカーネル拡張(kext)にパッチしても、スリープからの復帰が不安定だったり、起動時に画面が出なかったりしました。なのでtonymacx86のガイドでもAMDは推奨されていませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="macos-10126--10133"&gt;macOS 10.12.6 ~ 10.13.3
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ところがSierraバージョン10.12.6で事情が激変して、AMDが一気に魅力的な選択肢になりました。きっかけは、2017年のWWDCでThunderbolt接続の外付けGPUサポートが発表されたことです。開発キットとしてアップルが販売開始した外付けGPUボックス（External Graphics Development Kit）にはAMDのRadeon RX 580が内蔵されていました。そこで、AMDの現行モデルの一部が、macOSのドライバで正式にサポートされたのです。AppleのExternal Graphics Development Kit はSonnet社の製品を使っています。そのマニュアルをこちらで紹介しましたのでご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/86/" &gt;Sonnetの互換GPUリスト (10.13.2以降)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これによると、macOS 10.13.2で挿すだけで動くグラフィックスカードは、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX 470/480/570/580（特にSapphire Radeon PULSE RX580が良い）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon Vega 56/64&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD WX 9100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;とのことです。ThunderboltはPCIeの信号をシリアル化して外部に引っ張り出したものなので、HackintoshでPCIe接続する場合においても、これらのカードを使うのが良いと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="macos-10134-以降"&gt;macOS 10.13.4 以降
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;10.13.4では外付けGPUボックスがいよいよ正式にサポートされました。その結果、10.13.3以前にあった問題点が全て解決されました。Apple社からも公式にサポートするグラフィックスカードが紹介されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/63/" &gt;Apple推奨グラフィックスカード&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これによると、Polaris, Vega 56, Vega 64の3種類のアーキテクチャがサポートされているようです。具体的なチップは、以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 470, RX 480, RX 570, RX 580, Radeon Pro WX 7100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX Vega 56&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX Vega 64, Frontier Edition Air, Radeon Pro WX 9100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;Sonnet社も、10.13.4に対応して、詳細な互換性リストを発表しました。AMDグラフィックスカードを購入する場合は、以下の記事で紹介したSonnetのPDF資料に、互換性があると記されているカードを購入すると良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/59/" &gt;Sonnetの互換GPUリスト (10.13.4以降)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということで、AppleやSonnetが推奨するAMD GPUを使えば、簡単にHackintoshできるので、お勧めです。このリストには比較的高価なGPUが多いのですが、お手軽なところではRX 570, RX 580でしょうか。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;その一方、AMDの製品は、NVIDIAと比較して上位機種の性能、性能あたりの消費電力で未だに劣っています。ただ、macOSで使うことを前提にすると、OSで正式にサポートされているアーキテクチャなので、色々と最適化されています。例えば、Final Cut Pro Xなどを使って性能比較すると、NVIDIAよりも圧倒的に良いスコアを叩き出します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;OSが標準でサポートしてくれていることは、将来にわたって安心感があります。NVIDIAのWeb driverは、OSのバージョンアップにいまのところ敏速に対応してくれていますが、将来にわたって期待できる保証はありません。一方で、macOSが一旦サポートしたハードウェアは、NVIDIAの古いモデルと同様に、今後も機能し続けることが確実です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;AppleのExternal Graphics Development Kit には、SAPPHIRE PULSE Radeon RX 580が搭載されています。他のブランドでも問題ないと思いますが、SAPPHIREが少しは安心かもしれません。他社ブランドと比べても安価な部類のようです。ちなみにPULSEは代理店の扱いが終了してしまったようで今は入手困難です。現在はクロック数が上がり、放熱部品やコンデンサ部品が強化された上位モデルのNITRO+がSAPPHIREの主流商品です。こちらでこの製品を使用した結果を紹介しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/62/" &gt;/posts/62/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="nvidia-pascal-maxwell"&gt;NVIDIA Pascal, Maxwell
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;MacintoshがこのところAMDだけを採用しているにもかかわらず、HackintoshではずっとNVIDIAが定番でした。昔、NVIDIAが採用されていた名残で、未だにドライバがOSに含まれていて、そのまま動いたからです。ただその魔法も、新しいアーキテクチャになると効かなくなりました。現行のPascalとその前のMaxwellアーキテクチャを採用したグラフィックスカードは、macOSの標準ドライバでは動きません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一方でNVIDIAは、独自でmacOS用のドライバを開発して配布してくれています。なので、これ （NVIDIAのWebページで配布されていて、Webという名前の含まれるkext群で構成されるのでWeb driverと呼ばれます）を使えば、最新のPascalアーキテクチャモデルが問題なく動きます。もちろん、それ以前のモデルもサポートされています。AMDではmacOSがサポートしてくれるモデルに制限があったのに対して、NVIDIAではメーカーが配布してくれるWeb driverをインストールするだけなので、とても簡単です。Web driverはmacOSのバージョンごとに配布されています。機能はそれほど変わらないようですが、macOSのバージョンチェックをして、合致しないビルド番号では起動しません。以下のサイトで、それぞれのビルド番号に合ったドライバのダウンロードURLがまとめて整理されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="http://www.macvidcards.com/drivers.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;www.macvidcards.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSのビルド番号は、「リンゴマーク」「このMacについて」のOSバージョンの文字をクリックすると、その横に表示されます。下の例では17E202です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/09/20180521175512-1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;PC自作ユーザ向けの最上位機種、GeForce GTX 1080Tiはとても強力で、性能あたりの消費電力も低いです。その一つ下のモデルのGTX 1080でも十分強力です。最近発売されたAMDのVega 64でも、性能は1080にある程度追いついたものの、価格と消費電力で負けているようです。なので、グラフィックス性能を重視したらNVIDIAが良いと思います。特に、Windowsと併用するとか、グラフィックス性能を必要とするゲームをするなどの場合は、NVIDIAを選ぶことにメリットがあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;グラフィックス性能は不要という人も多いと思います。普通にGUI操作したり動画を見る程度では、グラフィックス性能は問題にならないのも事実です。現行のNVIDIA製品の最下位GT 1030を使用するのも良いでしょう。8,000円程度です。ファンレスモデルもあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;1030はローコストだけど性能は高いようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="http://androgamer.net/2017/05/20/post-5217/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;androgamer.net&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Web driverのおかげでNVIDIAならどれを選んでもだいたい大丈夫ですが、中には多少相性の悪いモデルもあるようです。例えば、GTX 1060はスリープからの復帰でノイズが出る問題が指摘されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/05-02-added-temporary-fix-pascal-gtx-1060-glitching-after-waking-from-sleep.220670/page-8" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://www.tonymacx86.com/threads/05-02-added-temporary-fix-pascal-gtx-1060-glitching-after-waking-from-sleep.220670/page-8&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今後、すぐに対応されるとは思いますが、その上位・下位の別モデル、1050tiや1070を購入した方が良いかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="nvidia-kepler以前"&gt;NVIDIA Kepler以前
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Keplerアーキテクチャとそれ以前の古いカードも良いです。というのは、これらはWeb driverを入れなくても（入れても機能します）macOSの標準ドライバだけで動くからです。OSのバージョンアップに伴う新Web driverの発表を待つ必要もありません。（もっともNVIDIAの対応はとても早くて、24時間くらいで新OSに対応してくれますが）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSの標準ドライバだけで動く古いNVIDIAカードはたくさんあります。例えば以下のような製品が手に入るなら、安価に使えるようです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 9400&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 9500&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 210&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 220&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 9600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 240&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gts 250&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 610&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 640&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 710&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 730&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;**追記：**High SierraではKeplerは動くけど、それより古いFermiは動かなかったという報告があるようです。あまり古いものは避けて、Keplerのモデルにしておいたほうが無難かもしれません。できるだけ安く探すとなるとGT 710とかGT 730あたりでしょうか。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="intel-cpu内蔵gpuは使えるか"&gt;Intel CPU内蔵GPUは使えるか？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;現行のMacintoshでもIntel CPU内蔵GPU (iGPU) を使っている機種はあります。が、それらはMacBookシリーズやMac miniで、モバイル用のCPUを使っていて、iGPUのモデルがデスクトップ用CPUと違います。でも、違うとは言っても、ある程度の互換性はあるようで、デスクトップ用CPU iGPUはHackintoshで「なんとなく動く」のが実情です。「なんとなく」というのは、時々画面が乱れるけど大体使える、とか、スリープからの復帰に失敗してハングする、とか、そういう状態です。iMacではAMDのGPUとデスクトップ用CPU iGPUが併用されることもありますが、使い方が違うのか、だからと言ってすんなり動くわけではないようです。ここで紹介したAMDかNVIDIAのグラフィックスカードを使用するのが良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということで、Kaby Lake, Skylake世代のiGPUは実用的ではないと思います。サーバにして画面はネット越しにしか見ないとか、スリープはさせないとかの使い方ならよいかもしれません。これに対して、Haswellでは、内蔵GPUがちゃんと使えました。Hackintosh界隈では、Haswellは良かったという声が聞こえます。もともと、Intelのデスクトップ用CPUの内蔵GPUはモバイル用に比べて非力です。モバイル機種に負けるようなグラフィックスは諦めて使わない、と考えるのが良いです。&lt;/p&gt;</description></item></channel></rss>