<?xml version="1.0" encoding="utf-8" standalone="yes"?><rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"><channel><title>Mojave on Boot macOS</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/oses/mojave/</link><description>Recent content in Mojave on Boot macOS</description><generator>Hugo -- gohugo.io</generator><language>ja</language><lastBuildDate>Mon, 12 Oct 2020 00:29:02 +0900</lastBuildDate><atom:link href="https://bootmacos.rinontech.com/oses/mojave/index.xml" rel="self" type="application/rss+xml"/><item><title>Intel NUC D54250にOpenCoreとBig Sur Beta 9を入れる</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10914/</link><pubDate>Mon, 12 Oct 2020 00:29:02 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10914/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/11/20171116093346.png" alt="Featured image of post Intel NUC D54250にOpenCoreとBig Sur Beta 9を入れる" /&gt;&lt;p&gt;昔作った、Haswell世代Core i5-4250U搭載Intel NUCをOpenCoreとBig Sur (Beta 9) にアップデートしました。Ivy Bridge搭載初代NUCの代わりに省電力サーバとして使いたいと考えてます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="intel-nuc-d54250"&gt;Intel NUC D54250
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Intel NUCは、ノートPC用CPUを搭載したデスクトップです。低消費電力なので電源を入れっぱなしの家庭用サーバに向いていると思います。今までは、サーバとしてIvy Bridge搭載の初代NUCを使っていました。でもBig Surでサポートされなくなるので、Haswell搭載のD54250に更新することにしました。D54250には、すでにMojaveを入れてあったのですが長らく放置してました。押し入れから引っ張り出して、CloverからOpenCoreに差し替えて、Big Surに備えることにしました。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1991/" &gt;Intel NUC D54250, 4250U&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;Intel NUC D54250が搭載するCore i5-4250Uは、MacBookAir6,1, 6,2で使用されているCPUで、macOSとの互換性が高く安定しています。Big Surでもサポートされます。D54250には2種類のケースがあり、末尾がWYKのモデルは薄型筐体で、WYKHは2.5インチドライブを内蔵できる厚型モデルです。古いので探せば安価に入手可能です。WYKHはドスパラで一時期税込3万円未満で売られていましたし、現在は中古店で2万円くらい、オークションでは1万円前後で入手可能なようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ハードウェアの構成をまとめると以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel NUC D54250WYKH (WYKHの他にWYK, WYBがあります。WYKは2.5inchの入らない薄型。WYBは基板だけです。)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CPUはIntel(R) Core(TM) i5-4250U CPU @ 1.30GHz&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;グラフィックスはIntel HD Graphics 5000 (稀にアーティファクトが出ます)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;無線カードは です。WiFiはOOBです。Bluetoothは後で説明するようにkextが必要です。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="シリアル番号にこだわる"&gt;シリアル番号にこだわる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;昔に割り当てたシリアル番号には、今から見るといろいろ疑問なところがあったので、変更しました。まず機種IDは、4250Uが搭載されているMacBookAir6,2にしました。6,1でもほぼ同じなので、どちらでも良いです。OpenCoreの一式に入っているmacserialコマンドで機種を指定すると、シリアル番号とボードシリアル番号の候補が出ます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; % ./macserial --model MacBookAir6,2
C02L20YVF5V7 | C02328501GUFD47JA
C02NLHYMF5V7 | C02443100J9FD471M
C02NNLZBF5V7 | C02445802GUFD47JA
C02MT0WEF5V7 | C02423500GUFD47AD
C02KGYYNF5V7 | C02312301QXFD471M
C02P3QYNF5V7 | C025022004NFD47FB
C02ND4Y8F5V7 | C02437303QXFD478C
C02M20CTF5V7 | C024011304NFD471H
C02NMFYJF5V7 | C02444501CDFD47UE
C02MNSZ6F5V7 | C02418301J9FD47AD
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;この中から一つを選べば良いのですが、念のためにその一つの詳細を調べてみます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% ./macserial --info C02P3QYNF5V7
Country: C02 - China (Quanta Computer)
Year: P - 2015
Week: 3 - 3 (15.01.2015-21.01.2015)
Line: QYN - 2742 (copy 1)
Model: F5V7 - MacBookAir6,2
SystemModel: MacBook Air (13-inch, Mid 2013)
Valid: Possibly
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;製造週が2015年の第3週になってます。MacBookAir6,1, 6,2は2013年6月から2015年3月まで製造されたのですが、2014年4月に4250Uから4260Uにマイナーアップグレードされています。なので同じMacBookAir6,2用のシリアルでも、できれば2013年6月から2014年4月までの番号にしたいところです。ということで、macserialで製造年を2013、製造週を30に指定し、シリアル生成します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;./macserial --model MacBookAir6,2 --year 2013 --week 30
C02L40WPF5V7 | C02330701QXFD471M
C02L4LYLF5V7 | C023303064NFD471M
C02L4YYTF5V7 | C023309024NFD47FB
C02L4BZFF5V7 | C02330102GUFD47FB
C02L40S8F5V7 | C023303064NFD471M
C02L4XZEF5V7 | C02330101QXFD47UE
C02L4TY0F5V7 | C02330405CDFD47AD
C02L40ENF5V7 | C02330403GUFD471F
C02L4069F5V7 | C02330102GUFD47FB
C02L40FQF5V7 | C023303064NFD471M
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;このうちの一つを–infoオプションで調べてみると、2013年の30週（2013年7月23日から2013年7月29日）でした。発売されて1ヶ月後くらいなので妥当な製造日だと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;シリアル番号の特定の4桁部分、上の例では、F5V7とFD47は機種特有の番号です。macserialのソースコードを見ると、他にも多数の選択肢があるのですが、オプションで指定しないとこの番号しか生成されません。このF5V7が4250U搭載の2013年版MacBookAirなのかどうかは、すぐに調べる方法がなさそうでした。ただ、Appleのサイトでシリアル番号が有効かどうかを調べたところ、たまたま実機と同じシリアル番号が見つかりました。（実機と合致する番号は使ってはいけないです）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/F5V7is4250U.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これから、F5V7はMid 2013の4250U搭載モデルの番号と考えて良いと思いました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="biosをアップデートする"&gt;BIOSをアップデートする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;このNUCでは起動時に時々「CMOSのチェックサムがおかしい」というメッセージがBIOS起動画面に出ました。ボタン電池を外して放置しても出てくるので、BIOSが壊れかけている疑惑もありました。なので、この際、アップデートすることにしました。現在のBIOSは、昔メンテナンスした時にアップデートしたWYLPT10H-86A.0045というバージョンでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インテルのサイトで調べたところ、2019年9月2日に最新のBIOSが出ていて、それは、WYLPT10H-86A.0054でした。早速ダウンロードして、USBメモリーに入れて、BIOS起動画面からアップデートしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://downloadcenter.intel.com/ja/download/29075/BIOS-WYLPT10H-?product=76977" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://downloadcenter.intel.com/ja/download/29075/BIOS-WYLPT10H-?product=76977&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;NUCのBIOSアップデートにはちょっとした注意点があります。アップデートが一段落すると、画面に、「正常にアップデートされました」という表示が出て、そのまま動かなくなります。Ivy BridgeモデルのNUC BIOSをアップデートした時に、しばらく放置しても何の変化もなかったので、ここでリセットすれば良いのかと思い電源を切ったことがありました。すると2度と起動しなくなりました。（このNUCをしばらく放置していたら起動するようになってました。理由は不明ですが、バックアップされていた設定が消えて起動できるようになったのかもしれません。）なので重要なことは、&lt;strong&gt;「正常にアップデートされました」という表示が出ても、自動的に再起動されるまで辛抱強く待つ&lt;/strong&gt;ということです。2〜3分くらい待たされる感じがします。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="opencore-062を入れる"&gt;OpenCore 0.6.2を入れる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;シリアル番号をより正しいものに変更し、BIOSを最新にアップデートした後、入っているCloverも最近のもの (5122) に入れ替え、macOSも最新の10.15.7 (19H2) にアップデートしました。問題なく稼働しているのですが、Big Surへの移行準備のために、ブートローダをOpenCoreに入れ替えることにしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まずはダウンロードしたOpenCore 0.6.2のX64フォルダにあるEFIフォルダを、ESPにコピーします。次に以下のガイドに従って、設定を進めます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://dortania.github.io/OpenCore-Install-Guide/config.plist/haswell.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Desktop Haswell and Broadwell | OpenCore Install Guide&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ACPIフォルダ&lt;/strong&gt;の中には、以下の二点が必要です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;SSDT-PLUG.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-EC-DESKTOP.aml&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;CPU毎に必要なamlのリストは以下でまとめられています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://dortania.github.io/Getting-Started-With-ACPI/ssdt-platform.html#desktop" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;What SSDTs do each platform need | Getting Started With ACPI&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここで必要とされているデスクトップ用SSDT-EC.amlは&lt;a class="link" href="https://github.com/dortania/Getting-Started-With-ACPI/blob/master/extra-files/compiled/SSDT-EC-DESKTOP.aml" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらのサイトから&lt;/a&gt;ダウンロードしました。そこでのファイル名がSSDT-EC-DESKTOP.amlとなってましたので、名前をそのまま使うことにしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;Kextフォルダ&lt;/strong&gt;の中は、今回は以下にしました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCSuperIO.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCProcessor.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausi.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;SMC….kextはハードウェアモニター用なのでなくても良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;config.plist&lt;/strong&gt;の内容は、上記のガイドのページに従って設定しました。説明を読めば、どれが必要か判断できると思います。DevicePropertiesの箇所には、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;AwAiDQ==&amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;を加えました。Intel HD Graphics 5000を表示用に使用する設定です。また、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x1b,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;layout-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;AQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;も加えました。オーディオのレイアウトIDを1番に設定する記述です。Pci(0x1b,0x0)のPci番号は、Hackintoolを使って、そのPciタブからPCIデバイス一覧を見て、このIOReg NameにHDEFとある行を探して、HDオーディオデバイスを特定しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/hackintool.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;レイアウト番号はとりあえず1番からテストしようとしたら、1番で正解でした。前面のヘッドフォン端子から音が出ることを確認しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Sample.plistの初期設定でKext Updater.appを起動すると、「Misc, Security, ExposeSensitiveDataの1, 2ビットをonにする」ように指示が出ます。デフォルトではExposeSensitiveDataが6だったので7にしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このNUCには、前面にUSB 2.0端子が2個、背面にUSB 3.0端子が2個あります。また内部のmini PCIeソケットには、USB 2.0が1個あります。さらに、ケースに配線の余裕が無いので使うことはないですが、基板上にUSBコネクタがいくつかあります。ただ、それらを全部加えても15個のようです。なのでconfig.plistのXhciPortLimitで15個制限を外したり、15個制限に対応するkextを作ったりする必要は無いです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="big-sur-beta-9を入れる"&gt;Big Sur beta 9を入れる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/bigsurbeta9.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Big Surベータ9を入れました。MacBookAir6,1と6,2は、Big Surが動く最古のMacです。また4250UはBig Surが公式対応する最弱のCPUと言えます。ギリギリのスペックでしたが、インストールは、インストーラを起動するだけで簡単でした。インストール途中の再起動では、macOS Installerというドライブが現れて選択されていました。インストール後の動作も問題ありませんでした。ベータ9は安定していて充分にキビキビ動くので、完成度は高いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/reboot.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Geekbenchをしてみたところシングル600, マルチ1200台程度でした。遅いですね。Apple Silicon搭載Mac miniが800/2900くらいと言われてますので、完全に負けてます。（追記：Apple Silicon搭載Mac miniが発売された後、スコアが明らかになりました。1680/7400くらいのようです。圧倒的に負けてました。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/geekbench_nuc.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみに同じ4250U搭載のMacBook Air Mid 2013のスコアも大体同程度です。妥当な結果のようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/geekbench_air.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="bluetoothを使う"&gt;Bluetoothを使う
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;NUCのmini PCIeソケットに、無線カードを挿しています。WiFiとBluetoothの機能のあるカードです。このうちWiFiはOOBで設定不要で動きます。Bluetoothを動かすためには以下のkextが必要でした。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;BrcmPatchRAM3.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmFirmwareData.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmBluetoothInjector.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;これらはKext-Updater.appからダウンロードしました。メイン画面のKextmanagerボタンをクリックして、次の画面でBrcmPatchRamを選びます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/kextmanager.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;すると8個のkextがダウンロードされます。このうち太字の3個を使ったわけです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;BrcmBluetoothInjector.kext&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;BrcmFirmwareData.kext&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmFirmwareRepo.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmNonPatchRAM.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmNonPatchRAM2.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmPatchRAM.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmPatchRAM2.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;BrcmPatchRAM3.kext&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;無線カードのファームウェアにパッチを当てるもののようです。初期の頃は、このうちBrcmFirmwareData.kextとBrcmPatchRAM.kextを使用するのが一般的だったようです。ファームウェアのデータkextとパッチしてくれるkextという組み合わせかと思います。その後Catalinaの頃のガイドでは、BrcmPatchRAM2.kextとBrcmFirmwareData.kextに加えて、BrcmBluetoothInjector.kextも必要になったと書かれていました。今回ダウンロードしたら、さらにBrcmPatchRAM3.kextという新しそうな名前のkextがありました。ということで、上記の3個のkextを使うことにしました。この結果、システム環境設定からBluetoothが見えて、アップル純正キーボード・トラックパッドでの動作を確認しました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="big-sur-beta-10を入れる"&gt;Big Sur beta 10を入れる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;追記です。その後、Big Surベータ10を入れました。ベータ9からのアップデートはインストーラを起動するだけです。ただ、config.plistで、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Misc – Security – SecureBootModel を Disabled にする&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;ように変更しました。これをしないと多分起動しないようです。詳しくはこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/11045/" &gt;macOS Big Sur 11.0 Beta 10 をインストール&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Liluとプラグイン：(2) AppleALCの使い方</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/7134/</link><pubDate>Sun, 01 Dec 2019 11:30:54 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/7134/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20170915223211-e1556936489370.png" alt="Featured image of post Liluとプラグイン：(2) AppleALCの使い方" /&gt;&lt;p&gt;Lilu.kextとLiluプラグイン.kextを設定するためのとても詳細なガイドがtonymacx86にありましたのでご紹介します。今回はAppleALCの使い方の部分の抄訳です。原文は下のリンクを見てください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Liluの開発にも携わっているjaymonkeyさんが書いてくださったガイドです。かなり長いです。前回は、WhateverGreenを紹介しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/7116/" &gt;Liluとプラグイン：(1) WhateverGreenの使い方&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;AirportBrcmFixupに関しても後ほど紹介したいと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（ここから抄訳）&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;h3 id="applealcとは"&gt;AppleALCとは
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;AppleALCはLiluのプラグインです。ネイティブでないオーディオコーデックに対してHigh Definition Audio (HDA)を有効にするために、AppleHDA kextに動的にパッチを当てます。WhateverGreen (以下WEG) と同様に、オーディオを有効にするために従来使用していた多くのパッチとkextを置き換えてくれます。なのでAppleALCを使用する前には、既にあるAppleHDAを有効にするパッチ、ダミーのkext、DSDTへの変更などを取り除いておき、AppleHDAをオリジナルの状態のkextに戻しておく必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="nvidia-hdmiオーディオ"&gt;Nvidia HDMIオーディオ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;AppleALCはほとんどのNvidia GPUでHDMIオーディオを有効にします。必要な作業は、LiluとAppleALCをインストールする事だけです。もしHDMIをサポートしたNvidiaカードが使われていたら、AppleALCはこれを検出して、HDMIオーディオコントローラを有効にします。サポートされたNvidiaデバイスは&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/AppleALC/wiki/Supported-codecs" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらのページ&lt;/a&gt;を見てください。Nvidiaデバイスのこのリストの最後にあります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="オンボードオーディオコーデック"&gt;オンボードオーディオコーデック
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;AppleALCは、Raltek (ALC)、Conexant、IDTなどの多くのビルトイン（オンボードの）オーディオコーデックをサポートします。大抵の場合、やるべきことは、LiluとAppleALCをインストールして、config.plistに簡単な変更を加えるだけです。が、その作業の前に、AppleALCがどのように機能するか知っておくと良いです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="applealcはどのように動くのか"&gt;AppleALCはどのように動くのか
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;AppleALCの動作は従来の、AppleHDAに予めパッチを当てたり、ダミーを使ったりする方法と少し違います。AppleALCはコネクター、レイアウト、プラットフォームパッチの大規模なデータベースと理解できます。ロードされる際に、LiluとAppleALCは使用されているオーディオコーデックのタイプを自動的に検出し、データベースからパッチを探して、AppleHDAに動的にパッチを当てます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;AppleALCが使うパッチは、インデックス識別子により定義されています。バックワード互換性のために、パッチセットのインデックス識別子はlayout-idと呼ばれるプロパティ値で定義されています。layout-idはhackintoshのコミュニティで昔から使われてきた値で、パッチを当てたバージョンのAppleHDA（もしくはダミーHDA kextの）のレイアウトを選択する値です。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="applealcのwake-verb"&gt;AppleALCのwake verb
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;追加の機能として、AppleALCはほとんどのコーデックのwake verbの面倒を見てくれます。なので、Codec Commanderをインストールしたり使用する必要はありません。（訳注：コンピュータがスリープするとオーディオアンプもoffになります。スリープから目覚めるときに、アンプがonにならなくて、スリープ復帰後に音が出ない問題が発生する事があります。wake verbはスリープ復帰時にアンプをonにするための特別なデータのようです。これを流す事でアンプがonになるようです。〜という理解で正しいでしょうか？間違っているようでしたらコメントで指摘してください。）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="liluとapplealcのインタラクション"&gt;LiluとAppleALCのインタラクション
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;（訳注：この節の内容は理解できませんでした。すみません）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Liluがロードされると、Liluはlayout-idの値を見つけて、その値をAppleALCに渡します。この値を継承して、AppleALCはalc-layout-idという名前の新しいデバイスプロパティを作ります。AppleALCは次に、layout-idの値を新しいターゲットID（通常は7）に設定し、AppleHDAのターゲットレイアウトに（Liluのパッチエンジンを使って）パッチします。この時、指定した（alc-layout-idで指定された）コーデックのための、コネクターID情報、infoファイル、プラットフォームファイルが使われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この方法により、AppleALCはMojaveのドロップドレイアウトIDを無視します。（詳細は&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/readme-common-problems-changes-fixes-on-mojave.255823/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;この記事のオーディオの節&lt;/a&gt;を見てください）。というのは、インジェクトされたlayout-id値は、AppleALCのコーデックパッチデータベースのインデックスとしてのみ使われるからです。AppleALCはこのlayout-idによる再マップする枠組みを、Mojaveだけでなく、全てのバージョンのmacOSで使います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="サポートされているコーデックを確認"&gt;サポートされているコーデックを確認
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;使用しようとしているコーデックをAppleALCがサポートしているかどうかは、ソースコードの&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/AppleALC/tree/master/Resources" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Resoucesフォルダ&lt;/a&gt;の中で名前を探せば確認できます。コーデックがサポートされていなかったら、公式の&lt;a class="link" href="https://www.insanelymac.com/forum/topic/311293-applealc-%e2%80%94-dynamic-applehda-patching/?page=103" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;AppleALCヘルプスレッド&lt;/a&gt;に投稿して、次のバージョンで入れてもらうよう依頼してください。そのコーデックの詳細（このスレッドの#1投稿を見てください）を投稿します。達人の誰かが、その投稿を見て、手助けを申し出てくれるでしょう。おそらく、Linuxを使ってコーデックのダンプを用意する必要があります。このガイドの対象外の話題なので、ここでは詳細に関して説明しませんが、あなたの投稿を見た誰かがダンプの取り方を説明するリンクを示してくれるはずです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もし、使用しようとしているコーデックが、既にAppleALCでサポートされていたら、どのレイヤーがサポートされているかを、対応するコーデックフォルダにある、info.plistファイルを開いて知ることができます。これから、どのレイヤーIDが使用可能なのかがわかり、また、コメントからそのうちのどれを使うべきかを知ることができます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一例として、私の2017年版HP Spectre X360ラップトップの場合は、Realtek ALC295コーデックを搭載しています。そこで、ALC295フォルダの中のinfo.plistを開きます。以下に示します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/screenshot-2018-10-20-at-17-54-03-png.359220/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;ALC295 の info.plist（tonymacx86.com の画像）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この例では、Mironeさんのパッチが必要なパッチであり、これがレイアウト3であることがわかります。このように、コメントを読めば、システムに必要なレイアウトの記述を簡単に見つけられます。もし、全ての使用可能なレイアウトID値のリストが不明な場合、一つ一つ試して動く値を探します。また、Hackintoolを使ってどのレイアウトがサポートされているのか（下の方法で詳細を説明します）知ることもできます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="applealcの設定"&gt;AppleALCの設定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;AppleALC.kextをインストールした後ですべきことは、layout-idを設定することです。2つの方法があります。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="方法1audio-injectで設定する古い方法"&gt;方法1：Audio Injectで設定する（古い方法）
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Liluはconfig.plist内のレガシーなパラメータであるClover/Device/Audio/Injectからlayout-id値をCloverに問い合わせる機能があります。なのでInjectのString値を正しいlayout IDに設定すれば良いです。以下のようにします。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Devices&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Audio&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;AFGLowPowerState&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Inject&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;3&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;ResetHDA&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;LiluがClover/Devices/Audio/Injectからlayout-idを取得するというレガシーな方法をサポートしなくなる可能性があることは注意すべきです。なので、次に示す方法2が良いです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="方法2device-propertiesを使うおすすめ"&gt;方法2：Device Propertiesを使う（おすすめ）
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;AppleALCとLiluをインストールした後、config.plistを編集して、Devices/Audio/Injectを”No”にします。そしてLayout-idをカスタムDevice Propertyとして設定します。ここで、Audio Device Propertyコードを作成するために、Hackintoolを使います。HackintoolのAudioアイコンをクリックすると、検出されたコーデックタイプが表示されます。ここで設定したいHDAオーディオデバイスを選びます。するとAudio Infoに詳細な情報が出て、ドロップメニューでLayoutを選べるようになります。ドロップメニューには検出されたコーデックに適用可能なlayout IDのみが表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_audio_select_layout-png.403870/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_audio_select_layout.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;項目選択が終了したらPatchアイコンを押し、Patch機能を呼び出します。もしオーディオデバイスがシステム情報のPCIデバイスセクションの中で正しい名前で表示させたかったら、Advanced optionsの中のSpoof Audioオプションを選択します。この時Advancedページの他の項目は全てチェックを外します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_patch_audio_advanced-png.403955/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_patch_audio_advanced.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、Generalをクリックして、Device / PropertiesとAudio Deviceオプション以外のチェックを全部外して、Generate Patchをクリックします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_audio_patch_gen-png.403957/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_audio_patch_gen.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここに現れたコードを、config.plistの該当する部分にコピーペーストします。以下のようになります。（訳注：Z390チップセット搭載マザボのALC1220を対象に同じ操作をしたのですが、心当たりのないmodel名になっていたり、hda-gfxという項目があったりしました。model名は適当に編集して、hda-gfxの項目は削除して良いのだと思います。）&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;key&amp;gt;Devices&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Properties&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt; 

 &amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x1f,0x3)&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;AAPL,slot-name&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;Internal&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;device-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 cKEAAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;device_type&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;Audio device&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;layout-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 AwAAAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;model&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;Sunrise Point-LP HD Audio&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;

 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;config.plistの変更が完了したら、再起動してオーディオが動いているかどうかテストします。もし動いていなければ、他の有効なlayout-IDを試してください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もし、全ての有効な値を試してもオーディオがまだ動かない場合は、新しいパッチセットが必要なコーデックを使っているのかもしれません。サポートされていないコーデックに関しては、&lt;a class="link" href="https://www.insanelymac.com/forum/topic/311293-applealc-%e2%80%94-dynamic-applehda-patching/?page=103" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;AppleALCのヘルプスレッド&lt;/a&gt;を利用してください。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="applealcのトラブル対策"&gt;AppleALCのトラブル対策
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="applealcがロードされていることを確認する"&gt;AppleALCがロードされていることを確認する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;AppleALCが正しくロードされて初期化されていることは、IORegisteryExplorerで確認できます。これは&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/ioregistryexplorer-slrid_v10-6-3-zip.24086/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらのリンク&lt;/a&gt;からダウンロードできます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;IORegisteryExplorerを動かして、HDEFという文字を検索ボックスに入れます。ioregディレクトリーツリーにHDEFデバイスが見えるはずです。上の例では、次のように見えます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/screen-shot-2018-09-10-at-11-32-57-png.350275/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/screen-shot-2018-09-10-at-11-32-57.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;HDEFが見えないようでしたら、LiluとAppleALCのインストール手順を確認してください。以下のACPI HDA/Codec Rename 問題も見てください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上のスクリーンショットでは、AppleALCが動的に新しいプロパティalc-layout-idを作り出している事がわかります。ここでの3という値は、config.plistで設定した値です。同様に、layout-idという項目は7とあります。これは、AppleALCがパッチを当てようとしている対象のAppleHDAでのレイアウトで、macOSが使っているものです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もし、HDEFの中にalc-layout-idが見つからない場合、AppleALCが正しくロードされていない、もしくは初期化されていないのかもしれません。この原因は、kextが正しくインストールされていないからです。kextを削除して、インストールを再度試みてください。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="hpet-問題-high-precision-event-timer"&gt;HPET 問題 (High Precision Event Timer)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;上記のステップが正常でもなお音が出ない場合、HPETによってIRQの衝突が発生している可能性があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSにおいて、HPETは基本的に必要な仕組みです。これが正しく働く必要があります。このフォーラム（訳注：tonymacx86のフォーラム）のほとんどのガイドでは、BIOSでHPETを有効に設定していることを前提としています。しかしながら、いくつかのマザーボードとラップトップでは、HPETに関するネイティブなDSDTコードがIRQ衝突を引き起こし、AppleHDAの正しい初期化を妨げたり、雑音を出す事があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この問題を確認する一つの方法は、ターミナルで次のコマンドを入力する事です。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;kextstat | grep &amp;#39;Lilu\|AppleALC\|AppleHDA&amp;#39;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;この結果、Lilu, AppleALC, AppleHDA kextがリストアップされるはずです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;MonkeyPro-2018:~ Jay$ kextstat | grep &amp;#39;Lilu\|AppleALC\|AppleHDA&amp;#39;
 20 4 0xffffff7f81041000 0x22000 0x22000 as.vit9696.Lilu (1.2.8) 54014689-C8DA-318B-84F4-944BBA7AD2AC &amp;lt;8 6 5 3 2 1&amp;gt;
 23 0 0xffffff7f811bd000 0xdf000 0xdf000 as.vit9696.AppleALC (1.3.3) B60FCBAF-6BC2-36EF-A1E6-D5BE2863C35B &amp;lt;20 13 8 6 5 3 2 1&amp;gt;
 138 1 0xffffff7f830a7000 0x1d000 0x1d000 com.apple.driver.AppleHDAController (282.10) 70256EC9-AF38-31BD-A3C5-9C0E30B64AA3 &amp;lt;137 113 107 13 8 7 6 5 3 1&amp;gt;
 157 0 0xffffff7f8323a000 0xb7000 0xb7000 com.apple.driver.AppleHDA (282.10) B2208DA8-8CD9-36D8-BD59-C6D9A5379585 &amp;lt;156 138 137 124 113 107 7 6 5 3 1&amp;gt;
 159 0 0xffffff7f830c6000 0x2000 0x2000 com.apple.driver.AppleHDAHardwareConfigDriver (282.10) C4F674A0-5828-3D97-82BF-A81C8B8BDDBA &amp;lt;5 3&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;この例から分かるように、AppleHDA、AppleHDAController、 AppleHDAHardwareConfigDriverとインストールされています。ここで重要なのは、 AppleHDAです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もしAppleHDA (com.apple.driver.AppleHDA)が出力に現れていなかったら、HPETオプションが正しく有効になっているかどうかを確認してください。もし有効になっていてもAppleHDAが現れなければ、DSDTのHPETコードにパッチを当てる必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これを行う最も簡単な方法は、CloverのACPI/DSDT/Fixesの中の FixHPETをtrueにする事です。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;ACPI&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;DSDT&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Fixes&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;FixHPET&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;この方法はほとんどのユーザで有効です。でも、もしCloverのHPETフィックスでもまだAppleHDAがロードされない場合、DSDTに直接パッチを当てる必要があるかもしれないです。&lt;a class="link" href="https://github.com/RehabMan/Laptop-DSDT-Patch/blob/master/system/system_HPET.txt" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;RehabManさんがこのパッチを作ってくれていて&lt;/a&gt;、MaciASLを使って適用できます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;#Maintained by: RehabMan
# HPET fix to avoid AppleIntelCPUPowerManagement panic
into method label _STA parent_hid PNP0103 remove_entry;
into device name_hid PNP0103 code_regex Name\s\(_STA\,\s+0x0F\) remove_matched;
into device name_hid PNP0103 insert
begin
Name (_STA, 0x0F)\n
end;

into method label _CRS parent_hid PNP0103 remove_entry;
into device name_hid PNP0103 insert
begin
Method (_CRS, 0, NotSerialized)\n
{\n
 Return (BUF0)\n
}\n
end;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;このパッチをDSDTに当てるためには、MaciASLを使い、Patchボタンを押し、上記のコードをパッチエディターにコピーペーストします。そしてApplyボタンをクリックして、DSDTを保存します。詳しい情報は、&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/guide-patching-laptop-dsdt-ssdts.152573/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Rehabmanさんのガイド&lt;/a&gt;を見てください。また、DSDTにパッチを当てた場合は、Cloverのfixは無効にしておきましょう。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="acpi-hdacodec-改名問題"&gt;ACPI HDA/Codec 改名問題
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;WhateverGreenと同様に、 AppleALCとLiluはDSDTの中のACPIの名称を適切に自動的に改名してくれます。しかし時々失敗することもあり、手作業で改名する必要があります。この改名が正しく実施されているかどうかは、IORegistryExplorerを開いて、HDEFを検索してみればわかります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/ioreg-hdef-png.403101/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/ioreg-hdef.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もしHDEFがioregに存在すれば、これ以上の作業は不要です。しかし、もし存在していなければ、ここまで述べた作業が正しく行われているかどうかを確認してください。それでも解決しなければ、HDEF名称変更を手作業で行ってみる必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まずは、バニラな状態のDSDTをMaciASLで開いて、HDEFで検索して、元々のHDAデバイスの名前を確認します。もし検索結果がなければ、HDASで検索します。それがなければAZALで検索します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もしHDAデバイスがHDEFと名付けられていたら、デバイスを改名する必要はありません。もしHDASと呼ばれていたら、次のコードをconfig.plistのACPI/Patchesに追加します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;change HDAS to HDEF&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Disabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Find&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 SERBUw==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Replace&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 SERFRg==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;もしAZALでしたら、以下のパッチを追加します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;change AZAL to HDEF&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Disabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Find&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 QVpBTA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Replace&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 SERFRg==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;</description></item><item><title>Liluとプラグイン：(1) WhateverGreenの使い方</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/7116/</link><pubDate>Sat, 23 Nov 2019 23:49:44 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/7116/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20170915223211-e1556936489370.png" alt="Featured image of post Liluとプラグイン：(1) WhateverGreenの使い方" /&gt;&lt;p&gt;Lilu.kextとLiluプラグイン.kextを設定するためのとても詳細なガイドがtonymacx86にありました。ここからLiluとWhateverGreenの部分を抄訳して紹介します。原文は下のリンクを見てください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Liluの開発にも携わっているjaymonkeyさんが書いてくださったガイドです。かなり長いですので、LiluとWhateverGreenの部分を紹介します。残りの、 AppleALCに関してはこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/7134/" &gt;Liluとプラグイン：(2) AppleALCの使い方&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;AirportBrcmFixupに関しても後ほど抄訳したいと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（ここから抄訳）&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;h3 id="liluとは何か"&gt;Liluとは何か
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;LiluはmacOSのパッチエンジンです。カーネルとシステム拡張を起動時に拡張します。使用することのメリットは多いです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;特定のブートローダーに依存しない&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;リカバリーモードやmacOSインストーラ・アップデータでも動く&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;シンボリックパッチエンジンもサポートする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;カーネルとシステム拡張へのAPIアクセスを可能にする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;起動中のプロセスの変更も可能&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;Liluはパッチの仕組みを提供するだけで、それだけでは何もしません。プラグインと一緒に使うことで機能します。&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/Lilu/tree/master/Lilu/Headers" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Liluパッチを作成するための開発キット(SDK)&lt;/a&gt; も用意されています。有名な3種のパッチは、WhateverGrenn, AppleALC, AirportBrcmFixupです。以下ではこれらについて説明します。Liluプラグインの全てのリストは&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/Lilu" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;LiluのGitHub&lt;/a&gt;をご覧ください。（訳注：VirtualSMCもLilu使ってたんですね。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Liluプラグインはそれだけで機能し、同様の機能を提供する従来型のCloverのパッチやkextを置き換えます。そのため、関係するClover設定、FakeID, パッチ、kextがすでに導入されていたら、それを取り除いてください。例えば、LiluプラグインであるAppleALC.kextをインストールしたら、CloverのAppleHDAパッチとHDA Enabelerのパッチやダミーのkextは全て取り除くか無効にします。競合するパッチが残っていると、システムが予想外の動作をしたり、不安定な状態になります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="hackintool"&gt;Hackintool
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;以下の説明ではHackintoolを使います。ぜひ備えておいていただきたいツールですので、&lt;a class="link" href="http://headsoft.com.au/download/mac/Hackintool.zip" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;ここから&lt;/a&gt;ダウンロードしておいてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/11/360320-481aab9cf900d64ef704a6a9abbcabb1.jpg.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="liluとプラグインのインストール方法"&gt;Liluとプラグインのインストール方法
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;LiluとそのプラグインはmacOSのkextとして提供されます。これらは、 /Library/Extensionsに入れるべきです。Cloverのkexts/Otherに入れるとしたガイドも多いですが、この方法は試験や開発だけに留めておくのが良いです。サードパーティのkextを入れる正式な場所は/Library/Extensionsです。（訳注：どちらが良いかは議論のあるところだと思います。簡単なのでkexts/Otherで良いのではないかと思います。これ以降、/Library/Extensionsに入れるための方法が続きますが省略します。Catalinaになるとセキュリティ保護が厳しくなるので、かなり面倒なようですね。）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="whatevergreen-weg"&gt;WhateverGreen (WEG)
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;WhateverGreen（以下WEG）は2017年にAMD GPUのためにリリースされましたが、現在（2019年）では以下の機能を統合しています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;IntelGraphicsDVMTFixup –&amp;gt; Intel IGPU DVMT Pre-allocationのパッチ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelGraphicsFixup –&amp;gt; Intel IGPU’sをサポートするための多数のパッチ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;NvidiaGraphicsFixup –&amp;gt; Nvidia GPUをサポートするための多数のパッチ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CoreDisplayFixup –&amp;gt; High DPI表示のパッチ (pixel clock patch)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Shiki –&amp;gt; DRMで保護されたビデオ再生のためのパッチ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AzulPatcher4600 –&amp;gt; HD4600 IGPUのAzulフレームバッファのためのパッチ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleBacklightFixup –&amp;gt; バックライト制御のプラグイン&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EnableLidWake –&amp;gt; ラップトップの蓋操作でスリープ解除するためのパッチ&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;このようにWEGは、GPU/IGPUとディスプレイに関する全ての解決策を提供します。また、統合されてしまった上記のプラグインは、WEGと一緒に使わないでください。カーネルパニックやOSの異常動作を引き起こす可能性があります。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="wegの前準備"&gt;WEGの前準備
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Cloverのconfig.plistから、IGPUに関する全てのインジェクション、設定、フェイクIDなどを除去してください。これを行わないと、WEGの動作と衝突することになり、想定外の結果を引き起こします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;最新版のLiluとWEGを/L/Eに入れます。（訳注：kexts/Otherでも良いと思います。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;WEGはデバイス改名処理も行います。なので、Cloverのconfig.plistに次のようなACPI Fix/Renameの箇所があれば、これを削除します（もしくは無効にします）。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GFX0をIGPUに変更するパッチ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;PEG0をGFX0に変更するパッチ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HECIをIMEIに変更するパッチ&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;これらのClover ACPI Fix/Renameの手法は、ACPIのテーブル全体に変更を与えてしまうために、後に問題を引き起こす可能性があります。WEGの方法は特定のACPIコードを探索して、そこだけを変更しますので、優れています。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="amdとnvidiaのdgpu"&gt;AMDとNvidiaのdGPU
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;AMDとNvidiaユーザは、Lilu と WEGをインストールすることで、フレームバッファもdGPU関係のパッチも全て対応できます。上級者向けには起動オプションが多数ありますので、WEGのreadme.mdを見てください。Liluの概要で述べたように、AMDとNvidiaのGPUに関するパッチは、config.plistから削除してください。WEGがこれらを全てやってくれます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="intelのigpu"&gt;IntelのiGPU
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;iGPUだけのシステム、もしくはdGPUと併用するシステムでは、WEGは従来の方法より早くて簡単なカスタマイズ手段を提供します。従来の方法では、Cloverを使ったり、Intel iGPUドライバーにパッチを当てたり、フレームバッファkextにパッチを当てたりしていました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="wegをそのまま使う"&gt;WEGをそのまま使う
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;最近のWEG (V1.3.0以降) は、改善されたiGPU自動検出と自動設定の機能があり、追加の作業なしでたいていのシステムでそのまま動きます。まずは、上記で説明したWEGの前準備を実行しておいてください。その後、単にLiluとWEGをインストールして再起動するだけです。なお、SMBIOSの記述はWEGの自動設定に影響を与えます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（訳注：GPUを動かすためには、「前準備」をして、LiluとWEGを入れるだけで良いということです。それで問題なく動く場合は、この先は参考程度に読んでください。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;WEGの自動設定は非常に改善されてはいますが、完璧ではなく、全てのシステムで機能するわけではありません。自動設定が機能しない場合は、WEGを手作業で設定しなければなりません。また、dGPUが搭載されている場合、WEGはiGPUを「ヘッドレス」に設定したいところです。でもそのためにはiGPUとdGPUがBIOSで正しく設定されている必要があります。ヘッドレスに関して後で詳細に説明します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="weg手動設定に必要なid情報"&gt;WEG手動設定に必要なID情報
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;WEGはDevice Propertiesを使って設定を行います。これはCloverを使ってデバイスioregディレクトリーツリーのカスタムプロパティを定義する比較的新しい方法です。Lilu開発メンバーからのリクエストでCloverに実装された手法です。デバイスプロパティについての詳細は&lt;a class="link" href="https://www.insanelymac.com/forum/topic/282787-clover-v2-instructions/?do=findComment&amp;amp;comment=2615480" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Clover開発ブログのこちら&lt;/a&gt;をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;デバイスプロパティは、Cloverのconfig.plistのDevices –&amp;gt; Propertiesセクションで定義されます。プロパティは、PCIパスで決まる名前とデータ値から構成されます。名前とPCIパスは&lt;key&gt;タイプで、データ値は次の3種類のうちの一つで表現されます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;
&lt;data&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;
&lt;number&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;
&lt;string&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="igpu-デバイスプロパティ"&gt;iGPU デバイスプロパティ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;全てのiGPUパッチは、Hackintoolのトップメニューの2番目のアイコンにあるパッチモードで実行できます。また、下のバーメニューを使ってパッチモードのサブ機能を使えます。Patchをクリックして、infoを選択してみました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_check_pid-png.403826/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_check_pid.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もしHackintoolがシステムのCPU世代を正しく特定しているものの、Platform IDドロップダウンメニューが空で、FramebufferとConnectorサブメニューにデータが表示されない場合は、HackintoolのメニューバーのFramebufferをクリックして、macOSバージョンを使用中のものに設定してください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_top_menu_framebuffer-png.403827/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_top_menu_framebuffer.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もしHackintoolがCPU世代を自動的に特定できなくて、Current Framebuffer Infoボックスに???が表示されたり、Hackintoolが誤った世代のCPUを選択しているようならば、ドロップダウンメニューから手作業で正しいCPU世代を設定できます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_no_cpu_gen-png.403828/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_no_cpu_gen.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Hackintoolを最初に起動すると、iGPUを検出して、それ用のデフォルトPlatformIDを選択しますが、多くの場合、これらは正しくないので、最初にこれを正しく選択させる必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Infoサブ機能を選択すると、検出されたiGPUのタイプが下のCurrent Framebuffer Infoボックスに表示されます。また選択されたPlatformIDの詳細と、合致したSystem Definitions (SMBIOS)が上のSelected Framebuffer Infoボックスに表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;例えば、2017年版HP Spectre X350ラップトップで最初にHackintoolを動かした時は、PlatformIDとして0x591B0000が選択されて、System Definition (SMBIOS) としてMacBookPro 14,3が推奨されました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_wrong_pid-png.403829/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_wrong_pid.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上の図では、矛盾した情報が表示されています。iGPUは正しく検出されていて、Current Framebuffer InfoボックスにはHD 620であると表示されていますが、Selected Framebuffer Infoボックスには0x591B0000はHD 630 iGPUであると表示されています。なので、PlatformID 0x591B0000は間違っていることがわかります。これをPlatformIDドロップダウンメニューから正しいものに変更します。もし、必要とするPlatformIDが分からないなら、ドロップダウンメニューから一つ一つ順番に選択して、iGPUタイプに合致するIDを探します。（訳注：https://arc.intel.com/で使用しているCPUを検索すると16進数4桁のデバイスIDが分かります。IntelのベンダーIDは8086なので、このデバイスIDと8086をつなげた番号がGPU Device IDに現れるべき数値になります。Platform IDを変えていくと画面に表示されるGPU Device IDも変化するので、上位4桁がarc.intel.comの番号に合うように選択すると良いと思います。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ラップトップPCの場合は、モバイル用のPlatform ID（Mobile の欄に Yesと表示が出ます）を選択します。デスクトップPCの場合はMobileがNoのものを選択します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私のHP Spectre X360ラップトップでは、0x59160000が必要であると分かっていましたので、ドロップダウンメニューからこれを選択しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_pid_ok-png.403830/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_pid_ok.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;さてこれで、Selected Framebuffer InfoボックスとCurrent Framebuffer Infoボックスで同じiGPUタイプが表示されるようになりました。HP Spectre X360ラップトップはMobile HD 620 iGPUで、推奨のSystem Definition (SMBIOS)はMacBookPro14,2です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;プロの技：&lt;/strong&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/guide-intel-framebuffer-patching-using-whatevergreen.256490/post-1780416" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;@headkazeさんによるリスト&lt;/a&gt;を使うことでも、PlatformIDを見つけることができます。これは、macOSで使えるPlatformIDとFrameBufferのリストです。これを使えば、例えば、Coffee Lake CPUを使う場合、Coffee Lake CPUセクションまでスクロールすると、最初に全てのPlatform IDがまとめられています。ここには、MobileかDesktopシステムなのかが書いてあります。またコネクタの数が0になっているIDは、ヘッドレスのものです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/cfl-platformids-png.406703/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/cfl-platformids.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;それぞれのPlatform IDの詳細は、少しスクロールすると見ることができます。例えばPlatform ID 0x3E9B0000の詳細は以下のように書かれています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/cfl-platfromid-specfics-png.406704/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/cfl-platfromid-specfics.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この情報から、このPlatform IDがMacBookPro15,1で使われていることがわかり、これがIntel UHD 630 iGPUのPlatform IDだとわかります。Hackintoolからもこれらの情報はわかりますが、リストアップされた形式で確認する方が簡単なこともあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;HD 4600 iGPUに関する特記事項&lt;/strong&gt;：上記のリストでIntel HD 4600 のPlatform IDが0x4160000になっています。でも私の経験では、Platform IDを0x0D220003 (これはIntel Iris Pro Graphics 5200のものです）にし、device-idは0x0412 (これはIntel HD 4600のもの）にし、iMac14,2にするのがよかったです。またHDMIを使うためには、&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/an-idiots-guide-to-lilu-and-its-plug-ins.260063/#FBPatching" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらのパッチ&lt;/a&gt;が必要です。この理由はわかりませんが、おそらくmacOSが他のIntel CPUとは違うAZUL Framebuffer kextを使っていることが原因かと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;**重要：**選択したPlatform IDに合ったSystem Definition (SMBIOS)を使うようにしましょう。Hackintoolは多くの場合、推奨するSMBIOSを上のSelected Framebuffer InfoボックスのModel(s)欄に表示してくれます。Platform IDと合致しないSMBIOSを使うとmacOSが動作不良に陥ります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;**注意：**いくつかのPlatformIDでHackintoolのModel(s)欄に推奨System Definition (SMBIOS)が表示されない、もしくはUnknownと表示されることがあります。これはそのGPU、IGPU、Platform IDと合致するMac機種が存在しないからです。しかし、IGPU Platform IDは有効で機能するはずです。でも、できるならば、使用しているiGPUに合致したフレームバッファを持つ他のPlatform IDを選択し、それから推奨されるSMBIOSを選ぶのが良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_no_smbios-png.403833/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_no_smbios.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_matching_smbios-png.403834/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_matching_smbios.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="適合するplatformidが見つからない場合"&gt;適合するPlatformIDが見つからない場合
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;もし使用しているiGPUに合致するPlatform IDを見つけられない場合、最も近いものを代わりに選ぶことになります。例えば、UHD 620を使っている場合、最も近いのはおそらくUHD 630のPlatform IDです。他の例では、HD 4400 iGPUの場合は、HD 4600またはHD 5200のPlatform IDを選ぶと良いです。これらの場合、システムをちゃんと動かすために、異なるPlatform IDをいくつか試すことになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もしシステムがラップトップならば、MobileがYesになっているモバイル用のiGPU Platform IDを選択します。（訳注： arc.intel.comで該当するCPUの仕様を見ると、「システムの種類：Mobile」などと書かれた項目があるので、それに合わせるのが良いと思います。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もし、iGPUと合致しないPlatform IDを使う場合、対象のiGPUタイプのデバイスIDを知る必要があります。これは後で説明します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="適合するsmbiosが見つからない場合"&gt;適合するSMBIOSが見つからない場合
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;もし推奨SMBIOSに対するPlatform IDが見つからない場合でも、動かないわけではありません。この場合は、作ろうとしているシステムに一番近い、合致するSMBIOSを推測することになります。この作業に便利なツールが&lt;a class="link" href="http://mactracker.ca/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;MacTracker&lt;/a&gt;です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;**注意：**もしSMBIOSを変更する必要がある場合、iCloudなどのAppleのオンラインサービスからログアウトすることを忘れないでください。また、&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/an-idiots-guide-to-imessage.196827/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;iDiot’s Guide To iMessage&lt;/a&gt; を見て、新たに設定をおこなってください。（訳注：Appleからbanされることもあるので注意しましょう。SMBIOSの試行錯誤をする場合は、ネットから切り離して作業するのが良いと思います。）&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="ヘッドレスplatform-id"&gt;ヘッドレスPlatform ID
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;デスクトップHackintoshユーザが、Hackintoolが推奨するPlatform IDを上書き変更したいと思うもう一つの状況は、iGPUをヘッドレスモードで使いたいという場合です。（訳注：ヘッドレスというと、通常は、PCをネットから制御することを前提に、ディスプレイ無し使用することを言います。でもここでは、dGPUにはディスプレイを接続するけど、iGPUにはディスプレイを接続しないという意味のようです。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;iMacや幾つかのMac miniのように、デュアルGPUを搭載している純正のデスクトップ型Macは、ヘッドレスPlatform IDを使っています。これにより、macOSにiGPUには物理的なディスプレイが接続されていないこと、しかしハードウェア加速機能のためにmacOSがiGPUを使用できること、を伝えています。iGPUがヘッドレス利用と設定されると、macOSはiGPUを、AirPlayのミラーリング表示機能や、静止画・動画の符号化・復号化機能 (Intel Quick Sync -iOS)などで使うための、ある種のGPU副プロセッサとして使用します。これはmacOSの重要な機能です。ですので、もしdGPUの他にサポート対象のiGPUがあるならば、iGPUをヘッドレス構成に設定すべきです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;**注意：**ワークステーションクラスのCPU (Intel Xeon) を搭載したシステムは、iGPUを備えていません。なので、ヘッドレスPlatform IDを設定してはいけません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もし、ヘッドレス構成が不要ならば、次の、「WEGの手動設定」まで読み飛ばしてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Hackintoshの主ディスプレイアダプターがNvidiaやAMDのdGPUであり、サポート対象のiGPUも備えていたら、ヘッドレスPlatform IDを使えば、そのHackintoshシステムは安定になり、iGPUによるハードウェア加速機能を備えた純正のMacのように振る舞います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;iGPUをヘッドレスモードで動かすためには、以下のBIOS設定を行います。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;IGPU -&amp;gt; Enabled
Primary Display Adapter -&amp;gt; dGPU (PEG)
Multi-Monitor Mode -&amp;gt; Enabled (このオプションがある場合)
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;また、デュアルGPU構成をサポートし、使用中のCPU/iGPUタイプに合致するMacのSystem Definition (SMBIOS) を正しく設定しておく必要があります。ヘッドレスPlatform IDのためのオススメのSMBIOSは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Coffee Lake CPU = SysDef: imac19,x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Kaby Lake CPU = SysDef: imac18,x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SkyLake CPU = SysDef: imac17,x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Haswell CPU SysDef: imac14,x または imac15,x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Ivy Bridge CPU SysDef: imac13,x または macmini6,x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Sandy Bridge CPU = SysDef: imac12,x または macmini5,x&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;**注意：**もし使用中のCPU. iGPUと選択したヘッドレスPlatform IDが既知のMac構成と合致するなら、Hackintoolは合致したSystem Definition (SMBIOS)を上のSelected Framebuffer Infoボックスに表示します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;現在知られているヘッドレスPlatform IDは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Coffee Lake CPU&lt;br&gt;
9th Gen UHD-630 IGPU = 0x3E980003 (MacOS 10.14.4+で使用)&lt;br&gt;
8th Gen UHD-630 IGPU = 0x3E920003 or 0x3E910003 (MacOS 10.13.6 〜 10.14.Xで使用)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Kaby Lake CPU&lt;br&gt;
HD-630 IGPU = 0x59120003 (MacOS 10.13.Xで使用)&lt;br&gt;
Unknown = 0x59180002 (推奨しません)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SkyLake CPU&lt;br&gt;
HD-510 IGPU = 0x19020001&lt;br&gt;
GT2f IGPU = 0x19170001&lt;br&gt;
HD-530 IGPU = 0x19120001&lt;br&gt;
Iris Pro 580 = 0x19320001&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Haswell CPU&lt;br&gt;
HD-4600 IGPU = 0x0412000B or 0x04120004&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Ivy Bridge CPU&lt;br&gt;
HD-4000 IGPU = 0x01620006 or 0x01620007&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Sandy Bridge CPU&lt;br&gt;
HD-3000 IGPU = 0x00030030&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;**注意：**モバイル用CPUであるCannon-Lake と Ice-Lake CPUにはヘッドレスPlatform IDはありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Hackintoolを使って、Connectors機能を選択することで、選択したPlatform IDがヘッドレスであるかどうかを確認できます。全てのエントリーは次の値を持っている場合、ヘッドレスです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;index = -1&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;bus id = 0x00&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;pipe = 0&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;type = dummy&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;これに加えてHeadlessアイコンが表示されます。HaswellのヘッドレスPlatform IDである0x0412000Bの例を示します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_headless-png.403835/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_headless.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;注意-1:&lt;/strong&gt; ヘッドレスiGPUモードはデスクトップ機のデュアルGPU構成 (dGPU + iGPUの構成)でのみ良好に動きます。両方のGPUの出力が同じディスプレイに接続されるラップトップ機のデュアルGPU構成では動きません。このような構成では、&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/guide-disabling-discrete-graphics-in-dual-gpu-laptops.163772/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;RehabManさんのガイド&lt;/a&gt;のようにdGPUを常に無効にしないとmacOSが動かないからです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;注意-2:&lt;/strong&gt; 既に述べたように、ヘッドレスPlatform IDの使用は、推奨された機種のSMBIOSでのみ機能します。それ以外のシステムを設定すると不安定になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;注意-3:&lt;/strong&gt; ヘッドレスPlatform IDを使う場合、iGPUは、BIOSで有効に設定してあっても、システム情報 -&amp;gt; ハードウェア -&amp;gt; グラフィックス/ディスプレイ には現れません。これは正常です。これによりヘッドレスiGPUモードが機能していることを確認できます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;注意-4:&lt;/strong&gt; Hackintoshに1個または複数のThunderbolt 3ポートが実装されていて、これをdGPU + ヘッドレスiGPUの表示に使いたい場合は、BIOSで”Above 4G Decoding”オプションを有効にする必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;注意-5:&lt;/strong&gt; iGPUをヘッドレスに設定した後、IORegistryExplorerを使ってIOREGを調べることで、全てが正しく設定できたことを確認できます。”IGPU”で検索して、iGPUエントリーのAAPL, ig-platform-idプロパティが、ヘッドレスPlatform IDに設定されていて（バイト順が逆になっています）、適合したモデル設定になっていることを確認します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/screenshot-2018-12-05-at-21-55-46-png.370429/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/screenshot-2018-12-05-at-21-55-46.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="wegの手動設定"&gt;WEGの手動設定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;HackintoolのPatchモードの他のサブ機能のボタンをクリックすると、現在選択されたフレームバッファー設定と変更をチェックできます。大抵の場合、ここでは何も変更する必要はないです。詳しくは &lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/guide-intel-framebuffer-patching-using-whatevergreen.256490/#post-1780416" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;WEG guideのpost #2&lt;/a&gt;を見てください。全てokでしたらPatchサブ機能ボタンを押します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="igpuなりすまし"&gt;iGPUなりすまし
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;もしiGPUに合致しないPlatform IDを使用しているなら、iGPUのdevice IDを他の値に偽装しなければなりません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;例えば、UHD 620 iGPUを使用する場合、これに対応するPlatform IDはありません。もっとも近いPlatform IDはUHD 630 iGPUです。それでUHD 630のPlatform IDを選ぶことになり、iGPUをUHD 630に偽装する必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;iGPUのなりすましを行うためには、Advancedページを使います。（訳注：上のアイコンでPatchを選び、下のボタンでPatchを選んだ後に上部に現れるAdvancedタブです。）ここでSpoof Video Deviceにチェックを入れ、ターゲットのiGPUデバイスIDを隣にあるドロップダウンメニューから選びます。下のスクリーンショットでは、UHD 620 iGPUをUHD 630になりすましさせています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool-spoof-igpu-png.425856/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool-spoof-igpu.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="igpuパッチ生成"&gt;iGPUパッチ生成
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;次に、Generalのサブページをクリックして、Devices/Propertiesラジオボタンを選択して、Graphic Deviceチェックボックスを選択し、それ以外のチェックボックスはとりあえず非選択にします。そしてGenerate Patchボタンをクリックします。大抵の場合、AAPL,ig-platform-id (またはSandy Bridgeの場合はAAPL,snb-platform-id)がDevice Propertyとして設定されれば、WEGはiGPUを正しく設定できます。追加のプロパティーは、オプショナルですが、iGPUを正しく特定するために役立ちます。以下では、HackintoolをIntel HD 620 iGPUを搭載し、Platform IDが0x59160000である2017年版HP Spectre X360ラップトップで動かした例を示します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_patch_general-png.403865/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_patch_general.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このパッチコードを、plistの正しい構造を維持しつつ、config.plistにコピーペーストします。&lt;key&gt;と&lt;dict&gt;のブロックの部分を選択してコピーします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/hackingtool_v242_patch_igpu_select-png.403866/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/hackingtool_v242_patch_igpu_select.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、これをconfig.plistのDevices -&amp;gt; Propertiesセクションにペーストします。上の例の場合、このような感じになります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Devices&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Properties&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt; &amp;lt;&amp;lt;----- ここの後にHackintoolのパッチをペーストする

 &amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 AAAWWQ==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;AAPL,slot-name&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;Internal&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;device-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 FlkAAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;device_type&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;VGA compatible controller&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-patch-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 AQAAAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;model&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;HD Graphics 620&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;

 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;注意:&lt;/strong&gt; Sandy BridgeではDevice Propertyの名前はAAPL,snb-platform-idになります。 (AAPL,ig-platform-idではありません)&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="暗黒画面とコネクター不全"&gt;暗黒画面とコネクター不全
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ほとんどの場合Hackintoolが生成するデバイスプロパティはWEGが正しくiGPUを構成するのに十分な情報量です。 しかし、いくつかのシステムではさらにフレームバッファデフォルト値を変更する必要があります。例えば、iGPUのポートをDVIからDPに変更したい場合や、DPからHDMIに変更したい場合です。この場合、Hackintoolを使ってさらなる設定を行い、新たなパッチを作成して、config.plistのDevice Propertiesに追加します。これに関してはCaseySJさんの素晴らしいガイドがあるので、以下を見てください。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="高dpi表示とデュアルモニター"&gt;高DPI表示とデュアルモニター
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;高DPIディスプレイを使う場合、または私の場合のようにラップトップに外部ディスプレイを接続する場合、macOSの起動オプションに &lt;strong&gt;-cdfon&lt;/strong&gt; を追加します。これにより、WEGのピクセルクロックパッチを有効にします。これにより高DPI表示に必要な解像度とリフレッシュレートを可能にします。この機能は、以前はCoreDisplayFixUpプラグインが担っていましたが、今はWEGに統合されました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/screenshot-2018-11-21-at-17-36-43-png.366999/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/screenshot-2018-11-21-at-17-36-43.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この場合iGPUのVRAMをデフォルト値の1536MBから2048MBに増加しておくことをお勧めします。これにより2面の1080P表示が可能になります。これには、config.plistのDevice Propertiesセクションに以下を追加します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-patch-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;data&amp;gt;
AQAAAA==
&amp;lt;/data&amp;gt;
&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-unifiedmem&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;data&amp;gt;
AAAAgA==
&amp;lt;/data&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;注意:&lt;/strong&gt; VRAMを2048MBに増やす設定は1080Pディスプレイ1個のシステムや、ヘッドレスPlatform IDのシステムでは何の効果もありません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="変更をテストする"&gt;変更をテストする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;必要な変更をconfig.plistに書き込んで再起動します。うまく起動したらHackintoolで状況を把握して、加速機構などが機能していることを確認します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、WEGがHECIデバイスを正しくIMEI (Intel Management Engine Interface)に改名できているかどうか確認することをお勧めします。これにはターミナルで以下のコマンドをタイプします。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;ioreg | grep IMEI
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;IMEIに改名するパッチが効いている場合、以下のように表示されるはずです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;| | +-o IMEI@16 &amp;lt;class IOPCIDevice, id 0x100000264, registered, matched, active, busy 0 (36 ms), retain 11&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;もしWEGによる改名が確認できない場合は、従来のCloverのHECI -&amp;gt; IMEI改名パッチを使ってください。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;change HECI to IMEI&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Disabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Find&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 SEVDSQ==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Replace&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 SU1FSQ==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h3 id="drm問題"&gt;DRM問題
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;DRM (Digital Rights Management, デジタル著作権保護）されたコンテンツが再生できないことがあります。解決は困難です。特にKaby Lake以降のiGPUだけを使ったシステムでMojave以降を使用する場合、現状では対応不可能です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;WEGはDRMに対応していたShikiの機能を引き継いでいます。もし、iTunes、ウェブブラウザでのNetFlix再生などができない場合は、起動オプションでshikigva=1などして、試してください。shikigvaの番号には以下の機能があります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;001 = Force Hardware Online Renderer&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;002 = Allow Non BGRA&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;004 = Force Compatible Online Renderer&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;008 = Add Executable Whitelist&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;016 = Disabled Unused&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;032 = Replace Board ID&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;064 = Unlock FP10 Streaming&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;もしshikigva=1 (001 = Force Hardware Online Renderer)でも表示されなければ、shikigva=57 (001 + 008 + 016 + 032) を試してください。これはmacOSに別のBoard IDを使わせることになり、DRM問題を解決することもあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;shikigvaの001オプションを使うと、macOSはもっとも適切なハードウェアレンダラーを使うようになります。でもこの自動設定を変更してDRM再生GPUを指定したい場合は、以下のどれかのコマンドを使います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Intel iGPUを使うように指定する&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;defaults write com.apple.AppleGVA forceIntel -boolean yes
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;AMD/ATI dGPUを使うように指定する&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;defaults write com.apple.AppleGVA forceATI -boolean yes
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;Nvidia dGPUを使うように指定する&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;defaults write com.apple.AppleGVA forceNV -boolean yes
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;私の理解では、AMD GPUは多くの場合、良好に動作します。一方でNvidia GPUとIntel IGPUは世代によって良かったり悪かったりします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もしshikigva=1でもshikigva=57でもDRM再生ができない場合は、shikigva=60 (004 + 008 + 016 + 032) を試してみてください。これは、代替Board IDを使い、さらに別の互換性のある、GPUハードウェアを使用しないDRMレンダラー手法を使う設定です。もしどれも（1, 57, 60のいずれも）だめなようでしたら、他に問題があると思われます。他の値を試してみてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみにmacOSのDRM設定を元のデフォルト設定に戻すには、以下のコマンドを一つずつ使います。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;defaults delete com.apple.coremedia
defaults delete com.apple.AppleGVA
sudo rm -rf /Users/Shared/SC\ Info
sudo defaults delete com.apple.coremedia
sudo defaults delete com.apple.AppleGVA
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;DRM問題はいまだに上手くいくこともあれば動かないこともある問題です。おそらくはハードウェアの特定の組み合わせ (Chipset + CPU + GPU) とSMBIOS設定に関係していると思われます。純正のMacであっても、Appleフォーラムで動かないという問題が指摘されています。主にIvy BridgeとHaswellで問題が多いようです。Appleのドライバーそのものが原因かもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;DRM再生はCoffee Lakeシステム (第8世代と第9世代)において特に困難なようです。私はCoffee Lakeを持っていないのですが、@Jaco1960さんによる第8世代を使った報告によると、DRMを動かすたった一つの方法は、iMacPro1,1に設定することだそうです。その結果は以下のようです。（訳注：どの方法を使ってもSideCarが動かなくなるということかな。これは手を出しにくいですね。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/attachments/drm-testing-png.429211/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/tonymacx86/drm-testing.png"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;@pastrychefさんも、Coffee Lakeで動かすためには、iMacPro1,1の設定が必要と報告しています。現在は、DRMを100%動かせる方法はありません。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Catalina導入用USBメモリーを作成する</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5661/</link><pubDate>Thu, 10 Oct 2019 23:37:53 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5661/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2019-06-25-15.15.28.png" alt="Featured image of post Catalina導入用USBメモリーを作成する" /&gt;&lt;p&gt;CatalinaをクリーンインストールするためのUSBメモリーを作ります。まずはCatalinaに含まれるcreateinstallmediaコマンドを使います。次にESPを作ります。すでにMojaveが動いているHackintoshがあればESPのファイルをコピーするだけです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="mojave用espを最新にする"&gt;Mojave用ESPを最新にする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Catalinaは、Mojaveの場合と同じefiドライバー、kext、config.plistでCatalinaが起動できることを確認しています。ただしどれも最新版にしておくのが望ましいです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6666/" &gt;Catalinaにアップデートする&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということで、Kext Updater.appなどを使用して、Cloverとkext類を最新にしておきます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="catalinaをダウンロードする"&gt;Catalinaをダウンロードする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOSが動いているマシンからAppleのサイトに接続して、Catalinaのインストーラをダウンロードします。ダウンロード後に、自動的に起動しますが、メニューから終了させます。アプリケーションフォルダにmacOS Catalinaインストール.appというアプリケーションができているはずです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="usbメモリを初期化する"&gt;USBメモリを初期化する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;インストーラ用のUSBメモリを用意します。インストーラのサイズが8GBを超えていますので、16GB以上のメモリが必要です。今回は32GBのUSB 3.0メモリーを用意しました。起動速度がとても遅くなってしまいますが、本当ならばUSB 2.0メモリーの方が確実です。今回は設定済みのESPがあるので問題ありませんが、未知のマザーボードの場合、USBの15個制限の影響で、USB 3.0ポートがUSB 2.0として動いてしまうことがあります。その場合、BIOS起動時は3.0だったポートが、macOSに制御が切り替わった途端に2.0に変貌してしまうので、起動作業が止まってしまうのです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、USBメモリーをディスクユーティリティ.appを使って初期化します。この時、ESP (EFI System Partition) から起動可能なように、ESPが作られるように初期化します。ディスクユーティリティ.appのデフォルトではボリュームのみが表示されますので、まずは、メニューバーの表示から「すべてのデバイスを表示」を選んでおきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/allvolumes.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こうすると、USBメモリ製品名が入ったデバイス名がウィンドウ左側リストに現れますので、これを選択します。今回はSanDisk Extreme Mediaという製品名を選択しています。次に消去ボタンを押します。フォーマット方式の項目では、Mac OS拡張（ジャーナリング）とGUIDパーティションマップを選んでおきます。方式をGUIDにしないとESPが作られないです。ここで、最新のAPFSを選んでも良さそうな気もしますが、後のcreateinstallmediaコマンドでエラーが出ます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/09/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-09-10-21.37.37.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="実機用インストーラを作る"&gt;実機用インストーラを作る
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;まずは実機（本物のMac）でも使えるCatalinaインストール用USBメモリを作ります。ターミナルを使用して、Catalinaインストーラの中に移動します。ターミナルから見ることができるmacOSオリジナルの世界では、アプリケーションフォルダは、Applications, インストーラはInstall macOS Catalina.appという名前になっています。ここでlsするとcreateinstallmediaというファイルが見つかるはずです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;cd /Applications/Install\ macOS\ Catalina.app/Contents/Resources/
ls create*
createinstallmedia
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;これを使用して、macOSインストールUSBメモリを作成します。とりあえず起動すると、ヘルプ情報が表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;./createinstallmedia
Usage: createinstallmedia --volume &amp;lt;path to volume to convert&amp;gt;

Arguments
--volume, A path to a volume that can be unmounted and erased to create the install media.
--nointeraction, Erase the disk pointed to by volume without prompting for confirmation.
--downloadassets, Download on-demand assets that may be required for installation.

Example: createinstallmedia --volume /Volumes/Untitled

This tool must be run as root.
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;downloadassetsオプションは、起動用USBメモリを作成する場合に、最新ファームウェアやApple T2チップ用ファームウェアをダウンロードする機能のようです。Hackintoshでは不要な機能なので使わないでおきます。–volumeオプションでは、先ほど作成したUSBメモリへのパスを書いておきます。ということで、以下のコマンドを入力します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;sudo ./createinstallmedia --volume /Volumes/USB\ Memory/
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;パスワード入力の後、USBメモリを消去する確認を求められ (yを押します)、USBメモリ作成が開始します。しばらく経つと、以下のようなメッセージが出てインストーラUSBメモリが完成です。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;sudo ./createinstallmedia --volume /Volumes/USB\ Memory/
Ready to start.
To continue we need to erase the volume at /Volumes/USB Memory/.
If you wish to continue type (Y) then press return: y
Erasing disk: 0%... 10%... 20%... 30%... 100%
Copying to disk: 0%... 10%... 20%... 30%... 40%... 50%... 60%... 70%... 80%... 90%... 100%
Making disk bootable...
Copying boot files...
Install media now available at &amp;#34;/Volumes/Install macOS Catalina&amp;#34;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;こうして完成したCatalinaインストール用USBメモリは、実機のMacでこれ単体で起動して、Catalinaのクリーンインストールが可能です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/09/cloverboot2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Hackintoshの場合も、今までMojaveを起動していたのと同じドライブのESPから起動すれば、このUSBメモリーインストーラを使用できます。Cloverの起動選択肢に「Boot macOS Install from Install macOS Catalina」という項目が見えているはずです。これがここで作ったUSBメモリですので、これを選んで再起動します。この手順でCatalinaのインストーラが起動することを確認できます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="espを作成する"&gt;ESPを作成する
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="ドラッグアンドドロップで複製する"&gt;ドラッグアンドドロップで複製する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;前のステップで、今までmacOSを起動していたESPからUSBメモリ内のCatalinaインストーラが起動したことが確認できました。そうであれば、USBメモリ単体で起動させる手順は簡単です。USBメモリのESPに、これを起動させることができたESPの内容をコピーするだけです。下のスクリーンショットでは、起動ドライブのESPの中身を、USBメモリのESPに、ファインダのドラッグ&amp;amp;ドロップ操作でコピーしています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/09/espmoving.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これで単体で起動するUSBインストーラが完成しました。BIOSでこのUSBメモリーから起動するよう指定すれば、USBメモリー単体で起動します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="cloverを新規にインストールする"&gt;Cloverを新規にインストールする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ドラッグアンドドロップで今までのESPを複製する代わりに、Cloverインストーラを使って新規にインストールしても良いです。結果は同じで、新規に作るので気分が多少良い程度の違いです。Cloverのインストール時に必要なefiドライバを選んでおきます。次にconfig.plistとkext類を、現行のものと同じにしておきます。ただ、SIPを有効にした状態でCloverインストーラを動かすと、現時点ではエラー表示が出て進捗しないようです。こちらの記事をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6682/" &gt;CatalinaにしたらCloverがインストールできない&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="usbメモリーから起動する"&gt;USBメモリーから起動する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;USBメモリーから起動すると、すぐにインストーラが起動するのではなく、macOSユーティリティというソフトウェアが起動します。ここから、ネットワーク設定、ターミナル、Time Machine操作、ディスクユーティリティなどが使用できますので、インストール以外にも色々と役立ちます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/utility.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;単体で起動するmacOSインストーラUSBメモリを作りました。Catalinaを対象としましたが、以前のバージョンの場合と手順は同じです。今回ご紹介した手順は、tonymacx86のサイトで配布しているUniBeastが行う作業に相当します。ただ、MojaveでHackintoshがすでに動いていることを前提にしているので、ESP部分の作成は簡単でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このインストーラUSBメモリがあれば、これ単体で起動してmacOSユーティリティを起動できます。ここから、ボリュームをフォーマットできるので、マシンに新規のドライブだけが接続されている場合でもインストールできます。また、ターミナルで様々な操作が可能です。macOSが起動できなくなった場合の緊急時用にこのようなUSBメモリを持っていると、復旧作業が楽です。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Catalinaにアップデートする</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6666/</link><pubDate>Wed, 09 Oct 2019 20:02:46 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6666/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/catalinaicon.png" alt="Featured image of post Catalinaにアップデートする" /&gt;&lt;p&gt;macOS Catalina 10.15の配布が開始されました。早速、Mojaveからアップデートしました。Cloverとkext類を最新版にすれば、時間はかかるものの通常の作業でアップデートできるようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="アップデートの準備"&gt;アップデートの準備
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;昨日 (2019/10/8 JST)、macOS Catalina 10.15の配布が開始されました。例年だと1-2週間前に配布開始日がアナウンスされたのですが、今回は突然のことでした。慌ててインストールしたのですが、インストールが止まって見えてしまうトラブルがあって報告が遅れました。実は、単に時間がかかっていただけのようでした。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="システムの構成"&gt;システムの構成
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;インストール先のマシンは、こちらです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6191/" &gt;MSI B360M MORTAR TITANIUM, 9600K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これに取り付けたCrucialの1TB M.2 SSD, CT1000P1SSD8にインストールしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5883/" &gt;Crucialの1TB NVMe M.2 SSD (CT1000P1SSD8) を使う&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;光学ドライブとTimeMachine用のHDDなどが接続されているのですが、わかりやすいように一時的に取り外した状態で進めました。また、起動ボリュームは慣例に従ってMacintosh HDにしてあったのですが、これもわかりやすいようにMojaveにしました。ということで、diskutil listコマンドで見ると、次のように見えます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;$ diskutil list
/dev/disk0 (internal):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: GUID_partition_scheme 1.0 TB disk0
1: EFI EFI 209.7 MB disk0s1
2: Apple_APFS Container disk1 1000.0 GB disk0s2

/dev/disk1 (synthesized):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: APFS Container Scheme - +1000.0 GB disk1
Physical Store disk0s2
1: APFS Volume Mojave 629.6 GB disk1s1
2: APFS Volume Preboot 47.5 MB disk1s2
3: APFS Volume Recovery 510.4 MB disk1s3
4: APFS Volume VM 3.2 GB disk1s4
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;SSDにはEFIシステムパーティション(ESP)と、APFSコンテナのパーティションができています。APFSコンテナのパーティションは、SSDの空きを全て割り当てて確保してあります。APFSコンテナの中には、改名したばかりのMojaveという名前のメインボリュームがあります。macOSのシステムもデータも全部がこの中に入っています。PrebootはFileVault用のボリューム、Recoveryはリカバリーモードで起動するためのボリュームです。VMは仮想メモリー用のボリュームです。APFSのボリュームは、サイズが可変で、必要な容量に対して柔軟に対応できます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="espを最新にする"&gt;ESPを最新にする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;バニラなインストールをしているので、Hackintoshに必要なファイルは全てESPに入っています。Catalinaに備えて、この内容を最新にアップデートしておきます。開発者の皆さんが対応してくださっていますので、アップデートで発生する問題の多くは、Cloverやkextが最新版にすることで対処できます。現時点でのCloverの最新バージョンは、5070です。最新でしたのでそのままにします。次に、Kext Updater.appで使用中のkextを最新にします。手元のシステムでは、WhateverGreen.kext, IntelMausiEthernet.kext, AppleALC.kextを更新しました。更新したら、念のために再起動して、Mojaveとして起動することを確認しておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6371/" &gt;ワンクリックで最新KEXTに〜Kext Updater.app (Ver. 3)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="新ボリューム作成"&gt;新ボリューム作成
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;現在のMojaveに上書きアップデートしても問題ないとは思います。でも念のためにMojave環境は残しておきたいです。また、せっかくだから気持ちよくクリーンインストールしたいとの考えもありました。APFSなら、新しいボリュームを作成するのは簡単です。ディスクユーティリティ.appを開いて、Macintosh HDという名前の新しいボリュームを作成しました。（よく考えたらもはやHDじゃないですね）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/diskutilities.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;念のためにdiskutilコマンドでも確認しておきました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;$ diskutil list
/dev/disk0 (internal):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: GUID_partition_scheme 1.0 TB disk0
1: EFI EFI 209.7 MB disk0s1
2: Apple_APFS Container disk1 1000.0 GB disk0s2

/dev/disk1 (synthesized):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: APFS Container Scheme - +1000.0 GB disk1
Physical Store disk0s2
1: APFS Volume Mojave 631.1 GB disk1s1
2: APFS Volume Preboot 47.5 MB disk1s2
3: APFS Volume Recovery 510.4 MB disk1s3
4: APFS Volume VM 3.2 GB disk1s4
5: APFS Volume Macintosh HD 647.2 KB disk1s5
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="catalinaをダウンロードする"&gt;Catalinaをダウンロードする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;これで準備万端ですので、Mojaveで起動して、「システム環境設定」「ソフトウェアアップデート」を開いて、Catalinaをダウンロードします。8GBあるようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-10-08-17.34.35.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="インストールする"&gt;インストールする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ダウンロードするといつものように自動的にインストーラが開きます。デフォルトのインストール先は、現在起動しているMojaveになっていますが、新しく作ったMacintosh HDを選択します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-10-08-18.20.35.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストールが始まると、間も無く再起動します。再起動時のCloverの起動選択画面では、Boot macOS Install from Macintosh HDを選択します。デフォルトでこれが選ばれていると思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-10-09-12.27.57.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このあとインストール画面になります。今回の環境では、この先が長かったです。About 11 minutes remaining…という表示が出たまま、インストールが止まってしまったように見えました。小一時間様子を見たのですが、変化がありません。そこで強制終了していろいろ試したのですが、どうしても11分のところで止まってしまいました。仕方がないので、そのまま一晩放置したところ、インストールが終わっていました。単に、時間がかかっていただけだったようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/11min.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;実は以下で紹介したZ390マシンでも、同様な手順でCatalinaのインストールを並行して行いました。そちらでも、やはり11分で止まりました。でもZ390マシンはしばらくするとインストールが進みました。ということで、Catalinaへのアップデートでは辛抱強く様子を見る余裕が必要だと感じました。ちなみに本物MacのCatalinaアップデートでは、プログレスバーが停滞することはなく、割と順調に進みました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1915/" &gt;ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390), 9900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストールが終了すると、再び再起動します。今度は、インストール用のボリュームは消えていて、Boot macOS from Macintosh HDに変わってます。この挙動はいつものアップデート作業と同じです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/Clover.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストール途中で、TimeMachineバックアップや他のMacのデータを転送するかどうかを聞かれます。最初の手順で、Mojaveのドライブを残してありました。これが転送元の選択肢に現れますので、これから復帰しました。クリーンインストールという観点からすると、古いデータを引き継ぐことになってしまうかもしれませんが、設定は楽です。ユーザデータは大量になるので、それ以外の設定とアプリケーションだけを引き継ぎました。ユーザデータは、古いUsers以下のディレクトリを、システム環境設定のアカウントで指定すれば簡単に引き継げるので、ここで転送する必要はないと思いました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/restore.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストールが終了した状態で、diskutilコマンドでボリュームの様子を見てみます。インストール先のMacintosh HDに加えて、Macintosh HD – Dataという名前のボリュームができています。これがCatalinaから新しく作られたボリュームです。インストール先に指定したMacintosh HDボリュームは読み出し専用になって、保護されているらしいです。- Dataのついたボリュームに、ユーザデータを含む、書き換えするデータが置かれるようです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% diskutil list
/dev/disk0 (internal, physical):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: GUID_partition_scheme *1.0 TB disk0
1: EFI EFI 209.7 MB disk0s1
2: Apple_APFS Container disk1 1000.0 GB disk0s2

/dev/disk1 (synthesized):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: APFS Container Scheme - +1000.0 GB disk1
Physical Store disk0s2
1: APFS Volume Mojave 639.0 GB disk1s1
2: APFS Volume Preboot 129.2 MB disk1s2
3: APFS Volume Recovery 1.0 GB disk1s3
4: APFS Volume VM 3.2 GB disk1s4
5: APFS Volume Macintosh HD - Data 47.6 GB disk1s5
6: APFS Volume Macintosh HD 10.6 GB disk1s6
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;インストールに時間がかかったので、待ちきれなくて試行錯誤してしまいました。でも、我慢強くじっと待っていればCatalinaへは何事もなく順調にアップデートできたと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>kextd stallというエラーで起動しないことに対処</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6631/</link><pubDate>Sat, 05 Oct 2019 14:06:57 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6631/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/mojave.png" alt="Featured image of post kextd stallというエラーで起動しないことに対処" /&gt;&lt;p&gt;10.14.6追加アップデート2を入れたマシンのうち1台が起動しませんでした。APFSが原因でした。ApfsDriverLoader.efiを外して10.14.6 (18G103) 付属のapfs.efiに差し替えたら起動しました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="症状"&gt;症状
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;2019年9月27日にmacOS Mojave 10.14.6追加アップデート2 (Supplemental Update 2) が配布されました。ビルドは18G103です。追加アップデートの名前の最後に2という番号がつくのは珍しいと思います。Catalinaがまもなく出るので、おそらく最後のバージョンになると思います。追加アップデートを続ける理由は、もしかしたらMojaveを10.14.6で終わりにして、バージョン番号をあげたくなかったのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;いくつかのマシンで、アップデータ経由で通常通りの更新が問題なく可能でした。ただ、iMac19,1に設定した9600Kマシン&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6191/" &gt;MSI B360M MORTAR TITANIUM, 9600K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;では、どういうわけか起動しませんでした。最近は大体問題なくOSアップデートできるのですが、たまにこういう状況になるのはHackintoshの宿命で仕方ないところです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;-vオプションで調べた症状は以下のようです。Cloverのメニューは出て、メモリー確保も正しく行えるのですが、その後メッセージが続いた後、表示が止まってしまいます。しばらく経過すると画面には、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;busy timeout[0], (60s): &amp;#39;iMac19,1&amp;#39;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;という表示が出ます。iMac19,1に設定したこのマシンが60秒間応答しないという意味だと思います。この状態で、キーボードを接続すると、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;kextd stall[1], (60s): &amp;#39;Magic Keyboard&amp;#39;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;というような表示が出ることもあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/timeout.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、いろいろなUSB機器を抜き差しすると、同様にkextd stallというメッセージが出ます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="原因の推測"&gt;原因の推測
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;メッセージのkextdは、kext daemonのことだと思います。kext (カーネル拡張) を読み込んでカーネルに登録する機能を担っていると思われます。stallは、自動車のエンスト（エンジンストール）と同じ単語で、応答がなくて動かない、という程度の意味でしょう。つまりメッセージから判断するに、kextデーモンが特定のkextを呼び出そうとしたけど、60秒経っても応答がないようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;失敗しているkextはどれもmacOS本体のkextです。Clover類はESP (FAT) にありますが、macOS本体のkextは主パーティション (APFS) の中にあります。となるとAPFS (アップルファイルシステム) の読み出しに失敗している可能性があると考えました。また、上記で紹介したtimeoutメッセージも、APFSからの読み出しをする局面になって、マシンから応答がなくなりタイムアウトしたとも解釈できます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="apfsefiで解決"&gt;apfs.efiで解決
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;CloverがAPFSにアクセスするためには、macOS本体のapfs.efiを使っています。以前はmacOSからAPFSのドライバーである&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/usr/standalone/i386/apfs.efi
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;をESPにコピーして使っていたのですが、最近は、 ApfsDriverLoader.efiを使って、macOSから自動的に読み込んでいます。動的に読み込むことで、macOSのバージョンに合わせたapfs.efiが使えるメリットがあります。でも今回は、この仕組みが何らかの理由で機能していないようでした。そこで、EFI/CLOVER/drivers/UEFIの中の&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader.efiを削除して&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS本体からapfs.efiをコピー&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;しました。すると10.14.6 (18G103) が立ち上がりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;実際に行った手順は、もう少し複雑です。というのは、このマシンは起動しないのでapfs.efiを取得できません。そこで、別のMacにUSBメモリーを挿して、これに&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;cp /usr/standalone/i386/apfs.efi /Volumes/USB
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;のようにしてapfs.efiをコピーします。次にこのUSBメモリを、起動しないマシンに接続し、CloverのメニューからUEFI Shellを起動し、cpコマンドでESPのEFI/CLOVER/drivers/UEFIにコピーしました。また、ApfsDriverLoader.efiは、rmコマンドで削除しました。UEFI Shellの使い方は、以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1754/" &gt;起動しないマシンをUEFI Shellで救う&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ApfsDriverLoader.efiが動かなかった理由は不明です。他のマシンでは18G103でも動いていますので、このマシンだけの問題かと思います。ApfsDriverLoader.efiのアップデートで解決するかもしれません。何れにせよ、起動でtimeoutやkextd stallのメッセージで止まる場合には、APFS関係を疑うと良いかと思いました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>MSI B360M MORTAR TITANIUM, 9600K</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6191/</link><pubDate>Fri, 16 Aug 2019 22:06:46 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6191/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/product_6_20180402151821_5ac1d93dd6d06.png" alt="Featured image of post MSI B360M MORTAR TITANIUM, 9600K" /&gt;&lt;p&gt;銀色のマザーボードMSI B360M Mortar Titaniumに6コア6スレッドのCore i5 9600Kを組み合わせたHackintoshです。実機27インチiMac 2019に搭載されている第9世代CPUと同じCPUなので互換性が高いと期待しました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ハードウェア構成"&gt;ハードウェア構成
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="マザーボード"&gt;マザーボード
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;マザーボードはMSI B360M Mortar Titaniumです。以下で使ったものと同じマザーボードです。CPU以外の構成は変わっていません。マザーボードのBIOS設定もこの記事をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5459/" &gt;MSI B360M Mortar Titaniumと9100Fで作る格安Hackintosh&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;300シリーズチップセットの白いマザーボードを使いたい場合は、選択肢がこれしかありません。B360は、Z390/H370と同じ世代の廉価版チップセットです。それでもこの世代から導入されたUSB 3.1 Gen2とWiFi MAC層をチップセットに内蔵しています。WiFiサポートはmacOSに恩恵ありませんし、このマザーボードにはWiFi搭載されていないので関係ないです。一方で、USB 3.1 Gen2は、実機でもチップセットのGen2を利用しているようなので、OOBで動きます。Z390/H370と比較して一番劣る機能はチップセット経由のPCIeレーン数が少ない（H370は20に対してB360は12レーン）ことです。でもグラフィックス用のCPU直結16レーンは別に用意されていますし、micro ATXならPCIeスロットが少ないので、十分かと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="cpuアップグレード"&gt;CPUアップグレード
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;上の記事では9100Fで作りましたが、メインで使うにはもう少し上位のCPUを使いたくなり、交換しました。ゲームも動画編集もしないので、9100Fでも全く問題のない性能だったのですが、ロマンです。コア数を増やす方向でロマンを追求することにしました。9100Fは4コアです。別に9900Kマシンがあるので、同じ8コアを2台使うのも面白みがないので6コアを目指すことにしました。第9世代 (Coffee Lake Refresh-S) CPUの品揃えが増えて、中位モデルの選択肢が広がっています。6コアだと9400F, 9400, 9500, 9600Kあたりが妥当なところと思います。特に9400Fは、9500と性能がほとんど変わらないのにお得な価格で人気です。でも、現在使用中の9100Fと比べるとクロックが下がります。シングルコアしか使わない状況だとむしろ性能低下する恐れもあります。9100Fのコスパとバランスはすごいと今更ながら思いました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="core-i5-9600k"&gt;Core i5 9600K
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ということで選んだのは、ちょっとお高めで、第9世代では古参のIntel(R) Core(TM) i5-9600K CPU @ 3.70GHzです。これならクロック数が9100Fとほぼ同等 (0.1GHzだけ高い) でコアが増えます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;クロック数やコア数以外に、9600Kを選んだもう一つの理由は、実機の27インチiMacの上位モデルがこのCPUを採用していることです。実機で採用しているCPUを使用すると、互換性が高いメリットがあります。実機で使用されていないCPUであっても、仕様が近いモデルならば、多くの場合は動作します。それでも場合によってはconfig.plistの中でFakeCPUIDなどを設定して、macOSがサポートしているCPUに誤魔化す必要が生じます。また、実際の動作には支障はないのですが、「このMacについて」のCPU名が正しく表示されない場合もあります。iGPUのIDが違うと、これを実機に合わせる必要がある場合もあります。実機で搭載されているCPUと同一のCPUを選んでおけば、そのような手間は不要です。価格や性能に大きな違いがない候補で迷っているなら、実機で採用されているかどうかを基準に決めてしまうのも良いと思います。今回もそうしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみに非BTO第9世代iMacが9700Kではなく9600Kを採用したのは、6コアであったのが理由だと思います。8コアCPU 9900K搭載の最上位BTOモデルを用意したので、通常モデルを6コアに差別化したかったところ、当時の第9世代にはこれしか選択肢がなかったのでしょう。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="そのほかのハードウェア"&gt;そのほかのハードウェア
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM94360CD" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Broadcom-BCM94360CD-802-11ac-mini-PCI-E-WiFi-WLAN-Bluetooth-4-0-7.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;グラフィックスは&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5496/" &gt;Radeon Vega 64&lt;/a&gt;です。（OOBで動作）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WiFi/BluetoothはBCM94360CD（OOBで動作）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="ソフトウェア構成"&gt;ソフトウェア構成
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="os-clover-機種id"&gt;OS, CLOVER, 機種ID
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下を使用しました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOS Mojave 10.14.6 (18G87)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Clover v2.4k r5033&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;iMac19,1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="bios設定"&gt;BIOS設定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;マザーボードのBIOS設定は、ほぼデフォルトのままです。色々な項目のデフォルト設定が、macOS向きの設定でした。PCIe接続のビデオカードを使用していますが、クイックルックなどを動かすためにiGPUも稼働する設定にしました。また、ブートするドライブをUEFI限定にして、MSIマザーボードの便利な機能GO2BIOSを有効にしました。GO2BIOSは電源スイッチ長押しでBIOS設定画面が現れる機能です。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="uefiドライバ"&gt;UEFIドライバ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下を使用しています。以前のビルドではOsxAptioFix2Drv-free2000.efiを使っていましたが、slideパラメータを調節することで最新のAptioMemoryFix.efiが使えました。slideの設定はconfig.plistの項目で説明します。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AptioMemoryFix.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EmuVariableUefi.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSmc.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="kext類"&gt;Kext類
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のkextをkexts/Otherに入れました。マザーボード搭載LANはインテル製なのでIntelMausiEthernet.kextを使います。AppleALCで音も出ました。HDMIからも音が出ます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBInjectAll.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausiEthernet.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="configplist"&gt;Config.plist
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;他の第9世代CPUで使っているconfig.plistとほぼ同じです。MSIの最近のマザーボードはmacOSカーネルを読み込むためのメモリー確保で失敗することが多いです。そこで、強制的にメモリーを解放するOsxAptioFix2Drv-free2000.efiを使っていました。今回は、以下の記事で紹介した方式を採用しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6108/" &gt;slideでカーネル読み込み番地を調整する (Clover編)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Boot, Argumentsにslideオプションを設定して、使用中のメモリーを避けてメモリー確保するよう設定します。さらに、slide機能を使うためにSIP機能の一部を解除しました。RtVariables, CsrActiveConfigを0x40にしてあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;下は、SIPのNVRAM制限を解除する設定です。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;RtVariables&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;CsrActiveConfig&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;0x40&amp;lt;/string&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;こちらはブートオプションです。slideは128に設定しました。とりあえず使わないUSB 2.0を指定して、暫定的に15個制限を解決しています。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Arguments&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;string&amp;gt;-v slide=128 uia_exclude=HS09;HS10;HS11;HS12;HS13;HS14;USR1;USR2&amp;lt;/string&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;使用したconfig.plistを以下に置いておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/MqugSi2w" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for MSI B360M and 9600K - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="動作確認"&gt;動作確認
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;以上の設定で問題なく動きました。スリープも機能しているようです。CPUも正しく認識されているようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/08/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-08-07-16.46.48.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;sysctlコマンドでCPUの名前を見ると以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;$ sysctl -n machdep.cpu.brand_string
Intel(R) Core(TM) i5-9600K CPU @ 3.70GHz
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;Geekbenchのスコアは、シングルが約5900でマルチコア(6コア6スレッド)で約22000でした。以前測定した9100Fはシングル5298、マルチコア(4コア4スレッド)が14966でした。また&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/988/" &gt;9900Kはシングル6086, マルチコア(8コア16スレッド)で30114でした&lt;/a&gt;。9100Fと9900Kの中間くらいの性能であることがわかります。ちなみに、当たり前ですが、同じCPUを搭載した本物の27インチiMacのGeekbenchとほぼ同じスコアです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/08/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-08-07-17.28.27.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今後は、USBの15個制限に対する調整を進めたいと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Crucialの1TB NVMe M.2 SSD (CT1000P1SSD8) を使う</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5883/</link><pubDate>Fri, 26 Jul 2019 01:16:55 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5883/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/m2ssd-1.jpg" alt="Featured image of post Crucialの1TB NVMe M.2 SSD (CT1000P1SSD8) を使う" /&gt;&lt;p&gt;NVMeプロトコルのM.2 SSDが安くなっています。1TBでも1万円代前半です。ということでCrucialのお安い1TB M.2 SSD, CT1000P1SSD8をmacOSで使ってみました。問題なく動作し性能もそこそこ良いです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ssdが安くなった"&gt;SSDが安くなった
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;メモリーの価格が下がっている関係か、M.2 NVMe SSDも安くなっているようです。以前は、1TBだと結構なお値段だったのですが、セールだと1万円を切ってたりします。以下はその時のスクリーンショットです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/nvmessd.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;残念ながら現在の価格は1,400円ほど上昇して11,323円ですが、それでも1TBでのこの価格は、ちょっと前なら考えられなかった状況です。ただし、品薄のようで納期が長いです。（この記事の執筆時の状況です。現在の価格、納期は下のリンクから確認してください。）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="マザーボードに取り付け"&gt;マザーボードに取り付け
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ということで、このSSDをmacOSで動かしました。使用したハードウェア構成は以下です。マザーボードはMSIのB360搭載Micro ATXです。SATAコネクタに接続した2.5 inch SATA SSDでmacOS Mojaveが問題なく動作しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5459/" &gt;MSI B360M Mortar Titaniumと9100Fで作る格安Hackintosh&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;CT1000P1SSD8JPをマザーボードのSSD用M.2ソケット（CPUのすぐ隣の方のソケット）に取り付けました。廉価版のB360マザーボードなので、M.2 SSD用のヒートシンクは用意されていません。なので別途ヒートシンクを用意しました。CPU隣のM.2ソケットは、PCIe拡張カードに干渉しない場所にあるので、背の高いヒートシンクを取り付けられます。大型の空冷CPUクーラを使わなければ、ケースの高さまで上空が空いています。ギリギリの高さまでヒートシンクとしたいところです。そこで入手し得る限り背の高いヒートシンクを探して取り付けました。以下の製品で高さは3cmあります。マザーボードがチタン色なのでシルバー（塗装無しアルミ）版を購入しましたが、黒いマザーボードをお使いならブラック（塗装ありアルミ）版が合うと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Amazonの写真では、取り付けゴムが輪ゴム色（ブラック版は白色）で多少微妙でしたが、実際に届いた製品には白い耐熱ゴムでした。マザーボードに取り付けるとこんな感じです。それほど違和感はありません。CPUのリテールクーラと比べると、背の高さがわかるかと思います。このM.2 SSDも他製品と同様に、酷使するとコントローラチップが発熱します。でもこれだけの熱容量のあるヒートシンクだと、穏やかに暖かくなる程度でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-07-26-22.01.51.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="フォーマット"&gt;フォーマット
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;M.2 SSDをマザーボードに取り付けたら、ディスクユーティリティ.appでAPFSでフォーマットします。HFS+でフォーマットしても良いですが、macOSをインストールする際に結局はAPFSに自動変換されると思います。以前だとシステム用とデータ用にパーティション分けしたりしていたのですが、今はAPFSのコンテナ機能により柔軟にボリューム作成できるので、ちまちまとパーティション分けするのはやめました。ということで1TBを丸ごと一つのパーティションにしました。ディスクユーティリティ.appでは、M.2 SSDを選んで「消去」ボタンを押します。この操作により、SSD全体を占める1パーティションが作られ、その中にコンテナが一つ出来上がり、コンテナにボリュームが1個追加されます。macOSの伝統に従って、ボリューム名はMacintosh HDにしました。APFSコンテナなので、将来、このコンテナにデータ用のボリュームを新設・追加することが容易です。そうすれば、システム用とデータ用の2つのボリューム構成になり、macOSをクリーンインストールするときに便利になります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="mojaveのインストール"&gt;Mojaveのインストール
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;現用の2.5 inch SATA SSDで起動して、macOS最新版をダウンロードし、M.2 SSDにインストールします。ここまでは通常のMac機種と同じです。今回は、ダウンロードの時間節約のために、あらかじめダウンロードしてあった10.14.5をインストールしました。10.14.6へのアップデートも問題ないはずです。9900Kマシンでは&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5997/" &gt;10.14.6インストール時にiGPUを無効にする必要がありました&lt;/a&gt;が、このマシンはFモデルCPUで、そもそもiGPUが存在しないので、その心配はないと思います。この段階ではM.2 SSDから起動できません。2.5 inch SATA SSDからCloverを起動してM.2 SSDのmacOSの動作を確認します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="esp内容のインストール"&gt;ESP内容のインストール
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;次に、現用の2.5 inch SATA SSDと、M.2 SSDの両方のESPをマウントし（それぞれ/Volumes/EFIと/Volumes/EFI 1としてマウントされるはずです）、2.5 inch SATA SSDの内容をM.2 SSDに、ファインダーのドラッグ&amp;amp;ドロップ操作でコピーします。あとはBIOSでM.2 SSDを起動ドライブに設定するだけで、macOSが起動しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-07-26-19.30.22.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="システム環境で確認"&gt;システム環境で確認
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;システム情報を開いてM.2 SSDの動作を確認しました。TRIMが有効になっているようです。しばらく使用しましたが、特に問題はありませんでした。Crucialの格安のSSDがmacOSで使用できることが確認できました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/systeminfo.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="速度測定"&gt;速度測定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;この格安SSDは自作PCユーザの間で評判のようで、Windowsで測定した速度がいくつかのページで紹介されています。例えば、以下のページです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="http://blog.livedoor.jp/wisteriear/archives/1072975150.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;QLC型NVMe M.2 SSD「Crucial P1 1TB」をレビュー。SATA SSDに近い容量単価でSATA S&amp;hellip;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これによるとCrucialの1TBモデルは、メーカー発表の仕様書通りの性能を発揮して、Readが2000MB/s, Writeが1700MB/sのようです。Windowsベンチマークでよく使われるCrystalDiskMarkに近い動作をするmacOS用の &lt;a class="link" href="http://www.katsurashareware.com/pgs/adm-j.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;AmorphousDiskMark.app&lt;/a&gt; を使って速度を測定しました。その結果、仕様書通りの性能が得られました。macOSでもこのSSD本来の性能を活かせているようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/CT1000P1SSD8_2.png"&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>10.14.6更新に失敗するのでiGPUを一時的に無効にしました</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5997/</link><pubDate>Wed, 24 Jul 2019 20:30:55 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5997/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2019-07-24-19.46.07.png" alt="Featured image of post 10.14.6更新に失敗するのでiGPUを一時的に無効にしました" /&gt;&lt;p&gt;10.14.6が出たのでアップデートしました。いつものように簡単だとたかをくくっていたら、ちょっとつまづきましたので簡単にご報告します。アップデートしたハードウェア構成は、こちらです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1915/" &gt;ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390), 9900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以前も「&lt;strong&gt;グラフィックスカード(RX 580) に切り替わるタイミングで起動が止まる、もしくは止まって再起動する&lt;/strong&gt;」という現象が発生しました。フォーラムで情報を頂いたように、この場合、BIOS設定でCPU内蔵グラフィックス &lt;strong&gt;(iGPU) を無効にすると直る&lt;/strong&gt;ようです。ただしiGPUが動かないとJPEGファイルのクイックルックが効かないので、ブートオプションに以下の記述をして、WhateverGreenに指示する必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;shikigva=32 shiki-id=Mac-7BA5B2D9E42DDD94
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;今回、10.14.6へのアップデート作業の途中で再起動する過程で、この現象が発生しました。そこでBIOSでiGPUを無効にするよう設定したところ、無事にアプデートが完了しました。面白いことにアップデート後は、iGPUを有効にしても問題なくブートしました。なので上記のブートオプションは不要でした。原因はメモリー利用（メモリーマップ）の関係のように思えるのですが、条件によって発生したりしなかったりする微妙な現象のようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;何れにしても、この問題が発生した時はiGPUを無効にすることで対応できるようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そういえばMojaveのインストーラやアップデータが、「インストーラリソースが見つかりません。」というメッセージを出して止まってしまうこともありました。これはインストールに無関係なドライブを一時的に切り離せば対応できました。今回の問題は、一時的なBIOS設定で回避できるので、少しは楽かもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/28/" &gt;Mojaveの「インストーラリソースが見つかりません」問題&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>新ブートローダーOpenCoreを使う</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5914/</link><pubDate>Sat, 20 Jul 2019 16:30:07 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5914/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/image.png" alt="Featured image of post 新ブートローダーOpenCoreを使う" /&gt;&lt;p&gt;OpenCoreはCloverから分岐し、&lt;a class="link" href="https://www.hackintosh-forum.de/forum/board/90-ozmosis-center/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;OZMOSIS&lt;/a&gt;の流れを取り込んだ新しいオープンソースのブートローダーです。Z390マザーボードで動かしたところとりあえずはmacOSが起動しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：最近のOpenCore関連の記事もご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8895/" &gt;ASUS Z390 + Coffee LakeのブートローダをOpenCoreにする&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="opencoreとは"&gt;OpenCoreとは
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;OpenCoreは、完璧にオープンソースであることが特徴の新しいブートローダーです。Cloverから分岐し、OZMOSISの流れを取り込んでいます。OZMOSISを開発していたドイツのHackintosh-Forum.deの人たちが開発を進めているようです。OZMOSISってどんなものだったかと言うと、ファームウェア形式のブートローダーで、マザーボードのBIOSを置き換えて動作します。OZMOSISをマザーボードのBIOS更新機能を使ってインストールすれば、普通のマザーボードがmacOSを直接起動できるマザーボードに変身します。macOSもmacOSインストーラも実機と同様にそのまま起動できるという理想を追ったブートローダーだったのですが、調整やアップデートのたびにBIOS更新作業をするのは大変でした。ChameleonやCloverみたいにドライブの一部に書き込む方式の方が色々楽です。ということでOZMOSISはあまり流行りませんでした。開発チームもそれを認識して、今度はClover方式のブートローダーを作ることにしたのだと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="使用したハードウェア"&gt;使用したハードウェア
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;OpenCoreを試したハードウェアは、以下で紹介したZ390マシンです。モデルIDはiMac19,1で、macOS Mojave 10.14.5です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1915/" &gt;ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390), 9900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここで使っているkextは&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausiEthernet.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBInjectAll.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;です。efiファイルは大半がClover 5018で配布されているものです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AptioMemoryFix.efi (これはKext Updater.appで入手)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSmc.efi （VirtualSMC.kextに同梱されているもの）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EmuVariableUefi.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;またUSBInjectAll.kextで使うためのSSDTファイルも使っています。&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/2059/" &gt;こちらで作成したもの&lt;/a&gt;です。これがSSDT-UIAC.amlという名前です。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="opencoreを入手する方法"&gt;OpenCoreを入手する方法
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;いろいろな方法がありますが、一番お手軽なのは最近のKext Updater.appを使う方法です。Kext UpdaterもOpenCoreを作っている人たちが活躍しているHackintosh-Forum.deで作られていますので、その関係でOpenCoreダウンロード機能が実装されているのだと思います。Load Bootloaderのラジオボタンを選択して、右のポップアップメニューからOpenCoreを選択します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/kextupdater2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ダウンロードすると、Kext-Updatesフォルダの中にOpenCoreというフォルダができて、この中にデバッグ版とリリース版&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-07-19-11.04.06.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;OpenCore-0.0.4-DEBUG&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OpenCore-0.0.4-RELEASE&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;のフォルダが出来ています。今回はRELEASE版を使ってみましたが、DEBUG版の方がより多くのエラーメッセージを出してくれるらしいです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="espディレクトリ構築"&gt;ESPディレクトリ構築
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Docsフォルダの中には、とても詳しい取扱説明書が入っています。Cloverにはあまりなくて、ネット上のマニュアルも古かったりします。説明書を一緒に配布してくれているのは助かります。まだちゃんと読んでませんが、必要な情報は全部書いてあるのではないかと思います。マニュアルによると、構築すべきディレクトリ構造は以下の通りのようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-07-19-11.10.10.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;グレーの項目は任意の項目です。なので、EFIの下に、BOOTとOCを作って、OCの中のDriversにefiファイルを、Kextsにkextファイルを入れれば良いようです。またOCの中にconfig.plistを置きます。名前がOCになっただけで、CloverのESP配置とだいたい同じです。この図に従ってESPの中にディレクトリを用意し、DriversフォルダとKextsフォルダに上記のefiファイルとkextファイルを入れました。またACPIフォルダにSSDT-UIAC.amlを入れました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="configplist編集"&gt;config.plist編集
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Docsフォルダの中に、マニュアルと一緒にconfig.plistのサンプルファイルも入っています。名前が、Sample.plistとなっています。今回はこのファイルをもとに動かしてみました。まずはSample.plistをconfig.plistに名称変更します。そして以下の手順で書き変えました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="smbios設定"&gt;SMBIOS設定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;まずは機種設定からです。どうやら&lt;key&gt;PlatformInfo&lt;/key&gt;の中の&lt;key&gt;Generic&lt;/key&gt;の中が機種設定関連のようです。この部分のMLBがCloverでのBoardSerialNumberに対応し、SystemProductNameがProductNameに、SystemUUIDがSmUUIDに対応するようです。それぞれの値を書いておきます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;	&amp;lt;key&amp;gt;MLB&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;string&amp;gt;C02921130GULNV9JA&amp;lt;/string&amp;gt;
	
	&amp;lt;key&amp;gt;SystemProductName&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;string&amp;gt;iMac19,1&amp;lt;/string&amp;gt;

	&amp;lt;key&amp;gt;SystemSerialNumber&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;string&amp;gt;C02YR2YHJV3Q&amp;lt;/string&amp;gt;

	&amp;lt;key&amp;gt;SystemUUID&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;string&amp;gt;E45005B4-95C7-4B0C-9739-30947DDEB37C&amp;lt;/string&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="filevault設定"&gt;FileVault設定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;この状態で起動させようとしたところ、FileVaultの用意ができていないというような内容のメッセージが出て起動が中断しました。config.plistを見ると、&lt;key&gt;Misc&lt;/key&gt;&lt;key&gt;Security&lt;/key&gt;の中にFileVaultらしい設定があり、有効にされているようです。ここのtrueの部分2箇所をfalseに書き換えました。これでメッセージが出なくなりました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Security&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;dict&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;ExposeSensitiveData&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;integer&amp;gt;2&amp;lt;/integer&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;HaltLevel&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;integer&amp;gt;2147483648&amp;lt;/integer&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;RequireSignature&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;false/&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;RequireVault&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;false/&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;ScanPolicy&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;integer&amp;gt;983299&amp;lt;/integer&amp;gt;
	&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="efi設定"&gt;efi設定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;次に、HFSPlus.efiが見つからないというメッセージで起動が中断されました。最近はAPFSになって、HFS+での起動は使わないので、上記のリストのようにCloverデフォルトのVBoxHfs.efiを使っていました。なんでこのメッセージが出るのかと思ったらconfig.plistの&lt;key&gt;UEFI&lt;/key&gt;&lt;key&gt;Drivers&lt;/key&gt;の中にefiファイルの一覧が書いてありました。フォルダに入れるだけでなくconfig.plistにも書いておくようです。FileVaultに関係したefiファイルも入っています。これらのリストを、実際に使っているefiファイルに書き換えました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;UEFI&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;

	&amp;lt;key&amp;gt;Drivers&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;array&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;VBoxHfs.efi&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;ApfsDriverLoader.efi&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;EmuVariableUefi.efi&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;FSInject.efi&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;AptioMemoryFix.efi&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;VirtualSmc.efi&amp;lt;/string&amp;gt;
	&amp;lt;/array&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="kext設定"&gt;kext設定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ほかも見てみると、&lt;key&gt;Kernel&lt;/key&gt;&lt;key&gt;Add&lt;/key&gt;の場所に、kextに関する記載もあります。この記述順にロードされるようなので順番も大事なようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;IntelMausiEthernet.kextの名前が違っている（IntelMausi.kextになっている）のとEnabledされていないようなので、修正しました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;dict&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;BundlePath&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;string&amp;gt;IntelMausiEthernet.kext&amp;lt;/string&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;string&amp;gt;&amp;lt;/string&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;Enabled&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;true/&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;ExecutablePath&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;string&amp;gt;Contents/MacOS/IntelMausiEthernet&amp;lt;/string&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;MatchKernel&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;string&amp;gt;&amp;lt;/string&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;PlistPath&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;string&amp;gt;Contents/Info.plist&amp;lt;/string&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;また、USBInjectAll.kextの記述も追加しました。順番が大事のようです。arrayの最初の方に入れたら動きません。arrayの最後に追加しました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;BundlePath&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;USBInjectAll.kext&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Enabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;ExecutablePath&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;Contents/MacOS/USBInjectAll&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;MatchKernel&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;PlistPath&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;Contents/Info.plist&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="ssdt設定"&gt;SSDT設定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;使用するSSDTもconfig.plistで指定する必要があるようです。今回は、SSDT-UIAC.amlを使います。そこで、&lt;key&gt;ACPI&lt;/key&gt;&lt;key&gt;Add&lt;/key&gt;のarrayの中に、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;USB list for USBInjectAll&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Enabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Path&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;SSDT-UIAC.aml&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;を追加しました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="動作確認"&gt;動作確認
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;BIOSでOpenCoreをインストールしたドライブを選択すると、Cloverと同様に起動ボリュームの選択画面が出ます。テキストだけのシンプルな画面です。ここで10.14.5の入ったMacintosh HDを選択しました（この例ではキーボードの5を押す）。この後、設定に不備があると上記のようなエラーメッセージが出ることもありますし、起動が停止することもあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-07-19-13.13.08.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でも、ここまでの設定で、なんと起動しました。config.plistで手付かずの項目がいっぱいあるのに、とりあえず起動したのは意外でした。よかったです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-07-19-00.00.47.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;使用したconfig.plistを以下においておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/UZY7Skj1" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;OpenCore config.plist for Z390 - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="動くこと"&gt;動くこと
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;画面が出て動作します。Radeon RX 580が正しく動きます。IntelMausiEthernet.kextも動きます。なのでLAN接続ができます。またBroadcomの純正WiFiも動きます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;USBInjectAll.kextと自作のSSDTの組み合わせで、USBの取捨選択ができています。15個制限問題を解決できています。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="動かないこと"&gt;動かないこと
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;シャットダウンすると画面は消え、シャットダウンプロセスが実行されるのですが、電源が切れるところまで行き着きません。電源スイッチを長押しして強制的にoffにする必要があります。その影響で次の起動の時にBIOS表示で警告が出ます。ACPI関係の設定が足りないのだと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="opencoreに行くべきか"&gt;OpenCoreに行くべきか？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ということで、OpenCoreでの起動を確認できました。今後は、USBの指定方法や、今回見た以外のconfig.plistの設定など、マニュアルや検索して調べて見たいと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ではCloverをやめてOpenCoreに移行すべきでしょうか。OpenCoreの人たちは、以下のようなメリットを訴えています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;完全にオープンソースなので安心&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;設計が新しい&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;確かにCloverは開発過程がそれほどオープンになっていないので、わかりにくいところがあるかと思います。ロシアで開発されているCloverとドイツで開発されているOpenCoreでは、偏見かもしれませんが、なんとなくOpenCoreに安心感を感じます。開発がオープンなのでHackintoshの主流がOpenCoreに移行していく可能性は高いです。でも今現在では、Cloverに関するノウハウが大量にネットにありますし、しばらくはCloverが使われると思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;主流ブートローダーは、数年前にChameleonからCloverに交代しました。ただ、この交代では、レガシーなMBR (マスターブートレコード)からESPに対応すること、起動時に動的にパッチを当ててくれる機能、macOSとの相性が良くなることなど、いくつもメリットがありました。CloverからOpenCoreに変えても、目に見えるメリットはないので、移行は緩やかかもしれません。CloverからOpenCoreに移行したらグラフィックスカードの動作が安定したと言う情報も見かけました。今後どうなるにしても、選択肢が複数あることは良いことです。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>tonymacx86式インストール手順 (その1: UniBeast)</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5624/</link><pubDate>Sun, 30 Jun 2019 15:33:31 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5624/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/20181112224438.png" alt="Featured image of post tonymacx86式インストール手順 (その1: UniBeast)" /&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20181112224438p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20181112224438p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20181112224438.png" title="f:id:siroanko:20181112224438p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;tonymacx86のツールUniBeastを使って、単体で起動できるmacOSインストーラUSBメモリーを作成する方法を、Hackintosh初心者向けに紹介します。tonymacx86で開発配布されているツールにUniBeastとMultiBeastがあります。どちらもHackintosh初心者によく使われています。そこで、3つの記事で、以下の手順：&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;その1&lt;/strong&gt;：UniBeastを使って単体で起動するmacOSインストーラUSBメモリーを作り、これを使ってmacOSをインストールする。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;その2&lt;/strong&gt;：MultiBeastを使ってCloverやkext類をインストールし、macOSを起動できる状態にする。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;その3&lt;/strong&gt;：kextの場所とconfig.plistを修正してバニラ化してチューニングする。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を説明します。この記事は、その1です。その2、その3は以下の記事です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/21/" &gt;tonymacx86式インストール手順 (その2: MultiBeast)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/968/" &gt;tonymacx86式インストール手順 (その3: バニラ化と調整)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="unibeast"&gt;UniBeast
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;UniBeastはtonymacx86.comで作られて配布されているHackintosh作成ツールです。単体で起動するUSBメモリーを作成します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/unibeasticon.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;UniBeastが行うことは、&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;macOSがMacで起動するUSBメモリーを作成する&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;これにCloverをインストールする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;これに必要なkext類をインストールしてconfig.plistを作成する&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;という3つの作業です。1番の作業は、通常のMacユーザも行なっている作業です。Appleのサイトにも丁寧な説明があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://support.apple.com/ja-jp/HT201372" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;macOS の起動可能なインストーラを作成する方法&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;2番目の作業は、Cloverを入手すれば、そのインストーラが行ってくれる作業です。インストール時のオプション選択には多少の知識が必要です。3番目の作業はUSBメモリーのESP (EFI System Partition)をマウントして、適切なkextファイル追加し、config.plistを正しく編集する作業です。このように2番目3番目の作業には、ハードウェア構成に関係したいろいろなノウハウが必要です。でも、それを知らなくても無難に起動できるUSBメモリーを作成してくれるところがUniBeastの便利なところです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="作業の準備"&gt;作業の準備
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;まずは、macOSが動いている環境（MacもしくはHackintosh）が必要です。これに、インストールしたいmacOSのインストーラをAppleのサイトからダウンロードしておきます。具体的な方法は&lt;a class="link" href="https://support.apple.com/ja-jp/HT201372" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;上記のアップルのサイト&lt;/a&gt;に説明があります。この作業で、アプリケーションフォルダにmacOSインストーラが保存されます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、UniBeastをtonymacx86からダウンロードします。macOSのメジャーバージョン別に用意されています。この記事の時点での最新はMojaveです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-29-09.38.11.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;12GB以上（Appleのサイトの情報）の容量のUSBメモリーを用意します。これをGUIDスキームでMac OS 拡張フォーマットでフォーマットします（どちらもディスクユーティリティ.appのデフォルト設定です）。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="unibeastで起動usbメモリーを作成"&gt;UniBeastで起動USBメモリーを作成
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOSインストーラがアプリケーションフォルダにあり、フォーマットしたUSBメモリが挿されたmacOSマシンで、UniBeastを起動します。言語が英語になっていないと起動しないので、必要ならばシステム環境設定の「言語と地域」から英語に設定しておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;UniBeastを起動して注意事項のページを経ると、USBメモリーを選択する画面になります。ここで、対象のUSBメモリーを選択します。内容はこのあと削除されるので、選択を間違えないでください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-29-09.44.42.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次にmacOSインストールファイルの選択です。AppleのサイトからMojaveをダウンロードするとmacOS Mojaveインストール.appというインストーラプログラムがアプリケーションフォルダに出来上がります。UniBeastはアプリケーションフォルダにあるインストーラを表示しますので、選択します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/Screenshot-2019-06-29-12.16.59.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次にESPにインストールする (UEIF Boot Mode) か、macOS本体パーティションにインストールする (Legacy Boot Mode) かの選択肢が出ます。Cloverのインストーラを使う場合でもこの選択を問われます。この先、バニラなインストールを目指すので、混乱しないようにここもUEFI Boot Modeを選択しておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/Screenshot-2019-06-29-10.40.59.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次にグラフィックスのオプションを聞かれます。ここに出ているNvidiaとAMDのグラフィックスカードを使用する場合はチェックを入れます。いずれもかなり古いカードですので、チェックを入れる必要のある場合は少ないと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/Screenshot-2019-06-29-10.41.58.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このあと確認のウィンドウが出て、USBメモリー作成作業が始まります。USB 3.1 Gen1接続で3分くらいかかります。完成すると以下のメッセージが表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/Screenshot-2019-06-29-10.46.20.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="biosを設定する"&gt;BIOSを設定する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOSをインストールしようとしている対象のマザーボードのBIOS設定を、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/137/" &gt;macOS向けに設定&lt;/a&gt;しておきます。最近のマザーボードではほとんどデフォルトで大丈夫ですが、一応チェックしておいてください。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="usbメモリーで起動する"&gt;USBメモリーで起動する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;このUSBメモリーを、インストール対象のマシンに取り付けて起動します。大抵は、USBからの起動を優先するBIOS設定をしていないと思います。その場合は、起動時にBIOS画面でUSBメモリーを指定する必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;USBメモリーから起動すると、Cloverの起動ドライブ選択画面が出ます。ここで、USBメモリーを選択します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/boot1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;UniBeastの設定は、かなり汎用的な設定になっているようで、起動する成功率は高いです。今回は、ASUSのZ390マザーボード、Radeon RX580、macOS 10.14.5 Mojaveの組み合わせで実験したところ、とりあえずはインストーラが起動しました。&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/buyersguide/building-a-customac-hackintosh-the-ultimate-buyers-guide/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;tonymacx86で推奨されているハードウェア&lt;/a&gt;ならインストーラ起動までは進めるのではないかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/Screenshot-2019-06-29-12.34.54.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この後、言語を選択して、macOSのインストールを開始します。すると3-5分程度でインストール用イメージが用意され、再起動します。この時もUSBメモリーから起動します。Cloverのブート選択に、「Boot macOS Install from xxxx」という項目が増えているはずです。これを選択します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/boot2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この後、もう1回くらい起動します。その時も、Cloverのブート選択に「Boot macOS Install from xxxx」という選択肢があればこれを選択します。インストールが最終段階になると、この選択肢は消えて、「Boot macOS from XXXX」という項目が現れます。これを選択すれば、macOSのアカウント設定などの画面を経て、インストール終了です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/boot3.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こんな感じでインストールされます。config.plistでiMac14,2と設定されているのでiMac Late 2013になっています。&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/Screen-Shot-2019-06-29-at-23.56.18.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;実は、今回のハードウェア構成で試したところ、以上の手順ではmacOSインストール途中で失敗しました。そこで、次にUniBeastが作るESPの構成と、トラブル対策を紹介します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="unibeastが作るesp"&gt;UniBeastが作るESP
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;トラブル対策を説明する前に、まずはUniBeastにより作られるESPの中身を見てみます。多くのハードウェアで機能するためにNullCPUPowerManagementなどの汎用性を高めるkextなどが使われているのかと思ってましたが、使われていませんでした。標準的でシンプルな作りでした。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="efiドライバー"&gt;efiドライバー
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;drivers64UEFIフォルダには以下のefiドライバが入っています。無くても問題のないドライバも含まれていますが、Cloverのデフォルトに準じた一般的な構成です。必須もしくはあった方が良いドライバは、太字にした5個くらいかと思います。後で説明しますが、今回のマザーボードでは、これらのefiに加えてEmuVariableUefi-64.efiが必須であることがわかりました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;ApfsDriverLoader-64.efi&lt;/strong&gt; （APFSドライバを取り寄せる）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;AptioMemoryFix-64.efi&lt;/strong&gt; （kernel用メモリを確保）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AudioDxe-64.efi （起動音を出す。あまり必要ではない）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;DataHubDxe-64.efi （DataHubプロトコル、すでに機能していれば不要）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;FSInject-64.efi&lt;/strong&gt; （ESPに置いたkextを機能させる）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;PartitionDxe-64.efi （特殊なパーティションの対応。なくても良い）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;SMCHelper-64.efi&lt;/strong&gt; （FakeSMCのためにNVRAMのSMCキーを保存）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;VBoxHfs-64.efi&lt;/strong&gt; （HFS+を読むためのドライバ）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="kextファイル"&gt;kextファイル
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;kextは全てkexts/Otherに入っています。ESPに全て入れてあるのでバニラな構成と言えます。macOSインストール作業ではLANは必須ではないのですが、Intel, Atheros, Realtek向けのLANのドライバが全部入っています。全てのマザボに対応するためかと思います。最近流行りのVirtualSMC.kextではなく、昔ながらのFakeSMC.kextが使われています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AtherosE2200Ethernet.kext （LANドライバー）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;FakeSMC.kext&lt;/strong&gt; （SMCをエミュレートする必須kext）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausiEthernet.kext （LANドライバー）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;Lilu.kext&lt;/strong&gt; （パッチを当てるkext）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RealtekRTL8111.kext （LANドライバー）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;WhateverGreen.kext&lt;/strong&gt; （グラフィックス用パッチ。Liluを使用）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="configplist"&gt;config.plist
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のようなconfig.plistを作ってくれます。DSDTの設定が長々とありますが、ほとんどがコメントアウトされたりfalseに設定してあり、無効になっています。その後の設定はごく一般的です。Boot Argumentsのnv_disable=1はもはや古いので不要かと思います。その代わりBoot Argumentsに-vオプションを追加しておくと、トラブル特定に役立ったのではと思いました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/WCgMX8FW" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist by UniBeast 9.2.0 - Mojave - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;KextToPatchではUSBポートの15個制限を回避するパッチが書いてあります。ただこれはmacOS 10.14.4用のパッチですので、今回使用した10.14.5では使えません。他のバージョンにパッチを試みて不具合が起きないように、MatchOSキーで10.14.4以外では機能しないように設定してあります。USB個数制限を回避するためにパッチを当てる方法は、どのマザーボードでも動くので楽なのですが、macOSバージョンごとにパッチを変更する必要があります。あまりお勧めではありません。&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/114/" &gt;詳しくはこちらをご覧ください&lt;/a&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;SMBIOSではiMac14,2に設定されています。シリアル番号などは指定されていません。Cloverが適当に設定してくれます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="トラブルとその対策"&gt;トラブルとその対策
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;インストーラUSBメモリが完成したら、インストール先マシンで起動して、macOSをインストールします。その過程で発生しうるトラブルを時系列で解説します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="メモリー確保の失敗"&gt;メモリー確保の失敗
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;メモリー確保失敗は、Cloverで起動ドライブを選択して起動プロセスが開始した直後に発生します。-vオプションをつけていないと、白いリンゴマークに代わって禁止マークが出ます。-vオプションをつけていれば、kernel読み込みのためのメモリーの確保 (allocation) に失敗したというメッセージが読み取れます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回使用したASUSのZ390マザーボードは、AptioMemoryFix-64.efiで、メモリー確保に成功します。GigabyteのZ390もこのefiファイルでOKのようです。MSIとASRockの300シリーズはAptioMemoryFix-64.efiで失敗するという報告が多数あります。メモリー空間を強制的にクリアするので副作用が心配ですが、OsxAptioFix2Drv-free2000.efiを使えば良いようです。詳細は以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/129/#Drivers64UEFI" &gt;Cloverインストーラの設定&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="usb個数制限問題"&gt;USB個数制限問題
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;USB個数制限による失敗はmacOS（ここではmacOSインストーラ）が起動するプロセスの中盤以降で発生します。-vオプションをつけていないと、白いリンゴマークに代わって禁止マークが出ます。-vオプションをつけていると、メッセージが突然停止します。メッセージの表示が崩れることもあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSにはUSBの個数が15個までの制限がありUSB 2.0が優先されます。また、USBInjectAll.kextが入っていない場合、全てのUSB 2.0が確実に見えるわけでもなく、取りこぼしされることもあります。ということで、USB 3.0 (最近の表記で正しく書くとUSB 3.1 Gen 1) を使用しようとすると、かなりの確率でmacOSからは読めません。USB 2.0でも見えないことがあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;マザーボードのBIOSが制御している段階では、全てのUSBメモリーが見えています。なので、起動ドライブとして選択できるし、Cloverの起動ドライブ選択画面も出ます。しかし、その後、macOSに制御が移管されるタイミングで運悪く15個の個数制限に引っかかると、起動の途中で突然USBメモリーが認識されなくなってしまいます。当然ながら起動には失敗して、画面に禁止マークが出ます。起動作業の中程で発生します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;USB 3.0のUSBメモリーであっても、USB 2.0用のコネクタに接続するとUSB 2.0として機能します。なので、除外される可能性は低くなります。それでも除外される可能性はあります（今回もそれに遭遇してしまいました）。そのような場合でも、機能している2.0コネクタはどこかに必ずあるので、他のコネクタに挿し直して起動を試みます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回入手した最新のUniBeastのconfig.plistには、上で説明したように、10.14.4の個数制限を回避するパッチは書いてありますが、10.14.5には対応していません。10.14.5に対応したパッチに書き換えればこのような苦労はありません。ただ、パッチで対応することはあまりお勧めできません。USB制限問題は、macOSが正しくインストールされた後で、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/2059/" &gt;じっくりと対応する&lt;/a&gt;のが良いと思います。インストール段階で、機能するUSBポートを探して対処したら良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="nvramの不具合"&gt;NVRAMの不具合
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;上の2つの問題は回避できたものの、今回の試みではまだ正しくインストールできませんでした。言語選択の画面&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/Screenshot-2019-06-29-12.34.54.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;の後、最初の再起動の手前で画面が動かなくなります。調べたところ、efiドライバにEmuVariableUefi-64.efiが足りないのが原因でした。drivers64UEFIフォルダにこれをいれておきます。現行の300シリーズチップセットのマザーボードは、どれもEmuVariableUefi-64が必要のようです。&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/20/" &gt;マザーボードには設定内容を記憶するNVRAMがありますが、これがmacOSから読めない場合があります。EmuVariableUefi-64は、NVRAMをエミュレーションして、この問題を解決します&lt;/a&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;UniBeastですんなりとインストールできれば楽なのですが、実際にはここで説明したような問題がかなりの頻度で発生します。それならば最初から、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/93/" &gt;createinstallmediaで起動USBメモリーを作って、Cloverインストーラでefiを選びつつインストール&lt;/a&gt;しても良いように思いました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSがインストールできれば、Hackintoshは7割方完成です。USBメモリーから起動すればmacOSは起動できます。USBメモリーのESPを、macOSをインストールしたドライブのESPにコピーすれば、USBメモリー不要で起動させることもできます。tonymacx86の方法では、この後MultiBeastを使ってインストールを完成させます。その後、それぞれのハードウェアに合わせて、バニラに起動するよう調整するのが良いと思います。続きは以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/21/" &gt;tonymacx86式インストール手順 (その2: MultiBeast)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/968/" &gt;tonymacx86式インストール手順 (その3: バニラ化と調整)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Catalina Public Betaが配布されました</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5573/</link><pubDate>Tue, 25 Jun 2019 18:45:55 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5573/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/catalinaicon.png" alt="Featured image of post Catalina Public Betaが配布されました" /&gt;&lt;h3 id="public-betaの配布"&gt;Public Betaの配布
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;本日 (2019/6/25) からいよいよPublic Betaが配布され、無料で誰でも試せるようになりました。去年とほぼ同じタイミングです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/48/" &gt;macOS Mojave Public Beta版を試す&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;無料配布のPublic版とは言っても、例年通り緩い守秘義務はあります。「Appleが公表していない情報はPublic Betaプログラム参加者以外に伝えてはいけない」のだそうです。以下の情報は公開済みの内容と思いますが、念のためにベータプログラム参加ページで登録してから読んでください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://beta.apple.com/sp/betaprogram/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Apple Beta Software Program&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;うっかり読まないように空行を入れておきます🙂&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;さて、上記のページから登録するとmacOSPublicBetaAccessUtility.dmgというファイルをダウンロードできます。この中に入っている&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-25-14.53.42.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSPublicBetaAccessUtility.pkgを起動すると、ソフトウェアアップデートでPublic Betaが受信できるようになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-25-15.02.29.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ベータ受信機能は、ウィンドウ左下の「詳細」をクリックすれば、簡単にキャンセルもできますので、気軽に試してみましょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-25-18.11.53.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="インストール方法"&gt;インストール方法
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ダウンロードしたCatalinaのインストーラ、Install macOS Catalina Beta.app&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-25-15.14.54.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;を開いて、HDD内のHFS+でフォーマットした空きパーティションにインストールしてみました。使ったマシンは、こちらの構成です。Z390、第9世代CPU、Radeon RX580の構成です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1915/" &gt;ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390), 9900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;EFIファイル類は上記のリンク先で紹介したものをそのまま使いました。Mojaveの起動に使用している構成です。ただ、Lilu関係のバージョンチェックを避けるために、念のために&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;-lilubetaall
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;を起動オプションに追加しました。これで問題なく起動しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（訂正：初稿に書いたリセット問題はCatalinaとは関係なく、BIOSの設定が足りなかったのが原因のようでした。BIOS設定の中で、System Agent (SA)関連のメモリ設定を色々変えていたら治りました。）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="コンテナ構成が刷新"&gt;コンテナ構成が刷新
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Public Betaをインストールしてコンテナ構成が新しくなったことに気づきました。上で書いたように試したボリュームはHFS+の古いタイプのHDDだったのですが、Catalinaのインストールで自動的にAPFSに変換されました。さらに、APFSのコンテナが2個作られました。今回はインストール先をCatalinaという名前にしたのですが、Catalina – Dataというコンテナが新たに作成されました。ディスクユーティリティ.appで見ると以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-25-18.25.06.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Catalinaで書き込み不可になったファイルとディレクトリー類が本体のコンテナに、それ以外の内容が – Data が末尾についたコンテナに自動的に振り分けられるようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;インストールは簡単でMojaveと同じ構成で起動可能です。また、サクサク動いて快適です。このままメインで使い続けても問題ないように思いました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Radeon RX Vega 64をmacOSで使う</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5496/</link><pubDate>Tue, 25 Jun 2019 00:30:20 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5496/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/1504012346.272_6_o.png" alt="Featured image of post Radeon RX Vega 64をmacOSで使う" /&gt;&lt;p&gt;高価だったVega 64が税・送料込みで4万円を切ってました。これを第9世代CPUとMojaveで動かしてみました。OOBで問題なく動作しました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="vega-64"&gt;Vega 64
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今回使用したVega 64はMSIから発売されているAir Boostという製品で、日本ではつい1ヶ月前に発売されたもののようです。その&lt;a class="link" href="https://jp.msi.com/news/detail/460020b1097cf3ad426e8f68f7915820" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;MSIのプレスリリースによると予想販売価格は税別95,980円だった&lt;/a&gt;そうです。これがAmazonで税・送料込みで39,810円で売られていました。同じAir BoostのVega 56バージョンが39,500円と僅差だったので、これは64を買うチャンスだと思ってしまいました。そして気づいたら手にしていたこのVega 64を&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5459/" &gt;こちらで紹介した&lt;/a&gt;第9世代CPUとMojaveのビルドで動かしました。&lt;del&gt;ちなみに、執筆時点では数千円値上がりしてしまっているようです。それでも予想販売価格の半額ですね。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="使用した構成"&gt;使用した構成
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;使用したマシンは、軽い作業用のコスパの良いmacOSマシンです。普通はこのようなお買い得マシンのグラボにVega 64という選択はしないかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5459/" &gt;MSI B360M Mortar Titaniumと9100Fで作る格安Hackintosh&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;マザーボード：MSI B360M Mortar Titanium&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CPU：Intel Core i3 9100F&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;メモリー：暫定的に8GB&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSD：暫定的に2.5インチSSD&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OS：macOS 10.14.5 Mojave&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="oobで動く"&gt;OOBで動く
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;9100FはiGPU無しなのでそのあたりに転がっていたNvidia GTX 770を使っていました。かつてMacに搭載されたことのあるKeplerアーキテクチャなので、今でもmacOSでネイティブにサポートされています。なのでWhateverGreenとLiluだけで、特に設定なく動いていました。GTX 770を抜いて、Vega 64に挿し替えました。その結果、何事もなかったかのように動きました。Vega 64として認識されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-24-12.49.47-1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;フォーラムではVegaが動かないという事例が報告されていますが、今回は全く問題ありませんでした。フォーラムを読んでいると、iGPUを無効にすると動くようになるという報告もあるので、もともとiGPUが搭載されていない9100Fだったので、余計すんなり動いたのかもしれません。もしも問題が出る人は、iGPUを無効にする、もしくはiGPU関係のメモリ設定を変えてみて下さい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これまで使っていたGTX 770は古いのか、4Kディスプレイに接続した時のUI擬似解像度が1920×1080しか選択できませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/gtx770s.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;それで問題なかったのですが、Vega 64に変えると他の解像度も選択できるようになっています。ドライバが新しいためか、4Kへの対応も充実したということかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/vegas.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;再掲になりますが、使用したefi, kextファイル類とconfig.plistを以下に示します。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCHelper-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OsxFatBinaryDrv-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OsxAptioFix2Drv-free2000.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EmuVariableUefi-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;DataHubDxe-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBInjectAll.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausiEthernet.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/WCSbJhCs" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for MSI B360M and 9100F - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>MSI B360M Mortar Titaniumと9100Fで作る格安Hackintosh</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5459/</link><pubDate>Fri, 21 Jun 2019 23:16:11 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5459/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/product_6_20180402151821_5ac1d93dd6d06.png" alt="Featured image of post MSI B360M Mortar Titaniumと9100Fで作る格安Hackintosh" /&gt;&lt;p&gt;銀色のマザーボードMSI B360M Mortar TitaniumにCore i3 9100Fを組み合わせたHackintoshを作りました。予算に優しい構成ですが最新4コアCPUと現行チップセットの組み合わせで高性能です。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="msi-b360m-mortar-titanium"&gt;MSI B360M Mortar Titanium
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="チタン色マザボ"&gt;チタン色マザボ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;MSI B360M Mortar Titaniumは、現行チップセットを使ったマザーボードで唯一の銀色マザーボードです。一世代前の200シリーズの時には白いマザーボードとしてH270搭載の&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5097/" &gt;MSI H270M MORTAR ARCTICがありました&lt;/a&gt;。MORTAR ARCTICは北極圏をイメージした白と灰色のシリーズでした。Titaniumも昔からあるMSIのシリーズで、チタンをイメージした銀色のマザーボードです。チタン色の塗装は綺麗で、基板の厚みがあり、たわむこともなくしっかりとした作りです。でも前作はPCIeスロットやメモリースロットまで白にこだわっていたのが、本製品では黒くなってしまいました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="b360チップセット"&gt;B360チップセット
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;MSIの白系マザボは200シリーズでH270だったものが、300シリーズになったらB360に格下げになってしまいました。B360はZ390, H370と同世代チップセットの廉価版です。Z390と比べると、H370と同様にオーバークロック非対応でCPU直結PCIeの分割機能がありません。またH370と比べるとチップセット経由のPCIe数が20から12レーンに減り、USBポートが減ってます。Intel Rapid Storage Technologyにも非対応です。とはいえ、SLIやCross Fireに非対応のmacOSではCPU直結PCIeの分割機能は出番がありません。またIntel Rapid Storage Technologyも非対応です。チップセット経由のPCIe数も、これを使用するスロットが3本しかないmicro ATX規格なら十分な数です。ということで、スペックを冷静に分析するとB360でも十分なのかと思います。チップが廉価版なのでマザーボード価格もそこそこお買い得です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/B360package.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このマザーボードにはx16, x1, x1, x16のPCIeスロットが付いています。CPUに一番近いx16はCPU直結の高速なスロットでGPU用です。後のx1, x1, x16スロットはチップセット経由のPCIeです。CPUから遠い方のx16スロットは形状はx16ですが実際にはx4です。拡張スロット全体で&lt;strong&gt;6レーン&lt;/strong&gt;使っているわけです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-21-17.33.15.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;SSD用の（Key Mの）M.2スロットが2個あります。それぞれPCIe x4です。しかしM2_2（CPUから遠い方のスロット）はPCIE_4（CPUから一番遠いPCIeスロット）と共用なので、PCIE_4にカードを挿すと使えません。なのでM.2では&lt;strong&gt;4レーン&lt;/strong&gt;使っています。PCIeスロットと合わせて合計10レーンです。チップセットの上限が12レーンなので、排他動作にせざるを得なかったのだと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-21-17.28.48.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一方、M2_1（CPUに近い方）はSATAにも対応していますが、4個のSATAコネクタのうちSATA2と排他利用です。チップセットのSATAは6個あるのですが、4個しか配線されていないようです。MSIのマザーボードはSATA数が少ない傾向がある気がします。&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/2036/" &gt;PCIeカードで拡張したい&lt;/a&gt;ところです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="core-i3-9100f"&gt;Core i3 9100F
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;9100Fは先月発売されたばかりの最新CPUです。第9世代 (Coffee Lake Refresh-S) のCPUの中で一番安いモデルで1万円前半で買えます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Core i3ですがコア数は4あります。安価で高性能なので、B360チップセットと組み合わせるのに最適なCPUかもしれません。FモデルはiGPUを搭載していない製品です。噂によるとインテルの製造技術に問題があってチップ製造の歩留まりが悪いので、iGPUを無効にしたバージョンであるFモデルで凌いでいるらしいです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="macosを動かす"&gt;macOSを動かす
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;とりあえずmacOSを動かしてみましたところ、意外と簡単に動いてしまいました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="ハードウエア構成"&gt;ハードウエア構成
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;マザボとCPUは上で書いたとおりです。それ以外は、たまたま手元に転がっていたパーツを使いました。GPUはNvidiaの古いカード、GTX 770です。&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5422/#Kepler_GTX_6xx_7xx" &gt;KeplerアーキテクチャのNvidiaカードはmacOSのドライバがネイティブに対応します。&lt;/a&gt;NvidiaのWebDriverを必要としないのでMojaveでも使えます。メモリもその辺りに転がっていたものです。8GBしかつけていません。WiFiやBluetoothはまだ取り付けていません。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;マザーボード：MSI B360M Mortar Titanium&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CPU：Core i3 9100F&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GPU：Nvidia GTX 770&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;2.5インチSATA SSD&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="bios設定"&gt;BIOS設定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;マザーボードのBIOS設定は、開封したまま、デフォルトのままです。色々な項目のデフォルト設定が、macOS向きの設定でした。iGPUの無いCPUなので、GPU設定も迷いようがありませんでした。デフォルトのまま動くのですが、ブートするドライブをUEFI限定にして、またMSIマザーボードの便利な機能GO2BIOSを有効にしました。GO2BIOSは電源スイッチ長押しでBIOS設定画面が現れる機能です。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="osのバージョン"&gt;OSのバージョン
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;macOS 10.14.5を、2.5インチSSDにクリーンインストールしました。このSSDのEFI部分に以下のファイルを置きました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="uefiドライバ"&gt;UEFIドライバ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;drivers64UEFIフォルダの中身は以下です。不要なものもあるかもしれません。今回のマザーボードに必須と思われるのがOsxAptioFix2Drv-free2000.efiです。当初はAptioMemoryFix-64.efiで起動したのですが、条件を変えると起動しない場合がありました。メモリーマップの状況が変化するためと思われます。色々なビルドを見ると、MSIとASRockの300シリーズチップセットではOsxAptioFix2Drv-free2000.efiが必要らしいです。バージョンアップされていない古いドライバなのであまり使いたくないのですが、確実に起動させるためには使わざるを得ないです。VirtualSmc.efiはVirtualSMC.kextと一緒に配布されているドライバーです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSmc.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OsxAptioFix2Drv-free2000.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EmuVariableUefi-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：slideパラメタを利用すればOsxAptioFix2Drv-free2000.efiを使用しなくて済むようです。詳しくは&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6108/" &gt;こちら&lt;/a&gt;をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="kext類"&gt;Kext類
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のkextをkexts/Otherに入れました。マザーボード搭載のLANチップはインテル製なのでIntelMausiEthernet.kextを使います。AppleALCで音も出ました。HDMIからも音が出ます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBInjectAll.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausiEthernet.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="configplist"&gt;Config.plist
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;9900Kで使用したconfig.plistがほぼそのまま使えました。機種IDも9900Kの時と同じiMac19,1にしました。シリアル番号やUUIDなどは変更しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;9900Kのconfig.plistをそのまま使ったところ、クイックルックでJPEGファイルを見る（JPEGファイルを選択してコマンドスペースを押して内容を表示する）ことができませんでした。9100FはiGPUが無いことが原因らしいです。9100FでJPEGのクイックルックを機能させるためには以下のブートオプションが必要でした。オプション名はshiki用のものに見えますが、shikiはWhateverGreenに統合されたのでWhateverGreen用オプションです。フォーラムで教えていただきました。ありがとうございます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;shikigva=32 shiki-id=Mac-7BA5B2D9E42DDD94
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;使用したconfig.plistを以下に置いておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/WCSbJhCs" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for MSI B360M and 9100F - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="動作確認"&gt;動作確認
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;以上の設定で問題なく動きました。スリープも機能しているようです。CPUも正しく認識されているようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/aboutthismac.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;sysctlコマンドでCPUの名前を見ると以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;$ sysctl -n machdep.cpu.brand_string
Intel(R) Core(TM) i3-9100F CPU @ 3.60GHz
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;Nvidiaの古いグラフィックスでしたが4KのUI擬似解像度にも対応しています。Metalにも対応しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/graphicsinfo.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Geekbenchのスコアは、シングルが約5300でマルチコア(4コア4スレッド)で約15000でした。以前測定した&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/988/" &gt;9900Kはシングル6086, マルチコア(8コア16スレッド)で30114でした&lt;/a&gt;。コア数なりの差です。価格差を考えたらよくできたCPUだと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/geek.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今後は、引き続き使用して不具合を確かめると同時に、USBの15個制限に対する調整、M.2 SSDへの移行、無線モジュール搭載などを進めたいと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="radeon-vega-64に載せ替える"&gt;Radeon Vega 64に載せ替える
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;価格が下がっていたのでRadeon Vega 64に載せ替えました。こちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5496/" &gt;Radeon RX Vega 64をmacOSで使う&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>macOSのためのGPUの選び方</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5422/</link><pubDate>Sun, 16 Jun 2019 17:25:04 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5422/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/catalina-gpu-buyers-guide.jpg" alt="Featured image of post macOSのためのGPUの選び方" /&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/khronokernel/Catalina-GPU-Buyers-Guide" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;GitHub - khronokernel/Catalina-GPU-Buyers-Guide: Host for files for the Catal&amp;hellip;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;CatalinaのためにどのGPUを選んだら良いかという記事がありましたので抄訳して紹介します。また、その後のmacOSでNaviシリーズがサポートされたので、この情報を追記しました。結論は、AMDならばRadeonの&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 6600, RX 6600 XT, RX 6800, RX 6800 XT, RX 6900 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 5500, RX 5500 XT, RX 5600, RX 5600 XT, RX 5700, RX 5700 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 460 / 560 / 470 / 570 / 480 / 580 / 590&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX Vega 56 / 64 / VII&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を、Nvidiaならば&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Kepler シリーズ (GTX 6xx, 7xx など)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;が動きます。ただし、MontereyからKeplerシリーズは動かなくなりました。古いmacOSからドライバを持ってくることで動かすことは可能です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/chris1111/Geforce-Kepler-patcher/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · chris1111/Geforce-Kepler-patcher&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;p&gt;（ここから抄訳）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="nvidiaとwebdriverの現状"&gt;NvidiaとWebDriverの現状
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;WebDriverが使えなくなった状況のままMojaveからCatalinaに移行しそうです。おそらくはこのあと、MojaveでもCatalinaでもWebDriverはサポートされないと思われます。ただしKeplerベースのGPUを使っているユーザは引き続きmacOSネイティブのドライバが利用できます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="なぜwhatevergreenが必要なのか"&gt;なぜWhateverGreenが必要なのか？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOSがネイティブにサポートするグラフィックスカードなのに、なぜWhateverGreenとLiluを使う必要があるのでしょうか？その理由は、PCとMacの内部配線が異なるため、Hackintoshでうまく機能しないためです。これを回避するために、デバイスの名前変更、フレームバッファ接続、オーディオコネクタのパッチ適用、ACPIを介したaty_config、cail_propertiesの変更などが必要です。WhateverGreenとLiluがこれらの作業を行ってくれます。内部構造に詳しい人達によってWhateverGreenは開発され、必要に応じてアップデートされていますので、これを使用しない理由はありません。以下の推奨カード、iGPUのすべてでWhateverGreenとLiluを使ってください。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="そのほかに知っておくべきこと"&gt;そのほかに知っておくべきこと
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOSはSLI、Crossfire、複数コアGPU (Radeon Pro Duo)のいずれもサポートしていません&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HDMI / DisplayPortを介して音声出力するには、AppleALC.kextとその他のIO-REG編集が必要になる場合があります&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GPUオーバークロックができるのはVega 10 GPUだけです（&lt;a class="link" href="https://github.com/corpnewt/PyVega" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;PyVegaというツール&lt;/a&gt;が必要）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;サポートされているGPUとサポートしていないGPUを併用するとスリープやその他の機能が中断される問題があります。詳細については、&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/bu1wf8/how_to_disable_your_unsupported_gpu_for_macos/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;GPUを無効化するためのガイド&lt;/a&gt;を参照してください。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="動くamd-gpu"&gt;動くAMD GPU
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="navi-シリーズ"&gt;Navi シリーズ
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Catalina 10.15.1からRX 5500, 5600, 5700シリーズがサポートされました。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Big Sur 11.4からAMD RX 6800, RX 6800XT, RX 6900XTがサポートされました。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Monterey 12.1からAMD RX 6600, 6600 XTがサポートされました。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;Naviシリーズでは以下の GPUがネイティブにサポートされています。ただし起動オプションに、agdpmod=pikeraを追加する必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 6600, RX 6600 XT, RX 6800, RX 6800 XT, RX 6900 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 5700, RX 5700 XT, RX 5700 XT 50th Anniversary&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 5600, RX 5600 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 5500, RX 5500 XT&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="vega-20シリーズ"&gt;Vega 20シリーズ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;MojaveからVega 20シリーズのGPUがネイティブにサポートされています。すなわち&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Radeon VII&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;が動きます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="vega-10シリーズ"&gt;Vega 10シリーズ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;High SierraからVega 10シリーズのGPUがネイティブにサポートされています。すなわち&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Vega 56&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Vega 64&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Vega 64 Liquid&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Vega Frontier Edition&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon Pro WX 9100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon Pro WX 7100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;が動きます。&lt;strong&gt;Vega 10で避けるべきGPUブランドはXFXとSapphire&lt;/strong&gt;です。ビデオBIOSとmacOSの互換性に問題があるようです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="radeon-400500-シリーズ-polaris"&gt;Radeon 400/500 シリーズ (Polaris)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;PolarisはmacOSによりネイティブにサポートされています。以下のシリーズです。ローエンドのRX550はPolarisではなくLexaコアなのでmacOSでサポートされていません。&lt;strong&gt;Polarisシリーズで避けるべきGPUブランドはXFXとASRock&lt;/strong&gt;です。これもビデオBIOSとmacOSの相性に問題があります。解決できたという報告もありますが駄目なこともあるようです。避けたほうが無難です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（&lt;strong&gt;訳注&lt;/strong&gt;：コメントいただいた内容によると、以下の状況でASRockが問題なく使用できたそうです。ASRock, Phantom Gaming D RX580、macOS 10.15.4 、Metal: 対応、機能セットmacOS GPUFamily2 v1、CPU: Core i7 2600K、RAM: DDR3 32GB、M/B: ASUS MAXIMUS V GENE。またフォーラムでもASRockのRX 580が動いた報告をいただいています。ASRockを避ける必要はどうやら無いようです。）&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 460/560/560X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 470/570/570X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 470D&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 480/580/580X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 590&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WX 2100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WX 3100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WX 4100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WX 5100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="gcn-3-以前のカード"&gt;GCN 3 以前のカード
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;GCN 3以前のカードは、CatalinaでMetalをサポートすると思われますが、一部のカードは動かない可能性もあります。おそらくHD 7XXXシリーズ以降のGPUはMetal互換ですが、Catalinaでの動作確認はされていません。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="radeon-r9-3xx-fiji"&gt;Radeon R9 3xx (Fiji)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;FijiもCatalinaでサポートされるとは思われます。しかし報告がありませんのでR5およびR7カードの成功を保証することはできません。また、リファレンスデザインと違うカードでは、macOSで動かすために多くの作業を必要とする場合があります。という条件のもとで、サポートされているカードは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;R7 240&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R7 250&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 260/360&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R7 260x/360x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R7 265&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R7 270/370&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 270X/370X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 280/380&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 280x/380x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 290/390(FakeID が必要)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 290X/390X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 390(FakeID が必要)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 Nano&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 Fury&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 Fury X&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="動かないamd-gpu"&gt;動かないAMD GPU
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="navi-シリーズ-rx-5000"&gt;&lt;del&gt;Navi シリーズ (RX 5000)&lt;/del&gt;
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;del&gt;macOSにはNavi用ドライバがありません。このカードが入っているとスリープなどの機能に支障をきたします。その場合は、&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/bu1wf8/how_to_disable_your_unsupported_gpu_for_macos/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;サポートされていないGPUを無効化にするためのガイド&lt;/a&gt;を参照してください。以下のカードは&lt;strong&gt;サポートされていません&lt;/strong&gt;。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;訳注：「動くAMD GPU」のセクションに追加したように、Catalina 10.15.1から元記事で紹介されている以下のカードは動きます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 5700&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 5700 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 5700 XT 50th Anniversary Edition&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="lexa-シリーズ-rx-400500"&gt;Lexa シリーズ (RX 400/500)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Polaris GPUに似た型番ですが、全然異なり、どのバージョンのmacOSもサポートしていません。これもスリープ機能などで問題を引き起こしますので、併用する場合は、&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/bu1wf8/how_to_disable_your_unsupported_gpu_for_macos/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;サポートされていないGPUを無効化にするためのガイド&lt;/a&gt;を参照してください。以下のカードは&lt;strong&gt;サポートされていません&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 540/X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 550/X&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="動くnvidia-gpu"&gt;動くNvidia GPU
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="kepler-シリーズ-gtx-6xx-7xx"&gt;Kepler シリーズ (GTX 6xx, 7xx)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;KeplerシリーズはCatalinaで動作する唯一の100％ネイティブのNvidiaカードです。このうちGTX 650Ti、660、660tiで問題が報告されていますが、これはmacOSがGK106コアをサポートしていないことが原因です。（&lt;strong&gt;訳注&lt;/strong&gt;：コメントでいただいた情報によると、Mojave,Catalina環境では、GK106のバグは直されたようで、問題なく動くようです。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もう一つの注意点は、初期の製品には、FermiコアなのにKeplerコアと紛らわしい型番のローエンド製品があることです。また後期の製品のうち、GTX 745、750、750tiはKeplerではなく次世代のMaxwellですので注意が必要です。（&lt;strong&gt;訳注&lt;/strong&gt;：&lt;a class="link" href="https://ja.wikipedia.org/wiki/NVIDIA_GeForce" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらのページ&lt;/a&gt;を見ると、どの製品がどのアーキテクチャなのかわかります。コア名がGFなのがFermi, GKなのがKepler, GMなのがMaxwellです。GKの製品を選べば良いです。 ）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;動作するカードは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan (GK 110 Maxwell core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan Black (GK 110 Maxwell core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan Z (macOSでサポートされている数少ないデュアルGPUの一つ)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 780/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 770&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 760/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 740&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 730 (GK208 variant)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 720&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 710&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 690 (macOSでサポートされているもう一つのデュアルGPU)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 680&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 670&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 660Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 660(MUST BE RUNNING A GK 104 core, NOT GK 106)（訳注：GK 106もokらしい。)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 650(GK 107 core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 640(Kepler edition, GK 107/208 core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 630(Kepler edition, GK 107/208 core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro 410&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K420&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K2000/D&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K4000/D&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K4200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K5200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K6000&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="動かない-nvidia-gpu"&gt;動かない nVidia GPU
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="turing-シリーズ-gtx-20xx-16xx"&gt;Turing シリーズ (GTX 20xx, 16xx)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のカードはどのmacOSでも&lt;strong&gt;動きません&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Titan RTX&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RTX 2080/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RTX 2070&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RTX 2060&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1660/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1650/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro RTX 4000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro RTX 5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro RTX 6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro RTX 8000&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="volta-シリーズ"&gt;Volta シリーズ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のカードもどのmacOSでも&lt;strong&gt;動きません&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Titan V&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Titan V CEO Edition&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro GV100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="pascal-series-gtx-10xx"&gt;Pascal Series (GTX 10xx)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;PascalとMaxwellのサポート状況についてはみなさんご存知と思いますが、簡単に繰り返します。MojaveとCatalinaではサポートされていませんが、High Sierra 10.13.6以前ならばNvidiaのWebDriverとWhateverGreenの組み合わせで動きます。この条件で動くカードは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan X(GP 102-400 Pascal core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan Xp(GP 102-450 Pascal core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1080/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1070/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1060&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1050/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 1030&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P400&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P620&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P1000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P2000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P4000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro GP100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="maxwell-シリーズ-gtx-9xx-745-750-とその-ti版"&gt;Maxwell シリーズ (GTX 9xx, 745, 750 とその ti版)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;GTXでは900番台がMaxwellです。ただ、GTX 745, 750, および750tiは型番が紛らわしいですがMaxwellベースです。MaxwellシリーズもPascalと同じ状況です。つまり、以下のカードは、High Sierra 10.13.6以前ならばNvidiaのWebDriverとWhateverGreenの組み合わせで動きます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan X(GM 200 Maxwell core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 980/ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 970&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 960&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 950&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 750/ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 745&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K620&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K1200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K220&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro M2000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro M4000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro M5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro M6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;NVS 510&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="intel-cpu-内蔵-gpu"&gt;Intel CPU 内蔵 GPU
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;iGPUを動かすために、&lt;a class="link" href="https://www.insanelymac.com/forum/topic/334899-intel-framebuffer-patching-using-whatevergreen/?tab=comments#comment-2626271" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;FrameBufferパッチを適用する&lt;/a&gt;必要があります。また、Pentium、Celeron、Atom CPUに存在するiGPUは、ネイティブにサポートされたことがなく、かなりの作業が必要になるため、除外します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="westmere-i357-xxx"&gt;Westmere i3/5/7-xxx
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;単にHD Graphicsと呼ばれていたiGPUです。High Sierra 10.13.6までのmacOSで動きます。残念ながらMojaveではサポートされなくなりました。古いkextを使って無理やり動かすことは可能です。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="sandy-bridge-i357-2xxx"&gt;Sandy Bridge i3/5/7-2XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;HD 2000, HD 3000です。これもHigh Sierra 10.13.6までのmacOSで動きます。残念ながらMojaveではサポートされなくなりました。古いkextを使って無理やり動かすことは可能です。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="ivy-bridge-i357-3xxx"&gt;Ivy Bridge i3/5/7-3XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;HD 4000に関しては、Catalinaで完全にネイティブに動きます。一方、HD 2500に関しては、Mojaveで一部分しかサポートされず、Quick Sync機能がサポートされていません。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="haswell-i357-4xxx"&gt;Haswell i3/5/7-4XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のiGPUです。ほとんどがCatalinaでネイティブに動きます。ただHD4400だけは、DeviceID改変 + FakePCIID.kext + FakePCIID_HDGraphics.kextが必要か、もしくは、APCIパッチが必要です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HD 4200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 4400(FakeID が必要)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 4600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 5100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD P4600(動くはず)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD P4700(動くはず)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="broadwell以降のigpu"&gt;Broadwell以降のiGPU
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のiGPUです。すべての動作報告が得られているわけではありませんが、Catalinaで使えると考えられます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HD 5300&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 5500&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 5600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 6100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 6200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD P5700(動くはず)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Pro P6300&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="skylake-i357-6xxx"&gt;Skylake i3/5/7-6XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のiGPUです。すべての動作報告が得られているわけではありませんが、Catalinaで使えると考えられます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HD 510&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 515&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 520&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 530&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD P530&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris 540&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris 550&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Pro 580&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Pro P555&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Pro P580&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="kabylake-i357-7xxx"&gt;Kabylake i3/5/7-7XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のiGPUです。すべての動作報告が得られているわけではありませんが、Catalinaで使えると考えられます。ただし、Pentium G4560に搭載されているHD 610は動きません。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HD 615&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 620&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Plus 640&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Plus 650&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="kabylake-refresh-coffeelake-i357-8xxx9xxx"&gt;Kabylake refresh/ Coffeelake i3/5/7-8XXX/9XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のiGPUです。すべての動作報告が得られているわけではありませんが、Catalinaで使えると考えられます。ただし、i3 8100と8350Kはそれ以外のCPUとは違うUHD 630を使用しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（&lt;strong&gt;訳注&lt;/strong&gt;：対応方法は&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/962/#i3-8100UHD_630" &gt;こちらをご覧ください&lt;/a&gt;。）&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;UHD 610&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;UHD 620&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;UHD 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Plus 655&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="早い話何を買ったら良いの"&gt;早い話、何を買ったら良いの？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;現時点でお勧めできるカードはAMDのPolaris(Rx 4xx, 5xx) 以降だけです。AMDのGCN 3以前とNvidiaのKeplerのような古いカードも動きますが、いつサポートを打ち切られるかわかりません。なので以下がお勧めカードです。リファレンスカードが一般的に安全です。XFXは避けたほうが良いです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 460/560&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 470/570&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 480/580&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 590&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX Vega 56&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX Vega 64&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon VII&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 5500, RX 5500 XT, RX  5600, RX 5600 XT, RX 5700 / 5700 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 6800, RX 6800XT, RX6900XT&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;（抄訳おわり）&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;h3 id="redditの反応"&gt;Redditの反応
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;この元記事に関してredditでいくつかコメントがありました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="vegaではxfxとsapphireを避けるべき"&gt;VegaではXFXとSapphireを避けるべき？
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/c2lwc8/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;r/hackintosh - Avoid Sapphire and XFX Vega?&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これに対するコメントは以下のようでした。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;SapphireブランドのVega 56を使っているが問題は無い&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;XFXブランドのVegaは明らかに避けた方が良い&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SapphireブランドのVegaは快調に使えている報告もあるがトラブっている報告もある。トラブルは厄介で解決したという報告は稀。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Vegaを買うならMSIかASUSが良い。Gigabyteも良さそうだけどあまり出回っていないためか2件しか動作報告が無い。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="radeon-viiのブランド毎の違いはある"&gt;Radeon VIIのブランド毎の違いはある？
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/c2ljwa/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;r/hackintosh - Differences in Radeon VII brand?&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これに対するコメントによると、「Redeon VIIは全てAMDが作っているリファレンスカードで、VBIOSのソースコードも提供されていない。そのためどのブランドのカードも同じもの」なのだそうです。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>MSI H270M MORTAR ARCTIC, 7700K</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5097/</link><pubDate>Thu, 23 May 2019 23:22:28 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5097/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/05/H270M.jpg" alt="Featured image of post MSI H270M MORTAR ARCTIC, 7700K" /&gt;&lt;p&gt;Kaby Lake世代CPUでの作例です。スリープ、iMessage, FaceTimeが機能します。純正無線モジュールなのでContinuity関連も問題ありません。270チップセット世代で唯一の白いマザーボードです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM94360CD" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Broadcom-BCM94360CD-802-11ac-mini-PCI-E-WiFi-WLAN-Bluetooth-4-0-4.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ハードウェア"&gt;ハードウェア
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;マザーボードはMSI H270M MORTAR ARCTIC&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CPUはIntel(R) Core(TM) i7-7700K CPU @ 4.20GHz&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;グラフィックスは（OOBで動作）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WiFi/BluetoothはBCM94360CD（OOBで動作）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="bios設定"&gt;BIOS設定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;こちらの設定どおりです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/137/" &gt;マザーボード (BIOS) 設定&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ソフトウェアと機種id"&gt;ソフトウェアと機種ID
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOS Mojave 10.14.4 (18E226)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Clover v2.4k r4920&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;iMac18,3&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="espの設定"&gt;ESPの設定
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="kext類-kextsother"&gt;kext類 (kexts/Other)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausiEthernet.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBInjectAll.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;マザーボード&lt;a class="link" href="https://jp.msi.com/Motherboard/H270M-MORTAR-ARCTIC/Specification" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;搭載LANはIntel I219-Vで、オーディオはRealtek ALC892&lt;/a&gt; です。そこでLANのためにIntelMausiEthernet.kextを使います。また、オーディオはAppleALC.kextで動きます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="efiドライバ-drivers64uefi"&gt;efiドライバ (drivers64UEFI)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;DataHubDxe-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EmuVariableUefi-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OsxAptioFix2Drv-free2000.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCHelper-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;ブート時のメモリ領域配置の関係で、OsxAptioFix2Drv-free2000.efiが必要でした。AptioMemoryFix-64.efiなどでは起動時に禁止マークが出ます。DataHubDxe-64.efiは不要かもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：Clover 5018にしたついでに、OsxAptioFix2Drv-free2000.efi をOsxAptioFix3Drv.efi に交換してみたところ、問題なく起動しました。また、他のefiも調整しました。DataHubDxe.efiは不要でした。またSMCHelper.efiはVirtualSMC.kextでは不要と聞いたので外しました。代わりにVirtualSmc.efiを入れました。現時点で使用しているefiファイルは以下です(2019/7/17)。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EmuVariableUefi.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OsxAptioFix3Drv.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSmc.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="configplist"&gt;config.plist
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下です。実機で未使用のシリアル番号を生成して書き込みましたので、このままでも問題なく使えます。しかし、Apple社のサービスを使う前にシリアル番号、UUIDを独自の値に設定し直してください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/JvPd3DXc" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for MSI H270M - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>GIGABYTE GA-Z68MX-UD2H-B3, 2500K</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5123/</link><pubDate>Sat, 18 May 2019 02:39:43 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5123/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/05/4279_big.jpg" alt="Featured image of post GIGABYTE GA-Z68MX-UD2H-B3, 2500K" /&gt;&lt;p&gt;Sandy Bridgeの作例です。スリープ、LAN、サウンドが機能します。iMessage、FaceTime、Continuity関連は未確認ですが純正無線ユニットをいれているので多分大丈夫です。CPUが古いのでMojaveではiGPUが動きません。たまたま手元にパーツがあったので試みましたが、Mojaveで動かすには色々無理があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM94360CD" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Broadcom-BCM94360CD-802-11ac-mini-PCI-E-WiFi-WLAN-Bluetooth-4-0-5.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ハードウェア"&gt;ハードウェア
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;マザーボードはGIGABYTE GA-Z68MX-UD2H-B3&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CPUはIntel(R) Core(TM) i5-2500K CPU @ 3.30GHz (MojaveではiGPU不可)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;グラフィックスはNVIDIA GTX 770, ブランドはELSA（OOBで動作）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WiFi/BluetoothはBCM94360CD（OOBで動作）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.gigabyte.com/jp/Motherboard/GA-Z68MX-UD2H-B3-rev-10#sp" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;マザーボードに搭載されているチップ&lt;/a&gt;は以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;インテルチップセットに追加のSATAがMarvell 88SE9172（OOBで動作）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;有線LANがRealtek RTL8111E（RealtekRTL8111.kextで動作）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;オーディオがRealtek ALC889（AppleALC.kextで動作）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USB 3.0がEtron EJ168（動作しません）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;グラフィックスカードには手元にあったGTX 770を使いました。MojaveからNVIDIAのドライバが使えなくなりましたが、GTX 770は古いカードなので、もともとmacOSがサポートしています。なのでドライバ不要で動きます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="bios設定"&gt;BIOS設定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;まずはLoad Optimized Defaultsを選択して工場出荷時状態にします。その後で以下の設定をしました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Advanced BIOS Features –&amp;gt; Onboard VGA –&amp;gt; Enable If No Ext PEG&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Integrated Peripherals –&amp;gt; PCH SATA Control Mode –&amp;gt; AHCI&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Integrated Peripherals –&amp;gt; F_USB30 Controller –&amp;gt; Disabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Integrated Peripherals –&amp;gt; R_USB30 Controller –&amp;gt; Disabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Integrated Peripherals –&amp;gt; GSATA3 Ctrl Mode –&amp;gt; AHCI&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Integrated Peripherals –&amp;gt; Onboard Serial Port 1 –&amp;gt; Disabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Power Management Setup –&amp;gt; HPET Mode –&amp;gt; 64-bit mode&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;Onboard VGAは、PCIeにグラフィックスカードが挿さっている場合にはiGPUを動かさないという設定にします。これ以外の設定にすると非サポートのiGPUが機能しようとするためか、sleepからの復帰に失敗します。電源は回復するのですが表示が真っ黒なままになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;SATAのモードはmacOSがサポートするAHCIにします。最近のマザーボードではAHCIがデフォルトですが、古いマザーではIDEがデフォルトなので変更する必要があります。GSATA3の項目は、追加SATAチップのMarvell 88SE9172のことです。これもAHCIにします。シリアルポートはmacOSがサポートしていないのでDisabledにします。これが有効だと起動に失敗することがあります。HPETもmacOSに合わせて64-bit modeに設定します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;USB 3.0にはEtron EJ168というチップが使われています。当時のインテルのチップセットはUSB 2.0だけをサポートし、USB 3.0をサポートしていませんでした。なのでUSB 3.0はサードパーティのチップが使われました。EtronのチップはmacOSで不安定だったり使えない場合がありました。特に最近のmacOSでは古すぎてサポートされていないようです。今回の場合も、BIOS設定でUSB 3.0がEnabledになっているとMojaveの起動に失敗します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ソフトウェアと機種id"&gt;ソフトウェアと機種ID
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOS Mojave 10.14.3 (18D109)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Clover v2.4k r4920&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;iMac12,2&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;機種IDはこの世代のiMacのIDを採用しました。iMac12,2ではSandy BridgeのCore i5 2500S、i5 2400、i7 2600が採用されています。MojaveではSandy Bridgeはサポート外です。なのでそのままでは起動しません。後述のようにconfig.plistで互換性チェックを無効にして使います。またiMac12,1を指定しているとMojaveのインストールもアップデートもできません。今回は起動ドライブにmacOSを別のマシンからインストールしています。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="espの設定"&gt;ESPの設定
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="kext類-kextsother"&gt;kext類 (kexts/Other)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AHCI_3rdParty_SATA.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RealtekRTL8111.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBInjectAll.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;このマザボの8個のSATAのうち2個はMarvell 88SE9172が担当しています。これを正しい名前で認識させるためにAHCI_3rdParty_SATA.kextまたはAHCI_3rdParty_eSATA.kextを使います。eの付く方はホットスワップ対応です。また、LANのチップのRealtek RTL8111Eを使用するためにRealtekRTL8111.kextを使います。オーディオのALC889はAppleALC.kextで動きます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="efiドライバ-drivers64uefi"&gt;efiドライバ (drivers64UEFI)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AptioMemoryFix-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;DataHubDxe-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EmuVariableUefi-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCHelper-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;DataHubDxe-64.efiとEmuVariableUefi-64.efiはもしかしたら不要かもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="configplist"&gt;config.plist
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下です。実機で未使用のシリアル番号を生成して書き込みましたので、このままでも問題なく使えます。しかし、Apple社のサービスを使う前にシリアル番号、UUIDを独自の値に設定し直してください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;MojaveはSandy Bridgeをサポートしていないので、iMac12,2では起動しません。そこで起動オプションに-no_compat_checkを入れて、互換性チェックを無視するよう指定しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/fVvDJ3K3" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for GA-Z68MX - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>9900KマシンをmacOS 10.14.5に更新する</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5116/</link><pubDate>Wed, 15 May 2019 23:51:27 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5116/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/mojave.png" alt="Featured image of post 9900KマシンをmacOS 10.14.5に更新する" /&gt;&lt;p&gt;（Cloverが対応したので古い情報です。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;第9世代CPUに対応した公開版macOSである10.14.5が配布されました。更新したところCPUが「不明」の表記が改まりました。ただしCore i7になっているのでconfig.plistでCPU Typeを指定してCore i9と表示されるようにしました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="新imac対応mojaveが公開される"&gt;新iMac対応Mojaveが公開される
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;第8, 9世代CPUに対応したiMacが出た時点のmacOSは10.14.4でした。ただ対応したmacOSは製品に搭載されるだけで、他の機種IDのマシンでは入手できませんでした。先日(2019/5/14)ようやく10.14.5が公開され、最新CPUに正式対応したmacOSが入手できるようになりました。 早速、9900Kマシンをアップデートしました。問題なく動きます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;10.14.5から署名のないkextが除外されるという噂もありましたが、問題ありません。バニラなインストールをして、SIPも実機と同じく有効にしているから問題が無いのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="cpuの名称表示を改善する"&gt;CPUの名称表示を改善する
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="10144ではcpuが不明"&gt;10.14.4ではCPUが「不明」
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;「このMacについて…」や「システム情報」を見るとCPU名が表示されます。しかし10.14.4では、以下のようにCPUが「不明」になっていました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/05/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-05-14-11.03.38.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;第9世代CPUを搭載したMacを対象にしていないバージョンでしたので、表示の用意がなかったと思われます。でもsysctlで確認すると、ちゃんと9900Kだと認識されています。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;sysctl -n machdep.cpu.brand_string
Intel(R) Core(TM) i9-9900K CPU @ 3.60GHz
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="10145ではcpuがcore-i7"&gt;10.14.5ではCPUが「Core i7」
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;10.14.5にアップデートしたところ、これがかなり改善されました。「このMacについて…」では以下のように表示されます。「不明」の表示は出なくなりました。でもなぜかCore i7の表示になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/05/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-05-14-11.34.16.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;良いところまで来たのに、今一歩足りない感じです。そこで&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1576/#comment-563" &gt;こちらで頂いたコメント&lt;/a&gt;を元に、&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/EfiPkg/blob/master/Include/IndustryStandard/AppleSmBios.h" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらからCPU情報を確認&lt;/a&gt;して、CPU Typeに0x1009を設定しました。config.plistの最上位dictの中に、以下のようにkeyとdictを追加すれば良いようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;追記：コメントいただいたように&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/smbios-19-x-imacs-2019.274686/page-38" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;実機では0x1005だったという情報が&lt;/a&gt;あります。0x1005の方が良いかと思い、以下も変更しました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;?xml version=&amp;#34;1.0&amp;#34; encoding=&amp;#34;UTF-8&amp;#34;?&amp;gt;
&amp;lt;!DOCTYPE plist PUBLIC &amp;#34;-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN&amp;#34; &amp;#34;http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd&amp;#34;&amp;gt;
&amp;lt;plist version=&amp;#34;1.0&amp;#34;&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;CPU&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;dict&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;Type&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;0x01005&amp;lt;/string&amp;gt;
	&amp;lt;/dict&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&amp;lt;/plist&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;この結果、Core i9と表示されるようになりました。（もしかしたら10.14.4でもCPU Type指定でこのようにできたのかもしれません）見た目だけなのかもしれませんが、CPU名が正しく表示されるようになると気分が良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/05/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-05-14-11.43.48.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="10145--clover-4934ではcpuがcore-i9"&gt;10.14.5 + Clover 4934ではCPUが「Core i9」
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;追記：Cloverをリビジョン4934に更新したらconfig.plistでCPU Typeに0x1009を設定しなくても（上記の記述を全部削除しても）正しく3.9 GHz Intel Core i9と表示されるようになりました。ということで、Cloverが面倒を見てくれるようになったようですので、config.plistではCPU Typeを記載しないことにしました。ただ、「Clover 4934でiMac19,1にSMBIOS設定すると、i7 9700Kでもi9にされてしまう。」という報告が5chにありました。今後改善されると思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>LattePanda Alpha 800, m3-7Y30</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/2002/</link><pubDate>Sun, 12 May 2019 13:23:11 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/2002/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/IMG_3939-2.jpg" alt="Featured image of post LattePanda Alpha 800, m3-7Y30" /&gt;&lt;p&gt;LattePanda Alpha 800は、Intel Core m3-7Y30を搭載したシングルボードコンピュータです。MacBook 2017に搭載されているm3-7Y32のクロック違いバージョンなのでmacOSとの互換性が高いです。3回にわたって過去に紹介しましたが、まとめ記事にしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="DW1560" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/BCM94352Z-BCM94352-DW1560-NGFF-867Mbps-802-11ac-Bluetooth-4-0-Wlan-Car-4.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ハードウェア"&gt;ハードウェア
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;本体は LattePanda Alpha 800 (他に864があり。搭載無線はBIOSでdisable)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CPUは Intel(R) Core(TM) m3-7Y30 CPU @ 1.10GHz&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;グラフィックスはIntel HD Graphics 615&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDはSATA M.2 SSD WD WDS120G2G0B (NVMeも使用可能)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WiFi/BluetoothはDW1560 (Continuity非対応)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="ソフトウェアと機種id"&gt;ソフトウェアと機種ID
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOS Mojave 10.14.4&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Clover v2.4k r4920&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MacBook10,1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="espの設定"&gt;ESPの設定
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="kext類-kextsother"&gt;kext類 (kexts/Other)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBInjectAll.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RealtekRTL8111.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausiEthernet.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FakeSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FakePCIID_Intel_HDMI_Audio.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FakePCIID.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FakePCIID_Broadcom_WiFi.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmPatchRAM2.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmFirmwareData.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleHDA.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="efiドライバ-drivers64uefi"&gt;efiドライバ (drivers64UEFI)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AptioMemoryFix-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;DataHubDxe-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;PartitionDxe-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCHelper-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="configplist"&gt;config.plist
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下に示します。これで動作するはずですが、シリアル番号、UUIDは設定し直してください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/jjRjt3wx" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for LattePanda Alpha 800 - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="外部情報"&gt;外部情報
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;以下でESPの中に入れるべきファイルが全て配布されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/novaspirit/macpanda/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · novaspirit/macpanda&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="関連記事"&gt;関連記事
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;このビルドに関する記事です。詳細はこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1031/" &gt;LattePanda AlphaでmacOSを起動する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1130/" &gt;LattePanda AlphaのBluetooth/WiFi&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1132/" &gt;LattePanda AlphaのUSB&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Intel NUC D54250, 4250U</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1991/</link><pubDate>Fri, 03 May 2019 16:11:57 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1991/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/11/20171116093346.png" alt="Featured image of post Intel NUC D54250, 4250U" /&gt;&lt;p&gt;Haswell世代のCore i5-4250Uを搭載しています。これはMacBookAir6,1, 6,2で使用されているCPUで、macOSとの互換性が高く安定しています。D54250WYKは薄型筐体で、WYKHは2.5インチドライブを内蔵できる厚型モデルです。WYKHは一時期ドスパラで税込3万円未満で売られていました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM94322HM8L DW1510" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/BCM94322HM8L-2-4-5G-300M-BCM4322-Mini-PCI-E-DW1510-Free-drivers-3.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ハードウェア"&gt;ハードウェア
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel NUC D54250WYKH (WYKHの他にWYK, WYBがあり)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CPUはIntel(R) Core(TM) i5-4250U CPU @ 1.30GHz&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;グラフィックスはIntel HD Graphics 5000 (稀にノイズが出ます)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WiFiモジュールはDW1510を搭載（OOBで動作）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BluetoothはI-O DATAのUSB-BT40LE（Magic Trackpad/keyboardはOOBで動作するもののContinuityは非対応）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="ソフトウェアと機種id"&gt;ソフトウェアと機種ID
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOS Mojave 10.14.4&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Clover v2.4k r4920&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MacBookAir6,2&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="espの設定"&gt;ESPの設定
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="kext類-kextsother"&gt;kext類 (kexts/Other)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;IntelMausiEthernet.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="efiドライバ-drivers64uefi"&gt;efiドライバ (drivers64UEFI)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AptioMemoryFix-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;DataHubDxe-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCHelper-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="configplist"&gt;config.plist
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下です。これで動作するはずですが、シリアル番号、UUIDは設定し直してください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/fY3ATMGL" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for NUC D54250WYK(H) - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="関連記事"&gt;関連記事
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Intel NUC D54250の続きはこちらです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10914/" &gt;Intel NUC D54250にOpenCoreとBig Sur Beta 9を入れる&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Intel NUCに関する記事は以下です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/95/" &gt;NUCで作る超小型macOSマシン&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Intel NUC DC3217, 3217U</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1993/</link><pubDate>Wed, 01 May 2019 20:29:02 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1993/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/dc3217iye.png" alt="Featured image of post Intel NUC DC3217, 3217U" /&gt;&lt;p&gt;最初に販売されたCore i搭載のNUCで、Ivy Bridge Core i3-3217Uを搭載しています。Macで同じCPUは使われていませんが、近いi5-3317UがMacBookAir5,1で使われています。Intel HD Graphics 4000が共通なこともあり、安定に動作します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM94322HM8L DW1510" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/BCM94322HM8L-2-4-5G-300M-BCM4322-Mini-PCI-E-DW1510-Free-drivers-4.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ハードウェア"&gt;ハードウェア
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel NUC DC3217IYE (IYEの他に IYR, BY, GKE, CKなどあり)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CPUはIntel(R) Core(TM) i3-3217U CPU @ 1.80GHz&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;グラフィックスはIntel HD Graphics 4000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDはAliで買った格安mSATA&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WiFiモジュールはDW1510を搭載（OOBで動作）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BluetoothはI-O DATAのUSB-BT40LE（Magic Trackpad/keyboardはOOBで動作するもののContinuityは非対応）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="ソフトウェアと機種id"&gt;ソフトウェアと機種ID
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOS Mojave 10.14.4&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Clover v2.4k r4920&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MacBookAir5,1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="espの設定"&gt;ESPの設定
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="kext類-kextsother"&gt;kext類 (kexts/Other)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;IntelMausiEthernet.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="efiドライバ-drivers64uefi"&gt;efiドライバ (drivers64UEFI)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AptioMemoryFix-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;DataHubDxe-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCHelper-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="configplist"&gt;config.plist
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下です。シリアル番号は実機とコンフリクトしないことを確認してあります。このままで動作するはずですが、シリアル番号、UUIDは設定し直してください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/gPYDJ1rN" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for NUC DC3217IYE - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="関連記事"&gt;関連記事
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Intel NUCに関する記事は以下です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/95/" &gt;NUCで作る超小型macOSマシン&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8346/" &gt;Intel NUC DC3217のiGPU画面が乱れる&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>MSI Z97A GAMING 7, 4790K</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1929/</link><pubDate>Wed, 01 May 2019 10:35:48 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1929/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/product_5_20160825171944_57beb830288cc.jpg" alt="Featured image of post MSI Z97A GAMING 7, 4790K" /&gt;&lt;p&gt;Haswell CPUの作例です。スリープ、iMessage、FaceTimeが機能します。純正無線ユニットを使用しているのでContinuity関連も問題ありません。HaswellはmacOSで問題を引き起こすことが少なく安定しているという評判でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM94360CD" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Broadcom-BCM94360CD-802-11ac-mini-PCI-E-WiFi-WLAN-Bluetooth-4-0-3.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ハードウェア"&gt;ハードウェア
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;マザーボードはMSI Z97A GAMING 7&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CPUはIntel(R) Core(TM) i7-4790K CPU @ 4.00GHz&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;グラフィックスは（OOBで動作）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WiFi/BluetoothはBCM94360CD（OOBで動作）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="bios設定"&gt;BIOS設定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;こちらの設定どおりです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/137/" &gt;マザーボード (BIOS) 設定&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ソフトウェアと機種id"&gt;ソフトウェアと機種ID
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOS Mojave 10.14.4 (18E226)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Clover v2.4k r4920&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;iMac15,1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="espの設定"&gt;ESPの設定
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="kext類-kextsother"&gt;kext類 (kexts/Other)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AHCIPortInjector.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AHCI_3rdParty_eSATA.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AtherosE2200Ethernet.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EFICheckDisabler.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBInjectAll.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://jp.msi.com/Motherboard/Z97A-GAMING-7/Specification" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;このマザボは8個のSATAのうち2個にASMedia ASM1061を使っています&lt;/a&gt;。これを使うためにAHCI_3rdParty_SATA.kextまたはAHCI_3rdParty_eSATA.kextを使います。eの付く方はホットスワップ対応です。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="efiドライバ-drivers64uefi"&gt;efiドライバ (drivers64UEFI)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AptioMemoryFix-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCHelper-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="configplist"&gt;config.plist
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下です。実機で未使用のシリアル番号を生成して書き込みましたので、このままでも問題なく使えます。しかし、Apple社のサービスを使う前にシリアル番号、UUIDを独自の値に設定し直してください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/1md2Ec6P" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for MSIZ97AGAMING7 - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390), 9900K</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1915/</link><pubDate>Mon, 29 Apr 2019 20:17:38 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1915/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/03/1899146-n0.png" alt="Featured image of post ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390), 9900K" /&gt;&lt;p&gt;Coffee Lake-S Refreshの作例です。スリープ、iMessage、FaceTimeが機能します。純正無線ユニットを使用しているのでContinuity関連も問題ありません。過去に公開した記事のまとめです。このマシンは常用していますので、ここで紹介している作例で一番自信のある構成です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM94360CD" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Broadcom-BCM94360CD-802-11ac-mini-PCI-E-WiFi-WLAN-Bluetooth-4-0-2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ハードウェア"&gt;ハードウェア
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;マザーボードは (国内ではWiFi付モデルのみのようです。WiFi/BTは動作しないのでdisable)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;@ 4.00GHz&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;グラフィックスは（OOBで動作）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WiFi/BluetoothはBCM94360CD（OOBで動作）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="ソフトウェアと機種id"&gt;ソフトウェアと機種ID
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOS Mojave 10.14.4&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Clover v2.4k r4920&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;iMac19,1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="espの設定"&gt;ESPの設定
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="kext類-kextsother"&gt;kext類 (kexts/Other)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausiEthernet.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBInjectAll.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="efiドライバ-drivers64uefi"&gt;efiドライバ (drivers64UEFI)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AptioMemoryFix-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSmc.efi （VirtualSMC.kextに同梱されているもの）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EmuVariableUefi-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="configplist"&gt;config.plist
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下です。iGPUを使わない場合の設定です。シリアル番号は実機で使われていないことを確認してあります。しかしアップルのサービスを使用する前に独自のシリアル番号、UUID値を設定し直してください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/ViYnkAfX" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for 9900K w/o iGPU display - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="関連記事"&gt;関連記事
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;詳細な手順などはこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/988/" &gt;9900K搭載Z390マザーボードでHackintoshを作る&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1233/" &gt;ASUS Z390マザーボードのshutdown/sleep対応&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1403/" &gt;9900Kのsleep問題〜原因はiGPUのデバイスID&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1416/" &gt;ASUS MAXIMUS XI HEROにM.2 SSD (WD SN750)を取り付ける&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1489/" &gt;10.14.4で第9世代CPUの互換性が向上&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1534/" &gt;第9世代CPU用のSMBIOSを書く&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1576/" &gt;9900KのためにmacOS 10.14.4 (18E2034) を入手する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1424/" &gt;ASUS MAXIMUS XI HEROのUSBを設定する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5116/" &gt;9900KマシンをmacOS 10.14.5に更新する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5734/" &gt;ASUSのBIOSを1105以上に更新すると起動しない&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8895/" &gt;ASUS Z390 + Coffee LakeのブートローダをOpenCoreにする&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/11189/" &gt;OpenCore 0.6.2から0.6.3に更新&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/11388/" &gt;Big Surをクリーンインストールする (OpenCore + Z390)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Gigabyte GA-Z77N-WIFI, 3570K</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1926/</link><pubDate>Sat, 27 Apr 2019 10:19:35 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1926/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/GAZ77N.jpg" alt="Featured image of post Gigabyte GA-Z77N-WIFI, 3570K" /&gt;&lt;p&gt;Ivy Bridge時代の作例です。macOS Mojaveでも安定して動いています。スリープも機能します。未確認ですがiMessage/FaceTimeも大丈夫だと思います。BluetoothをBCM20702で構成していますので、キーボード・トラックパッドは問題ないですが、Continuityなどには対応していません。大昔に作ったマザボを引っ張り出して現行Mojaveを入れてみましたが、正しく動きました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM94322HM8L DW1510" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/BCM94322HM8L-2-4-5G-300M-BCM4322-Mini-PCI-E-DW1510-Free-drivers-2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ハードウェア"&gt;ハードウェア
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;マザーボードはGigabyte GA-Z77N-WIFI&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CPUはIntel(R) Core(TM) i5-3570K CPU @ 3.40GHz&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;グラフィックスはNVIDIA GTX650, ブランドはASUS（OOBで動作）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;搭載されていたIntelのWiFiモジュールはDW1510に交換（OOBで動作）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BluetoothはI-O DATAのUSB-BT40LE（Magic Trackpad/keyboardはOOBで動作するもののContinuityは非対応）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="ソフトウェアと機種id"&gt;ソフトウェアと機種ID
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOS Mojave 10.14.4&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Clover v2.4k r4920&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;iMac13,2&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="espの設定"&gt;ESPの設定
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="kext類-kextsother"&gt;kext類 (kexts/Other)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RealtekRTL8111.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBInjectAll.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="efiドライバ-drivers64uefi"&gt;efiドライバ (drivers64UEFI)
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;DataHubDxe-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EmuVariableUefi-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OsxAptioFix3Drv-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCHelper-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="configplist"&gt;config.plist
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下です。これで動作するはずですが、シリアル番号、UUIDは設定し直してください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/mZJcpXx4" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for GA-Z77N - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>9900KのためにmacOS 10.14.4 (18E2034) を入手する</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1576/</link><pubDate>Sat, 06 Apr 2019 12:47:04 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1576/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/mojave.png" alt="Featured image of post 9900KのためにmacOS 10.14.4 (18E2034) を入手する" /&gt;&lt;p&gt;（10.14.5が配布されたのでこの情報は不要になりました。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この記事の執筆時点で配布されているmacOS Mojave 10.14.4はビルド18E226です。しかし最新のiMac Early 2019には18E2034が搭載されています。これが簡単に入手できることがわかりました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="新imac対応mojaveが欲しい"&gt;新iMac対応Mojaveが欲しい
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;第9世代CPU 9900KでHackintoshを作ったら、機種ID、シリアル番号、ボードIDなどのSMBIOS設定も同じCPUを搭載するiMac Early 2019に合わせたいところです。ところがボードIDを27インチiMac Early 2019の値、Mac-AA95B1DDAB278B95に設定するとmacOSが起動しません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/notsupported_small.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Cloverのブートオプションに-no_compat_checkを追加するだけで簡単に回避できるのですが、できれば対応したmacOS Mojaveが使いたいと考えていました。10.14.5が出るまで待たねばと思っていたところ、コメント欄から、実機に搭載されている10.14.4 (18E2034)が入手できたとの情報をいただきました。試してみました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="imac191の設定でmojaveを入手"&gt;iMac19,1の設定でMojaveを入手
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;入手方法は簡単で、iMac19,1として動いているマシンからApp Storeに接続してMojaveをダウンロードするだけです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回使用したマシンは、ASUS MAXIMUS XI HEROに9900Kを搭載したHackintoshです。iMac E2019が店頭に出回る前には、このマシンをMacmini8,1と設定していました。その時に、App StoreからMojaveを入手して、インストールしていました。これをiMac19,1のSMBIOS情報に設定し直した状態の「このMacについて」ウィンドウが以下です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-04-02-18.19.08%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ビルドは通常配布されている18E226であることがわかります。iMac19,1に設定すると、上で述べたようにそのままでは起動しないので、Cloverのブートオプションに-no_compat_checkを追加して無理やり起動しています。CPUは9900Kなのですが、表示では不明になっています。この状態で、再び10.14.4を入手し直します。まずは、App Storeへ接続し、Mojaveを検索してそのページに移動します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-04-05-15.41.40%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここで「入手」をクリックすると、いつものようにソフトウェア・アップデートのウィンドウに移動します。次にダウンロードボタンを押すと、macOS Mojaveインストール.appを入手することができます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-04-05-17.36.36.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この方法で入手できるインストーラのバージョンは14.4.10です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/10410.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これを使ってMojaveをインストールすると、ビルドが18E2034になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-04-05-14.58.20%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;プロセッサは不明のままです。（途中でメモリを追加したので容量が増えていますが同じマシンの画面です。）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="18e2034はearly-2019限定"&gt;18E2034はEarly 2019限定？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;面白いことにiMac19,1（と多分iMac19,2）に設定されていないマシンからApp Storeに行っても、18E2034はダウンロードできないようです。本物のMacでも試みましたがダメでした。その場合、ダウンロードされるインストーラのバージョンは14.4.08になります。これをインストールするといつものビルド番号である18E226になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/10408.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="手順のまとめ"&gt;手順のまとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;以上から、現時点で、9900Kマシンを作って対応したmacOSを入手する手順はこうなると思います。&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;9900Kマシンを作る&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;本物のMacでMojave 10.14.4インストーラを入手する。本物はおそらくMacがiMac Early 2019では無いので、18E226になる。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;9900Kマシンにインストールする。この時、SMBIOSをiMac19,1に設定しても良いが、ボードIDの関係で起動しないので、ブートオプションに-no_compat_checkを追加しておく。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;起動した9900KマシンからApp Storeへ行って、再度10.14.4を入手してインストールする。これでビルドが18E2034になる。&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;</description></item><item><title>第9世代CPU用のSMBIOSを書く</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1534/</link><pubDate>Wed, 03 Apr 2019 18:04:56 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1534/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/notsupported_small.jpg" alt="Featured image of post 第9世代CPU用のSMBIOSを書く" /&gt;&lt;p&gt;iMac Early 2019でようやく第9世代CPUがサポートされました。出回っている機種情報を使ってシリアル生成ソフトを用意して、config.plistのSMBIOSセクションを作りました。実機に近い設定ができたと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="imac-e2019の情報"&gt;iMac E2019の情報
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;以下で紹介しましたが、新型iMac Early 2019 (27インチのiMac19,1と21.5インチのiMac19,2) が出たおかげで、macOSもようやく最新のデスクトップCPUに対応しました。ただし新型iMacには、最新の10.14.4のビルド番号18E226よりも新しいバージョン (18E2034) が搭載されているようです。第9世代CPUに完璧に対応したmacOSを一般人が入手できるのは次のバージョン (10.14.5もしくはSU) になりそうです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1457/" &gt;新型iMacに第9世代CPUがようやく搭載される&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここで参考にした情報は、&lt;a class="link" href="https://www.youtube.com/watch?v=ojM8pjrSy40" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;「マックお宝」が公開しているYoutubeのビデオ&lt;/a&gt;、Geekbenchのスコアページ、店頭で見てきた情報などです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="シリアル番号"&gt;シリアル番号
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;シリアル番号は「このMacについて」を見ればすぐにわかります。現在店頭にあるiMac E2019は、全て中国製で、（当たり前ですが）2019年製造です。なので、シリアル番号の最初4桁は、全てC02Yです。シリアル番号の仕組みはこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1432/" &gt;Macシリアル番号の仕組み&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次の桁は製造週ですが、店頭にある製品は9週もしくは8週です。9週のものが多かったです。2019年の第9週は2/26から3/4の週で、8週はその前の2/19から2/25の週を表します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次の3桁は製造ライン番号と言われていて、製品個別の番号です。最後の4桁がモデルコードです。iMac19,1のモデルコードには&lt;strong&gt;JV3Q, JV3P, JV3N, JV40&lt;/strong&gt;が、iMac19,2のモデルコードには&lt;strong&gt;JWDW, JWDX&lt;/strong&gt;が発見されました。この他にも多数のコードがあるはずです。みなさんも発見できたら是非ともコメントでおしらせください。他の記事でも紹介していますが、正しいモデルコードならば次のURLのPPPPの場所に指定すると該当マシンの仕様ページが表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;http://support-sp.apple.com/sp/index?page=cpuspec&amp;amp;cc=PPPP
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;以上のことから、現在店頭にあるシリアル番号は、C02Y9xxxJV3Qなどとなります。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="ボードシリアル番号"&gt;ボードシリアル番号
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ボードシリアル番号は、シリアル番号より確認しづらいです。後述のmacserialプログラムでも確認できますが、macOSの標準コマンドでしたらnvramコマンドが使えます。ターミナルから次のコマンドをタイプすれば表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;nvram 4D1EDE05-38C7-4A6A-9CC6-4BCCA8B38C14:MLB
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;現在店頭にあるiMac E2019のボードシリアル番号は、本体と同じく中国製のようです。製造年は、当然ながら2019年で、製造週は、本体より1週間早く、07週もしくは08週でした。ボードシリアル番号の後半には、ボードの種類を示すボードコードがあります。iMac19,1のボードコードには&lt;strong&gt;LNV9, KDP0&lt;/strong&gt;が、iMac19,2のボードコードには&lt;strong&gt;KGQG&lt;/strong&gt;が発見されました。なので、現在店頭にある製品のボードシリアル番号は C02908xxxxxLNV9xxなどになります。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="その他のid"&gt;その他のID
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ボードIDは、iMac19,1が&lt;strong&gt;Mac-AA95B1DDAB278B95&lt;/strong&gt;、iMac19,2が&lt;strong&gt;Mac-63001698E7A34814&lt;/strong&gt;でした。これはGeekbenchのページでも確認できます。これ以外にはありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、システム情報に出てくる番号として、ブートROMのバージョンがあります。これはどれも&lt;strong&gt;220.250.368.0.0&lt;/strong&gt;でした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="シリアル生成プログラム"&gt;シリアル生成プログラム
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1432/" &gt;シリアル番号の仕組みの記事&lt;/a&gt;では、シリアル番号を自動生成してくれる&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/macserial" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;プログラムmacserial&lt;/a&gt;をご紹介しました。これをforkさせていただき、上記で得たシリアル番号生成のための情報を付け加えました。これでiMac E2019のシリアル番号を自動生成できます。Intelの8600, 9600K, 9900KをCPUとして使用したHackintoshを作る場合には、iMac19,1のシリアル番号が最適です。8100, 8500, 8700の場合は、Macmini8,1でも良いかもしれませんが、iMac19,2も使えます。コンパイルしたバージョンのmacserialをこちらに置いておきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/bootmacos/macserial/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · bootmacos/macserial&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;./macserialとして起動すると現在のマシンのIDを表示します。./macserial -hでヘルプが出ます。iMac19,1のシリアル番号を生成したいのでしたら、./macserial –model iMac19,1とタイプすると、シリアル番号、ボードシリアル番号の一覧を出してくれます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;./macserial --model iMac19,1
 C02YC017JV3Q | C02909207GULNV9AD
 C02Z7JYAJV3Q | C02933102GULNV9JA
 C02YNYZNJV3Q | C02918200GULNV91F
 C02ZP0XSJV3Q | C02946802QXLNV91H
 C02YRAYQJV3Q | C02921200GULNV9A8
 C02YN3ZGJV3Q | C02918403GULNV9CB
 C02YM085JV3Q | C02917403CDLNV9AD
 C02ZC0AFJV3Q | C02936303GULNV91F
 C02Y800NJV3Q | C029078024NLNV9FB
 C02ZP2YPJV3Q | C029467004NLNV91M
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;./macserial –info &lt;serial&gt;とすると、そのシリアルの情報を表示します。例えば、上の例の最初の候補の場合、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;./macserial --info C02YC017JV3Q
 Country: C02 - China (Quanta Computer)
 Year: Y - 2019
 Week: C - 10 (05.03.2019-11.03.2019)
 Line: 017 - 41 (copy 1)
 Model: JV3Q - iMac19,1
 Valid: Possibly
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;と表示されます。2019年第10週の製造です。最初の製品の2週間後の製造なので、ちょうど良いくらいかと思います。数か月後くらいの多少の未来の番号でもおそらく大丈夫だと思います。しかし、最初の製品が第8週製造なので、これよりも以前の2019年1~7週の番号は避けた方が良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;シリアル番号を既に決めているのであれば、./macserial –mlb &lt;serial&gt;で、同じ国で、前の週に製造されたロジックボードのシリアルを生成してくれます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;./macserial --mlb C02YC017JV3Q
 C02909108GULNV9AD
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h3 id="smbiosを書く"&gt;SMBIOSを書く
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;それではiMac19,1に限りなく近い設定のSMBIOSセクションを書いてみましょう。上記の例のシリアル番号・ボードシリアル番号を使う場合、以下のようになるかと思います。（皆さんのご自分の番号を使ってください）SmUUIDも、ターミナルのuuidgenコマンドで適当に生成して記入してください。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;SMBIOS&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;dict&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;Board-ID&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;Mac-AA95B1DDAB278B95&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;BoardSerialNumber&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;C02909108GULNV9AD&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;EfiVersion&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;220.250.368.0.0&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;ProductName&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;iMacm19,1&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;SerialNumber&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;C02YC017JV3Q&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;SmUUID&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX&amp;lt;/string&amp;gt;
	&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;Board-IDはiMac19,1に使用されているロジックボードIDを入れました。EfiVersionは、ここに書いておけば、本物のiMac E2019と同様に、「システム情報」のブートROMのバージョンの項目に表示されます。これ以外のSMBIOSの項目はCLOVERが自動生成してくれます。もしかしたら現バージョンのCloverはiMac19,1に対応していないかもしれませんが、将来のバージョンでは対応するはずです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="このsmbiosを使ってみた"&gt;このSMBIOSを使ってみた
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;このSMBIOSを9900K搭載のHackintoshに設定し、App Storeで配布されている通常のmacOS Mojave 10.14.4 (18E226)で使ってみたところ、残念なことに起動しませんでした。こんな画面になってしまいました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/notsupported_small.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一般配布されている10.14.4は、iMac19,1に搭載されているビルド番号18E2034と異なっていて、ボードIDがサポートされていないようです。10.14.5まで待てば解決されるかと思います。それまでの間は、config.plistのBootオプションに、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Boot&amp;lt;/key&amp;gt;
   &amp;lt;dict&amp;gt;
     &amp;lt;key&amp;gt;Arguments&amp;lt;/key&amp;gt;
     &amp;lt;string&amp;gt;-no_compat_check&amp;lt;/string&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;と記載して、互換性チェックをしないように指定しておくことにしました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="imac-e2019対応の10144を入手する"&gt;iMac E2019対応の10.14.4を入手する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;と、思っていたところ、iMac E2019対応の10.14.4 (18E2034)を入手する方法をコメント欄で教えてもらいました。おかげさまで、-no_compat_checkのブートオプションを付けなくても起動するようになりました。この10.14.4を入手する方法は簡単で、iMac19,1 または19,2に設定したマシンでApp Storeを起動して、Mojaveを検索してダウンロードするだけです。これをインストールすると、iMacに搭載されているビルドと同じ18E2034になります。それでも、プロセッサは「不明」と表示されてしまいます。これはちょっと謎です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-04-05-14.58.20%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="clover-configuratorがimac19xに対応"&gt;Clover ConfiguratorがiMac19,xに対応
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macserialをforkしてiMac19,1, 19,2に対応させた後、オリジナルのmacserialのacidantheraさんにPull requestsしておきました。そうしたらすぐに承認されて、macserialのソースコードに反映されました。コミュニティへの本当に些細な寄与ですが、初めてなので嬉しいです。その結果、かどうかわかりませんが、Clover ConfiguratorもiMac19,xに対応してくれたようです。これでSMBIOSが簡単に作れるようになりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-04-06-00.01.53.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/04/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-04-06-00.15.40.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;シリアル番号をいくつか発生させてみたところ、上で紹介したモデルコードとボードコードを使ったシリアルが現れます。今回調べた情報を使ってくれているようです。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>10.14.4で第9世代CPUの互換性が向上</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1489/</link><pubDate>Tue, 26 Mar 2019 17:58:21 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1489/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/cpu.png" alt="Featured image of post 10.14.4で第9世代CPUの互換性が向上" /&gt;&lt;p&gt;10.14.4へのアップデートが現地時間で昨日公開されました。早速インストールしてみたところ、9900KのiGPUを使うためのconfig.plistの設定が不要になっていました。第9世代CPU搭載のiMacが発売された直後のリリースなのでこれに対応したものと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="10143以前で必要だった設定"&gt;10.14.3以前で必要だった設定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;9900Kを使うためには、config.plistのDevices, Propertiesの項目にiGPUの設定が必要でした。9900Kにも、MacBook Pro 2018やMac mini 2018のCPUにも、同じIntel UHD グラフィックス630が搭載されています。しかし、デバイスIDが異なっていました。そのため、config.plistに、本物Macに搭載されているiGPUのデバイスIDを書いておく必要がありました。以下のようにです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Properties&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;

 &amp;lt;key&amp;gt;device-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 mz4AAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;

 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;これを設定すれば完璧に動作しますが、書いておかないと、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;スリープが正しく機能しない。（画面は暗くなるもののCPUファン電源が遮断されない。さらには、その後スリープから復帰しない。）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;JPEGファイルのクイックルックができない。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;などの不具合が発生しました。こちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1403/" &gt;9900Kのsleep問題〜原因はiGPUのデバイスID&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="10144で互換性が向上"&gt;10.14.4で互換性が向上
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;10.14.4にアップデートしたところ、device-idの記述を含めて、Propertiesの記載を全部削除しても、スリープとクイックルックが問題なく動作しました。（10.14.3でPropertiesの記載を削除すると、これらの問題が発生することを確認しています。）。新型iMacが対応したことで第9世代CPUの互換性がさらに向上したものと思われます。これを反映した9900K用のconfig.plistを以下に掲載しておきます。SMBIOSのProductNameはMacmini8,1です。新型iMacの情報が判明したら差し替えたいと思っています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/ViYnkAfX" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for 9900K w/o iGPU display - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>ASUS MAXIMUS XI HEROにM.2 SSD (WD SN750)を取り付ける</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1416/</link><pubDate>Mon, 11 Mar 2019 18:08:02 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1416/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/03/1899146-n0.png" alt="Featured image of post ASUS MAXIMUS XI HEROにM.2 SSD (WD SN750)を取り付ける" /&gt;&lt;p&gt;Z390チップセットの9900Kマシンは順調に動いているのですが、起動ドライブは手元にあった2.5 inch SSDを流用してました。これを今風のM.2 SSDに交換しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/988/" &gt;9900K搭載Z390マザーボードでHackintoshを作る&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ストレージ構成をどうするか"&gt;ストレージ構成をどうするか
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ATX基板を使っていますし、ケースはそれなりの大きなケースを考えているので、SATAケーブルで接続するドライブはいくつか使用するつもりです。大容量の3.5 inch HDDを2台くらいは使って、片方をデータの倉庫に、もう一方をTimeMahineのバックアップに使おうと考えています。Windowsは滅多に使わないのですが、気が変わってWindows用に2.5 inch SSDを一個くらい付けるかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;M.2 SSDは高速・小型なので、将来はM.2が主流になって、SATAケーブルで接続するドライブはマイナーな存在になると思います。ただ現状では、M.2 SSDは、割高ですし、体感速度で考えると2.5 inch SSDとそれほど違わないし、他のマシンやMacにつなぎ変えて動作を確認するなどの場面では取り外し・取り付けが面倒です。ということで、メインで作業するデータ領域（/Users）は、2.5 inch SSDにして、システム領域（/、/System、/Applications、/Libraryなど）だけをM.2 SSDにするのが良いと考えました。ということで、ゆくゆくは&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;250GB程度のシステム用（root用）M.2 SSD&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;1TB程度のデータ用（/Users）2.5 inch SSD&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;4TB程度のTimeMachine用3.5 inch HDD&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;4TB程度のデータ倉庫用3.5 inch HDD&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;の構成を考えています。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="m2-ssdを選定"&gt;M.2 SSDを選定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;そこで第一歩として、中小容量のシステム用M.2 SSDを物色しました。OSとアプリケーションを入れるだけなら120GB程度でも十分な容量なのですが、SSDの構造上、容量が小さいと書き込み時間が遅くなります。120GBは製品もあまり多くないので、選択肢の多い250GBを選ぶことにしました。Hackintoshでは、SamsungのSSDがよく使われているようです。tonymacx86などでも実績があります。今回はいろいろ探して評判の良かったWestern DigitalのWD BLACK SN750を使うことにしました。カタログスペックでは、シーケンシャルRead:3,100MB/s、シーケンシャルWrite:1,600MB/sで高速です。以前使っていたSSDはコントローラがかなり高温になったものですが、この製品はそれほど発熱しないような気がします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;最近のSSDの低価格化に寄与している技術が、記憶セルあたりの情報量を増やす手法です。通常のメモリは、セルに電荷を貯める・貯めないの2状態で1ビットを記録します。貯める電荷量を、3段階にすれば、電荷が無い状態を含めて4状態になり、2ビット記録できます。記憶セルあたり1ビット記録する方式をSLC (シングルレベルセル)、2ビットをMLC (マルチ〜)と呼ぶようです。さらに8状態にして3ビット記録するTLC (トリプル〜)や、16状態にして4ビット記録するQLC (クアドラプル〜)があるようです。セルあたりの記憶量を増やすことで、低価格なSSDが作れます。その一方で、速度や耐久性が弱くなると指摘されています。WD BLACK SN750はTLCのSSDのようです。（最初の記事ではSLCだと勘違いしていました。訂正します。）若干不安はありますが、ちゃんとした製品なので当然のことですが、何の問題もなく動いています。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="マザーボードに取り付ける"&gt;マザーボードに取り付ける
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ASUS MAXIMUS XI HEROにはSSD用に2個のM.2ソケットが用意されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/03/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-03-09-17.20.19.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;マザーボードの中央、CPUの近くにあるM.2_1と、マザーボードの端にあるM.2_2です。それぞれ多少機能が違います。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;M.2_1はKey M, Type 2242/2260/2280のSSD用で、インタフェースはPCI Express 3.0 x4およびSATAに対応します。ただしSATA SSD取り付けた場合、SATA 6Gb/s 第 2ポート(SATA6G_2)は無効になります。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;M.2_2はKey M, Type 2242/2260/2280/22110のSSD用で、インタフェースはPCI Express 3.0 x4のみに対応します。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;WD BLACK SN750は、2280のSSDでPCI Express 3.0 x4接続なので、どちらのソケットにも取り付けることができます。どちらでも良かったのですが、M.2_2の方を使うことにしました。というのは、M.2_1は、CPUに近くて、大きなCPUクーラを使用すると、取り付け・取り外し作業が困難です。また、M.2_2の方がより大型の22110対応なのでヒートシンクが大きく、多少は放熱性能が良いと考えたからです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="hackintoshのインストール"&gt;Hackintoshのインストール
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;すでに2.5 inch SSDでHackintoshが動いているので、この先の作業は簡単です。成功することが見えているようなものです。&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;M.2 SSDをソケットに取り付ける&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;現在の2.5 inch SSDで起動してM.2 SSDをAPFSでフォーマットする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;App StoreからmacOS Mojaveインストール.appを入手する&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS Mojaveインストール.appを起動してM.2 SSDにmacOSをインストールする&lt;br&gt;
（インストール中に2度ほど再起動しました。Cloverのドライブ選択画面でBoot macOS install from xxxx (M.2 SSDにつけた名前）が表示される間は、そのドライブを選びます。）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Cloverインストーラを起動してブートローダ類をM.2 SSDにインストールする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;config.plist, efi, kext類を2.5 inch SSDからM.2 SSDのESPにコピーする&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;今回は、何の問題もなくインストールできました。しかしMojaveになってからmacOSのインストールに失敗する場面が増えたように思います。どうしてもmacOSがインストールできない場合は、最後の手段として、M.2 SSDを本物のMacにUSB接続してインストールするのも良いと思います。その場合、M.2 SSDを2.5 inch SATAドライブのように変換してくれるアダプタがあると便利です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="U.2 SFF-8639 To NGFF M.2 M-Key PCIE SSD Adapter For Mainboard Case Enclosure" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/U-2-SFF-8639-To-NGFF-M-2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSのインストールが終わったら、2.5 inch SSDのCloverからM.2のmacOSを起動します。macOSとしての設定を色々終了したら、CloverをM.2にインストールします。また、2.5 inch SSDのESPから、config.plistやkext類を、M.2のESPにコピーします。以上で、M.2 SSDに問題なく移行できました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>macOSをアップデートしたらNUCが起動しない</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1376/</link><pubDate>Sun, 03 Mar 2019 12:04:50 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1376/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/11/20171116093346.png" alt="Featured image of post macOSをアップデートしたらNUCが起動しない" /&gt;&lt;p&gt;Intel NUCのmacOSをアップデートしようとしたら起動しなくなりました。原因は、CMOSメモリーバックアップ関係のようです。電池交換しても改善しませんでしたので、電池なしで使うことにしました。Hackintosh自体の問題ではないのですが、ありがちなトラブルの一つなのかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="osアップデートで不調に"&gt;OSアップデートで不調に
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;IntelのNUCは、小型省電力のHackintoshを作るのに適しているので&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/95/" &gt;NUCで作る超小型macOSマシン&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Haswell搭載のD54250WYKHでmacOSをサーバにしています。これをmacOS 10.14.2で動かしていたものを、10.14.3にアップグレードしようとしたことがトラブルの発端でした。Mojaveになってから一部のHackintoshで、macOSインストーラが止まってしまうトラブルがあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/28/" &gt;Mojaveの「インストーラリソースが見つかりません」問題&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このNUCもその一つで、High SierraからMojaveへのアップデート、10.14 –&amp;gt; 10.14.1, 10.14.1–&amp;gt;10.14.2のアップデートでこの問題が発生しました。mSATA経由のSSD（システムとユーザデータ用）とSATA経由の2.5インチHDD（データ保存用）を搭載しているのですが、HDDを一時的に外すことで問題なくアップデートできました。今回試みた10.14.2–&amp;gt;10.14.3へのアップデートでも同様に、「インストーラリソースが見つかりません。」のメッセージが出ました。そこでHDDを取り外すことにしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;HDD取り外しのために、電源を外して、裏蓋を開けて、HDDを取り外します。その後、起動しようとしたのですが、画面に何も表示されなくなりました。電源LEDも点灯しません。何度か試しているうちに、CPUファンが高回転で回り始めました。でも画面には相変わらず何も表示されません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="efiのcmosが原因"&gt;EFIのCMOSが原因？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;UEFIの設定画面を含めて画面への表示が一切出ません。NUCのファームウェア関係の問題のようです。念のために、HDD、SSD、無線LANカードなど、メモリー以外の後付け部品を取り外しました。が、症状は変わりません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;検索したらこんな情報がありました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この人は、Ubuntuを入れていたようです。CMOSメモリのバックアップ用ボタン電池を外して戻したら復活したとあります。この方法を試してみることにしました。ボタン電池は、基板の裏側にあるので、相当分解しないと到達しません。基板はギリギリでハマっているので、外すには手間がかかります。ようやくボタン電池に行き着いて、取り外したところ無事起動しました。CMOSデータのチェックサムがおかしいとか、時刻が未設定とのメッセージが出ます。電池外したので当然かと思います。UEFI設定画面も出たので、念のために工場出荷時状態にリセットして、Hackintosh用の設定（iGPUへの割り当てメモリを増やす、Vt-Dをdisableにする、起動ドライブを設定する）を行いました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これで無事、10.14.3にアップデートできました。ただ、ボタン電池をつけた状態で、電源を外すと再び起動不可能になるようです。ボタン電池を外したままなら、時刻が初期化されますが、正常に起動します。そのほかのUEFIの設定は、短時間電源を外したくらいでは消えないようでした。ボタン電池が消耗していて中途半端にバックアップされているようにも思えます。ただ、ボタン電池の電圧をテスターで測ると3.25ボルトあるので、無負荷ならば電圧に問題はないようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そこで同等のボタン電池を取り寄せて、取り付けてみました。新品の電池は3.40V程度でしたので、改善するかと思いましたが、残念ながら結果は同じです。CMOSメモリ本体の問題なのかもしれません。ということで電池を外したまま運用することにしました。ACアダプタを抜かなければ、起動に問題はありません。ACアダプタを抜いても、CMOSの内容が一部クリアされることと、時刻がリセットされること、チェックサムエラーの警告が出るだけです。起動ドライブが変わってしまうので設定し直す必要がありますが、それ以外の手間はありません。時刻も、macOSが起動すればNTPサーバから時刻を取り寄せて設定してくれます。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>古いmacOSをコレクションする</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1309/</link><pubDate>Mon, 11 Feb 2019 12:54:54 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1309/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/02/macos-family-240.png" alt="Featured image of post 古いmacOSをコレクションする" /&gt;&lt;p&gt;過去の特定のバージョンのmacOSが必要になることが稀にあります。でも古いバージョンのmacOSは入手困難です。アップルから正規に入手できる時期に忘れずにダウンロードして確保しておきましょう。&lt;br&gt;
（&lt;strong&gt;更新&lt;/strong&gt;：CatalinaとBig Surの情報を追記しました。2021/10/29）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="古いmacosが必要になる時"&gt;古いmacOSが必要になる時
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;OSの更新で使えなくなったハードウェアでマシンを組もうと思う時、古いOSが必要です。例えば10.14 MojaveからIntel HD Graphics 3000のドライバが削除されてしまったので、Sandy Bridgeの内蔵GPUは動かなくなってしまいました。そこで&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/47/" &gt;10.12 SierraからIntel HD Graphics 3000のドライバを持ってくると動きました&lt;/a&gt;。10.13 High Sierraのドライバでは動きませんでした。2世代前のmacOSをたまたま持っている人だけが対応できる方法です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、最初のiMac Proには10.13.2が搭載されていましたが、この時に10 GbpsのEthernetがmacOSで動くようになりました。搭載されているのは、一般的に使われているAquantia AQC107というチップです。ただし拡張カードのファームウェアが違うのでそのままでは動きません。10.13.3になった時に、なぜかmacOS対応のファームウェアが含まれていて、&lt;a class="link" href="https://www.insanelymac.com/forum/topic/328916-asus-xg-c100c-10-gigabit-ethernet-driver-aquantia-aqc107-chipset/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;10 Gbpsカードを挿したままアップデートするとファームウェアが書き換えられてmacOSで動くと報告されています&lt;/a&gt;。10.13.2以下のHigh Sierraをたまたま持っている人だけが対応できる方法です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以上はかなりニッチな事例です。しかしMojaveでNVIDIAのドライバが動かなくなったので、いまだにHigh Sierraなどの古いmacOSが必要になる場面は多いかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="古いmacosの入手方法"&gt;古いmacOSの入手方法
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="app-storeアプリから入手する"&gt;App Storeアプリから入手する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;App Storeから一旦購入したアプリケーションは、いつでも入手可能なところがApp Storeの優れた点です。この原則はmacOSでも有効で、一旦ダウンロードした古いmacOSは「購入済み」ボタンを押すとApp Storeの画面に現れました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/02/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-02-10-23.13.52.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でもMojaveになって、これが出来なくなりました。Mojaveからは、左下の名前をクリックすると現れる「アカウント」のページに、購入済みのアプリケーションが現れるようになりました。ただmacOSは現れません。私の場合は、なぜか古いmacOSのPublic BetaやGM Candidateが表示されます。昔購入したServer版も現れます。でもmacOSは現れません。現行のMojaveだけは、検索窓からMojaveを検索すると現れます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/02/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-02-10-23.32.33.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということでまだMojaveに移行していないみなさんは、High Sierra以前で稼働しているうちに、昔に購入したmacOSをダウンロードしておきましょう。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="プロダクトidを手掛かりに入手する"&gt;プロダクトIDを手掛かりに入手する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;App Storeで配布されているソフトウェアは、プロダクトIDという一意の番号で管理されています。これを知っていればMojaveで選択肢に現れない古いmacOSをダウンロードできる可能性があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こちらのサイト&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://applech2.com/archives/how-to-create-usb-installer-lion-to-high-sierra.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;OS X 10.7 Lion ~ macOS 10.13 High Sierraまでのインストーラーアプリをダウンロ&amp;hellip;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ではいくつかのmacOSのプロダクトIDを紹介してくれています。それによると、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;OS X 10.7 Lion &lt;strong&gt;444303913&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OS X 10.8 Mountain Lion &lt;strong&gt;537386512&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OS X 10.9 Mavericks &lt;strong&gt;675248567&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OS X 10.10 Yosemite &lt;strong&gt;915041082&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OS X 10.11 El Capitan &lt;strong&gt;1018109117&lt;/strong&gt;または &lt;strong&gt;1147835434&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS 10.12 Sierra &lt;strong&gt;1127487414&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS 10.13 High Sierra &lt;strong&gt;1246284741&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS 10.14 Mojave &lt;strong&gt;1398502828&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS 10.15 Catalina &lt;strong&gt;1466841314&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS 11 Big Sur &lt;strong&gt;1526878132&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;だそうです。この番号を使って、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;https://itunes.apple.com/jp/app/idプロダクトID?mt=12
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;にアクセスすると古いmacOSのApp Storeアプリ画面が開きます。ただ、現時点で試したところではYosemite以前はこんなダイアログが出て利用できないようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/02/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-02-11-11.29.02.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この方法でダウンロードできるのは以下のバージョンでした。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;El Capitan&lt;/strong&gt; &lt;a class="link" href="https://itunes.apple.com/jp/app/id1147835434?mt=12" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://itunes.apple.com/jp/app/id1147835434?mt=12&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;Sierra&lt;/strong&gt; &lt;a class="link" href="https://itunes.apple.com/jp/app/id1127487414?mt=12" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://itunes.apple.com/jp/app/id1127487414?mt=12&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;High Sierra&lt;/strong&gt; &lt;a class="link" href="https://itunes.apple.com/jp/app/id1246284741?mt=12" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://itunes.apple.com/jp/app/id1246284741?mt=12&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;Mojave&lt;/strong&gt; &lt;a class="link" href="https://itunes.apple.com/jp/app/id1398502828?mt=12" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://itunes.apple.com/jp/app/id1398502828?mt=12&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;Catalina&lt;/strong&gt; &lt;a class="link" href="https://itunes.apple.com/jp/app/id1466841314?mt=12" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://itunes.apple.com/jp/app/id1466841314?mt=12&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;Big Sur&lt;/strong&gt; &lt;a class="link" href="https://apps.apple.com/jp/app/macos-big-sur/id1526878132?mt=12" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://apps.apple.com/jp/app/macos-big-sur/id1526878132?mt=12&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="masコマンドを使う"&gt;masコマンドを使う
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://applech2.com/archives/how-to-create-usb-installer-lion-to-high-sierra.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;上記のサイト&lt;/a&gt;では&lt;a class="link" href="https://brew.sh/index_ja.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Homebrew&lt;/a&gt;で導入できるmasコマンドを紹介してくれています。コマンドラインからMacのApp Storeにアクセスするためのアプリケーションです。ターミナルで以下のようにすれば、Homebrewをインストールして、次にmasをインストールできます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/usr/bin/ruby -e &amp;#34;$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)&amp;#34;
brew install mas
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;単にmasとだけタイプすると&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;mas
Available commands:

account Prints the primary account Apple ID
help Display general or command-specific help
home Opens MAS Preview app page in a browser
info Display app information from the Mac App Store
install Install from the Mac App Store
list Lists apps from the Mac App Store which are currently installed
lucky Install the first result from the Mac App Store
open Opens app page in AppStore.app
outdated Lists pending updates from the Mac App Store
reset Resets the Mac App Store
search Search for apps from the Mac App Store
signin Sign in to the Mac App Store
signout Sign out of the Mac App Store
uninstall Uninstall app installed from the Mac App Store
upgrade Upgrade outdated apps from the Mac App Store
vendor Opens vendor&amp;#39;s app page in a browser
version Print version number
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;とヘルプが出ます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;mas intall プロダクトID
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;とすればダウンロードできるようです。info, searchなどはあまり効きません。それに出てこなくてもinstallコマンドは動くことがあるようです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;mas install 444303913
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;でプロダクトIDが分かっているうちの一番古いLionをダウンロードしてみました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/02/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-02-11-12.25.50.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;App Storeアプリからダウンロードする方法も、masコマンドも、どちらも購入したことのあるmacOSしか再入手できません。一旦はダウンロードしておく必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="マイナーバージョンを入手する"&gt;マイナーバージョンを入手する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今までの方法で、運が良ければ古いmacOSを入手できます。でも入手できるのは、それぞれのメジャーバージョン（MojaveとかHigh Sierraなどのバージョン）の最終版です。例えばHigh Sierraなら10.13.6が入手できます。では10.13.3が必要な場合はどうしたら入手できるでしょうか？&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;アップル社は統合アップデート(combo update)を長期にわたって配布してくれています。統合アップデートなら同じメジャーバージョンのすべての古いバージョンからアップデートできます。統合アップデートは、サポートページで検索したり、&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;[Apple - Support - Downloads](&lt;a class="link" href="https://support.apple.com/downloads/combo" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://support.apple.com/downloads/combo&lt;/a&gt; update)&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Googleの検索で「macOS 10.13.3 combo update」などと検索すると出てきます。私が探せた一番古いcombo updateは10.2.4でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;OSメーカとしては、少しでも新しいバージョンにアップデートして欲しいので、全てのマイナーバージョンへのアップデートを配布し続けてくれているのだと思います。なのでできるだけ最初のマイナーバージョンを持っていれば、多くのマイナーバージョンへアップデートできます。例えば、10.13.0を持っていれば、10.13.1から10.13.6のすべてにアップデートできます。10.13.0は1ヶ月少しだけ配布されていました。今では入手できない貴重なバージョンですので、大事に保存しておきましょう。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="lionとmountain-lionが無償配布"&gt;LionとMountain Lionが無償配布
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;（追記：2021/7/18）Appleの公式サポートページから、LionとMountain Lionが無料でダウンロードできるようになったようです。以下です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://support.apple.com/kb/DL2077" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Mac OS X Lion Installer&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://support.apple.com/kb/DL2076" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Mac OS X Mountain Lion Installer&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;古いmacOSを入手可能にしておくためには以下のことが重要です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;どのメジャーバージョンのmacOSも一度はダウンロードしておくと良いです。例えば、Mojaveは嫌いだからといって次のバージョンが出るまでダウンロードせず放置していると、正規に入手するチャンスを逃してしまいます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;古いmacOSがApp Storeで入手できることをあてにしてはいけないです。いつダウンロードできなくなるかわかりません。手元にコピーを置いておくべきです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;できるだけ最初のマイナーバージョンを持っておくと良いです。全部のマイナーバージョンのコピーを集めておくのは面倒ですし、ストレージの場所も必要です。10.xx.0を持っていれば統合アップデートでどのバージョンにもアップデートできます。実用上は一番安定と思われる最終バージョンも持っていると良いと思います。High Sierraなら10.13.0と10.13.6を持っていれば完璧なコレクションになります。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;</description></item><item><title>Hackintoshの作り方（総集編:10.14版）</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1339/</link><pubDate>Fri, 08 Feb 2019 15:54:05 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1339/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/09/20170911214228.png" alt="Featured image of post Hackintoshの作り方（総集編:10.14版）" /&gt;&lt;p&gt;macOSをインストールする方法をご紹介してきたのですが、多数の記事に分散してしまっています。そこで、10.14 Mojaveをインストールするための参考になる関連記事へのポインタをまとめた総集編を作りました。より新しい10.15を対象とした情報は以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6538/" &gt;Hackintoshの作り方（総集編: macOS 10.15版）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;古い10.13を対象とした情報は、以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/92/" &gt;Hackintoshの作り方（総集編:10.13版）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="手順の概要を把握する"&gt;手順の概要を把握する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;こちらは9TO5MacのライターのJeffさんのビデオです。テンポよく紹介されていますので、全体の流れを確認するのに良いと思います。High Sierra時代のビデオですが、ほぼ変わらないので参考にしてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/121/" &gt;/posts/121/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSインストールのアプローチはたくさんありますが、一番おすすめなのは、Cloverを使ってバニラなインストールをすることだと思います。そのことを説明しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/131/" &gt;/posts/131/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="ハードウェアを用意する"&gt;ハードウェアを用意する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Hackintoshを作るためには、互換性のあるハードウェアを自由に選んで組み合わせられる自作PCが、問題が少なく楽です。ノートPCなども可能ではありますが、上級者向けだと思います。以下では、第9世代CPUであるCoffee Lake-S Refreshで作った自作PCにMojaveをインストールする手順を書いておきましたので、参考にしてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/988/" &gt;9900K搭載Z390マザーボードでHackintoshを作る&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;CPUは、最新の第9世代Coffee Lake-S Refreshが良いと思います。Macで採用されている最新CPUは第8世代です。例えば最新Mac miniでは、モバイル版ではありますが、第8世代CPUが使われています。ピンが半田付け方式なだけで、デスクトップの第8世代Coffee Lake-Sと同じCPUですので、第8世代Coffee Lake-Sでも良いでしょう。インテルは現在、CPUの量産体制に問題があり、第8世代もローエンドモデルを中心にまだ現役ですので、入手は容易です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/141/" &gt;Hackintoshのパーツ選び 【その1：CPU編】&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そうすると、マザーボードは、CPUに合わせて370もしくは390チップセット搭載マザーボードを選ぶことになります。ただ、これもわざわざ古いマザーボードを選ぶ理由はないので390チップセットが良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/140/" &gt;Hackintoshのパーツ選び 【その2：マザーボード編】&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;MojaveではNVIDIAのweb driverがサポートされなくなってしまいました。なので、グラフィックスカードはAMDしか選択肢はありません。Web driverが不要な古いNVIDIAなら使えますが、古い製品をこれから調達することもないと思います。詳しくは以下を参考にしてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/945/" &gt;HACKINTOSHのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】10.14以降版&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;無線アダプタ、SSD, そのほかのパーツについても紹介しておきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/138/" &gt;/posts/138/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/134/" &gt;Hackintoshのパーツ選び 【その5：SSD】&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/133/" &gt;Hackintoshのパーツ選び 【その6：その他】&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="マザーボードのbiosuefiを設定する"&gt;マザーボードのBIOS/UEFIを設定する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;インストール先のコンピュータを組み上げたら、macOSが稼働するようにBIOS/UEFIを設定しておきます。この設定が間違っていると、それだけで起動しない場合もあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/137/" &gt;マザーボード (BIOS) 設定&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="必要なソフトウェアを入手する"&gt;必要なソフトウェアを入手する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Hackintoshするには、macOS本体以外にオープンソースで有志が開発しているソフトウェアがいくつか必要です。必要なソフトウェアの名前で検索すれば、大抵の場合、ダウンロード先が見つかります。オープンソースのソフトウェアは、オリジナルを作った人の他に、いろいろな人がソースコードを引き継いで分岐（フォーク）して、開発を行なっている場合もあります。中には元祖の開発者が放置して、開発が止まっていることもあります。なので、検索して、現在一番活発に利用されているバージョンを使うのが良いです。ということで、古いハウツー情報のダウンロード先から入手するよりも、検索をして探すのがおすすめです。&lt;/p&gt;
&lt;h5 id="clover-efi-bootloaderとefiドライバー"&gt;Clover EFI bootloaderとefiドライバー
&lt;/h5&gt;&lt;p&gt;“Clover EFI bootloader”で検索します。以下が本家かと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://sourceforge.net/projects/cloverefiboot/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://sourceforge.net/projects/cloverefiboot/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こちらでも最新版が配布されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/Dids/clover-builder/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · Dids/clover-builder&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Cloverをダウンロードすると、インストーラ、efiドライバ、テーマファイルなども一緒に入手できます。&lt;/p&gt;
&lt;h5 id="kext類"&gt;kext類
&lt;/h5&gt;&lt;p&gt;FakeSMCをはじめとしたkext （カーネル拡張）が必要です。名前で検索します。例えば、FakeSMC.kextならば、”FakeSMC.kext”で検索すると、こちらで入手可能なことがわかります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bitbucket.org/RehabMan/os-x-fakesmc-kozlek/downloads/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;RehabMan / OS-X-FakeSMC-kozlek / Downloads — Bitbucket&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こちらで紹介したKext Updaterを使うと、kextやCloverを個別にダウンロードすることもできます。こまめに更新されているので、最新版を確実に入手することができます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/39/" &gt;ワンクリックで最新kextに〜Kext Updater.app (Ver. 2)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="mac上で導入用のusbメモリを作る"&gt;&lt;del&gt;Mac上で導入用のUSBメモリを作る&lt;/del&gt;
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;del&gt;次に、macOSを入手して、インストール用のUSBメモリを作ります。これは実際のMacで作業します。ついでに、実際のMacでこのUSBメモリが起動することを確認しておきましょう。次に、インストール対象のマシンで起動できるように、Cloverのインストールと設定も行っておきます。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/93/" &gt;/posts/93/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="mac上でmacosドライブを作る"&gt;Mac上でmacOSドライブを作る
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;冒頭で示した動画を含めて、多くのガイドではMac上で導入用のUSBメモリを作る方法を紹介しています。でも、最近では、本物のMacやHackintoshなどのmacOSが動くマシン（以下、親マシンと書きます）上でmacOSドライブを作る方が楽な気がしてきました。特にMojaveになったあたりから、createinstallmediaで作ったUSBメモリーからインストールしようとすると途中で止まってしまうことが時々あります。他のドライブを外したりすると解決することもありましたが、親マシンでインストールした方が確実です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そこで、Hackintoshで使おうとするSATA SSDドライブ、mSATA SSDカード、M.2 SSDカードなどを、直接、もしくは、USB外付けHDDケースに入れて、親マシンに接続します。これをGUIDパーティションマップでフォーマットします。パーティションのフォーマットはHFS+でも良いですが、インストール時にAPFSに変更されるので、最初からAPFSで良いかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次にmacOSにインストーラを使ってmacOSを入れます。このドライブでちゃんと起動することを確かめておけば、問題を切り分けることができて楽です。以下の記事では、この方法でインストールしましたので参考にしてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/988/" &gt;9900K搭載Z390マザーボードでHackintoshを作る&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSのインストール途中で、何度か再起動することがあります。親マシンがHackintoshの場合は、インストール途中のCloverの起動画面で、”Boot macOS Install from (インストール先のボリューム名)”という項目を選びます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20170911214228p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20170911214228p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20170911214228.png" title="f:id:siroanko:20170911214228p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="cloverとkextを入れる"&gt;Cloverとkextを入れる
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;親マシンで起動できるmacOSディスクが出来上がったら、親マシンに接続したまま、Cloverをインストールします。Cloverインストールの手順はこちらにも書いてあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/129/" &gt;Cloverインストーラの設定&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;config.plistの例を示して、説明しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/119/" &gt;config.plistの実例紹介&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;config.plistの中でも、機種を設定するSMBIOSセクションの記述は重要です。その部分を説明したのがこの記事です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/122/" &gt;正しく機種設定する (SMBIOSの設定)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;config.plistの解説では、Corpnewtさんのバニラガイドが簡潔で良いと思います。「Coffee Lakeマシンのためのconfig.plistの作り方」のページを以下で紹介しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/962/" &gt;corpnewtさんのバニラガイド~Coffee Lake用config.plist&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Cloverをインストールしたら、次にkext類をESPの部分に入れます。kextについてはいくつかの記事で解説しましたが、こちらが簡潔かもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1224/" &gt;CORPNEWTさんのバニラガイド~ Clover設定とkext&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="macos環境を整える"&gt;macOS環境を整える
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以上の設定で、とりあえずの起動が行えることを目指します。それができたら、さらに、グラフィックスカード、Ethernet, サウンドの設定をします。以下の記事が参考になるかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/90/" &gt;/posts/90/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/125/" &gt;Ethernetを設定する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/120/" &gt;/posts/120/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>corpnewtさんのバニラガイド~Coffee Lake用config.plist</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/962/</link><pubDate>Sun, 13 Jan 2019 00:52:22 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/962/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/01/image.png" alt="Featured image of post corpnewtさんのバニラガイド~Coffee Lake用config.plist" /&gt;&lt;p&gt;Corpnewtさんのhackintoshデスクトップのためのバニラガイドから、今回は「Coffee Lakeマシンのためのconfig.plistの作り方」のページをご紹介します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://hackintosh.gitbook.io/-r-hackintosh-vanilla-desktop-guide/config.plist-per-hardware/coffee-lake" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Page not found&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみにこのガイドでは、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="https://hackintosh.gitbook.io/-r-hackintosh-vanilla-desktop-guide/config.plist-per-hardware/haswell" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Haswell&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="https://hackintosh.gitbook.io/-r-hackintosh-vanilla-desktop-guide/config.plist-per-hardware/skylake" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Skylake&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="https://hackintosh.gitbook.io/-r-hackintosh-vanilla-desktop-guide/config.plist-per-hardware/kaby-lake" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Kaby Lake&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="https://hackintosh.gitbook.io/-r-hackintosh-vanilla-desktop-guide/config.plist-per-hardware/coffee-lake" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Coffee Lake&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;のconfig.plistの作り方が解説してあります。他のCPUを使う場合はそれを見てください。&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1174/" &gt;Config.plistの基礎編&lt;/a&gt;もご覧ください。&lt;br&gt;
世代の近いCPUではそれぞれかなりの部分が共通です。Coffee Lakeは実際のMacでの搭載実績がないため、iGPUを使う部分が少し複雑になっています。iGPUを使わなければほぼKaby Lake以前と同じで良いようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（ここから抄訳）&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;p&gt;（訳注：元記事ではClover Configuratorのスクリーンショットも多数掲載されていますが、config.plistだけを紹介します。Configuratorの操作は元記事を見てください。）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="acpi"&gt;ACPI
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;CloverのACPIデフォルト設定は、多すぎで、やりすぎなところがあります。そのために問題を引き起こす可能性があります。そこで、できるだけ単純に書き直します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;key&amp;gt;ACPI&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;DSDT&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Fixes&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;AddMCHC&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;FixHPET&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;FixIPIC&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;FixRTC&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;FixShutdown&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;FixTMR&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Patches&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;array&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;change XHCI to XHC&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Disabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Find&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 WEhDSQ==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Replace&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 WEhDXw==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;change XHC1 to XHC&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Disabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Find&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 WEhDMQ==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Replace&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 WEhDXw==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;change SAT0 to SATA&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Disabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Find&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 U0FUMA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Replace&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 U0FUQQ==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/array&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;DropTables&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;array&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Signature&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;DMAR&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Signature&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;MATS&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/array&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;FixHeaders&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;SSDT&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Generate&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;PluginType&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="fixes"&gt;Fixes:
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Fixesでは以下を指定しました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;FixShutdown – いくつかのマザーボードでシャットダウンしようとしても再起動してしまう問題を解決します。これをtrueにすると、今度は逆にシャットダウンの問題を引き起こすこともあります。その場合はdisableにします。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;このほか、IRQの衝突を解消するなどの指定がしてあります。これらは全てのハードウェアに必要ではないかもしれませんが、適用しても大きな害はありません。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="patches"&gt;Patches:
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Patchesセクションでは、DSDTのパーツをCloverにより動的に改名します。本物のMacを使っているわけではないうえ、macOSは特定のDSDTパーツ名を前提にしていません。そこでmacOSが稼働するように、名前を非破壊的に変更します。ここでは以下の改名をしています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;XHCI を XHCに変更 – これによりbuilt-in USB injectorsとの衝突を避けます&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;XHC1 を XHCに変更 – これによりbuilt-in USB injectorsとの衝突を避けます&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SAT0 を SATAに変更 – 潜在的なSATA 互換性を改善します&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="drop-tables"&gt;Drop Tables:
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;PatchesセクションではDSDTに軽い変更を施します。SSDTはDSDTの一部分を置き換えるものです。Drop Tablesは、特定のSSDTテーブルを起動時に無視するよう指定します。先に述べたように、MacとATXマザーボードは異なるので、macOSが問題を起こすのです。ここでは以下の2個を追加しています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;DMAR – これはVt-dに関する問題を防止します。Vt-dは仮想マシンのためのPCIパススルーで、Hackintoshではほぼ全く機能しません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MATS – High Sierra以降で、このテーブルが読み込まれると印刷不可能なキャラクタによりカーネルパニックする可能性があります。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="fixheadersとssdt"&gt;FixHeadersとSSDT:
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ここでは以下の指定をします。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;em&gt;FixHeaders&lt;/em&gt; – MATSテーブルをドロップすることに加えて念の為に設定します。 これをtrueにするとCloverは印刷不可能なキャラクタによるカーネルパニックを防止します。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;em&gt;PluginType&lt;/em&gt; – X86PlatformPlugin をロードするためにいくつかのDSDTデータをインジェクトします。これにより、ネイティブなCPU電力制御を実現する手助けになります。この設定はHaswell以降のCPUでのみ機能します。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="boot"&gt;Boot
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ここではあまり重要な項目はありません。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;key&amp;gt;Boot&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Arguments&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;keepsyms=1 dart=0 debug=0x100 shikigva=40 -v&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;DefaultVolume&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;LastBootedVolume&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Timeout&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;integer&amp;gt;5&amp;lt;/integer&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="arguments"&gt;Arguments:
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;いくつかの起動オプションを追加しました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;-v – verboseモードになり、Apple logoとプログレスバーの裏側に表示されるメッセージが見えるようになります。Hackintoshする人に貴重な情報です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;dart=0 – Vt-d問題に対するもう一つの対策です。なくても良いです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;debug=0x100 – カーネルパニック時の再起動を防止します。運が良ければカーネルパニックに至った原因を発見できるかもしれません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;keepsyms=1 – これはdebug=0x100と一緒に設定し、macOSがカーネルパニック画面にシンボルも表示するよう設定します。これでカーネルパニックの原因追求の手助けになるかもしれません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;shikigva=40 – これはiGPU専用の設定です。&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/WhateverGreen/blob/master/WhateverGreen/kern_shiki.hpp#L35-L74" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Shiki関係の設定を行います&lt;/a&gt;。これにより以下のことが可能になります。
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;8 – AddExecutableWhitelist – whitelistがパッチされる&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;32 – ReplaceBoardID – AppleGVAで使うboard-idが別の値に置き換えられる&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="defaultbootvolume-と-timeout"&gt;DefaultBootVolume と Timeout:
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;DefaultBootVolume – NVRAMが次に起動するドライブを覚えておくために使用します。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Timeout – DefaultBootVolumeで起動するまでの待ち時間の秒数です。負の値にするとタイムアウトしません。0にするとGUI画面をスキップします。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="boot-graphics"&gt;Boot Graphics
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;特に設定することはありません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="cpu"&gt;Cpu
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ここも特に設定することはありません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="devices"&gt;Devices
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;WhateverGreenのための設定と音声の基本的な設定をします。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;key&amp;gt;Devices&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Audio&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Inject&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;integer&amp;gt;1&amp;lt;/integer&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;ResetHDA&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Properties&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 BwCbPg==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-patch-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 AQAAAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-stolenmem&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 AAAwAQ==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;USB&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;FixOwnership&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="fake-id上のconfigplistからは削除済み"&gt;Fake ID（上のconfig.plistからは削除済み）:
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;このセクションは空白で良いです。昔は、HD4400のようなほぼサポートされているiGPUをサポートされたiGPUに見せかけるためにこの機能を使っていました。でも、今は、そのような目的には、よりクリーンなPropertiesセクションを使います。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="audio"&gt;Audio:
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ここではaudioにinject Layout 1を指定します。これは皆さんが使っているマザーボードのコーデックで動く値ではないかもしれません。その場合は、&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/AppleALC/wiki/Supported-codecs" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;AppleALCのSupported Codec Page&lt;/a&gt;で番号を調べてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここではさらにResetHDAを有効にしています。これはmacOSを再起動した後に、コーデックをニュートラルに戻してくれます。別のOSを起動してmacOSに戻ってきたときに発生する問題を解決します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="usb"&gt;USB:
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;このセクションでは、FixOwnershipを指定します。 これで、-vオプションで表示されるEnabling Legacy Matchingメッセージの真ん中あたりで止まってしまう問題を解決します。この問題は、HCI Hand OffをBIOSでセットしても解決します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="properties"&gt;Properties:
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;このセクションの設定には&lt;a class="link" href="https://www.insanelymac.com/forum/topic/334899-intel-framebuffer-patching-using-whatevergreen/?tab=comments#comment-2626271" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Headkazeさんの Intel Framebuffer Patching Guide&lt;/a&gt;を参考にしました。そして、 ig-platform-idというプロパティを一つだけ記述しました。ここでは16進数の値の順番を入れ替えています。つまりig-plat が 0xAABBCCDDの場合、この記述でこれを0xDDCCBBAAにします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここで使う二つのig-platform-idは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;0x3E9B0007 – これはiGPUがディスプレイを使用する場合に使われます。
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;16進数を入れ替えると07009B3Eになります。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;入れ替えたバージョンをBase 64で表すとBwCbPg== になります。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x3E920003 – これはiGPUが計算タスクにだけ使用される場合（表示には使われない場合）に使われます。
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;16進数を入れ替えると0300923E になります。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;入れ替えたバージョンをBase 64で表すとAwCSPg== になります。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;ここで使った値は、Coffee Lake (第8世代) とCoffee Lake Refresh (第9世代) で使われるインテル UHD グラフィックス 630の値です。macOS 10.12 から 10.13.5では、インテル UHD グラフィックス 630搭載CPUの発売前でしたので、この値はサポートされていません。なので、macOS 10.12 から 10.13.5では、Kaby Lakeのガイドと同じ値 (インテル HD グラフィックス 630の値) にすべきです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このほか、2つのプロパティを追加しました。framebuffer-patch-enable と framebuffer-stolenmemです。前者はWhateverGreen.kext経由でのパッチ当てを有効にし、後者は最小流用メモリを19MBにします。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="i3-8100のuhd-630への対応"&gt;i3-8100のUHD 630への対応
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;i3-8100にもUHD 630が搭載されていますが、8700Kなど、実際のMacに搭載されているCPUとはdevice-idが異なっています。具体的には3e918086 と 3e928086の違いです。そこで、i3-8100のUHD 630を使用するためにはIDの差し替えが必要です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このdevice-idの差し替えには、上のig-platform-idの16進数入れ替えに類似した手順で行います。でも今回は最初の4桁だけの違いです。デバイスIDが0xAABB0000であるものを 0xBBAA0000のように入れ替えれば良いのです。後半の4桁は変更する必要がありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;(訳注：最後の4桁の8086の部分は製造社IDで、インテルを示します。歴史的に有名な16bit CPUの8086を表しています。その前の4桁がデバイスIDです。1番違いの異なるデバイスであることを示しています。)&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;device-idを偽装するための値は次のようになります。この値をdevice-idの項目に書いておけば、8100のUHD 630が問題なく使えるようになります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;0x3e920000 – これは8700K搭載UHD 630のデバイスIDです。
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;923e0000 最初の2桁を入れ替えます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;kj4AAA== そのbase 64です。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;以上を基にしたPropertiesの設定です。先に説明したように、 ig-platform-id は個別の用法に合わせてください。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;key&amp;gt;Properties&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;device-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 kj4AAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 BwCbPg==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-patch-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 AQAAAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-stolenmem&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 AAAwAQ==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="ピンク問題"&gt;ピンク問題
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;UHD 630 iGPUをHDMIで使用すると画面がピンクぽくなる問題が発生することがあります。私も経験して、いくつかの方法で解決しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まずは、&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/9pufo8/8700k_igpu_has_a_purple_tint_on_mojave/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;この問題をRedditの投稿&lt;/a&gt;で見て、ディスプレイを強制的に&lt;a class="link" href="https://www.mathewinkson.com/2013/03/force-rgb-mode-in-mac-os-x-to-fix-the-picture-quality-of-an-external-monitor" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;RGBモードにすることで解決すると知りました。YCbCrモードだと不具合が出るようです&lt;/a&gt;。そのための&lt;a class="link" href="https://github.com/corpnewt/ForceRGB" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;スクリプト&lt;/a&gt;を作りました。うまく動きますが、本当の解決法とは思えませんでした。以下、手元のマシンで解決した手順を示します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="ioregのconnector-types"&gt;IORegのConnector Types
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;そこで、IORegistryExplorerを開いて 検索窓に IGPU (これはACPIのなかの GFX0 となっていることがありますが、Lilu + WhateverGreen が正しく変更してくれているはずです。) とタイプすると次の画面になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/gitbook/image56a9.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;IORegの中にIGPUを見つけたら、検索窓をクリアします。これにより、IGPUセクションのすべての情報が見えるようになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/gitbook/image65cd.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このスクリーンショットでわかるように、いくつかの異なる AppleIntelFramebuffer connectionsが表示されています。私がディスプレイに接続している特定のフレームバッファを探してみます。私の場合、これは、AppleIntelFramebuffer@1でした。これを左のペーンで選択すると、connector-type propertyがわかります。私の場合、これはもともと &amp;lt;00 04 00 00&amp;gt; に設定されていました。このconnector typeは次の値を持つことができます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&amp;lt;00 04 00 00&amp;gt; – これはDisplayPort&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&amp;lt;00 08 00 00&amp;gt; – これはHDMI&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&amp;lt;04 00 00 00&amp;gt; – これはDigital DVI&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&amp;lt;02 00 00 00&amp;gt; – これはLVDS (モバイルPC用)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&amp;lt;01 00 00 00&amp;gt; – これは単なるダミーのポート&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;これで私の場合、HDMIポートがDisplayPortとして認識されていたことが判明しました。そこでWhateverGreenのパッチ機能を使ってconnector-typeを変更します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;間違っていたポートはAppleIntelFramebuffer@1でした。これはポート1です。そこでPropertiesでport patchを有効にします。そして、connector typeをHDMIにします。これを実現するために、次のProperties エントリーを使います。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;framebuffer-conX-enable = 01000000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;framebuffer-conX-type = 00080000&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;これをbase 64に変換して、エントリーを追加した結果は以下になります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;key&amp;gt;Properties&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 BwCbPg==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;device-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 kj4AAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con1-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 AQAAAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-con1-type&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 AAgAAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-patch-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 AQAAAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-stolenmem&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 AAAwAQ==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;この設定により、私の環境ではHDMIオーディオも有効になりました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="disable-drivers"&gt;Disable Drivers
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ここでは特に設定することはありません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="gui"&gt;Gui
&lt;/h3&gt;&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;key&amp;gt;GUI&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Scan&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Entries&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Tool&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="scan"&gt;Scan:
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Scan settingsを変更します。この設定でブート出来ないエントリーを除外します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="hide-volumes"&gt;Hide Volumes:
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;起動時に表示したくないボリュームを書いておきます。今回は何も指定しませんでした。以下が現れて困るようでしたら追加しておきます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Preboot&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VM&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;名前以外にUUIDもつかえます。これを知るには、以下のようにします。diskXsYのXとYは実際のボリューム番号にします。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;diskutil info diskXsY | grep -i &amp;#34;Partition UUID&amp;#34; | rev | cut -d&amp;#39; &amp;#39; -f 1 | rev
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="theme"&gt;Theme:
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;新しいテーマをテストしたかったら (clover-next-blackがおすすめ)、 /Volumes/EFI/EFI/CLOVER/themes ディレクトリに置いて、Themeフィールドに名前を書いておけば良いです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="graphics"&gt;Graphics
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;昔は、iGPUをここで設定していましたが、DeviceセクションのPropertiesですでに設定しましたので、ここでは何もする必要はありません。Cloverが、インテルのiGPUを検出すると、config.plistにGraphicsセクションが無くても、自動的にIntel Injectionを有効にします。もしインテルiGPUを無効にしたい場合は、下のように明示的に書くことで無効にできます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;key&amp;gt;Graphics&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Inject&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h3 id="kernel-and-kext-patches"&gt;Kernel And Kext Patches
&lt;/h3&gt;&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;key&amp;gt;KernelAndKextPatches&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;KernelPm&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;KextsToPatch&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;array&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;Port limit increase&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Disabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Find&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 g710////EA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;InfoPlistPatch&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;MatchOS&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;10.12.x&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Name&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;com.apple.driver.usb.AppleUSBXHCI&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Replace&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 g710////Gw==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;Port limit increase (RehabMan)&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Disabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Find&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 g32IDw+DpwQAAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;InfoPlistPatch&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;MatchOS&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;10.13.x&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Name&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;com.apple.driver.usb.AppleUSBXHCI&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Replace&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 g32ID5CQkJCQkA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;Port limit increase (PMHeart)&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Disabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Find&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 g/sPD4MDBQAA
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;InfoPlistPatch&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;MatchOS&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;10.14.0&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Name&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;com.apple.driver.usb.AppleUSBXHCI&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Replace&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 g/sPkJCQkJCQ
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;Port limit increase (Ricky)&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Disabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Find&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 g/sPD4OPBAAA
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;InfoPlistPatch&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;MatchOS&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;10.14.x&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Name&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;com.apple.driver.usb.AppleUSBXHCI&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Replace&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 g/sPkJCQkJCQ
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;External Icons Patch&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Disabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Find&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 RXh0ZXJuYWw=
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;InfoPlistPatch&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Name&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;AppleAHCIPort&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Replace&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 SW50ZXJuYWw=
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/array&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;このセクションでは、いくつかの設定とkextパッチを行なっています。Clover Configuratorを使う場合は、以下の項目にチェックを入れます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Apple RTC – これにより再起動でBIOSがリセットされてしまう現象を防止します。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;KernelPM – これにより、MSR 0xe2に書き込みをしてしまうことを防ぎ、ブート時のカーネルパニックを防止します。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="kextstopatch"&gt;KextsToPatch:
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ここでは4個の異なるkextパッチを設定しています。そのうち3個はUSBポート数制限に関するものです。1個はオレンジアイコン問題への対処です。これは内部ドライブがホットプラグ可能と判断されてオレンジ色のアイコンの外部ドライブとして現れてしまう問題です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;USBポート数制限のパッチにはMatchOS値が設定されています。実際に使用するOSバージョンのものだけを残しておいて、それ以外は削除して良いです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="rtvariables-と-smbios"&gt;RtVariables と SMBIOS
&lt;/h3&gt;&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;key&amp;gt;RtVariables&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;BooterConfig&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;0x28&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;CsrActiveConfig&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;0x3E7&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;MLB&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;C02726902CDH69F1M&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;ROM&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;UseMacAddr0&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;SMBIOS&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;BoardSerialNumber&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;C02726902CDH69F1M&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;ProductName&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;iMac18,1&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;SerialNumber&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;C02TX0VDH7JY&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;SmUUID&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;91492A73-595C-4D97-A6FC-2B5D3ED1B54D&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;SMBIOS情報の設定に関して私は、&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/macserial" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;acidantheraの macserial アプリケーション&lt;/a&gt;を使っています。私は、同様な&lt;a class="link" href="https://github.com/corpnewt/Plist-Tool" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;pythonスクリプト&lt;/a&gt;を書きました。これはconfig.plistに自動保存します。多くの項目は空白であってもCloverが自動的に埋めてくれます。これは、書き込むべき値にアップデートが必要になった時に自動的に書き換えてくれるということを意味します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このCoffee Lakeの例では、互換性のためにiMac18,1 のSMBIOSを使いました。Coffee Lakeと互換性の高いSMBIOSは以下の2種類です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;iMac18,1 – これはiGPUを表示に使用するコンピュータで使われます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;iMac18,3 – これはdGPUを表示に使用し、iGPUは計算のみに使用するコンピュータで使われます&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;macserialアプリケーションでSMBIOS情報を取得するために、これを-aオプションで起動します。これによりシリアル番号とボードシリアル番号を生成します。またgrepコマンドで検索するSMBIOSタイプを制約できます。 iMac18,1の例では、次のようにmacserialアプリケーションを起動します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;macserial -a | grep -i iMac18,1
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;これにより以下の結果を得られます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;iMac18,1 | C02T8SZNH7JY | C02707101J9H69F1F
iMac18,1 | C02VXBYDH7JY | C02753100GUH69FCB
iMac18,1 | C02T7RY6H7JY | C02706310GUH69FA8
iMac18,1 | C02VD07ZH7JY | C02737301J9H69FCB
iMac18,1 | C02TQPYPH7JY | C02720802CDH69FAD
iMac18,1 | C02VXYYVH7JY | C02753207CDH69FJC
iMac18,1 | C02VDBZ0H7JY | C02737700QXH69FA8
iMac18,1 | C02VP0H6H7JY | C02746300CDH69FJA
iMac18,1 | C02VL0W9H7JY | C02743303CDH69F8C
iMac18,1 | C02V2NYMH7JY | C02728600J9H69FAD
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;順番は、以下です。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;Product | Serial | Board Serial (MLB)
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;iMac18,1の部分はSMBIOS -&amp;gt; Product Nameにコピーします。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Serialの部分はSMBIOS -&amp;gt; Serial Numberにコピーします。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Boardの部分はSMBIOS -&amp;gt; Board Serial Number と Rt Variables -&amp;gt; MLBにコピーします。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;SmUUIDの値はターミナルのuuidgenコマンドで得られます。もしくは私のPlist-Toolスクリプトで自動生成できます。この結果を、SMBIOS -&amp;gt; SmUUIDにコピーします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Rt Variables -&amp;gt; ROM を UseMacAddr0 に設定しました。これを設定するとオンボードのMACアドレスを流用してくれます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;BooterConfigは0x28に、CsrActiveConfigは0x3e7に設定しました。これで効果的にSIPを無効にしてくれます。このほか、よく使われる値は以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;0x0 – SIPを完全に有効にする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x3 – 署名のないkextsの使用と保護されたディレクトリへの書き込みを許可する&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;0x3e7 – SIPを完全に無効にする&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="system-parameters"&gt;System Parameters
&lt;/h3&gt;&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;key&amp;gt;SystemParameters&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;InjectKexts&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;Yes&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;InjectSystemID&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;true/&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="inject-kexts"&gt;Inject Kexts:
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;この設定には3種類が可能です。ここではYesを使用しました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Yes – CloverがEFIのkextを使用するよう指定する。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;No – CloverがEFIのkextを使用しないよう指定する。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Detect – FakeSMC.kextがkextキャッシュに存在していない時だけkextを使用するよう、Cloverに指定する。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="injectsystemid"&gt;InjectSystemID:
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;この設定は、ブート時に、SmUUIDをsystem-idに設定するようCloverに指示します。これはiMessageなどに重要です。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;以上のconfig.plistを全部まとめたものを&lt;a class="link" href="https://github.com/corpnewt/Hackintosh-Guide/blob/master/Configs/CoffeeLake/config.plist" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらで公開しておきます&lt;/a&gt;。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>LattePanda AlphaでmacOSを起動する</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1031/</link><pubDate>Tue, 25 Dec 2018 00:10:29 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1031/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/logo.png" alt="Featured image of post LattePanda AlphaでmacOSを起動する" /&gt;&lt;p&gt;最近発売された&lt;a class="link" href="https://www.lattepanda.com/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;シングルボードコンピュータLattePanda Alpha&lt;/a&gt;は、Intelの第7世代Core m3-7Y30を搭載しています。MacBook 2017の最下位モデルに搭載されているm3-7Y32のクロック違いバージョンです。公式にはWindowsとLinuxをサポートしていますがmacOSがブートできないはずはありません。&lt;a class="link" href="https://www.youtube.com/watch?v=nrJpwPxoZZ8" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;インストールの方法を紹介したビデオ&lt;/a&gt;も複数公開されています。そんなLattePanda Alphaがいよいよ国内で発売になりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/IMG_3939-2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これにmacOSをインストールすると以下が可能になりました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;スリープとシャットダウン&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;M.2経由SATAタイプSSDの使用&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;有線LAN&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Bluetooth（&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1130/" &gt;こちらをご覧ください&lt;/a&gt;）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;M.2 WiFiの使用（&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1130/" &gt;こちらをご覧ください&lt;/a&gt;）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HDMI経由のサウンド&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;搭載されているArduino&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USB Type A&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USB Type C （&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1132/" &gt;こちらをご覧ください&lt;/a&gt;）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;試していない機能は以下です。でも多分動くと思います。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;M.2経由のNVMeタイプSSD&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;アナログ音声&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="lattepanda-alphaの仕様"&gt;LattePanda Alphaの仕様
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;LattePanda Alphaの特徴は、 m3-7y30プロセッサ搭載ワンボードコンピュータに、サブプロセッサとしてArduinoが搭載されていることです。Arduinoの入出力ピンも基板の縁についています。macOSからArduino IDEでプログラミングして、LEDを点滅させたりできるわけです。仕様を書き出しておきます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;CPU&lt;/strong&gt;はIntel 第7世代 Core m3-7y30で1.0-2.6 GHz 2コア/ 4スレッドです。MacBook 2017搭載のm3-7Y32は、クロックが1.1-3.0 GHzである以外は、全く同じCPU仕様です。デバイスIDも同じです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;GPU&lt;/strong&gt;はIntel HD Graphics 615 900 MHzです。これもm3-7Y32と同一です。Hackintoshとして互換性が高いと思われます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;RAM&lt;/strong&gt;：LPDDR3-1866 デュアルチャンネルのRAMを8GB搭載しています。MacBookの標準モデルと同じです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;ストレージ&lt;/strong&gt;（補助記憶装置）の有無により2種類のモデルがあります。無しモデルがAlpha 800, 有りがAlpha 864です。Alpha 864は64GBのeMMC (embedded Multi Media Card: 基板に直接半田付けするSDカードのような規格) を搭載しています。ただし&lt;a class="link" href="https://youtu.be/hjsd6j4l0Hw?t=99" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;eMMCはmacOSで使用できない&lt;/a&gt;そうです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;無線ユニット&lt;/strong&gt;は、Wi-Fi：802.11 ac（2.4 G &amp;amp; 5 G）とBluetooth 4.2をサポートしています。インテルのモジュールなのでmacOSからは使用できません。半田付なので交換することもできません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;M.2ソケット&lt;/strong&gt;が基板裏面に2個あります。1つはMキー（PCIe 4x NVMe SSD、SATA SSD用）で、もう1つはEキー（PCIe 2x USB2.0、UART、PCM用）です。Eキーが付いているところが素晴らしいです。ここにmacOS互換の無線ユニットを取り付けられます。Hackintoshのために用意されたソケットのようなものです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;ギガビットイーサネット&lt;/strong&gt;は&lt;del&gt;多分インテル製&lt;/del&gt;Realtek製でmacOSから使用可能です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;USB&lt;/strong&gt;ポートは3 x USB 3.0 TypeA、1 x USB Type C（PD、DP対応　USB3.0）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;ディスプレイ出力&lt;/strong&gt;はHDMI。macOSから音声も出せます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;コプロセッサ&lt;/strong&gt;：Arduino Leonardo搭載。LeonardoはUSBキーボード・マウスのエミュレーションもできるので、既存のmacOSアプリとの連携させるのも面白いと思います。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;サイズ&lt;/strong&gt;：115 × 78 mm&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/dfrobot_lattepandaalpha2018_64gb_detail.jpg"&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/dfrobot_lattepandaalpha2018_64gb_detail2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="販売店と機種選定"&gt;販売店と機種選定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;国内では&lt;a class="link" href="https://www.switch-science.com/catalog/4426/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;スイッチサイエンス&lt;/a&gt;と&lt;a class="link" href="http://akizukidenshi.com/catalog/goods/search.aspx?search=x&amp;amp;keyword=lattepanda&amp;#43;alpha&amp;amp;image=%8C%9F%8D%F5" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;秋月電子&lt;/a&gt;が販売しています。&lt;a class="link" href="https://www.dfrobot.com/category-175.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;LattePandaのサイトが紹介するオンラインショッピングページ&lt;/a&gt;で買うこともできます。AmazonにもLattePandaの代理店が出店しているので、そのうち買えるようになるかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上で述べたように、LattePanda Alphaには800と864の2つのモデルがあり、違いは補助記憶装置の有無です。864は64GBのeMMCを搭載しています。eMMCは半田付けSDカードのようなチップなので、SSDより低速でHDD程度の速度です。800と864の価格差は秋月で5,100円、本国でも3,300円くらいするので、差額で小容量M.2 SSDが買えてしまいます。その上、こちらの&lt;a class="link" href="https://youtu.be/hjsd6j4l0Hw?t=99" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;動画のコメント&lt;/a&gt;によるとeMMCはmacOSから使用できないようです。SDカードは専用のシリアルインタフェースを採用しているので、ノートPCのHackintoshでも大抵は動きません。eMMCも同じ理由でmacOSから認識できないのだと思われます。ということでmacOSをインストールするならeMMC無しモデルが適していると思います。LattePanda Alpha 800は&lt;a class="link" href="http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-13735/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;秋月で40,600円&lt;/a&gt;、&lt;a class="link" href="https://www.dfrobot.com/product-1727.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;本家サイトではACアダプタ・送料込み298ドル&lt;/a&gt;です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：m3-7y30（第7世代CPU）が入手困難なため、&lt;a class="link" href="https://www.dfrobot.com/product-1727.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;次期バージョンからCPUが第8世代のm3-8100yに変更になるようです&lt;/a&gt;。m3-8100yは今の所、現行モデルのMacで採用されていないので互換性は未知数です（動く可能性は高いと思います）。グラフィックスはIntel UHD Graphics 615になります。UHD 615は8100Bを搭載したMac mini (2018) などで使用されています。また、新しいCPUのLattePanda Alphaは、型番の最後にsが付き800sとなり、価格も$100値上がりするようです。秋月電子ではまだ古い800を売っています。(2019/4/19)&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="macosをインストールする"&gt;macOSをインストールする
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="ドライブを用意"&gt;ドライブを用意
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ドライブ無しのモデルなのでM.2 SSDを調達します。SSDは、NVMeでもSATAでもどちらでも機能します。現状ではSATAの方が安いですし、あまり性能を追求する場面でもないので、安いM.2 SATA SSDを用意しました。2280タイプだとネジ穴がピッタリ合います。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="biosの設定"&gt;BIOSの設定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;LattePanda Alphaを起動してBIOS設定画面に入ります。だいたいは工場出荷時状態でokです。Intel VT-D Techはデフォルトで有効でしたのでdisableにします。次で説明するESP内容を配布しているサイトでは、HDMIから音を出すにはiDisplay Audioをenableにしなければいけないとありますが、これもデフォルトでそうなっていた気がします。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="esp内容の入手"&gt;ESP内容の入手
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;現行のMacBookに限りなく近い構成ですが、macOSを動かすには色々とパッチを当てないといけないようです。&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/988/" &gt;Z390マザボで使ったようなシンプルなconfig.plist&lt;/a&gt;では起動しませんでした。検索すると色々な人がmacOSインストールを試していました。以下のサイトではESPの内容を配布してくれていましたので、ESPの一式をダウンロードしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/novaspirit/macpanda/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · novaspirit/macpanda&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="インストール用usbメモリ作成"&gt;インストール用USBメモリ作成
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;別のmacOSマシンで、App StoreからmacOS Mojaveインストール.appをダウンロードします。この中にあるcreateinstallmediaコマンドを使い、インストール用USBメモリを作成します。これが起動することをmacOSマシンで確認しておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、このUSBのESPに、前述のサイトからダウンロードしたESPの中身をコピーします。中身のコピー先がよくわからない場合は、一旦CloverをESPにインストールして、そのCLOVERディレクトリをダウンロードしたものと入れ替えれば良いです。ダウンロードしたものに入っているCloverは多分最新版では無いので、最新のCloverインストーラを使ってインストールし直しておくのも良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="lattepandaでインストール用usbを起動"&gt;LattePandaでインストール用USBを起動
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;LattePandaにUSBメモリを接続して、BIOSで起動ドライブをこれに設定して起動します。ESP一式が揃っていますので難なく起動します。ここからM.2 SSDをフォーマットしてmacOSをインストールします。インストール終了したら、USBのESPを使ってSSDのmacOSを起動します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="m2-ssdのespを構成する"&gt;M.2 SSDのESPを構成する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;macOSが起動したM.2 SSDのESPに必要ファイルを入れます。まずはCloverインストーラでCloverをインストールしても良いです。USBのESPからconfig.plistやkext類をM.2 SSDのESPにコピーし、最終的には同じ状態に構成します。LattePandaを再起動して、BIOSでSSDを起動ドライブに設定すれば、macOSが起動します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="cloverを設定する"&gt;Cloverを設定する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;入手したconfig.plistには、コメントアウトされている記述も多く、削除してスッキリさせたい気もしました。ただ、色々チューンされた結果のようで、あまり変更しない方が良いようでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、SMBIOSは新しく設定した方が良いと感じました。少なくともシリアル番号はオリジナルな値にしておくべきでしょう。上記サイトで配布されている設定では、なぜかMacBook9,1の設定になっています。Core m3-7Y30に類似したCore m3-7Y32はMacBook10,1ですので、その方が何かと互換性が良くなる気がします。CPUの世代の古い機種に設定してある理由は何かあるのかもしれませんが、気持ちよくMacBook10,1に設定しました。シリアル番号やSmUUIDも新しくします。詳しくは&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/122/" &gt;こちらをご覧ください&lt;/a&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;SIPを設定するCsrActiveConfigは0x67になっています。0x00にしたかったのですが、起動しませんでした。色々試みたところ0x02が限界のようです。Filesystemへの変更を許可する設定です。起動時にどこかで制限ディレクトリ内容を更新するような動きがあるのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;SystemParametersにはCustomUUIDの指定があります。これもuuidgenコマンドで新たに生成した値に変えておいた方が良いと思います。ただ、この項目はなくてもCloverが生成してくれますし、それに失敗した場合はSmUUIDが使われるようです。SMBIOSの設定をしておけば、これは不要かもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また手元の環境では、「システム終了…」を選んでも、すぐに再起動してしまう不具合がありました。config.plistにFixShutdownをtrueにする設定を追加したところ、これは解決しました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;ACPI&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
        &amp;lt;key&amp;gt;DSDT&amp;lt;/key&amp;gt;
        &amp;lt;dict&amp;gt;
                &amp;lt;key&amp;gt;Fixes&amp;lt;/key&amp;gt;
               &amp;lt;dict&amp;gt;
                        &amp;lt;key&amp;gt;FixShutdown&amp;lt;/key&amp;gt;
                        &amp;lt;true/&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;配布されているdrivers64EFIには以下のefiドライバが入っています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleImageCodec-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleKeyAggregator-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleKeyFeeder-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleUITheme-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AptioMemoryFix-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;DataHubDxe-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FirmwareVolume-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;PartitionDxe-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCHelper-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;このうち、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AppleImageCodec-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleKeyAggregator-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleKeyFeeder-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleUITheme-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FirmwareVolume-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;はFileVaultのためのドライバですので、FileVaultを使わないなら（多分使わないと思いますので）外しても良いと思います。ちなみにkext類は以下がインストールされています。LANはRealtekだったようです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleHDA.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FakePCIID_Intel_HDMI_Audio.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FakePCIID.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FakeSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RealtekRTL8111.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBInjectAll.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="動作と性能の確認"&gt;動作と性能の確認
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2018-12-23-4.48.40.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以上で問題なく起動しました。ESP内容をダウンロードしてきたので楽でした。スリープもしますし、シャットダウンも正常です。LANも動きます。音声はHDMIディスプレイから出ます。CPUを確認するコマンドをターミナルから入力すると以下のようにCore m3-7Y30であることが確認できます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;$ sysctl -n machdep.cpu.brand_string
Intel(R) Core(TM) m3-7Y30 CPU @ 1.00GHz
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;WiFiとBluetoothは動きません。macOSと互換性のある無線モジュールが必要です。&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1130/" &gt;詳細はこちら&lt;/a&gt;をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;GeekBenchで測定したところ妥当な結果でした。&lt;a class="link" href="https://browser.geekbench.com/v4/cpu/search?utf8=%e2%9c%93&amp;amp;q=MacBook10%2C1" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;本物のMacBook10,1のスコア&lt;/a&gt;よりは多少悪いのですが、クロックが遅い下位CPUなのでこの程度と思います。クロック差程度の違いです。GeekBenchのサイトには&lt;a class="link" href="https://browser.geekbench.com/v4/cpu/search?utf8=%e2%9c%93&amp;amp;q=MacBook10%2C1&amp;#43;m3-7Y30" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Core m3-7y30搭載のMacBook10,1という謎仕様MacBookのスコア&lt;/a&gt;もいくつか上がっています。どう見てもLattePanda AlphaでmacOSを動かしているお仲間の仕業のようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2018-12-24-13.44.34.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/112/" &gt;Intel Power Gadget&lt;/a&gt;でCPUの動きを確認しました。負荷に応じてクロック数、消費電力、温度が変化するので、電力制御も機能している様子です。アイドル時の消費電力はわずかの1.3wです。&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/99/" &gt;IvyBridgeモバイル版Core i3 3217U搭載のNUCですら調整しても2.7wでした&lt;/a&gt;ので、その半分の消費電力です。低消費電力macOSサーバとして適していると思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2018-12-24-22.34.37.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="arduinoを使う"&gt;Arduinoを使う
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="開発環境を用意する"&gt;開発環境を用意する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;LattePandaの特徴はArduinoが搭載されていることです。Arduino Leonardoが搭載されたmacOSマシンは他にはありませんので、注目すべきところです。Arduinoは自作愛好者向けのプログラミングが簡単な組み込みマイクロコンピュータです。そのデジタル・アナログ入出力ピンがボードに搭載されていて、センサー、LED、モーター、リレーなどいろいろな部品を接続できます。ArduinoのチップとメインのCore m3はUSBで接続されています。要するにMacBookにUSB接続でArduino Leonardoを接続した状態になっているわけです。ちなみにArduino Leonardoはこんな製品として売られています。少し安めの互換品も多数出回っています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Arduinoを使うには開発環境Arduino IDEを&lt;a class="link" href="https://www.arduino.cc/en/Main/Donate" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;ここからダウンロード&lt;/a&gt;します。寄付を募られますが、無料でも使えます。起動したら、まずは「ツール」から「ボード」を選択します。Arduinoには多くのモデルがあって、ポート番号の割り当てや多少命令系統が違います。ここでは搭載されているArduino Leonardoを選択します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/arduino_board.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に「ツール」「シリアルポート」からシリアルポートを選びます。選択肢の中にArduino Leonardoがありました。内部でUSB接続されていることが確認できます。これを選択します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/arduino_port.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これであとはプログラム（Arduinoではスケッチと呼んでいます）を書いて、ダウンロードすれば良いです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="lチカする"&gt;Lチカする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;開発環境が整ったら、まずは最も簡単なプログラムを書いて動作確認したいところです。プログラミング言語では、”Hello World!”という文字を画面に表示するプログラムがよく使われます。マイクロコンピュータ開発環境では、接続したLEDをチカチカ点滅させるプログラム、略して&lt;strong&gt;Lチカ&lt;/strong&gt;がHello World!みたいな存在です。Lチカを書いてみましょう。新規スケッチウィンドウを開きます。Processingという開発環境を使ったことのある人なら、馴染みのあるウィンドウです。Processingを真似て作られたので似ています。ちなみにProcessingの裏ではJavaが動いていますが、ArduinoではC++コンパイラが動きます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2018-12-23-5.29.51.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;新規ウィンドウにはプログラムの雛形があります。setupとloopという二つの関数があります。setupは起動時・リセット時に1回だけ実行される関数で、loopはその後、無限に繰り返し実行される関数です。setupに初期化関係の処理を書いて、loopに本体を書きます。Lチカを以下のように書きました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2018-12-23-5.28.45.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;最初に整数型（しかありませんが）変数としてLEDを宣言して、値を13にしています。Arduinoの入出力ポートの13番を使おうとしています。他の番号でももちろん良いです。ちなみに13番は、大抵のArduinoで、ボード上に搭載したLEDに接続されています。LattePanda Alphaでも電源LEDの隣のLEDに接続されています。なので、LEDを接続しなくてもテストができるので楽です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;setupでは、13番ポートを出力モードにしています。この手のマイクロコンピュータは、ピンを有効利用するために、入力にも出力にも切り替えて使えるように設計されています。なので、最初にどちらかに設定しておく必要があるのです。loopでは13番ポートに、最初に電圧を出力し、1000ミリ秒待ち、次に電圧を切り、次にまた1000ミリ秒待つプログラムを書きました。1秒おきに点灯と消灯を繰り返すプログラムで、これでLEDがチカチカします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2018-12-24-23.01.44.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ウィンドウの左上にある矢印アイコンをクリックすると、スケッチがコンパイルされて、Arduinoにダウンロードされます。ダウンロード後にArduinoがリセットされて、スケッチが実行されます。LattePanda Alphaの角にある青い電源LEDの隣に赤いLEDがあります。その下にD13と書いてあります。デジタルピンの13番に接続されたLEDという意味です。これが1秒ごとに点滅するはずです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/LEDonoff.gif"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Arduinoの入出力ポートには、この他、スイッチなどを接続するデジタル入力、アナログ入出力、シリアル接続など様々な機能があります。センサやアクチュエータ、ディスプレイなどを接続することができます。Lチカができればあとは無限の可能性があります。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="usbデバイスにする"&gt;USBデバイスにする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Arduino LeonardoはArduinoシリーズの中でも高機能なボードです。USBコントローラをチップに内蔵しているので、USBキーボードやUSBマウスの機能を実現することもできます。ここでは、Arduino LeonardoをUSBマウスとして機能させてみます。次のようなスケッチを用意します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2018-12-23-5.29.12.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;最初にMouse.hをインクルードしています。USBマウス機能を使うためのヘッダファイルです。setupではMouse機能を起動させています。loopの中ではmove関数を使って、x, y方向に30画素進ませて、次に逆方向に30画素戻しています。これをコンパイルして動かすと・・・マウスポインタが右下に少しだけ移動し、0.2秒後に戻ってきて、再び0.2秒後に右下に移動します。とっても邪魔なプログラムが完成しました。頑張って0.2秒のうちにスケッチウィンドウに文字カーソルを置いて、無害なプログラムに書き直して（最終的にはLチカに戻すと良いです）、0.2秒のうちに頑張ってコンパイル・ダウンロードアイコンを押しましょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これは邪魔なだけで何の役にも立たないプログラムでした。でもうまく使えば、例えばArduinoのピンにスイッチをつけて、そのスイッチを押すと、「&lt;strong&gt;現在のマウスポインタを中心に300×300画素部分をドラッグして選択してくれる機能&lt;/strong&gt;」、などが実現できます。多少便利かもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ポストインストール"&gt;ポストインストール
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;以上のように問題なくmacOSが動きました。この後は、インストール後の調整をして、少しずつ快適な環境に設定していけば良いです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="wifibluetoothの設定"&gt;WiFi/Bluetoothの設定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;こちらで紹介しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1130/" &gt;LattePanda AlphaのBluetooth/WiFi&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="usbの設定"&gt;USBの設定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;こちらで紹介しています。macOSの15個制限で、USB 3 Type-Aポートの一つが使えません。これを使えるようにするために、明らかに不要なUSBポートを除外する設定をします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1132/" &gt;LattePanda AlphaのUSB&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="バッテリー設定を消す"&gt;バッテリー設定を消す
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;機種をMacBookにしたので当然なのですが、「システム環境設定…」「省エネルギー」の設定で、「電源アダプタ」と「バッテリー」の2つのタブが表示されます。「電源アダプタ」タブがデフォルトで表示されるので、こちらで設定しておけば問題ないのです。でもconfig.plistのSMBIOS設定でバッテリーのタブを消すことができます。以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/69/" &gt;電池を搭載してないことをOSに知らせる&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="lattepanda-alphaの使い道"&gt;LattePanda Alphaの使い道
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;もともとLattePanda AlphaはWindowsやLinuxが動いてArduinoで制御できるボードとして売っています。Raspberry Piが近いライバルですが、あちらよりはかなり高性能で、しかもWindowsが動くところが売りです。Raspberry PiはLinuxしか動きません。さらには、そこでmacOSが動くのですから、面白いガジェットだと思います。とはいえその面白さが心に響く人はそれほど多くないかもしれません。何が嬉しいのか考えてみました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;超小型・低消費電力のmacOSコンピュータ&lt;/strong&gt;。ディスプレイ裏に取り付ければ、iMacみたいなコンピュータが作れます。低消費電力なので常時電源を入れるサーバ向きかもしれません。もしくは、デジタルサイネージのような使い方も良いかもです。&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/95/" &gt;近い位置付けのコンピュータにIntel NUCがあります。&lt;/a&gt;NUCには標準のSATAソケットがついているモデルもあるので大容量のHDDを接続できます。それができないのでLattePanda Alphaはファイルサーバには向いていないです。一方、最近のNUCはWiFi/Bluetoothの無線ユニットが半田付けで、無線ユニット用のソケットがありません。macOSと互換性の高い純正無線ユニットは使えないと考えて良いです。LattePanda Alphaには純正無線ユニットが変換アダプター経由で接続できるEキータイプのM.2ソケットが搭載されています。本体ボードに無線ユニットが搭載されているのに、別にEキーソケットを用意するというのは変わった設計のような気がします。SSD用のMキーのソケットをもう一つ用意しても良いのにと思います。EキーをつけてくれたのはmacOSに配慮したとしか思えません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;Arduinoを使えるmacOS環境&lt;/strong&gt;がワンボードで用意できます。もっとも、MacBookにArduino LeonardoをUSB接続すれば、同じことができます。Arduinoが外付けなら、回路を壊しても安価に交換できます。なので、これもどうしてもワンボードで実現したい用途に限定されます。LattePandaのサイトでは、自立走行小型ロボットに搭載する例が紹介されています。高度な画像処理や機械学習をしながら、モータやセンサを駆使したい場合には、軽量、小型に実現できるので向いているかもしれません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;カスタマイズできるUSBキーボード・マウス機能&lt;/strong&gt;を持ったmacOSマシンとして使えます。上で示したように、マウスやキーボードで行うことはなんでもプログラムで実現できます。センサの結果やネットの状況を、キーボード・マウス経由で反映することが可能です。センサの結果をプログラムで受け取るのが簡単になります。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;ウェアラブルなmacOS&lt;/strong&gt;が実現できます。これもLattePandaのサイトで紹介されています。HMDに接続したり、画像処理を行ったり、センサに接続したりする高性能なコンピュータを、小型、省電力で提供できます。USB Type-Cで電源供給するので、豊富なモバイルバッテリー製品が電源として利用できます。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;ということで、万人ウケする製品ではないかもしれません。でも、「&lt;strong&gt;ディスプレイとキーボード・トラックパッドと、バッテリーを取り外したMacBook 2017&lt;/strong&gt;」に相当するコンピュータですので、こういうものが欲しかったという人が必ず居ると思いました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="つづき"&gt;つづき
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;以下もごらんください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1130/" &gt;LattePanda AlphaのBluetooth/WiFi&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1132/" &gt;LattePanda AlphaのUSB&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>9900K搭載Z390マザーボードでHackintoshを作る</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/988/</link><pubDate>Sat, 15 Dec 2018 16:59:13 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/988/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/cpu.png" alt="Featured image of post 9900K搭載Z390マザーボードでHackintoshを作る" /&gt;&lt;p&gt;久々に最新パーツで組んでみたところ、macOSがすんなり動きました。インテルの第9世代CoreプロセッサCoffee Lake-S Refresh搭載のZ390チップセットマザーボードです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="スロット数で選んだマザーボード"&gt;スロット数で選んだマザーボード
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;最新パーツでHackintoshを作る上で、マザーボードは選択肢が豊富なパーツです。市販の300シリーズチップセット搭載マザーボードのほとんどでHackintosh可能です。拡張スロット構成、SATA/USB/m.2コネクタ構成、追加機能、色とデザインなど考慮して、各人の目的や好みに合わせて自由に選んで良いです。だいたいどれでもちゃんと動くと良いと思います。特にこだわりがなければ、掲示板やブログでHackintoshに成功したとの報告のあるマザーボードを選んでおけば良いです。今回はASUS ROG MAXIMUS XI HEROを選びました。問題なく動きます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ASUS ROG MAXIMUS XI HEROを選定した１番の理由はPCIeスロット数が多いことです。多くの人はMacからなくなってしまった拡張性を求めてHackintoshをしていると思います。なのでPCIe空きスロットが多いことは重要です。ATXマザーボードには規格上最大&lt;strong&gt;7本のPCIeスロット&lt;/strong&gt;を搭載できます。たくさんありますが、どうしても必要なスロットを考えると、自由に使える「空きスロット」はだんだん少なくなっていきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まずは、Hackintoshでは高性能で安定しているグラフィックスボード（以下グラボ）を使用することが多いです。一般的なグラボは2スロット占有するので、グラボを1枚挿すと&lt;strong&gt;空きは5本&lt;/strong&gt;になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;使いにくいスロットもあります。Z390チップセットにはグラボ2枚挿しできるように、CPU直結PCIeを分割する機能があります。グラボ2枚あれば、NVIDIAではSLI, AMDではCrossFireと呼ばれる機能を使って描画を高速化できます。しかしmacOSではこの機能が使えないので、分割されたPCIeスロットは使いにくいです。分割用スロットを使ってしまうと、グラボへのデータ転送スピードが低下するからです。詳細は以下の記事で説明しました。ということでCPU直結PCIeを分割したPCIeスロットがあったら、それは使わないことにしたいです。とすると、その場合、&lt;strong&gt;空きは4本&lt;/strong&gt;になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/702/" &gt;Z390 m-ATXマザボのPCIe&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;kakaku.comでZ390マザーボードを検索すると、現時点で38製品もあります。選択肢は豊富です。これらの製品のPCIeスロットから、グラボ用のスロット、その隣のスロット、SLI用分割スロットを除外した「空きスロット」を数えてみました。すると以下のようでした。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GIGABYTE AORUS製品群: 3本&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MSI MEG製品群：3本&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ASUS ROG MAXIMUS EXTREME/FORMULA/CODE: 2本&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ASRock Taichi製品群/Phantom Gaming 9: 3本&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ASUS ROG MAXIMUS HERO/ROG STRIX: 4本&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ASUS PRIME: 4本&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GIGABYTE GAMING X: 5本&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ASRock Phantom Gaming 6/4/Pro 4: 4本&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ASUS TUF: 5本&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GIGABYTE GAMING SLI: 4本&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ASRock Extreme 4: 4本&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ASUS PRIME Z390-P: 5本&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GIGABYTE AORUS ELITE: 4本&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MSI MEG GAMING PLUS：4本&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GIGABYTE UD: 5本&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MSI Z390-A PRO: 4&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;このリストは、各製品群最上位モデルの価格順に並べてあります。大体は空きスロットが、上で計算したように、4本か5本です。3本とか2本というモデルもリストの上位にあります。つまり空きスロット数は、上位モデルに少なく、下位モデルに多い傾向があります。GIGABYTE, MSI, ASUS, ASRockの上位モデルが属する製品群ブランドが、AORUS, MEG, MAXIMUS, Taichiです。AORUS, MEG, MAXIMUS製品群の最高価格モデルは、かなり高価なのですが、実は空きスロット数が少ないです。一方で、各メーカの廉価版にはCPU直結PCIe分割機能がないので空きスロットが5本あるモデルもあります。ただ、廉価版になるとUSB Type-Cコネクタが無いモデルになり、本物のMacと比較して見劣りがします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;自作PCの良いところはメーカ製PCに比べて良質なパーツを選べる点だと思います。なので、マザーボードもそこそこ良い製品を選びたいと考えています。過去に安いマザーボードを選んだところ、動作に問題はないのですが、基板が薄くてヘリが曲がっていたこともあります。しっかりとした厚みがあり、重量感のあるマザーボードを選びたいと思います。また上位の製品には、オンボードのスイッチや状態LEDなどがあり色々と便利です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;という観点からマザーボードを選定し、リストの比較的上位にありながらスロット数が4本あるASUS ROG MAXIMUS XI HEROを選びました。高級感があり、BIOSで設定できる内容も多くて満足できる製品でした。ASUS ROG STRIXも良いと思いましたが、英語や漢字をあしらった模様が施されているのが趣味に合わなかったです。ASUS ROG MAXIMUS XI HEROで一番気に入った機能は、OS不要かつネットワーク経由でBIOSアップデートが行えることです。BIOSメニューからASUSのサーバにアクセスして新しいBIOSをダウンロードしてアップデートできます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="cpuは9900k"&gt;CPUは9900K
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;CPUは話題のCore i9-9900Kにしました。インテルの第9世代CoreプロセッサCoffee Lake-S Refreshシリーズです。現在も品薄傾向がありますが、以前よりは買いやすくなったようです。8コア16スレッドあるのが楽しみです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;9900Kの正12面体パッケージは想像していた以上に大きいです。かさばって邪魔です。ちなみにこれほどの性能が日々の作業に必要かというと、全くのオーバースペックです。自動車・カメラ・ピュアオーディオなどのオタクが身の丈に合わない機材を揃えるのと同じです。macOSをブートすることが楽しみなのでそれで良いのです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="グラフィックスはrx-580"&gt;グラフィックスはRX 580
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;グラフィックスボードはRadeon RX580を使用しました。Mojaveで使う現行製品としてはRX560/570/580/590/Vega56/Vega64しか選択肢はありません。今回はSapphireを使用しました。でも、どこのブランドでも大丈夫です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/nitro.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ドライブはssd"&gt;ドライブはSSD
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;以下の作業では、手元に余っていた2.5インチSSDを使ってインストールしています。その後、M.2 SSDに移行しました。将来的には、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;256GB程度のシステム用（root用）M.2 SSD&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;1TB程度のデータ用（/Users）2.5 inch SSD&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;4TB程度のTimeMachine用3.5 inch HDD&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;4TB程度のデータ倉庫用3.5 inch HDD&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;の構成で運用しようと考えているので、Western Digitalの250GB M.2 SSDを購入しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;M.2 SSDを取り付けた作業の詳細は以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1416/" &gt;ASUS MAXIMUS XI HEROにM.2 SSD (WD SN750)を取り付ける&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="そのほかのパーツ"&gt;そのほかのパーツ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;マザーボード搭載のWiFiはインテル製なので動かないです。一方で、マザーボード搭載のBluetoothは、Ericsson製品のようですが、macOSからある程度認識されました。LattePandaの場合のように、kextを用意すれば動くのかもしれません。でもこれらは使わずに&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/138/" &gt;純正と同じ無線モジュール&lt;/a&gt;を手配しました。今回は、BCM943602CSを使ってみました。入手可能な純正無線モジュールの中では最新製品で安価です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Broadcom BCM943602CS Desktop Dual Band 802.11 AC PCI-E Wi-Fi Bluetooth 4.0 Mac WLAN CARD" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Broadcom-BCM943602CS-Desktop-Dual-Band-802-11-AC-PCI-E-Wi-Fi-2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;電源、CPUクーラは、その辺りに転がっていた余り物を使いました。マザーボードには8pin + 4pinのCPU補助電源コネクタがあるのですが、電源には8pinしかなかったので、4pinは接続していません。OCしないこともあり、それでも大丈夫のようです。当分はケースもなしです。パーツが机の上に並べてあるだけです。メモリー, 2.5インチSSDは、動いているマシンから抜き取って流用しました。なので特に紹介するほどの内容ではありません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="bios設定"&gt;BIOS設定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOSを起動させるにはBIOSを設定する必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/137/" &gt;マザーボード (BIOS) 設定&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でも今回使用したASUS ROG MAXIMUS XI HEROではほとんど設定する必要がありませんでした。試してみたら、なんと工場出荷時状態でもmacOSが起動しました。ちなみに、何か設定してしまった後で工場出荷時状態に戻すには、EXIT/Load Optimized Defaultsを選びます。工場出荷時状態で使うのはあまりにも手抜きなので、以下のメニューだけを変更しました。&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;Boot/Boot Configuration/Fast Boot [Enabled] –&amp;gt; [Disabled]&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Advanced/USB Configuration/XHCI Hand-off [Disabled] –&amp;gt; [Enabled]&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Advanced/USB Configuration/Legacy USB Support [Enabled] –&amp;gt; [Auto]&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Advanced/Onboard Devices Configuration/Connectivity mode (Wi-Fi &amp;amp; Bluetooth) [Enabled] –&amp;gt; [Disabled]&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Advanced/CPU Configuration/Intel (VMX) Virtualization Technology [Disabled] –&amp;gt; [Enabled]&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;1番目のFast Bootはdisabledにした方が良いようです。2, 3番目のUSBに関する設定は効果があるのかどうかよくわかりません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;4番目のWi-Fi &amp;amp; Bluetoothはマザーボード搭載モジュールのことです。このマザーボードにはインテルの無線モジュールが搭載されているのでmacOSでは動きません。なので、無線モジュールはdisabledにします。これをEnabledのままにしていると、macOSはBluetoothとしてマザーボード搭載モジュールを使用しようとします。そうすると、macOSと互換性のあるBluetoothモジュールを後から取り付けても、認識されません。アップルの開発者向けページで配布されているツールを使えば使用するBluetoothモジュールを変更できますが面倒です。WiFi/Bluetoothはどうせ使えないので、Disabledにしておきましょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;5番目のIntel (VMX) Virtualization Technologyは、デフォルトのDisabledのままでもずっと問題ありませんでした。でも仮想マシンのアプリ（具体的にはVirtual Box）を使おうとしたところ、これをEnabledにしておく必要がありました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="起動用ssdを作る"&gt;起動用SSDを作る
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ハードウェアが揃って、BIOS設定が終わったら、いよいよmacOSのインストールを行います。通常のHackintoshインストール手法では、起動用のUSBメモリを作ってmacOSをインストールします。しかし、今回はmacOSが動いているマシンがあるので、それで起動用の2.5インチSSDを作りました。USBメモリを作る場合も、macOSが動いているマシン（以下、親マシンと呼びます）が必要ですので、いっそそれでSSDを作った方が確実だと思います。その親マシンが本物のMacならmacOSが起動することが確認できますし、親マシンがHackintoshならそれに加えてCloverの動作も確認できます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="step1-mojaveをインストール"&gt;Step1: Mojaveをインストール
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;親マシンに2.5インチSSDを接続したら、Disk Utility.appを使ってAPFSでフォーマットします。2.5インチSSDなのでMojave25SSDという名前にしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、App Storeから正規にダウンロードしたMojaveをこのSSDにインストールします。App Storeからダウンロードすると、「macOS Mojaveインストール.app」がアプリケーションフォルダ内に現れます。ダウンロード後に、これが自動的に開きますので、SSDにインストールします。終了後に、この2.5インチSSDからmacOSが起動できることを確認して、ついでに自分のアカウントも作っておきます。作ったアカウントのディレクトリに色々なツールも入れておくと良いです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="step2-cloverをインストール"&gt;Step2: Cloverをインストール
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;親マシンに2.5インチSSDを接続したまま、これにCloverをインストールします。親マシンにCloverがインストールされているのであれば、起動ESPの内容をSSDのESPにドラッグ&amp;amp;ドロップでコピーしても良いです。ESPのマウントの方法は、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/968/" &gt;ここ&lt;/a&gt;などに書いておきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;新規にインストールしたい場合はCloverインストーラを起動して、SSDにインストールします。Cloverインストーラが起動したら、カスタマイズボタンを押してインストールする内容を選択します。まずは、ESPにインストールするチェックボックスを選びます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/clover.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;UEFI Driversでは有効にするEFIドライバを選択します。今回は、以下を選択しました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCHelper-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;DataHubDxe-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AptioMemoryFix-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EmuVariableUefi-64.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;ほぼCloverのデフォルトのままです。&lt;del&gt;デフォルトではEmuVariableUefi-64.efiも入れられるのですが、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/20/" &gt;これがなくてもNVRAMがちゃんと動くことを確認&lt;/a&gt;したので外しました&lt;/del&gt;。EmuVariableUefi-64.efiは必須でした。これが無いとスリープとシャットダウンで固まってしまいます。このことは、以下の記事で書いておきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1233/" &gt;ASUS Z390マザーボードのshutdown/sleep対応&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="step3-kextを入手インストール"&gt;Step3: kextを入手・インストール
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のkextの最新版を入手し、親マシンを使って2.5インチSSDにインストールします。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;FakeSMC.kext&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;Lilu.kext&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;WhateverGreen.kext&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausiEthernet.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBInjectAll.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;このうち、最初のFakeSMCは必須です。LiluとWhateverGreenはディスプレイ関係のパッチを当ててくれます。今回使用したRadeon RX580は互換性が高いので無しでも動くかと思います。でも表示が出ないと復旧作業も大変ですので、念のために入れておくべきでしょう。残りの3個は、それぞれLAN, サウンド、USB関連です。LANはあると作業が楽なので欲しいかもしれません。このマザーボードにはIntelのLANチップが搭載されているのでIntelMausiEthernet.kextを入れました。サウンド（AppleALC.kext）とUSB（USBInjectAll.kext）は後回しにしても良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回は手元にある別のHackintoshから持ってきました。もし初めてHackintoshを作るのでしたら、ネットで検索して最新版を入手します。kextを管理するのに便利なKext Updater.appを使っても良いです。このアプリケーションのウィンドウで、”Load Single Kext”オプションを使用し、欲しいkextを指定し、ダウンロードします。&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/39/" &gt;Kext Updater.appの説明はこちら&lt;/a&gt;をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;最後にこれらのkextをESPの中のEFI/CLOVER/kexts/Otherに入れます。ターミナルでEFI/CLOVERにcdして以下のコマンドを入れるとディレクトリがツリー状に表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;pwd;find . | sort | sed &amp;#39;1d;s/^\.//;s/\/\([^/]*\)$/|--\1/;s/\/[^/|]*/| /g&amp;#39;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;インストールの結果、CLOVER以下のファイルはこのようになります。枝葉の部分は省略しました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/Volumes/EFI/EFI/CLOVER
|--ACPI
| |--WINDOWS
| |--patched（中身は空）
|--CLOVERX64.efi
|--OEM
（省略）
|--ROM
|--config.plist
|--doc
（省略）
|--drivers64UEFI
| |--ApfsDriverLoader-64.efi
| |--AptioMemoryFix-64.efi
| |--DataHubDxe-64.efi
| |--EmuVariableUefi-64.efi
| |--FSInject-64.efi
| |--SMCHelper-64.efi
| |--VBoxHfs-64.efi
|--kexts
| |--10.10
| |--10.11
| |--10.12
| |--10.13
| |--10.14
| |--10.6
| |--10.7
| |--10.8
| |--10.9
| |--Other
| | |--AppleALC.kext
| | |--FakeSMC.kex
| | |--IntelMausiEthernet.kext
| | |--Lilu.kext
| | |--USBInjectAll.kextt
| | |--WhateverGreen.kext
|--misc
（省略）
|--themes
（省略）
|--tools
（省略）
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="step4-configplistを作る"&gt;Step4: config.plistを作る
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;次にEFI/CLOVER/config.plistを作ります。こちらにCoffee Lake用のconfig.plistのガイドをご紹介しておきました。これを基にして作っていきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/962/" &gt;corpnewtさんのバニラガイド~Coffee Lake用config.plist&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;SMBIOSの項目には、固有のシリアル番号を書き込みます。これは、Clover Configuratorを使って機種を設定して作成したSMBIOSをコピーします。詳しい説明は以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/122/" &gt;正しく機種設定する (SMBIOSの設定)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;ただ、最近のCloverでは、SMBIOSのかなりの部分を自動的に作ってくれるようです。ファームウェアバージョンなどを最新にしてくれるようなので、config.plistで指定しない方が良いかもしれません。ということで最近は、&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;&lt;key&gt;BoardSerialNumber&lt;/key&gt;&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;&lt;key&gt;ProductName&lt;/key&gt;&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;&lt;key&gt;SerialNumber&lt;/key&gt;&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;&lt;key&gt;SmUUID&lt;/key&gt;&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;だけを書くようにしています。この結果、SMBIOS部分は以下のようになりました。xxxxの部分は、Clover Configuratorとuuidgenコマンドで生成してください。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;key&amp;gt;SMBIOS&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;BoardSerialNumber&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;xxxxxxxxxxxxx&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;ProductName&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;Macmini8,1&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;SerialNumber&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;xxxxxxxxxxxx&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;SmUUID&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;&lt;del&gt;ProductNameはMacmini8,1にしました。最新版のMacで第8世代CPU Coffee Lakeが搭載されています。第9世代のCoffee Lake-S Refreshは第8世代の改良版ですし、チップセットは同じ300シリーズですので、相性が良いと考えました。本当なら今回と同じ第9世代CPU搭載のiMacがあればそれを選びたいところです。早く新型iMacを出してほしいものです。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;一方、Devicesの中のPropertiesの部分は以下のようにしました。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：10.14.4ではPropertiesの記載は不要になりました。10.14.3以前では必要です。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Properties&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 AwCSPg==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;device-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 mz4AAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-patch-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 AQAAAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;&lt;del&gt;device-idをzD4AAA==にします。9900KのIntel UHD Graphics 630は、Macmini8,1のUHD 630とは違うデバイスIDを持っています。それでデバイスIDをMacmini8,1のIDに合わせました。これを合わせないと、スリープで問題が出たり、JPEGファイルのクイックルックが動かない不具合が発生します。こちらの記事もご覧ください。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1403/" &gt;9900Kのsleep問題〜原因はiGPUのデバイスID&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;AAPL,ig-platform-idは、iGPUを計算のために使う設定（表示にはdGPUを使う設定）にしています。iGPUを表示に使う場合は、AwCSPg== になっている現在の設定をBwCbPg==に変更します。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記：9900K対応のiMac Early 2019が発売されて、これ専用のmacOS Mojave 10.14.4 (18E2034) が入手可能になりました。なので以下に示すようにSMBIOSも新型iMacに合わせました。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;SMBIOSは、9900K搭載の27インチiMac Early 2019に合わせることにしました。最新のClover Configuratorを使うと新型iMacであるiMac19,1のSMBIOSを生成することができます。まずはClover Configuratorの左のメニューからSMBIOSを選び、モデルのアイコンの下でiMac19,1を選びます。すると以下のように各種値の候補値を出してくれます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-04-08-15.48.32.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この後、左のメニューから、Text Modeを選ぶとSMBIOS部分が表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-04-08-15.47.43.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この結果、SMBIOS部分は以下になります。（シリアル番号、ボードシリアル番号、SmUUIDはこの記事のために生成したサンプルです。実際には違う値を設定してください。）&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;	&amp;lt;key&amp;gt;SMBIOS&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;dict&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;BiosReleaseDate&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;02/18/2019&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;BiosVendor&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;Apple Inc.&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;BiosVersion&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;IM191.88Z.F000.B00.1902181222&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;Board-ID&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;Mac-AA95B1DDAB278B95&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;BoardManufacturer&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;Apple Inc.&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;BoardSerialNumber&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;C02921130GULNV9JA&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;BoardType&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;integer&amp;gt;10&amp;lt;/integer&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;BoardVersion&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;1.0&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;ChassisAssetTag&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;iMac-Aluminum&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;ChassisManufacturer&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;Apple Inc.&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;ChassisType&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;0x09&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;EfiVersion&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;220.250.368.0.0&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;Family&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;iMac&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;FirmwareFeatures&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;0xFC0FE137&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;FirmwareFeaturesMask&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;0xFF1FFF3F&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;LocationInChassis&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;Part Component&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;Manufacturer&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;Apple Inc.&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;Mobile&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;false/&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;PlatformFeature&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;0x00&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;ProductName&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;iMac19,1&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;SerialNumber&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;C02YR2YHJV3Q&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;SmUUID&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;04FF56E3-085F-443D-9005-5E6915EDDC33&amp;lt;/string&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;Version&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;string&amp;gt;1.0&amp;lt;/string&amp;gt;
	&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;最近は、Cloverが補完してくれるので、SMBIOSに書くべきパラメータは以下の4個で良いようです。ただ、まだCloverがiMac19,1に完全に対応していないと思われるので（ベータ版はかなり対応しているようです）今回は長いですが全部書き込みました。将来は以下の4個に削っても良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;key&gt;BoardSerialNumber&lt;/key&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;key&gt;ProductName&lt;/key&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;key&gt;SerialNumber&lt;/key&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;key&gt;SmUUID&lt;/key&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="step5-互換性チェックをさせない指定をする"&gt;Step5: 互換性チェックをさせない指定をする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;これは、現時点（2019/4/8) のmacOS 10.14.4 (18E226) でiMac19,1, iMac19,2を使う場合のみに必要なステップです。間も無く出ると思われる10.14.5では不要になります。iMac19,1のボードIDであるMac-AA95B1DDAB278B95を指定すると、現時点（2019/4/8)のmacOS 10.14.4では起動できません。起動させるためには、Cloverのブートオプションに-no_compat_checkを追加する必要があります。そこで、config.plistのBootオプションに、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Boot&amp;lt;/key&amp;gt;
   &amp;lt;dict&amp;gt;
     &amp;lt;key&amp;gt;Arguments&amp;lt;/key&amp;gt;
     &amp;lt;string&amp;gt;-no_compat_check&amp;lt;/string&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;と記載します。これでmacOS 10.14.4 (18E226) で起動するようになります。&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;p&gt;このようにして作ったconfig.plistの全体を以下に置いておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/ViYnkAfX" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for 9900K w/o iGPU display - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;config.plistをテキストエディタで編集すると、うっかり間違った入力をしてしまうことがあります。以下のplutilコマンドでplistとして正しいかどうかチェックをしておくと良いです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;plutil config.plist
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;正しければ以下のように表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;config.plist: OK
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h3 id="動作の確認"&gt;動作の確認
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;こうして作成したSSDを親マシンから外して、ASUS ROG MAXIMUS XI HEROに接続します。これから起動すると、無事macOSが起動しました。以下のように、ほぼ問題なく動きました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;シャットダウンが正しく機能します。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;スリープも正しく機能します。設定したスリープ時間になると、画面が消えて、マザーボードのLED類が消えて、CPUファンが停止します。キーボードを押すと復帰します。また、画面共有やsshなどで接続しても復帰します。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;有線ネットワークも問題ありません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WiFiとBluetoothも、純正のカードを用意したので、何もせずにそのまま動きました。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;音声も出ます。config.plistではLayout番号1を設定しましたが、これとAppleALC.kextの組み合わせで問題なく音が出るようです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX580のHDMIポートからも音が出ます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;さらにはCPU内蔵のIntel UHD Graphics 630から表示もできますし、マザーボードのHDMIから音声も出ます。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-01-22-16.43.24.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;10.14.3へのアップデートもシステム環境設定で行うことができました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-01-23-17.04.37.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Activity Monitor.appで「CPUの使用率」を開くと、16本の棒グラフが出てきます。圧巻です。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id=""&gt;
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Geekbenchでベンチマークしてみました。シングルコアが6,000, マルチコアが30,000超えました。&lt;a class="link" href="https://browser.geekbench.com/v4/cpu/search?utf8=%e2%9c%93&amp;amp;q=iMac&amp;#43;Pro&amp;#43;%28Late&amp;#43;2017%29" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Geekbench BrowserでiMac Pro Late 2017のスコアを見てみる&lt;/a&gt;と8コアモデルでそれぞれがだいたい5,300と33,000くらいのようです。8コアiMac Pro程度の速度が得られているようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/geekbench_all.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回使用したマザーボードは、そこそこ高級感があって良い感じでした。基板上にCPU温度表示などがあります。また電源スイッチ、リセットスイッチもあるためHackintoshの試行錯誤にも便利です。最近流行りのLED電飾機能&lt;a class="link" href="https://www.asus.com/campaign/aura/global/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;ASUS Aura Sync&lt;/a&gt;も搭載しています。温度や音に同期して色を変えるなどの機能を使うためにはWindowsアプリケーションが必要ですが、刻々と変色するだけで良ければマザーボードだけで機能します。&lt;a class="link" href="https://gitlab.com/CalcProgrammer1/KeyboardVisualizer/issues/85" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;LinuxからLEDを制御しようとしている人もいる&lt;/a&gt;ようですので、そのうちmacOSからも制御できる日が来るかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="その後の調整"&gt;その後の調整
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;これでとりあえず動きました。もう少し手を入れて完璧にしていきましょう。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="10144-18e2034-の入手"&gt;10.14.4 (18E2034) の入手
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;上で述べたように、iiMac19,1のボードIDであるMac-AA95B1DDAB278B95を指定すると、現時点（2019/4/8) のmacOS Mojave 10.14.4 (18E226)では起動できません。起動させるためには、Cloverのブートオプションに-no_compat_checkを追加する必要がありました。本物のiMac Early 2019に搭載されているmacOS Mojave 10.14.4 (18E2034) ならばこの互換性回避オプションは不要です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;実はiMac19,1や19,2として一旦起動すれば、18E2034が入手可能になります。詳細は以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1576/" &gt;9900KのためにmacOS 10.14.4 (18E2034) を入手する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="usb"&gt;USB
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;macOSはUSBの個数を15個に制限しています。今回は何の対策もしていないので、制限を超えるUSBポートのいくつかは機能していません。そこで不要なUSBポートを使わない指定をconfig.plistに書き込みます。詳細は、以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1424/" &gt;ASUS MAXIMUS XI HEROのUSBを設定する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;要約するとこうです。このマザーボードが使っているポートは、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HS01 AsusTek社のAURA MOTHERBOARDが使用&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS02&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS03 バックパネルUSB 3のUSB 2.0 (4列上から3番目、赤、”SS10”)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS04 バックパネルUSB 3のUSB 2.0 (4列上から4番目、赤、”SS10”)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS05 バックパネルUSB 3のUSB 2.0 (Ethernetの下、赤、”SS10″)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS06 バックパネルUSB TYPE CのUSB 2.0 (Ethernetの下)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS07 バックパネルUSB 3のUSB 2.0 (4列上から1番目、青、”SS”)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS08 バックパネルUSB 3のUSB 2.0 (4列上から2番目、青、”SS”)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS09 （基板上のUSB 3に含まれるUSB 2.0端子と思われる）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS10 （基板上のUSB 3に含まれるUSB 2.0端子と思われる）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS11 バックパネルUSB 2.0 (PS/2の真下, 無表記)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS12 バックパネルUSB 2.0 (PS/2の下, “BIOS”)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS13 基板の2.0端子USB_E12, USB_E34 (USB2.0 Hub経由)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS14 マザーボード上のWiFi/Bluetoothモジュールが使用&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USR1 (なんらかの理由で見えているダミーのポート)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USR2 (なんらかの理由で見えているダミーのポート)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS01&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS02&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS03 バックパネルUSB 3.1 Gen 2 (4列上から3番目、赤、”SS10”)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS04 バックパネルUSB 3.1 Gen 2 (4列上から4番目、赤、”SS10”)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS05 バックパネルUSB 3.1 Gen 2 (Ethernetの下、赤、”SS10″)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS06 バックパネルUSB TYPE CのUSB 3.1 Gen 2 (Ethernetの下)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS07 バックパネルUSB 3.1 Gen 1 (4列上から1番目、青、”SS”)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS08 バックパネルUSB 3.1 Gen 1 (4列上から2番目、青、”SS”)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS09 （基板上のUSB 3.1 Gen 1端子と思われる）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS10 （基板上のUSB 3.1 Gen 1端子と思われる）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;です。この中から必要な15個を選択して、それ以外を使用しないように、例えば以下のようにconfig.plistに書き込みます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;key&amp;gt;Boot&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Arguments&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;uia_exclude=USR1;USR2;HS01;HS02;HS09;HS10;HS14;SS01;SS02&amp;lt;/string&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;SS10は末尾なので、除外リストに入れる必要はないです。この場合、バックパネルのUSBポート全てと、基板上のUSB 2.0が使えるようになります。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>HACKINTOSHのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】10.14以降版</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/945/</link><pubDate>Sat, 08 Dec 2018 18:34:46 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/945/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20171118234329-300x182.png" alt="Featured image of post HACKINTOSHのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】10.14以降版" /&gt;&lt;p&gt;これは古い情報です。10.16 Catalina以降のmacOSのためのグラフィックスカードについてはこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5422/" &gt;macOSのためのGPUの選び方&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;p&gt;Hackintosh自作に適したグラフィックスカードを紹介します。macOS 10.14 Mojave以降のmacOSでHackintoshする人向けに情報をまとめました。10.13以前のmacOSの情報を含む詳しい経緯は、以下をご覧ください。10.13.4から10.13.6の情報はこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/36/" &gt;Hackintoshのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】10.13.4以降版&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;10.13.3以前の情報はこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/139/" &gt;Hackintoshのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Catalinaを前提とした場合の情報はこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5422/" &gt;macOSのためのGPUの選び方&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;結論としては、AMDのRadeon RX 560/570/580/590、Radeon VII、VEGA 56/64がおすすめです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="amdグラフィックス"&gt;AMDグラフィックス
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;10.14以降のmacOSでは、AMDグラフィックスがお薦めです。AMD Radeon RX 470/480/560/570/580/590およびVEGA 56/64の4モデルならば取り付けるだけでそのまま動きます。10.13.4からThunderbolt 3接続の外付けGPUボックスがmacOSで正式にサポートされたからです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/63/" &gt;AppleはeGPUで使うカードをいくつか推薦&lt;/a&gt;しています。また、eGPUボックスを実際に開発している&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/59/" &gt;Sonnetも推奨AMD GPUを発表&lt;/a&gt;しています。これらを使えば、簡単にHackintoshできるので、お勧めです。このうち、Pro WXシリーズは高価なので一般的なHackintoshからは除外できるかもしれません。なので実質的には、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 560, RX 570, RX 580, RX 590&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX Vega 56, RX Vega 64&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;廃盤製品を中古から探しても良いなら&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 470, RX 480&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;も候補になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Vegaでは搭載空冷ファンのコントロールが効かず最大スピードになるという報告もあります。それも直せたという報告もありますので、対応可能なようです。  一般的な自作PCの世界では、AMDの製品は、NVIDIAと比較して上位機種の性能、性能あたりの消費電力で未だに劣っていると言われています。ただ、これはWindowsで使うことを前提にした話です。macOSで使う場合、AMDはOSで正式にサポートされているアーキテクチャなので、色々と最適化されています。例えば、Final Cut Pro Xなどを使って性能比較すると、同じ性能ランクのNVIDIAよりも良いスコアを出します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/nitro.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="nvidiaグラフィックス"&gt;NVIDIAグラフィックス
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;NvidiaはmacOS用のドライバを供給してくれていたため、多くの製品がmacOSで動きました。ただMojaveでは手こずっているようです。Appleの認可が得られないため遅れていると噂されています。Mojaveが出てから間も無く3ヶ月になりますが、まだドライバが出る気配がありません。そのため、残念ながら現行のNvidia GPUはMojaveで動きません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Keplerアーキテクチャとそれ以前の古いカードは、Nvidiaのドライバを入れなくてもmacOSの標準ドライバだけで動きます。なのでMojaveでも動きます。Keplerアーキテクチャの代表的なモデルは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GTX780Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX780&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX770&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX760&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX680&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX670&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX660&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX650Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX650&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX640&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;macOSの標準ドライバだけで動く古いNVDIAカードはたくさんあります。例えば以下のような製品が手に入るなら、安価に使えるようです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 9400&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 9500&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 210&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 220&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 9600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 240&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gts 250&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 610&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 640&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 710&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;nvidia gt 730&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;ただしHigh Sierra以降では、Keplerは動くけど、それより古いFermiは動かなかったという報告があるようです。あまり古いものは避けて、Keplerのモデルにしておいたほうが無難かもしれません。できるだけ安く探すとなるとGT 710とかGT 730あたりでしょうか。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="intel-cpu内蔵gpu"&gt;Intel CPU内蔵GPU
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;MacintoshでIntel CPU内蔵GPU (iGPU) を使っている機種は多数あります。これらと同じGPUは問題なく使用できると考えて良いです。純正Macで採用されていないIntel GPUも、近いモデルならば動くことがあります。 MojaveからはMetal対応のGPUのみがサポートされるようになります。Sandy Bridge以前のIntel CPU内蔵GPUは、Metalに対応していません。Ivy Bridge以降のCPUならば大丈夫です。ちなみにMojaveをサポートしているiMacとMac mini 2018が搭載しているデスクトップ向けIntel HD Graphicsは&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 4000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 530&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel UHD Graphics 630&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;です。Intel UHD GraphicsはMojaveからサポートされています。 ただCPU内蔵グラフィックスは、 時々画面が乱れるとか、スリープからの復帰に失敗してハングするなどの問題も報告されています。互換性のあるPCIeのグラフィックスカードの方が安定しています。もともと、Intelのデスクトップ用CPUの内蔵GPUはモバイル用に比べて非力です。トラブルに遭遇したら「モバイル機種に負けるようなグラフィックスは使わない」と考えてPCIeグラフィックスカードを検討するのが良いと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>バージョンを誤魔化してNVIDIAドライバを入れる</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/22/</link><pubDate>Fri, 09 Nov 2018 00:30:00 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/22/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/20181106231456-300x221.png" alt="Featured image of post バージョンを誤魔化してNVIDIAドライバを入れる" /&gt;&lt;p&gt;これはMojaveでNvidiaのドライバを動かす方法ではありません。Mojave対応ドライバが待ち望まれている時節柄紛らわしい記事ですみません。この方法でWebドライバがMojaveで動かなくはないらしいですが、性能が全く出ないらしいです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="経緯"&gt;経緯
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;MojaveではNvidiaドライバが動かないので、Nvidiaを搭載したマシンはHigh Sierraで使っていました。先日、それにうっかりPublic Beta版のセキュリティアップデートを当ててしまいました。これです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/20181105140704-300x61.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;通常版のアップデートだと勘違いしました。ベータ版配布をoffにしておくべきでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/46/" &gt;もうmacOSベータ版は要らないと思ったあなたに&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;アップデートしたことでmacOSのビルドが上がりました。17G4005です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/20181105141020-300x54.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;配布されているWebドライバの最新版は17G3025用なのでバージョンチェックで動かなくなってしまいました。そこで、17G3025用のドライバを、無理やり17G4005にインストールして動かすことにしました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="バージョン違いのドライバをインストールする"&gt;バージョン違いのドライバをインストールする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;17G3025用のドライバ（こんなアイコンです）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/20181105141524.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;をダウンロードサイト&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.nvidia.com/download/driverResults.aspx/139585/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;NVIDIA DRIVERS Quadro &amp;amp; GeForce macOS Driver Release 387.10.10.10.40.108&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;から入手しても、バージョンが違うと、そもそもインストールできません。そこで17G3025用ドライバのパッケージを開いて、設定を変更します。まずは、パッケージユーティリティを使って展開します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;pkgutil --expand (pkgへのパス) (展開先ディレクトリ)
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;例えば&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;pkgutil --expand WebDriver-387.10.10.10.40.108.pkg exp
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;とします。こうするとexpというディレクトリに内容が展開されます。この中に、Distributionという名前のテキストファイルがあります。これを開いて、インストールチェックをしているところ&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;function InstallationCheck()
{
if (!validateSoftware()) return false;

return true;
}
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;をコメントアウトします。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;function InstallationCheck()
{
//if (!validateSoftware()) return false;

return true;
}
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;もしくは、後ろの方にvalidateSoftware()関数の定義がありますので、そこのビルド番号を書き換えても良いです。つまり、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;function validateSoftware()
{
var supportedOSVer = &amp;#34;10.13.6&amp;#34;;
var supportedOSBuildVer = &amp;#34;17G3025&amp;#34;;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;というところを、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;function validateSoftware()
{
var supportedOSVer = &amp;#34;10.13.6&amp;#34;;
var supportedOSBuildVer = &amp;#34;17G4005&amp;#34;;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;とします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、以下のコマンドでパッケージし直します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;pkgutil --flatten exp webdriver.pkg
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;これは上の例でexpという名前のフォルダを作った場合です。このパッケージを使ってWebドライバをインストールします。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="バージョン違いのドライバを動かす"&gt;バージョン違いのドライバを動かす
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;インストールはできましたが、バージョンが合わないのでドライバが動きません。Not compatibleというメッセージが出てしまいます。そこでパッチを当てます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/20181105144749-300x213.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ドライバにパッチを当てるためのスクリプトが、benjamin.dobellさんによって配布されています。以下のコマンドで入手できます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;curl -O https://raw.githubusercontent.com/Benjamin-Dobell/nvidia-update/master/nvidia-update.sh
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;こうしてできたnvidia-update.shを実行可能にして起動します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;chmod a+x nvidia-update.sh
./nvidia-update.sh
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;最初の質問（ダウンロードするか？）にはN、次の質問（パッチを当てるか？）にはYとタイプします。そして再起動します。無事動くようになりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/11/20181105145135-300x213.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここまで、SIPは有効のままでも問題なく作業を進められました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>MojaveでJPEGファイルが開けない</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/25/</link><pubDate>Sat, 27 Oct 2018 00:30:00 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/25/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/10/20180929094941-300x270.png" alt="Featured image of post MojaveでJPEGファイルが開けない" /&gt;&lt;p&gt;MojaveではAMD Radeon RX570 RX580などがOOBでほぼ問題なく動きます。でも多少の不具合はあります。それをメモしておきたいと思います。以下では、CPU内蔵GPUをiGPU, 内蔵ではないGPUをdGPU, Thunderbolt拡張ボックスで増設するGPUをeGPUと書くことにします。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="geekbenchの性能低下は解決"&gt;GeekBenchの性能低下は解決
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;BIOSでiGPUを機能させないように設定すると、しばらく使っているうちにGeekBenchのOpenCLスコアが下がってしまう問題がHigh Sierraではありました。この問題はMojaveになってから解決したようです。iGPUはoffのままでも、性能低下は発生しないようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="safariでamazonの動画が見られない"&gt;SafariでAmazonの動画が見られない
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;BIOSでiGPUが機能するように設定すると、なぜかSafariでAmazon動画が見られません。謎です。Google Chromeなどでは見られます。表示が出ない・乱れるという訳ではなく、「再生エラー」というダイアログがAmazonから出されるので、デジタル著作権保護に関する問題かもしれません。もしかしたら、実機のeGPUでも同様の症状が発生するのかもしれません。またAmazon以外でも動画再生に問題が発生するのかもしれません。でもSafari以外のブラウザを使えばokなので大した問題ではないです。~~BIOSでiGPUを機能させない設定にすれば、SafariでもAmazon動画が再生されます。~~BIOSでiGPUを機能させない設定にすると、今度はSafariで「プラグインが見つかりません」というエラーメッセージが出ます（10.14.1で確認)。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="jpegファイルがクイックルックできない"&gt;JPEGファイルがクイックルックできない
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;BIOSでiGPUを機能させないように設定すると、JPEGファイルのクイックルックができません。プレビュー.appでもJPEGファイルを開くことができません。レインボーカーソルが出て止まってしまいます。JPEGの展開にiGPUの機能を使っているためこうなるようです。これはかなり不便です。この問題はNVIDIAのグラフィックスカードでも発生するようです。この問題の解決策として以下の３通りが知られています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;BIOSでiGPUが機能するように設定します。ただし、上の、SafariでAmazon動画が再生されない問題が発生します。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;同系統のdGPUを搭載しているMacの機種IDになるように、config.plistのSMBIOS設定を変更します。ただしCPUやチップセットが違う機種に設定することになりうるので、動作が不完全になる可能性があります。あまりお勧めできません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;NoVPAJpeg.kextをLilu.kextと一緒に使います。これを使えば、iGPUがoffでもJPEGファイルクイックルックの問題が発生しません。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.insanelymac.com/forum/topic/334881-how-to-fix-quick-look-and-preview-issues-in-mojave/?page=7&amp;amp;tab=comments#comment-2637905" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;www.insanelymac.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということで、３番目の方法であるNoVPAJpeg.kextを使えばすべて解決するようです。でも、実のところ私はiGPUを機能させる設定でしばらく使うことにしました。せっかく搭載されているのにiGPUを使わないのはもったいない気がするからです。SafariでAmazon動画を見なければ良いだけですので。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回紹介した問題は、iGPU, dGPUの切り替えがうまくいっていないことで発生しているように思います。実機でも、GPU切り替えが原因のトラブルが時々話題になっています。Hackintoshの問題ではなくて、どちらかというとmacOSの問題のような気がします。eGPUを公式サポートするようになったのは最近のことなので、今はあまり気にしなくても将来のmacOSで改善されると期待しています。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="追記novpajpegkextについて"&gt;追記：NoVPAJpeg.kextについて
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;NoVPAJpeg.kextはWhateverGreen.kextに統合されたようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今後はWhateverGreen.kextだけで問題が解決するようです。ただ、それでもJPEGファイルのクイックルックが動かない場合は、ブートオプションに以下を追加すれば良いようです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;shikigva=32 shiki-id=Mac-7BA5B2D9E42DDD94
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;</description></item><item><title>APFSのVolumeを活用する</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/27/</link><pubDate>Fri, 19 Oct 2018 00:30:00 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/27/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/10/20181008122822.png" alt="Featured image of post APFSのVolumeを活用する" /&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20181008122822p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20181008122822p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20181008122822.png" title="f:id:siroanko:20181008122822p:plain"&gt;HFS+から大幅刷新されたAPFS (Apple File System)には色々便利な機能があります。今回は、Hackintoshライフに役立つAPFS Volume機能をご紹介します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（更新：Catalinaのことを追記しました。2020/3/3）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="hfsのvolume"&gt;HFS+のVolume
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;HFS+でもAPFSでも、アプリケーションから見えるのは最終的にVolumeです。Volumeは物理的にはストレージの一部なのですが、アプリケーションからは&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/Volumes/
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;以下にマウントされ、ディレクトリのように見えます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;物理的なストレージからVolumeに至る階層構造を以下にまとめます。HFS+では、&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;物理的なドライブ&lt;/strong&gt;。物理的なSSDやHDDです。本当はファイルではないのですが、システムからは/dev/disk0のように見えます。ファイルのようにも見えますが、実際にはファイルではありません。ストレージの内容を読み書きするデバイスドライバへアクセスする場所として使われます。システムファイルとも呼ばれます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;物理的なパーティション&lt;/strong&gt;。SSDやHDDを分割した領域です。これも/dev/disk0s1のようなスペシャルファイルとして現れます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;HFS+のVolume&lt;/strong&gt;。パーティションに名前をつけてHFS+でフォーマットしたもの。/Volumes以下にその名前で現れます。一つのパーティションに一つのVolumeを作ります。&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;という構造になっています。2個の異なる物理ドライブの2つのパーティションを一つにみなす機能もあって、それでRAID 1ミラーリングやFusion Driveを実現しています。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="apfsのvolume"&gt;APFSのVolume
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;APFSではこの構造に、コンテナという要素が加わります。物理的なストレージからVolumeに至る階層構造はAPFSでは以下になります。物理的な構造であるドライブとパーティションはHFS+と同じです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;物理的なドライブ&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;物理的なパーティション&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;コンテナ&lt;/strong&gt;。通常は1個のパーティションを1つのコンテナにします。2個のパーティションを1つのコンテナにするとFusion Driveになります。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;APFSのVolume&lt;/strong&gt;。コンテナの中にAPFSでフォーマットされたVolumeを作ります。これが/Volumes以下に現れます。容量はコンテナの容量と同じです。1つのコンテナを、複数のVolumeで共有することができます。複数Volumeの場合、容量はどれもコンテナの容量と同じですが、他のVolumeが領域を使用すると、その分空き領域が減ります。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;High SierraやMojaveのインストーラはHFS+をAPFSに自動変換してしまいますが、そのとき、&lt;strong&gt;パーティション→Volume&lt;/strong&gt;の構造を、&lt;strong&gt;パーティション→コンテナ→Volume&lt;/strong&gt;に変換します。「コンテナが間に挟まってややこしくなってしまった」と感じていたのですが、実は便利だとわかりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Fusion Driveがコンテナの機能で実現されることは、以前の記事で紹介しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/111/" &gt;APFSに対応したFusion Driveを作る&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以下では、コンテナの中に複数のVolumeが作れる機能を利用して、Hackintoshの保守を簡単にする方法をご紹介します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="hfsで複数volumeを使う"&gt;HFS+で複数Volumeを使う
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;HFS+以前は1パーティションが1 Volumeでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Hackintoshに限らないのですが、OSをインストールする際に、ストレージを用途ごとにパーティションに分け、別Volumeにする手法が一般的でした。LinuxなどのUnix系OSでは、システムが使用するルート/、利用者がファイルを置くホーム/home、一時ファイルが置かれる/tmpなどなどを、複数のドライブにまたがった複数のパーティションに割り当てます。ファイルシステムにトラブルがあってもパーティションごとに独立していれば被害は少ないし、パーティションごとにフォーマットし直したり、別のドライブに移動するのが容易だという理由です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そこまで細かく分けなくても、macOSでも、システムと/Users以下を別パーティションにしている人も多いと思います。分けておけば、macOSのメジャーアップデートの時に、システムパーティションをフォーマットして、綺麗さっぱりクリーンインストールすることも容易です（利用者データは別パーティションに残っていますから）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;例えば、1TBのSSDがある場合、システムに120GB、/Usersに880GB割り当てたりします。でもmacOS Mojaveをインストールした直後のサイズは約13GBなので、この割り当てだと最初はシステムパーティションが勿体無いです。一方で、Xcodeなどのサイズの大きなアプリケーションをどんどんインストールしていくと、120GBでは苦しくなります。Disk Utility.appでパーティションサイズを変更できることになってはいます。ただ、制約が大きくて、変更できない状況がほとんどです。パーティションを分けるときに、割り当てサイズをどう決めるかは、いつもいつも難しい問題でした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="apfsで複数volumeを使う例"&gt;APFSで複数Volumeを使う例
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;APFSでは1パーティションが1コンテナになり、複数Volumeを作れます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;先ほどの例に対して、今度はAPFSコンテナのVolume共有機能を活用します。1TBのSSDを買ってきたら、とりあえず全体をAPFSでフォーマットしてmacOSをインストールします。ここで出来上がったVolumeの名前を例えばmacOSとします。SSD全体に1つのパーティションができて、これに1つのVolumeができるので、サイズは1TBになります。/Volumes/macOSというようにマウントされます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、新しいVolumeを作って、そこにホームディレクトリを移動させてみましょう。デフォルトでは、/Users以下のアカウント名と同じディレクトリがホームディレクトリになっています。以下では、homeというVolumeを作ってその中にホームディレクトリを置くことにします。まず、Disk Utility.appを開いて、現在のコンテナを選択して、「パーティション作成…」ボタンを押します。すると以下の案内が出ます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/10/20181008130205-300x131.png"&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;1つのコンテナは1つのパーティションを占有し、コンテナ内のストレージ領域はコンテナ内の複数のAPFSボリュームで共有されます。APFSボリュームの追加や削除は、パーティションマップを編集するよりも簡単かつ高速に実行できます。&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;ここに書いてあるように、新しいVolumeを作るためには、“編集”メニューの“APFSボリュームを追加”コマンドを使用するか、ツールバーの“ボリュームを追加/削除”ボタンを使用しても良いです。本当はそちらの方法が正当で、このメッセージは従来のパーティション作成を試みようとしたユーザにAPFSへの移行を促す目的の案内なのだと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここで「ボリュームを追加」を選ぶと、このコンテナにVolumeを追加できます。homeという名前のVolumeを追加します。結果を以下に示します。「このMacについて」から見たいストレージの状況です。ここでお詫びです。ここまで1TBのSSDなどと豪勢なことを言っておりましたが、余分な1TB SSDを持っていなかったので打ち捨てられていた160GB HDDを使いました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/10/20181008133651-300x115.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;/Volumes/macOSも/Volumes/homeも同じ容量であることがわかります。同じ1つのパーティションを共有しているためです。それぞれのVolumeで使った分だけ空き容量が同じように減っていきます。&lt;strong&gt;パーティションのサイズで悩む必要がなくなった&lt;/strong&gt;のです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ターミナルのdiskutil listコマンドで見ると、以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;$ diskutil list
/dev/disk1 (internal, physical):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0:     GUID_partition_scheme *160.0 GB disk1
1:     EFI EFI 209.7 MB disk1s1
2:     Apple_APFS Container disk4 159.7 GB disk1s2

/dev/disk4 (synthesized):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0:   APFS Container Scheme - +159.7 GB disk4
Physical Store disk1s2
1:   APFS Volume macOS 13.3 GB disk4s1
2:   APFS Volume home 57.6 MB disk4s2
3:   APFS Volume Preboot 46.1 MB disk4s3
4:   APFS Volume Recovery 512.4 MB disk4s4
5:   APFS Volume VM 20.5 KB disk4s5
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;今回作成したコンテナの物理的な実体は、disk1s2にあります。コンテナの中には現在5個のVolumeができていて、コンテナ全体を共有しています。それぞれの使用量は、macOSが13.3GB（これがmacOS Mojaveの本体です）、homeが57.6MB（こちらは/Users以下のサイズです）などとなっています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こうして作った/Volumes/homeの中にホームディレクトリを移動するには以下のようにします。まずアカウント名と同じ名前で空のディレクトリを作ります。アカウント名が例えばhogeだったら /Volumes/home/hoge を作ります。次にシステム環境設定から「ユーザとグループ」を選び、ウィンドウ左からユーザhogeを選んで、右クリックで「詳細オプション」を選び、ホームディレクトリとして/Volumes/home/hogeを指定します。これで再起動すれば、このディレクトリがホームディレクトリになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;CatalinaからはmacOS本体の部分が二つに分割されるようになりました。macOSの基本部分は保護されてrootアカウントからも書き込み禁止になりました。別のボリュームの例ですが、以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/dev/disk1 (synthesized):
 #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
 0: APFS Container Scheme - +249.8 GB disk1
 Physical Store disk0s2
 1: APFS Volume Preboot 127.3 MB disk1s1
 2: APFS Volume Recovery 1.0 GB disk1s2
 3: APFS Volume VM 2.1 GB disk1s3
 4: APFS Volume Macintosh HD - Data 41.7 GB disk1s4
 5: APFS Volume Macintosh HD 11.6 GB disk1s5
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;ここで Macintosh HDと書かれた部分が保護されたエリアで、Macintosh HD – Dataがそれ以外の書き込み可能な部分です。/Users以下も通常はここに書き込まれます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="os切り替えにも複数volumeが便利"&gt;OS切り替えにも複数Volumeが便利
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;APFS Volumeは、簡単に追加したり削除したりできます。ストレージの容量は実際に使用している分だけしか消費しません。Mojaveならたったの13GBです。なので、複数Volumeを用意して、複数のmacOSをインストールしておけば、以下のようなことが可能です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;別バージョンのmacOSに切り替える。例えば別のVolumeにCatalina, Mojave, High Sierraをインストールしておく。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;テストバージョンのmacOS、例えばCatalinaを別Volumeにインストールする。古いmacOSは残っていますから、不具合があったらすぐに戻れます。新OSのベータ版を試すような場合にも便利です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;メインで使うVolumeの他に、別 VolumeにもmacOSをインストールしておく。うっかり怪しいアプリやkextをインストールして起動できなくなった場合でも、バックアップから起動して、修正作業ができます。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;などの使い方が考えられます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;バニラなインストールをしておけば、macOSは通常のインストールで機能するので、管理が簡単です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/131/" &gt;/posts/131/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;不具合があっても別のVolumeのmacOSから起動できます。ただし、ESPの部分は同じものを使いますので、こちらもバックアップをしておくと安心です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/35/" &gt;ESPをマウントしてついでにバックアップする&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Mojaveの「インストーラリソースが見つかりません」問題</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/28/</link><pubDate>Fri, 12 Oct 2018 00:30:00 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/28/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/10/20180929094941-300x270.png" alt="Featured image of post Mojaveの「インストーラリソースが見つかりません」問題" /&gt;&lt;p&gt;Mojaveへの移行は基本的に簡単で、Cloverやkext類が最新なら何の問題もありません。ただ、一部の環境で、macOSインストーラが止まってしまうトラブルがあるようです。手元のマシンでも2台が止まってしまいました。どういうわけか不明です。インストーラの不具合ではないかという説もあります。ただ、世の中ではあまり話題になっていなくて、Hackintoshで主に発生しているようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="症状"&gt;症状
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOS Mojaveインストール.appを起動して、インストールの準備は順調に進みます。その次、1回目の再起動が発生します。ここで、Boot macOS Install from xxxxというエントリーから再起動すればインストーラが立ち上がって問題なく次に進むはずです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/10/20180929104305-300x202.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;しかしこの時に、「インストーラリソースが見つかりません。」と言われてインストーラが止まってしまうことがあります。再起動しても、またここで止まります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/10/20181010121249-270x300.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;画面に表示されるメッセージは、日本語では、&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;コンピュータにmacOSをインストールできませんでした&lt;br&gt;
インストーラリソースが見つかりません。&lt;br&gt;
インストーラを終了してコンピュータを再起動してからやり直してください。&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;です。英語の環境でインストーラが立ち上がった場合には、&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;macOS could not be installed on your computer&lt;br&gt;
The installer resources were not found.&lt;br&gt;
Quit the installer to restart your computer and try again.&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;と表示されます。 句読点は表示のままです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;発生する時は、上書きインストールでも、クリーンインストールでも発生します。ファイルシステムがAPFSでもHFS+でも発生します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="解決策"&gt;解決策
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;このメッセージで検索しても事例はあまり見つかりません。それでもtonymacx86にはいくつかの報告と解決事例がありました。それによると、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;USBに接続したSSDにインストールしようとしたらこうなったので、内部ドライブにインストールしたら成功した&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;M.2に挿していたNVMeを外したらインストールできた&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;などとありました。どうも、ストレージを複数接続している場合に発生しやすいようです。とは言え、手元のHDDを多数搭載したマシンでは問題ありませんので、数の問題ではないようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;いろいろ探していたら、まとめてあるページを発見しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bartechtv.com/macos-could-not-be-installed-on-your-computer-error-when-installing-mojave-on-hackintosh/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&amp;lsquo;macOS could not be installed on your computer&amp;rsquo; error when installi&amp;hellip;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;書いてある内容をまとめると、以下になります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;SATAドライブだけの構成の場合は、インストール先以外の全てのドライブを取り外してインストールする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;M.2 NVMe SSDにインストールしているときは、M.2を外して、SATAドライブにインストールしてからコピーする&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;どうもスッキリ解決というわけにはいかないようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="やってみた"&gt;やってみた
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;手元で問題を起こしている1台のマシンはM.2 NVMe SSDを搭載しています。M.2 SSDにも、SATAのドライブにもどちらにインストールしようとしても、このエラーメッセージで止まってしまいます。上記のサイトのガイドでは実質的にお手上げのケースです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;M.2 SSDを取り外すのが厄介でしたので、別のマシンで予備のSSDにインストールしました。32GBの2.5インチSSDを外付けUSBケースに入れて、MacBook Proに接続しました。インストール直後のMojaveの容量は14GB以下なので、16GBくらいのUSBメモリでも可能かもしれません。Mojaveインストーラを起動して、USB経由でインストールしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;2度再起動して、国名を選択する設定画面で、ちょっと乱暴でしたが、電源を切ってSSDをとりはずしました。これを、問題起こしているマシンのUSBに接続します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;M.2 SSDはAPFSでしたのでボリューム作るのが簡単です。クリーンインストール用にボリューム作ります。先ほどのUSB SSDの内容を、新しく作ったボリュームにコピーすれば良いのです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上記のサイトでは、ここで使うツールとしてCarbon Copy Cloner (CCC)を一例にあげています。CCCに問題がある訳ではありませんが、出来るだけ素朴なツールを使いたい主義なので、まずはDisk Utility.appの復元をためしました。内部では多分ddコマンドが動いていると推測してます。でもエラーで止まってしまいました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そこでrsyncコマンドをつかってみました。上手くいきました。/Volumesに、コピー元がsource 、コピー先がtargetとマウントされている場合、以下のコマンドでコピー出来ます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;sudo rsync -av /Volumes/source/ /Volumes/target/
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;次に、M.2 SSDのこの新ボリュームから起動させたところ、インストールの続きが始まり、無事完了しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;手元でインストーラが止まっているもう一台のマシンにはmSATA SSDとSATAのHDDが接続されています。前述のサイトによると、こちらは使わないドライブを外すだけで良いようです。~~そのうち試して報告します。~~実際にやってみました。HDDを取り外して起動させたところ、このメッセージは出なくなり、無事インストールできました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>eficheckにファームウェアが違うと注意されました</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/30/</link><pubDate>Sun, 07 Oct 2018 15:55:55 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/30/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/10/20181007151835.png" alt="Featured image of post eficheckにファームウェアが違うと注意されました" /&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20181007151835p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20181007151835p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20181007151835.png" title="f:id:siroanko:20181007151835p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「&lt;strong&gt;コンピュータに問題が発生している可能性があることが検出されました&lt;/strong&gt;」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;というダイアログパネルが先週唐突に現れました。Mojaveにアップデートしてからだいたい1週間目のことです。正確には604,800秒後のことです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Appleのサポートに公式の説明があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://support.apple.com/ja-jp/HT207475" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;support.apple.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;このメッセージは、Mac に実際にインストールされているファームウェアと、macOS で必要とされるファームウェアとの間に違いが認められた場合に表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（略）&lt;br&gt;
macOS High Sierra 10.13 から、Mac はファームウェアが変更されていないか定期的にチェックし、そうした変更点について Apple に情報を送信できるようになりました。&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;そういえば1年以上前、High Sierraのベータ版が出た頃にこの新機能が話題になっていました。このチェックを定期的に行なっているのはeficheckというプログラムです。本体は、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/usr/libexec/firmwarecheckers/eficheck/eficheck
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;にあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;MacのEFIファームウェアのチェックサムを、Apple社の何処かにあるデータベースと比較して、違っている場合には安定性やセキュリティに問題があると判断して、警告を出してくれるプログラムだそうです。Hackintoshの場合は、当然のことながらEFIファームウェアは本物のMacと違うので、警告出まくりになるだろうと、当時は話題になっていました。でも一度も警告は出たことがなく、すっかり忘れていました。ネットで調べても、警告が出たという報告はすごく少ないです。私も初めてです。なんで出たのか不明ですが、Mojaveにアップデートしたことと関係がありそうです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="eficheckの動く仕組み"&gt;eficheckの動く仕組み
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;eficheckはコンピュータに常駐して動き続けるデーモンと呼ばれるタイプのプログラムです。macOSではデーモンの起動と設定を、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/System/Library/LaunchDaemons/
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;ディレクトリで行います。この中に一つのデーモンを設定する.plistファイルを置くと、Macの起動時に動くようになります。今回のeficheckを設定しているのは、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/System/Library/LaunchDaemons/com.apple.driver.eficheck.plist
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;というファイルです。書き換えて遊んでみましょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、SIPを有効にしている場合、/System以下のファイルはSIPで保護されています。sudoコマンドでも書き換えることができません。その場合は、SIPを無効にしてから作業します。書き換え作業した後はSIPを有効に戻しても大丈夫です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/132/" &gt;/posts/132/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;com.apple.driver.eficheck.plistの中身を見てみましょう。以下は抜粋です。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;ProgramArguments&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;array&amp;gt;
&amp;lt;string&amp;gt;/usr/libexec/firmwarecheckers/eficheck/eficheck&amp;lt;/string&amp;gt;
&amp;lt;string&amp;gt;--integrity-check-daemon&amp;lt;/string&amp;gt;
&amp;lt;/array&amp;gt;

略

&amp;lt;key&amp;gt;com.apple.driver.eficheck&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
&amp;lt;key&amp;gt;Interval&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;integer&amp;gt;604800&amp;lt;/integer&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;最初の方に、eficheckへのフルパスと、起動の引数が書かれています。真ん中あたりに、間隔が604,800と書かれています。単位は秒です。割り算してみると、ちょうど7日間になります。つまり、1週間ごとにEFIが正しいものであるかどうかをチェックして、警告を出してくれるようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;1週間待って次の警告が出るかどうか確認するのは大変でしたので、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;com.apple.driver.eficheck&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
&amp;lt;key&amp;gt;Interval&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;integer&amp;gt;180&amp;lt;/integer&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;と書き換えて再起動してみました。3分くらいで警告が出ました。やはりこのまま毎週警告が出てしまうようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="eficheckを止める"&gt;eficheckを止める
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;なんにせよ厄介なので、起動しないようにしてみました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;cd /System/Library/LaunchDaemons/
sudo mv com.apple.driver.eficheck.plist com.apple.driver.eficheck.plist.org
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;としました。オリジナルというつもりでorgという拡張子に変更しましたが、oldでもbackupでもなんでも好きな名前で良いです。いずれにせよ、plistという拡張子ではなくなったので、多分大丈夫なはずです。結果は来週以降報告します。 plistという拡張子ではなくなったことで起動しなくなります。１週間後、２週間後にも起動しませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="eficheckdisablerkextを使う"&gt;EFICheckDisabler.kextを使う
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;コメントで紹介していただいた&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.insanelymac.com/forum/topic/328829-eficheckdisabler/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;www.insanelymac.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でRehabManさんが配布しているEFICheckDisabler.kextを使ってみました。これをESPに入れるだけでも、エラーメッセージは止まりました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="メッセージが出ないこともある"&gt;メッセージが出ないこともある
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;原因は不明ですが、このエラーメッセージが一向に出ないマシンもあります。何が違うのかよくわからないのですが（ご存知でしたらコメントでお知らせください）、メッセージが出ないなら、上記の対応をしなくても良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：いつからかこの問題は発生しなくなりました。少なくともCatalinaでは経験していません。なので古い情報です。(2020/3)&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Mojaveにアップデート</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/32/</link><pubDate>Sat, 29 Sep 2018 11:32:52 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/32/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/09/20180929094638-300x76.png" alt="Featured image of post Mojaveにアップデート" /&gt;&lt;p&gt; 火曜日にmacOS Mojaveが公開されました。Hackintoshをアップデートする時間がなかなか取れなかったのですが、ようやく作業できました。結論としては、ベータ版で確認されていた通りで、今回のアップデートには難しいところは全くありません。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id="上書きアップデート編"&gt;上書きアップデート編
&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;macOSアップデートの一番お手軽な方法は、App Storeからダウンロードして、そのままアップデートする方法です。環境設定も、インストールしたアプリケーションも、ユーザ設定もデータも全部そのまま引き継げますので簡単です。今回のアップデートは、OSの根本に大きな変化が少ないので、上書きアップデートができそうです。今回は、High Sierraが動いている初代NUC, DC3217IYEで試してみました。Ivy Bridgeマシンなので、なんとかギリギリでMojaveに対応しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/95/" &gt;NUCで作る超小型macOSマシン&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="clover-kextをアップデートしておく"&gt;Clover, KEXTをアップデートしておく
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOSのアップデートが簡単になった舞台裏では、Hackintosh開発者の皆さんの努力があります。ベータ版を元に不具合検証して、多数のアップデートが施されています。感謝です。なのでmacOSアップデート前に、最新版にアップデートしておきましょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/09/20170916220921.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;現時点でのCloverの最新版リビジョンは4674です。古いようでしたらアップデートしておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Kext類のアップデートにはKext Updater.appが便利です。起動すると、Kext Updaterそのものがアップデートされることもあります。最新版kextに関するデータベースが更新されるのだと思いますので、これもやっておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/39/" &gt;ワンクリックで最新kextに〜Kext Updater.app (Ver. 2)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;アップデートしたら、もう一度Kext Updaterで最新になっていることを確認しても良いです。ただ、再起動を行わないと、新しいClover, Kextが機能しませんので、再起動してから確認します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="kextをmojaveの場所に複製する"&gt;KextをMojaveの場所に複製する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;もしKext類をEFI/CLOVER/kexts/10.13/に入れているようでしたら、同じ内容をEFI/CLOVER/kexts/10.14/にもコピーしておきます。これを忘れるとMojaveが起動しません。当たり前のことですがうっかり忘れて慌てた経験が複数回あります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そういう可能性をなくすために、EFI/CLOVER/kexts/Other/にKextを入れておくのも良いかと思います。CloverはOtherの場所のkextを読み込んだ後で、10.14などの場所のkext類を読み込みます。同じkextがOtherとバージョン番号のフォルダの両方に存在しても、片方しか動かないので問題ありませんが、無駄なのでどちらか片方だけに入れておくのが良いです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="app-storeからmojaveをダウンロードする"&gt;App StoreからMojaveをダウンロードする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;App Storeに行くと、今ならバナー広告でmacOS Mojaveが絶賛宣伝中になっている思います。ダウンロードボタンを押してダウンロードします。6.03GBあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/10/20180929094941-300x270.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ダウンロードが終了すると、自動的に起動してインストーラが起動します。これは一旦終了して（しなくても良いですが）、アプリケーションフォルダを見てください。macOS Mojaveインストール.appというアプリケーションがありますので、これをどこかに複製して保存しておきます。バックアップしておかないと、インストール後に消えてしまうことがあります。せっかく時間をかけてダウンロードしたのですから、バックアップしておきましょう。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="インストーラを起動する"&gt;インストーラを起動する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOS Mojaveインストール.appを起動すると以下のウィンドウが現れます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/09/20180929101633-300x241.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「続ける」をクリックして、あとは指示に従ってどんどんインストールして行くだけです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/09/20180929144019-300x198.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストール途中で再起動する場面があります。この時、「Boot macOS Install from xxxx」という項目が作られていて、それから起動するようになっているはずです。xxxxの部分は、アップデートしようとしているパーティションの名前です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以上の結果、無事アップデートできました。App Storeからのダウンロードによる上書きアップデートで問題なくMojaveに移行できることが確認できました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/09/20180929112832-300x200.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h2 id="クリーンインストール編"&gt;クリーンインストール編
&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;クリーンインストールも試してみました。問題ありません。こちらはタワー型デスクトップのHackintoshで試しました。HDDを多数搭載していて、予備のHDDにもmacOSとCloverがインストールしてあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;作業の前に、メインのドライブと予備のドライブのESPに入っているCloverとkextを最新版にしておきます。メインのドライブのESPだけを使って以下の作業を行うことは可能ですが、将来、サブのESPを使うことも考えて、ついでにアップデートしておきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、予備のmacOSで起動して、メインで使っているシステムの入ったパーティションをAPFSでフォーマットしてしまいます。そしてmacOS Mojaveインストール.appを起動し、空になったパーティションにインストールしました。この場合も、インストール途中で1回再起動しますので、Boot macOS Install from …の項目から再起動します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;広告&lt;/p&gt;</description></item><item><title>あと12日！Mojaveの受け入れ準備</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/34/</link><pubDate>Thu, 13 Sep 2018 21:00:00 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/34/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/09/20180913104255-300x165.png" alt="Featured image of post あと12日！Mojaveの受け入れ準備" /&gt;&lt;h3 id="mojaveは9月25日に登場"&gt;Mojaveは9月25日に登場
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今朝未明のキーノートは、いつもの秋のイベント同様にiPhoneメインで、ささやかに期待された新型Macの情報は皆無で寂しい限りです。ただ最後の3分を切ったところで、macOS Mojave配布日が発表されました。日本時間で9月25日だそうです。あと12日ですね。それまでのあなたのHackintoshに新バージョンをお迎えする準備をしておきましょう。（去年の状況と同じですね😀&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/130/" &gt;あと13日！High Sierraのお迎え準備&lt;/a&gt;）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以下はMojaveのベータ版での情報ですが正式版Mojaveでも同様と思われます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="high-sierraからのアップデートは簡単"&gt;High Sierraからのアップデートは簡単
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今現在HackintoshをHigh Sierraで動かしているならアップデートは簡単です。&lt;strong&gt;Cloverとkext類を最新にしておけばok&lt;/strong&gt;です。High Sierraへの移行では、APFS起動に伴いファームウェアアップデートされ、多少の対応が必要でしたが、今回はそれも不要です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;なお、Kext Updater.appを使うと、使用中のkextの最新版をチェックして、ダウンロードしてくれるので楽です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/39/" &gt;ワンクリックで最新kextに〜Kext Updater.app (Ver. 2)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="mojave移行の注意"&gt;Mojave移行の注意
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Cloverなどを最新版にしておく以外にほとんど問題はないはずです。それでもありえそうな注意事項を列挙して見ます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="kextの格納場所"&gt;kextの格納場所
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;kextをEFI/CLOVER/kexts/10.13に入れている人は、10.14を新たに作って、全部のkextをコピーしておきます。もしくは、Otherフォルダにコピーしておいても良いです。10.14で起動する場合は、Otherの内容が先に読み込まれ、次に10.14フォルダが読み込まれます。10.13のフォルダの内容は無視されてしまいます。当たり前のことですが、うっかりして失敗した経験が何度かあります。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="apfs"&gt;APFS
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;High SierraのインストールではAPFSを使わない選択肢がありました。でもMojaveからは必須になったようです。システムドライブをまだHFS+で運用している人は、対応が必要かと思います。ファイルシステムの移行は大事なので、APFS移行でも問題が発生するのではという懸念がありました。しかし、APFS移行問題は、実機でもHackintoshでもほとんど報告されていません。円滑に移行できていると思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;High Sierraが出た頃は、macOSからapfs.efiをESPにコピーしていました。その後公開されたApfsDriverLoader-64.efiを入れておけば、macOSに含まれる最新のapfs.efiを使ってくれるようになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/50/" &gt;Clover 4558で登場したApfsDriverLoader.efi&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="mojave非対応mac"&gt;Mojave非対応Mac
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;公式サイトの情報によるとMojave対応機種は以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;MacBook (Early 2015 以降)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MacBook Air (Mid 2012 以降)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MacBook Pro (Mid 2012 以降)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Mac mini (Late 2012 以降)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;iMac (Late 2012 以降)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;iMac Pro (全モデル)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Mac Pro ( Mid 2010, Mid 2012, Late 2013)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;CPU世代でいうとSandybridge以前が非対応になりました。これ以外の機種名をconfig.plistで設定しているHackintoshでは、起動時に禁止マークが出て止まってしまいます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/09/20180628102100.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これを避けるためには、Cloverのブートオプションに&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;-no_compat_check
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;を追加します。これで機種チェックを回避できます。例えばconfig.plistに以下のように設定します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Boot&amp;lt;/key&amp;gt;
  &amp;lt;dict&amp;gt;
    &amp;lt;key&amp;gt;Arguments&amp;lt;/key&amp;gt;
    &amp;lt;string&amp;gt;-v -no_compat_check&amp;lt;/string&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;少なくともベータ版では、これでMojaveが起動しました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="mojave非対応グラフィックス"&gt;Mojave非対応グラフィックス
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;MojaveからはMetal対応グラフィックスが必須になりました。ただ、今のところは、Metalの機能が無いと全く動かないという状態ではなく、Metal非対応のドライバをmacOSから除外したという状態のようです。なので、古いmacOSからMojaveで削除されたドライバを持って来ればなんとか動くようです。ただ、Metalの機能を使っている部分もあるので、多少の不具合（ぼかしが機能しないなど）はあるようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;古いグラフィックスドライバを入れたり、また機種名を誤魔化すためのパッチを当てるツールも公開されています。実機向けのツールですが、Hackintoshでも使えると思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="http://dosdude1.com/mojave/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;macOS Mojave Patcher&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;古いハードウェアがMojaveに対応していないのは実機でも同様のことですので、Hackintoshもハードウェアのアップデートを検討するのが良いと思います。自作機ならアップデートは簡単ですから。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="mojaveへの移行方法"&gt;Mojaveへの移行方法
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;これは実機でも同じですが、新しいOSバージョンへ移行するには、大胆または慎重などの移行方針を選べます。バニラなインストール方法でHackintoshしているなら、実機とほぼ同様の方法でアップデート可能です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/131/" &gt;/posts/131/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="主ドライブを上書きアップデートする"&gt;主ドライブを上書きアップデートする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;今動いているHigh SierraからMojaveのアップデータを起動する方法です。実機と同様に、App Storeからダウンロードしたアップデータをそのまま起動すれば、問題なくアップデートされるはずです。Appleお勧めの一番簡単な方法です。ただ、上記で説明したCloverとkext類のアップデートは済ませておきましょう。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="別ドライブにインストールする"&gt;別ドライブにインストールする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;別ドライブにクリーンインストールする方法です。新OSの動作を確認して、問題がなければ移行しようという慎重な人向けです。自作HackintoshならSSDなどの追加は簡単だと思います。macOSだけならSSDは30GBもあれば十分ですが、現行製品だと120GBか256GBあたりがビット単価からしてお得感があります。直接内蔵しなくても、外付けケースに入れてUSB接続した別ドライブでもokです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;方法は簡単で、今動いているHigh Sierraから別ドライブをフォーマットして、Mojaveのアップデータを起動してインストールすれば良いです。クリーンインストールするために、単体で起動できるUSBメモリを作る方法もありますが、すでに起動できるドライブがあるならその必要はないと思います。インストールの途中で古い環境からの移行をするオプションが現れます。これを使えば、High Sierraでの設定などを移行することも簡単です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;別ドライブにmacOSをインストールしたら、そのドライブのESPにCloverとkext類も入れておきましょう。それで起動できれば、Hackintosh設定で失敗して主ドライブが起動しない時のバックアップになります。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="主ドライブにクリーンインストールする"&gt;主ドライブにクリーンインストールする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;単体で起動できるUSBメモリを作った場合は、主ドライブにクリーンインストールすることもできるでしょう。または、「別ドライブにインストール」した後であれば、それを起動して、主ドライブにクリーンインストールすることもできます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ユーザデータまでフォーマットすると復帰が大変ですが、/Users以下を別ドライブや別パーティションに入れてあれば、システム部分をフォーマットしてクリーンインストールしてもそれほど手間はかからないと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Hackintoshのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】10.13.4以降版</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/36/</link><pubDate>Sun, 26 Aug 2018 22:10:42 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/36/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20171118234329-300x182.png" alt="Featured image of post Hackintoshのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】10.13.4以降版" /&gt;&lt;p&gt;このページは古い情報です。macOS 10.14以降で使うGPUの情報は以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/945/" &gt;HACKINTOSHのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】10.14以降版&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;p&gt;Hackintosh自作に適したグラフィックスカードを紹介します。10.13.4以降の最新macOSでHackintoshする人向けに、最新情報のみをまとめました。それ以前のmacOSの情報を含む詳しい経緯は、以下をご覧ください。2018年7月17日&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/139/" &gt;/posts/139/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="hackintoshグラフィックスの選択肢"&gt;Hackintoshグラフィックスの選択肢
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;一般的な自作PCと同じ状況なのですが、現在のコンピュータグラフィックスチップは、Intel, AMD, NVIDIAの3社でほぼ独占されています。この中から選ぶことになります。Hackintoshで使うことを検討する場合、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;IntelのCPU内蔵グラフィックス&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ノートPCに内蔵されたモバイル用AMDもしくはNVIDIAグラフィックス&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;PCIeスロット用AMDグラフィックス&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;PCIeスロット用NVIDIAグラフィックス&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;のいずれかになると思います。 このうち2番目の、ノートPCに内蔵されたモバイル用AMDもしくはNVIDIAグラフィックスは、Hackintoshでは使えません。Macと全く同一のチップを搭載したアップル社製品以外のノートPCが存在していないためです。それ以外のモバイル用グラフィックスチップに対して、macOS用のグラフィックスドライバは提供されていません。なので、ノートPCでHackintoshする場合は、Intel CPU内蔵グラフィックスのみが利用可能です。 他の3個の選択肢は、Hackintoshで動きます。ただ、macOS Mojave 10.14からはMetal非対応のドライバが削除されたので、Metal対応モデルを使う必要があります。また、10.13.4からAMDグラフィックスの互換性が向上し、macOSに最初から搭載されたドライバでRadeon製品の一部がそのまま動くようになりました。 このような状況からHackintoshするグラフィックスのお薦め順位は、&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;PCIeスロット用AMDグラフィックス&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;PCIeスロット用NVIDIAグラフィックス&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelのCPU内蔵グラフィックス&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;になると思います。PCIeスロットに搭載するグラフィックスカードは、互換性のあるものを選べば安定して稼働します。おすすめです。Intel CPU内蔵グラフィックスも安定して動きますが、場合によっては多少のノイズが発生することもあります。 以下で1. 2. 3. のそれぞれについて説明します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="amdグラフィックス"&gt;AMDグラフィックス
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;10.13.4以降のmacOSでは、AMDグラフィックスがお薦めです。AMD Radeon RX 470/480/570/580およびVEGA 56/64の4モデルならば取り付けるだけでそのまま動きます。10.13.4からThunderbolt 3接続の外付けGPUボックスがmacOSで正式にサポートされ、AMDのグラフィックスカードをApple社が推奨したからです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/63/" &gt;Apple推奨グラフィックスカード&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これによると、Polaris, Vega 56, Vega 64の3種類のアーキテクチャがサポートされているようです。具体的なチップは、以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 470, RX 480, RX 570, RX 580, Radeon Pro WX 7100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX Vega 56&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX Vega 64, Frontier Edition Air, Radeon Pro WX 9100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;Sonnet社も、10.13.4に対応して、詳細な互換性リストを発表しました。AMDグラフィックスカードを購入する場合は、以下の記事で紹介したSonnetのPDF資料に、互換性があると記されているカードを購入すると良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/59/" &gt;Sonnetの互換GPUリスト (10.13.4以降)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということで、AppleやSonnetが推奨するAMD GPUを使えば、簡単にHackintoshできるので、お勧めです。このうち、Pro WXシリーズは高価なので一般的なHackintoshからは除外できるかもしれません。また、RX 470/480はすでに廃盤の製品で、後継の570/580はこのクロックアップバージョンにすぎません。なので実質的には、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 570&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 580&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX Vega 56&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX Vega 64&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;から選択することになると思います。先述のSonnetのリストによると、ブランドはどこでも同じようです。マザーボードとデザインを合わせるなど、好みのブランドを選べば良いようです。 もっと低価格のRX 560でも動くという報告も多数あります。ただ、Appleは560を推奨リストに挙げていませんし、Sonnetは非互換とマークしています。スリープ復帰などに問題があるという報告もありますので、多少の苦労が発生するかもしれません。 Vegaでは搭載空冷ファンのコントロールが効かず最大スピードになるという報告もあります。それも直せたという報告もありますので、対応可能なようです。 RX 580を使った経験では、しばらく使用すると性能（具体的にはGeekbenchのスコア）が低下する現象がありました。これはCPUの内蔵グラフィックスをonにすると解決しました。　（この性能低下問題はMojaveでは発生しなくなりました。しかし内蔵グラフィックスを無効にするとJPEGファイルがクイックルックやプレビューで開けないようです。内蔵グラフィックスは有効にしておくのが良いようです。） 一般的な自作PCの世界では、AMDの製品は、NVIDIAと比較して上位機種の性能、性能あたりの消費電力で未だに劣っていると言われています。ただ、これはWindowsで使うことを前提にした話です。macOSで使う場合、AMDはOSで正式にサポートされているアーキテクチャなので、色々と最適化されています。例えば、Final Cut Pro Xなどを使って性能比較すると、同じ性能ランクのNVIDIAよりも良いスコアを叩き出します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="nvidia"&gt;NVIDIA
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;NVIDIAは、独自でmacOS用のドライバを開発して配布してくれています。なので、これ （NVIDIAのWebページで配布されていて、Webという名前の含まれるkext群で構成されるのでWeb driverと呼ばれます）を使えば、1080Tiなどの最近のPascalアーキテクチャモデルが問題なく動きます。それ以前のモデルもサポートされています。AMDではmacOSがサポートしてくれるモデルに制限がありますが、Web driverはNVIDIAのほとんどのモデルに対応しています。 Web driverをインストールする作業も簡単です。Web driverはmacOSのバージョンごとに配布されています。機能はそれほど変わらないようですが、macOSのバージョンチェックをして、合致しないビルド番号では起動しません。以下のサイトで、それぞれのビルド番号に合ったドライバのダウンロードURLがまとめて整理されています。 &lt;a class="link" href="http://www.macvidcards.com/drivers.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;www.macvidcards.com&lt;/a&gt; macOSのビルド番号は、「リンゴマーク」「このMacについて」のOSバージョンの文字をクリックすると、その横に表示されます。下の例では17E202です。 &lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/08/20180521175512-300x91.png"&gt;&lt;br&gt;
NVIDIAを選ぶメリットは、Web driverが現行製品のほとんどに対応しているので、高性能なモデルから、安価なモデルまで、選択肢が多いことです。例えば、PC自作ユーザ向けの最上位機種、GeForce GTX 1080Tiはとても強力で、性能あたりの消費電力も低いです。その一つ下のモデルのGTX 1080でも十分強力です。最近発売されたAMDのVega 64でも、性能は1080にある程度追いついたものの、価格と消費電力で負けているようです。特に、Windowsと併用するとか、Windowsでグラフィックス性能を必要とするゲームをするなどの場合は、NVIDIAを選ぶことにメリットがあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;グラフィックス性能は不要という人も多いと思います。普通にGUI操作したり動画を見る程度では、グラフィックス性能は問題にならないのも事実です。現行のNVIDIA製品の最下位GT 1030を使用するのも良いでしょう。ファンレスモデルもあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;1030はローコストだけど性能は高いようです。 &lt;a class="link" href="http://androgamer.net/2017/05/20/post-5217/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;androgamer.net&lt;/a&gt; Web driverのおかげでNVIDIAならどれを選んでもだいたい大丈夫ですが、中には多少相性の悪いモデルもあるようです。例えば、GTX 1060はスリープからの復帰でノイズが出る問題が指摘されています。 &lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/05-02-added-temporary-fix-pascal-gtx-1060-glitching-after-waking-from-sleep.220670/page-8" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://www.tonymacx86.com/threads/05-02-added-temporary-fix-pascal-gtx-1060-glitching-after-waking-from-sleep.220670/page-8&lt;/a&gt; 今後、すぐに対応されるとは思いますが、その上位・下位の別モデル、1050tiや1070を購入した方が良いかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="keplerアーキテクチャ"&gt;Keplerアーキテクチャ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;NVIDIAでもKeplerアーキテクチャとそれ以前の古いカードになると、Web driverなしでも動くモデルがあります。昔のmacOSではNVIDIAを採用していたので、Web driverを入れなくても（入れても機能します）macOSの標準ドライバだけで動きます。OSのバージョンアップに伴う新Web driverの発表を待つ必要もありません。（もっともNVIDIAの対応はとても早くて、24時間くらいで新OSに対応してくれますが） ただ、Mojaveが対応しているiMacに搭載されているNVIDIA GPUがGT 640M/650Mあたりの型番なので、Keplerアーキテクチャ世代にしておいたほうが無難です。できるだけ安く探すとなるとGT 710とかGT 730あたりでしょうか。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="intel-cpu内蔵gpuは使えるか"&gt;Intel CPU内蔵GPUは使えるか？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;MacintoshでIntel CPU内蔵GPU (iGPU) を使っている機種は多数あります。これらと同じGPUは問題なく使用できると考えて良いです。純正Macで採用されていないIntel GPUも、近いモデルならば動くことがあります。 MojaveからはMetal対応のGPUのみがサポートされるようになります。Sandy Bridge以前のIntel CPU内蔵GPUは、Metalに対応していません。Ivy Bridge以降のCPUならば大丈夫です。ちなみにMojaveをサポートしているiMacが搭載しているデスクトップ向けIntel HD Graphicsは&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 4000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 530&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel HD Graphics 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel UHD Graphics 630&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;です。Intel UHD GraphicsはMojaveからサポートされています。 ただCPU内蔵グラフィックスは、 時々画面が乱れるとか、スリープからの復帰に失敗してハングするなどの問題も報告されています。互換性のあるPCIeのグラフィックスカードの方が安定しています。もともと、Intelのデスクトップ用CPUの内蔵GPUはモバイル用に比べて非力です。トラブルに遭遇したら「モバイル機種に負けるようなグラフィックスは使わない」と考えてPCIeグラフィックスカードを検討するのが良いと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Intel UHD Graphics 630用純正グラフィックスドライバ</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/40/</link><pubDate>Wed, 18 Jul 2018 23:48:53 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/40/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/07/20180718224702.png" alt="Featured image of post Intel UHD Graphics 630用純正グラフィックスドライバ" /&gt;&lt;p&gt;先日発売された新MacBook Proには、Coffee Lake-S CPUがいよいよ搭載されました。新製品に搭載された5種類のCPUと内蔵グラフィックスは以下のとおりです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i9-8950HK 2.9 GHz (6 cores) Intel UHD Graphics 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i7-8850H 2.6 GHz (6 cores) Intel UHD Graphics 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i7-8750H 2.2 GHz (6 cores) Intel UHD Graphics 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i7-8559U 2.7 GHz (4 cores) Intel Iris Plus Graphics 655&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel Core i5-8259U 2.3 GHz (4 cores) Intel Iris Plus Graphics 655&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;上の3機種が15インチモデル、下の2機種が13インチモデルです。15インチモデル搭載の内蔵グラフィックスには、デスクトップCPUのCoffee Lake-Sシリーズと同じIntel UHD Graphics 630が搭載されています。この新MacBook Proのグラフィックスドライバを入手すれば、8700K自作Hackintoshが安定して、そのグラフィックス性能を引き出せると思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;新機種で追加されたハードウェアのドライバを一般のmacOSユーザが入手できる時期は、通常、新機種が出た次のmacOSアップデートになります。今回の新MacBook Pro発表は、macOS 10.13.6が配布された直後なので、アップデートのタイミングを考えると、9月のMojaveでようやく入手できるかと思われます。なのでしばらくは入手不可能なのではと考えていました。ところが5chでこんな情報を教えてもらいました。tonymacx86のスレッドです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/guide-native-intel-uhd620-uhd630-graphics-support-in-macos-10-13-6.256426/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;www.tonymacx86.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="リカバリーパーティションで起動して入手する"&gt;リカバリーパーティションで起動して入手する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;新MacBook Proに搭載されているのは、App StoreからアップデートできるmacOSと同じ10.13.6です。しかし、App Storeで配布されているのはBuild 17G65なのに対して、新製品にインストールされているBuildは17G2112だそうです。そして、17G2112にしかIntel UHD Graphics 630のドライバは含まれていないようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ところが以下の手順で、最新Buildを入手できるそうです。&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;SMBIOSの設定でHackintoshの機種を新製品に偽装する。15インチモデルはMacBookPro15,215,1で13インチがMacBookPro15,2です。macosx86の人はMacBookPro15,2を使ったようです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Clover r4651+を&lt;a class="link" href="https://github.com/Dids/clover-builder/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://github.com/Dids/clover-builder/releases&lt;/a&gt;から入手して使います。MacBookPro15,1, 15,2のSMBIOS情報が含まれているそうです。（config.plistに書かない情報などを補完してくれるのだと思われます）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;リカバリーパーティションで起動します。するとApple社のサーバからmacOSをダウンロードしてインストールできるそうです。&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;ちなみにUHDグラフィックスドライバは、AppleIntelCFLGraphicsFramebuffer.kextだそうです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="mojaveまで待てば良いけど"&gt;Mojaveまで待てば良いけど
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;とはいえ9月に出ると思われるMojaveまで待てば、グラフィックスドライバは苦労をしなくても入手できます。また、Mojave Dev Beta 4から、このドライバが含まれているそうです。なので、本日出たMojave Public Beata 3にも、新ドライバが含まれているはずです。Mojaveは安定しているので、さっさとBetaに移行しても良いかもしれません。ただ、Coffee Lake-S自作Hackintoshをしている人が、High Sierraを使いたいと希望する場合には、この方法が良いかと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Mojaveで消えたkext、増えたkext</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/41/</link><pubDate>Wed, 18 Jul 2018 00:30:00 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/41/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/07/20180718125949.png" alt="Featured image of post Mojaveで消えたkext、増えたkext" /&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180718125949p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180718125949p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180718125949.png" title="f:id:siroanko:20180718125949p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; High SierraとMojaveで/System/Library/Extensions (/S/L/E) の中に含まれるkext類がどう違うのか、調べてみました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;High Sierra 10.13.6をクリーンインストールして、MojaveのPublic Beta 1と比較しました。/S/L/Eの内容をlsしてdiffで比較しました。High Sierra, Mojaveの順にdiff引数を指定したので、行頭に&amp;lt;がついているのがHigh Sierraにのみ存在するkext、行頭に&amp;gt;がついているのがMojaveにのみ存在するkextになります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="消えたkext"&gt;消えたkext
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;High SierraにあったけどMojaveでは消えてしまったkext（アルファベット順）は、以下です。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;$ diff HighSierra.text Mojave.text | grep &amp;#34;&amp;lt;&amp;#34;
&amp;lt; AMD2400Controller.kext
&amp;lt; AMD2600Controller.kext
&amp;lt; AMD3800Controller.kext
&amp;lt; AMD4600Controller.kext
&amp;lt; AMD4800Controller.kext
&amp;lt; AMD5000Controller.kext
&amp;lt; AMD6000Controller.kext
&amp;lt; AMDLegacyFramebuffer.kext
&amp;lt; AMDLegacySupport.kext
&amp;lt; AMDRadeonX3000.kext
&amp;lt; AMDRadeonX3000GLDriver.bundle
&amp;lt; ATIRadeonX2000.kext
&amp;lt; ATIRadeonX2000GA.plugin
&amp;lt; ATIRadeonX2000GLDriver.bundle
&amp;lt; ATIRadeonX2000VADriver.bundle
&amp;lt; AppleIntelHD3000Graphics.kext
&amp;lt; AppleIntelHD3000GraphicsGA.plugin
&amp;lt; AppleIntelHD3000GraphicsGLDriver.bundle
&amp;lt; AppleIntelHD3000GraphicsVADriver.bundle
&amp;lt; AppleIntelHDGraphics.kext
&amp;lt; AppleIntelHDGraphicsFB.kext
&amp;lt; AppleIntelHDGraphicsGA.plugin
&amp;lt; AppleIntelHDGraphicsGLDriver.bundle
&amp;lt; AppleIntelHDGraphicsVADriver.bundle
&amp;lt; AppleIntelSNBGraphicsFB.kext
&amp;lt; AppleIntelSNBVA.bundle
&amp;lt; AppleTyMCEDriver.kext
&amp;lt; GeForceGA.bundle
&amp;lt; GeForceTesla.kext
&amp;lt; GeForceTeslaGLDriver.bundle
&amp;lt; GeForceTeslaVADriver.bundle
&amp;lt; NVDANV50HalTesla.kext
&amp;lt; NVDAResmanTesla.kext
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;最初の方を見ると、AMDの古いドライバがいくつか削除されたようです。Metalに対応していないグラフィックスカードのドライバと思われます。2400, 2600は2007-2008年代のiMacに搭載されたグラフィックスだと思われます。4600, 4800, 5000, 6000は、おそらくiMacや昔のタワー型Mac Proに搭載されたHD 4000/5000/6000シリーズに対応するドライバだと思われます。ただAMDRadeonX4000,5000,6000.kextはMojaveにも存在しているので、HD 4000/5000/6000シリーズはまだ使えるのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;タワー型Mac ProにはPCIeスロットがありますが、Mac用のBIOSを搭載したカードでない場合には、起動時の表示が出ません。なので古いMac Proユーザはいまだに古いカードを使っていることも多いのですが、Mojaveでは使えなくなったようです。Hackintoshしている人がこのような古いAMDカードを使っていることは稀だと思いますので、影響は少ないと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、Intel HD Graphics 3000シリーズのドライバと思われるApple Intel HD3000 Graphicsで始まるkext類が削除されています。3000の前には、無印のIntel HD Graphicsという規格がありましたが、Mac製品には搭載されていません。なので、AppleIntelHDGraphicsで始まるkext類も同じく3000シリーズのものと思われます。また、AppleIntelSNBGraphicsで始まるkext類は、検索してみたら、SNBがSaNdy Bridgeの略だそうで、これも3000シリーズのものです。3000シリーズがMetal対応から外されたので、Sandy Bridgeを使っているHackintoshは、PCIeグラフィックスカードを利用するか、CPU/マザーボードアップグレードを検討すべきでしょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、GeForceで始まるkext類も一部削除されています。Mojave対応機種がiMacではLate 2012だそうです。グラフィックスチップは、GT 640M, 650M, 660M, 675MX, 680MXのあたりなら対応しているようです。それ以前のGeForceのドライバが外されたのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;グラフィックスドライバ以外では、AppleTyMCEDriver.kextが外されています。検索して見ると、これは ECCメモリに関連する何かのようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="登場したkext"&gt;登場したkext
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;HighSierraには無くて、Mojaveで新しく登場したkextは以下の5個でした。よくわかりません、すみません。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;$ diff HighSierra.text Mojave.text | grep &amp;#34;&amp;gt;&amp;#34;
&amp;gt; AMDRadeonX6000HWServices.kext
&amp;gt; AppleUSBCHCOM.kext
&amp;gt; AppleUSBPLCOM.kext
&amp;gt; AppleUSBRealtek8153Patcher.kext
&amp;gt; CoreTrust.kext
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;ちなみにRealtek 8153というのはUSB 3.0 – ギガビットEthernetのチップのようです。こんな製品で使われているようです。Appleブランドにはこのようなアダプタが無いので謎です。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="leに置かれたkext"&gt;/L/Eに置かれたkext
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;/Library/Extensionsに置かれたkextに変更はありませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみに以下のkextが/L/Eに置かれています。CalDigitというのはThunderbolt接続周辺機器を作っている会社のようです。&lt;a class="link" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/HighPoint" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;HighPoint&lt;/a&gt;はRocketなんとかシリーズでPCIeスロット搭載&lt;a class="link" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/RAID" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;RAID&lt;/a&gt;アダプタなどを作っていますね。ATTOはネットワークカードなどを作っていて、Celerityは&lt;a class="link" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%F7%A5%d5%a5%A1%A5%A4%A5%d0%a1%BC" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;光ファイバー&lt;/a&gt;カードのようです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;ACS6x.kext
ATTOCelerityFC8.kext
ATTOExpressSASHBA2.kext
ATTOExpressSASRAID2.kext
ArcMSR.kext
CalDigitHDProDrv.kext
HighPointIOP.kext
HighPointRR.kext
PromiseSTEX.kext
SoftRAID.kext
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;</description></item><item><title>もうmacOSベータ版は要らないと思ったあなたに</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/46/</link><pubDate>Fri, 06 Jul 2018 00:30:00 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/46/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/07/20180705141105.png" alt="Featured image of post もうmacOSベータ版は要らないと思ったあなたに" /&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180705141105p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180705141105p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180705141105.png" title="f:id:siroanko:20180705141105p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Public Betaが出たのでMojaveを試してみたけど問題なく動いたのでひとまず安心。新機能も気に入ったけど、日常的に使うのは、9月の正式発表の時まで楽しみに待っていても良いかな。と、思ったあなた。例年ですとこの後、数回のアップデートが配信されるはずです。さらにはMojave体験希望者にはもれなく10.13.6 Public Betaも配信されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180705140515p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180705140515p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180705140515.png" title="f:id:siroanko:20180705140515p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;正式版になってから受け取りたい、もうベータ版は要らないと思ったのに、アップデートはどんどんやってきます。他のアップデートと混じってわかりにくいです。うっかりクリックしたらインストールが始まってしまいます。そこで今回はmacOSベータ版の配信を止める方法の紹介です。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="そもそもなぜベータ版が来るようになったのか"&gt;そもそもなぜベータ版が来るようになったのか
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;もちろん私がお願いしたからです。Public Beta参加のページからmacOSPublicBetaAccessUtilityというパッケージをダウンロードして、これをインストールしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180705140130p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180705140130p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180705140130.png" title="f:id:siroanko:20180705140130p:plain"&gt;&lt;br&gt;
&lt;img alt="f:id:siroanko:20180705140209p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180705140209p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180705140209.png" title="f:id:siroanko:20180705140209p:plain"&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180705140238p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180705140238p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180705140238.png" title="f:id:siroanko:20180705140238p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;すると、すぐにApp Storeが開いて、Mojaveがインストールできるようになったのです。その後、アップデートも送られるようになりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180627123608p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180627123608p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180627123608.png" title="f:id:siroanko:20180627123608p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="app-storeの環境設定で止める"&gt;App Storeの環境設定で止める
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ベータ版の配信を止めるメニューはApp Storeの「環境設定…」の中にあります。ここに、「お使いのコンピュータは、ベータ・ソフトウェア・アップデートを受信するように設定されています」という項目があります。この右にある「変更…」のボタンを押すと、「App Storeでベータ・ソフトウェア・アップデートを表示するのを停止しますか？」というダイアログが出ます。ここで「ベータ・ソフトウェア・アップデートを表示しない」ボタンを押せば、アップデートが来ても表示されなくなります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180707120840p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180707120840p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180707120840.png" title="f:id:siroanko:20180707120840p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただしこの作業をしてしまうと、ベータ・ソフトウェア・アップデートに関するメニューは現れなくなってしまいます。配信中止ボタンを押したら後戻りはできません。再び配信して欲しいと思う場合は、もう一度macOSPublicBetaAccessUtilityを起動して、配信を開始してもらう事になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180705140130p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180705140130p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180705140130.png" title="f:id:siroanko:20180705140130p:plain"&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Sandy Bridge搭載Thinkpad X220でMojave</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/47/</link><pubDate>Thu, 28 Jun 2018 22:44:01 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/47/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/06/20180629123322.png" alt="Featured image of post Sandy Bridge搭載Thinkpad X220でMojave" /&gt;&lt;p&gt;Sandy Bridge CPUとIntel HD Graphics 3000を搭載したThinkpad X220でmacOS Mojave Public Betaが動きました。機種チェックをさせないようにブートオプション設定して、グラフィックスドライバーを入れれば動きます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="前回のあらすじ"&gt;前回のあらすじ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Thinkpad X220にHigh Sierraをインストールする記事を書きました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/53/" &gt;/posts/53/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Thinkpad X220は、IBMが打ちやすさにこだわって設計したキーボードを備えた最後のモデルです。Sandy Bridge世代の製品で、MacintoshではMacBookPro8,1や、Macmini5,1に相当します。今回のMojaveでこれらは全てサポート外になりました。Thinkpadらしさを留めたX220が、現行macOSで動かなくなるのは残念なことでした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="mojaveで動かない理由"&gt;Mojaveで動かない理由
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Mojaveが非対応モデルで動かない理由は次の2点です。一つは、Mojaveの起動時にマシンのBoard-IDをチェックしていることです。チェックの結果、Mojave非対応モデルでは起動を中断します。この結果、画面に禁止マークが出て止まってしまいます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/09/20180628102100.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もう一つは、グラフィックスドライバーが提供されていない事です。Intel HD Graphics 3000のドライバーが、Mojave から削除されてしまったのです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/06/20180628224734.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="1-機種チェックをさせないようにする"&gt;(1) 機種チェックをさせないようにする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Cloverを-vオプション付けて起動すると、禁止マークの裏で表示されているエラーメッセージがわかります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/06/20180628102238.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この番号はconfig.plistのSMBIOSセクションに書き込んだ Board-IDでした。MacBookPro8,1 (Early/Late 2011) が内蔵しているボードのIDです。これをチェックして、Mojave対応モデルかどうかを調べているようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;機種チェックを行わないようにするには、Cloverのブートオプションに&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;-no_compat_check
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;を追加します。5chで教えてもらいました。例えばconfig.plistに以下のように設定します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Boot&amp;lt;/key&amp;gt;
  &amp;lt;dict&amp;gt;
    &amp;lt;key&amp;gt;Arguments&amp;lt;/key&amp;gt;
    &amp;lt;string&amp;gt;-v -no_compat_check&amp;lt;/string&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;これでMojaveが一応起動するようになります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="2-グラフィックスドライバを入れる"&gt;(2) グラフィックスドライバを入れる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;機種チェックを回避すれば一応は起動します。しかし解像度は1024×768画素と低解像度で、解像度を上げることはできません。画面はチラつき、画面描画も遅いです。とても実用にはならない状態です。これはMojaveからIntel HD Graphics 3000のドライバが削除されてしまったからです。なんてことをするんだと思いますが、このモデルがOSの動作対象外になったので仕方ないところです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でも嬉しいことに、以前のバージョンからドライバを持って来れば動くという情報がtonymacx86にありました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/success-macos-mojave-public-beta.255129/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;www.tonymacx86.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;どういうわけか一世代前のSierraのドライバが良いようです。tonymacx86でこの方法を紹介してくれた人の話では、最初は直近世代のHigh Sierraのドライバを試したところ、ブラックスクリーンが出て動作しなかったそうです。そこで、もう一世代前のSierraを試したら成功したとのことでした。ということで、Sierra から、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AppleIntelHD3000Graphics.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleIntelHD3000GraphicsGA.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleIntelHD3000GraphicsGLDriver.bundle&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleIntelHD3000GraphicsVADriver.bundle&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleIntelSNBGraphicsFB.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleIntelSNBVA.bundle&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;の6個のkext/bundleをMojaveに持ってきます。これを/System/Library/Extensions/に入れます。EFI/CLOVER/kextsの中に入れてもある程度動きますが、Maps.appなどの表示に問題が発生します。/S/L/E/に入れるとvanillaなシステムにならないのですが、仕方ないところです。/S/L/E/にkextを入れてパーミッションやキャッシュを設定するのは手作業でも可能ですが、今回はこのツールを使いました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/06/20180701151849.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、追加したkextを有効にするSIP設定をします。config.plistを以下のように設定します。通常、野良kextを/S/L/Eで使うには0x03にするのですが、今回はApple純正のkextなので0x02でも良いようです。0x01は信頼できないkextを許可する、0x02はファイルシステムへの制限を無効にする設定のようです。できるだけSIPの機能を生かすためには、最小限の0x02が良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;RtVariables&amp;lt;/key&amp;gt;
        &amp;lt;dict&amp;gt;
        &amp;lt;key&amp;gt;CsrActiveConfig&amp;lt;/key&amp;gt;
             &amp;lt;string&amp;gt;0x02&amp;lt;/string&amp;gt;
        &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h3 id="mojaveが動いた"&gt;Mojaveが動いた
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;この結果、フル解像度でMojaveが動くようになりました。グラフィックスがちゃんと動いているかどうかを確認するには、Maps.appで地図が正しく表示されるかどうか、SafariでYoutube動画を再生できるかどうか、などを確認すると良いそうです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「このMacについて」を見ると、機種はEarly 2011のMacBook Proになっています。またグラフィックスもIntel HD Graphics 3000になっています。古いドライバが仕事をしていることがわかります。Mojaveでは本来起動もしない仕様なマシンであることが面白いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Metalをサポートした機種のみがMojave対応になりましたが、Mojaveを動かすためにMetalは必ずしも必要ではないようです。今回Mojaveが非対応になった実機のMacでも、同じような手法でMojaveを動かすことが可能だと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/06/20180628191644.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="mojaveを動かすもう一つの方法"&gt;Mojaveを動かすもう一つの方法
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Mojaveのサポートから外された古いMacでMojaveを動かすためのパッチが公開されています。実機を対象としたパッチですが、Hackintosh でも有効と思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOS Mojave Patcher&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このパッケージの中を見てみると、Intel HD Graphics 3000のドライバーなどが含まれています。おそらく、上で紹介した手法と同様に、古いmacOSから持ってきたドライバーを利用しているのでしょう。また、macOSにパッチを当てることで機種チェックを回避していると思われます。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>macOS Mojave Public Beta版を試す</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/48/</link><pubDate>Wed, 27 Jun 2018 22:43:49 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/48/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/06/20180627124320.png" alt="Featured image of post macOS Mojave Public Beta版を試す" /&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180627124320p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180627124320p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180627124320.png" title="f:id:siroanko:20180627124320p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;いよいよMojaveのPublic Betaが公開されました。そこで早速Hackintoshで動かしてみました。去年のHigh SierraではAPFSが登場しました。でも今回のアップデートでOSの根本が大きく変化している箇所はあまり多くないようです。なので、すでにHigh Sierraが動いているHackintoshでしたらMojaveを動かすのは簡単です。10.13.4から10.13.5のようなマイナーアップデートと変わりません。(とは言え、High Sierra の時もapfs.efiを追加するくらいでした。)&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="public-betaを入手する"&gt;Public Betaを入手する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;MojaveのPublic Betaを入手するには、Appleのサイト&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://beta.apple.com/sp/ja/betaprogram/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Apple Beta Software Program&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;で、macOSPublicBetaAccessUtility.pkgを入手します。Apple IDでのログインが必要です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180627123524p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180627123524p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180627123524.png" title="f:id:siroanko:20180627123524p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これをダブルクリックすると、App StoreからInstall macOS Mojave Beta.appをダウンロードできるようになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180627123608p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180627123608p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180627123608.png" title="f:id:siroanko:20180627123608p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSPublicBetaAccessUtility.pkgがインストールされたマシンでないと、ダウンロードできません。しかし、一旦App StoreからダウンロードしたInstall macOS Mojave Beta.appは、どのマシンでも使用できます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストールの手順は、こちらにも詳しく紹介されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1806/27/news075.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;www.itmedia.co.jp&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="mojaveを導入起動"&gt;Mojaveを導入・起動
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180627124320p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180627124320p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180627124320.png" title="f:id:siroanko:20180627124320p:plain"&gt;&lt;br&gt;
こうして入手したInstall macOS Mojave Beta.appさえあれば、Mojaveの起動ディスクを作成できます。また、High Sierraに手を加えないVanillaなHackintoshならば、その起動用ESPを使って、Mojaveを起動できます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そこで、以下の手順でMojave起動ドライブを作成して、Mojaveを起動しました。ここではHackintosh上でMojaveをSSDにインストールしましたが、もちろん実機のMacで行っても良いです。&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;現在のHigh Sierra起動用ボリュームのESPに入っているCloverとkext類を念のために最新にしておきます。これがHigh Sierraで起動することを確認します。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;kext類を10.13のフォルダに入れている場合は、10.14というフォルダを作ってコピーしておきます。もしくはOtherに入れておきます。これでHigh Sierraを起動します。&lt;img alt="f:id:siroanko:20180628101502p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180628101502p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180628101502.png" title="f:id:siroanko:20180628101502p:plain"&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;新OSを試す為のドライブを用意します。今回は余り物の2.5inch SATA SSDを用意してHackintoshに接続しました。SATA接続でもUSBケースに入れてUSB接続でも良いです。動作は遅いですがHDDでもUSBメモリでも良いです。容量は32GBほどあれば良いです。このSSDをDiskutility.appでフォーマットします。パーティションスキームはGUID、フォーマットはMac OS拡張（ジャーナリング）にします。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ダウンロードしたInstall macOS Mojave Beta.appを開き、SSDにMojaveをインストールします。&lt;br&gt;
&lt;img alt="f:id:siroanko:20180627124320p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180627124320p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180627124320.png" title="f:id:siroanko:20180627124320p:plain"&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;インストール途中で何回か再起動（たぶん２回）します。本物のMacの場合は自動で正しく再起動します。Hackintoshの場合は、再起動ボリュームが正しく引き継がれないことがあります。Cloverの選択画面で「Boot macOS Install from xxxx」という項目が選択されている事を確認してください。&lt;img alt="f:id:siroanko:20180627235526p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180627235526p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180627235526.png" title="f:id:siroanko:20180627235526p:plain"&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Cloverの選択画面が「Boot macOS from xxxx」になったらインストールは終わりです。これを選択すれば、ユーザ設定などの画面になり、Mojaveを使えます。せっかくですからダークモードを試してみましょう。&lt;br&gt;
&lt;img alt="f:id:siroanko:20180627221648p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180627221648p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180627221648.png" title="f:id:siroanko:20180627221648p:plain"&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;h4 id="metal非対応では導入できない"&gt;Metal非対応では導入できない？
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以上は、Apple社がmacOS純正ドライバーを提供しているRadeon RX 580搭載Hackintoshで作業しました。メーカー配布のドライバーがまだMojaveに対応していないNVIDIA GeForce搭載のHackintoshでインストール作業をしたところ、インストール途中でinstaller resourcesが足りないと言われてしまいました。なんのことか不明ですが、Metal対応のRadeonでは問題なかったことから、Metalに対応していないマシンではインストールできないという意味かと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180627172113j:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180627172113j:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180627172113.jpg" title="f:id:siroanko:20180627172113j:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="mojaveドライブにcloverを入れる"&gt;MojaveドライブにCloverを入れる
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;これでMojaveが起動すれば、このドライブにClover類を入れて単体で起動できるようにするのは簡単です。以下の手順でESPを複製すれば良いです。&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;Mojaveを入れたドライブにCloverをインストールします。（このステップは飛ばしても良いと思います）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;High Sierraが動いているドライブのESPの内容を、MojaveをインストールしたドライブのESPと同一にします。上のステップでCloverを入れているなら、全部コピーしなくても、CLOVERディレクトリの一部だけを差し替えればokです。kextをバージョンごとのフォルダに入れている場合は、10.14というフォルダを作って入れるようにします。&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;h4 id="色々なマシンでmojaveを起動"&gt;色々なマシンでMojaveを起動
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ここで作成したMojaveの起動SSDを手元のマシンで試してみました。HackintoshではHigh Sierraの起動で使用しているESPを使っての起動を行いました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;AMD Radeon RX580搭載のHackintosh:&lt;/strong&gt; 上のステップでMojaveインストールに使用したマシンです。Metal対応のドライバがmacOSに含まれているので、問題なく起動し、全てが快適に動作します。過渡期はmacOS標準サポートされているRadeon RX570/580は安心ですね。&lt;/p&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;NUC DC3217IYE Hackintosh:&lt;/strong&gt; Intelの初代Core i3 NUCです。NUCの初代はIvy Bridgeなので、実はNUC iGPUの多くがMetal対応していて、その結果、Mojave対応です。これも全く問題なく起動しました。&lt;/p&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;Nvidia GPU搭載Hackintosh:&lt;/strong&gt; NVIDIAが配布するドライバー (Web driver) がMojaveに未対応なので、表示解像度が低いままで表示がちらつくものの、とりあえずは起動しました。Web driverが対応すればMetalが動いてMojaveが使えると思われます。まず大丈夫と思いますが、実際にドライバが出てみないとわからないですね。&lt;/p&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ThinkPad X220 Hackintosh:&lt;/strong&gt; 非対応CPUであるSandy Bridge搭載ThinkPadです。禁止マークが出て起動しません。&lt;img alt="f:id:siroanko:20180628102100p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180628102100p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180628102100.png" title="f:id:siroanko:20180628102100p:plain"&gt;&lt;br&gt;
-vオプションでエラーメッセージを見ると以下のようです。&lt;img alt="f:id:siroanko:20180628102238p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180628102238p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180628102238.png" title="f:id:siroanko:20180628102238p:plain"&gt;起動しない理由として表示される番号、Mac-94245B3640C91C81 は、MacBook Pro Late 2011 13インチモデルのBoard-IDでした。config.plistのSMBIOSセクションで指定したIDです。試しにこれを2012年モデルのIDである Mac-6F01561E16C75D06に変えてみたところ起動はしました。ただ解像度は低くちらつきます。Metal非対応のグラフィックスにはmacOS標準ドライバが提供されなくなったのかと思われます。実質的にMojaveは使えないです。&lt;br&gt;
実際に/System/Library/Extensionsを10.13.5と比較すると、Intel HD Graphics 3000に関係すると思われる名前のファイル（AppleIntelHD3000Graphics.kext, AppleIntelHD3000GraphicsGA.plugin, AppleIntelHD3000GraphicsGLDriver.bundle, AppleIntelHD3000GraphicsVADriver.bundle）がごっそりと消えています。&lt;br&gt;
**追記：**動きました&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/47/" &gt;/posts/47/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;古いMacBook:&lt;/strong&gt; Mojave非対応のLate 2009 MacBookに接続して起動を試みました。Hackintoshではなく本物のMacです。X220の時と同様に、禁止マークが出て起動しません。Command-vで起動すると、やはり次のようなメッセージが出ていました。Mac-F22C8AC8はこの機種のBoard-IDです。このような古いMacもBoard-IDを誤魔化す手法でなんとか起動できるのかもしれません。ただその場合も、グラフィックスは低解像度でしか動かないと思われます。&lt;img alt="f:id:siroanko:20180627222939p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180627222939p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180627222939.png" title="f:id:siroanko:20180627222939p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;</description></item><item><title>Thinkpad X220でHigh Sierra (1)機種選定</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/53/</link><pubDate>Mon, 04 Jun 2018 18:02:15 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/53/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/06/overview.png" alt="Featured image of post Thinkpad X220でHigh Sierra (1)機種選定" /&gt;&lt;p&gt;モバイルはMacにして、デスクトップでHackintoshするのが理想的です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/66/" &gt;Macintoshを買おう&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でも、あえて非合理的なHackintoshをするのも楽しいです。１台でも多くのマシンでmacOSを動かしたいと思っています。なので洗練されたエレガントなAppleハードウェアからかけ離れた無骨なマシンで、美しいmacOSが動くのを見るのも楽しいものです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということで、Macintoshハードウェアとは対極の、質実剛健なThinkPadにmacOSをインストールしてみたい欲望を抑えきれなくて、とうとうHackintoshしました。&lt;/p&gt;
&lt;h2 id="thinkpad-x220を中古で調達"&gt;ThinkPad X220を中古で調達
&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;ThinkPadといえばご存知の通り、かつて世界を制覇したコンピュータ業界の巨人IBMが作り出したノートPCです。のちにLenovo社に売り渡されてしまいましたが、堅牢でミニマルな外観にはMacintoshとは違った機能美があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ThinkPadには多数の機種がありますが、Hackintoshしやすいと定評のあるThinkPad X220を選びました。後述しますが、インストールに関する情報をとても丁寧に紹介してくれているサイトもあります。ThinkPad X220より後の機種では、いろいろ問題があり、X220が最後のHackintosh向けThinkPadじゃないかという意見もあります。例えば後継機種のX230では、WiFi/Bluetoothモジュールが取り外せないようです。また、何よりもX220は昔ながらのThinkPadらしい無骨なキーボードを備えています。X230以降になると、今のMacのような、キーキャップ同士が離れているアイソレーションキーボードになります。こういう今風のキーボードも嫌いではありませんが、どうせHackintoshするなら、Macintoshらしくないハードウェアで作ってみたいものです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="実機と同じcpu"&gt;実機と同じCPU
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;X220は、Sandy Bridge世代のMモデルCPUを搭載しています。Mac miniとMacBook Proの2011年モデルで採用されているCPUです。具体的には、Macでは以下のSandy Bridge Mモデルが採用されています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Mac mini Mid 2011 (Macmini5,1) では 2415M, 2520M, 2620M&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MacBook Pro Early 2011 (MacBookPro8,1) では 2415M, 2620M&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MacBook Pro Late 2011 (MacBookPro8,1) では 2435M, 2640M&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;このうちThinkPadでも採用されているCPUは、Core i5 2520M, Core i7 2620M, Core i7 2640Mです。 X220が採用しているCPUはどれもIntel HD Graphics 3000搭載のようで、Hackintoshのしやすさに関して差はないようです。でもHackintoshを目指して調達するなら、実機で採用されているCPUと同一のこの３種類を選びたいと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、X220は、Core i7モデルだけUSB 3.0を搭載しています。Sandy Bridge世代なのでUSB 2.0が主流なのは仕方ないところです。でも、高速なUSB 3.0が使えると色々とありがたいですので、ちょっと贅沢してCore i7モデルを選びました。でも、X220をHackintoshにするサイトの情報によると、PCIエクスプレスのUSB 3.0カードが動くらしいです。AliExpressでも類似のカードが販売されています。どうせ使い道のないPCIエクスプレススロットなので、これを買って、CPUはCore i5にしても良かったかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="足なんて飾りです"&gt;足なんて飾りです
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ThinkPadシリーズの良いところは、人気機種なので関連パーツをネットで調達可能なところです。AliExpressを見ると関連パーツがたくさん販売されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Genuine Keyboard US Layout 45N2211 NEW for Lenovo ThinkPad T410S T410 X220 X220T X220I X220S T400S T420S T510 T520 W510 W520" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Genuine-Keyboard-US-Layout-45N2211-NEW-for.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;英語版のキーボードの新品交換部品が販売されています。日本の中古屋さんで日本語キーボード機種を買っても、簡単に英語キーボードに置き換えることができます。日本のAmazonでは日本語キーボードも手に入ります。中古のノートPCでは、キーボードがテカってしまっていることが多いです。指の油でテカるのか、表面が摩耗して光るのか不明ですが、キーボードを差し替えて新品気分を味わえるのはありがたいです。なので、中古で販売されている製品で、「キーボードがテカってます」とか「一部のキーが欠けてます」というような但し書きは、安く買えるチャンスと読み替えることができます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「WiFiが動きません」という不具合も、多分問題ありません。搭載されているIntelの無線モジュールは、Hackintoshで使うことができませんので、最初から不要です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;HDDやメモリの容量も、気にする必要はありません。SSDに差し替えて、メモリー増設することになると思うからです。ちなみに、X220の最大メモリーは仕様では8GBですが、実際には16GB搭載できるようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;時々「ゴム足が欠けています」という中古もあります。これなども狙い目です。AliExpressに行けば400円くらいでゴム足一式を買うことができるからです。ゴム足のことは気にしなくて構いません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Aipinchun New Rubber Feet Foot Set TrackPoint Bottom Base For Lenovo Thinkpad X220 X220i X230 X230i 4Pcs/Set" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Aipinchun-New-Rubber-Feet-Foot-Set-TrackPoint-Bottom.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;本体、蓋、パームレスト、裏蓋なども修繕部品が出回っています。もうなんでもありですね。部品が調達できる場所の傷、欠け、ひび割れのために、中古価格が大きく下がっていたら、それもチャンスかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="GZEELE New for Lenovo for Thinkpad for IBM X220 X220i Series Bottom base cover lower case 04Y2084 04W2184 04W2076 04W1421" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/GZEELE-New-for-Lenovo-for-b.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="NEW Original Lenovo Thinkpad X220 X220I palmrest plastic cover kit 04W1410" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/New-Laptop-Palmrest-Cover-for-IBM.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Laptop screen cover For Lenovo For IBM For Thinkpad X220 X220I X230 X230I X220T X230T LCD screen bezel B case New Black" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/New-LCD-Front-Bezel-Cover-Laptop-LCD-Back-Cover-b.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="amazonで調達"&gt;Amazonで調達
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;AmazonでX220の中古を物色してみました。 多数出品されていました。このうち実機で搭載されているCPUに限ると、Core i5 2520Mモデルが2.5万円前後、Core i7 2620Mモデルが3万円前後のようです。Core i7 2640Mは数が少なく7万円近いです。USB 3.0が欲しいならばi7 2620M、不要なら数も多くて多少安いi5 2520Mが良いようです。今回は、Core i7 2620Mモデルにしました。到着には4-5日かかるようです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="追記usb-30にこだわらなくても良かった"&gt;追記：USB 3.0にこだわらなくても良かった？
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;AliExpressを見たら、ExpressCardのUSB 3.0アダプタが多数売られていました。X220にはExpressCardスロットが付いています。廃れてしまった規格なのでUSB 3.0くらいしか使い道はないかと思います。 ExpressCardはPCI Express端子（およびUSB 2.0）を使った端子ですので、内蔵されているUSB 3.0のチップの相性が良ければ、そのまま使える可能性があります。昔のMacBook ProにもExpressCardは使われていました。もしかしたら、こういうのを買えば良かったのかもしれません（試していません）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="2 Port Hidden USB 3.0 EXPRESSCARD Expansion Card for Laptop" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/2-Dual-Port-USB-3-0-HUB-Express.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="追記macos-mojaveは非サポート"&gt;追記：macOS Mojaveは非サポート？
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ワクワクして発注してしまいましたが、昨夜のWWDC基調講演によると、次のmacOSのMojaveではSandy Bridge搭載のMacBook Pro, Mac miniがサポート外になるようです。でもHackintosh的な抜け道があるかもしれません。(2018/06/05)&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://corriente.top/post-67074/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;corriente.top&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="追記その後macos-mojaveが動きました"&gt;追記：その後macOS Mojaveが動きました
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/47/" &gt;/posts/47/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;続きはこちら&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/52/" &gt;Thinkpad X220でHigh Sierra (2)準備・到着・起動&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>HackintoshでmacOS Serverを運用</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/89/</link><pubDate>Sun, 03 Dec 2017 22:42:38 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/89/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/10/20171007203625.png" alt="Featured image of post HackintoshでmacOS Serverを運用" /&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20171007203625p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20171007203625p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20171007203625.png" title="f:id:siroanko:20171007203625p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;更新&lt;/strong&gt;：MojaveになってmacOS Serverからほとんどのサーバ機能が廃止されてしまいました。廃止された機能の多くはmacOSに移行されたので、macOSでサーバを立上げるメリットはまだあると思います。&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;p&gt;macOSは基礎がUNIXなのでWindowsに比べてネットワークやサーバ関連のツールが充実しています。最初からApacheやsshdやPHPなどが搭載されています。なのでサーバとして使うのにも適しています。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="serverappを購入する"&gt;Server.appを購入する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Server.appというアプリケーションはApp Storeで購入できます。これをインストールするとmacOS Serverになります。macOSは無料なのですが、Serverは2,400円します。しかし、昔はユーザ数無制限のMac OS X Serverが10万円くらいしたことを考えると、夢のような価格です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もっとも、現在のServer.appは、OSそのものではなくて、すでに搭載されているサーバ機能をonにしたり、設定を管理するユーティリティです。昔のようにOSをインストールする手間に比べると、今のmacOS Serverは気軽に導入できるかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="hackintoshでserverするメリット"&gt;HackintoshでServerするメリット
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;HackintoshでServerするメリットは多いと考えています。Hackintoshで比較的難しい課題は、iMessageなどのiCloud関連のアプリケーションをちゃんと動かす、iOSやwatchOSとの連携をする、グラフィックスを正しく動かす、スリープを機能させるなどです。どちらかというとクライアントとして使う上での課題です。一方で、24時間稼働させるサーバならば、スリープなどの電源管理はあまり重要ではないです。ディスプレイやキーボード無しで運営するなら、グラフィックス機能は不要です。ssh接続や画面共有で設定すれば良いからです。なので、ちゃんと動くサーバを作ることは、完璧に動くデスクトップマシンを作るよりずっと簡単です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、必要とするサーバに特化したハードウェア構成が自由に選べるのもHackintoshのメリットです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;大きなPCケースを選んで、大容量のHDDを多数搭載したサーバを作ることもできます。複数のHDDをRAID 1構成にして、HDD障害に敏速に対応する体制を作ることもできます。また、大容量のHDDを搭載して、TimeMachineサーバを作ることもできます。TimeMachine機能を使って、大容量HDDにサーバー自身のバックアップを作っておくことも簡単です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このような重量級サーバが作れる一方で、NUCなどを使えば、低消費電力のサーバを作ることもできます。NUCはMacBook Airなどで搭載するモバイル用の低消費電力CPUを搭載しているにも関わらず、メモリやストレージなどは簡単に増設できます。家庭で24時間稼働させる小型の省電力サーバを作るのには最適かと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20171008115119p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20171008115119p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20171008115119.png" title="f:id:siroanko:20171008115119p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（NUC消費電力の例）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="macos-serverで何ができる"&gt;macOS Serverで何ができる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ではmacOS Serverで何ができるかというと、実のところ多少微妙なところはあります。例えば、Linuxでサーバを作る方が、多彩なサーバを作ることができます。様々な構成を自作できるメリットはHackintoshと同じです。macOSも、土台がUNIXなので、様々なサーバ機能をLinuxと同じく手作業で設定することももちろん可能です。ただ、これらの設定は、OSのバージョンアップで動かなくなる可能性があります。また、運用しているユーザも少ないので、情報が得られにくいです。macOS Serverが提供している機能だけを素直に使用するのが簡単だと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一方、macOS Serverは、できることが限られていますが、サーバとしては比較的簡単に設定して、管理することができます。代表的な機能は、Webサーバ、VPNサーバ、メールサーバ、DHCPサーバ、DNSサーバ、カレンダ、メッセージ、連絡先などのサーバがあります。あまり使わないかもしれませんが、プロファイルマネージャサーバ、Netinstallサーバ、Xsanサーバがあります。VPNは、当然ですがmacOSクライアントと相性が良いので、設定が楽です。ちなみに、ファイルサーバ機能は、macOS通常版で提供されていて、macOS Serverには特に機能がありません。また、コンテンツキャッシュ（ソフトウェアアップデートやiCloudのキャッシュ）とTimeMachineサーバの機能は、High Sierra Server機能ではなくなり、High Sierra通常版で提供されるようになりました。コンテンツキャッシュはiCloudデータをキャッシュしてくれるので、自宅と職場で同期するなどの場合に、遅延の少ない確実な同期を期待できます。TimeMachineと共に、便利な機能なので、クライアントmacOSの機能に格上げされたのだと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSが提供するサーバ機能の多くは、QNAPやSynologyなどのNAS製品を使えば、使いやすいインタフェースで構築可能です。でも、外部から接続できる常時稼働macOSマシンがあると、いろいろな場面で便利かと思います。&lt;/p&gt;</description></item></channel></rss>