<?xml version="1.0" encoding="utf-8" standalone="yes"?><rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"><channel><title>Catalina on Boot macOS</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/oses/catalina/</link><description>Recent content in Catalina on Boot macOS</description><generator>Hugo -- gohugo.io</generator><language>ja</language><lastBuildDate>Thu, 11 Feb 2021 16:32:01 +0900</lastBuildDate><atom:link href="https://bootmacos.rinontech.com/oses/catalina/index.xml" rel="self" type="application/rss+xml"/><item><title>ThinkPad T460sの更新 (OpenCore 0.6.6 + macOS 11.2.1)</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/12606/</link><pubDate>Thu, 11 Feb 2021 16:32:01 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/12606/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/t460s.jpg" alt="Featured image of post ThinkPad T460sの更新 (OpenCore 0.6.6 + macOS 11.2.1)" /&gt;&lt;p&gt;中古で入手して色々設定したThinkPad T460sですが、すっかり放置してました。久々に起動したらOpenCoreは0.5.7でmacOSは10.15.6でした。今回は、OpenCoreを0.6.6に、macOSを11.2.1にアップデートします。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="t460sのgithubから更新"&gt;T460sのGitHubから更新
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;あまり使う予定はないのですが、手持ちのマシンは最新にしておきたいという気持ちがあるので、アップデートを考えました。以前の記事、&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8399/" &gt;ThinkPad T460s (6300U) にOpenCoreでCatalinaを導入&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;では、T460s用にチューンナップしたEFI一式を配布してくれているサイト&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/simprecicchiani/Thinkpad-T460s-macOS-OpenCore" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;GitHub - simprecicchiani/ThinkPad-T460s-macOS-OpenCore: Bootloader configurat&amp;hellip;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;のEFIデータをそのまま使ってmacOSをインストールしました。今回は自前で頑張るかなと思ったのですが、上記のサイトを再び見てみたところ、活発に更新されていました。タイミングが良いことに、これを書いている13時間前に&lt;a class="link" href="https://github.com/simprecicchiani/ThinkPad-T460s-macOS-OpenCore/releases/tag/0.6.6" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;OC 0.6.6用のEFI一式が更新&lt;/a&gt;されていました。ここまで面倒を見てくださるのなら、活用しない手はないと思い、早速EFI一式をダウンロードしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;基本的にはこれで問題なく0.6.6にアップデートできたのですが、以下の点で多少手をかけました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="起動音を止める"&gt;起動音を止める
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ジャーンという起動音を止めました。最近のMacで復活した起動音ですが、本物Macでも止めてます。今回、何度か起動を試みることになり、その度に大きな音で起動するので、止めました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="securebootmodel"&gt;SecureBootModel
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Catalinaが起動している状態から、githubで公開されているEFIに差し替えると、起動しなくなりました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;OCB: Apple Secure Boot prohibits this boot entry, enforcing!
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;というエラーが出ます。検索したところSecureBootModelをDisabledにすれば良いとわかりました。今まではDefaultに設定してありました。OpenCoreのマニュアルにもこのことは書いてありました。そこでこれをDisabledにしたところ、起動するようになりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただその後、後述のようにBig Surをクリーンインストールしたところ、SecureBootModelをDefaultにしても問題なく起動するようになりました。なので、現在は元のデフォルト値である、Defaultに戻しました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="矢印アイコンを追加"&gt;矢印アイコンを追加
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;EFIを入れ替えたところOpenCanopyが動かなくなってました。例の&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/12508/" &gt;矢印アイコンが足りないのが原因&lt;/a&gt;でした。なのでそれを追加しました。ただ、現在githubで配布されている一式には矢印アイコンも入っているようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="big-surをクリーンインストール"&gt;Big Surをクリーンインストール
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;これでOpenCore 0.6.6 + Catalinaで動くようになりました。そこで、次のステップとして、Big Surにアップデートしようとしました。すると、Big Surのインストーラが途中で止まってしまいました。なので、Big Surインストール用のUSBメモリを作り、これにEFI一式を入れました。そしてUSBメモリから起動して、内蔵SSDを消去してのクリーンインストールを行いました。その結果、Big Surがインストールできました。SecureBootModelもDefaultで動くようになりました。ファイルシステムに何らかの不整合があったのかもしれません。その後、11.2.1にアップデートしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/02/aboutT460s.png"&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>2012年のMac miniをServerにする</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11951/</link><pubDate>Sun, 10 Jan 2021 21:51:51 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11951/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/12/m2.jpg" alt="Featured image of post 2012年のMac miniをServerにする" /&gt;&lt;p&gt;Mac mini Late 2012の中古に2.5 inch SSDと大容量HDDを内蔵してサーバマシンにしました。この世代のminiは、Big Sur以降は動きませんがメモリもストレージも拡張可能で、さらにM1 Mac miniが出て値下がり傾向にあり魅力的です。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="mac-miniで自宅サーバ"&gt;Mac miniで自宅サーバ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ストレージをたくさん搭載できる自作hackintoshを自宅サーバにするのは良いアイディアだと思ったのですが、遠隔から再起動する時は不安です。ソフトウェアアップデートや設定変更などで起動しなくなると、マシンのところまで出向いて操作をしないといけません。その点、本物のMacなら安心です。ということで、安価で、ストレージをたくさん搭載できて、邪魔にならない中古Mac miniを探してました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="拡張性の高いmini"&gt;拡張性の高いmini
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今話題のM1 Mac miniは高性能ですが、拡張性が貧弱です。いろいろ増設したいサーバには不向きだと思います。さらには、大したサーバではないので、安価な中古品が欲しいです。それで古いモデルを検討しました。最近の世代のMac miniを比較すると以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
	&lt;thead&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/thead&gt;
	&lt;tbody&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;Mac mini&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;2020&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;2018&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;2014&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;2012&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;2011&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;CPU&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;M1&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Coffee Lake&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Haswell&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Ivy Bridge&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Sandy Bridge&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;macOS&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Ventura&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Ventura&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Monterey&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Catalina&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;High Sierra&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;メモリ交換&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;–&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;可能&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;–&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;可能&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;可能&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;HDD/SSD交換&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;–&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;–&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;可能(M.2, SATA)&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;可能(SATA x2)&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;可能(SATA x2)&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;2020と2018モデルは現行製品です。どちらかを買うならM1 Mac miniが断然良いです。CPU性能が良いですし、それ以上にiGPUが強化されています。サーバとして使うならiGPUはあまり関係無いですが。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;2014モデルはMontereyまで対応してます。SSDソケットは独自仕様ですがM.2への変換ケーブルが安価に入手可能です。でも2014年モデルは、メモリ交換ができない点がとても残念です。4, 8, 16GBモデルが販売されましたが、流通している中古の大半が4GBで、8GB以上のモデルは見つけられても高価です。少しお金を足したらM1 Mac miniが買えてしまうくらいです。2014モデルがメモリ交換可能だったら、安価に16GB程度へ交換できたのにと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;2012年以前のモデルは拡張性に優れてました。メモリ・HDDのどちらも増設が簡単です。あの小さな筐体に2.5インチSATAドライブが2個も入ります。2012年までは、Mac mini Serverというモデルが併売されていて、これが2台のドライブに対応していました。非Serverモデルにも2個目のSATAコネクタがちゃんとはんだ付けされているので、Serverモデルのケーブル部品を取り寄せることで、安価にSATA増設できます。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://applech2.com/archives/20201215-security-update-2020-dec-for-mojave-and-catalina.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Apple、macOS 10.14 MojaveとmacOS 10.15 Catalina向けに「セキュリティアップデート2020-007/-001」を公開し、High Sierraのサポートを終了。&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;ただ2011年モデルはHigh Sierraまでの対応で、すでにサポートが打ち切られています。2012年モデルも、Catalinaまでしかサポートされません。2011よりはマシですし、2011と2012で中古価格はそれほど違わないです。そこで2012年モデルを探すことにしました。Serverモデルが作られた最後の世代なので、サーバ向きかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;探してみると、税・送料込み2万円台前半で中古Mac mini 2012が売られてます。中古のほぼ全てが、Serverではない通常のMac miniなので、SATAドライブは1個のみ搭載されてます。これにSATAドライブを増設して2個として、Mac mini Server 2012相当に作り変えることにしました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ストレージ交換"&gt;ストレージ交換
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;久々にminiを手にすると、記憶以上にでかいと感じました。Intel NUCよりはるかに大きいですし、HP EliteDesk 800 G2 DMよりも一回り大きいです。NUCやEliteDeskに比べると、Mac miniは電源も内蔵していますし、2.5インチも2台入るので、ある程度大きくなるのは仕方ないです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;裏の丸いプラスチック蓋は少し回すと外れます。蓋を外した丸い穴から作業することになるので作業はなかなか大変です。HP EliteDesk 800 G2 DMのような普通のデザインならば、もっと簡単に分解できるはずです。オシャレな見た目の代わりに、メンテナンス性はよくないです。以下では、&lt;a class="link" href="https://jp.ifixit.com/Teardown/Mac&amp;#43;mini&amp;#43;Late&amp;#43;2012&amp;#43;Teardown/11262?lang=en" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;IFIXITから写真お借りして&lt;/a&gt;説明します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;蓋を外してすぐに見えるファンは簡単に外せます。ネジ3本で止まってます。またロジックボードに繋がっているコネクタは、上に持ち上げると外れます。一見するとスライドして外れそうな形をしてますが、違います。方向を間違えると壊れます。昔それで失敗したことがあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/ifixit/wnwaDQCYACXPHxy5.jpg"&gt;
&lt;a class="link" href="https://jp.ifixit.com/Teardown/Mac&amp;#43;mini&amp;#43;Late&amp;#43;2012&amp;#43;Teardown/11262?lang=en" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;(引用元：IFIXIT)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、薄いプラスチックの黒いカバーを外します。これはファンが、ヒートパイプの熱を外気と一緒に吸い込まないためのカバーです。バックパネルに近いあたりでネジ1本で固定されてます。薄いので割れやすく注意が必要です。これがまた、なかなか外れません。少しずつ歪ませて、回転させて外します。コツを掴めば次からはもう少し楽に外せるかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/ifixit/cCgRE4RoA5O5VVBO.jpg"&gt;
&lt;a class="link" href="https://jp.ifixit.com/Teardown/Mac&amp;#43;mini&amp;#43;Late&amp;#43;2012&amp;#43;Teardown/11262?lang=en" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;(引用元：IFIXIT)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、アンテナのついているメッシュ金属パネルを外します。最初にネジ4本を外します。その後、バックパネル側にスライドして外すのですが、これもとても難しいです。いろいろ動かしながら、多少歪ませながら、苦労して外します。アンテナケーブルがロジックボードに繋がってますが、HDDが邪魔で外せません。しばらくは繋がったままにします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/ifixit/BrXsxmwTP5HRVq2m.jpg"&gt;
&lt;a class="link" href="https://jp.ifixit.com/Teardown/Mac&amp;#43;mini&amp;#43;Late&amp;#43;2012&amp;#43;Teardown/11262?lang=en" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;(引用元：IFIXIT)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この世代のminiには、上段と下段に合計2台の2.5 inchドライブを内蔵可能です。通常のminiには、HDDが「下段」に1個入ってます。ややこしいですが、写真は本体の裏から見ているので、手前が本体の下側になります。Mac mini Serverには、上段と下段に合計2台のHDDが入ってました。HDDは基板上に四角いコネクタが挿さってるので、プラスチックのヘラのようなもので持ち上げて外します。このコネクタからはそのままHDDに接続されているので、SATAコネクタだと思われます。隣に、使われてない空のSATAコネクタもあります。通常のminiにも2個目のドライブ用SATAコネクタを残してくれているのは、とてもありがたいです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/ifixit/fIwnDE6exwHUTgMB.jpg"&gt;
&lt;a class="link" href="https://jp.ifixit.com/Teardown/Mac&amp;#43;mini&amp;#43;Late&amp;#43;2012&amp;#43;Teardown/11262?lang=en" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;(引用元：IFIXIT)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここまでくると、ロジックボードはネジを1本で筐体に固定された状態です。バックパネル近くにあるそのネジを外します。かなり長いネジです。そのあとは、コの字型の金具でロジックボードを後ろに1cmくらいスライドします。ロジックボードがバックパネルと一緒に出てきます。SATAケーブル、フロントパネルLED/リモコンへのケーブル、電源ケーブルがつながっているので、それ以上はスライドしません。ケーブルを外すのが面倒なので1cmスライドしたところで止めておきます。それでもHDDは外せます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/ifixit/N4uoSAAsthmsBYRy.jpg"&gt;
&lt;a class="link" href="https://jp.ifixit.com/Teardown/Mac&amp;#43;mini&amp;#43;Late&amp;#43;2012&amp;#43;Teardown/11262?lang=en" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;(引用元：IFIXIT)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;HDDは空間にはまっているだけなので、斜めに傾けたり、押したり引いたりしているとなんとか外せます。HDDが外せると、Wi-Fiアンテナ端子へのアクセスも楽になるので、これも外しておくのが良いと思います。この後の作業でアンテナ線にダメージを与える心配がなくなります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;HDDを取り外すと、跡には2.5インチドライブが2個入る、巨大な空間が現れます。Mac mini Serverはここに2台のHDD/SSDが入ります。このminiにも、「上段」にSSDを、「下段」にHDDと、2台のドライブを入れることにしました。ただ、元々内蔵されている上段ドライブ用のSATAコネクタはありますが、上段用の部品はありません。それでAmazonで「上段ドライブ用ケーブル」を買います。交換に必要な全ての工具と取り付けねじ込みで、送料込み800円くらいと安いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この取り付けキットの取り付けネジで、上段ドライブをすでにある枠に取り付けられます。でも上段ドライブ用の枠に取り付けようとすると、このあと、いくつかのケーブルを外し、ロジックボードと電源を外す作業が必要です。面倒ですし、この先ドライブを変更したい時にもすぐにアクセスできることを考えて、上段のドライブも下段のドライブと同様に嵌め込むだけにしておきます。ただ、最近のSSDだと2012年代HDDに比べて薄過ぎて安定しません。そこで100円均一で売っている防振ジェルでスペースを埋めて、これにSSDを貼り付けておくことにしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/12/SSD.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こんな感じで収まります。ケーブルがコネクタの上に来るように位置調整しておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/12/SSD2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上段のSSDと下段のHDDの間にも防振ジェルを挟んで、元の位置にHDDを嵌め込みました。中古品に内蔵されていたHDDはへたれている可能性があるので、新しいHDDに交換しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/12/ssd3.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この後は、逆の手順で組み直します。最初は、ファンのコネクタがちゃんと挿さっていなかったので、回転しませんでした。お気をつけください。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="動作確認"&gt;動作確認
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;搭載されていたCPUを確認したところi7-3615QMという型番でした。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% sysctl -n machdep.cpu.brand_string
Intel(R) Core(TM) i7-3615QM CPU @ 2.30GHz
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;Late 2012に3機種あった真ん中のグレードです。モバイル用のCPUですが、それでも4コア8スレッドなので、Zoomのバーチャル背景も動きます。Geekbench 5でのスコアは、マルチコアで2800くらいでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2021/01/geekbench.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;M1に比べたら0.4倍くらいの性能です。でも、普段使いには問題ないくらいキビキビ動きます。これくらい古いMacでもSSDに交換すれば実用的に使えますね。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Mac mini Late 2012中古のストレージを増設してサーバマシンにしました。このモデルは拡張性があった古き良き時代のMacです。最新macOSは走りませんが、安く流通していますし、拡張してまだまだ使えると思いました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Intel NUC D54250 (i5-4250U) にBig Sur 11.0.1を入れる</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11605/</link><pubDate>Mon, 23 Nov 2020 13:08:34 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11605/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/11/20171116093346.png" alt="Featured image of post Intel NUC D54250 (i5-4250U) にBig Sur 11.0.1を入れる" /&gt;&lt;p&gt;Haswell世代Core i5-4250U搭載Intel NUCにBig Sur 11.0.1をクリーンインストールしました。もともと11.0.1 RCを動かしていたので問題なく起動しました。サポート対象中の最弱マシン相当仕様ですがキビキビ動きます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="intel-nuc-d54250"&gt;Intel NUC D54250
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Intel NUCは、ノートPC用CPUを搭載したデスクトップです。MacBook Airからディスプレイを外してデスクトップにしたような仕様です。低消費電力なので電源を入れっぱなしの家庭用サーバに向いていると思います。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1991/" &gt;Intel NUC D54250, 4250U&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;10月に、これにOpenCoreを入れて、Big Sur Beta 9をインストールしました。その後、11.0.1 RCを入れてます。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10914/" &gt;Intel NUC D54250にOpenCoreとBig Sur Beta 9を入れる&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;今回は、これに公開版のBig Sur 11.0.1をクリーンインストールしました。11.0.1 RCが問題なく動いている状態だったので、動いて当然の作業です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;構成は以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel NUC D54250WYKH (2.5 inchドライブを内蔵できる背の高いモデルです。ちなみに兄弟モデルにはWYK, WYBがあります。WYKは2.5 inchの入らない薄型。WYBは基板だけです。)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CPUはIntel(R) Core(TM) i5-4250U CPU @ 1.30GHz&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BIOSは2019年9月2日版のWYLPT10H-86A.0054&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;グラフィックスはIntel HD Graphics 5000 (ごく稀にアーティファクトが出ます)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;mSATAソケットにが付いています。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;2.5インチドライブベイには2TB HDDが付いています。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;無線カードは です。WiFiはOOBですがBluetoothには追加のkextが必要です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;機種IDは4250Uが搭載されているMacBookAir6,2にしました。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="espの設定"&gt;ESPの設定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ブートに必要なESPの中身は、以下のように設定してあります。まず、ブートローダは、OpenCore 0.6.3です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ACPIフォルダの中は以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;SSDT-PLUG.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-EC-DESKTOP.aml&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;Kextフォルダの中は以下です。SMC….kextはハードウェアモニター用なのでなくても良いです。Brcm….kextはBluetoothを使うために入れました。これらが無くてもWi-FiはOOBで動きます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCSuperIO.kext (HWモニター用)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCProcessor.kext (HWモニター用)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausi.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmPatchRAM3.kext (Bluetoothが必要な場合)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmFirmwareData.kext (Bluetoothが必要な場合)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmBluetoothInjector.kext (Bluetoothが必要な場合)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;Driversフォルダの中身は以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs.efi (HFS+で起動しなければ不要)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OpenRuntime.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OpenCanopy.efi (OpenCore起動画面でアイコン出さなければ不要)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="configplistの設定"&gt;Config.plistの設定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;config.plistの内容は、&lt;a class="link" href="https://dortania.github.io/OpenCore-Install-Guide/config.plist/haswell.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Haswell用ガイドのページ&lt;/a&gt;に従って設定してあります。DevicePropertiesの箇所には、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;AwAiDQ==&amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;を加えました。Intel HD Graphics 5000を表示用に使用する設定です。また、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x1b,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;layout-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;AQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;も加えました。オーディオのレイアウトIDを1番に設定する記述です。また、デフォルトではExposeSensitiveDataが6だったのを7にしました。NUCには搭載されるUSB数が元々少ないので、15個制限対策は不要です。実機のMacと同様ですね。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以前の記事で、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Misc – Security – SecureBootModel を Disabled にする&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;必要があると書きましたが、OpenCore 0.6.3からは、デフォルトのDefaultのままで起動します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="big-surを入れる"&gt;Big Surを入れる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前述のように、このNUCは&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;mSATA SSD (Big Sur 11.0.1 RC)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;2.5 inch HDD (Catalina最終版)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を搭載してます。mSATA SSDにはBig Sur 11.0.1 RCを入れてました。また、2.5 inch HDDには緊急用ブートのために小さなパーティションが切ってあって、そこにはCatalina最終版が入っています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回は、mSATA SSDにBig Sur公開版をクリーンインストールしようとしました。そこで、HDDのCatalinaで起動して、mSATAをまっさらにフォーマットし直しました。そしてCatalinaからBig Surインストーラを起動して、mSATA SSDにインストールしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストール過程の最初の再起動で、BIOSの警告が出ました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/bios.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;特に設定はおかしくなってませんでしたし、この先は、警告が出ることはありませんでしたので、このまま続けました。今までのBig Surインストール作業と同様に、最初の2-3回の起動では、macOS Installerという名前のドライブから再起動します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/install1-1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でも進捗すると、フォーマット時に設定したドライブの名前になってます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/install2-1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;その後、また２回ほど再起動して、設定画面に入りました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/install3-1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;MacBookAir6,1と6,2は、Big Surが動く最古のMacで、4250UはBig Surが公式対応する最弱のCPUと言えます。ギリギリのスペックですが、Big Surは充分にキビキビ動きました。とはいえ、Geekbench 5で、シングル600, マルチ1200と遅いです。これと比較すると、新しいM1のシングル1600, マルチ7200というスコアはすごいですね。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Haswell版Intel NUCにも、OpenCore 0.6.3とBig Sur公開版をクリーンインストールしました。Big Surがサポート対象とする最弱Macに相当するスペックですが、問題なく動きました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Big SurでAFPファイルサーバ機能が廃止されました</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11548/</link><pubDate>Fri, 20 Nov 2020 23:18:52 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11548/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/network.png" alt="Featured image of post Big SurでAFPファイルサーバ機能が廃止されました" /&gt;&lt;p&gt;以前から予告があったのですが、Big SurからとうとうAFPファイルサーバ機能が無くなっていました。SMBだけになったようです。AFPサーバへ接続するクライアント機能はBig Surになってもまだ動いていました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="afp"&gt;AFP
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;AFP (Apple Filing Protocol または AppleTalk Filing Protocol) は、ファイル共有機能を実現するプロトコルの一つです。これにより、ネットワーク上のサーバにあるファイルを、手元のハードディスクにあるかのように扱うことが可能になります。元々AppleTalk用に開発されたのですが、TCP/IP上で動くように移植されて、今も使われてます。macOSの新ファイルシステムであるAPFSと紛らわしい名前ですが、別物です。AFPの仲間には、老舗のNFS (Network File System) とか、Windowsでお馴染みのSMB (Server Message Block) があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;最近のmacOSの「システム環境設定」「共有」では、標準でAFPとSMBのサーバー機能がサポートされていました。なので、面倒な手続き無しでどちらのサーバも設定できました。でも、AppleはどうやらAFPから手を引きたいと考えているようで、しばらく前から「AFPをやめてSMBを使ってください」と言ってました。HFS+に代わってAPFSがmacOSの主流のファイルシステムになっても、AFPサーバではAPFSをサポートしてませんでした。なのでAPFSボリュームは、AFP方式でのファイル共有に使えませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="catalinaのファイル共有"&gt;Catalinaのファイル共有
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Catalinaでは、「システム環境設定」「共有」からファイル共有の設定をすると、デフォルトではSMB方式のサーバとして機能するようになってました。AFPファイルサーバの設定も可能でしたが、「オプション…」ボタンを押してからようやく選択できるようになってました。できればAFPは使って欲しくないというメッセージが読み取れる設定画面でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/catalina2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="big-surのファイル共有"&gt;Big Surのファイル共有
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Big Surになって確認したところ、ファイル共有設定のオプションボタンを押しても、AFPの選択ができなくなってました。選択できるのはSMBだけです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/bigsur.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみに、Big SurになってもAFPクライアント機能は健在です。AFPで立ち上げているファイルサーバに、Big Surから接続することができました。でもこれもそのうち廃止されるのかもしれないですね。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Big SurでRadeon RX 5700 XTのスコアが大幅に改善</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11426/</link><pubDate>Sun, 15 Nov 2020 16:46:58 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11426/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/rx5700xt.jpg" alt="Featured image of post Big SurでRadeon RX 5700 XTのスコアが大幅に改善" /&gt;&lt;p&gt;Big SurになってRadeon RX 5700 XTのGeekbench 5のスコアが格段に改善されました。RX 580と比較するとOpenCLもMetalも1.6倍くらい高いスコアでした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="geekbench-5ベンチ結果"&gt;Geekbench 5ベンチ結果
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Catalina (10.15.5および10.15.6)とBig Sur (11.0.1) で、RX 580とRX 5700 XTのOpenCL/Metalスコアを計測しました。いずれもOpenCLとMetalのベンチマークを交互にそれぞれ３回測定し、その結果を平均したものです。測定に使用した本体は、ほぼZ490マザーボードに10900Kの構成ですが、Big SurでのRX 580の測定だけはZ390 + 9900Kの構成です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Catalinaのスコアは&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9757/" &gt;以前の記事などで計測&lt;/a&gt;したものです。Catalinaだと、RX 5700 XTはRX 580に比べて同程度か、場合によっては劣っていることもありました。特にMetalの性能が弱い感じでした。本来なら古くて安価なRX 580よりも性能が高いはずなのですが、macOSのドライバの作り込みが不足しているようでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Big Surのパブリックベータが出ると状況は変わります。ベータのバージョンが進むたびに、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/11148/" &gt;RX 5700 XTのスコアが少しずつ改善&lt;/a&gt;されていきました。そして公開版11.0.1では、最後のベータ版からさらに改良されたようで、RX 580に圧倒的な差をつけてます。一方でRX 580は、Catalinaの頃とスコアがほとんど変わっていません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみに話題の&lt;a class="link" href="https://browser.geekbench.com/v5/compute/search?utf8=%e2%9c%93&amp;amp;q=MacBookPro17%2C1" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;M1のiGPUは、OpenCLが19000くらい&lt;/a&gt;のようです。Intel UHD Graphics 630が5000くらいでしたから、iGPUとしては頑張ってますが、ちゃんとしたグラフィックスカードには及ばないようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/score.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSでグラフィックス性能を求めるなら、RX 5700 XTが1番の選択肢と思います。また、他のNaviアーキテクチャのRX 5000シリーズも性能改善されているのではないかと思われます。RX 5000シリーズを使うためには、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext (グラフィックス関係のパッチ集)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext (パッチを当てる機能を提供するkext)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を入れ、CloverやOpenCoreのブートオプションに、WhateverGreenに指示するオプションである、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;agdpmod=pikera
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;を追加します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="vega-64も性能向上"&gt;Vega 64も性能向上
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;コメントでyoshiiさんから教えていただいた情報によるとVega 64でも17% ~ 19%くらい改善しているようです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;MacOS 10.15　54050(OpenCL)/52086(Metal)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MacOS 11　64061(OpenCL)/60921(Metal)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;</description></item><item><title>Big Surをクリーンインストールする (OpenCore + Z390)</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11388/</link><pubDate>Sat, 14 Nov 2020 19:24:47 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11388/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/bigsur512.png" alt="Featured image of post Big Surをクリーンインストールする (OpenCore + Z390)" /&gt;&lt;p&gt;メインで使っているZ390マシンにmacOS Big Sur 11.0.1をクリーンインストールしました。macOSの本体とユーザディレクトリを別のSSDに分けて入れてありました。そこで、前回作成したインストール用USBを起動し、macOS本体が入っているSSDだけを初期化し、Big Surをインストールしました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="システムの構成"&gt;システムの構成
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Big Sur公開初日にZ490マシンにクリーンインストールしました。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10986/" &gt;Big Surをクリーンインストールする (OpenCore + Z490)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;2日目の今日は、メインで使用しているZ390マシンにもクリーンインストールします。こちらのマシンです。現在は、OpenCore 0.6.3とCatalinaの最新版が動いています。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1915/" &gt;ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390), 9900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;Z490の方は、ほとんどデータがなかったので、クリーンインストールも簡単でした。でもこちらのマシンは、いろいろデータが入っています。Dropbox、iCloud, Timemachineなどでバックアップされているので、最悪、全部消えても困りませんが、できれば残しておきたいです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;幸いなことに、macOSの本体と、ホームディレクトリを別のSSDに置いていました。diskutil listコマンドで見ると、以下のようになってます。（TimemachineやWindowsなどのドライブも接続されているのですが省略しました。なので、番号が飛んでます）&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% diskutil list
/dev/disk1 (internal, physical):
 #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
 0: GUID_partition_scheme *250.1 GB disk1
 1: EFI EFI 209.7 MB disk1s1
 2: Apple_APFS Container disk6 249.8 GB disk1s2

/dev/disk4 (internal, physical):
 #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
 0: GUID_partition_scheme *960.2 GB disk4
 1: EFI EFI 209.7 MB disk4s1
 2: Apple_APFS Container disk7 960.0 GB disk4s2

/dev/disk6 (synthesized):
 #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
 0: APFS Container Scheme - +249.8 GB disk6
 Physical Store disk1s2
 1: APFS Volume Mojave 56.6 GB disk6s1
 2: APFS Volume Preboot 127.3 MB disk6s2
 3: APFS Volume Recovery 1.0 GB disk6s3
 4: APFS Volume VM 2.1 GB disk6s4
 5: APFS Volume Macintosh HD - Data 139.8 GB disk6s5
 6: APFS Volume Macintosh HD 12.2 GB disk6s6

/dev/disk7 (synthesized):
 #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
 0: APFS Container Scheme - +960.0 GB disk7
 Physical Store disk4s2
 1: APFS Volume home 830.7 GB disk7s2
 2: APFS Volume Preboot 20.5 KB disk7s3
 3: APFS Volume Recovery 20.5 KB disk7s4
 4: APFS Volume VM 2.1 GB disk7s5
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;物理ディスクは&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;disk1&lt;/strong&gt; (250GBのM.2 SSD) と&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;disk4&lt;/strong&gt; (960GBのSATA SSD)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;disk1&lt;/strong&gt; (250GB SSD) には、APFSコンテナである
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;disk6&lt;/strong&gt;が作られていて、現用のCatalinaの論理ボリューム (Macintosh HD – DataとMacintosh HD) と、先代のMojaveの論理ボリュームがあります。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;disk4&lt;/strong&gt; (960GB SSD) には、APFSコンテナである
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;disk7&lt;/strong&gt;が作られていて、homeという論理ボリュームがあります。ここには、ホームディレクトリのデータを置いてあります。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;つまり、&lt;strong&gt;disk1および6&lt;/strong&gt;がある250GB SSDには、macOS本体と、後から追加したドライバーやアプリケーション類が入っています。最近はパッケージで買うアプリケーションは皆無になりましたので、いずれもネットから再ダウンロードすれば良いものです。なので、250GB SSDの論理ボリュームは全部消去しても困らないと考えました。また、250GB SSDのESPには、OpenCore類が一式入っています。これは残しても良いのですが、サイズは小さいので、バックアップしていてから、SSD全体を削除して、その後復活させることにしました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="usbインストーラを起動"&gt;USBインストーラを起動
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10986/" &gt;昨日の記事&lt;/a&gt;で作ったUSBインストーラを使います。まずは、このUSBメモリのESPの部分に、現在使用しているdisk1のEFIをコピーしておきます。これでUSBメモリから起動できます。disk1から起動することも可能ですが、これから消去する予定なので、ここでバックアップしておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これでBIOSでUSBインストーラを指定して起動できます。昨日のZ490へのインストールの時は復旧（Revoery）画面が日本語でしたが、今回はなぜか英語画面でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/Recovery_menu.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="クリーンインストールする"&gt;クリーンインストールする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;まずはDisk Utilityを選んで、250GB SSDを綺麗に全消去します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/diskutil.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここでEraseボタンを押したら元には戻れません。ひたすら進むだけです。Disk Utilityを終了して、最初の画面に戻り、Install macOS Big Surを選びます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/Install_macOS_big_sur.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;さらに、インストール先に、先ほどフォーマットしたボリュームを選び、インストールを開始します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/install.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この先は、前回と同じく、数回ほど再起動しつつ、インストールが進んでいきます。インストールが一通り終了すると、国選択の画面になります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/country.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この後、いくつかの設定をすればインストール完了です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/aboutthismac.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;USBメモリのESPの内容を、M.2 SSDの方に書き戻しておけば、SSDで起動するはずです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ホームディレクトリを復活"&gt;ホームディレクトリを復活
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;インストール直後は、インストール先の/Users以下にホームディレクトリがあります。クリーンインストールしたので中身は空です。そこで、今まで使っていた2.5インチSSDの場所にあるディレクトリに、ホームディレクトリを移動します。「システム環境設定」「ユーザとグループ」で「変更するにはカギをクリックします。」を選び、自分のユーザアカウントの上で右クリックして、「詳細オプション…」を選べば、ホームディレクトリを元の場所に戻せます。これで再起動すれば、Catalinaで使っていたファイルが全て使えます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;OpenCoreで起動しているZ390マシンにBig Surをクリーンインストールしました。ホームディレクトリをmacOSとは別のSSDに入れてありましたので、それを残しつつ作業しました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Big Surをクリーンインストールする (OpenCore + Z490)</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10986/</link><pubDate>Fri, 13 Nov 2020 23:56:37 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10986/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/bigsur512.png" alt="Featured image of post Big Surをクリーンインストールする (OpenCore + Z490)" /&gt;&lt;p&gt;macOS Big Sur 11.0.1の配布が開始されました。早速、Catalinaからアップデートしました。最新版のOpenCore (0.6.3) とkext類でCatalinaが動いていれば、通常の作業でアップデートできるようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="システムの構成"&gt;システムの構成
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;本日 (日本時間2020/11/13)、macOS Big Sur 11.0.1 の配布が開始されました。過去のメジャーアップデートのナンバリング方式から、最初に出るのは11.0だと思ってましたが、今回は最初から11.0.1でした。インストール先のマシンは、こちらです。Z490マザーボードに10900Kを搭載しています。グラフィックスはRadeon RX 5700XTです。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10236/" &gt;ASUS ROG STRIX Z490-G, 10900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;このマザーボードに取り付けたWestern Digitalの250GB M.2 SSD, WD BLACK SN750 NVMeにクリーンインストールしました。SSDには、OpenCore 0.6.3と最新のkext類が入っていて、Catalina 10.15.7が動いています。diskutil listコマンドで見ると以下のようになっています。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% diskutil list
/dev/disk0 (internal, physical):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: GUID_partition_scheme *250.1 GB disk0
1: EFI ⁨EFI⁩ 209.7 MB disk0s1
2: Apple_APFS ⁨Container disk1⁩ 249.8 GB disk0s2

/dev/disk1 (synthesized):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: APFS Container Scheme - +249.8 GB disk1
 Physical Store disk0s2
1: APFS Volume ⁨Macintosh HD - Data⁩ 32.6 GB disk1s1
2: APFS Volume ⁨Preboot⁩ 83.6 MB disk1s2
3: APFS Volume ⁨Recovery⁩ 528.9 MB disk1s3
4: APFS Volume ⁨VM⁩ 2.1 GB disk1s4
5: APFS Volume ⁨Macintosh HD⁩ 11.2 GB disk1s5
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;disk0s1がESPです。disk0s2にAPFSコンテナが作られていて、この中に論理ディスクdisk1があり、その中にCatalina一式が入っています。Macintosh HDがシステムの中核部分で、簡単には書き換えられないよう保護されています。Macintosh HD – Data⁩がその他のシステムとユーザのデータです。PrebootはFileVault用のボリューム、Recoveryはリカバリーモードで起動するためのボリューム、VMは仮想メモリー用のボリュームです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="アップデートの手順"&gt;アップデートの手順
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;せっかくのメジャーアップデートなので、現在のM.2 SSDは綺麗さっぱりと全消去して、クリーンインストールしようと思います。なので次の手順でアップデートを進めます。&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;disk1のCatalinaでBig Surインストーラをダウンロードする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBメモリを用意してBig SurインストールUSBを作る&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBメモリのESPにdisk1のESPをコピーして起動できるようにする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBメモリーからインストーラを起動する&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;インストーラからディスクユーティリティを起動し、disk1を消去する&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;インストーラからBig Surをdisk1にインストールする&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;h3 id="1-big-surインストーラをダウンロード"&gt;1. Big Surインストーラをダウンロード
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Catalinaを起動して、「システム環境設定」「ソフトウェアアップデート」を開いて、Big Surをダウンロードします。12.18GBあるようです。公開直後はネットが混み合ってダウンロード困難だったらしいですが、30分くらいでダウンロードできました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/download.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ダウンロードするといつものように自動的にインストーラが開きます。ここではインストールしないので、インストーラは一旦終了します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/installer.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="2-big-surインストールusbを作る"&gt;2. Big SurインストールUSBを作る
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;インストーラ用のUSBメモリを用意します。32GBはあった方が良いです。今回は32GBのUSB 3.0メモリーを用意しました。起動速度がとても遅くなってしまいますがUSB 2.0メモリーの方が確実です。今回は設定済みのESPがあるので問題ありませんが、未知のマザーボードの場合、USBの15個制限の影響で、USB 3.0ポートがUSB 2.0として動いてしまうことがあります。その場合、BIOS起動時は3.0だったポートが、macOSに制御が切り替わった途端に2.0に変貌してしまうので、起動作業が止まってしまうのです。（config.plistで15個制限を外しておくという方法もありますが）&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="usbメモリをhfsで初期化する"&gt;USBメモリをHFS+で初期化する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;次に、USBメモリーをディスクユーティリティ.appを使って初期化します。ディスクユーティリティ.appのデフォルトではボリュームのみが表示されますので、まずは、メニューバーの表示から「すべてのデバイスを表示」を選んでおきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/format.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こうすると、USBメモリ製品名が入ったデバイス名がウィンドウ左側リストに現れますので、これを選択します。今回はJetFlash Transcendという製品名を選択しています。次に消去ボタンを押します。フォーマット方式の項目では、Mac OS拡張（ジャーナリング）とGUIDパーティションマップを選んでおきます。方式をGUIDにしないとESPが作られないです。ここでAPFSを選んでも良さそうな気もしますが、後のcreateinstallmediaコマンドでエラーが出ます。Mac OS拡張（ジャーナリング）を選んでおく必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/diskutility.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、Big SurインストーラーをUSBメモリ内に作ります。これは実機（本物のMac）でもBig SurをインストールできるUSBメモリになります。ターミナルを使用して、Big Surインストーラの中のContents/Resourcesに移動して、lsするとcreateinstallmediaというファイルが見つかるはずです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;$ cd /Applications/Install\ macOS\ Big\ Sur.app/Contents/Resources/
$ ls create*
createinstallmedia
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;これを使用して、macOSインストールUSBメモリを作成します。とりあえず起動すると、ヘルプ情報が表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;$ ./createinstallmedia
Usage: createinstallmedia --volume &amp;lt;path to volume to convert&amp;gt;

Arguments
--volume, A path to a volume that can be unmounted and erased to create the install media.
--nointeraction, Erase the disk pointed to by volume without prompting for confirmation.
--downloadassets, Download on-demand assets that may be required for installation.

Example: createinstallmedia --volume /Volumes/Untitled

This tool must be run as root.
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;downloadassetsオプションは、起動用USBメモリを作成する場合に、最新ファームウェアやApple T2チップ用ファームウェアをダウンロードする機能のようです。Hackintoshでは不要な機能なので使わないでおきます。–volumeオプションでは、先ほど作成したUSBメモリへのパスを書いておきます。ということで、以下のコマンドを入力します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% sudo ./createinstallmedia --volume /Volumes/USB/
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;sudoしているのでパスワードを求められます。その後、確認を求められるのでyを押します。そうするといろいろ進捗して終了します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;Password:
Ready to start.
To continue we need to erase the volume at /Volumes/USB.
If you wish to continue type (Y) then press return: y
Erasing disk: 0%... 10%... 20%... 30%... 100%
Copying to disk: 0%... 10%... 20%... 30%... 40%... 50%... 60%... 70%... 80%... 90%... 100%
Making disk bootable...
Copying boot files...
Install media now available at &amp;#34;/Volumes/Install macOS Big Sur&amp;#34;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;これでインストール用USBメモリが出来上がりました。本物のMacなら、このUSBメモリで起動するはずです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/installUSBicon.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="3-usbメモリのespにdisk1のespをコピーする"&gt;3. USBメモリのESPにdisk1のESPをコピーする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;こうして作成したインストーラUSBメモリのESPに、稼働しているOpenCore一式をコピーして、USBメモリだけで起動するようにします。それぞれのESPをマウントして、EFIフォルダをファインダーでドラッグ&amp;amp;ドロップすれば良いです。この先、M.2 SSDは消去しますので、他にも必要なデータがありましたらバックアップしておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/copyESP2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="4-usbメモリーからインストーラを起動する"&gt;4. USBメモリーからインストーラを起動する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;これで、BIOSからこのUSBドライブを指定して起動すれば、今まで通りOpenCoreが起動して、起動ドライブにBig Surインストーラが見えるはずです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、OpenCoreでデフォルト通りの設定をしていると、起動ボリュームの一覧にこのUSBメモリが現れないかもしれないです。それはconfig.plistのMisc, Security Properties, ScanPolicyのデフォルト設定が原因です。これのデフォルト値は、0x010F0103 (10進数では17760515) です。この設定だと、2重の理由で、今回のUSBメモリが起動ボリューム候補に現れません。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;まず、USB接続された起動ボリュームをスキャン対象に認める設定が、0x00200000のビットですが、これがデフォルトでは0になっています。なのでUSBデバイスをスキャンしてくれません。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;また、HFS+のボリュームをスキャン対象として認める設定が、0x00000200のビットです。これもデフォルトでは0なので、候補に現れません。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;なので、デフォルト値を変えて、ScanPolicyを0x012F0303 (10進数では19858179) に設定します。下の図はProperTreeを使って変更している様子です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/scanpolicy.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これで起動項目にUSBメモリのインストーラが現れるようになります。Big Surアイコンのボリュームが、USBメモリーです。このInstall macOS Big Surを選択して起動します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/bootdrives.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="5-インストール先ボリュームを消去する"&gt;5. インストール先ボリュームを消去する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;USBメモリから起動すると、復旧 (Recovery) というアプリケーションが起動します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/recovery.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Time Machineから復元する、macOS Big Surインストールする、Safari (を開く)、ディスクユーティリティ（を開く）、の選択が可能になります。この他、メニューバーの「ユーティリティ」から、「起動セキュリティユーティリティ」と「ターミナル」が選べます。「起動セキュリティユーティリティ」は、Apple T2チップ用の機能と思われます。hackintoshでは関係ないです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/security.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回はクリーンインストールを目指すので、Catalinaが入っているdisk 1を消去します。ディスクユーティリティを開き、全てのドライブを表示するようにし、Catalinaが入っているドライブを選択して、消去します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/erasedrive.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;名前を設定して、フォーマットをAPFSにして、Eraseボタンを押します。これで綺麗さっぱり消去されます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="6-big-surをインストールする"&gt;6. Big Surをインストールする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Disk Utilityを閉じると、またRecoveryのメニューに戻ります。次にInstall macOS Big Surを選択します。するとおなじみのBig Surインストーラが起動します。後は、いつものようにインストールを進めていくだけです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/install1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストール先のリストには、先ほどフォーマットしたディスクが現れますのでそれを選択します。（ここでもう一つ見えているアイコンはUSBメモリです）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/install2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;17分くらいでインストールできるそうです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/install3.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でも17分も経たないうちに（多分5~6分）、再起動しました。このとき、macOS Installerというドライブが選ばれているはずです。もしも他が選択されていたら、これを選んでおきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/install4.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次は30分程度のようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/install5.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この後、30分も経たないうちに（これも多分5~6分くらい）また再起動しました。またmacOS Installerが選択されてます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/install4.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そして数分でまたまた再起動。今度は、インストール先ドライブにつけた名前 (Macintosh HD) の選択肢が現れ、選択されています。これで起動します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/install6.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;さらに、2~3分で、またまたまた同様に再起動しました。そして次の起動で、設定画面が現れました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/install7.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;あとはいつものように、設定を行なっていくだけです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/install8.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストール終了したあと、このMacについてを確認すると、バージョンは11.0.1 (20B29) でした。Geekbenchブラウザに出回っている情報によると、M1搭載MacBook Airなどと同じOSが搭載されているようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/install9.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;USBメモリのESPの内容を、M.2 SSDの方に書き戻しておけば、SSDで起動するはずです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;OpenCoreで起動しているZ490マシンにBig Surをクリーンインストールしました。そのために、単体で起動してBig SurがインストールできるUSBメモリを作りました。以前のバージョンの場合と手順は同じです。ベータ版で予行演習していたこともありますが、スムーズにBig Surに移行できました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Apple Payでお買い物する</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11228/</link><pubDate>Sun, 08 Nov 2020 00:18:18 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11228/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/Apple_Pay_logo.png" alt="Featured image of post Apple Payでお買い物する" /&gt;&lt;p&gt;Apple Storeのページの買い物を、macOSからApple Payで手続きしました。iPhoneで認証する必要があり、また何回か試行錯誤しましたが支払いできました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="使用したマシン構成"&gt;使用したマシン構成
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Apple Storeサイトで買い物をしようとしたら「Apple Payで注文手続きを行う」というボタンがありました。これで支払いができるのかどうか、試してみました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;使用したハードウェアは、ASUSのZ390マザーボード、9900K、Radeon RX580の構成です。マザーボードのPCIeスロットに、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/138/#BCM94360CD" &gt;Broadcom BCM94360CDを搭載したWiFi/Bluetoothカード&lt;/a&gt;を取り付けています。macOSはCatalina 10.15.7で、OpenCore 0.6.3でブートしています。機種IDはiMac19,1に設定してあります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="apple-pay使用可能なmac"&gt;Apple Pay使用可能なMac
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Apple Payは、Suicaやクレジットカードなどを紐付けたiPhone/Watchで、非接触で支払いができる機能です。用途が限定されますがMacでも使えることになってます。Macの場合、web上で支払いができます。対象は2012年以降に発売されたMacです。iMac19,1は問題ないですし、BCM94360CDも2013年モデルから採用されているので大丈夫と思いました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/apdevices.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、Apple Payのサイトには、「Touch IDを搭載したMacBook AirとMacBook Proではワンタッチで支払いが完了。」と書いてあります。指紋認証機能が未搭載のMacでは、ワンタッチでは完了しないという意味に読み取れます。そのようなMacでは本人認証にiPhoneを使用するようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/touchid.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="iphoneを接続する"&gt;iPhoneを接続する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;「Apple Payで注文手続きを行う」ボタンをクリックしたところ、iPhoneをBluetooth接続するように指示されました。指紋認証があるMacだと、もしかしたらiPhoneは不要なのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そこで、iPhoneを動作させて近くに持ってきたのですが、Bluetooth接続に失敗しているようです。最近のBluetoothでは、ペアリング画面が表示されている時だけ、ペアリングのための情報をブロードキャストするらしいです。ということで、iPhoneの「設定」「Bluetooth」画面を開きました。Bluetoothはすでにオンになってましたが、この画面を開くことでペアリングが可能になるようです。次のステップに進みました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="クレジットカードで支払う"&gt;クレジットカードで支払う
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;iPhoneに接続できると、次に支払いカードの選択画面になります。カードの請求先を選択することもできます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/applepay.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;と同時に、iPhoneにもApple Payの画面が現れて、右ボタンダブルクリックで承認できるようになってます。ここでiPhoneで承認すれば、支払い処理が終了するようでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/iphone_apay.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、最初のうちは、「請求先住所が無効です」とか「このカードはウェブ支払いに使えません（この通りの文言では無かったです）」というようなメッセージが出て、処理が進みませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;iPhone側では、WalletアプリでApple Payで使うクレジットカードを登録します。この情報を確認したところ請求先住所が未登録でした。Macの画面でも請求先を指定できるのですが、iPhone側でも登録する必要があるのかもしれません。また、MasterCard系のクレジットカードではなかなか処理が進みませんでしたが、JCB系のカードに切り替えたらすんなり進みました。ということで、何回か試行錯誤した結果、結局は支払いに成功しました。失敗したケースでは、カードの設定か手続きが不十分だったように思います。JCB系のカードではすぐに承認されたので、Hackintoshだからダメだったという様子ではないです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということで無事、Apple Payでお買い物ができました。ちなみに買ったのは、HomePod miniです。最近は、近所のファミリーマートで受け取りができるんですね。これはありがたいです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/famima.png"&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>OpenCore 0.6.2から0.6.3に更新</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11189/</link><pubDate>Tue, 03 Nov 2020 19:35:58 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11189/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/image.png" alt="Featured image of post OpenCore 0.6.2から0.6.3に更新" /&gt;&lt;p&gt;OpenCoreの0.6.3が公開されたので0.6.2からアップデートしました。差分は少ないので新しくなったファイルを差し替えるだけで移行できると思います。Big Surがいつ公開されてもこれで大丈夫と思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="063をダウンロードする"&gt;0.6.3をダウンロードする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;公式のダウンロードページは以下です。Kext Updater.appがダウンロードしてくれる内容を使っても良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/OpenCorePkg/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · acidanthera/OpenCorePkg&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="efiファイルを差し替える"&gt;.efiファイルを差し替える
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前回のアップデートからは古いIA32アーキテクチャ用バイナリーが追加されましたが、今回も同様です。最近のCPU/macOSを使うならIA32フォルダは無視して、X64の方のフォルダの中身を、現用のファイルと入れ替えれば良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;前回0.6.1から0.6.2へアップデートした時と同じ作業を行いました。現在0.6.2が動いている状態ですので、現在のESPに含まれる.efiファイルを、0.6.3のものに差し替えます。以下のスクリーンキャプチャは前回のアップデートのものですが、同じなので流用します。まずはBOOTの中のBOOTx64.efiを差し替えます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/files1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、OC直下のOpenCore.efiです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/files2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、OC/Bootstrap/の中のBootstrap.efiも差し替えます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/files3.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;OC/Driversの中のうち、現在使用しているものだけを差し替えました。手元のマシンでは、OpenCanopy.efiとOpenRuntime.efiだけを使っているので、それを差し替えました。OpenRuntime.efiが一番重要ですね。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/files4.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;OC/Toolsの中も、使用しているものだけ差し替えれば良いです。手元では、OpenShell.efiだけを使っているので、それを差し替えました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/files5.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ACPIとKextsは、OpenCoreの範疇では無いので、変更不要です。また、config.plistも変更無しでそのまま動きました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="plistedplusを使ってみる"&gt;PlistEDPlusを使ってみる
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;今回、config.plistを編集するにあたり、&lt;a class="link" href="https://mifmif.mydns.jp/alpha/?p=850" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Mifjpnさんのサイトで紹介&lt;/a&gt;されていたPlistEDPlusというXMLエディタを使ってみました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/ic005k/PlistEDPlus/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · ic005k/PlistEDPlus&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/PlistEDPlus_icon.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ミニマムなデザインのProperTreeと比べて、アイコンが並んでいて賑やかです。タブでファイルを切り替えられるので、新旧のconfig.plistを切り替えて比較するのが楽でした。下は、0.6.2のconfig.plistと、OpenCore 0.6.3に付属してきたSample.plist（をコピーしてconfig063.plistという名前に改名したファイル）を開いているところです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/11/plistedplus.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一般的なXMLエディタなので、ProperTreeにあるKexts, ACPI, Toolsフォルダをスキャンしてその記述を追加してくれるようなOpenCoreに特化した機能はありません。でも今回は前バージョンで動いているconfig.plistがあるので、その機能は使いません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="063での変更点"&gt;0.6.3での変更点
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今回アップデートしたマシンは、Coffee Lake-S + CatalinaとComet Lake-S + Big Sur 11.0.1 Betaです。Change logを見たところ、この環境で対処すべき項目は見つかりませんでした。すでに0.6.2で問題なく動いているなら、config.plistがそのまま使えて、変更は不要なようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;PlatformInfo&lt;/strong&gt;の中にメモリを設定する項目が追加されてます。特に、Memory Propertiesという一連の項目ができました。メモリーのデータ幅、ECCの有無、DIMMなのかSODIMMなのか、最大容量、DDR2,3,4などの指定ができるようです。「このMacについて」でメモリ情報が正しく現れない場合や、ECC付きなどの特殊なメモリを使う場合に必要なのかもしれません。Sample.plistにもMemory Propertiesは設定されてないので、設定が必要な場合はあまりないと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;UEFI&lt;/strong&gt;の&lt;strong&gt;Output Properties&lt;/strong&gt;にForceResolutionという項目ができました。Intel GMAや第1世代のIntel HD Graphics向けのようです。&lt;strong&gt;Kernel&lt;/strong&gt;の&lt;strong&gt;Quirks&lt;/strong&gt;の中にForceSecureBootSchemeができたくらいです。説明を見ると仮想マシン向けの設定です。いずれも今回の環境には関係ありませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Big Sur Beta 10以降では、&lt;strong&gt;SecureBootModel&lt;/strong&gt;をDisabledにしないとカーネルパニックする現象がありました。これが0.6.3で改善されたようです。11.0.1 RCで試したところ、SecureBootModelのデフォルト値であるDefaultのままで、問題なく起動しました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="configplistはこちら"&gt;Config.plistはこちら
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;OpenCoreに付属のSample.plistに、0.6.2で使用していたconfig.plistの内容を反映させました。新しく追加された項目は、全てデフォルト値のままです。その結果、ASUS Z390 ROG MAXIMUS XI + 9900K + RX580の構成のconfig.plistはこのようになりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/4DGUCPE9" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for ASUS Z390 OC060 - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ASUS Z490G + 10900K + RX5700XTの構成のconfig.plistは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/4DGUCPE9" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for ASUS Z390 OC060 - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;いずれもPlatformInfoの項目は未記入ですので、macserialなどを使って生成してください。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>macOS Big Sur 11.0.1 Betaをインストール</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11148/</link><pubDate>Fri, 30 Oct 2020 18:49:45 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11148/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/bigsur512.png" alt="Featured image of post macOS Big Sur 11.0.1 Betaをインストール" /&gt;&lt;p&gt;Big Sur 11.0.1 Betaがパブリックベータとして本日公開されたので、11.0 Beta 10からアップデートしました。ビルド番号は20B5012dです。簡単にアップデートできました。今までのPBではmacOSインストーラが起動したのですが、今回は単に1回再起動しただけでした。11.0正式版が出ない状況で11.0.1 Betaが出るのは珍しいことかと思います。11.0正式版リリースは近いと思いました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="1101-betaにアップデートする"&gt;11.0.1 Betaにアップデートする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前回の記事で入れた11.0 Beta 10マシン（Z490 + 10900K + 5700XT）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10829/" &gt;macOS Big Sur 11.0 Beta 9 をインストール&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;のソフトウェアアップデートにmacOS Big Sur 11.0.1 Betaの案内が来ていました。（ベータ版のスクリーンショットは公開してはいけないらしいので、前回同様に加工しましたw）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/update2s.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;OpenCoreなどのバージョンは以下のとおりです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;OpenCore 0.6.2&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;kext類は一般公開されている最新のもの&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;機種設定はiMac20,1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;「今すぐアップデート」ボタンをクリックすると、「アップデートするには、Macを再起動する必要があります。」というメッセージが出ます。ここで再起動を選択すると、アップデートが始まります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/update3s.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;再起動の後、ダウンロードが始まり、しばらくしてmacOS Big Sur 11.0.1が起動します。設定画面の後、「このMacについて」を見ると、11.0.1になっていることを確認できます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/update1ss.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみに、ベータ版一般の注意なのですが、デフォルトで「Mac解析を共有する」設定になっています。Hackintoshの不具合情報をアップルに送付しても、どちらにとっても無意味なことですので、システム環境設定–&amp;gt;セキュリティとプライバシー–&amp;gt;解析と改善を選んで無効にしておきましょう。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="5700xtのmetal性能が微増"&gt;5700XTのMetal性能が微増
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;このマシン (Z490 + 10900K) にはRadeon 5700XTを取り付けてあります。その性能をGeekbench 5で測定しました。下のグラフはCatalina 10.15.6、Big Sur Beta 6、Beta 9、Beta 10、11.0.1 Betaでの比較です。OpenCLとMetalでそれぞれ3回測定した結果を平均しました。さらに比較のために&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9757/" &gt;以前紹介したCatalina 10.15.5でのRX 580の結果&lt;/a&gt;も掲載しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/gpuscore-1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Betaが出るたびに改良されてきた5700XTのスコアは、今回はほぼ据え置きのようです。ただ、Metalに関しては、測定ばらつき以上に微増していて、まだまだ改良されているようです。macOS開発チームの5700XTへの愛が垣間見える気がしました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="intel-nucもアップデート"&gt;Intel NUCもアップデート
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下で、HaswellベースのIntel NUCにBeta 9とBeta 10をインストールした記事を書きました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10914/" &gt;Intel NUC D54250にOpenCoreとBig Sur Beta 9を入れる&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このマシンも11.0.1にアップデートしてみました。問題なく起動しました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>macOS Big Sur 11.0 Beta 10 をインストール</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11045/</link><pubDate>Sat, 17 Oct 2020 17:04:59 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/11045/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/bigsur512.png" alt="Featured image of post macOS Big Sur 11.0 Beta 10 をインストール" /&gt;&lt;p&gt;Beta 10がパブリックベータとして昨日公開されたので、Beta 9からアップデートしました。ビルド番号は20A5395gです。RX 5700XTの性能が更に向上しました。Beta 10を起動させるために、config.plistのSecureBootModelをDisabledに設定する必要がありました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="beta-10をダウンロードする"&gt;Beta 10をダウンロードする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前回の記事で入れたBeta 9マシン（Z490 + 10900K + 5700XT）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10829/" &gt;macOS Big Sur 11.0 Beta 9 をインストール&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;のソフトウェアアップデートにmacOS Big Sur Betaの案内が来ていました。（ベータ版のスクリーンショットは公開してはいけないらしいので、詳細がわからないように加工しましたw）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/update1_s.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;OpenCoreなどのバージョンは以下のとおりです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;OpenCore 0.6.2&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;kext類は一般公開されている最新のもの&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;機種設定はiMac20,1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;「今すぐアップデート」ボタンをクリックすると、「このシステムでアップグレードするには、フルインストーラが必要です。」というメッセージが出ます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/update2_s.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;アップデートできないのかなと思って、諦めてOKボタンを押したら、親切なことに、「macOS Big Sur Beta 11.0をダウンロードしてもよろしいですか？」というダイアログが出ました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/Update3_s.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ダウンロードボタンを押したら、12.21GBのフルインストーラーがダウンロードされました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="beta-10をインストールする"&gt;Beta 10をインストールする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ダウンロード後に、いつもと同じようにBig Surのインストーラが起動します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/installer_2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そのままインストールを続けました。途中で2回、再起動しました。再起動の時の一時的なボリューム名は、「macOS Installer」になり、わかりやすくなりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/bootvolumes2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;**（追記）**以下の、起動に失敗する問題はOpenCore 0.6.3で修正されたようです。SecureBootModelはデフォルトのDefaultのままで起動します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;この後、インストールが終了したらしい状態になりましたが、起動しなくなりました。カーネルパニックが発生しているのか、メモリーパニックという表示で再起動を繰り返すようになってしまいました。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/panic2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;フォーラムで、須磨の辰五郎さん、Mifjpnさんから、&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;Misc – Security – ExposeSensitiveData を 3 にする&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;Misc – Security – DmgLoading を Any にする&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;Misc – Security – SecureBootModel を Disabled にする&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;NVRAM – Add – csr-active-config を 00000000 にする&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;の4点に気をつけるとBeta 10が起動すると教えていただきました。このうち1.と4.は対応済みでした（1.は7にしてます）。また、DmgLoadingはデフォルトのSignedでも大丈夫でした。ということで、&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;del&gt;Misc – Security – SecureBootModel を Disabled にする&lt;/del&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;だけを対応したところ、無事、Beta 10が起動しました。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="5700xtの性能がまたまた向上"&gt;5700XTの性能がまたまた向上
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;このマシン (Z490 + 10900K) にはRadeon 5700XTを取り付けてあります。その性能をGeekbench 5で測定しました。下のグラフはCatalina 10.15.6、Big Sur Beta 6、Beta 9、Beta 10での比較です。OpenCLとMetalでそれぞれ3回測定した結果を平均しました。さらに比較のために&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9757/" &gt;以前紹介したCatalina 10.15.5でのRX 580の結果&lt;/a&gt;も掲載しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/gpuscore.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これを見ると、5700XTの性能がまたまた向上した様子です。OpenCLもMetalもどちらも、明らかにRX 580のスコアを上回ってます。これからは、5×00シリーズの時代なのかもしれません（もう生産終了らしいですが）。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Intel NUC D54250にOpenCoreとBig Sur Beta 9を入れる</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10914/</link><pubDate>Mon, 12 Oct 2020 00:29:02 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10914/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/11/20171116093346.png" alt="Featured image of post Intel NUC D54250にOpenCoreとBig Sur Beta 9を入れる" /&gt;&lt;p&gt;昔作った、Haswell世代Core i5-4250U搭載Intel NUCをOpenCoreとBig Sur (Beta 9) にアップデートしました。Ivy Bridge搭載初代NUCの代わりに省電力サーバとして使いたいと考えてます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="intel-nuc-d54250"&gt;Intel NUC D54250
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Intel NUCは、ノートPC用CPUを搭載したデスクトップです。低消費電力なので電源を入れっぱなしの家庭用サーバに向いていると思います。今までは、サーバとしてIvy Bridge搭載の初代NUCを使っていました。でもBig Surでサポートされなくなるので、Haswell搭載のD54250に更新することにしました。D54250には、すでにMojaveを入れてあったのですが長らく放置してました。押し入れから引っ張り出して、CloverからOpenCoreに差し替えて、Big Surに備えることにしました。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1991/" &gt;Intel NUC D54250, 4250U&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;Intel NUC D54250が搭載するCore i5-4250Uは、MacBookAir6,1, 6,2で使用されているCPUで、macOSとの互換性が高く安定しています。Big Surでもサポートされます。D54250には2種類のケースがあり、末尾がWYKのモデルは薄型筐体で、WYKHは2.5インチドライブを内蔵できる厚型モデルです。古いので探せば安価に入手可能です。WYKHはドスパラで一時期税込3万円未満で売られていましたし、現在は中古店で2万円くらい、オークションでは1万円前後で入手可能なようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ハードウェアの構成をまとめると以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel NUC D54250WYKH (WYKHの他にWYK, WYBがあります。WYKは2.5inchの入らない薄型。WYBは基板だけです。)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CPUはIntel(R) Core(TM) i5-4250U CPU @ 1.30GHz&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;グラフィックスはIntel HD Graphics 5000 (稀にアーティファクトが出ます)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;無線カードは です。WiFiはOOBです。Bluetoothは後で説明するようにkextが必要です。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="シリアル番号にこだわる"&gt;シリアル番号にこだわる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;昔に割り当てたシリアル番号には、今から見るといろいろ疑問なところがあったので、変更しました。まず機種IDは、4250Uが搭載されているMacBookAir6,2にしました。6,1でもほぼ同じなので、どちらでも良いです。OpenCoreの一式に入っているmacserialコマンドで機種を指定すると、シリアル番号とボードシリアル番号の候補が出ます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; % ./macserial --model MacBookAir6,2
C02L20YVF5V7 | C02328501GUFD47JA
C02NLHYMF5V7 | C02443100J9FD471M
C02NNLZBF5V7 | C02445802GUFD47JA
C02MT0WEF5V7 | C02423500GUFD47AD
C02KGYYNF5V7 | C02312301QXFD471M
C02P3QYNF5V7 | C025022004NFD47FB
C02ND4Y8F5V7 | C02437303QXFD478C
C02M20CTF5V7 | C024011304NFD471H
C02NMFYJF5V7 | C02444501CDFD47UE
C02MNSZ6F5V7 | C02418301J9FD47AD
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;この中から一つを選べば良いのですが、念のためにその一つの詳細を調べてみます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% ./macserial --info C02P3QYNF5V7
Country: C02 - China (Quanta Computer)
Year: P - 2015
Week: 3 - 3 (15.01.2015-21.01.2015)
Line: QYN - 2742 (copy 1)
Model: F5V7 - MacBookAir6,2
SystemModel: MacBook Air (13-inch, Mid 2013)
Valid: Possibly
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;製造週が2015年の第3週になってます。MacBookAir6,1, 6,2は2013年6月から2015年3月まで製造されたのですが、2014年4月に4250Uから4260Uにマイナーアップグレードされています。なので同じMacBookAir6,2用のシリアルでも、できれば2013年6月から2014年4月までの番号にしたいところです。ということで、macserialで製造年を2013、製造週を30に指定し、シリアル生成します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;./macserial --model MacBookAir6,2 --year 2013 --week 30
C02L40WPF5V7 | C02330701QXFD471M
C02L4LYLF5V7 | C023303064NFD471M
C02L4YYTF5V7 | C023309024NFD47FB
C02L4BZFF5V7 | C02330102GUFD47FB
C02L40S8F5V7 | C023303064NFD471M
C02L4XZEF5V7 | C02330101QXFD47UE
C02L4TY0F5V7 | C02330405CDFD47AD
C02L40ENF5V7 | C02330403GUFD471F
C02L4069F5V7 | C02330102GUFD47FB
C02L40FQF5V7 | C023303064NFD471M
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;このうちの一つを–infoオプションで調べてみると、2013年の30週（2013年7月23日から2013年7月29日）でした。発売されて1ヶ月後くらいなので妥当な製造日だと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;シリアル番号の特定の4桁部分、上の例では、F5V7とFD47は機種特有の番号です。macserialのソースコードを見ると、他にも多数の選択肢があるのですが、オプションで指定しないとこの番号しか生成されません。このF5V7が4250U搭載の2013年版MacBookAirなのかどうかは、すぐに調べる方法がなさそうでした。ただ、Appleのサイトでシリアル番号が有効かどうかを調べたところ、たまたま実機と同じシリアル番号が見つかりました。（実機と合致する番号は使ってはいけないです）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/F5V7is4250U.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これから、F5V7はMid 2013の4250U搭載モデルの番号と考えて良いと思いました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="biosをアップデートする"&gt;BIOSをアップデートする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;このNUCでは起動時に時々「CMOSのチェックサムがおかしい」というメッセージがBIOS起動画面に出ました。ボタン電池を外して放置しても出てくるので、BIOSが壊れかけている疑惑もありました。なので、この際、アップデートすることにしました。現在のBIOSは、昔メンテナンスした時にアップデートしたWYLPT10H-86A.0045というバージョンでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インテルのサイトで調べたところ、2019年9月2日に最新のBIOSが出ていて、それは、WYLPT10H-86A.0054でした。早速ダウンロードして、USBメモリーに入れて、BIOS起動画面からアップデートしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://downloadcenter.intel.com/ja/download/29075/BIOS-WYLPT10H-?product=76977" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://downloadcenter.intel.com/ja/download/29075/BIOS-WYLPT10H-?product=76977&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;NUCのBIOSアップデートにはちょっとした注意点があります。アップデートが一段落すると、画面に、「正常にアップデートされました」という表示が出て、そのまま動かなくなります。Ivy BridgeモデルのNUC BIOSをアップデートした時に、しばらく放置しても何の変化もなかったので、ここでリセットすれば良いのかと思い電源を切ったことがありました。すると2度と起動しなくなりました。（このNUCをしばらく放置していたら起動するようになってました。理由は不明ですが、バックアップされていた設定が消えて起動できるようになったのかもしれません。）なので重要なことは、&lt;strong&gt;「正常にアップデートされました」という表示が出ても、自動的に再起動されるまで辛抱強く待つ&lt;/strong&gt;ということです。2〜3分くらい待たされる感じがします。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="opencore-062を入れる"&gt;OpenCore 0.6.2を入れる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;シリアル番号をより正しいものに変更し、BIOSを最新にアップデートした後、入っているCloverも最近のもの (5122) に入れ替え、macOSも最新の10.15.7 (19H2) にアップデートしました。問題なく稼働しているのですが、Big Surへの移行準備のために、ブートローダをOpenCoreに入れ替えることにしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まずはダウンロードしたOpenCore 0.6.2のX64フォルダにあるEFIフォルダを、ESPにコピーします。次に以下のガイドに従って、設定を進めます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://dortania.github.io/OpenCore-Install-Guide/config.plist/haswell.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Desktop Haswell and Broadwell | OpenCore Install Guide&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ACPIフォルダ&lt;/strong&gt;の中には、以下の二点が必要です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;SSDT-PLUG.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-EC-DESKTOP.aml&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;CPU毎に必要なamlのリストは以下でまとめられています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://dortania.github.io/Getting-Started-With-ACPI/ssdt-platform.html#desktop" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;What SSDTs do each platform need | Getting Started With ACPI&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここで必要とされているデスクトップ用SSDT-EC.amlは&lt;a class="link" href="https://github.com/dortania/Getting-Started-With-ACPI/blob/master/extra-files/compiled/SSDT-EC-DESKTOP.aml" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらのサイトから&lt;/a&gt;ダウンロードしました。そこでのファイル名がSSDT-EC-DESKTOP.amlとなってましたので、名前をそのまま使うことにしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;Kextフォルダ&lt;/strong&gt;の中は、今回は以下にしました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCSuperIO.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCProcessor.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausi.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;SMC….kextはハードウェアモニター用なのでなくても良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;config.plist&lt;/strong&gt;の内容は、上記のガイドのページに従って設定しました。説明を読めば、どれが必要か判断できると思います。DevicePropertiesの箇所には、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;AwAiDQ==&amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;を加えました。Intel HD Graphics 5000を表示用に使用する設定です。また、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x1b,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;layout-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;AQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;も加えました。オーディオのレイアウトIDを1番に設定する記述です。Pci(0x1b,0x0)のPci番号は、Hackintoolを使って、そのPciタブからPCIデバイス一覧を見て、このIOReg NameにHDEFとある行を探して、HDオーディオデバイスを特定しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/hackintool.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;レイアウト番号はとりあえず1番からテストしようとしたら、1番で正解でした。前面のヘッドフォン端子から音が出ることを確認しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Sample.plistの初期設定でKext Updater.appを起動すると、「Misc, Security, ExposeSensitiveDataの1, 2ビットをonにする」ように指示が出ます。デフォルトではExposeSensitiveDataが6だったので7にしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このNUCには、前面にUSB 2.0端子が2個、背面にUSB 3.0端子が2個あります。また内部のmini PCIeソケットには、USB 2.0が1個あります。さらに、ケースに配線の余裕が無いので使うことはないですが、基板上にUSBコネクタがいくつかあります。ただ、それらを全部加えても15個のようです。なのでconfig.plistのXhciPortLimitで15個制限を外したり、15個制限に対応するkextを作ったりする必要は無いです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="big-sur-beta-9を入れる"&gt;Big Sur beta 9を入れる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/bigsurbeta9.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Big Surベータ9を入れました。MacBookAir6,1と6,2は、Big Surが動く最古のMacです。また4250UはBig Surが公式対応する最弱のCPUと言えます。ギリギリのスペックでしたが、インストールは、インストーラを起動するだけで簡単でした。インストール途中の再起動では、macOS Installerというドライブが現れて選択されていました。インストール後の動作も問題ありませんでした。ベータ9は安定していて充分にキビキビ動くので、完成度は高いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/reboot.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Geekbenchをしてみたところシングル600, マルチ1200台程度でした。遅いですね。Apple Silicon搭載Mac miniが800/2900くらいと言われてますので、完全に負けてます。（追記：Apple Silicon搭載Mac miniが発売された後、スコアが明らかになりました。1680/7400くらいのようです。圧倒的に負けてました。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/geekbench_nuc.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみに同じ4250U搭載のMacBook Air Mid 2013のスコアも大体同程度です。妥当な結果のようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/geekbench_air.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="bluetoothを使う"&gt;Bluetoothを使う
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;NUCのmini PCIeソケットに、無線カードを挿しています。WiFiとBluetoothの機能のあるカードです。このうちWiFiはOOBで設定不要で動きます。Bluetoothを動かすためには以下のkextが必要でした。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;BrcmPatchRAM3.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmFirmwareData.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmBluetoothInjector.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;これらはKext-Updater.appからダウンロードしました。メイン画面のKextmanagerボタンをクリックして、次の画面でBrcmPatchRamを選びます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/kextmanager.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;すると8個のkextがダウンロードされます。このうち太字の3個を使ったわけです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;BrcmBluetoothInjector.kext&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;BrcmFirmwareData.kext&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmFirmwareRepo.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmNonPatchRAM.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmNonPatchRAM2.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmPatchRAM.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmPatchRAM2.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;BrcmPatchRAM3.kext&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;無線カードのファームウェアにパッチを当てるもののようです。初期の頃は、このうちBrcmFirmwareData.kextとBrcmPatchRAM.kextを使用するのが一般的だったようです。ファームウェアのデータkextとパッチしてくれるkextという組み合わせかと思います。その後Catalinaの頃のガイドでは、BrcmPatchRAM2.kextとBrcmFirmwareData.kextに加えて、BrcmBluetoothInjector.kextも必要になったと書かれていました。今回ダウンロードしたら、さらにBrcmPatchRAM3.kextという新しそうな名前のkextがありました。ということで、上記の3個のkextを使うことにしました。この結果、システム環境設定からBluetoothが見えて、アップル純正キーボード・トラックパッドでの動作を確認しました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="big-sur-beta-10を入れる"&gt;Big Sur beta 10を入れる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;追記です。その後、Big Surベータ10を入れました。ベータ9からのアップデートはインストーラを起動するだけです。ただ、config.plistで、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Misc – Security – SecureBootModel を Disabled にする&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;ように変更しました。これをしないと多分起動しないようです。詳しくはこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/11045/" &gt;macOS Big Sur 11.0 Beta 10 をインストール&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>OpenCore 0.6.1から0.6.2に更新</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10872/</link><pubDate>Tue, 06 Oct 2020 21:39:32 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10872/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/image.png" alt="Featured image of post OpenCore 0.6.1から0.6.2に更新" /&gt;&lt;p&gt;OpenCoreの0.6.2が公開されたので0.6.1からアップデートしました。0.0.1の違いなので新しくなったファイルを差し替えただけで移行できました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="062をダウンロードする"&gt;0.6.2をダウンロードする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;公式のダウンロードページは以下です。Kext Updater.appがダウンロードしてくれる内容を使っても良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/OpenCorePkg/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · acidanthera/OpenCorePkg&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ia32というフォルダができている"&gt;IA32というフォルダができている
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今回から、IA32アーキテクチャ用のバイナリーも入っています。Intelの古い32ビットアーキテクチャです。古いハードウェアやmacOSのサポートのために32ビット版も配布されるようになったそうです（まっくぷろさん、解説ありがとうございました）。最近のCPU/macOSを使うならIA32フォルダは無視して、X64の方のフォルダの中身を使うことになると思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/Ia32.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="efiファイルを差し替える"&gt;EFIファイルを差し替える
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前回0.6.0から0.6.1へアップデートした時と同じ作業を行いました。現在0.6.1が動いている状態でしたら、現在のESPに含まれる.efiファイルを、0.6.2のものと差し替えることでアップデートできます。具体的には以下のファイルです。まずはBOOTの中のBOOTx64.efiです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/files1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、OC直下のOpenCore.efiです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/files2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、OC/Bootstrap/の中のBootstrap.efiも差し替えます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/files3.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;OC/Driversの中のうち、現在使用しているものだけを差し替えました。手元のマシンでは、OpenCanopy.efiとOpenRuntime.efiだけを使っているので、それを差し替えました。OpenRuntime.efiが一番重要ですね。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/files4.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;OC/Toolsの中も、使用しているものだけ差し替えれば良いです。手元では、OpenShell.efiだけを使っているので、それを差し替えました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/files5.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ACPIとKextsは、OpenCoreの範疇では無いので、変更不要です。また、config.plistも変更無しでそのまま動きました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="変更点"&gt;変更点
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今回アップデートしたマシンは、Coffee Lake-S + CatalinaとComet Lake-S + Big Surです。Change logを見たところ、このような環境では、対処すべき項目はほとんど見つかりませんでした。すでに0.6.1で問題なく動いているなら、config.plistがそのまま使えて、変更は不要なようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;PlatformInfo&lt;/strong&gt;の中にSystemMemoryStatusという項目ができました。デフォルトは自動ですが、メモリーが交換可能か、はんだ付けされてて交換不可能かを設定するようです。また、Processor Typeという項目もできました。デフォルトは0で、その場合、自動的に設定されるようです。自動認識されない場合はここで手動設定するようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;macserial&lt;/strong&gt;などで使用される機種情報のうち、iMac20,1などの最新機種の細かい情報がアップデートされたようです。BIOSのバージョンとか日付が実際のものに近づいたようです。iMac20,1を使っているのでこれはありがたいです。更新された部分は、OpenCoreの中で自動的に構成してくれる部分なので、config.plistの設定には影響ありません。macserialが生成してくれるシリアル番号などにも変更はありません。iMac20,2のボードシリアル番号の機種ID部分は相変わらず不明で0000になっているようです。iMac20,2にアクセスできるなら貢献できるチャンスかもしれないです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% ./macserial --model iMac20,2 --num 5
C02DW05T046M | C02052600QX00008C
C02DF4YW046M | C02038130GU0000AD
C02DQ2YH046M | C02047701QX00001H
C02D76Y9046M | C02033902QX0000UE
C02DL0K8046M | C02043101CD00001M
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;いずれにせよ、Comet Lake-Sの自作機でiMac20,2を選ぶことのメリットは特にありませんので、iMac20,1を選んでおくのが良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;DummyPowerManagement&lt;/strong&gt; の場所が変更されたようです。手元の環境では使っていなかったので気づきませんでした。コメントで教えていただきました。config.plistの中のこの設定が、Kernel &amp;gt; Emulate Propertiesに移動しています。このフラグでPower managementをoffにしている場合は、config.plistを更新する必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="configplistはこちら"&gt;Config.plistはこちら
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;その後、OpenCoreに付属のSample.plistを見ながら、新しく追加された項目も含んだconfig.plistを作り直しました。ASUS Z390 ROG MAXIMUS XI + 9900K + RX580の構成のconfig.plistはこのようになりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/4DGUCPE9" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for ASUS Z390 OC060 - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一方、ASUS Z490G + 10900K + RX5700XTの構成のconfig.plistは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/AFhSCm3Y" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for ASUS Z490 10900K OC062 - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;いずれもPlatformInfoの項目は未記入ですので、macserialなどを使って生成してください。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>accountsdが暴走してCPU使用率700％</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10861/</link><pubDate>Mon, 05 Oct 2020 22:17:00 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10861/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/05/20180522163728.png" alt="Featured image of post accountsdが暴走してCPU使用率700％" /&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20180522163728p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20180522163728p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20180522163728.png" title="f:id:siroanko:20180522163728p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Catalina 10.15.7が動いているZ390 + 9900Kマシンで、ポインターが虹色円盤になり動作不能に陥りました。&lt;a class="link" href="https://applech2.com/archives/20200927-accountsd-cpu-issue-after-macos-catalina-update.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;先日のアップデートの副作用&lt;/a&gt;のようで、再起動したら治りました。10.15.7 Comboアップデートを当てておきました。再発しないかどうか様子見します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="症状"&gt;症状
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;突然、Catalina 10.15.7が動いているマシンで、ポインターが虹色円盤になり、文字入力がほとんど動かなくなり、ほぼ動作不能に陥りました。いわゆる&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/54/#of_death" &gt;Spinning wheel of death&lt;/a&gt;です。アクティビティモニターで調べてみると、accountsdというデーモンがしきりに稼働していて、このデーモンだけでCPU使用率が700%近くになってました。マシンは&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1915/" &gt;こちらで作成したZ390 + 9900K&lt;/a&gt;の構成です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOS Catalina 10.15.7 (19H2)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;9900K&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OpenCore 0.6.1&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;kext類は最新&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;とりあえず再起動したところ治りました。スクリーンショットを撮っておけば良かったですが忘れてました。Hackintoshしている弱みで、トラブルがあるとついついhackintoshの動作と設定を疑ってしまうのですが、どうやら最近話題になっている&lt;a class="link" href="https://applech2.com/archives/20200927-accountsd-cpu-issue-after-macos-catalina-update.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;アップデートの副作用&lt;/a&gt;のようです。フォーラムでまっくぷろさんに紹介されているのを見て気づきました。ネットで紹介されている症状とほぼ同じでした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="対策"&gt;対策？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ネットの情報では、10.15.7 Comboアップデートを当てると効果があるようです。古い設定を捨ててくれるのかもしれないです。ということで、AppleのサイトからComboアップデートをダウンロードして、インストールしておきました。ビルド番号は19H2と変わらないです。再発するかどうか様子見します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://support.apple.com/kb/DL2052" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Download macOS Catalina 10.15.7 Combo Update&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>macOS Big Sur 11.0 Beta 9 をインストール</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10829/</link><pubDate>Fri, 02 Oct 2020 17:52:06 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10829/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/bigsur512.png" alt="Featured image of post macOS Big Sur 11.0 Beta 9 をインストール" /&gt;&lt;p&gt;Beta 9がパブリックベータとして公開されたので、Beta 6からアップデートしました。ビルド番号は20A5384cです。Radeon 5700XTの性能がかなり向上しました。Z490, 10900K, OpenCore 0.6.1の環境で快適に動作しています。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="インストール手順"&gt;インストール手順
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前回の記事で入れたBeta 6マシン（Z490 + 10900K + 5700XT）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10673/" &gt;macOS Big Sur 11.0 Beta 6 をインストール&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;のソフトウェアアップデートにmacOS Big Sur Betaの案内が来ていました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;このMac用のアップデートがあります
・macOS Big Sur Beta 9 11.0
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;という表示です。Beta 6からBeta 9に飛んだのは、パブリックベータだからだと思います（もしかしたら途中のアップデータに気づかなかったのかもしれませんが）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;早速「今すぐアップデート」ボタンを押したのですが、ダウンロードが開始した後で、「インターネットの接続を確認してください」というようなエラーが出て進まなくなりました。&lt;a class="link" href="https://mifmif.mydns.jp/alpha/?p=641" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;夢日記で紹介されている状況&lt;/a&gt;とおそらく同じだと思います。さらに、別のCatalinaマシンもベータテスターに登録しているので、こちらでもダウンロードを試みましたが、やはりネットが不調というメッセージで止まります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;サーバが不調なのかと思い、一晩待ちましたがやはり同じエラーでした。そこで、ベータテストのサイトからmacOSPublicBetaAccessUtility.pkgをダウンロードし直して、インストールし直したところアップデートが進みました。自動的に何回か再起動して、問題なくアップデートが完了しました。一方のCatalinaマシンも、macOSPublicBetaAccessUtility.pkgを入れ直すことでダウンロードが成功しました。原因は不明ですが、何らかのアクションをすると改善するようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストールが終わったBig Sur Beta 9はとても快適です。この分ならメイン環境として使っても良いと思いました。OpenCoreなどのバージョンは以下のとおりです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;OpenCore 0.6.1&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;kext類は一般公開されている最新のもの&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;機種設定はiMac20,1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="5700xtの性能がさらに向上"&gt;5700XTの性能がさらに向上
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;このマシン (Z490 + 10900K) にはRadeon 5700XTを取り付けてあります。&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10673/" &gt;Beta 6の時と同様&lt;/a&gt;に、その性能をGeekbench 5で測定しました。下のグラフはCatalina 10.15.6、Big Sur Beta 6、Beta 9との比較です。OpenCLとMetalでそれぞれ3回測定した結果を平均しました。さらに比較のために&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9757/" &gt;以前紹介したCatalina 10.15.5でのRX 580の結果&lt;/a&gt;も掲載しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/10/5700XT_beta09.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Radeon 5700XTの性能がかなり改善されています。Beta 6では、RX 580と比較して、OpenCLでは優っているもののMetalで負けていました。Beta 9ではBeta 6より2~3割改善されて、OpenCLもMetalもどちらもRX 580のスコアを上回りました。5700XTの性能をようやく引き出せるようになったようです。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>macOS Big Sur 11.0 Beta 6 をインストール</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10673/</link><pubDate>Wed, 09 Sep 2020 22:40:47 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10673/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/bigsur512.png" alt="Featured image of post macOS Big Sur 11.0 Beta 6 をインストール" /&gt;&lt;p&gt;Beta 6が公開されたのでアップデートしました。ビルド番号は20A5364eです。Beta 5では起動で失敗していたComet Lake-Sで、Beta 6は動きました！また、Catalinaに比較してRadeon 5700XTの性能が向上していることを確認しました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="インストール手順"&gt;インストール手順
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前回の記事では、createinstallmediaコマンドを使ってインストール用USBメモリを作成し、それで起動してSSDにインストールしました。今回はUSBメモリを作るのが面倒だったので、真っ新な2.5インチSATA SSD（今回は250GB）をCatalinaマシンに接続し、フォーマットし、macOS Big Surベータ版インストール.appから直接インストールしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/installerL.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このSSDを、Catalinaマシンに接続したまま、Catalinaが入っているESPの中のOpenCoreで起動します。そして起動ボリューム選択画面で、Big SurをインストールしたこのSSDを選択して起動しました。Beta 5に引き続き、Prebootという分かりにくい名前で現れています。Prebootの右に見えるMacintosh HDというドライブは、いつも起動しているCatalinaのボリュームです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/booticons.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="z490で動きました"&gt;Z490で動きました
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前回の記事でBeta 5が既に動作していたZ390上のCoffee Lake-Sマシンでは、Beta 6も引き続き問題なく起動しました。一方で、Beta 5が動かなかったZ490上のComet Lake-Sでも、Beta 6ならば起動しました。このマシンです。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10236/" &gt;ASUS ROG STRIX Z490-G, 10900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;ESPの構成は以下です。config.plistも、Catalina 10.15.6を起動させている状態のそのままです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;OpenCore 0.6.1&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;kext類は一般公開されている最新のもの&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;機種設定はiMac20,1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;OpenCore 0.6.1は&lt;a class="link" href="https://mifmif.mydns.jp/alpha/?p=595" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;GitHubで公開されているソースからビルドしたもの&lt;/a&gt;です。iMac20,1の機種設定・シリアル番号が使用したかったので0.6.1にしてあります。0.6.1が必須というわけではありません。（&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：この記事を書いている間に0.6.1は公開版として出てました。）Z390マシンでは公開版の0.6.0でも動いています。Z490マシンでBeta 5を試みた時には、OpenCoreが動いてすぐに&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;[EB|#LOG:EXITBS:START]
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;という表示で止まってしまい、起動しませんでした。このメッセージで止まることへの対策を色々試みたのですが、解決しませんでした。それがBeta 6にしたら、何の問題もなく起動しました。&lt;a class="link" href="https://bjtechnews.org/2020/09/macos-big-sur-11-beta-6-release-notes/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Beta 6はComet Lake-S搭載のiMac 2020に対応した&lt;/a&gt;という話をコメントで教えていただきました。Hackintoshなのが原因ではなく、もともと今回でComet Lake-Sに対応したということだったのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="5700xtの性能が向上"&gt;5700XTの性能が向上
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;このComet Lake-Sマシン (CPUは10900K) にはRadeon 5700XTを取り付けてあります。その性能を測定しました。下のグラフはCatalina 10.15.6とBig Sur Beta 6との比較です。OpenCLとMetalでそれぞれ3回測定した結果を平均しました。さらに比較のために&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9757/" &gt;以前紹介したCatalina 10.15.5でのRX 580の結果&lt;/a&gt;も掲載しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/5700XT.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Radeon 5700XTは、RX 580と比較して、OpenCLでは優っているもののMetalで負けているという状態でした。その傾向は変わらないのですが、Big Surになってそれぞれ10%程度性能が向上しているようです。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>macOS Big Sur 11.0 Beta 5 をインストール</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10623/</link><pubDate>Sat, 05 Sep 2020 19:23:54 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10623/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/install_bigsur.png" alt="Featured image of post macOS Big Sur 11.0 Beta 5 をインストール" /&gt;&lt;p&gt;ようやくBig Surを入れました。Public Beta Programで現在配布されているBig Sur 11 beta 5 (20A5354i) です。Catalinaを動かしているZ390マシンの、OpenCoreとその設定が入っているESPから起動して、すんなり動きました。この記事もBig Surで書いてます。この調子ならBig Surへのアップデートも順調に行えるように思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ダウンロード"&gt;ダウンロード
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Catalinaを動かしているZ390マシンをPublic Beta Programに登録し、システム環境設定のソフトウェアアップデートからダウンロードしました。デベロッパー向けにはbeta 6 (20A5364e)が既に出ているようですが、Public Betaはbeta 5のようです。ダウンロード後にインストーラが起動しますが、それは中断します。ApplicationフォルダにmacOS Big Surベータ版インストールというアプリケーションができています。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="インストール用usbメモリを作る"&gt;インストール用USBメモリを作る
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;次に32GB容量のUSBメモリを用意しました。これをフォーマットし、ここではusbという名前をつけました。ターミナルでmacOS Big Surベータ版インストールの場所にcdします。この中のContents/Resourcesの中に&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% cd /Applications/Install\ macOS\ Big\ Sur\ Beta.app/
% cd Contents/Resources/
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;お馴染みのcreateinstallmediaコマンドがあります。オプションなしで起動すると、ヘルプが表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% ./createinstallmedia
Usage: createinstallmedia --volume &amp;lt;path to volume to convert&amp;gt;

Arguments
--volume, A path to a volume that can be unmounted and erased to create the install media.
--nointeraction, Erase the disk pointed to by volume without prompting for confirmation.
--downloadassets, Download on-demand assets that may be required for installation.

Example: createinstallmedia --volume /Volumes/Untitled

This tool must be run as root.
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;downloadassetsを指定すると、インストール途中でネットにアクセスする必要がないような説明がされているので、これは使うことにします。そこで、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% sudo ./createinstallmedia --volume /Volumes/usb --downloadassets
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;とタイプします。これで用意したusbメモリが初期化されて、そこにBig Surのインストーラが作られます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="usbメモリから起動する"&gt;USBメモリから起動する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;実際のMacなら、このUSBメモリで起動して、インストールをすることができます。Macでの動作を確認しました。インストール途中で再起動するときに、中間のボリュームの名前がいつもと違って「EFI」というように表示されて違和感がありました。この後で行ったhackintoshへのインストールでも後述のように、名前がおかしかったです。ベータ版なので、後に改善されると思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;USBメモリを起動したhackintoshは、こちらで紹介したZ390マザーボードの構成です。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1915/" &gt;ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390), 9900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;ESPの構成は以下です。通常は最新版のCatalinaを起動させています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;OpenCore 0.6.0 (一般公開されている最新バージョンです)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;kext類は一般公開されている最新のもの&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;機種設定はiMac19,1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;このESPから起動し、OpenCoreのメニューからBig Surインストール用USBメモリを選ぶと、インストーラが起動しました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ssdを用意してインストール"&gt;SSDを用意してインストール
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;インストール用に、余っていた64GBの2.5インチSSDを用意しました。これをUSB接続のHDDケースに入れて、USB接続しました。Big Surインストール用USBメモリで起動すると、そこからDisk Utilityを起動できるので、これを使ってSSDをAPFSでフォーマットします。フォーマットが終わったらインストーラプログラムに戻って、SSDにインストールをします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/installing.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストール途中で再起動を求められます。NVRAMが機能していれば再起動時に選択すべきドライブがデフォルトで選択されているのですが、場合によってはOpenCoreやCloverの起動ボリューム選択画面で選択する必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;最初の再起動では、macOS Installerというボリュームが見えたので、それを選択しました。これでインストールが正しく進みました。今まではBoot macOS Install from xxxxというような名前のボリュームを選ぶことになったので、少し違った様子です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/reboot1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次の再起動では、さらに悩みました。Prebootというボリュームが見えていて、これを選択するのが正しかったです。従来は、PrebootはFileVaultのログイン用に使うボリュームだと思っていたのですが、今回は違うようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/09/reboot2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ボリュームの名前に関しては、前述のように実機でも同じようにわかりにくい不具合（実機ではEFIという名前になってました）があります。公開バージョンになれば改善されると思います。Mifjpnさんのブログに、再起動時に&lt;a class="link" href="https://mifmif.mydns.jp/alpha/?p=591" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;選択肢が現れない場合への対処法&lt;/a&gt;や、&lt;a class="link" href="https://mifmif.mydns.jp/alpha/?p=559" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Prebootから改名する方法&lt;/a&gt;などが紹介されています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストール後のBig Sur起動ディスクの容量は40.05GBでした。64GB SSDで十分でした。今回使用した64GB SSDは骨董品なので180MB/sくらいしか読み取り速度が出ないのですが、最近だとこれより高速な64 GB USBメモリーが1,000円台で買えるのですね。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="big-surで起動"&gt;Big Surで起動
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Prebootから起動すると、いつものような設定画面を経て、Big Surが起動します。デフォルト壁紙が、今までの写真から、カラフルな絵に変わって、新鮮な感じです。少し操作を試しましたが、特に問題はないようです。サクサクといつものように動作します。この調子ならば、例年のようにスムーズにバージョンアップが出来そうです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="おまけz490では苦戦中"&gt;おまけ：Z490では苦戦中
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;こうして動かしたSSDを、Z490のマシン&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10236/" &gt;ASUS ROG STRIX Z490-G, 10900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;で動かそうとしたのですが、こちらは、OpenCoreが動いてすぐに&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;[EB|#LOG:EXITBS:START]
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;という表示で止まってしまい、起動しません。Catalinaは問題なく起動するのですが、なぜかBig Surだと起動しません。&lt;a class="link" href="https://dortania.github.io/OpenCore-Install-Guide/troubleshooting/troubleshooting.html#stuck-on-eb-log-exitbs-start" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらのトラブル対策&lt;/a&gt;を試してはいるのですがまだ解決していません。メモリーマップが変わったのかなとは思ってます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：Beta 6になったらZ490マシンで動くようになりました。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10673/" &gt;macOS Big Sur 11.0 Beta 6 をインストール&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;</description></item><item><title>ASUS ROG STRIX Z490-G, 10900K</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10236/</link><pubDate>Tue, 28 Jul 2020 23:45:58 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/10236/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/07/DDR4_3600.png" alt="Featured image of post ASUS ROG STRIX Z490-G, 10900K" /&gt;&lt;p&gt;第10世代デスクトップCPU 10900Kを搭載したASUSのZ490マザーボードに、OpecCoreで起動するmacOS Catalinaをインストールしました。CPU, GPU, スリープ、Ethernet, サウンド, WiFiが全て動き、安定しています。間も無く登場すると言われているComet Lake-S搭載iMacに匹敵するマシンになると思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/07/10900K.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ハードウェア構成"&gt;ハードウェア構成
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;こちらの記事で、10600を使ったhackintoshを作りました。これのCPUだけを10900Kに交換しました。他の設定は全く変更なく、引き続き動きました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9328/" &gt;Comet Lake-S 10600とZ490でmacOSを動かす&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="マザーボード"&gt;マザーボード
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;マザーボードは、です。しっかりした作りでよくできています。販売サイトの製品写真ではバックパネルカバーのロゴが黄色です。でもこれはフルカラーLEDなので、Windowsからならば何色にも設定できると思われます。デフォルトでは時間と共に色が変化します。は2,000円安いです。WiFi用のM.2ソケットでBroadcomのカードが動くかと思ったのですが、これはCNVi専用でした。なのでWi-Fi無しの方が良かったかもしれないです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="cpu"&gt;CPU
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;10900Kです。10コア20スレッドです。12面体という奇抜な外箱だった9900Kに比べて、普通のコンパクトな外箱になったと思っていたのですが、実物を見るとこれもなかなか奇抜でサイズ感がありました。微妙な角度でCPUが保持されています。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="gpu"&gt;GPU
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;CPU内蔵のiGPUであるIntel UHD Graphics 630はほぼ稼働しました。ただし、Display Portのみが機能し、HDMIでは出力できないです。また、「画面共有」を設定しても他マシンから接続できませんでした。このCPUでiGPUを使い続けることはないと思うので、緊急用としたらこれで十分でしょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そこで、PCIeスロットにグラフィックスボードを接続し、こちらを主に利用します。現在挿してあるのは、Sapphire NITRO+ ブランドのRadeon RX 580です。全く問題なく動いています。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="wifi--bluetooth"&gt;WiFi / Bluetooth
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;BroadcomのBCM94360NGを使用してます。アンテナ端子は、マザーボードのバックパネルに取り付けてあります。詳細は、こちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9857/" &gt;Z490マザボ搭載WiFiをmacOS対応品に交換する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="bios設定"&gt;BIOS設定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;BIOSの設定は、ほぼ工場出荷時設定で大丈夫です。Legacy USBをdisabledにするなど、やっておけば良い程度の変更をしました。デフォルト設定のままであってもmacOSの起動に支障をきたすことはありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;よくあることのようですがメモリーが2133MHzと認識されていました。2666MHzのメモリーなのでBIOSでそのように設定しました。メモリー速度設定はGeekbench 5のスコアに影響を与えます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="使用したefiとkext"&gt;使用したefiとkext
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ACPIには&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;SSDT-AWAC.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-EC-USBX.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-PLUG.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-RHUB.aml&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を入れました。Driversには、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OpenRuntime.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OpenCanopy.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を入れました。Kextsには、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FakePCIID.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FakePCIID_Intel_I225-V.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCProcessor.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCSuperIO.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBPorts.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を入れました。このうち、macOSの起動に最低限必要なのは、以下の3個です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;USBPorts.kextは、USBを15個指定する自作kextです。なくても、USBポートの一部が動かないだけで、macOSの起動には問題ありません。作り方は以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9392/" &gt;ASUS ROG STRIX Z490-G GAMINGのUSBを設定する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;SMCSuperIO.kextとSMCProcessor.kextは、CPU温度などをモニターするkextです。これも特に必要なものではありません。使い方は以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9487/" &gt;HWMonitorを使う&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;FakePCIID.kext, FakePCIID_Intel_I225-V.kextの2個は、マザーボード搭載のEthernetチップを動かすために入れてあります。このマザーボードから新しくなったチップなので、偽装する必要がありました。将来的には不要になるかと思います。これも無くても、LANが動かなくなるだけで、macOSの起動には問題ありません。詳しくはこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9365/" &gt;ASUS ROG STRIX Z490-G GAMINGの音とLANを動かす&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ToolにはOpenShell.efiを入れました。ちなみにOSとブートローダは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOS Catalina 10.15.6&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OpenCore 0.6.0&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="configplistを作る"&gt;config.plistを作る
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;OpenCore配布パッケージにあるsample.plistを元に、変更を加えてconfig.plistを作っていきます。下記のComet Lakeガイドのページにほぼ従いました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://dortania.github.io/OpenCore-Install-Guide/config.plist/comet-lake.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Desktop Comet Lake | OpenCore Install Guide&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ディスプレイの設定は、Radeonのグラフィックスボードを使うので、ヘッドレス用の以下の設定にしました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;data&amp;gt;AwDImw==&amp;lt;/data&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;サウンドの設定はこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10361/" &gt;ASUS ROG STRIX Z490-G GAMINGの音を動かす（続編）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここで使用したconfig.plistを以下で公開しておきます。シリアル番号などは有効な番号が入っていますが、ネットに接続する前に必ず自分用の番号に置き換えてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/t1QRY3fH" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for ASUS Z490G and 10900K - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;シリアル番号などの作り方は、こちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9597/" &gt;GenSMBIOSを使って機種情報を設定する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="動作確認"&gt;動作確認
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ほぼ問題なく動作します。動作確認したことは、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;スリープ&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;iGPU (DisplayPortのみ。画面共有は不調)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;グラフィックスボード (RX 5700XTとRX 580で確認)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WiFi/Bluetooth&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;などです。このほかに問題はありません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ベンチマーク"&gt;ベンチマーク
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Geekbench 5でベンチマークしました。マルチコアスコアで10,000超えが目標だったのですが、達成できました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/07/DDR4_3600.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみにCore i5 10600では6300くらいでした。コア数が6だったので、妥当な値でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回のスコアを実際のMacと比較すると14コアiMac Proと12コアMac Proの中間くらいです。クロックが高いのでコア数が多いMacに勝ってます。Apple Siliconが10,000超えのスコアを出してくれるまでは、Intel搭載デスクトップは安泰な気がします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/07/macsover10000.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ベンチマークを動かしていた時のActivity Monitorです。20コアが働いてます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/07/cpuactivity10900K.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="imac202が出ました追記"&gt;iMac20,2が出ました（追記）
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Comet Lake-S搭載の27インチ iMacが発表されました。最上位モデルのCPUは10910のようです。Apple用のカスタムチップで一般には販売されないモデルです。10900Kと10900の中間の性能のようです。&lt;a class="link" href="https://browser.geekbench.com/v5/cpu/search?utf8=%e2%9c%93&amp;amp;q=imac20%2C2" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Geekbenchに上がっているスコア&lt;/a&gt;によると以下のようです。10900Kよりはクロックが低いので、スコアは10000前後ギリギリのようです。実機よりちょっと高いベンチマーク結果が得られるところが、自作PC hackintoshの醍醐味だと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/07/imac202GB.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Core i5 10600で動かしていたマシンのCPUを10900Kに交換しました。全く問題なく動きました。Geekbench 5でのマルチコアスコアは10,000を超えました。Comet Lake-S搭載のiMacが出たら、シリアル番号などをそれに合わせて設定し、本格的に使用したいと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>最近の構成で新旧グラボ (RX 580 vs. RX 5700) 性能を再測定</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/9757/</link><pubDate>Sun, 05 Jul 2020 17:45:14 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/9757/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/12/nitro.png" alt="Featured image of post 最近の構成で新旧グラボ (RX 580 vs. RX 5700) 性能を再測定" /&gt;&lt;p&gt;macOS Catalina 10.15.5, OpenCore 0.5.9, Z490 + 10600の構成で、再度、Radeon RX 580とRX 5700 XTのベンチマークを取り直しました。依然としてRX 580の方が高スコアでした。MacではApple特別仕様のNAVIを採用しているのですが、一般デスクトップ用GPUではドライバーが性能を発揮できないようです。Thunderbolt接続eGPUとして市販グラフィックスボードを使うユーザもいると思うので、対応してくれると良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今までもRadeon GPUのベンチマークを紹介しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/7365/" &gt;10.15.2にしたけどNaviの性能は向上しませんでした&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Z490マシンをバラックで組んでいるので、最新の環境でもう一度ベンチマークをしなおしてみました。使用した機材と構成は以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel UHD Graphics 630 (おまけで測定しました)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 580, Sapphire NITRO+&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 5700 XT, ASUSのリファレンスファン&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS Catalina 10.15.5 (19F101)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OpenCore 0.5.9&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ASUS ROG STRIX Z490-G GAMING (Wi-Fi)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Core i5-10600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;機種ID iMac19,1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;Geekbench 5の結果は以下でした。前回の計測から、1回目の測定が良いスコアを出したので、今回は回数をあまりやっていません。ベンチを繰り返すと温度上昇してスコアが低下するのではないかと思います。以下の数値はベンチマークを2-3回実施した平均値です。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
	&lt;thead&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/thead&gt;
	&lt;tbody&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;GPU&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;OpenCL&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Metal&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;UHD 630&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;5020&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;4782&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;RX 580&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;43546&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;44448&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;RX 5700XT&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;41139&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;35489&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;グラフにしました。依然としてRX 580の方がベンチマークスコアが高いようです。以前の測定よりもさらに差が開いたような気がしないでもないです。ということで、RX 580がHackintoshに最適な状態はまだまだ変わらないようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/07/benchGPU.png"&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>ASUS ROG STRIX Z490-G GAMINGのUSBを設定する</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/9392/</link><pubDate>Fri, 12 Jun 2020 22:18:10 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/9392/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/USB_00.png" alt="Featured image of post ASUS ROG STRIX Z490-G GAMINGのUSBを設定する" /&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/misc/pti0n6atttciqrzm_setting_000_1_90_end_500-4.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ASUSのZ490マザーボードのUSBポートを調査して、USBPorts.kextを作りました。レジストリに何故か現れないオンボードUSB 2.0ピンの割り当てを探し当てました。また、15個制限撤廃パッチが危険なことを確認しました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="usbポート設定の手順"&gt;USBポート設定の手順
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前回作成したASUS Z490マザーボードマシンのUSBポートを設定し、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/114/" &gt;El Capitanで導入されたUSBポート数15個制限&lt;/a&gt;に対処します。このマシンのOSはmacOS Catalina 10.15.5でブートローダーはOpenCoreです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9328/" &gt;Comet Lake-S 10600とZ490でmacOSを動かす&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;USBポート設定の方法はこちらで紹介した方法です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9177/" &gt;15個制限のためのUSBPorts.kextをHackintoolで作る&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以下の手順で行います。この作業のツールには、ProperTreeとHackintoolを使います。&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;一時的に15個制限を撤廃して全部のUSBポートが見えるようにします。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBコネクタに無線ドングルやメモリを挿して、ポートが割り当てられた名前を特定します。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;15個以内で使用したいポートを選びます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;使用する15個以内のポートとそのコネクターを記述したUSBPorts.kextを作ります。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;15個制限撤廃を中止して、USBPorts.kextを有効にして再起動します。&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;h3 id="15個制限を撤廃する"&gt;15個制限を撤廃する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ポートの調査のために、OpenCoreのUSB 15個制限撤廃quirkであるXhciPortLimitを使います。まず、エディタやProperTreeなどでconfig.plistを開いて、XhciPortLimitをtrueにします。つぎに再起動して、HackintoolでUSB一覧を見ると、レジストリーに現れるXHCポートの一覧が出ます。このマザーボードでは、以下のように21個のポートが見えていました。Hackintoolでは既にZ490マザーボードにも対応してくれているらしく、コントローラ名にComet Lakeの文字が読めます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="USB ports map." loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/USB_00.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上の図では、HS11にだけデバイスが見えます。操作のために、以前紹介したトラックパッド付き無線キーボードを使っているので、その2.4 GHz無線ドングルが見えています。2.4 Gの文字の続きは文字化けしています。（「システム情報」で確認したら意味不明の漢字の羅列になってました。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6370/" &gt;格安のトラックパッド付き無線キーボード&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="usbポートを特定する"&gt;USBポートを特定する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;初期状態では、Connectorの種類がでたらめです。またCommentの欄は空白です。そこで、USB 2.0と3.0のUSBデバイスをポートに一つ一つ挿しては外して調べます。バックパネルに出ているUSBポートはType-AとType-Cのコネクタになっているので調査は簡単です。でもマザーボード上のコネクタは通常のUSBコネクタではなく、内部接続用のヘッダピンとType-C用の特殊なコネクタ (Key-Aという名前らしいです) です。そこで、従来型USBヘッダピンをType-Aに変換するアダプター（と）と、を、それぞれ用意しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/internal_typec.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/internal_usb3.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/internal_usb2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;試験のために使うUSB 2.0デバイスには、出所不明のUSB WiFiドングルを使いました。USBメモリを使うと外す時にアンマウントの手間が不要ですが、無線ドングルならいきなり抜けます。USB 3.0のデバイスとしてはUSBメモリーを使いました。USBデバイスを挿していくと、Hackintoolの一覧の該当するポート名の行にデバイスの情報が現れます。これにより、ポート名と実際のポートの割り当てが特定できます。この時に、そのポート名のコネクタータイプ (USB2, USB3, Type-C Sw, Type-C, Internalのいずれか）を選択しておきます。またコメント欄に、対応する物理ポートの情報を英語でメモ書きしておくと、その内容がkextに反映されます。将来のメンテナンスなどの時に便利です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;バックパネルのType-Cは、反対向きに挿しても同じSS04に接続されました。これはスイッチで切り替えているようなのでコネクタタイプをTypeC+Swに設定します。一方で、オンボードのType-Cは、反対向きに挿すとそれぞれSS05とSS06に接続します。なのでUSB 3.2が2本使われている本格的なTypeCのようです。この作業により、上の図のポートの全てが、それぞれバックパネル（ASUSの仕様書に合わせてRearとコメントしました）とマザーボード上（仕様書に合わせてFrontとコメントしました）のUSBコネクタであることを確認しました。こうして完成したUSBポート一覧が以下です。何故かHS06が見当たりません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/USB_allminus1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="オンボードusb-20が見つからない"&gt;オンボードUSB 2.0が見つからない
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;上の結果では、Z490-Gマザーボード上のUSB 2.0が見つかりませんでした。これは、昔ながらの黒いピンヘッダで、マニュアルにUSB_E12とUSB_E34と書かれています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/usb20onboard-1.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一つのヘッダピンに2個のUSB 2.0が配線されているので、合計4個のUSB 2.0が行方不明です。マザーボードのヘッダピンに、Type-A変換アダプタを挿して、USBデバイスを付けても、HackintoolやIORegistryExplorerの一覧に出てきません。USBメモリを付けても、マウントされずファインダーにも現れません。Windowsでは試していませんが、BIOSではここに挿したUSBメモリが起動ドライブとして見えています。macOSだけの問題のようです。Hackintoshで、純正WiFi/BluetoothモジュールをPCIe接続する場合、基板上のUSB 2.0ヘッダピンに信号を接続するのが一般的です。USB 3.1の2.0信号ピンに接続しても良いのですが、コネクタを付け替えるのが面倒です。なので、できればマザーボード上のUSB 2.0ヘッダピンを使いたいところです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そこで怪しいのが欠番のHS06です。上のUSBポート一覧はHackintoolの画面をですが、IORegistryExplorerで調べてもやはりHS06は見えません。見えていないHS06がオンボードUSB 2.0である可能性が高いです。ASUSの最近のマザーボードでは（Z390がそうでしたが）オンボードのUSB 2.0は、USBハブを通して分割されて実装されているようです。このマザーボードも、HS06をハブで4個に分割してヘッダピンに接続していると思われます。もしかしたらハブを使っているために、レジストリーに現れないのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということで、HackintoolのExportボタンで作ったUSBPorts.kextのInfo.plistに、HS06のエントリーを追加してみることにしました。具体的には、以下の記述を、HS05とHS07の記述の間に挿入しました。base64のBgAAAA==は、0x06000000です。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;HS06&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;Front USB 2.0 (USB_E1234)&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;UsbConnector&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;integer&amp;gt;255&amp;lt;/integer&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;name&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;HS06&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;port&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;
 BgAAAA==
 &amp;lt;/data&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;こうして作成したUSBPorts.kextを使って起動した結果が以下です。目論見通り、HS06が現れて、それがUSB2.0 Hubに接続されている様子が表示されました。この状態で、Type-Aアダプタを経由してUSBメモリを接続すると、macOSのファインダー上に正しくマウントされました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/USB_all2-1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここで作成したUSBPort.kextのInfo.plistを以下に公開しておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/4vmYvNw1" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;USBPorts.Info.plist_ASUS_Z490G - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;注意していただきたいのは、このplistの中の、25行目と344行目です。それぞれ、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;iMac19,1-XHC&amp;lt;/key&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;と&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;string&amp;gt;iMac19,1&amp;lt;/string&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;となっています。これは機種IDをiMac19,1にした場合の設定です。実はこの後、iMac20,1が発売されたので、config.plistの設定をCPUが合致するiMac20,1に変更しました。そしたらこのkextが動かなくなって悩んだのですが、ここに機種ID依存の設定が入っていました。Hackintool.appは、稼働しているマシンの機種IDを自動的に書き込んでくれます。なので、後から機種IDを変更する場合は、ここも変更する必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="asus-z490-gのusbポート一覧"&gt;ASUS Z490-GのUSBポート一覧
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ASUS Z490マザーボードROG STRIX Z490-G GAMINGのUSBポートは以下のように割り当てられていました。このマザーボードを使う方は参考になさってください。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HS01：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から1番目（基板から遠い方）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS02：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から2番目&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS03：リアパネルEthernet直下のUSB 3.2 Gen 2 Type-A&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS04：リアパネルUSB 3.2 Gen 2 Type-C&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS05：マザーボード上のUSB 3.2 Gen 2 Key-A&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS06：ハブ経由でマザーボード上のUSB 2.0 USB_E12とUSB_34に接続&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS07：マザーボード上のUSB 3.2 Gen1 U32G1_78&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS08：マザーボード上のUSB 3.2 Gen1 U32G1_78&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS09：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から3番目&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS10：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から4番目（基板側）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS11：リアパネルに2個あるUSB 2.0 Type-Aの上（基板から遠い方）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS12：リアパネルに2個あるUSB 2.0 Type-Aの下（基板側）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS01：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から1番目（基板から遠い方）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS02：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から2番目&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS03：リアパネルEthernet直下のUSB 3.2 Gen 2 Type-A&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS04：リアパネルUSB 3.2 Gen 2 Type-C&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS05：マザーボード上のUSB 3.2 Gen 2 Key-A&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS06：マザーボード上のUSB 3.2 Gen 2 Key-A&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS07：マザーボード上のUSB 3.2 Gen1 U32G1_78&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS08：マザーボード上のUSB 3.2 Gen1 U32G1_78&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS09：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から3番目&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS10：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から4番目（基板側）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;リアパネルの配置は以下になりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/rearpanel-1.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;マザーボード上のUSBピンの割り当ては以下です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/mobo.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="15個のポートを選別する"&gt;15個のポートを選別する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;こうして全てのポートがHackintoolに現れるようになったところで、全部で15個になるように選別します。今回は、マザーボード上のUSB 3.1ポートを全て使わない設定にしました。バックパネルのポート全てと、マザーボード上のUSB 2.0ポートだけを有効にします。ということで、以下の15個のポートを使うことにしました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HS01：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から1番目（基板から遠い方）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS02：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から2番目&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS03：リアパネルEthernet直下のUSB 3.2 Gen 2 Type-A&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS04：リアパネルUSB 3.2 Gen 2 Type-C&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS06：ハブ経由でマザーボード上のUSB 2.0 USB_E12とUSB_34に接続&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS09：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から3番目&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS10：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から4番目（基板側）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS11：リアパネルに2個あるUSB 2.0 Type-Aの上（基板から遠い方）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HS12：リアパネルに2個あるUSB 2.0 Type-Aの下（基板側）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS01：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から1番目（基板から遠い方）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS02：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から2番目&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS03：リアパネルEthernet直下のUSB 3.2 Gen 2 Type-A&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS04：リアパネルUSB 3.2 Gen 2 Type-C&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS09：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から3番目&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SS10：リアパネルに4個あるUSB 3.2 Gen 1 Type-Aの上から4番目（基板側）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;HackintoolのExportボタンを使って15個制限版USBPorts.kextを作ります。全部を有効にしたUSBPorts.kextは、後に使用するポートを変更する場合に再利用できるので、USBPorts_all.kextというように改名して保存しておくことにしました。個数を制限したUSBPorts.kexを使い、XhciPortLimitをfalseにして起動したところ、以下のようになりました。全部で15個が有効になっています。マザーボード上のUSB 2.0 (HS06) も使えているので無線カードの使用にも問題ありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/USB_final.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="15個制限撤廃パッチは危険"&gt;15個制限撤廃パッチは危険
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今回の作業中に、USBポート一覧表に異常な現象が発生して、15個制限撤廃パッチはやはり危険なのではと実感しました。そのことをご紹介します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;USBポート一覧表をもう一度見てみましょう。上の一覧にUSBコントローラ（XHC）の情報が書いてあります。そのIDが0x14です。USB Portsの一覧には、Location IDの項目があり、XHC IDの0x14に引き続き1番から番号が振られています。つまり、0x141, 0x142, 0x143, …と順番にLocation ID番号が振られています。OpenCoreのマニュアルによると、macOSのLocation IDが4ビットしかないのに無理して個数を増やしているのが、15個制限撤廃パッチの問題点だと書いてありました。なので、macOSが正式に使っているLocation IDは、この場合、0x141から0x14Fまでの15種類だと思われます。パッチで15個以上のポートを有効にしてしまったので、0x14Fの次に来るSS05はIDが0x140になり、次のSS06以降では再び0x141に戻ってしまっています。つまりSS06以降のポートには、HS01以降のポートと同じLocation IDが割り当てられてしまっています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/USB_01.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Location IDが重複していては、何かの不具合が出ても不思議ではありません。さらには、本来割り当てされないはずの0番、つまり0x140のIDが割り当てられていることも問題のようでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ポートを調査している段階では、Location ID 0x140はSS05に割り当てられていました。これはマザーボード上のType-C (key-A) のUSB 3.1 Gen2の2個のうちの一つでした。ここにMacBookなどで使用する以下のようなType-Cアダプタ&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07QXMNF1X" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/amazon/B07QXMNF1X.jpg"&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;を接続した時の一覧を下に示します。このアダプタには、USB 3.1 Gen1 Type-Aが3個、HDMIコネクタ、SDカードリーダーが装備されています。その結果、SS05に変換器の中にあるUSB3.0 Hubが現れています。また、HS05にもUSB 2.0 Hubが現れています。ここまでは正常なのですが、リアパネルに接続されているはずのHS03にも何故かUSB3.0 Hubが現れ、さらにはこれもリアパネルのHS04にも、NS1081という謎のデバイスが現れています。しかも、HS03に現れるUSB3.0 Hubの表示は、現れたり消えたりを毎秒数回繰り返し不安定です。謎のデバイスであるNS1081を検索したところ、SDカードなどをUSB接続するコントローラチップのようです。アダプタ内部のハブとデバイスが、全く関係ないポート(HS03とHS04)に不安定に現れてしまっているようです。ちなみにType-Cの向きを変えて、USB 3.1としてSS06の方を使用すると、このような不具合は発生しませんでした。本来使用されない0番のLocation ID (0x140) が割り当てられたSS05ポートが活性化してしまったので、このような不具合が発生しているのではと思われます。15個制限をパッチで回避したための副作用なのでしょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/USB_90.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回行ったように、15個を指定するkextを作って、XhciPortLimitをfalseにしていれば、このような異常現象は発生しません。15個制限撤廃パッチは、インストール直後の調整用の場面でのみ使用し、使い続けない方が良いと思いました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ASUSのROG STRIX Z490-G GamingマザーボードのUSBポート名を特定して、使用する15個を選択するkextを作りました。無線カードで使用するオンボードのUSB 2.0がレジストリに現れないので、kextで指定したところ認識できました。また15個制限撤廃するパッチは副作用があることがわかりました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Comet Lake-S 10600とZ490でmacOSを動かす</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/9328/</link><pubDate>Sat, 06 Jun 2020 00:07:34 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/9328/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/10600.png" alt="Featured image of post Comet Lake-S 10600とZ490でmacOSを動かす" /&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/misc/pti0n6atttciqrzm_setting_000_1_90_end_500-2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;を搭載したASUSのZ490マザーボードに、OpenCoreで起動するmacOS Catalinaをインストールしました。とりあえずは動く状況です。CPU, iGPU, スリープは動いていますが、オンボードのEthernet, サウンドがまだ動きません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="参考にしたページ"&gt;参考にしたページ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/SchmockLord/Hackintosh-Intel-i9-10900k-Gigabyte-Z490-Vision-D" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;SchmockLoadさんが、GIGABYTE Z490 Vision Dにインストールした様子をGitHubにまとめてくれていた&lt;/a&gt;ので最初はこれを参考にしていました。でも作業を進めているうちに、OpenCoreが0.5.9になり、ガイドのページも更新されて、なんとComet Lake-S用のconfig.plistを作るガイドが追加されました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://dortania.github.io/OpenCore-Install-Guide/config.plist/comet-lake.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Desktop Comet Lake | OpenCore Install Guide&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということでこのガイドを参考に、作業を進めました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="使用ハードウェア"&gt;使用ハードウェア
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="マザーボード"&gt;マザーボード
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;使用したマザーボードは、です。サブマシンがmicro-ATXなので、ゆくゆくはそれに搭載しようと考えました。メインマシンがASUSなので、同じメーカにしました。しっかりした作りでよくできています。製品写真ではバックパネルカバーのロゴが黄色です。でもこれはフルカラーLEDなので、Windowsからならば何色にも設定できると思われます。デフォルトでは時間と共に色が変化します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;は2,000円安いです。IntelのWi-Fiアダプタを&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8579/" &gt;macOS互換のM.2無線カード&lt;/a&gt;に差し替えたら、数が少ないm-ATXマザボのPCIeスロットを節約できると思いWi-Fi付きにしました。300シリーズチップセットマザーボードなら、CNViカードだけでなく、一般のM.2無線カードが使えました。なのでmacOSと互換性のあるBroadcomのM.2カードが使えました。しかし新しいマザーボードは、ソケットの物理的な形状はM.2でしたが、動作しませんでした。CNVi対応カードだけが動くようになったようです。なのでWi-Fi無しの方が良かったかもしれないです。そのうち、マザーボード上のSSD用M.2ソケットに無線カードを取り付けて、バックパネルのアンテナ端子だけを利用しようと考えています。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="cpu"&gt;CPU
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;どうせなら話題の10コア20スレッドの10900Kを使おうかとも思いました。でも、当初はComet Lake-SがmacOSで動くかどうか不明でしたので、日和って安価な6コア12スレッドの10600無印にしました。10900Kが品切れで入手不可能だったことも理由です。とはいえ同じ6コア12スレッドなら、Ryzen 5 1600 (AF) の方がコストパフォーマンスが良いですね。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="bios設定"&gt;BIOS設定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;BIOSの設定は、ほぼ工場出荷時設定で大丈夫です。Legacy USBをdisabledにするなど、やっておけば良い程度の変更をしました。デフォルト設定のままでmacOSの起動に支障をきたすことはありません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="使用したefiとkext"&gt;使用したefiとkext
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ACPIには&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;SSDT-AWAC.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-EC-USBX.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-PLUG.aml&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を入れました。Driversには、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OpenRuntime.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OpenCanopy.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を入れました。Kextsには、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausi.kext (動かないのでつづきの記事では外しました)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を入れ、ToolにはOpenShell.efiを入れました。ちなみにOSとブートローダは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOS Catalina 10.15.5&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OpenCore 0.5.9&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="configplistを作る"&gt;config.plistを作る
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;OpenCore配布パッケージにあるsample.plistを元に、変更を加えてconfig.plistを作っていきます。上記のサイトのComet Lakeのページにほぼ従いました。とはいえ、以前紹介したCoffee Lakeとほぼ同じ設定です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8895/" &gt;ASUS Z390 + Coffee LakeのブートローダをOpenCoreにする&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まずは、上記のefi, kextファイル類を所定の場所に収めた後、Proper TreeのOC Clean Snapshot機能を使って、これらの設定を終えます。これで半分くらいの作業は終了です。次に残りの項目を設定していきます。とはいえほとんどはsample.plistにあるデフォルト値のままで良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Comet Lake-Sは、Macで搭載されたことのない最新CPUなので、Core 2の時代の古いCPUに偽装しないと動かないという報告が多くありました。CPUの偽装には、config.plistのKernel, Emulateの項目を使います。ところが、macOS 10.15.5からComet Lake-Sがサポートされて、Emulateに何も設定しなくても動くようになったそうです！。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Emulate&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;Cpuid1Data&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;data&amp;gt;&amp;lt;/data&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;Cpuid1Mask&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;data&amp;gt;&amp;lt;/data&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;また、iGPUのig-platform-idも解明されているようです。ディスプレイ接続用と、ヘッドレス用それぞれに対しての推薦のig-platform-id値が、ガイドのページに書かれています。今回は、ディスプレイ接続用の以下の設定にしました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
	&amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;data&amp;gt;BwCbPg==&amp;lt;/data&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h3 id="動いたこと"&gt;動いたこと
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ということで、思いのほか順調に動作しました。&lt;strong&gt;CPU&lt;/strong&gt;は完全に動いています。ターミナルからCPU名を問い合わせると、名前とクロック数が正しく返ってきます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% sysctl -n machdep.cpu.brand_string
Intel(R) Core(TM) i5-10600 CPU @ 3.30GHz
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;iGPU&lt;/strong&gt;も機能しています。下のスクリーンショットでわかるように、ドックの背景が半透明です。グラフィックス加速が正しく機能しています。ただし、Display Portのみ機能し、HDMIでは出力できないです。グラフィックスボードを使用する予定なので、これで十分です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;追記：iGPUをしばらく使ってみたのですが、「画面共有」を設定しても他マシンから接続できませんでした。コンソール.appからsystem.logを見ると、他のマシンから接続した際に、screensharingサービスが中断シグナルを受けて落とされているようでした。sshやsmbのサービスは問題ありませんのでネットワークの問題ではなく、iGPUの問題だと思われます。後でグラフィックスボード（Radeon RX5700XT）を接続してそちらで動かしたところ、「画面共有」を受け付けられるようになりました。iGPUはHDMI出力できないこともありますし、使わない方が良いと思いました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/10600.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;スリープ&lt;/strong&gt;も正しく動いています。スリープすると画面が消え、CPUファンが停止します。キーボードを押すと復帰して、画面が現れます。遮断も正しく行われます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="動かないこと"&gt;動かないこと
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：Ethernetとオーディオは動きました。詳しくは「つづき」の節のリンクを見てください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;IntelMausi.kextを使っていますが、&lt;strong&gt;Ethernet&lt;/strong&gt;が動きません。400シリーズからEthernetチップが、2.5 GbitのIntel I225-Vになりました。新しいチップなので、IntelMausi.kextの元になっているLinuxのドライバでもまだサポートされていないらしいです。&lt;a class="link" href="https://github.com/SchmockLord/Hackintosh-Intel-i9-10900k-Gigabyte-Z490-Vision-D" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;SchmockLoadさんのガイド&lt;/a&gt;によると、I225-Vが動いたようなことが書いてありますのでもう少し確認します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;マザーボード搭載&lt;strong&gt;オーディオ&lt;/strong&gt;が動いていません。上記のOpenCoreのガイドによるとオーディオチップは、PciRoot(0x0)/Pci(0x1b,0x0) にマップされていると書かれています。でも、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8895/" &gt;Coffee Lakeの時と同様に、これはPciRoot(0x0)/Pci(0x1F,0x3)&lt;/a&gt; ではないかと思っています。というのは、こちらの設定にすれば、システム環境設定、サウンドに、オーディオ端子の一覧が表示されるからです。ただ、音の再生はされません。ASUSの仕様によると、300シリーズはSupremeFX CODECs S1220で、400シリーズはS1220Aなのだそうです。SupremeFXはASUSが付けた名前で、実際にはALC1220が使われているようです。AppleALC.kextでサポートしているALC1220のlayout-idは全部試しました。これももう少し確認します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/06/sound.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Comet Lake-SでmacOSを動かしました。CPUは偽装することなく使用できました。DP経由のiGPUグラフィックスが加速状態で使用可能でした。スリープも動きます。~~一方で、LANとオーディオがまだ動いていません。~~もう少し確認していきたいと思っています。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="つづき"&gt;つづき
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;その後の展開です。安定して動いているので、このままメインマシンにしても良いと考えています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9365/" &gt;ASUS ROG STRIX Z490-G GAMINGの音とLANを動かす&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10361/" &gt;ASUS ROG STRIX Z490-G GAMINGの音を動かす（続編）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9392/" &gt;ASUS ROG STRIX Z490-G GAMINGのUSBを設定する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9857/" &gt;Z490マザボ搭載WiFiをmacOS対応品に交換する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/10236/" &gt;ASUS ROG STRIX Z490-G, 10900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOS 10.15.6へのアップデートをシステム環境設定から行いました。問題なくアップデートできました。（2020/7/16）&lt;/p&gt;</description></item><item><title>ASUS Z390 + Coffee LakeのブートローダをOpenCoreにする</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8895/</link><pubDate>Fri, 15 May 2020 01:17:30 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8895/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/07/image.png" alt="Featured image of post ASUS Z390 + Coffee LakeのブートローダをOpenCoreにする" /&gt;&lt;p&gt;ASUSのZ390マザーボードと9900Kの組み合わせでmacOSを動かしているマシンのブートローダーを、CloverからOpenCoreに移行しました。OpenCoreのconfig.plistはCloverに比べて複雑ですが、親切なページと便利なツールがあったので円滑に移行できました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="opencoreのガイドとツール"&gt;OpenCoreのガイドとツール
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="youtubeのビデオ"&gt;Youtubeのビデオ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;OpenCoreを使ってみた、という程度の記事を書きました。OpenCoreの基礎知識に関してはこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5914/" &gt;新ブートローダーOpenCoreを使う&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この当時は、OpenCoreは、Cloverに比べてconfig.plistがややこしくて面倒という印象でした。設定項目が多いだけでなく、kextやSSDTやefiドライバーの一つ一つをconfig.plistで記述する必要がありました。ところが最近、YoutubeでOpenCoreの設定ビデオを見ていたら、&lt;a class="link" href="https://github.com/corpnewt/ProperTree" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;ProperTreeという便利なツール&lt;/a&gt;と、手順を解説した&lt;a class="link" href="https://dortania.github.io/OpenCore-Desktop-Guide/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;親切なサイト&lt;/a&gt;が紹介されていました。ハードウェア構成も、手元のメインマシンに近いので、このビデオを参考に、OpenCoreへの移行を試すことにしました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="opencore設定解説ページ"&gt;OpenCore設定解説ページ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;こちらのページがとても親切です。デスクトップPCを対象にした解説ページです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;config.plistのそれぞれの設定項目を、詳細に網羅的に説明してくれているので、Cloverよりもわかりやすいかもしれません。歴史の長いCloverは、すでに使われない設定項目なども多く、説明を探して読んでも無意味だったりすることもあります。OpenCoreの設定は、Cloverに比べて簡単ではありませんが、最新の設定方法情報がCPU別に整理されているのは助かります。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="propertree"&gt;ProperTree
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;このページでconfig.plist編集に使われているツールがProperTreeです。ProperTreeはPythonで書かれたクロスプラットフォームのプロパティ編集ソフトで、macOSやhackintoshを前提としたツールではありません。それに、RedditのHackintoshサブレディットで活躍されているcorpnewtさんが手を入れて、OpenCoreのための機能を追加されたようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/corpnewt/ProperTree" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;GitHub - corpnewt/ProperTree: Cross platform GUI plist editor written in python.&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今まで、config.plistはテキストエディタで編集する、というストイックな対応をしてきましたが、OpenCoreのconfig.plistは長くて複雑です。なので今後はこのツールを使っていきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ProperTreeを使うためには、上記のサイトからファイル一式をダウンロードします。ダウンロードしたファイルの中のProperTree.commandがメインのPythonプログラムです。ファインダーからこれを開くか、またはTerminalから起動します。ファインダーから開く場合は、Terminalのウィンドウが一つ開いて、GUIウィンドウが現れます。Automator.appなどを使えばもっとアプリケーションっぽく見せられるとは思いますが、こういう形式も無骨で良いと思います。これでconfig.plistなどを開くと、XcodeのPlistエディタのように項目を開いたり閉じたりして閲覧し、内容を変更・追加・削除できます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="opencore-sanity-checker"&gt;OpenCore Sanity Checker
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;OpenCoreのconfig.plistの正常性をチェックしてくれるページです。CPUとOpenCoreのバージョンを指定して、config.plistファイルをドラッグ&amp;amp;ドロップすると検査結果を表示します。この記事の最後で、作成したconfig.plistのチェックを行いました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://opencore.slowgeek.com/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;OpenCore config.plist Sanity Checker&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ハードウェア構成"&gt;ハードウェア構成
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;この記事の対象としたマシンは、以下で紹介したZ390マザーボード＋9900Kです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1915/" &gt;ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390), 9900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ハードウェアの構成を再掲すると、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;マザーボード&lt;/strong&gt;： (値上がりしてますね)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;CPU&lt;/strong&gt;： @ 4.00GHz&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;グラフィックス&lt;/strong&gt;：&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;WiFi/Bluetooth&lt;/strong&gt;： (中身はBCM94360CD)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;です。最新のmacOS, Clover, kext類の構成で、全く問題なく稼働しています。以下では、これをOpenCoreに移行します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ファイルを入手してespに置く"&gt;ファイルを入手してESPに置く
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="opencoreのダウンロード"&gt;OpenCoreのダウンロード
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5914/" &gt;以前の記事&lt;/a&gt;で紹介したように、Kext Updater.appを使いました。ダウンロードした中身には、Docs, EFI, Utilitiesの3個のディレクトリがありました。DocsとUtilitiesの中身は、そのうち少しずつ調べていきたいと思います。メインなのはEFIです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/opencorefiles.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="opencoreの初期efiをコピーする"&gt;OpenCoreの初期EFIをコピーする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ダウンロードしたOpenCoreファイルの中にあったEFIフォルダは、そのままESPにコピーして使います。またDocsの中にあるSample.plistを、config.plistと改名して使います。そのために、現在のマシンのESPをマウントします。そして現行のEFIを、例えばEFI_Cloverという名前に改名します。いきなり稼働中ドライブのESPを変更するのは危険かもしれませんので、他のドライブのESPやUSBメモリのESPで試しても良いかもしれません。起動に失敗したらUEFIシェルで名前を戻せば良いと思ったので、今回はメインドライブを直接変更してしまいます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% sudo diskutil mount disk0s1
Password:
Volume EFI on disk0s1 mounted
% cd /Volumes/EFI 
% ls
EFI
% mv EFI EFI_Clover
% ls
EFI_Clover
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;ここに、ダウンロードしたOpenCoreのEFIをコピーします。また、Docsに入っていたSample.plistをconfig.plistに改名してEFIに入れます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% cp -R ~/Desktop/Kext-Updates/OpenCore/EFI .
% cp ~/Desktop/Kext-Updates/OpenCore/Docs/Sample.plist EFI/OC/config.plist
% ls
EFI		EFI_Clover
% ls EFI/OC 
ACPI		Drivers		OpenCore.efi	Tools
Bootstrap	Kexts		Resources	config.plist
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;ここではTerminalでシェルコマンドを使って操作していますが、ファインダーでドラッグ&amp;amp;ドロップで行っても全く問題ありません。（ドラッグ&amp;amp;ドロップ中のスクリーンショットを撮るのが面倒だったのです、すみません）。結果としてこんな状態になりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/EFI1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="acpiの中身を用意する"&gt;ACPIの中身を用意する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;EFI/OCの中をこれから設定していきます。まずはACPIフォルダの中です。EFI/OCに移動して、ACPIフォルダの中を見ると、空っぽです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% cd EFI/OC
% ls ACPI 
%
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://dortania.github.io/OpenCore-Desktop-Guide/config.plist/coffee-lake.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;上記の解説ページのCoffee Lakeの説明&lt;/a&gt;によると、Coffee Lakeマシンに必要なSSDTは、以下の4個です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;SSDT-PLUG&lt;/strong&gt; Haswell以降のネイティブなCPU電力制御を担当。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;SSDT-EC-USBX&lt;/strong&gt; 組み込まれたコントローラーを隠して、macOS用のフェイクなコントローラーを作ります。Catalinaユーザには必須で、他のバージョンでも使うことを推奨します。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;SSDT-AWAC&lt;/strong&gt; 300シリーズチップセット用のRTCパッチ。ほとんどのB360, B365, H310, H370, Z390といくつかのZ370マザーボードでこれがないとブートしない。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;SSDT-PMC&lt;/strong&gt; 本当の300シリーズマザーボード(つまりZ370は除く)はファームウェアでMMIOを宣言していないので、問題を起こします。そのようなマザーボードがNVRAMをサポートするために必要です。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://dortania.github.io/OpenCore-Desktop-Guide/config.plist/coffee-lake.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;上記のサイト&lt;/a&gt;にはコンパイルされたバージョンもありますし、ソースコードが掲載されたGitHubへのリンクもあります。なのでダウンロードすればokです。もしくは、ソースコードからコンパイルしても良いでしょう。その場合、GitHubのページに行き、Rawボタンをクリックして、全選択して、MaciASL.appでコンパイルします。MaciASLについては、こちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/109/" &gt;DSDTを編集する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;例えば、SSDT-PLUGをコンパイルする場合は、&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/OpenCorePkg/blob/master/Docs/AcpiSamples/SSDT-PLUG.dsl" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;ガイドに書かれているGitHubのページ&lt;/a&gt;に行き、Rawボタンを押します。これで現れるテキストを全部コピーします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/ssdt1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次にMaciASL.appを起動し、新規ウィンドウを開いておき、ここにペーストします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/ssdt2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、MaciASL.appのFile, Save As…メニューを選び、出てくるダイアログでFile Format:をACPI Machine Language Binaryに設定し、SSDT-PLUG.amlという名前で保存します。こうして得られた4個のSSDTをACPIディレクトリに入れます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/EFI2.png"&gt;あともう一つ。USBの15個制限対応のために、SSDTを作ってありました。このSSDT-UIAC.amlも、ACPIディレクトリに入れておきました。なので使用するSSDTは全部で5個になりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/2059/" &gt;15個制限を回避するUSBInjectAll.kextの役割と使用法&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="driversの中身を整理する"&gt;Driversの中身を整理する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Driversディレクトリは、初期状態では以下のようになっています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/EFI3.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://dortania.github.io/OpenCore-Desktop-Guide/config.plist/coffee-lake.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;解説&lt;/a&gt;によると、必要なDriverは以下の2個だけのようです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HfsPlus.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OpenRuntime.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;HfsPlus.efiはCloverでも使われている、HFS+ファイルシステムを読み込むドライバーです。HFS+から起動する場合に必要です。OpenRuntime.efiは、CloverでのAptioMemoryFix.efiに相当するドライバーのようです。Catalinaの時代なのでHFS+で起動することはもう無いと思いました。配布物にもHfsPlus.efi (もしくはVBoxHfs.efi) が含まれていません。そこでOpenRuntime.efiだけを使うことにします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;使用しないドライバーを消してしまうと、後で必要になるかもしれないので、ファイルは残しておきたいと思いました。おそらく、ファイル自体はこのディレクトリに残しておいて、config.plistの方で無効にするのがOpenCore流儀なのではと思います。でも不要なファイルは所定のディレクトリから外すというClover方式に慣れているので、offにするディレクトリを作って、使わないファイルをそちらに移すことにしました。以下の例では、Drivers_offというディレクトリを作って、OpenRuntime.efi以外はそちらに移動しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/EFI4.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="kextsの中身を用意する"&gt;Kextsの中身を用意する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Kextsディレクトリも初期状態では空っぽです。現在、Cloverで使っている以下のkextをそのまま入れておくことにします。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausi.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBInjectAll.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/EFI5.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="toolsの中身を整理する"&gt;Toolsの中身を整理する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;これもDriversディレクトリと同様に、多数のファイルが初期状態で入っています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/EFI6.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;デバッグするときに使用するツールらしいです。&lt;a class="link" href="https://dortania.github.io/OpenCore-Desktop-Guide/config.plist/coffee-lake.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;上記のガイド&lt;/a&gt;によると全部不要らしいです。でもUEFI Shellは絶対に欲しいと思いました。なのでそれだけを残して、他はTools_offというディレクトリを作って、そちらに移動しておきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/EFI7.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以上で必要なファイルが、必要な場所に保存されました。あとはconfig.plistを設定するだけです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="configplistを設定する"&gt;Config.plistを設定する
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="コメントを消す"&gt;コメントを消す
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;config.plistの全ての設定にはProperTreeを使います。config.plistが複雑すぎるので、テキストエディタを使うことは諦めました。ProperTreeを起動して先ほどSample.plistをコピーして作ったconfig.plistを開きます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/propertree1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;最初の5項目の#WARNINGとあるのはSample.plistの警告のコメントです。不要なので削除します。行の上でコンテクストメニューを開くと、メニュー項目にRemove …があります。これを選びます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="oc-clean-snapshotを使う"&gt;OC Clean Snapshotを使う
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ProperTreeにはOC Clean Snapshotというメニュー項目があります。この機能が凄いです。これがあることを知ったことで、OpenCoreに移行する気になりました。OpenCoreのconfig.plistで一番面倒だと思っている点は、使用するSSDT, kext, efiドライバー, efiツールなどを全部config.plistに記載しておく必要があることです。名前を書いておくだけでなく、いろいろな設定も書いておく必要があります。ディレクトリに放り込んでおくだけでokだったCloverに比べて、面倒でした。kextを起動する順番を、config.plistの記述順で指定できるので、必要な機能なのかもしれませんが。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このようなconfig.plistへの記述を自動化してくれるのがOC Clean Snapshotです。ProperTreeのメニューを開くと、OC SnapshotとOC Clean Snapshotの二つのメニューが現れます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/propertree2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;おすすめはOC Clean Snapshotの方です。これを選択すると、ACPI, Drivers, Kexts, Toolsディレクトリに入っているファイルを検出して、必要なconfig.plist設定を自動的に作ってくれます。例としてkextファイルの自動検出を示します。まずは初期状態のconfig.plistです。7個のkextが登録されていますが、先ほど保存したkextとは一致していません。Legacy_USB3.kextとAppleMCEReporterDisabler.kextの2個はKextsディレクトリに入っていません。その一方でKextsディレクトリに入れたUSBInjectAll.kextの項目がありません。従来ならば手作業で修正する必要がありました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/propertree3.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここでProperTreeのOC Clean Snapshotを動かします。すると、ファイルを検出するOCディレクトリの場所を聞いてきます。そこで作業中のOCディレクトリを指定します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/propertree4.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;すると、Kextsディレクトリに入っているkextのリストに自動的に置き換えてくれます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/propertree5.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このkextリストは、この順番に読み込まれるので、基本的なkextを先に読み込む必要があります。例えばLilu.kextは一番上に、次がVirtualSMC.kextなどの順番で記述する必要があります。ProperTreeのOC Clean Snapshot機能は、その順番も正しく判断してくれます。Kexts以外に、ACPIとDriversとToolsの中身も検索して、自動的に該当する箇所の記述を更新してくれます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ACPIとKextsとToolsディレクトリのファイルに関しては、config.plistの記述の中でEnabledキーをTrueまたはFalseにすることで、個別にon/offすることが可能です。OC Clean Snapshot機能は、全てTrueにしてくれます。一方、OC Snapshot機能は、全てFalseにします。手動で必要なものを選ぶことになります。ACPIとKextsとToolsディレクトリ内にあるSSDT, kext, efiツールを有効にしたいという目的からしたら、OC Clean Snapshotの方が理にかなっていますし、こちらを使うのが便利だと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="acpi項目"&gt;ACPI項目
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;では&lt;a class="link" href="https://dortania.github.io/OpenCore-Desktop-Guide/config.plist/coffee-lake.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;ガイドのページ&lt;/a&gt;と、ProperTreeのウィンドウを見比べながら細かい設定をしていきます。まずはACPI項目です。OC Clean Snapshot機能によりAddの内容は自動設定されています。これ以外の項目は全てデフォルト（Sample.plistの記述）のままで良いようです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="booter項目"&gt;Booter項目
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Quirksの項目のいくつかをデフォルトから変更します。辞書によるとquirksは、予想外の曲がり、ひねり、とか気まぐれのような意味だそうです。fuchsiaさんからコメントで教えていただいた&lt;a class="link" href="https://wiki.ubuntu.com/X/Quirks" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Ubuntu wikiの記載&lt;/a&gt;によると、ハードウェアのバグを回避するためのソフトウェア手法というような意味だそうです。ソースコードを読む時に、「なんでこんなことやっているんだろう」と不思議に思うだろうことから、予想外に曲折した状態というニュアンスで使われているのではと思いました。Sample.plistの設定から変更するQuirksは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;DevirtualiseMmio&lt;/strong&gt;: True、slideオプションの拡張。Z390のメモリ確保に有効。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;RebuildAppleMemoryMap&lt;/strong&gt;: True、macOS互換のメモリーマップを作る。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;SyncRuntimePermissions&lt;/strong&gt;: True、Skylake以降でMATテーブルの問題を解決。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;SetupVirtualMap&lt;/strong&gt;: False、仮想アドレスの問題を解決。Skylake以降では不要。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="deviceproperties項目"&gt;DeviceProperties項目
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;この項目の設定方法はCloverの該当項目と同様です。Sample.plistの初期値ではPciRoot(0x0)/Pci(0x1b,0x0)のオーディオに関する情報しか書いてありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/propertree6.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;mifjpnさんからコメントで指摘いただいたのですが、オーディオのdevice pathが違っていました。多分、マザーボードの配線によるのだと思いますが、使用したマザーボードでは、PciRoot(0x0)/Pci(0x1b,0x0)ではなくて、PciRoot(0x0)/Pci(0x1f,0x3)でした。Hackintool.appでも確認できますし、ioregコマンドでも確認できました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% ioreg | grep AppleHDAController 
 | | | +-o AppleHDAController@1F,3 &amp;lt;class AppleHDAController, id 0x10000055a, registered, matched, active, busy 0 (976 ms), retain 34&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;なのでPciRoot(0x0)/Pci(0x1b,0x0)をPciRoot(0x0)/Pci(0x1f,0x3)に書き換えます。内容の方の、Layout IDはCloverの時も、Sample.plistの通り1でしたのでこれはそのままです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Audioに加えて、DevicePropertiesには、iGPUの情報をWhateverGreen.kextに伝える目的で、PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)の項目を追加します。Addの項目でコンテクストメニューを開き、New child under …のメニュー項目を選択します。すると新規な項目が現れるので、内容をPciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)にしてtypeをDictionaryにします。さらにここにchildを作り、名前をAAPL,ig-platform-idにし、typeをDataにします。今回は、iGPUをヘッドレスとして使うので、値は、0300923Eにします。結果として、以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/propertree9.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="kernel項目"&gt;Kernel項目
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Addの項目に記述するkextファイルの情報は、OC Clean Snapshot機能により自動設定されています。Quirksの項目のいくつかをデフォルトから変更します。デフォルトから変更する箇所は以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;AppleCpuPmCfgLock&lt;/strong&gt;: True、BIOSでCFG lockが解除できるなら不要です。ASUSのZ390マザボは解除できるのでFalseでも良いです。CloverのAppleIntelCPUPMに相当します。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;AppleXcpmCfgLock&lt;/strong&gt;: True、BIOSでCFG lockが解除できるなら不要です。ASUSのZ390マザボは解除できるのでFalseでも良いです。CloverのKernelPMに相当します。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;DisableIoMapper&lt;/strong&gt;: True、BIOSでVT-Dを無効にできるなら不要です。ASUSのZ390マザボは無効にできるのでFalseでも良いです。dart=0より良い選択肢です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;PanicNoKextDump&lt;/strong&gt;: True、カーネルパニックの情報が読めるようになります。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;PowerTimeoutKernelPanic&lt;/strong&gt;: True、パワー変化によるカーネルパニックを防ぎます。デジタルオーディオに関係します。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="misc項目"&gt;Misc項目
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;DebugとSecurityのいくつかの項目をデフォルトから変更します。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;AppleDebug&lt;/strong&gt;: True&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;DisableWatchDog&lt;/strong&gt;: True watch dog timerを無効にします。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;Target&lt;/strong&gt;: 67、この値が0以外の場合、EFIディレクトリにopencore-2020-05-15-xxxxxx.txtというような名前のログファイルが書き込まれます。Sample.plistでは3になっています。67にするともっと多くのデバッグ情報がログファイルに書き出されます。ログファイルが不要なら0にします。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;AllowNvramReset&lt;/strong&gt;: True&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;AllowSetDefault&lt;/strong&gt;: True&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;ScanPolicy&lt;/strong&gt;: 0、0にしないとUSBメモリーから起動しないらしいです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;Vault&lt;/strong&gt;: Optional、デフォルトのSecureのままでは起動しないです。Optionalは大文字で開始します。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="nvram項目"&gt;NVRAM項目
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;本物のMacならばNVRAMに記録されるべき項目の設定です。Addでは、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;boot-args&lt;/strong&gt;のデフォルトにdebug=0x100 alcid=1を追加しますとあります。どちらも追加しなくても良いように思います。debug不要ならその指定は不要だと思います。DevicePropertiesのところで1に設定してあるので、alcid=1も不要です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;prev-lang:kbd&lt;/strong&gt;を手持ちのキーボードに合わせて設定します。デフォルトはロシア語になっています。USキーボードの場合は656e2d55533a30にします。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を変更します。またWriteFlashはNVRAMに設定値を書き込む設定で、Trueにしますと書いてありますが、どちらでも良いように思います。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="platform項目"&gt;Platform項目
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;CloverのSMBIOSに相当する項目ですね。機種IDは、Mojave以降はiMac19,1, High Sierra以前はiMac18,3が良いようです。その時代に未発売なMacの機種IDは使うなということですね。現在使用中のCloverのconfig.plistからSerialNumber, BoardSerialNumber, SmUUIDをコピーして、それぞれを、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;SystemSerialNumber&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;MLB&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SystemUUID&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;にコピーしました。またROMの項目には、NICのMACアドレスを書いておけば良いようです。システム環境設定のネットワークから取得したEthernetのMACアドレスを書いておきました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="uefi項目"&gt;UEFI項目
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Driversの項目に記述するefiドライバーの名前は、OC Clean Snapshot機能により自動設定されています。Quirksの項目のRequestBootVarFallbackをTrueに変更します。と書いてありますが、説明読んでもあまり違いはない気がしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以上でconfig.plistの設定が終了しました。それぞれの項目の説明がそれなりに書いてあるので、Cloverよりも明朗な感じです。説明資料が整っている印象があります。この状態で再起動すればOpenCoreから起動するはずです。起動しなければ、UEFI shellからEFIディレクトリの名前を書き換えて、Cloverに戻せば良いと思います。と考えて再起動を試したところ、なんと1回で成功しました。完成したconfig.plistを以下に置いておきます。SystemSerialNumber、SystemUUID、MLB、ROMの値は、これを使用せず、みなさんで必ず置換えてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/7VdSZmbr" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;OpenCore config.plist for 9900K - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="sanity-checkerで検証"&gt;Sanity Checkerで検証
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ここで作ったconfig.plistを、OpenCore Sanity Checkerで検証しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://opencore.slowgeek.com/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;OpenCore config.plist Sanity Checker&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;赤い❌マークで警告を受けたのはUEFI, Driversの箇所で、VBoxHfs.efiもしくはHFSPlus.efiが無いという項目1点だけでした。上でも説明しましたが、Catalinaより古いmacOSを使う予定がなかったので、入れてませんでした。無しのままにしておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;青い❗️マークが1点、Misc, Toolsで出ていました。「You can remove the tool EFIs here」と表示されています。Toolsには、OpenShell.efiだけを入れてあります。UEFI Shellは、File Vault起動のセキュリティを回避できてしまうので、デバッグが終わったら外しておくようにという意味かと思いました。Toolsの記述を消すと、このマークは出なくなります。ただ、File Vault起動は使っていないですし、いざというときにUEFI Shellは欲しいので、これも無視しておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;黄色の❓マークが、以下の3カ所で表示されていました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;SetupVirtualMapがNoだけど通常はYesです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;DisableIoMapperがNoだけど通常はYesです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;PointerSupportModeがASUSだけど通常は空白です。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;上記で説明したように、&lt;strong&gt;SetupVirtualMap&lt;/strong&gt;は仮想アドレスの問題を解決する機能ですが、Skylake以降では不要とのことでNoにしました。&lt;strong&gt;DisableIoMapper&lt;/strong&gt;は、VT-Dを無効にする機能ですが、BIOSで無効にできているのでNoにしました。&lt;strong&gt;PointerSupportMode&lt;/strong&gt;は、大もとのSample.plistでASUSとなっていました。OpenCoreのマニュアルを調べたところ、マウスポインター操作をサポートする設定らしいのですが、ASUSのZ87, Z97マザーボードだけがサポートされているらしいです。このパラメータは指摘どおりに空白にしておきました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="その他の設定"&gt;その他の設定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;コメントでいただいた情報と、その後の記事で設定した項目を以下にまとめておきます。いろいろ情報をいただいて本当にありがとうございます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="起動ボリュームの指定"&gt;起動ボリュームの指定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;初期設定のままだと、リストの最初のドライブから起動します。起動ドライブを指定するには、macOSのシステム環境設定の起動ディスクを使います。ここで、起動させたいボリュームを選ぶと、その後、それで起動するようになります。Cloverでは起動ドライブの名前などをconfig.plistに書いていましたが、OpenCoreではよりmacOSに近い方法が可能になりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/bootdrive-1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="kext-updaterを使う"&gt;Kext Updaterを使う
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Sample.plistの設定でKext Updater.appを起動すると、「Misc, Security, ExposeSensitiveDataの1, 2ビットをonにする」ように指示が出ます。デフォルトでは6だったので7にしました。コメントで教えていただきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/05/kextupdate.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="rtc-blacklistが見つからない警告"&gt;rtc-blacklistが見つからない警告
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;起動時に出るかもしれない警告、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;Warn:oc:setting nvram 4D1FDA02-38C7-4A6A-9CC6-4BCCA8B30102:rtc-blacklist – not found oc
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;は、NVRAMの4D1FDA02-38C7-4A6A-9CC6-4BCCA8B30102のrtc-blacklistを消すと出なくなります。 コメントで教えていただきました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="windowsが起動しない"&gt;Windowsが起動しない
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Misc, Boot, BlessOverrideに, \EFI\Microsoft\Boot\bootmgfw.efi などと追加します。コメントで教えていただきました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="続きの記事"&gt;続きの記事
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;この記事に続く以下の記事でもOpenCoreの設定を行なっています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8984/" &gt;ASUSマザーボードがPOST失敗してF1対応を促される&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9006/" &gt;Pioneer光学ドライブのパッチをOpenCoreに適用する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9061/" &gt;OpenCoreの選択画面をグラフィカルにする&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9033/" &gt;リムーバブルHDD/SSDのホットプラグパッチをOpenCoreに適用する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9096/" &gt;使用するUSBポートを15個指定する (OpenCore編)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Z390マザーボードのマシンをCloverからOpenCoreに移行しました。それなりに時間はかかりましたが、すんなりと運びました。今回はCoffee Lake CPUマシンの移行でしたが、他のCPUについても同様に詳しい手順が説明されているので、問題なく移行可能と思います。説明資料やチュートリアルが充実していて、ツールも揃っているので、そろそろOpenCoreに移行しても大丈夫な時期になったかと感じました。細かい設定などを調べつつ、他のマシンも、順次切り替えていきたいと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>ThinkPad T460s (6300U) にOpenCoreでCatalinaを導入</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8399/</link><pubDate>Tue, 14 Apr 2020 22:53:41 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8399/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/aboutthismac.jpg" alt="Featured image of post ThinkPad T460s (6300U) にOpenCoreでCatalinaを導入" /&gt;&lt;p&gt;Skylake 6300Uを搭載したThinkPad T460sにOpenCore (OC) でmacOS Catalinaをインストールしました。&lt;a class="link" href="https://github.com/simprecicchiani/Thinkpad-T460s-macOS-OpenCore" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;手順と必要ファイルが揃っているGitHubページ&lt;/a&gt;があったので、苦労なしで完成度の高いmacOSマシンが出来上がりました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="動作状況"&gt;動作状況
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;最初に動作状況をまとめておきます。完成度はかなり高いです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="動くこと"&gt;動くこと
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOS Catalina 10.15.4&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOSのアップデート (10.15 –&amp;gt; 10.15.4)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;シャットダウンおよびSleepとsleepからの復帰&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;iGPUのグラフィックス加速&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;LAN&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USB 3.0 x 3 (Gen 1, 5Gbps)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;サウンド（内蔵スピーカ・ヘッドフォン自動切り替え）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;内蔵カメラ・マイクロフォン&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Fnキーからの明るさ・音量調整&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Siriの音声認識&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;バッテリー残量表示&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HDMIからの表示&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;高DPIスケール動作（720p相当を1.5倍の1080pで表示中）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Night Shift&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;マルチタッチジェスチャ（2本指でスクロールできる程度）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;App Store&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="動かないこと"&gt;動かないこと
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Wifi/Bluetooth (M.2モジュールを交換予定)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SDカード、指紋認証（macOSが非対応なので無理です）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="未確認なこと"&gt;未確認なこと
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;continuity, iPhone, iPad, Watchとの連携, AirDrop, Sidecar, iCloud, iMessage, FaceTime（WiFi/BT交換後に試します）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Mini DisplayPortからの表示（mini DPはもはや使わない）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WWANカードとSIM（動かしている例もあるらしいです）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="thinkpad-t460sについて"&gt;ThinkPad T460sについて
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/t460s.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以前、X220にmacOSをインストールしました。今回は少し大きめのT460sにmacOSをインストールします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1978/" &gt;Lenovo ThinkPad X220, 2620M&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;X220は昔ながらの作りの良いキーボードを採用した最後のモデルです。でも第2世代Sandy Bridge CPUなのでCatalinaは公式サポートされてません。次にノートPCでhackintoshするなら、現行macOSが動く第3世代 (IvyBridge) 以降のCPUで試したいと思っていました。また、先日、HPのHP EliteDesk 800 G2 DMがとても簡単に動いて、気に入っていました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8176/" &gt;HPの小型デスクトップEliteDesk (1: macOS導入)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;第6世代 (Skylake)はmacOSとの相性が良さそうな気がします。またSkylakeならCatalinaで動くだけでなく、Sidecarにもギリギリ対応しています。Kaby Lake, Coffee Lakeならばさらに新しくて良いのですが、遊ぶ目的としてはまだ高価です。Lakeシリーズ初代のSkylake搭載製品ならば、5-6年前の製品なので、リース終了後の法人物件が出回っていて、値段が手ごろです。8GBメモリ、256GB SSD程度の構成で、デスクトップなら1万円代、ノートPCでも2万円代で中古品が購入可能です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Skylake搭載ThinkPadで中古品を探すと、X260とT460sが目につきました。ThinkPadは型番3桁部分の、100の位がディスプレイの大きさ（12インチなら2, 14インチなら4）で、10の位がCPUの世代数を表しています。例えばX260は第6世代の12インチモデルで、T460sは第6世代の14インチです。X260とT460sはほぼ同じくらいの中古価格で取引されています。どちらにするか大いに迷いました。でも、macOSのインストール状況を検索した限りでは、X260では多くの人が困難に遭遇しているのに対して、T460sではインストール手順情報が充実していて成功率が高い様子でした。構造はほとんど変わらないと思うので、単にユーザ数の違いかもしれません。それでも成功例報告の多いT460sにしました。後述のように、T460sの到着前に、さらに親切なGitHubページを発見できてラッキーでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;到着して開封した時、予想以上に薄いので驚きました。実は、T460とT460sは販路が違うだけで同じものだと思い込んでいました。ネットにあったT460の分解動画をいくつか見ていて、その厚さだと思ってました。sが付くだけで全然違うモデルなのですね。T460は、2.5 inch SSD, 取り外し可能バッテリーなのに対して、T460sは、M.2 SSD, 内蔵バッテリーのみになり、薄くなっています。他にもいくつか変更されています。メモリーソケットが2個から1個に減っています。これは少し残念ですが、マザーボードに8GB搭載されていたので十分です。T460sになって一番嬉しいことは、裏蓋を止めている爪が簡単に外れるようになったことです。T460の分解動画では裏蓋の隙間にヘラを入れてベキベキと外していた様子だったのが、なんの苦労もなく裏蓋が外れます。裏蓋を止めているネジも8個から5個に減りました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;入手したT460sの液晶はfull HDのIPS液晶でした。国内販売品は全部FHDのようです。タッチ入力対応のモデルもありますが、macOSでは不要でしょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;キーボードは相当にテカってます。プラスチック表面のシボ加工が取れて、ツルツルの面になってます。汚れているわけではないですが、触るとペタペタした感触があります。さらにはA, H, Nなどのキーは文字も消えかけています。前のユーザのお役に立って活躍していたようです。で売ってますので、交換したいと考えています。同じ世代のThinkPadでもX260はキーボード交換がかなり面倒なのですが、T460シリーズはThinkPadの伝統を引き継いでいて、交換が楽です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/keyboard.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;裏蓋は5個のネジで外れます。ネジは蓋から外れない方式なので、行方不明になる心配がありません。分解動画で比較すると、T460に比べてT460sは爪がすぐに外れるように作られているようで、分解が楽です。裏蓋を開けた中は以下のようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/inside640.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;内蔵バッテリーが写真の上下に2個あります。全体にかなり薄型なのですが、まだまだいろいろいじれる部品構成です。中央右のヒートパイプの端あたりにCPUがあります。その下に、DDR4 SODIMMの空ソケットが一つあります。マザーボードにメモリーが既に搭載されていて（今回入手したモデルは8GB）、これに加えて増設できます。CPU左側の黒い絶縁シートが貼られた大きなエリアは、空き地です。Nvidia GeForce 930MというGPUを搭載するモデルがあり、そのGPUの接点がある場所です。macOSではサポートされていないGPUですので、GPU搭載モデルを選ぶ必要はありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/m2cards-1.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;左の部分には3種類のM.2のソケットがあります。それぞれ、WLAN, WWAN, SSD用です。WLANはインテルのM.2モジュールが取り付けられています。無線LANとBluetoothが搭載されています。インテルの無線LANはmacOSでは使えません。Bluetoothはどういうわけかシステム環境設定に現れますが、これも使用不可能です。BroadcomのM.2モジュールに交換する予定です。参考にしたGitHubページでは、&lt;a class="link" href="https://github.com/simprecicchiani/Thinkpad-T460s-macOS-OpenCore/blob/master/Guides/BCM94360CS2_WLAN_card.md" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;M.2用アダプタを使って純正のBroadcomモジュール、BCM94360CS2を取り付ける様子&lt;/a&gt;が紹介されています。厚みが増えるため裏蓋が少し浮くようですが、この方式ならmacOSとの互換性は完璧です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;WWAN用のM.2ソケットは空です。でもアンテナは配線されています。国内の一般販路ではWWANモデルは流通していないらしいです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;M.2 SSDソケットには切り欠きが2箇所あるSSDが装着されていました。型番から東芝のSATAタイプの256GB M.2 SSDだと判明しました。これだけ容量があれば、macOSの動作には問題ありません。手元のSSDで試したところ、NVMe方式のM.2 SSD（切り欠きが1箇所のタイプ）も使えました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="opencoreで導入を試みる"&gt;OpenCoreで導入を試みる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今回のmacOS導入は、全く努力してなくて、落ちていたESPファイル類を拾ってコピーしただけのヘタレなハッキングです。こちらのサイトのおかげです。本当に感謝したいです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/simprecicchiani/Thinkpad-T460s-macOS-OpenCore" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;GitHub - simprecicchiani/ThinkPad-T460s-macOS-OpenCore: Bootloader configurat&amp;hellip;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;実はこのGitHubページは、先月末にできたばかりのようです。&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/fwi49y/thinkbook_pro_t460s_running_catalina/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;このページを使ってT460sでmacOSを動かせたことが、T460sの到着前日にRedditで紹介されていて&lt;/a&gt;知りました。デスクトップに比べてノートPCのhackintoshは複雑なので、tonymacx86やredditで実績のある機種を選んだ後で、実際に調達するという手順が良いように思います。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="biosを設定する"&gt;BIOSを設定する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;上記のサイトにはBIOS設定も書いてあります。以下の設定が必要とのことです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Security -&amp;gt; Security Chip Disabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Memory Protection -&amp;gt; Execution Prevention Enabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Virtualization -&amp;gt; Intel Virtualization Technology Enabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Virtualization -&amp;gt; Intel VT-d Feature Disabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Anti-Theft -&amp;gt; Current Setting Disabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Anti-Theft -&amp;gt; Computrace -&amp;gt; Current Setting Disabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Secure Boot -&amp;gt; Secure Boot Disabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Intel SGX -&amp;gt; Intel SGX Control Disabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Device Guard -&amp;gt; Disabled&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;UEFI/Legacy Boot -&amp;gt; UEFI Only&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CSM Support -&amp;gt; No&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;これ以外も趣味に合わせて設定しました。例えば、WiFi, Bluetooth, 指紋センサー、SDカード読み取り機などはmacOSで動きませんので、節電になるかと思いdisabledに設定しました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="macos導入用usbメモリを作成する"&gt;macOS導入用USBメモリを作成する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;まずは通常のhackintoshの手順に従って、まずはインストール用のUSBメモリーを作成しました。&lt;a class="link" href="https://support.apple.com/ja-jp/HT201372" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Appleのサイトに書いてあるようにcreateinstallmediaコマンドを使います&lt;/a&gt;。こうして作成したUSBメモリのESP (EFI System Partition) をマウントします（diskutil listコマンドでUSBメモリのESPが例えばdisk5s1だとわかったら、sudo diskutil mount disk5s1とタイプします）。次に、上記のサイトからダウンロードしたESPの内容を、ごっそりとUSBメモリのESPにコピーします。ファインダーのドラッグ&amp;amp;ドロップで可能です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こうして設定されるkext類は以下です。VoodooPS2Controllerなどは、キーボードやトラックポイントを動かすためのkextだと思います。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VoodooPS2Controller.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBPorts.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VoodooInput.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCProcessor.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCSuperIO.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCLightSensor.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SMCBatteryManager.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;IntelMausi.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CPUFriend.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;efiドライバーは以下です。Cloverに比べると少ないですね。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;OpenRuntime.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HfsPlus.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;SSDT類は大量にあります。バッテリー、電力制御、PS2関係など色々用意されているようです。これらを自分で作るのは大変なので、ありがたいです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;SSDT-XCPM.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-ALS0.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-BAT.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-BATC.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-BKeyQ14Q15.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-DMAC.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-EXT3-LedReset.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-EXT4-WakeScreen.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-MCHC.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-PMCR.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-PNLF.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-PS2K.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-PTSWAK.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-PWRB.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-SMBU.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-UIAC.aml&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SSDT-USBX.aml&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="configplistをカスタマイズする"&gt;config.plistをカスタマイズする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;配布されているconfig.plistでは、機種がMacBookPro13,1に設定されていました。この機種はCPUとして6360U, 6600Uを搭載しているので、6300Uで使用するには適切な選択です。ただMacBookPro13,1のiGPUはIntel Iris Graphics 540なので、6300UのIntel HD Graphics 520とは違います。でもこれで問題なく動きました。ただ、このconfig.plistには個別のマシンの情報が入っていないので、それだけは編集します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;CloverとOCでは個別マシン情報の項目名が異なります。Cloverのconfig.plistでSerialNumberとBoardSerialNumberは、OCのconfig.plistでは、それぞれPlatformInfo, Genericの中のSystemSerialNumberとMLBに相当します。Cloverの時と同様にClover Configuratorなどで生成して、シリアル番号が使えるかどうかをAppleのサイトで確認して、その値を記入します。SystemUUIDも、ターミナルのuuidgenコマンドを使って生成して設定します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、PlatformInfo, Generic, ROMの値も独自の値を入力します。これは6バイトの数値です。サンプルでは0x112233440000というような値が入っています。世界に存在しない独自の値を入れれば良いようで、通常はEthernetのMACアドレスを使います。これは、システム環境設定、ネットワーク、Ethernet、詳細、ハードウェアと辿ると分かります。例えばこれがc0:7e:bf:c3:af:ffでしたら、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;echo -en &amp;#34;\xc0\x7e\xbf\xc3\xaf\xff&amp;#34; | base64
wH6/w6//
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;とするとbase64値、この場合wH6/w6//が得られます。これをチェックするには、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;echo -n wH6/w6// | base64 -d | hexdump 
0000000 c0 7e bf c3 af ff
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;とすれば確認できます。この値を、PlatformInfo, Generic, ROMのところに&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;ROM&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;data&amp;gt;wH6/w6//&amp;lt;/data&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;として書き込みます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="usbメモリで起動してmacos導入"&gt;USBメモリで起動してmacOS導入
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;これでOCから問題なくmacOSのインストーラが起動しました。まずは東芝のM.2 SATA SSDをAPFSでフォーマットしてインストールを試みました。するとmacOSのインストール先にAPFSドライブを選択できません。「APFSのボリュームにインストールするためにはMacのfirmwareアップデートが必要だからHFS+を選べ」と言っているようです。MacBookPro13,1はSierraの時代のマシンですので、firmwareがAPFS起動に対応していないです。なのでmacOSインストールの時についでにfirmwareアップデートも行われます。この場面では、firmwareアップデート前の状態と判断されたので、APFSが選べなくなっているのだと思います。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;Your Mac needs a firmware update in order to install to this volume. Please select a Mac OS Extended (Journaled) volume instead.
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/firmware.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;仕方なくHFS+に戻しました。いったんAPFSにすると、DiskUtility.appのGUI画面からはHFS+に戻せなくなってました。ターミナルから&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;diskutil eraseDisk JHFS+ &amp;#34;Macintosh HD&amp;#34; disk0
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;などすればHFS+に戻せます（対象がdisk0だった場合の例です）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これでインストール先として選択できるようになるのですが、インストールを少し進めると、以下のようなエラーメッセージで止まってしまいました。firmwareを検証中にエラーが出るようです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;An error occurred while verifying firmware.
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/firmware2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;hackintoshなのでfirmwareのバージョン等情報がおかしいのは当然です。Cloverはそれを自動的に偽装してくれます。また、config.plistのBiosReleaseDateやBiosVersionの項目で偽装用の情報を指定することもできます。同じようなfirmwareバージョン偽装設定をOCのconfig.plistでやろうとしたのですが、方法がわかりませんでした。Cloverの項目名では判別できないというエラーが出ました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="cloverで導入を試みる"&gt;Cloverで導入を試みる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;この状況に対処するために、M.2 SSDをmacOSマシンに接続してmacOSをインストールすることも可能だったと思います。でも今回は、手元にM.2 SATA SSDをUSB変換するアダプタがなかったので、Cloverで起動することに方針変換しました。kextとSSDTはこのGitHubページのものをそのまま使いました。UEFIドライバは、Cloverでいつも使っている内容です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;VirtualSmc.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OsxAptioFix3Drv.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EmuVariableUefi.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;config.plistも、Cloverで使っているシンプルなものを使いました。ただDevicesの場所は、OCのconfig.plistを参考にして以下の設定にしました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
	&amp;lt;dict&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AAAWGQ==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;enable-hdmi20&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-fbmem&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AACQAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-patch-enable&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AQAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-stolenmem&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AAAwAQ==&amp;lt;/data&amp;gt;
		&amp;lt;key&amp;gt;framebuffer-unifiedmem&amp;lt;/key&amp;gt;
		&amp;lt;data&amp;gt;AAAAgA==&amp;lt;/data&amp;gt;
	&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;この設定によると、ig-platform-idは0x19160000です。&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/WhateverGreen/blob/master/Manual/FAQ.IntelHD.en.md" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらのサイト&lt;/a&gt;によると、Intel HD Graphics 510から580搭載laptopのための推奨値のようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この結果、Cloverでも無事起動して、しかも今回はfirmware関係のエラーメッセージも出ず、順調にmacOSインストールが可能でした。macOSをM.2 SATA SSDにインストールした後で、そのSSDのESPにも、インストール用USBメモリーと同じ内容をコピーしました。これでSSDからCatalinaが起動します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="動作確認とベンチマーク"&gt;動作確認とベンチマーク
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;このMacについて、を見ると以下のようです。Thunderbolt 3のあるモデル番号なので、無いのに表示されてしまいました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/about.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;CPUの名前は、以下のコマンドで確認できます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;sysctl -n machdep.cpu.brand_string
Intel(R) Core(TM) i5-6300U CPU @ 2.40GHz
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;正しく6300Uだと認識されています。Geekbench 5でスコアをとってみました。Haswell, Broadwell, Skylakeあたりはだいたい同じくらいのスコアですね。2コアなのでそれほどスコアが上がりません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/geekbench.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="結局opencoreに移行する"&gt;結局OpenCoreに移行する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Cloverでほぼ問題なく動いている様子でしたが、バッテリーの表示が正しく表示されないことに気づきました。GitHubからダウンロードしたそのままのOpenCoreのESP内容に置き換えて起動したところ、今度はバッテリー残量が表示されました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/04/battery.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Cloverでも、おそらくはちゃんと設定すれば、バッテリー残量の表示を可能にできたとは思います。でも、楽ですし、時代はOpenCoreに移行する方向らしいので、結局、最初のようにOCで使うことにしました。firmwareの確認は初めてAPFSを使うときにのみ現れる様子で、macOSアップデートなどでは問題ないようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="以下に続きます"&gt;以下に続きます
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;引き続き、WiFiを整備したり、キーボードを交換したりしたいと計画しています。以下もご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8556/" &gt;ThinkPad T460sのBIOSを更新する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8579/" &gt;ThinkPad T460s にWiFi/BTカードBCM94360NGを取り付ける&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8554/" &gt;ThinkPad T460sのキーボード交換&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;この機種用の情報を提供してくれたGitHubページのおかげで、完成度の高いmacOSノートPCが完成しました。実のところかなり気に入っています。無線カードなどを調達して、もう少し遊んでみたいと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>5250U搭載小型PC XCY X36 (2: OS導入未完編)</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6867/</link><pubDate>Sat, 21 Mar 2020 21:53:47 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6867/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/bios1.jpg" alt="Featured image of post 5250U搭載小型PC XCY X36 (2: OS導入未完編)" /&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/09/x36.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;AliExpressから届いた格安の5250U搭載小型ベアボーンPC XCY X36にmacOS Catalina 10.15 をインストールしました。macOSは一応すぐに動いたのですがiGPUがいまだに動きません。その経緯を書いておきます。こちらの製品です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Mini PC" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Mini-PC-Intel-Core-i7-5550U-Windows-10-Linux-HDMI-VGA-SPDIF-300Mbps-Wi-2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;前回はこのベアボーンPCを分解して中身を確認しました。前回からずいぶん間が空いてしまいました。iGPUのドライバーが動かなくて難航してます。もう少し頑張ろうと思ったのですが、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8176/" &gt;6100T搭載メーカー製中古デスクトップ&lt;/a&gt;の方が性能、価格、サイズ、メンテナンス性で勝っているのでこちらはお蔵入りにします。ということでドライバーが動かず、描画加速が効かない状態ですが、この先進捗しなさそうですので、現状報告しておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6607/" &gt;5250U搭載小型PC XCY X36 (1: 分解編)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="メモリーとssdを用意する"&gt;メモリーとSSDを用意する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ベアボーンなのでメモリーとSSDが必要です。ケーブルが筐体からはみ出しますが、2.5インチSSDも接続可能です。メモリーは1.35Vの低電圧タイプDDR3 S.O.DIMMが必要です。1本しか取り付けられず、8GBが最大です。1333MHzと1600MHzで価格は変わらないので1600が良いと思います。ソケット取り付けSSDはM.2に移行してしまって、mSATA SSDは国内サイトではあまり見かけなくなりました。ちょっと試すつもりなら120GBや250GBで良いと思います。KingSpecというKingstonに紛らわしいブランドでお手頃な製品がありました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="biosを設定する"&gt;BIOSを設定する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;メモリーとSSDを取り付ければPCとして機能します。さらにACアダプター、キーボード、トラックパッド、HDMIケーブル（の先にディスプレイ）を取り付けました。電源を入れたら、American Megatrendsのロゴが表示され、その後、めでたくBIOS画面が表示されました。お馴染みのAptioブランドのBIOSです。最近の大手マザーボード製品と違って、昔ながらのシンプルな表示です。CPUは鉛筆書きの番号通り、i5-5250Uだったようです。良かったです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/bios1.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;とりあえずはF9を押して、設定を工場出荷状態に戻します。次に、BIOS設定をします。BIOS設定に関しては、こちらの記事もご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/137/" &gt;マザーボード (BIOS) 設定&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;BIOSメニューを順番に見て、変更すべきところを探します。まずはIntel Anti-Theft Technologyという機能の設定があり、Enabledになっていました。検索すると、ネットに接続しない状態が指定日数経過すると盗難モードに入り、マザーボードをロックする機能です。しかしすでにサービス終了しているようです。このクラスのマザーボードに、BIOSからネット接続する機能は無いと思われますので、Windowsアプリと一緒に動く機能かと思います。ロックする部分をBIOSが担当しているだけでしょう。なのでmacOSで使う限りは無害と思います。でもトラブルの予感しかしませんのでDisabledにしておきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/bios2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に搭載シリアルポートの設定がありました。前回の分解で分かったように、マザーボードにはシリアルポート用のヘッダピンが2セットあります。BIOSメニューにもSerial Port 1と2の設定があり、この2セットに対応しているようです。BIOSではそれぞれをon/offできます。シリアルポートはmacOSではサポートされていませんし、これが有効になっていると起動に失敗した経験もあります。そうでなくても電気の無駄なので、両方ともDisabledにしておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/bios3.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;iGPU関連の設定に、DVMT Pre-Allocatedという項目があります。初期設定は32MBなのですが、&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/guide-booting-the-os-x-installer-on-laptops-with-clover.148093/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;macOSでは64MB以上にしないと動かない&lt;/a&gt;とのことです。少し余裕を持たせて96MBにしておきました。実際に32MBの設定で試したところ、Cloverの起動画面が出た後、グラフィックスが切り替わるタイミングで再起動してしまいます。ちなみにBIOSでこの設定が可能なのは幸運らしいです。ノートPCのBIOSなどではこれが設定できないこともあるそうです。多分、変な設定をして動かなくなるとサポートが面倒なので、設定項目から除外してあるのかと思います。この製品はAptioのオリジナルのままのBIOSを使っているので、この設定も可能なのだと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/bios4.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;初期設定ではVT-dがEnabledでした。他の設定でリカバーできるらしいですが、ここはHackintoshの定石なので、Disabledに設定しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/bios5.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これは単に不便なだけですが、デフォルトではキーボードがNum Lock状態になります。以前紹介した&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6370/" &gt;テンキー無しのトラックパッド付き無線キーボード&lt;/a&gt;を使うと、右の文字キーがテンキーになってしまい不便です。macOSが起動してしまえば関係ないですが、UEFI Shellでの操作やCloverでの設定作業に支障が出ます。そこでBootup NumLock StateをOffにしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/11/numlock.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まとめると、初期設定から変更した点は以下の5箇所です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Intel Anti-Theft TechnologyをDisabledにする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;2個のシリアルポートをDisabledにする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;DVMT Pre-Allocatedを96MBにする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VT-dをDisabledにする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Bootup NumLock StateをOffにする&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="インストール用usbメモリーを作る"&gt;インストール用USBメモリーを作る
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;次に、このX36で&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;macOSユーティリティを起動して&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;mSATA SSDをフォーマットして&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOSをインストールする&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;ことが可能なUSBメモリーを作成します。大まかな手順はこちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5661/" &gt;Catalina導入用USBメモリーを作成する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;手順をまとめると、&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;USBメモリーをフォーマットする&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;createinstallmediaコマンドを使ってMacで起動するmacOSインストーラ作成する&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;CloverインストーラでブートローダとUEFIドライバを入れる&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;必要なkextを入れる&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;config.plistを作成する&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;このUSBメモリーを作成する手順で一番難しいところは、USBメモリーのESP部分を作成する部分のステップ3, 4, 5です。特にconfig.plist作りが難しいです。でもこれさえできれば、Hackintoshはほとんど完成したも同然です。まずはCloverインストーラでブートローダーとUEFIドライバを入れます。今回のビルドで使用したUEFIドライバは、以下です。VirtualSMCを使ったので、VirtualSmc.efiを手作業で入れています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;ApfsDriverLoader.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;EmuVariableUefi.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FSInject.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OsxAptioFix3Drv.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VBoxHfs.efi&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSmc.efi&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;また使用したkextは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AppleALC.kext Lilu.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RealtekRTL8111.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USBInjectAll.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualSMC.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WhateverGreen.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;USBInjectAll.kextは不要だったかもしれません。LANチップがRealtekだったのでそれ用のkextを入れました。この後、難関のconfig.plist作りをします。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="暫定configplistを作る"&gt;暫定Config.plistを作る
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;こちらでHaswell用のconfig.plistの作り方の解説を載せておきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1216/" &gt;corpnewtさんのバニラガイド~Haswell用config.plist&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回はBroadwellなのですが、数が出ていないCPUなのかCorpnewtさんのガイドにはありません。でもHaswellに近いCPUなので、ほとんどHaswell用のconfig.plistで動作すると思いました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="機種id"&gt;機種ID
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;SMBIOSは、5250U搭載Macに合わせることにしました。該当するMacは、MacBookAir7,1, MacBookAir7,2, iMac16,1, iMac16,2です。どれもiGPU使用機種ですし、どれでも良いと思います。完成すればデスクトップマシンなので、iMacが近いかと考えて、iMac16,1にしました。Clover Configurator.appでSMBIOS部分を作り、Corpnewtさんのガイドのconfig.plistのSMBIOS部分と差し替えます。Clover Configurator.appが作成してくれたSMBIOS部分をそのままコピーすると長ったらしいので、最小限にします。足りない部分はCloverが補ってくれます。シリアル番号、ボードシリアル番号、SmUUIDはこのサンプルをまねずに必ず独自の値を設定してください。重複した値を使うとアップルから拒否される可能性があります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;key&amp;gt;SMBIOS&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;BoardSerialNumber&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;C027456004NGH34JC&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Mobile&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;ProductName&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;iMac16,1&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;SerialNumber&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;C02VNYZ7GF1J&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;SmUUID&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;483F7DE7-6698-4EAC-B7A3-6B39FC4264F6&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="サウンドの設定"&gt;サウンドの設定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;音を出すためにDevices-&amp;gt;Audioのインジェクトするレイアウト番号を1にしました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Audio&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Inject&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;1&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;こちらのページ&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/AppleALC/wiki/Supported-codecs" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Supported codecs · acidanthera/AppleALC Wiki&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;によるとRealtek ALC892の場合は、1, 2, 3, 4, 5, 7, 12, 15, 16, 17, 18, 28, 31, 90, 92, 97, 99などの選択肢があるようですが、大体1で良いようです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="igpuの設定"&gt;iGPUの設定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;WhateverGreen.kextを使う場合、iGPUの情報はDevices-&amp;gt;Propertiesに書きます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt; &amp;lt;key&amp;gt;Devices&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Properties&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;AwAiDQ==&amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;としてig-platform-idを指定しています。場合によってはconfig.plistに何も設定しなくても、WhateverGreen.kextがとりあえず動作する値を割り当ててくれることが多いです。しかし、今回の構成ではconfig.plistでの設定が必須だったようで、最低でもig-platform-idの設定がされていないとmacOSの起動が途中で止まってしまいました。ig-platform-idに何を設定すべきかは、正解があるわけでなく、試行錯誤で探る場合もあるようです。以下の情報&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.insanelymac.com/forum/topic/334899-intel-framebuffer-patching-using-whatevergreen/?tab=comments#comment-2626271" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Intel Framebuffer patching using WhateverGreen&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;によると、Broadwellの場合のdevice-idとig-platform-idは&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;Gen 5: Broadwell (Intel HD Graphics 5300-6300)
- device-id: 0x0BD1 0x0BD2 0x0BD3 0x1606 0x160E 0x1616 0x161E 0x1626 0x1622 0x1612 0x162B
- AAPL,ig-platform-id (desktop): 0x16220007 (default)
- AAPL,ig-platform-id (laptop): 0x16260006 (default)
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;であると、書かれています。ig-platform-idは、0x16220007または0x16260006が良いようです。Hackintool.appで調べてみると、0x16260006は5250UとそのiGPUで動作するiMac16,1, MacBookAir7,1, 7,2で使われる値のようです。おそらく実機で調べた結果だと思います。いかにも良さそうです。0x16260006を使う場合は、これの並びを逆順0x06002616にし、base64変換します。すると、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% echo -en &amp;#34;\x06\x00\x26\x16&amp;#34; | base64
BgAmFg==
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;になります。この値を採用する場合、Propertiesの項目は、以下となります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;Properties&amp;lt;/key&amp;gt;
　　　　&amp;lt;dict&amp;gt;
　　　　　　　　&amp;lt;key&amp;gt;PciRoot(0x0)/Pci(0x2,0x0)&amp;lt;/key&amp;gt;
　　　　　　　　&amp;lt;dict&amp;gt;
　　　　　　　　　　　　&amp;lt;key&amp;gt;AAPL,ig-platform-id&amp;lt;/key&amp;gt;
　　　　　　　　　　　　&amp;lt;data&amp;gt;BgAmFg==&amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;ということで、ig-platform-idに0x16260006を採用した場合のconfig.plistは以下のようになりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/1SV5TCeM" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;config.plist for X36 with 5250U - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="igpuドライバを諦める"&gt;iGPUドライバを諦める
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;実は、ig-platform-idを1番正しい値だと思われる0x16260006にした場合、画面が正しく出ません。-vオプションではずっと文字画面のままです。時々OSが順調に動いているらしいメッセージが出ます。実際、macOSをなんとかインストールして、LANを有効にした状態でリモートデスクトップ接続すると、macOSは正しく動作していることが確認できました。ディスプレイドライバの問題です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;調べてみたところ、iGPUを使おうとする場合のよくあるトラブルのようです。iGPUのドライバが機能しようとしているものの、他の設定が不十分で正しく表示されていない様子です。もう少し頑張ればなんとかなる状態です。一方で、ig-platform-idを全く間違った値に設定すると、ドライバー自体が起動に失敗します。その場合は標準的なデフォルトのディスプレイとして認識されるので、画面表示が出ます。ただし、グラフィックス加速が効いていないので、動作が遅く不安定で、macOS画面の半透明などの視覚効果が効きません。今回の例ですと、Hackintoolに登録されていない1番違いの0x16260007、つまりbase64ではBwAmFg==を使うと、この状態になり、一応の表示が行えます。以下はこの状態で進めました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="macosをインストールする"&gt;macOSをインストールする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;このUSBメモリをX36に挿して起動します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/clover1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;無事起動して、macOSユーティリティが動きました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/macos1.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;USBメモリーで起動したmacOSユーティリティから、mSATA SSDをフォーマットします。ここでは伝統に従ってMacintosh HDという名前をつけました。これにmacOSをインストールします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/macos2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストール途中で再起動しますが、その時は、Boot macOS Install from xxxxという項目を選択します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/clover2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストールが終了すれば、USBメモリ、mSATA SSDのリカバリーパーティション、そしてインストールしたmacOSの本体の選択肢が現れます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/clover3.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これでUSBメモリーから起動して、本体のmSATA SSDから起動するようになりました。USBメモリーのESP部分をmSATA SSDにコピーすれば、mSATA SSDから起動するようになります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="macosを使ってみる"&gt;macOSを使ってみる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;前述のようにグラフィックス加速は効いていませんが一応の操作は可能です。グラフィックスはIntel HD Graphics 6000と認識されていますが、グラフィックスメモリが31MBしか無いことになってます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/aboutthismac-1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;サウンドは動いています。X36のオーディオ出力ジャックは、内蔵スピーカーに対応しているようです。光デジタル出力ポートも動いているようですが、対応機器を持っていないので確認できませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/sound.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;GeekBench 4を動かしてみたところ、マルチコアのスコアは5500くらいでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/geekbench.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Geekbench Browserで他の人のベンチスコアを検索したところ、5250U搭載iMac (21.5-inch Late 2015)のGeekbench 4スコアはこの程度の値で、妥当な結果です。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;とりあえずは動作しましたが、iGPUのグラフィックスドライバが動いていないので、未完成です。Hackintool.appによると、ig-platform-idを変更するだけでなく、device-idを設定したり、コネクタがデフォルトでDPであるのを実装に合わせてHDMIに変更したり、フレームバッファの各種フラグを変更するなど、いろいろな選択肢があるようです。手当たり次第試してはみたのですが、正解は見つけられていません。組み合わせが多すぎて全部は網羅できていないためかもしれないです。もしくは、iGPU周りの設計がMacとは違う構成になっていて、動作困難な機種だったのかもしれません。冒頭に書きましたように、メーカー品の中古デスクトップが優秀だったので、こちらは当面お蔵入りにすることにしました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>HPの小型デスクトップEliteDesk (1: macOS導入)</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8176/</link><pubDate>Fri, 20 Mar 2020 21:37:26 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8176/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/hp800g2dm.jpg" alt="Featured image of post HPの小型デスクトップEliteDesk (1: macOS導入)" /&gt;&lt;p&gt;HP社の小型デスクトップPC、HP EliteDesk 800 G2 DM (Core i3-6100T)にmacOSをインストールしました。まずはiGPUとLANが動きました。第5~6世代のメーカー製中古デスクトップPCは1万円前後で入手できます。この値段ですぐに動くmacOSマシンが手に入るのでお得です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：その後、スリープ復帰後にiGPUの信号が出ないブラックスクリーン状態が発生していることに気づきました。最近のmacOSで発生しているようで解決策は無いようです。スリープさせない設定にしても長時間放置するとブラックスクリーンになることもありました。画面共有では問題ないので、ディスプレイ無しのサーバーなら問題ないかもしれません。Intel HD Graphics 530とmacOSの相性の問題のようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8583/" &gt;HPの小型デスクトップEliteDesk (4: 暗黒画面問題で頓挫)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="メーカー製小型pc"&gt;メーカー製小型PC
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;メーカー製PCと自作PCはそれぞれ長所短所がありますが、macOSを入れるという観点から見ると、予め相性の良いパーツを選択できて、必要ならば交換も容易な自作PCの方が有利です。でもメーカー製品でも、デスクトップPCならパーツ交換や改造が容易なので、ノートPCよりは柔軟に対応可能です。そこで初めての試みとして、メーカー製デスクトップにmacOSを入れてみます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回選んだ製品カテゴリーは各社でtiny, micro, desk miniなどと呼ばれる一番小さなデスクトップです。Lenovo, Dell, HP各社から発売されています。これ以外のメーカーからも発売されていますが、ネット上の情報が多いのでこれらの大手3社が良いと考えました。中古で手頃に入手可能な第5世代CPUモデルには&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Lenovo ThinkCenter M93p Tiny&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Dell OptiPlex 3020 Micro&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HP EliteDesk 800 G1 DM&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/lenovo.jpg"&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/dell2.jpg"&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/hp800g1dm.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;などがあります。YouTubeではTechNolliさんという方がこれらを使ったhackintoshを説明しています。以下は、Lenovo M93p Tiny, Dell 3020 Micro, HP 800 G1 DMにmacOSをインストールする方法の解説ビデオです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.youtube.com/watch?v=M1pnWKNaqUs" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://www.youtube.com/watch?v=M1pnWKNaqUs&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.youtube.com/watch?v=BJqhvzjx-yo" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://www.youtube.com/watch?v=BJqhvzjx-yo&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.youtube.com/watch?v=6hZo2dZH_V0" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://www.youtube.com/watch?v=6hZo2dZH_V0&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これらの製品はどちらかというと法人向けのようです。時々秋葉原に大量に放出されます。ほぼ同じ仕様でポートの種類が違うなどのバリエーションも多いです。またHPにはEliteDeskの他にProDeskというブランドもあって紛らわしいです。ProDeskはより法人向けのようで、サポートセンタの対応が無いとか、チップセットが格下だったりする違いがあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これらの製品群は、一般のデスクトップPCと同じLGAソケットのCPUが搭載されています。CPUを交換できるのでアップグレードも可能です。Intel NUCがノートPC向けBGAパッケージ（半田付け）のCPUを使っているのと対照的です。上記でリストしたCore iモデル機種には、どれもCore i3-4160T, i5-4570T, i5-4590Tなどの省電力のTモデルCPUが搭載されています。Tモデルは無印モデルよりクロックが多少低いですがそれ以外の仕様は無印と同じです。ソケットなので上位グレードのTモデルCPUに交換可能です。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="hp-elitedesk-800-g2-dm"&gt;HP EliteDesk 800 G2 DM
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今回はこのカテゴリーの中古コンピュータから、HP EliteDesk 800 G2 DMという第6世代CPU (Core i3-6100T) 搭載モデルを選びました。&lt;a class="link" href="https://jp.ext.hp.com/lib/jp/ja/products/desktops/spec_pdf/800g2dm_cto.pdf" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;スペック表がこちらにあります&lt;/a&gt;。TechNolliさんのビデオに登場する第5世代CPU搭載モデルのHP EliteDesk 800 G1 DMと外見はよく似ていますが、前面パネルにUSB Type-Cが追加されている点が異なります。&lt;a class="link" href="https://youtu.be/mSMtorSdC1U" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;YouTubeの比較動画&lt;/a&gt;によると、CPUクーラの構造も変更されていて、ファン音が静かになったそうです。ヤフオクではG1が1万円未満で取引されているのに対して、G2は1万円を少し超えるくらいです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;コンピュータの前面には、ヘッドフォン、マイクロフォン、USB Type-C, USB 3.1 Gen1, 電源スイッチがついています。HPの丸いマークの左側のスリットが長くなった部分にスピーカーが入っています。また前面パネル内側のスピーカー下部には（写真では見えていませんが）無線LANのアンテナ取り付け場所があります。無線LANはオプションなので、今回入手したマシンにはついていません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/panel_back640.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;コンピュータ背面には、左からDP, VGA, DP, USB 3.1 Gen1, LAN, 電源端子があります。真ん中のDPの部分は、モジュール式になっていて、シリアルポート、DVI-D、HDMIになっているモデルもあります。VGA端子はmacOSでは動かないようです。今回は左端のDPを使いました。背面左端の四角い穴が3個見える部分も無線LANのアンテナを取り付ける部分です。これも装着されていません。背面側の中央上には上蓋を固定しているネジがあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/screw.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この一個だけのネジを手で回して外せば、上蓋が取り外せます。Mac miniに比べたらとても簡単です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/inside.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上蓋を開けると、内部には、左側に2.5インチドライブベイ（HDDは外しました）、右側にCPUとクーラーがあります。CPUクーラー部分は、ヒートシンクとファンで構成されています。ファンは簡単に持ち上げることができて（写真では爪楊枝で支えています）、その下にあるメモリーソケットにアクセスできます。このマシンは2.5インチドライブを前提としたフォームファクターだと言えます。2.5インチHDD/SSDのコストパフォーマンスが高かった時代には合理的な構造です。最近のように、M.2 SSDが十分に安価になり、2.5インチドライブが不要になってくると、もっとコンパクトな形状が好まれるかもしれないです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/IMG_2137.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;2.5インチベイはT15のトルクスドライバで外せます。その下にM.2 SSD用と、M.2 無線モジュール用のソケットがあります。上に2.5インチベイの金具があるので、放熱板は取り付け困難です。熱伝導シートを使って、2.5インチベイ金具に接触させるのが良いかもしれないです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="catalinaで動かす"&gt;Catalinaで動かす
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;とりあえずmacOSが動くことを確認します。不具合はあるかもしれないですが、今回は、iGPUドライバが動くこと、LAN接続ができることを確認しました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="bios設定"&gt;BIOS設定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;まずはBIOS設定画面で設定をデフォルト状態に戻しました。デフォルトではiGPUへの割り当てメモリが32MBになっています。この場合、iGPUが動き始めるとすぐに再起動に戻ってしまいました。そこで128MBくらいに設定しました。それ以外の設定はデフォルトのままで以下を進めました。今後、もう少し最適化すべきかもしれないです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="catalina-ssdを作る"&gt;Catalina SSDを作る
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;2.5インチSATA SSDを用意しました。いつも試験に使っている32GBの小さなSSDです。これを、既に動いているmacOSマシンに接続し、GUIDスキーム＋Mac OS拡張（ジャーナリング）でフォーマットしました。ただ、この後のインストール作業でAPFSに変換されました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このSSDにCatalinaをインストールしました。手元にあったインストーラが10.15でしたので初期バージョンです。このSSDでmacOSマシンが起動することを確認しました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="cloverとkextをインストール"&gt;Cloverとkextをインストール
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;次にESPの部分を作成します。このSSDのESPを&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;diskutil list
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;コマンドで探して、それを（disk1s1だった場合）&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;sudo diskutil mount disk1s1
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;としてマウントします。ここに現用のZ390マザーボード用のESPの中身をコピーしました。この際、Z390用のSSDT, kext, config.plist項目は、当然ながら不要ですので削除しました。ということでconfig.plistも最小限のシンプルなものになりました。config.plistは以下になりました。いつものようにシリアル番号とUUIDは有効な値を設定してありますが、アップルのサービスに接続する前に自分用のシリアルとIDを、Clover Configuratorなどを使用して生成して、config.plistを書き換えてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://pastebin.com/wvZuT4eb" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Config.plist for HP EliteDesk 800 G2 DM - Pastebin.com&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;機種はiMac17,1にしました。Intel HD Graphics 530を搭載した6500, 6600, 6700Kを搭載するMacはこれだけです。6100Tは6100の省電力版でほぼ同等ですし、6100は同じSkyLakeのCPU (6500, 6600, 6700K) と互換性は高いです。config.plistではGPUのig platformの設定などを通常行うのですが、省略できるようです。当初Intel HD Graphics 530のIDを設定して動きましたが、削っても動きました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="hpマシンでcatalinaを起動"&gt;HPマシンでCatalinaを起動
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;こうして用意したSSDをHP EliteDesk 800 G2 DMに取り付け、起動します。先に述べたように、BIOSでiGPUへのメモリ割り当てが少なかったこと、VGAコネクタからは映像が出なかったことを試行錯誤した程度で、すんなりと起動しました。ここまで簡単だとは予想していませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/aboutthismac.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Dockに被っている部分は半透明になっています。iGPUのドライバーがちゃんと動いてiGPUによるグラフィックス加速が行われていることを示してます。LANも、kextに入れたIntelMausi.kextで問題なく動きました。LANのチップは、&lt;a class="link" href="https://jp.ext.hp.com/lib/jp/ja/products/desktops/spec_pdf/800g2dm_cto.pdf" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;上で紹介したスペック表&lt;/a&gt;によるとIntel I219LMだそうで、これは&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/IntelMausi" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;IntelMausi.kextの対応表&lt;/a&gt;に掲載されています。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="今後の予定"&gt;今後の予定
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;とりあえずは動きましたが、まだチューニングの余地があります。長時間使用するとiGPU特有のノイズに気付くかもしれません。サウンドは動くかどうか確認していません。USBは15個制限のために2.0側だけが動いているようです。なのでせっかくのType-Cも動作していません。WiFi/Bluetoothカードは取り付けたいと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ベンチマーク"&gt;ベンチマーク
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Geekbench 5でベンチマークしました。シングルコアスコアが801でマルチコアが1838でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/geekbench5.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ちなみに今回のお手本にした&lt;a class="link" href="https://browser.geekbench.com/v5/cpu/search?q=imac17%2C1&amp;#43;6100" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;無印6100を搭載したiMac17,1のベンチマークスコア&lt;/a&gt;はそれぞれ900/2100くらいです。6100Tは無印6100の省電力モデルのため、クロック数が14％低いです。クロック数の差に見合った妥当な結果となりました。（追記：勘違いしていました。6100を搭載したiMac17,1なんて存在しないですね。なので&lt;a class="link" href="https://browser.geekbench.com/v5/cpu/search?q=imac17%2C1&amp;#43;6100" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;このGeekbench結果は全部hackintoshのスコア&lt;/a&gt;だと思います。&lt;a class="link" href="https://browser.geekbench.com/v5/cpu/search?q=imac17%2C1&amp;#43;6500" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;6500を搭載したiMac17,1のシングルコアスコア&lt;/a&gt;も900くらいなので、やはり妥当なスコアです。）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;HPの小型デスクトップPCにmacOSをインストールし、とりあえず動作確認しました。特に難しいところはなく、あっさりと動いてしまいました。ベンチマークスコアもそこそこ出て、実用的に使用できそうです。同じくらいのサイズのMac miniと比較すると、筐体を開けるのは簡単ですし、メモリー、CPU, SSDなどのアップグレードも容易です。Mac miniは確かにおしゃれでかっこいいですが、HPの無骨な感じの外観も悪くないと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回のマシンはお遊び用なので、邪魔にならない小型デスクトップにしました。でもメインで使用されるのでしたら、DVDドライブが付いているモデルやPCIeスロットが付いているモデルにするのが良いと思います。グラフィックスカードがあれば快適ですし（iGPUでも気にならないですが）、iGPUよりmacOSとの互換性が高いので安心です。さらには、嵩張るマシンは人気が無いようで、より大きなサイズの中古製品の方が、より安価に入手できます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今後は電力制御、iGPUの動作、サウンド、USB設定、WiFi/Bluetooth、メモリー、SSDなどを確認・追加していきます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="関連記事"&gt;関連記事
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;以下の記事に続きます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8176/" &gt;HPの小型デスクトップEliteDesk (1: macOS導入)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8173/" &gt;HPの小型デスクトップELITEDESK (2: Audio設定)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8251/" &gt;HPの小型デスクトップELITEDESK (3: USB設定)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8583/" &gt;HPの小型デスクトップEliteDesk (4: 暗黒画面問題で頓挫)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>HackintoshでVirtualBoxを使う</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8059/</link><pubDate>Sun, 08 Mar 2020 22:44:24 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/8059/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/vboxicon.png" alt="Featured image of post HackintoshでVirtualBoxを使う" /&gt;&lt;p&gt;久々に仮想環境のVirtualBoxでWindowsを起動しました。ついでにmacOSも動かしてみました。仮想マシンを動かすためにはBIOSでVT-xを有効にする必要があります。今回使用したASUS Z390マザーボードではVT-xはデフォルトで無効でした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="macosで動くvmアプリ"&gt;macOSで動くVMアプリ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;「macOSだけで生きていけます」と言い切りたいところですが、たまにWindowsが必要になります。WindowsからしかアクセスできないWebサイトがあります。また、AliExpressなどから怪しいIoTデバイスを買うと、設定ソフトがWindows版だけのこともあります。なので3ヶ月に1回くらいWindowsが必要になります。マシンの性能を100%引出したいのでしたらマルチブートを設定すると良いです。こちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/79/" &gt;Windowsと同居する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でも、ほんの少しだけ利用するなら、仮想マシン(VM)で動かすのが楽です。再起動しなくても良いですし、macOSと一緒に動かせます。macOS上のVMアプリケーションにはご存知のように、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Parallels（有料）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VMWare Fusion（有料）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;VirtualBox（無料）&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;があります。数年くらい前まではしばらくParallelsを使ってました。性能や機能の点からは、有料製品の方が良いです。でも、OSに深く関与しているVM製品はmacOSのバージョンアップに揃えてアップデートする必要があります。なので、毎年のようにアップデート料金がかかり、意外とコストがかかります。少ししか使わないなら、VirtualBoxで十分だと思います。ということで、最近はVirtualBoxを使わせていただいてます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：最近VMWare Fusionが無料になったらしいです。コメントで教えていただきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://ascii.jp/elem/000/004/034/4034875/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;個人なら無償 インテルMac用仮想環境アプリ「VMware Fusion Player 12」レビュー (&amp;hellip;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="virtualboxをインストールする"&gt;VirtualBoxをインストールする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;VirtualBoxは&lt;a class="link" href="https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Oracleのサイト&lt;/a&gt;から無料でダウンロードできます。こんな素晴らしいソフトウェアを無料で配布してくれるなんて素晴らしいです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/virtualbox.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;パッケージには、アンインストールのスクリプトも入っています。今回、以前インストールした古いバージョンが動かなくなってました。そこで、まずはアンインストーラを動かして、古いバージョンを除去しました。次に、VirtualBox.pkgを起動してインストールします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Catalinaになってセキュリティが厳しくなったのか、インストールと起動を阻む色々な罠がありました。基本的には指示に従って、「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」を開き、セキュリティ設定を緩めていけば良いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/install1.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="vt-xを有効にする"&gt;VT-xを有効にする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;VirtualBoxのインストールが終わったら、VMを作って起動です。まずはWindowsを動かすための仮想環境を作って起動しようとしました。そしたら、&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/vbox3.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;のようなエラーが出て開きません。メッセージを見ると「BIOSでVT-xが無効に設定されている」のが原因のようです。MacユーザがBIOSの設定と言われても訳が分からないでしょう。おそらく本物のMacでは出ないメッセージなのだと思います。Windows版のVirtualBoxと同じメッセージを用意しているだけなのかもしれませんが、これを用意したプログラマーは、hackintoshのことが頭の片隅にあったのかもしれません。エラーメッセージ通りだとすると、BIOSでVT-xを有効に設定すれば良いことになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回使用した、ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390) のBIOSでVT-xの設定を探しました。Advancedの中のCPU Configurationの中に、Intel (VMX) Virtualization Technologyという名前で設定項目がありました。VTがVirtualization Technologyの略だと知ってないと、見つけにくい設定項目です。しかもこの設定は、デフォルトでは無効でした。VirtualBoxの方の設定でVT-xを使わないこともできるのかもしれませんが、macOSの動作には影響無いので、BIOSで有効にしておきます。これで無事VMが起動するようになりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/200305015411.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="vmでwindowsを動かす"&gt;VMでWindowsを動かす
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;大昔に購入したWindows 10インストール用DVDイメージファイルがありましたので、これを仮想光学ドライブに設定して、Windows 10をインストールしました。特に問題なく動きます。SSDの上にVMファイルを作ったおかげかと思いますが、割と高速に動きます。ネットへの接続やIoT機器程度の用途でしたら問題ありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/windows10.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ネット接続やUSB関係は、macOSが管理しているEthernet, WiFi, USBポートを、VirtualBoxが頑張って中継してくれているので、ゲストOSからもアクセスできます。なのでネットやUSB経由で接続する機器なら問題なく扱えます。一方で、標準化されていないインタフェースで接続するハードウェアはVM上のWindowsからアクセスできません。端的な例が、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/7999/" &gt;前回紹介したマザーボードのスプラッシュ画面の設定&lt;/a&gt;です。ここで使ったASUSのユーティリティは、マザーボード搭載のASUS独自インタフェースにアクセスするので、VMのWindowsから設定することはできません。BIOSアップデートツール、オーバークロックツールなども無理なのではと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="vmでmacosを動かす"&gt;VMでmacOSを動かす
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;VirtualBoxではmacOSのVMを作成することもできます。メニューを見ると、macOS一般設定の他に、Snow Leopard, Lion, Mountain Lion, Mavericks, Yosemite, El Capitan, Sierra, High Sierra用の設定が用意されています。MojaveとCatalinaはメニューに無いので、もしかしたらAPFSの関係などで難しいのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/dvd.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;手元にSnow LeopardのDVDがあるのでインストールを試しました。MacユーザやMobileMeユーザに無料配布されていた非売品DVDです。Snow Leopardを最後にDVDでの配布が終了し、ダウンロード配布に移行したので、古いmacOSを使用している人のためにこのDVDは長らくAppleのオンラインサイトで販売されていました。でも今回チェックしたら販売終了していました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このインストーラを起動するために、まずはSnow Leopard用のVMを作成します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/vm_snowleopard.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;光学ドライブをVMに割り当てて、Snow Leopard DVDをセットしてVMを起動します。すると懐かしい壁紙でインストーラが起動しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/install_snowleopard.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この後は、いつものようにインストールを進めます。無事Snow Leopardが起動しました。macOSバージョンがわかりやすいように、デフォルトの宇宙壁紙から、雪豹壁紙に変更しました。古いmacOSが動くVMを用意しておけば、昔のアプリケーション、特に32bitアプリケーションを動かす必要に迫られた時など、便利かもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/03/snow_leopard.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;VirtualBoxをインストールして、Windows 10とSnow Leopardを動かしてみました。OSに関与するアプリケーションということもあり、セキュリティ設定変更がいくつか必要でした。また、BIOS設定でVT-xを有効にしておく必要がありました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>10.15.2にしたけどNaviの性能は向上しませんでした</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/7365/</link><pubDate>Sat, 14 Dec 2019 16:23:05 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/7365/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/catalinaicon.png" alt="Featured image of post 10.15.2にしたけどNaviの性能は向上しませんでした" /&gt;&lt;p&gt;AMDのNaviグラフィックスがmacOS 10.15.1からサポートされたものの性能が引き出せないでいました。先週 (2019/12/11) 10.15.2がリリースされたので、改善されると期待しましたが変化なしでした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="radeon-rx580と5700xtの比較"&gt;Radeon RX580と5700XTの比較
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;進捗無しの記事です、すみません。AMDの新しいNaviアーキテクチャグラフィックスはmacOS 10.15.1から標準サポートされて、OOBで動きます。RX 580などのPolarisアーキテクチャ製品の後継として期待していました。でも、macOS上でのRadeon RX580と5700XTの性能を比較したところ、あまり差がなくて残念でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/7030/" &gt;Radeon RX580/Vega 64/5700XTの性能を比較&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この時使ったmacOSは10.15.1でした。10.15.1のリリース後に、NaviアーキテクチャGPUを搭載したMacBook Proが発売されました。なので、10.15.2になれば、ドライバーが改善されて性能が向上するのではと期待していました。でも実測したところ、10.15.1と10.15.2で性能差はありませんでした。残念でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/12/1and2.gif"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上のグラフは、電源投入直後にGeekbench 5で5回計測したスコアの最大値です。実際の測定値は、以下です。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
	&lt;thead&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/thead&gt;
	&lt;tbody&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;10.15.1-OpenCL&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;10.15.1-Metal&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;10.15.2-OpenCL&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;10.15.2-Metal&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;580&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;47807&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;49600&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;47132&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;49624&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;5700XT&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;51988&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;41266&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;51170&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;42244&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;MacBook Proに搭載されているのは、実はPro 5300MとPro 5500Mという型番のGPUです。モバイル用のGPUで、市販されていません。先日、5500 XTというグラフィックスカードが発売されました。番号が同じなので、もしかしたら性能を引き出せているのかも知れないです。でもお手頃価格で入手できる旧型のRX 580の方がハードウェア仕様は上なので、微妙なところですね。しばらくはRX 580/590がHackintoshに最適な状態は変わらない気がします。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="mac-proでも同様の結果"&gt;Mac Proでも同様の結果
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;先日発売されたMac Proに、Radeon RX 5700XT, Radeon VII, Radeon, Radeon RX Vega 64のリファレンスモデルを装着してGeekbench 5のスコアを測ってくれている動画がありました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://youtu.be/PJ3K-fub3-w?t=633" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;2019 Mac Pro - Everything you can Upgrade &amp;amp; How!&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これによると、それぞれのリファレンスモデルの&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX 5700XTのMetalのスコアは42905&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon VII, RadeonのMetalのスコアは45885&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon RX Vega 64のOpenCLのスコアは57841&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;だそうです。今回と、&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/7030/" &gt;前回の測定&lt;/a&gt;とほぼ同様のようです。実機でも、市販のカードだとこのくらいなのですね。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Radeon RX 5700を使う</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6735/</link><pubDate>Sat, 09 Nov 2019 00:06:25 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6735/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/11/5700XT.png" alt="Featured image of post Radeon RX 5700を使う" /&gt;&lt;p&gt;macOS Catalina 10.15.1からAMD Radeon RX5700シリーズがサポートされました。それでRX 5700 XTを使ってみたところ動きました。最新のWhateverGreen.kextが必要です。でも現状のmacOSでは性能を活かし切れていないようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="話題のrx-57005700xt"&gt;話題のRX 5700/5700XT
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;AMDのグラフィックスカードRadeon RX 5700シリーズは、7nmプロセスで製造され、新設計のNaviアーキテクチャを採用しています。プロセッサ数はRadeon RX Vega 64より少ないですが、下表のようにVega 64より性能が良いとのことです。その上、消費電力は少なく、安価な設定です。ただ、Vega 64は発売時に比べたら暴落しているので、実売価格は逆転しています。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
	&lt;thead&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/thead&gt;
	&lt;tbody&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;5700 XT&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;5700&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Vega 64&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;580&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;構造&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Navi(RDNA)&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Navi(RDNA)&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Vega&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;Polaris&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;線幅&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;7nm&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;7nm&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;14nm&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;14nm&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;CU数&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;40&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;36&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;64&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;36&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;SU数&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;2,560&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;2,304&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;4,096&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;2,304&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;ROP数&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;64&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;64&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;64&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;32&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;クロック数&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;1,605MHz&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;1,454MHz&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;1,274MHz&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;1,257MHz&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;メモリ&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;GDDR6&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;GDDR6&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;HBM2&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;GDDR5&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;消費電力&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;225W&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;185W&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;295W&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;185W&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;4K性能&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;56.0fps&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;51.3fps&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;47.5fps&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;31.2fps&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;価格&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;(「4K性能」は&lt;a class="link" href="https://www.gpucheck.com/en-usd/compare-multi/amd-radeon-rx-5700-xt-vs-amd-radeon-rx-5700-vs-amd-radeon-rx-vega-64-vs-amd-radeon-rx-580/intel-core-i7-8700k-3-70ghz-vs-intel-core-i7-8700k-3-70ghz-vs-intel-core-i7-8700k-3-70ghz-vs-intel-core-i7-8700k-3-70ghz/ultra-vs-ultra-vs-ultra-vs-ultra" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;gpucheck.comの比較結果&lt;/a&gt;です。)&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;5700シリーズは優れた製品なので、Radeon派のWindowsユーザからは、久々にAMDが良い製品を出してくれたと、高い評価を受けています。この人気GPUが、macOS Catalina 10.15.1から正式にサポートされました。Sonnet社の互換GPUリストにも早速登場しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6973/" &gt;Sonnetの互換GPUリスト (10.15.1以降)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そこで、リファレンスファンモデルのRX 5700 XTをmacOSで動かしてみました。GPU用水冷ブロックは、ほぼリファレンスファンモデル用しか用意されないので、将来水冷することを考えるとリファレンスモデルが欲しいところです。しかも、オリジナルファンモデルのグラフィックスカードが出回ってくるとリファレンス版の流通は無くなってしまいます。実際、現在は入手困難です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Sofmap.com RX5700XT-8G (品切れ)" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/sofmap/0192876414781.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でも、水冷のことを考えなければ、現在流通している空冷性能の良いオリジナルファン版が良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="catalinaで動かす"&gt;Catalinaで動かす
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOS 10.15.1で正式サポートされたので、特に問題なく動きます。ただ、WhateverGreen.kextは最新版の1.3.4を使う必要があります。また、Cloverの起動オプションに&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;agdpmod=pikera
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;を追加する必要がありました。環境によってはこのオプションが無くても動くこともあるようです。ちなみにこのオプションは、WhateverGreen.kextのもので、&lt;a class="link" href="https://github.com/acidanthera/WhateverGreen/blob/master/Manual/FAQ.GeForce.en.md" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;解説によると&lt;/a&gt;、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;AppleGraphicsDisplayPolicy.kextは、その中のInfo.plistをチェックして特定のboard-idに対してどのモードを使うか決定します。どのモードが良いかはGPUに依存し、試してみるしかありません。WhateverGreenはいく通りかの方法で電力管理モードを設定します：

system board-idのConfigMap dictにnoneを書き込むパッチ (agdpmod=cfgmap)
文字比較を無効にするパッチ (agdpmod=vit9696, デフォルトで有効です)
board-idをboard-ixで置き換えるパッチ (agdpmod=pikera)
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;と書いてあります。Catalinaではこのkextは見つからないので、おそらくは、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/System/Library/Extensions/AppleGraphicsPowerManagement.kext/Contents/Info.plist
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;に書かれているsystem board-idと関係するのだと思います。このInfo.plistには、それぞれのボードIDに対して、どのように電力管理するかが書かれている様子です。このInfo.plistを見ていると、いろいろ面白いです。今年発売と思われているMacPro7,1のIDと言われるMac-27AD2F918AE68F61の項目に、Radeonシリーズの機種IDが複数書き込まれています。このInfo.plistが示す内容が何なのか不明ですが、いずれにしても、WhateverGreenのこのオプションは、特定機種に対する設定を無効にするパッチ手段を選ぶオプションのようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="動作確認"&gt;動作確認
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/11/systeminfo.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;agdpmod=pikeraを起動オプションに追加するだけで問題なく動いています。システム情報を見ると上のようでした。機種IDが0x731fです。これは先ほどのInfo.plistには書かれてません。（RX 580などは書かれています）サポートが今後改善されれば追加されるのかもしれないです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ベンチマーク"&gt;ベンチマーク
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Geekbench 5を使ってベンチマークし、スコアをSapphire Pulse Radeon RX 580と比較します。まずはOpenCLとMetalのスコアを以下に示します。&lt;/p&gt;
&lt;table&gt;
	&lt;thead&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
					&lt;th&gt;&lt;/th&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/thead&gt;
	&lt;tbody&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;RX 5700 XT&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;RX 580&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;OpenCL&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;45299&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;45106&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
			&lt;tr&gt;
					&lt;td&gt;Metal&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;39554&lt;/td&gt;
					&lt;td&gt;44843&lt;/td&gt;
			&lt;/tr&gt;
	&lt;/tbody&gt;
&lt;/table&gt;
&lt;p&gt;OpenCLスコアは、僅差ですがRX580より多少良いスコアでした。しかし、Metalのスコアでは、なんと格安のRX 580に負けてしまいました。Windows環境ならばRX 5700 XTの方がずっと性能が高いはずです。上で紹介したgpucheck.comによると、5700 XTは580に比べて1.7倍くらい性能が上です。なので予想しなかった結果となりました。でもGeekbenchの結果が登録されるGeekbench Browserで検索してみたところ、macOS上のRX 5700 (XT)スコアは今回の結果と同程度のようでした。またネット上にも、macOSではあまり性能が出ない話を見かけます。今後のmacOSバージョンで改善されると期待したいです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Radeon RX 5700シリーズはmacOS 10.15.1以降で容易に動かすことができます。ただOpenCLベンチマークスコアではRX 580と差がなく、Metalでは負けてます。今後のmacOSバージョンアップで性能向上が期待できますが、現状ではRX 580/590で十分だと思いました。Windowsとデュアルブートする場合は、Windowsで性能が出せてmacOSでも使えるGPUとして価値があるかと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>HackintoshでApple Arcadeする</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6848/</link><pubDate>Sun, 03 Nov 2019 16:20:24 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6848/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/arcadeslpash.png" alt="Featured image of post HackintoshでApple Arcadeする" /&gt;&lt;p&gt;Catalinaから始まったApple Arcadeを使ってみました。一月600円でゲームが楽しめるサブスクリプションサービスです。Hackintoshでも問題なくプレイできました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="apple-arcadeの良いところ"&gt;Apple Arcadeの良いところ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;昔のゲーム機のように、ゲームが買取式だった頃は、買ってみたらつまらなかったという状況に陥りがちでした。一方で現代のスマホゲームで一般的な、のめり込んだ人から課金する方式では、高額課金を恐れて熱くなれない側面もあります。どんなゲームも定額で試せて、自分が楽しめるゲームを探せるサブスクリプション方式は、良いアイディアだと思います。またApple Arcadeの月額600円という料金はお得なのではないかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Catalinaで一番期待していたのがApple Arcadeです。macOSを愛する立場からしたら、iOSと同じゲームがmacOSで動作する点が最高に素晴らしいです。追加料金も不要です。また、iOSマシンとmacOSマシン間で、ゲーム進捗状況がある程度同期されるようです。Windowsをインストールしてゲームをするのが自作PCの一つの使い道でしたが、Apple Arcadeの登場で、ゲームのためにmacOSを使うことのメリットがようやく生まれたと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="利用してみた"&gt;利用してみた
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ゲームはヘタレなのでちゃんとしたレビューはできません。超大作という感じのタイトルはあまり無いような気がします。でもAppleが管理しているだけあってどれも完成度は高く、お洒落な画面と効果音の作品が多いです。Mini MortorwaysというSim Cityみたいな街づくりゲームが面白かったです。家と勤務先が現れるので、その間を道路でつないで、通勤自動車を円滑に流すのが目的です。短いターンで終わってしまうので、空き時間で気軽に楽しめました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://apps.apple.com/jp/app/mini-motorways/id1456188526" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;‎Mini Motorways&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;調べてみると同じ会社からMini Metoroというタイトルで、地下鉄路線を設計する同様なゲームがSteamで発売されています。980円です。macOS版のSteamでも動くようです。Mini Mortorwaysはその会社の新作のようです。Steamから出ていたら、同程度の値付けになっていたと思われます。単体で買うなら買取980円の方が得かもしれませんが、この手のゲームを継続していくつか試したい場合にはApple Arcadeの方がお得な気がします。今までmacOS用ゲームプラットフォームとしてはSteamが頑張っていました。でも、Windows, Linux, macOSで展開できるSteamと、iOSとmacOSで展開できるApple Arcadeを比較すると、後者も負けていないと思います。Appleのことなので、一つコードを書けば、iOSとmacOSの両方で動く仕掛けを用意しているはずです。なので今後は開発者が、macOS版SteamからApple Arcadeに移行していくかもしれないです。今後の品揃えに期待したいです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="hackintoshで動かす"&gt;Hackintoshで動かす
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Appleのサーバで提供されるサービスですので、App StoreやiCloudなどと同じように注意してHackintoshを設定する必要があると思います。ただ、iMessageでの設定ほど厳格ではないような気がします。いずれにしても、iMessageが動く程度のしっかりした設定を行なった方が良いと思います。こちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/116/" &gt;iMessageを動かす&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;EULAに反してOSを使わせていただいているので、エコシステムの養分になってお礼をしていきたいと思います。macOSユーザが増えることでエコシステムが栄えることになれば、今後も黙認し続けてくれるかもしれないです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Apple ArcadeはHackintoshで問題なく動きます。画面の動きも、実機と同様です。iOSのアプリがmacOSで動くのは面白い体験です。でもiOSとmacOSはほとんど同じものですので、親和性が高いのは当然です。Windows 8でモバイルとの統合を強行して失敗したMicrosoftと違って、Appleは順当に統合を進めているようです。次はiOSアプリがmacOSで動くようになるかもしれないです。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>HackintoshでSidecarを使う</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6851/</link><pubDate>Sun, 27 Oct 2019 00:45:55 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6851/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/Sidecar.png" alt="Featured image of post HackintoshでSidecarを使う" /&gt;&lt;p&gt;Catalinaで導入されたSidecar機能が無線接続で使えました。使用したWiFi/BluetoothモジュールはBCM94360CDとFenvi T919です。どちらも最初は有線でのみ動作してましたが、うやむやのうちに無線でも動くようになりました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="sidecar動作のための条件"&gt;Sidecar動作のための条件
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Sidecarを使うと、iPadがmacOSマシンのセカンドディスプレイになります。ミラーリングもできます。またiPad側のApple Pencil操作で、macOS画面を操作できます。でもSidecarを動かすためには、いくつかの条件が必要なようです。必要そうな条件を以下にあげました。Hackintoshでは、この条件は間違っているかもしれませんし、今後のアップル社の対応で変わってくるかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="apple-idと無線"&gt;Apple IDと無線
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;実機のMacでは、macOSマシンとiPadが&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;同じApple IDでログインしていること、&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;同じWiFiに接続していること（有線LANでは駄目です）、&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Bluetoothの到達範囲にあること、&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;がSidecarを使う条件だと言われています。もちろんHackintoshでも必要条件です。USBケーブルでSidecarする場合には、無線条件が満たされていなくても大丈夫のようです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="igpuの条件"&gt;iGPUの条件
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;試したところでは、BIOSレベルで&lt;strong&gt;iGPUが機能していること&lt;/strong&gt;が必要のようでした。macOSからiGPUが認識されている必要はないようです。なのでグラフィックスカードを使用しているマシンでも問題ありません。BIOSからiGPUを無効にしていると、Sidecarで接続はしても画面が暗いままです。おそらくは、iGPUの画像圧縮機能を使って、画面を転送しているので、それがないと表示されないのだと思われます。後述するようにBIOS設定でiGPUがマルチモニターで動くように設定します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;追記：コメントでは、iGPUの無いXシリーズCPUでも動いたという情報をいただきました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="t2チップ搭載の機種idは使えない"&gt;T2チップ搭載の機種IDは使えない
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;コメントでいただきましたが、&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/success-gigabyte-designare-z390-thunderbolt-3-i7-9700k-amd-rx-580.267551/page-836#post-2013740" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;tonymacx86の情報&lt;/a&gt;によると、T2チップ搭載機種IDを使ったHackintoshではSidecarは動かないらしいです。T2チップ搭載モデルでは、Sidecarの認証または画面圧縮にT2チップを使っているのだと思われます。なので、以下のページで示された機種IDを使用している場合は、Sidecarは使えません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://support.apple.com/ja-jp/HT208862" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Apple T2 セキュリティチップ搭載モデルの Mac&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="bcm94360cdで動かす"&gt;BCM94360CDで動かす
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;最初は、Z390+9900Kを搭載したマシンでSidecarを試した経緯を書いておきます。このマシンのパーツ構成、ESP構成、config.plistなどは、下のリンクを見てください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1915/" &gt;ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390), 9900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;使用しているWiFi/Bluetoothモジュールは、純正のMacで使用されているBCM94360CDです。以下の製品です。これをPCIeカードに挿して使用しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Broadcom-BCM94360CD-802-11ac-mini-PCI-E-WiFi-WLAN-Bluetooth-4-0-8.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;HackintoshでSidecarを動かす前に、同じiPad/Apple PencilとMacBookで動作確認しました。この場合は、Sidecarが問題なく動きました。次に、このHackintoshで試したところ、画面は出たのですが、有線接続でしか動きませんでした。iPadをUSB接続しない状態では、システム環境設定・Sidecarの「接続先」に「デバイスなし」と表示されてしまい、iPadが現れません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-10-26-22.19.25.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;有線で接続すると、接続先が選べるようになり、iPadが選択できます。MacBookでは無線でも問題なく接続できるので、Hackintoshなりの調整が色々必要なのだと思って、しばらく放置していました。ところが、何かの拍子で繋がるようになりました。実際に何をしたのかというと&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;Z390マシンとiPadを有線接続でSidecarしました。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Apple Pencil をペアリングするためにiPadから線を外してPencilを挿しました。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;この時「接続が切断されるよ」というような内容のダイアログがiPadに出ました。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;ペアリングが終わってPencilを外したらなぜか無線でSidecar接続しました。&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;これで無線でもiPadが選択できるようになりました。iPadがセカンドディスプレイになりますし、またPencilを使って画面操作もできます。Hackintoshであっても、Sidecarの本来の機能は全て利用できていると思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-10-26-22.25.40.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これ以前に、有線でSidecar接続中にUSBケーブルを外すことは試みていました。でも接続が切れるだけで、無線では接続できませんでした。今回なぜ可能になったのかわかりません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回行ったPencilペアリング操作は、無線接続できたことは多分無関係です。SidecarはApple IDを介して動作していると説明されています。それぞれのマシンが同じApple IDで動作していることがSidecarを使うための条件です。なので対になるマシンの認定をアップル社のサーバーが行なっているはずです。今回、無線接続できた理由は、何らかのきっかけ、時間経過、またはアップル社の方針変更によって、Sidecar動作条件が満たされたからだと思います。有線接続の場合は、直接接続されていることが確実なので、ペアリング認定条件が緩かったのでしょう。このようなmacOS機能は、iMessageやFaceTimeと同じく、動作するかどうかはアップルのサーバー次第です。条件はいつでも変化するし、真相は謎のままです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="fenvi-t919で動かす"&gt;Fenvi T919で動かす
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;次に、Fenvi T919でも試しました。以下で紹介した無線PCIeカードです。中身は、おそらくBCM94360CDと同一と思われているので、問題なく動くはずです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6476/" &gt;WiFi/BluetoothアダプタFenvi FV-T919&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;使用したマシンは、以下で紹介したMSI B360M MORTAR TITANIUMに9600Kを搭載したHackintoshです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6191/" &gt;MSI B360M MORTAR TITANIUM, 9600K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こちらも最初は接続できませんでした。Sidecarの接続先がグレーになっていて、iPadが選択できませんでした。しかし、Z390マシンでSidecarが可能になった後で、こちらもどう言うわけか、iPad選択できるようになっていました。Sidecarのペアリングを管理するサーバの設定が変わったのかもしれません。しかしZ390マシンの場合とは違って、iPadをSidecar接続しても、iPad画面が真っ暗でした。画面をミラーリングにしてApple PencilでiPadを操作すると、macOS画面のポインターは動きます。なので、遠隔ポインティングは効いているけど、表示が出ていないことがわかります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/igpusetting0.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Sidecarのビデオ転送にはiGPUの機能が使われているらしいと言う話を聞いたことがありましたので、iGPUをチェックすることにしました。BIOSで設定を見るとIGD Multi-Monitorの設定がDisabledになっていました。iGPUにもモニターを接続して、マルチモニターにするかどうかの設定だと思います。Disabledの場合は、iGPUの機能を無効にしていると思われます。そこで、これをEnabledにしました。メモリの設定はデフォルトの64MBにしました。この結果、無事にiPadに画面表示されるようになりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/igpusetting.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;HackintoshでもSidecarが動きました。USB有線接続なら問題なく接続できました。無線経由では、最初は接続できませんでしたが、よくわからないうちに無線接続できるようになっていました。また接続を実現するためには、通常のMac/iPadの条件に加えて、iGPUが動いている必要があるようです。とはいえiGPUを搭載していないiMac ProでもSidecarは可能なようなので、機種IDにも依存しているのかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今回、Apple Pencilを初めて使ってみました。使い勝手や速度はちゃんとしてました。でもiPadに差し込むという初代Apple Pencilの充電方式は、緊急時には良いけど、普通に充電したい場面では使いにくいです。そのうちにこんなアクセサリを揃えてみたいと思ってます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="4 in 1 Wireless Charger" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/4-in-1-Wireless-Charger-Station-For-Apple-Watch-AirPods-font-b.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Charging Adapter For Apple Pencil" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/1-pc-Mini-Connector-Charging-Adapter-For-Apple.jpg"&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Hackintoshの作り方（総集編: macOS 10.15版）</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6538/</link><pubDate>Sun, 13 Oct 2019 23:00:57 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6538/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2019-10-09-12.27.57.png" alt="Featured image of post Hackintoshの作り方（総集編: macOS 10.15版）" /&gt;&lt;p&gt;macOSをインストールする方法をご紹介してきたのですが、多数の記事に分散してしまっています。そこで、10.15 Catalinaをインストールするための参考になる関連記事へのポインタをまとめた総集編を作りました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;10.14を対象とした情報は、以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1339/" &gt;Hackintoshの作り方（総集編:10.14版）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;10.13を対象とした情報は、以下をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/92/" &gt;Hackintoshの作り方（総集編:10.13版）&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="手順の概要を把握する"&gt;手順の概要を把握する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;こちらは9TO5MacのライターのJeffさんのビデオです。テンポよく紹介されていますので、全体の流れを確認するのに良いと思います。High Sierra時代のビデオですが、ほぼ変わらないので参考にしてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/121/" &gt;Jeffさんのインストールガイドビデオ&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSインストールのアプローチはたくさんありますが、一番おすすめなのは、Cloverを使ってバニラなインストールをすることだと思います。そのことを説明しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/131/" &gt;/posts/131/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Cloverインストーラだけを使って、手順を理解しつつインストールすることが理想だと思いますが、それが困難な場合は、tonymacx86で配布されているツールを使っても良いと思います。こちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5624/" &gt;tonymacx86式インストール手順 (その1: UniBeast)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ハードウェアを用意する"&gt;ハードウェアを用意する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Hackintoshを作るためには、互換性のあるハードウェアを自由に選んで組み合わせられる自作PCが、問題が少なく楽です。ノートPCなども可能ではありますが、上級者向けだと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="cpu"&gt;CPU
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;CPUは、最新の第9世代Coffee Lake-S Refreshが良いと思います。最近では品揃えも増えたので選びやすいと思います。第9世代Core iシリーズ最安の9100Fでは、問題なくmacOSが動きます。以下はMojaveの例ですがCatalinaも同様の手順で動きます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5459/" &gt;MSI B360M Mortar Titaniumと9100Fで作る格安Hackintosh&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この記事を執筆段階でのMac製品で採用されているデスクトップ向け第9世代Core iシリーズCPUは9600Kと9900Kです。このどちらかを選べば、CPU関係の設定で苦労することなく、macOSを動かすことができます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6191/" &gt;MSI B360M MORTAR TITANIUM, 9600K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/988/" &gt;9900K搭載Z390マザーボードでHackintoshを作る&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="マザーボード"&gt;マザーボード
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;マザーボードは、第9世代CPUをサポートするZ390, H370, B360などのチップセット搭載マザーボードを選ぶことになります。新規に購入するなら、古いマザーボードを選ぶ理由はないので、最新のものを選んだ方が良いと思います。安く自作するためにパーツの一部を中古で購入することもあるとは思いますが、マザーボードは新品が良いと思います。中古のマザーボードは、部品が劣化していることもあるようで、動作が安定しない印象があります。HackintoshはそもそもOSレベルで怪しいことをやりますので、ハードウェアは信頼性のあるものを選んでおきたいと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;マザーボードメーカーに関して、昔はGigabyteの互換性が高いと言われていましたが、今は、あまり関係ないです。カーネル読み込みのためのメモリー確保の容易さを考えるとASUSやASRockが良いように思います。MSIのメモリーマップも癖がありますが、対応は容易です。Gigabyteは、メモリー確保設定が難しい機種もあるようです。詳しくはこちらをご覧ください。いずれにしても、ネット上に成功例があり、詳しく解説されているマザーボードを選ぶのが良いと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6108/" &gt;slideでカーネル読み込み番地を調整する (Clover編)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="グラフィックス"&gt;グラフィックス
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;iGPUを使っても良いですが、拡張できるという自作のメリットを生かすならグラフィックスカードを使いたいところです。こちらに最近のmacOS互換グラフィックスカードを紹介してあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5422/" &gt;macOSのためのGPUの選び方&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こちらもご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/945/" &gt;HACKINTOSHのパーツ選び 【その3：グラフィックス編】10.14以降版&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="そのほかのパーツ"&gt;そのほかのパーツ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;無線アダプタ、SSD, そのほかのパーツについても紹介しておきました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/138/" &gt;/posts/138/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/134/" &gt;Hackintoshのパーツ選び 【その5：SSD】&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/133/" &gt;Hackintoshのパーツ選び 【その6：その他】&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="マザーボードのbiosuefiを設定する"&gt;マザーボードのBIOS/UEFIを設定する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;インストール先のコンピュータを組み上げたら、macOSが稼働するようにBIOS/UEFIを設定しておきます。この設定が間違っていると、それだけで起動しない場合もあります。ただ、最近のマザーボードでは、ほぼデフォルトで大丈夫だったりします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/137/" &gt;マザーボード (BIOS) 設定&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="必要なソフトウェアを入手する"&gt;必要なソフトウェアを入手する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Hackintoshするには、macOS本体以外にオープンソースで有志が開発しているソフトウェアがいくつか必要です。その最新版を入手しておくべきです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;必要なソフトウェアの名前で検索すれば、大抵の場合、ダウンロード先が見つかります。オープンソースのソフトウェアは、オリジナルを作った人の他に、いろいろな人がソースコードを引き継いで分岐（フォーク）して、開発を行なっている場合もあります。中には元祖の開発者が放置して、開発が止まっていることもあります。なので、検索して、現在一番活発に利用されているバージョンを使うのが良いです。ということで、古いハウツー情報のダウンロード先から入手するよりも、検索をして探すのがおすすめです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;最近はKext Updater.appというアプリケーションを使っています。Clover, OpenCore, kext類などの最新版をダウンロードしてくれます。これを使えば、一番信頼できるフォークの最新版が手に入ると思います。この他にも、Clover Configurator.appなどの設定支援アプリケーションでも、最新版が入手できる機能が備わっています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6371/" &gt;ワンクリックで最新KEXTに〜Kext Updater.app (Ver. 3)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="clover-efi-bootloaderとefiドライバー"&gt;Clover EFI bootloaderとefiドライバー
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;“Clover EFI bootloader”で検索します。以下が本家かと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://sourceforge.net/projects/cloverefiboot/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://sourceforge.net/projects/cloverefiboot/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Kext UpdaterのアプリケーションからBootloaderのボタンを選ぶことで、コンパイルされた最新版が得られます。Cloverをダウンロードすると、インストーラ、efiドライバ、テーマファイルなども一緒に入手できます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="kext類"&gt;kext類
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;FakeSMCをはじめとしたkext （カーネル拡張）が必要です。名前で検索すれば、支持されているバージョンが見つかります。例えば、FakeSMC.kextならば、”FakeSMC.kext”で検索すると、こちらで入手可能なことがわかります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bitbucket.org/RehabMan/os-x-fakesmc-kozlek/downloads/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;RehabMan / OS-X-FakeSMC-kozlek / Downloads — Bitbucket&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Kext Updaterを使うと、使用しているkext類のバージョンを自動的にチェックして、最新版を入手できます。名前を指定してkext類を個別に入手することもできます。こまめに更新されているので、最新版を確実に入手することができます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="mac上で導入用のusbメモリを作る"&gt;Mac上で導入用のUSBメモリを作る
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOSをインストールする一般的な方法は、macOSを入手して、インストール用のUSBメモリを作る方法です。この作業は実際のMacで作業します。ついでに、実際のMacでこのUSBメモリが起動することを確認しておきましょう。次に、インストール対象のマシンで起動できるように、Cloverのインストールと設定を行います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5661/" &gt;Catalina導入用USBメモリーを作成する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、インストール先のマシンで、このUSBメモリを起動して、インストール先のドライブをフォーマットし、macOSをインストールします。インストール先マシンでUSBメモリが起動するように調整する作業が一番大変です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSのインストール途中で、何度か再起動することがあります。インストール途中のCloverの起動画面で、”Boot macOS Install from (インストール先のボリューム名)”という項目を選びます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-10-09-12.27.57.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;USB 3.0/3.1のUSBメモリを使った場合、Cloverの選択画面は現れるけど、そのあとのプロセスで失敗することがあります。macOSにはUSBの個数に制限があり、3.0/3.1のポートが2.0としてしか動かない場合があるからです。対応法は以下の記事の「ポートを増やすパッチ」をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/114/" &gt;USBポートを設定する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、USB 2.0でしたら確実に起動しますので、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;USB 2.0のUSBメモリを使う&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;マザーボードのUSB 2.0専用ポートを使用する（全部が3.0/3.1の最近のマザーボードではこの手法は使えないです）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;USB 2.0ハブを経由して無理やり2.0にする&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;などで対応するのが簡単です。2.0なのでインストールに時間がかかる欠点はあります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="mac上でmacosドライブを作る"&gt;Mac上でmacOSドライブを作る
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;冒頭で示した動画を含めて、多くのガイドではMac上で導入用のUSBメモリを作る方法を紹介しています。でも、本物のMacやHackintoshなどのmacOSが動くマシン（以下、親マシンと書きます）上でmacOSドライブを作ることも可能です。Hackintoshで使おうとするSATA SSDドライブ、mSATA SSDカード、M.2 SSDカードなどを、直接、もしくは、USB外付けHDDケースに入れて、親マシンに接続します。これをGUIDパーティションマップでフォーマットします。パーティションのフォーマットはHFS+でも良いですが、インストール時にAPFSに変更されるので、最初からAPFSで良いかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次にmacOSにインストーラを使ってmacOSを入れます。このドライブでちゃんと起動することを確かめておけば、問題を切り分けることができて楽です。以下の記事では、この方法でインストールしましたので参考にしてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/988/" &gt;9900K搭載Z390マザーボードでHackintoshを作る&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="cloverとkextを入れる"&gt;Cloverとkextを入れる
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;USBメモリーを作ってインストール先で起動させる方法でも、親マシンでmacOSを直接インストールする方法でも、いずれの場合でも、Hackintoshを起動させるためのESP部分を作成することが1番困難な部分です。ここには、Cloverとkext類を入れます。新しいmacOSに対応していて、各種バグが改善されている最新版をダウンロードすることをお勧めします。Cloverインストールの手順はこちらにも書いてあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/129/" &gt;Cloverインストーラの設定&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Catalinaの出る少し前に、Cloverが管理するESPの構成が少し変わりました。古い説明を読む場合は、注意してください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5821/" &gt;CLOVER 4988 でEFIドライバ関連が変更されました&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以下では、config.plistの例を示して、説明しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/119/" &gt;config.plistの実例紹介&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;config.plistの中でも、機種を設定するSMBIOSセクションの記述は重要です。その部分を説明したのがこの記事です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/122/" &gt;正しく機種設定する (SMBIOSの設定)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;config.plistの解説では、Corpnewtさんのバニラガイドが簡潔で良いと思います。「Coffee Lakeマシンのためのconfig.plistの作り方」のページを以下で紹介しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/962/" &gt;corpnewtさんのバニラガイド~Coffee Lake用config.plist&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Cloverをインストールしたら、次にkext類をESPの部分に入れます。kextについてはいくつかの記事で解説しましたが、こちらが簡潔かもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1224/" &gt;CORPNEWTさんのバニラガイド~ Clover設定とkext&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;なお、CatalinaでCloverインストーラが動かない問題もあるようです。SIPを解除すればインストールできます。こちらをご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6682/" &gt;CatalinaにしたらCloverがインストールできない&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="macos環境を整える"&gt;macOS環境を整える
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;以上の設定で、とりあえずの起動が行えることを目指します。それができたら、さらに、グラフィックスカード、Ethernet, サウンドの設定をします。以下の記事が参考になるかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/90/" &gt;/posts/90/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/125/" &gt;Ethernetを設定する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/120/" &gt;/posts/120/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>CatalinaにしたらCloverがインストールできない</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6682/</link><pubDate>Sat, 12 Oct 2019 12:14:13 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6682/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/alarticon.png" alt="Featured image of post CatalinaにしたらCloverがインストールできない" /&gt;&lt;p&gt;CatalinaからCloverをインストールしようとすると、Cannot install without ensuring the file system is read-write というメッセージが出て、インストールできませんでした。これはSIP設定で回避できます。手作業でインストールする際には問題にならないので、将来のインストーラで対応されるかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="インストールできない"&gt;インストールできない
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/cannotClover.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Catalinaからファイルアクセスの制限が厳しくなったと感じています。いろいろなアプリケーションにファイルアクセスの許可を出したり、ネットからのダウンロードを許可する作業などが必要になりました。システムの一部が読み出し専用になったことも関係していると思います。その影響で、インストーラでCloverをインストールしようとすると、上記のようなダイアログボックスが出てインストールできないことがあります。このようなソフトウェアインストーラは、macOS標準の「インストーラ.app」を使っています。/System/Library/CoreServices/に置かれているアプリケーションです。エラーメッセージは、このアプリケーションが引き起こしていると考えられます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;対策をネットで調べると、「リカバリーモードで再起動してターミナルからSIPを無効にすれば良い」という回答がありました。&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5661/" &gt;先日の記事&lt;/a&gt;へのコメントでも同様の方法を教えていただきました。ありがとうございます。ちなみに、リカバリーモードでSIPを解除しても、次の次の起動ではちゃんと元に戻るそうです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/d9pbhy/clover_cannot_install_wo_ensuring_file_system_is/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;r/hackintosh - Clover - Cannot Install w/o Ensuring File System is Read/Write&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でもこの方法だと、インストーラを動かすまでに2回の再起動をする必要があります。手間の少ない方法を考えました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="sipを限定解除"&gt;SIPを限定解除
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Hackintoshのconfig.plistで、SIPを全部外した設定をしていれば、このメッセージは出ないのかと思います。手元のマシンでは、できるだけバニラな設定にして実機と同じにしたいと考えていたので、SIPも全部有効になってました。なのでターミナルで確認すると、以下のように、SIPは全項目で有効になっていると表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% csrutil status
System Integrity Protection status: enabled.
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;SIPは色々な保護をしてくれますが、今回の問題に対しては&lt;a class="link" href="https://qiita.com/whitefox_105/items/0b70f7a504dcb72788e6" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;ファイルシステムへの制限を解除すれば良さそうです&lt;/a&gt;。SIPを完全に機能させている場合、config.plistのCsrActiveConfigの数値は、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;RtVariables&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;CsrActiveConfig&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;0x00&amp;lt;/string&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;となっていると思います。これの下位2ビット目を立てて、例えば、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;RtVariables&amp;lt;/key&amp;gt;
&amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;CsrActiveConfig&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;0x02&amp;lt;/string&amp;gt;
&amp;lt;/dict&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;のように書き換えれば良いです。でも、SIPを元に戻すにはまたこれを書き直すことになり面倒です。そこでCloverの起動画面のOptionから変更しました。まずは、下のメニューからOptionsを選択します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/clover_option.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次にSystem Parameters, System Integrity Protection (SIPのことです)と選んでいきます。SIPの設定は、config.plistで全部有効にしてあるので、設定値が0になってます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/Clover_system.png"&gt; &lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/clover_sip.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここでSIPの各項目を設定できるので、Allow Unrestricted FSを選びます。FSはファイルシステムの意味で、ファイルシステムアクセスの制約を外すという設定です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/clover_sipselection.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これで起動すると、SIPが限定解除されています。ターミナルで確認すると、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% csrutil status
System Integrity Protection status: unknown (Custom Configuration).

Configuration:
Apple Internal: disabled
Kext Signing: enabled
Filesystem Protections: disabled
Debugging Restrictions: enabled
DTrace Restrictions: enabled
NVRAM Protections: enabled
BaseSystem Verification: enabled

This is an unsupported configuration, likely to break in the future and leave your machine in an unknown state.
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;のように表示されます。Filesystem Protectionsが無効になっています。どういうわけかApple Internalも無効になっていますが、セットで設定すべき値なのかもしれません。この状態でCloverインストールを行うと、問題なく実行できます。Cloverの起動画面で一時的に設定しましたので、次の再起動ではSIPは元に戻っています。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Catalina導入用USBメモリーを作成する</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5661/</link><pubDate>Thu, 10 Oct 2019 23:37:53 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5661/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2019-06-25-15.15.28.png" alt="Featured image of post Catalina導入用USBメモリーを作成する" /&gt;&lt;p&gt;CatalinaをクリーンインストールするためのUSBメモリーを作ります。まずはCatalinaに含まれるcreateinstallmediaコマンドを使います。次にESPを作ります。すでにMojaveが動いているHackintoshがあればESPのファイルをコピーするだけです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="mojave用espを最新にする"&gt;Mojave用ESPを最新にする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Catalinaは、Mojaveの場合と同じefiドライバー、kext、config.plistでCatalinaが起動できることを確認しています。ただしどれも最新版にしておくのが望ましいです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6666/" &gt;Catalinaにアップデートする&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということで、Kext Updater.appなどを使用して、Cloverとkext類を最新にしておきます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="catalinaをダウンロードする"&gt;Catalinaをダウンロードする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOSが動いているマシンからAppleのサイトに接続して、Catalinaのインストーラをダウンロードします。ダウンロード後に、自動的に起動しますが、メニューから終了させます。アプリケーションフォルダにmacOS Catalinaインストール.appというアプリケーションができているはずです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="usbメモリを初期化する"&gt;USBメモリを初期化する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;インストーラ用のUSBメモリを用意します。インストーラのサイズが8GBを超えていますので、16GB以上のメモリが必要です。今回は32GBのUSB 3.0メモリーを用意しました。起動速度がとても遅くなってしまいますが、本当ならばUSB 2.0メモリーの方が確実です。今回は設定済みのESPがあるので問題ありませんが、未知のマザーボードの場合、USBの15個制限の影響で、USB 3.0ポートがUSB 2.0として動いてしまうことがあります。その場合、BIOS起動時は3.0だったポートが、macOSに制御が切り替わった途端に2.0に変貌してしまうので、起動作業が止まってしまうのです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、USBメモリーをディスクユーティリティ.appを使って初期化します。この時、ESP (EFI System Partition) から起動可能なように、ESPが作られるように初期化します。ディスクユーティリティ.appのデフォルトではボリュームのみが表示されますので、まずは、メニューバーの表示から「すべてのデバイスを表示」を選んでおきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/allvolumes.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こうすると、USBメモリ製品名が入ったデバイス名がウィンドウ左側リストに現れますので、これを選択します。今回はSanDisk Extreme Mediaという製品名を選択しています。次に消去ボタンを押します。フォーマット方式の項目では、Mac OS拡張（ジャーナリング）とGUIDパーティションマップを選んでおきます。方式をGUIDにしないとESPが作られないです。ここで、最新のAPFSを選んでも良さそうな気もしますが、後のcreateinstallmediaコマンドでエラーが出ます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/09/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-09-10-21.37.37.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="実機用インストーラを作る"&gt;実機用インストーラを作る
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;まずは実機（本物のMac）でも使えるCatalinaインストール用USBメモリを作ります。ターミナルを使用して、Catalinaインストーラの中に移動します。ターミナルから見ることができるmacOSオリジナルの世界では、アプリケーションフォルダは、Applications, インストーラはInstall macOS Catalina.appという名前になっています。ここでlsするとcreateinstallmediaというファイルが見つかるはずです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;cd /Applications/Install\ macOS\ Catalina.app/Contents/Resources/
ls create*
createinstallmedia
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;これを使用して、macOSインストールUSBメモリを作成します。とりあえず起動すると、ヘルプ情報が表示されます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;./createinstallmedia
Usage: createinstallmedia --volume &amp;lt;path to volume to convert&amp;gt;

Arguments
--volume, A path to a volume that can be unmounted and erased to create the install media.
--nointeraction, Erase the disk pointed to by volume without prompting for confirmation.
--downloadassets, Download on-demand assets that may be required for installation.

Example: createinstallmedia --volume /Volumes/Untitled

This tool must be run as root.
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;downloadassetsオプションは、起動用USBメモリを作成する場合に、最新ファームウェアやApple T2チップ用ファームウェアをダウンロードする機能のようです。Hackintoshでは不要な機能なので使わないでおきます。–volumeオプションでは、先ほど作成したUSBメモリへのパスを書いておきます。ということで、以下のコマンドを入力します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;sudo ./createinstallmedia --volume /Volumes/USB\ Memory/
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;パスワード入力の後、USBメモリを消去する確認を求められ (yを押します)、USBメモリ作成が開始します。しばらく経つと、以下のようなメッセージが出てインストーラUSBメモリが完成です。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;sudo ./createinstallmedia --volume /Volumes/USB\ Memory/
Ready to start.
To continue we need to erase the volume at /Volumes/USB Memory/.
If you wish to continue type (Y) then press return: y
Erasing disk: 0%... 10%... 20%... 30%... 100%
Copying to disk: 0%... 10%... 20%... 30%... 40%... 50%... 60%... 70%... 80%... 90%... 100%
Making disk bootable...
Copying boot files...
Install media now available at &amp;#34;/Volumes/Install macOS Catalina&amp;#34;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;こうして完成したCatalinaインストール用USBメモリは、実機のMacでこれ単体で起動して、Catalinaのクリーンインストールが可能です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/09/cloverboot2.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Hackintoshの場合も、今までMojaveを起動していたのと同じドライブのESPから起動すれば、このUSBメモリーインストーラを使用できます。Cloverの起動選択肢に「Boot macOS Install from Install macOS Catalina」という項目が見えているはずです。これがここで作ったUSBメモリですので、これを選んで再起動します。この手順でCatalinaのインストーラが起動することを確認できます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="espを作成する"&gt;ESPを作成する
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="ドラッグアンドドロップで複製する"&gt;ドラッグアンドドロップで複製する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;前のステップで、今までmacOSを起動していたESPからUSBメモリ内のCatalinaインストーラが起動したことが確認できました。そうであれば、USBメモリ単体で起動させる手順は簡単です。USBメモリのESPに、これを起動させることができたESPの内容をコピーするだけです。下のスクリーンショットでは、起動ドライブのESPの中身を、USBメモリのESPに、ファインダのドラッグ&amp;amp;ドロップ操作でコピーしています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/09/espmoving.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これで単体で起動するUSBインストーラが完成しました。BIOSでこのUSBメモリーから起動するよう指定すれば、USBメモリー単体で起動します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="cloverを新規にインストールする"&gt;Cloverを新規にインストールする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;ドラッグアンドドロップで今までのESPを複製する代わりに、Cloverインストーラを使って新規にインストールしても良いです。結果は同じで、新規に作るので気分が多少良い程度の違いです。Cloverのインストール時に必要なefiドライバを選んでおきます。次にconfig.plistとkext類を、現行のものと同じにしておきます。ただ、SIPを有効にした状態でCloverインストーラを動かすと、現時点ではエラー表示が出て進捗しないようです。こちらの記事をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6682/" &gt;CatalinaにしたらCloverがインストールできない&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="usbメモリーから起動する"&gt;USBメモリーから起動する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;USBメモリーから起動すると、すぐにインストーラが起動するのではなく、macOSユーティリティというソフトウェアが起動します。ここから、ネットワーク設定、ターミナル、Time Machine操作、ディスクユーティリティなどが使用できますので、インストール以外にも色々と役立ちます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/utility.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;単体で起動するmacOSインストーラUSBメモリを作りました。Catalinaを対象としましたが、以前のバージョンの場合と手順は同じです。今回ご紹介した手順は、tonymacx86のサイトで配布しているUniBeastが行う作業に相当します。ただ、MojaveでHackintoshがすでに動いていることを前提にしているので、ESP部分の作成は簡単でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このインストーラUSBメモリがあれば、これ単体で起動してmacOSユーティリティを起動できます。ここから、ボリュームをフォーマットできるので、マシンに新規のドライブだけが接続されている場合でもインストールできます。また、ターミナルで様々な操作が可能です。macOSが起動できなくなった場合の緊急時用にこのようなUSBメモリを持っていると、復旧作業が楽です。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Catalinaにアップデートする</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6666/</link><pubDate>Wed, 09 Oct 2019 20:02:46 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/6666/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/catalinaicon.png" alt="Featured image of post Catalinaにアップデートする" /&gt;&lt;p&gt;macOS Catalina 10.15の配布が開始されました。早速、Mojaveからアップデートしました。Cloverとkext類を最新版にすれば、時間はかかるものの通常の作業でアップデートできるようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="アップデートの準備"&gt;アップデートの準備
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;昨日 (2019/10/8 JST)、macOS Catalina 10.15の配布が開始されました。例年だと1-2週間前に配布開始日がアナウンスされたのですが、今回は突然のことでした。慌ててインストールしたのですが、インストールが止まって見えてしまうトラブルがあって報告が遅れました。実は、単に時間がかかっていただけのようでした。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="システムの構成"&gt;システムの構成
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;インストール先のマシンは、こちらです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6191/" &gt;MSI B360M MORTAR TITANIUM, 9600K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これに取り付けたCrucialの1TB M.2 SSD, CT1000P1SSD8にインストールしました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/5883/" &gt;Crucialの1TB NVMe M.2 SSD (CT1000P1SSD8) を使う&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;光学ドライブとTimeMachine用のHDDなどが接続されているのですが、わかりやすいように一時的に取り外した状態で進めました。また、起動ボリュームは慣例に従ってMacintosh HDにしてあったのですが、これもわかりやすいようにMojaveにしました。ということで、diskutil listコマンドで見ると、次のように見えます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;$ diskutil list
/dev/disk0 (internal):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: GUID_partition_scheme 1.0 TB disk0
1: EFI EFI 209.7 MB disk0s1
2: Apple_APFS Container disk1 1000.0 GB disk0s2

/dev/disk1 (synthesized):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: APFS Container Scheme - +1000.0 GB disk1
Physical Store disk0s2
1: APFS Volume Mojave 629.6 GB disk1s1
2: APFS Volume Preboot 47.5 MB disk1s2
3: APFS Volume Recovery 510.4 MB disk1s3
4: APFS Volume VM 3.2 GB disk1s4
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;SSDにはEFIシステムパーティション(ESP)と、APFSコンテナのパーティションができています。APFSコンテナのパーティションは、SSDの空きを全て割り当てて確保してあります。APFSコンテナの中には、改名したばかりのMojaveという名前のメインボリュームがあります。macOSのシステムもデータも全部がこの中に入っています。PrebootはFileVault用のボリューム、Recoveryはリカバリーモードで起動するためのボリュームです。VMは仮想メモリー用のボリュームです。APFSのボリュームは、サイズが可変で、必要な容量に対して柔軟に対応できます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="espを最新にする"&gt;ESPを最新にする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;バニラなインストールをしているので、Hackintoshに必要なファイルは全てESPに入っています。Catalinaに備えて、この内容を最新にアップデートしておきます。開発者の皆さんが対応してくださっていますので、アップデートで発生する問題の多くは、Cloverやkextが最新版にすることで対処できます。現時点でのCloverの最新バージョンは、5070です。最新でしたのでそのままにします。次に、Kext Updater.appで使用中のkextを最新にします。手元のシステムでは、WhateverGreen.kext, IntelMausiEthernet.kext, AppleALC.kextを更新しました。更新したら、念のために再起動して、Mojaveとして起動することを確認しておきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6371/" &gt;ワンクリックで最新KEXTに〜Kext Updater.app (Ver. 3)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="新ボリューム作成"&gt;新ボリューム作成
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;現在のMojaveに上書きアップデートしても問題ないとは思います。でも念のためにMojave環境は残しておきたいです。また、せっかくだから気持ちよくクリーンインストールしたいとの考えもありました。APFSなら、新しいボリュームを作成するのは簡単です。ディスクユーティリティ.appを開いて、Macintosh HDという名前の新しいボリュームを作成しました。（よく考えたらもはやHDじゃないですね）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/diskutilities.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;念のためにdiskutilコマンドでも確認しておきました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;$ diskutil list
/dev/disk0 (internal):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: GUID_partition_scheme 1.0 TB disk0
1: EFI EFI 209.7 MB disk0s1
2: Apple_APFS Container disk1 1000.0 GB disk0s2

/dev/disk1 (synthesized):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: APFS Container Scheme - +1000.0 GB disk1
Physical Store disk0s2
1: APFS Volume Mojave 631.1 GB disk1s1
2: APFS Volume Preboot 47.5 MB disk1s2
3: APFS Volume Recovery 510.4 MB disk1s3
4: APFS Volume VM 3.2 GB disk1s4
5: APFS Volume Macintosh HD 647.2 KB disk1s5
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h4 id="catalinaをダウンロードする"&gt;Catalinaをダウンロードする
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;これで準備万端ですので、Mojaveで起動して、「システム環境設定」「ソフトウェアアップデート」を開いて、Catalinaをダウンロードします。8GBあるようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-10-08-17.34.35.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="インストールする"&gt;インストールする
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ダウンロードするといつものように自動的にインストーラが開きます。デフォルトのインストール先は、現在起動しているMojaveになっていますが、新しく作ったMacintosh HDを選択します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-10-08-18.20.35.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストールが始まると、間も無く再起動します。再起動時のCloverの起動選択画面では、Boot macOS Install from Macintosh HDを選択します。デフォルトでこれが選ばれていると思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-10-09-12.27.57.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このあとインストール画面になります。今回の環境では、この先が長かったです。About 11 minutes remaining…という表示が出たまま、インストールが止まってしまったように見えました。小一時間様子を見たのですが、変化がありません。そこで強制終了していろいろ試したのですが、どうしても11分のところで止まってしまいました。仕方がないので、そのまま一晩放置したところ、インストールが終わっていました。単に、時間がかかっていただけだったようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/11min.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;実は以下で紹介したZ390マシンでも、同様な手順でCatalinaのインストールを並行して行いました。そちらでも、やはり11分で止まりました。でもZ390マシンはしばらくするとインストールが進みました。ということで、Catalinaへのアップデートでは辛抱強く様子を見る余裕が必要だと感じました。ちなみに本物MacのCatalinaアップデートでは、プログレスバーが停滞することはなく、割と順調に進みました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1915/" &gt;ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390), 9900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストールが終了すると、再び再起動します。今度は、インストール用のボリュームは消えていて、Boot macOS from Macintosh HDに変わってます。この挙動はいつものアップデート作業と同じです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/Clover.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストール途中で、TimeMachineバックアップや他のMacのデータを転送するかどうかを聞かれます。最初の手順で、Mojaveのドライブを残してありました。これが転送元の選択肢に現れますので、これから復帰しました。クリーンインストールという観点からすると、古いデータを引き継ぐことになってしまうかもしれませんが、設定は楽です。ユーザデータは大量になるので、それ以外の設定とアプリケーションだけを引き継ぎました。ユーザデータは、古いUsers以下のディレクトリを、システム環境設定のアカウントで指定すれば簡単に引き継げるので、ここで転送する必要はないと思いました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/10/restore.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;インストールが終了した状態で、diskutilコマンドでボリュームの様子を見てみます。インストール先のMacintosh HDに加えて、Macintosh HD – Dataという名前のボリュームができています。これがCatalinaから新しく作られたボリュームです。インストール先に指定したMacintosh HDボリュームは読み出し専用になって、保護されているらしいです。- Dataのついたボリュームに、ユーザデータを含む、書き換えするデータが置かれるようです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;% diskutil list
/dev/disk0 (internal, physical):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: GUID_partition_scheme *1.0 TB disk0
1: EFI EFI 209.7 MB disk0s1
2: Apple_APFS Container disk1 1000.0 GB disk0s2

/dev/disk1 (synthesized):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: APFS Container Scheme - +1000.0 GB disk1
Physical Store disk0s2
1: APFS Volume Mojave 639.0 GB disk1s1
2: APFS Volume Preboot 129.2 MB disk1s2
3: APFS Volume Recovery 1.0 GB disk1s3
4: APFS Volume VM 3.2 GB disk1s4
5: APFS Volume Macintosh HD - Data 47.6 GB disk1s5
6: APFS Volume Macintosh HD 10.6 GB disk1s6
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;インストールに時間がかかったので、待ちきれなくて試行錯誤してしまいました。でも、我慢強くじっと待っていればCatalinaへは何事もなく順調にアップデートできたと思います。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Catalina Public Betaが配布されました</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5573/</link><pubDate>Tue, 25 Jun 2019 18:45:55 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5573/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/catalinaicon.png" alt="Featured image of post Catalina Public Betaが配布されました" /&gt;&lt;h3 id="public-betaの配布"&gt;Public Betaの配布
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;本日 (2019/6/25) からいよいよPublic Betaが配布され、無料で誰でも試せるようになりました。去年とほぼ同じタイミングです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/48/" &gt;macOS Mojave Public Beta版を試す&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;無料配布のPublic版とは言っても、例年通り緩い守秘義務はあります。「Appleが公表していない情報はPublic Betaプログラム参加者以外に伝えてはいけない」のだそうです。以下の情報は公開済みの内容と思いますが、念のためにベータプログラム参加ページで登録してから読んでください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://beta.apple.com/sp/betaprogram/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Apple Beta Software Program&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;うっかり読まないように空行を入れておきます🙂&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;さて、上記のページから登録するとmacOSPublicBetaAccessUtility.dmgというファイルをダウンロードできます。この中に入っている&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-25-14.53.42.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;macOSPublicBetaAccessUtility.pkgを起動すると、ソフトウェアアップデートでPublic Betaが受信できるようになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-25-15.02.29.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ベータ受信機能は、ウィンドウ左下の「詳細」をクリックすれば、簡単にキャンセルもできますので、気軽に試してみましょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-25-18.11.53.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="インストール方法"&gt;インストール方法
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ダウンロードしたCatalinaのインストーラ、Install macOS Catalina Beta.app&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-25-15.14.54.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;を開いて、HDD内のHFS+でフォーマットした空きパーティションにインストールしてみました。使ったマシンは、こちらの構成です。Z390、第9世代CPU、Radeon RX580の構成です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/1915/" &gt;ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390), 9900K&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;EFIファイル類は上記のリンク先で紹介したものをそのまま使いました。Mojaveの起動に使用している構成です。ただ、Lilu関係のバージョンチェックを避けるために、念のために&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;-lilubetaall
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;を起動オプションに追加しました。これで問題なく起動しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（訂正：初稿に書いたリセット問題はCatalinaとは関係なく、BIOSの設定が足りなかったのが原因のようでした。BIOS設定の中で、System Agent (SA)関連のメモリ設定を色々変えていたら治りました。）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="コンテナ構成が刷新"&gt;コンテナ構成が刷新
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Public Betaをインストールしてコンテナ構成が新しくなったことに気づきました。上で書いたように試したボリュームはHFS+の古いタイプのHDDだったのですが、Catalinaのインストールで自動的にAPFSに変換されました。さらに、APFSのコンテナが2個作られました。今回はインストール先をCatalinaという名前にしたのですが、Catalina – Dataというコンテナが新たに作成されました。ディスクユーティリティ.appで見ると以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-06-25-18.25.06.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Catalinaで書き込み不可になったファイルとディレクトリー類が本体のコンテナに、それ以外の内容が – Data が末尾についたコンテナに自動的に振り分けられるようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;インストールは簡単でMojaveと同じ構成で起動可能です。また、サクサク動いて快適です。このままメインで使い続けても問題ないように思いました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>macOSのためのGPUの選び方</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5422/</link><pubDate>Sun, 16 Jun 2019 17:25:04 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/5422/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/06/catalina-gpu-buyers-guide.jpg" alt="Featured image of post macOSのためのGPUの選び方" /&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/khronokernel/Catalina-GPU-Buyers-Guide" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;GitHub - khronokernel/Catalina-GPU-Buyers-Guide: Host for files for the Catal&amp;hellip;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;CatalinaのためにどのGPUを選んだら良いかという記事がありましたので抄訳して紹介します。また、その後のmacOSでNaviシリーズがサポートされたので、この情報を追記しました。結論は、AMDならばRadeonの&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 6600, RX 6600 XT, RX 6800, RX 6800 XT, RX 6900 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 5500, RX 5500 XT, RX 5600, RX 5600 XT, RX 5700, RX 5700 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 460 / 560 / 470 / 570 / 480 / 580 / 590&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX Vega 56 / 64 / VII&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を、Nvidiaならば&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Kepler シリーズ (GTX 6xx, 7xx など)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;が動きます。ただし、MontereyからKeplerシリーズは動かなくなりました。古いmacOSからドライバを持ってくることで動かすことは可能です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://github.com/chris1111/Geforce-Kepler-patcher/releases" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Releases · chris1111/Geforce-Kepler-patcher&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;p&gt;（ここから抄訳）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="nvidiaとwebdriverの現状"&gt;NvidiaとWebDriverの現状
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;WebDriverが使えなくなった状況のままMojaveからCatalinaに移行しそうです。おそらくはこのあと、MojaveでもCatalinaでもWebDriverはサポートされないと思われます。ただしKeplerベースのGPUを使っているユーザは引き続きmacOSネイティブのドライバが利用できます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="なぜwhatevergreenが必要なのか"&gt;なぜWhateverGreenが必要なのか？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOSがネイティブにサポートするグラフィックスカードなのに、なぜWhateverGreenとLiluを使う必要があるのでしょうか？その理由は、PCとMacの内部配線が異なるため、Hackintoshでうまく機能しないためです。これを回避するために、デバイスの名前変更、フレームバッファ接続、オーディオコネクタのパッチ適用、ACPIを介したaty_config、cail_propertiesの変更などが必要です。WhateverGreenとLiluがこれらの作業を行ってくれます。内部構造に詳しい人達によってWhateverGreenは開発され、必要に応じてアップデートされていますので、これを使用しない理由はありません。以下の推奨カード、iGPUのすべてでWhateverGreenとLiluを使ってください。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="そのほかに知っておくべきこと"&gt;そのほかに知っておくべきこと
&lt;/h3&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;macOSはSLI、Crossfire、複数コアGPU (Radeon Pro Duo)のいずれもサポートしていません&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HDMI / DisplayPortを介して音声出力するには、AppleALC.kextとその他のIO-REG編集が必要になる場合があります&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GPUオーバークロックができるのはVega 10 GPUだけです（&lt;a class="link" href="https://github.com/corpnewt/PyVega" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;PyVegaというツール&lt;/a&gt;が必要）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;サポートされているGPUとサポートしていないGPUを併用するとスリープやその他の機能が中断される問題があります。詳細については、&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/bu1wf8/how_to_disable_your_unsupported_gpu_for_macos/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;GPUを無効化するためのガイド&lt;/a&gt;を参照してください。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="動くamd-gpu"&gt;動くAMD GPU
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="navi-シリーズ"&gt;Navi シリーズ
&lt;/h4&gt;&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Catalina 10.15.1からRX 5500, 5600, 5700シリーズがサポートされました。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Big Sur 11.4からAMD RX 6800, RX 6800XT, RX 6900XTがサポートされました。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Monterey 12.1からAMD RX 6600, 6600 XTがサポートされました。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;Naviシリーズでは以下の GPUがネイティブにサポートされています。ただし起動オプションに、agdpmod=pikeraを追加する必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 6600, RX 6600 XT, RX 6800, RX 6800 XT, RX 6900 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 5700, RX 5700 XT, RX 5700 XT 50th Anniversary&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 5600, RX 5600 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AMD Radeon RX 5500, RX 5500 XT&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="vega-20シリーズ"&gt;Vega 20シリーズ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;MojaveからVega 20シリーズのGPUがネイティブにサポートされています。すなわち&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Radeon VII&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;が動きます。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="vega-10シリーズ"&gt;Vega 10シリーズ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;High SierraからVega 10シリーズのGPUがネイティブにサポートされています。すなわち&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Vega 56&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Vega 64&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Vega 64 Liquid&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Vega Frontier Edition&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon Pro WX 9100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon Pro WX 7100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;が動きます。&lt;strong&gt;Vega 10で避けるべきGPUブランドはXFXとSapphire&lt;/strong&gt;です。ビデオBIOSとmacOSの互換性に問題があるようです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="radeon-400500-シリーズ-polaris"&gt;Radeon 400/500 シリーズ (Polaris)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;PolarisはmacOSによりネイティブにサポートされています。以下のシリーズです。ローエンドのRX550はPolarisではなくLexaコアなのでmacOSでサポートされていません。&lt;strong&gt;Polarisシリーズで避けるべきGPUブランドはXFXとASRock&lt;/strong&gt;です。これもビデオBIOSとmacOSの相性に問題があります。解決できたという報告もありますが駄目なこともあるようです。避けたほうが無難です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（&lt;strong&gt;訳注&lt;/strong&gt;：コメントいただいた内容によると、以下の状況でASRockが問題なく使用できたそうです。ASRock, Phantom Gaming D RX580、macOS 10.15.4 、Metal: 対応、機能セットmacOS GPUFamily2 v1、CPU: Core i7 2600K、RAM: DDR3 32GB、M/B: ASUS MAXIMUS V GENE。またフォーラムでもASRockのRX 580が動いた報告をいただいています。ASRockを避ける必要はどうやら無いようです。）&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 460/560/560X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 470/570/570X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 470D&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 480/580/580X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 590&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WX 2100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WX 3100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WX 4100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WX 5100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="gcn-3-以前のカード"&gt;GCN 3 以前のカード
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;GCN 3以前のカードは、CatalinaでMetalをサポートすると思われますが、一部のカードは動かない可能性もあります。おそらくHD 7XXXシリーズ以降のGPUはMetal互換ですが、Catalinaでの動作確認はされていません。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="radeon-r9-3xx-fiji"&gt;Radeon R9 3xx (Fiji)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;FijiもCatalinaでサポートされるとは思われます。しかし報告がありませんのでR5およびR7カードの成功を保証することはできません。また、リファレンスデザインと違うカードでは、macOSで動かすために多くの作業を必要とする場合があります。という条件のもとで、サポートされているカードは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;R7 240&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R7 250&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 260/360&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R7 260x/360x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R7 265&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R7 270/370&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 270X/370X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 280/380&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 280x/380x&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 290/390(FakeID が必要)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 290X/390X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 390(FakeID が必要)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 Nano&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 Fury&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;R9 Fury X&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="動かないamd-gpu"&gt;動かないAMD GPU
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="navi-シリーズ-rx-5000"&gt;&lt;del&gt;Navi シリーズ (RX 5000)&lt;/del&gt;
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;del&gt;macOSにはNavi用ドライバがありません。このカードが入っているとスリープなどの機能に支障をきたします。その場合は、&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/bu1wf8/how_to_disable_your_unsupported_gpu_for_macos/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;サポートされていないGPUを無効化にするためのガイド&lt;/a&gt;を参照してください。以下のカードは&lt;strong&gt;サポートされていません&lt;/strong&gt;。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;訳注：「動くAMD GPU」のセクションに追加したように、Catalina 10.15.1から元記事で紹介されている以下のカードは動きます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 5700&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 5700 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 5700 XT 50th Anniversary Edition&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="lexa-シリーズ-rx-400500"&gt;Lexa シリーズ (RX 400/500)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Polaris GPUに似た型番ですが、全然異なり、どのバージョンのmacOSもサポートしていません。これもスリープ機能などで問題を引き起こしますので、併用する場合は、&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/bu1wf8/how_to_disable_your_unsupported_gpu_for_macos/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;サポートされていないGPUを無効化にするためのガイド&lt;/a&gt;を参照してください。以下のカードは&lt;strong&gt;サポートされていません&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 540/X&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 550/X&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="動くnvidia-gpu"&gt;動くNvidia GPU
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="kepler-シリーズ-gtx-6xx-7xx"&gt;Kepler シリーズ (GTX 6xx, 7xx)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;KeplerシリーズはCatalinaで動作する唯一の100％ネイティブのNvidiaカードです。このうちGTX 650Ti、660、660tiで問題が報告されていますが、これはmacOSがGK106コアをサポートしていないことが原因です。（&lt;strong&gt;訳注&lt;/strong&gt;：コメントでいただいた情報によると、Mojave,Catalina環境では、GK106のバグは直されたようで、問題なく動くようです。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もう一つの注意点は、初期の製品には、FermiコアなのにKeplerコアと紛らわしい型番のローエンド製品があることです。また後期の製品のうち、GTX 745、750、750tiはKeplerではなく次世代のMaxwellですので注意が必要です。（&lt;strong&gt;訳注&lt;/strong&gt;：&lt;a class="link" href="https://ja.wikipedia.org/wiki/NVIDIA_GeForce" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらのページ&lt;/a&gt;を見ると、どの製品がどのアーキテクチャなのかわかります。コア名がGFなのがFermi, GKなのがKepler, GMなのがMaxwellです。GKの製品を選べば良いです。 ）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;動作するカードは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan (GK 110 Maxwell core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan Black (GK 110 Maxwell core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan Z (macOSでサポートされている数少ないデュアルGPUの一つ)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 780/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 770&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 760/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 740&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 730 (GK208 variant)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 720&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 710&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 690 (macOSでサポートされているもう一つのデュアルGPU)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 680&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 670&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 660Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 660(MUST BE RUNNING A GK 104 core, NOT GK 106)（訳注：GK 106もokらしい。)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 650(GK 107 core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 640(Kepler edition, GK 107/208 core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 630(Kepler edition, GK 107/208 core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro 410&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K420&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K2000/D&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K4000/D&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K4200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K5200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K6000&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="動かない-nvidia-gpu"&gt;動かない nVidia GPU
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="turing-シリーズ-gtx-20xx-16xx"&gt;Turing シリーズ (GTX 20xx, 16xx)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のカードはどのmacOSでも&lt;strong&gt;動きません&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Titan RTX&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RTX 2080/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RTX 2070&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RTX 2060&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1660/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1650/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro RTX 4000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro RTX 5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro RTX 6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro RTX 8000&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="volta-シリーズ"&gt;Volta シリーズ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のカードもどのmacOSでも&lt;strong&gt;動きません&lt;/strong&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Titan V&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Titan V CEO Edition&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro GV100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="pascal-series-gtx-10xx"&gt;Pascal Series (GTX 10xx)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;PascalとMaxwellのサポート状況についてはみなさんご存知と思いますが、簡単に繰り返します。MojaveとCatalinaではサポートされていませんが、High Sierra 10.13.6以前ならばNvidiaのWebDriverとWhateverGreenの組み合わせで動きます。この条件で動くカードは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan X(GP 102-400 Pascal core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan Xp(GP 102-450 Pascal core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1080/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1070/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1060&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 1050/Ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GT 1030&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P400&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P620&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P1000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P2000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P4000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro P6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro GP100&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="maxwell-シリーズ-gtx-9xx-745-750-とその-ti版"&gt;Maxwell シリーズ (GTX 9xx, 745, 750 とその ti版)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;GTXでは900番台がMaxwellです。ただ、GTX 745, 750, および750tiは型番が紛らわしいですがMaxwellベースです。MaxwellシリーズもPascalと同じ状況です。つまり、以下のカードは、High Sierra 10.13.6以前ならばNvidiaのWebDriverとWhateverGreenの組み合わせで動きます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;GTX Titan X(GM 200 Maxwell core)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 980/ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 970&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 960&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 950&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 750/ti&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;GTX 745&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K620&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K1200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro K220&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro M2000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro M4000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro M5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Quadro M6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;NVS 510&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="intel-cpu-内蔵-gpu"&gt;Intel CPU 内蔵 GPU
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;iGPUを動かすために、&lt;a class="link" href="https://www.insanelymac.com/forum/topic/334899-intel-framebuffer-patching-using-whatevergreen/?tab=comments#comment-2626271" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;FrameBufferパッチを適用する&lt;/a&gt;必要があります。また、Pentium、Celeron、Atom CPUに存在するiGPUは、ネイティブにサポートされたことがなく、かなりの作業が必要になるため、除外します。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="westmere-i357-xxx"&gt;Westmere i3/5/7-xxx
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;単にHD Graphicsと呼ばれていたiGPUです。High Sierra 10.13.6までのmacOSで動きます。残念ながらMojaveではサポートされなくなりました。古いkextを使って無理やり動かすことは可能です。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="sandy-bridge-i357-2xxx"&gt;Sandy Bridge i3/5/7-2XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;HD 2000, HD 3000です。これもHigh Sierra 10.13.6までのmacOSで動きます。残念ながらMojaveではサポートされなくなりました。古いkextを使って無理やり動かすことは可能です。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="ivy-bridge-i357-3xxx"&gt;Ivy Bridge i3/5/7-3XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;HD 4000に関しては、Catalinaで完全にネイティブに動きます。一方、HD 2500に関しては、Mojaveで一部分しかサポートされず、Quick Sync機能がサポートされていません。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="haswell-i357-4xxx"&gt;Haswell i3/5/7-4XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のiGPUです。ほとんどがCatalinaでネイティブに動きます。ただHD4400だけは、DeviceID改変 + FakePCIID.kext + FakePCIID_HDGraphics.kextが必要か、もしくは、APCIパッチが必要です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HD 4200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 4400(FakeID が必要)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 4600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 5000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 5100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD P4600(動くはず)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD P4700(動くはず)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="broadwell以降のigpu"&gt;Broadwell以降のiGPU
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のiGPUです。すべての動作報告が得られているわけではありませんが、Catalinaで使えると考えられます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HD 5300&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 5500&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 5600&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 6000&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 6100&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 6200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD P5700(動くはず)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Pro P6300&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="skylake-i357-6xxx"&gt;Skylake i3/5/7-6XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のiGPUです。すべての動作報告が得られているわけではありませんが、Catalinaで使えると考えられます。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HD 510&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 515&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 520&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 530&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD P530&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris 540&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris 550&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Pro 580&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Pro P555&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Pro P580&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="kabylake-i357-7xxx"&gt;Kabylake i3/5/7-7XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のiGPUです。すべての動作報告が得られているわけではありませんが、Catalinaで使えると考えられます。ただし、Pentium G4560に搭載されているHD 610は動きません。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;HD 615&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 620&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HD 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Plus 640&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Plus 650&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="kabylake-refresh-coffeelake-i357-8xxx9xxx"&gt;Kabylake refresh/ Coffeelake i3/5/7-8XXX/9XXX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以下のiGPUです。すべての動作報告が得られているわけではありませんが、Catalinaで使えると考えられます。ただし、i3 8100と8350Kはそれ以外のCPUとは違うUHD 630を使用しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（&lt;strong&gt;訳注&lt;/strong&gt;：対応方法は&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/962/#i3-8100UHD_630" &gt;こちらをご覧ください&lt;/a&gt;。）&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;UHD 610&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;UHD 620&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;UHD 630&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Iris Plus 655&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h3 id="早い話何を買ったら良いの"&gt;早い話、何を買ったら良いの？
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;現時点でお勧めできるカードはAMDのPolaris(Rx 4xx, 5xx) 以降だけです。AMDのGCN 3以前とNvidiaのKeplerのような古いカードも動きますが、いつサポートを打ち切られるかわかりません。なので以下がお勧めカードです。リファレンスカードが一般的に安全です。XFXは避けたほうが良いです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;RX 460/560&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 470/570&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 480/580&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 590&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX Vega 56&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX Vega 64&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Radeon VII&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 5500, RX 5500 XT, RX  5600, RX 5600 XT, RX 5700 / 5700 XT&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;RX 6800, RX 6800XT, RX6900XT&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;（抄訳おわり）&lt;/p&gt;
&lt;hr&gt;
&lt;h3 id="redditの反応"&gt;Redditの反応
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;この元記事に関してredditでいくつかコメントがありました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="vegaではxfxとsapphireを避けるべき"&gt;VegaではXFXとSapphireを避けるべき？
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/c2lwc8/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;r/hackintosh - Avoid Sapphire and XFX Vega?&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これに対するコメントは以下のようでした。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;SapphireブランドのVega 56を使っているが問題は無い&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;XFXブランドのVegaは明らかに避けた方が良い&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;SapphireブランドのVegaは快調に使えている報告もあるがトラブっている報告もある。トラブルは厄介で解決したという報告は稀。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Vegaを買うならMSIかASUSが良い。Gigabyteも良さそうだけどあまり出回っていないためか2件しか動作報告が無い。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="radeon-viiのブランド毎の違いはある"&gt;Radeon VIIのブランド毎の違いはある？
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh/comments/c2ljwa/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;r/hackintosh - Differences in Radeon VII brand?&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これに対するコメントによると、「Redeon VIIは全てAMDが作っているリファレンスカードで、VBIOSのソースコードも提供されていない。そのためどのブランドのカードも同じもの」なのだそうです。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>古いmacOSをコレクションする</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1309/</link><pubDate>Mon, 11 Feb 2019 12:54:54 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/1309/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/02/macos-family-240.png" alt="Featured image of post 古いmacOSをコレクションする" /&gt;&lt;p&gt;過去の特定のバージョンのmacOSが必要になることが稀にあります。でも古いバージョンのmacOSは入手困難です。アップルから正規に入手できる時期に忘れずにダウンロードして確保しておきましょう。&lt;br&gt;
（&lt;strong&gt;更新&lt;/strong&gt;：CatalinaとBig Surの情報を追記しました。2021/10/29）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="古いmacosが必要になる時"&gt;古いmacOSが必要になる時
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;OSの更新で使えなくなったハードウェアでマシンを組もうと思う時、古いOSが必要です。例えば10.14 MojaveからIntel HD Graphics 3000のドライバが削除されてしまったので、Sandy Bridgeの内蔵GPUは動かなくなってしまいました。そこで&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/47/" &gt;10.12 SierraからIntel HD Graphics 3000のドライバを持ってくると動きました&lt;/a&gt;。10.13 High Sierraのドライバでは動きませんでした。2世代前のmacOSをたまたま持っている人だけが対応できる方法です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、最初のiMac Proには10.13.2が搭載されていましたが、この時に10 GbpsのEthernetがmacOSで動くようになりました。搭載されているのは、一般的に使われているAquantia AQC107というチップです。ただし拡張カードのファームウェアが違うのでそのままでは動きません。10.13.3になった時に、なぜかmacOS対応のファームウェアが含まれていて、&lt;a class="link" href="https://www.insanelymac.com/forum/topic/328916-asus-xg-c100c-10-gigabit-ethernet-driver-aquantia-aqc107-chipset/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;10 Gbpsカードを挿したままアップデートするとファームウェアが書き換えられてmacOSで動くと報告されています&lt;/a&gt;。10.13.2以下のHigh Sierraをたまたま持っている人だけが対応できる方法です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以上はかなりニッチな事例です。しかしMojaveでNVIDIAのドライバが動かなくなったので、いまだにHigh Sierraなどの古いmacOSが必要になる場面は多いかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="古いmacosの入手方法"&gt;古いmacOSの入手方法
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="app-storeアプリから入手する"&gt;App Storeアプリから入手する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;App Storeから一旦購入したアプリケーションは、いつでも入手可能なところがApp Storeの優れた点です。この原則はmacOSでも有効で、一旦ダウンロードした古いmacOSは「購入済み」ボタンを押すとApp Storeの画面に現れました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/02/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-02-10-23.13.52.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でもMojaveになって、これが出来なくなりました。Mojaveからは、左下の名前をクリックすると現れる「アカウント」のページに、購入済みのアプリケーションが現れるようになりました。ただmacOSは現れません。私の場合は、なぜか古いmacOSのPublic BetaやGM Candidateが表示されます。昔購入したServer版も現れます。でもmacOSは現れません。現行のMojaveだけは、検索窓からMojaveを検索すると現れます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/02/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-02-10-23.32.33.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということでまだMojaveに移行していないみなさんは、High Sierra以前で稼働しているうちに、昔に購入したmacOSをダウンロードしておきましょう。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="プロダクトidを手掛かりに入手する"&gt;プロダクトIDを手掛かりに入手する
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;App Storeで配布されているソフトウェアは、プロダクトIDという一意の番号で管理されています。これを知っていればMojaveで選択肢に現れない古いmacOSをダウンロードできる可能性があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こちらのサイト&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://applech2.com/archives/how-to-create-usb-installer-lion-to-high-sierra.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;OS X 10.7 Lion ~ macOS 10.13 High Sierraまでのインストーラーアプリをダウンロ&amp;hellip;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ではいくつかのmacOSのプロダクトIDを紹介してくれています。それによると、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;OS X 10.7 Lion &lt;strong&gt;444303913&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OS X 10.8 Mountain Lion &lt;strong&gt;537386512&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OS X 10.9 Mavericks &lt;strong&gt;675248567&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OS X 10.10 Yosemite &lt;strong&gt;915041082&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;OS X 10.11 El Capitan &lt;strong&gt;1018109117&lt;/strong&gt;または &lt;strong&gt;1147835434&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS 10.12 Sierra &lt;strong&gt;1127487414&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS 10.13 High Sierra &lt;strong&gt;1246284741&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS 10.14 Mojave &lt;strong&gt;1398502828&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS 10.15 Catalina &lt;strong&gt;1466841314&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;macOS 11 Big Sur &lt;strong&gt;1526878132&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;だそうです。この番号を使って、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;https://itunes.apple.com/jp/app/idプロダクトID?mt=12
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;にアクセスすると古いmacOSのApp Storeアプリ画面が開きます。ただ、現時点で試したところではYosemite以前はこんなダイアログが出て利用できないようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/02/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-02-11-11.29.02.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この方法でダウンロードできるのは以下のバージョンでした。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;El Capitan&lt;/strong&gt; &lt;a class="link" href="https://itunes.apple.com/jp/app/id1147835434?mt=12" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://itunes.apple.com/jp/app/id1147835434?mt=12&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;Sierra&lt;/strong&gt; &lt;a class="link" href="https://itunes.apple.com/jp/app/id1127487414?mt=12" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://itunes.apple.com/jp/app/id1127487414?mt=12&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;High Sierra&lt;/strong&gt; &lt;a class="link" href="https://itunes.apple.com/jp/app/id1246284741?mt=12" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://itunes.apple.com/jp/app/id1246284741?mt=12&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;Mojave&lt;/strong&gt; &lt;a class="link" href="https://itunes.apple.com/jp/app/id1398502828?mt=12" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://itunes.apple.com/jp/app/id1398502828?mt=12&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;Catalina&lt;/strong&gt; &lt;a class="link" href="https://itunes.apple.com/jp/app/id1466841314?mt=12" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://itunes.apple.com/jp/app/id1466841314?mt=12&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;Big Sur&lt;/strong&gt; &lt;a class="link" href="https://apps.apple.com/jp/app/macos-big-sur/id1526878132?mt=12" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://apps.apple.com/jp/app/macos-big-sur/id1526878132?mt=12&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="masコマンドを使う"&gt;masコマンドを使う
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://applech2.com/archives/how-to-create-usb-installer-lion-to-high-sierra.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;上記のサイト&lt;/a&gt;では&lt;a class="link" href="https://brew.sh/index_ja.html" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Homebrew&lt;/a&gt;で導入できるmasコマンドを紹介してくれています。コマンドラインからMacのApp Storeにアクセスするためのアプリケーションです。ターミナルで以下のようにすれば、Homebrewをインストールして、次にmasをインストールできます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/usr/bin/ruby -e &amp;#34;$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)&amp;#34;
brew install mas
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;単にmasとだけタイプすると&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;mas
Available commands:

account Prints the primary account Apple ID
help Display general or command-specific help
home Opens MAS Preview app page in a browser
info Display app information from the Mac App Store
install Install from the Mac App Store
list Lists apps from the Mac App Store which are currently installed
lucky Install the first result from the Mac App Store
open Opens app page in AppStore.app
outdated Lists pending updates from the Mac App Store
reset Resets the Mac App Store
search Search for apps from the Mac App Store
signin Sign in to the Mac App Store
signout Sign out of the Mac App Store
uninstall Uninstall app installed from the Mac App Store
upgrade Upgrade outdated apps from the Mac App Store
vendor Opens vendor&amp;#39;s app page in a browser
version Print version number
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;とヘルプが出ます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;mas intall プロダクトID
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;とすればダウンロードできるようです。info, searchなどはあまり効きません。それに出てこなくてもinstallコマンドは動くことがあるようです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;mas install 444303913
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;でプロダクトIDが分かっているうちの一番古いLionをダウンロードしてみました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2019/02/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2019-02-11-12.25.50.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;App Storeアプリからダウンロードする方法も、masコマンドも、どちらも購入したことのあるmacOSしか再入手できません。一旦はダウンロードしておく必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="マイナーバージョンを入手する"&gt;マイナーバージョンを入手する
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今までの方法で、運が良ければ古いmacOSを入手できます。でも入手できるのは、それぞれのメジャーバージョン（MojaveとかHigh Sierraなどのバージョン）の最終版です。例えばHigh Sierraなら10.13.6が入手できます。では10.13.3が必要な場合はどうしたら入手できるでしょうか？&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;アップル社は統合アップデート(combo update)を長期にわたって配布してくれています。統合アップデートなら同じメジャーバージョンのすべての古いバージョンからアップデートできます。統合アップデートは、サポートページで検索したり、&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;[Apple - Support - Downloads](&lt;a class="link" href="https://support.apple.com/downloads/combo" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;https://support.apple.com/downloads/combo&lt;/a&gt; update)&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Googleの検索で「macOS 10.13.3 combo update」などと検索すると出てきます。私が探せた一番古いcombo updateは10.2.4でした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;OSメーカとしては、少しでも新しいバージョンにアップデートして欲しいので、全てのマイナーバージョンへのアップデートを配布し続けてくれているのだと思います。なのでできるだけ最初のマイナーバージョンを持っていれば、多くのマイナーバージョンへアップデートできます。例えば、10.13.0を持っていれば、10.13.1から10.13.6のすべてにアップデートできます。10.13.0は1ヶ月少しだけ配布されていました。今では入手できない貴重なバージョンですので、大事に保存しておきましょう。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="lionとmountain-lionが無償配布"&gt;LionとMountain Lionが無償配布
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;（追記：2021/7/18）Appleの公式サポートページから、LionとMountain Lionが無料でダウンロードできるようになったようです。以下です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://support.apple.com/kb/DL2077" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Mac OS X Lion Installer&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://support.apple.com/kb/DL2076" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Mac OS X Mountain Lion Installer&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="まとめ"&gt;まとめ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;古いmacOSを入手可能にしておくためには以下のことが重要です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;どのメジャーバージョンのmacOSも一度はダウンロードしておくと良いです。例えば、Mojaveは嫌いだからといって次のバージョンが出るまでダウンロードせず放置していると、正規に入手するチャンスを逃してしまいます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;古いmacOSがApp Storeで入手できることをあてにしてはいけないです。いつダウンロードできなくなるかわかりません。手元にコピーを置いておくべきです。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;できるだけ最初のマイナーバージョンを持っておくと良いです。全部のマイナーバージョンのコピーを集めておくのは面倒ですし、ストレージの場所も必要です。10.xx.0を持っていれば統合アップデートでどのバージョンにもアップデートできます。実用上は一番安定と思われる最終バージョンも持っていると良いと思います。High Sierraなら10.13.0と10.13.6を持っていれば完璧なコレクションになります。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;</description></item><item><title>APFSのVolumeを活用する</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/27/</link><pubDate>Fri, 19 Oct 2018 00:30:00 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/27/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/10/20181008122822.png" alt="Featured image of post APFSのVolumeを活用する" /&gt;&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20181008122822p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20181008122822p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20181008122822.png" title="f:id:siroanko:20181008122822p:plain"&gt;HFS+から大幅刷新されたAPFS (Apple File System)には色々便利な機能があります。今回は、Hackintoshライフに役立つAPFS Volume機能をご紹介します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（更新：Catalinaのことを追記しました。2020/3/3）&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="hfsのvolume"&gt;HFS+のVolume
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;HFS+でもAPFSでも、アプリケーションから見えるのは最終的にVolumeです。Volumeは物理的にはストレージの一部なのですが、アプリケーションからは&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/Volumes/
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;以下にマウントされ、ディレクトリのように見えます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;物理的なストレージからVolumeに至る階層構造を以下にまとめます。HFS+では、&lt;/p&gt;
&lt;ol&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;物理的なドライブ&lt;/strong&gt;。物理的なSSDやHDDです。本当はファイルではないのですが、システムからは/dev/disk0のように見えます。ファイルのようにも見えますが、実際にはファイルではありません。ストレージの内容を読み書きするデバイスドライバへアクセスする場所として使われます。システムファイルとも呼ばれます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;物理的なパーティション&lt;/strong&gt;。SSDやHDDを分割した領域です。これも/dev/disk0s1のようなスペシャルファイルとして現れます。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;HFS+のVolume&lt;/strong&gt;。パーティションに名前をつけてHFS+でフォーマットしたもの。/Volumes以下にその名前で現れます。一つのパーティションに一つのVolumeを作ります。&lt;/li&gt;
&lt;/ol&gt;
&lt;p&gt;という構造になっています。2個の異なる物理ドライブの2つのパーティションを一つにみなす機能もあって、それでRAID 1ミラーリングやFusion Driveを実現しています。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="apfsのvolume"&gt;APFSのVolume
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;APFSではこの構造に、コンテナという要素が加わります。物理的なストレージからVolumeに至る階層構造はAPFSでは以下になります。物理的な構造であるドライブとパーティションはHFS+と同じです。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;物理的なドライブ&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;物理的なパーティション&lt;/strong&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;コンテナ&lt;/strong&gt;。通常は1個のパーティションを1つのコンテナにします。2個のパーティションを1つのコンテナにするとFusion Driveになります。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;APFSのVolume&lt;/strong&gt;。コンテナの中にAPFSでフォーマットされたVolumeを作ります。これが/Volumes以下に現れます。容量はコンテナの容量と同じです。1つのコンテナを、複数のVolumeで共有することができます。複数Volumeの場合、容量はどれもコンテナの容量と同じですが、他のVolumeが領域を使用すると、その分空き領域が減ります。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;High SierraやMojaveのインストーラはHFS+をAPFSに自動変換してしまいますが、そのとき、&lt;strong&gt;パーティション→Volume&lt;/strong&gt;の構造を、&lt;strong&gt;パーティション→コンテナ→Volume&lt;/strong&gt;に変換します。「コンテナが間に挟まってややこしくなってしまった」と感じていたのですが、実は便利だとわかりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Fusion Driveがコンテナの機能で実現されることは、以前の記事で紹介しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/111/" &gt;APFSに対応したFusion Driveを作る&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以下では、コンテナの中に複数のVolumeが作れる機能を利用して、Hackintoshの保守を簡単にする方法をご紹介します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="hfsで複数volumeを使う"&gt;HFS+で複数Volumeを使う
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;HFS+以前は1パーティションが1 Volumeでした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Hackintoshに限らないのですが、OSをインストールする際に、ストレージを用途ごとにパーティションに分け、別Volumeにする手法が一般的でした。LinuxなどのUnix系OSでは、システムが使用するルート/、利用者がファイルを置くホーム/home、一時ファイルが置かれる/tmpなどなどを、複数のドライブにまたがった複数のパーティションに割り当てます。ファイルシステムにトラブルがあってもパーティションごとに独立していれば被害は少ないし、パーティションごとにフォーマットし直したり、別のドライブに移動するのが容易だという理由です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そこまで細かく分けなくても、macOSでも、システムと/Users以下を別パーティションにしている人も多いと思います。分けておけば、macOSのメジャーアップデートの時に、システムパーティションをフォーマットして、綺麗さっぱりクリーンインストールすることも容易です（利用者データは別パーティションに残っていますから）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;例えば、1TBのSSDがある場合、システムに120GB、/Usersに880GB割り当てたりします。でもmacOS Mojaveをインストールした直後のサイズは約13GBなので、この割り当てだと最初はシステムパーティションが勿体無いです。一方で、Xcodeなどのサイズの大きなアプリケーションをどんどんインストールしていくと、120GBでは苦しくなります。Disk Utility.appでパーティションサイズを変更できることになってはいます。ただ、制約が大きくて、変更できない状況がほとんどです。パーティションを分けるときに、割り当てサイズをどう決めるかは、いつもいつも難しい問題でした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="apfsで複数volumeを使う例"&gt;APFSで複数Volumeを使う例
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;APFSでは1パーティションが1コンテナになり、複数Volumeを作れます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;先ほどの例に対して、今度はAPFSコンテナのVolume共有機能を活用します。1TBのSSDを買ってきたら、とりあえず全体をAPFSでフォーマットしてmacOSをインストールします。ここで出来上がったVolumeの名前を例えばmacOSとします。SSD全体に1つのパーティションができて、これに1つのVolumeができるので、サイズは1TBになります。/Volumes/macOSというようにマウントされます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次に、新しいVolumeを作って、そこにホームディレクトリを移動させてみましょう。デフォルトでは、/Users以下のアカウント名と同じディレクトリがホームディレクトリになっています。以下では、homeというVolumeを作ってその中にホームディレクトリを置くことにします。まず、Disk Utility.appを開いて、現在のコンテナを選択して、「パーティション作成…」ボタンを押します。すると以下の案内が出ます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/10/20181008130205-300x131.png"&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;1つのコンテナは1つのパーティションを占有し、コンテナ内のストレージ領域はコンテナ内の複数のAPFSボリュームで共有されます。APFSボリュームの追加や削除は、パーティションマップを編集するよりも簡単かつ高速に実行できます。&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;ここに書いてあるように、新しいVolumeを作るためには、“編集”メニューの“APFSボリュームを追加”コマンドを使用するか、ツールバーの“ボリュームを追加/削除”ボタンを使用しても良いです。本当はそちらの方法が正当で、このメッセージは従来のパーティション作成を試みようとしたユーザにAPFSへの移行を促す目的の案内なのだと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ここで「ボリュームを追加」を選ぶと、このコンテナにVolumeを追加できます。homeという名前のVolumeを追加します。結果を以下に示します。「このMacについて」から見たいストレージの状況です。ここでお詫びです。ここまで1TBのSSDなどと豪勢なことを言っておりましたが、余分な1TB SSDを持っていなかったので打ち捨てられていた160GB HDDを使いました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2018/10/20181008133651-300x115.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;/Volumes/macOSも/Volumes/homeも同じ容量であることがわかります。同じ1つのパーティションを共有しているためです。それぞれのVolumeで使った分だけ空き容量が同じように減っていきます。&lt;strong&gt;パーティションのサイズで悩む必要がなくなった&lt;/strong&gt;のです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ターミナルのdiskutil listコマンドで見ると、以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;$ diskutil list
/dev/disk1 (internal, physical):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0:     GUID_partition_scheme *160.0 GB disk1
1:     EFI EFI 209.7 MB disk1s1
2:     Apple_APFS Container disk4 159.7 GB disk1s2

/dev/disk4 (synthesized):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0:   APFS Container Scheme - +159.7 GB disk4
Physical Store disk1s2
1:   APFS Volume macOS 13.3 GB disk4s1
2:   APFS Volume home 57.6 MB disk4s2
3:   APFS Volume Preboot 46.1 MB disk4s3
4:   APFS Volume Recovery 512.4 MB disk4s4
5:   APFS Volume VM 20.5 KB disk4s5
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;今回作成したコンテナの物理的な実体は、disk1s2にあります。コンテナの中には現在5個のVolumeができていて、コンテナ全体を共有しています。それぞれの使用量は、macOSが13.3GB（これがmacOS Mojaveの本体です）、homeが57.6MB（こちらは/Users以下のサイズです）などとなっています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こうして作った/Volumes/homeの中にホームディレクトリを移動するには以下のようにします。まずアカウント名と同じ名前で空のディレクトリを作ります。アカウント名が例えばhogeだったら /Volumes/home/hoge を作ります。次にシステム環境設定から「ユーザとグループ」を選び、ウィンドウ左からユーザhogeを選んで、右クリックで「詳細オプション」を選び、ホームディレクトリとして/Volumes/home/hogeを指定します。これで再起動すれば、このディレクトリがホームディレクトリになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;CatalinaからはmacOS本体の部分が二つに分割されるようになりました。macOSの基本部分は保護されてrootアカウントからも書き込み禁止になりました。別のボリュームの例ですが、以下のようになります。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/dev/disk1 (synthesized):
 #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
 0: APFS Container Scheme - +249.8 GB disk1
 Physical Store disk0s2
 1: APFS Volume Preboot 127.3 MB disk1s1
 2: APFS Volume Recovery 1.0 GB disk1s2
 3: APFS Volume VM 2.1 GB disk1s3
 4: APFS Volume Macintosh HD - Data 41.7 GB disk1s4
 5: APFS Volume Macintosh HD 11.6 GB disk1s5
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;ここで Macintosh HDと書かれた部分が保護されたエリアで、Macintosh HD – Dataがそれ以外の書き込み可能な部分です。/Users以下も通常はここに書き込まれます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="os切り替えにも複数volumeが便利"&gt;OS切り替えにも複数Volumeが便利
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;APFS Volumeは、簡単に追加したり削除したりできます。ストレージの容量は実際に使用している分だけしか消費しません。Mojaveならたったの13GBです。なので、複数Volumeを用意して、複数のmacOSをインストールしておけば、以下のようなことが可能です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;別バージョンのmacOSに切り替える。例えば別のVolumeにCatalina, Mojave, High Sierraをインストールしておく。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;テストバージョンのmacOS、例えばCatalinaを別Volumeにインストールする。古いmacOSは残っていますから、不具合があったらすぐに戻れます。新OSのベータ版を試すような場合にも便利です。&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;メインで使うVolumeの他に、別 VolumeにもmacOSをインストールしておく。うっかり怪しいアプリやkextをインストールして起動できなくなった場合でも、バックアップから起動して、修正作業ができます。&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;などの使い方が考えられます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;バニラなインストールをしておけば、macOSは通常のインストールで機能するので、管理が簡単です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/131/" &gt;/posts/131/&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;不具合があっても別のVolumeのmacOSから起動できます。ただし、ESPの部分は同じものを使いますので、こちらもバックアップをしておくと安心です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/35/" &gt;ESPをマウントしてついでにバックアップする&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Clover画面から不要項目を除外</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/96/</link><pubDate>Fri, 10 Nov 2017 13:33:52 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/96/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/09/20170911214228.png" alt="Featured image of post Clover画面から不要項目を除外" /&gt;&lt;p&gt;Cloverの起動画面には、起動選択項目がアイコンで並んでいます。この項目に、選んでも何もおきない項目が現れることがあります。その理由と、不要な起動項目を消す方法を書いておきます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="boot-macos-install-from-xxxの項目を消す"&gt;Boot macOS Install from xxxの項目を消す
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOSのインストールの過程でこの項目が出るようになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20170911214228p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20170911214228p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20170911214228.png" title="f:id:siroanko:20170911214228p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;正常にインストールが終了するとこの項目は自動的に消えるのですが、何かの手違いがあると残ってしまいます。インストール途中だと判断されてこれがデフォルトで選択されてしまうこともあります。また、次に上書きインストールをすると、これが多数現れることになり、どれが本物か分からなくなります。 ターミナルから以下のようにタイプすると消えます。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;sudo rm -R /Volumes/xxx/.IABootFiles
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;.IABootFilesは.で始まる隠しディレクトリなので、ls -aじゃないと見つかりません。このディレクトリの中のcom.apple.Boot.plistを見るとインストールのために使用するInstallESD.dmgとかBaseSystem.dmgへのパスが書いてあります。大昔にインストールした名残だとすると、その場所にはもう無いので当然のことながら起動に失敗します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="boot-macos-install-from-xxx--dataの項目を消す"&gt;Boot macOS install from xxx – Dataの項目を消す
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Catalinaからメインの起動ボリュームが2個の論理ボリュームに分割されて、xxx – Dataというボリュームが追加されました。xxxはMacintosh HDのような起動ボリューム名です。- Dataの方には、変更できる内容が入り、従来の- Dataが付かない方には書き換えては困るシステムのデータが入っています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この方式では、インストール用のデータはxxx – Dataの方にはいるようで、インストールに失敗するとBoot macOS install from xxx – Dataという項目が居残ってしまいます。これの消去方法をコメントでSuperBypassさんから教えていただきましたので以下に追記しておきます。つまり、/System/Volumes/Dataの中にmacOS Install Dataというディレクトリがあるので、これを消去すれば良いようです。こちらが参考になるそうです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、この中にあるLocked FilesというディレクトリがSIPでアクセス禁止されていますので、SIPを解除して、sudoで/System/Volumes/Data/macOS Install Dataを消去します。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="xxx-from-prebootの項目を消す"&gt;xxx from Prebootの項目を消す
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;こちらは単なる見た目の問題です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;APFSになってから、Recoveryに加えて、Prebootというパーティションが起動項目に新たに加わって煩雑になりました。下の例は、メインのSSDに加えて、バックアップ用のHDDを接続したマシンのClover起動画面です。SSDにはAPFSフォーマットでMacintosh SSDというパーティションが作ってあり、High Sierraがインストールされています。メインのSSDに関係する起動選択肢は右の4個です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20171031234628p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20171031234628p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20171031234628.png" title="f:id:siroanko:20171031234628p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;4個の起動項目には、以下の名前が付いています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Boot FileVault Prebooter from Preboot&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Boot macOS Installer Prebooter from Preboot&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Boot macOS from Macintosh SSD&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Boot Recovery from Recovery&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;APFSになってから、Recoveryに加えて、Prebootという選択肢が起動項目に新たに加わって煩雑になりました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：最近、FileVault関係の起動メニューは現れていません。CloverのFileVault関連のEFIドライバを入れないことにしているのが関係しているかもしれません（2018/12/15)&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;diskutil listコマンドでこのSSDを見ると次のようになっています。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/dev/disk1 (synthesized):
 #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
 0: APFS Container Scheme - +500.0 GB disk1
 Physical Store disk0s2
 1: APFS Volume Macintosh SSD 331.6 GB disk1s1
 2: APFS Volume Preboot 46.0 MB disk1s2
 3: APFS Volume Recovery 517.0 MB disk1s3
 4: APFS Volume VM 20.5 KB disk1s4
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;PrebootというAPFSボリュームができているようです。APFSボリュームは、物理的なボリュームではなく、APFSコンテナの中に作られた仮想的なボリュームで、それぞれが記憶領域を共有していて追加・削除が簡単です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/27/" &gt;APFSのVolumeを活用する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;PrebootというAPFSボリュームは起動時の作業に使用するボリュームのようです。Prebootの名前のついた起動メニューを選択して起動しても、結局は本体のシステムが起動するようです。選択肢に表示される意味がないので、非表示にしてみましょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;使わない起動選択肢を非表示にして、起動画面をスッキリさせることは、config.plistの記述で簡単に行えます。config.plistのGUIセクションに、Hideというキーを用意して、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;        &amp;lt;key&amp;gt;GUI&amp;lt;/key&amp;gt;
        &amp;lt;dict&amp;gt;
                &amp;lt;key&amp;gt;Hide&amp;lt;/key&amp;gt;
                &amp;lt;array&amp;gt;
                        &amp;lt;string&amp;gt;Preboot&amp;lt;/string&amp;gt;
                &amp;lt;/array&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;とすれば、Prebootボリュームに含まれる起動オプションは表示されなくなります。（1項目だけなのでarrayにする必要はないかもしれませんが、サンプルがarrayでしたし、将来増やしたいときのためにarrayにしておきました。) 結果がこれです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="f:id:siroanko:20171031234615p:plain" data-title-escaped="f:id:siroanko:20171031234615p:plain" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/hatena/20171031234615.png" title="f:id:siroanko:20171031234615p:plain"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;必要な選択肢だけが表示されるようになりました。他にも表示から外したい選択肢があったらconfig.plistのHideの項に&lt;string&gt;&lt;/string&gt;で挟んで追記していけば良いです。Hideの項で消してしまった項目を選択したくなった場合は、Clover選択画面でF3キーを押します。隠されたボリュームも表示されるようになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;更新&lt;/strong&gt;：Prebootボリュームを削除する手法を削除しました。(2018/12/15)&lt;/p&gt;</description></item><item><title>SATA接続HDD/SSDのホットプラグ</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/123/</link><pubDate>Sun, 17 Sep 2017 12:18:24 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/123/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/09/20170926165208.png" alt="Featured image of post SATA接続HDD/SSDのホットプラグ" /&gt;&lt;h3 id="525インチベイに取り付ける取り外し可能なhddケース"&gt;5.25インチベイに取り付ける取り外し可能なHDDケース
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;今のMacintosh製品には5.25インチベイが無いです。最近の自作PCケースも、5.25インチベイの無い製品が増えていますが、あれば色々便利です。中でも、簡単に5.25/2.5インチドライブを取り付け・取り外しできるリムーバブルディスクケースは便利だと思います。自作していれば、小容量の古いHDD/SSDが余ってしまいがちです。それが簡単に取り付けられるリムーバブルケースがあれば、大容量のデータを高速にコピーして持ち運ぶとか、新しいバージョンのOSを実験的にインストールするとか、いろいろな場面で便利に使えます。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="市販の製品"&gt;市販の製品
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;5.25インチベイ自体が廃れ始めているので、製品もひところに比べたら少ないですが、いくつかあるようです。5.25インチと2.5インチの両方が入る製品が多いようです。隙間にUSBコネクタを装備している製品とか、光学ドライブも入れられる製品もあります。ちなみに、大は小を兼ねるので、5.25インチが一台だけしか入らないケースも、工夫すれば2.5インチもなんとかなります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Bay for 2.5/3.5" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/5-25-inch-internal-hot-plug-font-2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Bay for HDD" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/ORICO-Hard-Drive-Caddy-3-5-inch-5-25-b.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;HDD/SSDのSATAコネクタは、なんども抜き差しする前提で設計されていないので、壊れやすいと言われています。ちゃんとしたサーバで使うホットプラグケースでは、強度の高いコネクタ付きトレイを用意してHDDをネジ止めする構造になっています。でも、素人がちょっとした実験で抜き差しするくらいなら、全然問題ありません。ねじ止めしなくても取り付けられるケースが楽です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;またこれらの製品は、ホットプラグ対応を謳っています。電源を入れたまま、HDD/SSDを抜き差しできるという意味です。ただし、これは電気的に問題を起こさないという意味であって、マウントしたままいきなり取り外すと当然ですがデータが損傷する可能性があります。非マウント状態にしてから抜き差しする必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="ホットプラグなドライブアイコン"&gt;ホットプラグなドライブアイコン
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ドライブはmacOSでいろいろなアイコンで表示されます。一般的なHDD/SSDは銀色のアイコンです。ちょっと古い感じのハードディスクの形です。USBメモリーは白いアイコンで表示されます。スリットがあるので、光学ドライブの絵なのかもしれません。また、取り外し可能なHDDなどはオレンジ色のアイコンで表示されます。取り外し可能なドライブアイコンの隣には、イジェクトアイコンが表示されていて、これを押すとアンマウントされます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/09/usb.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/09/20170926165514.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上で紹介したリムーバブルケースは、取り外し可能なディスクなので、イジェクトマークのあるアイコンになるべきです。でも、USB接続と違い、リムーバブルケースからマザーボードへは内蔵ドライブと同じSATAケーブルで接続します。マザーボードから見たら、SATAコネクタが内部のHDDに接続されているか、もしくはリムーバブルHDDケースに接続されているのかの区別はつきません。人手で指定する必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;いくつかのマザーボードではデフォルト設定として、インテルのチップセットに接続されたドライブを内部ドライブ（銀色アイコン）にしています。一方で、チップセットのSATAに加えて追加SATAチップを搭載して、SATAの数を増やしている場合、追加のSATAチップに接続されたドライブはリムーバブルボリュームに設定されていることが一般的です。でも全てをホットプラグ対象とみなすマザーボードも中にはあります。こうした割り当てで、内蔵ドライブがオレンジ色のアイコンになってしまうことがあります。それが嫌な人のために、 &lt;strong&gt;AHCI_3rdParty_eSATA.kext&lt;/strong&gt;や &lt;strong&gt;AHCI_Intel_Generic_SATA.kext&lt;/strong&gt;といったkextが用意されていました。これらのkextの主な目的は、オレンジ色のアイコンを銀色に戻すことです。ただ、これらのkextは最近のmacOSでは機能しないことが多いので、あまり使われなくなりました。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="biosでホットプラグを設定"&gt;BIOSでホットプラグを設定
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;マザーボード搭載のSATAに接続したドライブがリムーバブル（ホットプラグ）なのかどうかは、BIOS設定で指定します。下はMSIのマザーボードの例です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/09/20170917162614.png"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この機能で、それぞれのSATAコネクタに接続されているドライブが、固定ドライブなのか、ホットプラグさせるドライブなのかを設定します。これが一番理想的ですね。この方式ならば、オレンジアイコンの割り当てを正しく行うことができます。ただし、後述するように、BIOSでホットプラグに設定しても、macOSで必ずしもオレンジアイコン表示にはならない場合もあるようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;なお銀色アイコンで、イジェクトマークがついていないドライブでも、ゴミ箱方向へドラッグ&amp;amp;ドロップすればアンマウントできます。また、ディスクユーティリティを使ってもアンマウントできます。ターミナルから、diskutil unmount /dev/disk… としてもアンマウントできます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、銀色アイコンとして認識されているSATAドライブは、起動時に接続されていなければ認識されません。macOS起動後に接続しても認識されません。また、起動時に接続されてマウントされても、その後で一旦アンマウントしたら、もう一度接続しても認識されません。なので、リムーバブルケースで接続する場合は、オレンジ色のアイコンで認識されないととても不便です。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="macosでホットプラグ"&gt;macOSでホットプラグ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;BIOSレベルでホットプラグに設定しても、macOSでオレンジアイコンにならない場合があります。銀色アイコンの状態では、起動時にはマウントしますが、ホットプラグによりマウントしてくれない状態になります。SATAチップの種類、マザーボード、macOSのバージョンなどで対応が異なるようです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="z97マザーボードsierra以前"&gt;Z97マザーボード＋Sierra以前
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;この記事を最初に書いた時点では、MSIのZ97チップセットマザーボードでSierraで動かしていました。BIOSのホットプラグ設定をすると、macOSでもオレンジアイコンになりホットプラグでマウントされ、安定に動作していました。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="z97マザーボードhigh-sierra以降"&gt;Z97マザーボード＋High Sierra以降
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;不安定です。High Sierraになった時点で、BIOSで設定しても銀色アイコンのままのこともあり、動くこともあるようです。ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (Z390)マザーボード＋Catalinaの組み合わせでは、BIOS設定のホットプラグが正しくオレンジアイコンに表示されることも何度かありました。その時は、スリープしても問題ありません。でも何度も起動して確認すると、マウントされないこともあります。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="pcie拡張sataカード--catalina"&gt;PCIe拡張SATAカード + Catalina
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;以前、macOSと互換性のあるPCIe拡張SATAカードをご紹介しました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/2036/" &gt;PCIe拡張カードでSATAを増設する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;追記&lt;/strong&gt;：以下の方法では、マウントする際にBig Surが落ちることがありました。後述する長いパターンのパッチを当ててください。ASMediaやMarvellのチップでもホットプラグ可能です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;del&gt;これらのカードの場合、&lt;a class="link" href="https://lycabettus.wordpress.com/2019/03/03/asm1061-based-pcie-cards-for-os-x-mojave/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちら&lt;/a&gt;で紹介されているように、&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Marvell 88SE9230" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Marvell-88SE9230-Chip-SATA-PCIE-Raid-Controller-SATA-PCIE-SATA-Raid-Ca-2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="PCIe to SATA" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Pci-E-To-Sata3-Pci-E-Sata3-0-6Gb-S-the-Ssd-Asmedia-Chip-Expansion-Card-2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;Find --&amp;gt; 40600200
Replace --&amp;gt; 00000000
AppleAHCIPort
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;&lt;del&gt;というパッチを当てれば、ASMediaやMarvellのチップでホットスワップできるようです。元のサイトの説明では、SATAポートデュプリケータの不具合に対応するパッチらしいですが、ホットプラグ問題も解決するようです。具体的には、config.plistに&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;KextsToPatch&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;array&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;ALPM IO Error AppleAHCIPort&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Disabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Find&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;QGACAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;InfoPlistPatch&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Name&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;AppleAHCIPort&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Replace&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;AAAAAA==&amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/array&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;&lt;del&gt;を追加します。QGACAA==が40600200で、AAAAAA==は00000000です。これでホットスワップが動くようになり、スリープしても大丈夫でした。Marvell 88SE9230チップセットによるカードと、ASMedia ASM1061チップセットカードの両方で動作を確認しました。&lt;/del&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="z390--catalinaのパッチ"&gt;Z390 + Catalinaのパッチ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;コメントでまっくぷろさんからいただいた情報によると、&lt;a class="link" href="https://www.tonymacx86.com/threads/solved-ich10r-and-high-sierra.233435/page-2" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらで紹介&lt;/a&gt;されているパッチもしくはその変形を使うと、Z390チップセットのSATAをホットプラグ対応にできるようです。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;Find --&amp;gt; 89C82540 6002003D 40200000 750C81E1 BF7FFFFF 898B5101 0000
Replace --&amp;gt; 90909090 90909090 90909090 90909090 90909090 90909090 9090
AppleAHCIPort
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;または、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;Find --&amp;gt; 81E24060 020081FA 40200000 750C81E1 BF7FFFFF 898B6901 0000
Replace --&amp;gt; 90909090 90909090 90909090 90909090 90909090 90909090 9090
AppleAHCIPort
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;のようです。これに対するBase64文字列を、上で紹介したように、config.plistのKextsToPatchセクションに書き込んでおけば良いようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;このパッチのいずれでも動かないようでしたら（もしくは将来のmacOSバージョンで動かなくなったら）、AppleAHCIPort.kext/Contents/MacOS/AppleAHCIPortをバイナリーサーチして40200000を検索して、その前後から上記のようなパッチを作れば良いようです。例えば以下のようにします。10.15.3での実施例です。まずはバイナリーをhexdumpしました。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;hexdump /System/Library/Extensions/AppleAHCIPort.kext/Contents/MacOS/AppleAHCIPort | less
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;lessの中で、サーチコマンド&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;/40 20 00 00
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;をタイプし、40 20 00 00を探します。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;00029a0 73 0e 81 ca 40 80 00 00 89 d1 89 93 69 01 00 00
00029b0 89 ca 81 e2 40 60 02 00 81 fa 40 20 00 00 75 0c
00029c0 81 e1 bf 7f ff ff 89 8b 69 01 00 00 f6 c1 40 74
00029d0 7e 3d 09 01 01 00 72 77 44 89 fa c1 ea 0a 81 e2
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;この方法では、運悪く改行にかかっているとデータ列が見つからない可能性はありますが、首尾よく発見できました。他には存在していないようです。ということで、まっくぷろさんの情報と同じく、40 20 00 00を挟んだデータ列をNOP (90) に置き換える&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;Find --&amp;gt; 81E24060 020081FA 40200000 750C81E1 BF7FFFFF 898B6901 0000
Replace --&amp;gt; 90909090 90909090 90909090 90909090 90909090 90909090 9090
AppleAHCIPort
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;というパッチで良いようです。base 64に変換します。詳しくは&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6753/" &gt;こちら&lt;/a&gt;をご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;echo -n &amp;#34;\x81\xE2\x40\x60\x02\x00\x81\xFA\x40\x20\x00\x00\x75\x0C\x81\xE1\xBF\x7F\xFF\xFF\x89\x8B\x69\x01\x00\x00&amp;#34; | base64
geJAYAIAgfpAIAAAdQyB4b9///+Ji2kBAAA=
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;ちなみにNOPコマンド列である9090…の方は、&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;echo -n &amp;#34;\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90\x90&amp;#34; | base64
kJCQkJCQkJCQkJCQkJCQkJCQkJCQkJCQkJA=
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;です。なのでconfig.plistには&lt;/p&gt;
&lt;pre tabindex="0"&gt;&lt;code&gt;&amp;lt;key&amp;gt;KextsToPatch&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;array&amp;gt;
 &amp;lt;dict&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Comment&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;Enables hot plug for removal drives&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Disabled&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Find&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;geJAYAIAgfpAIAAAdQyB4b9///+Ji2kBAAA=&amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;InfoPlistPatch&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;false/&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Name&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;string&amp;gt;AppleAHCIPort&amp;lt;/string&amp;gt;
 &amp;lt;key&amp;gt;Replace&amp;lt;/key&amp;gt;
 &amp;lt;data&amp;gt;kJCQkJCQkJCQkJCQkJCQkJCQkJCQkJCQkJA=&amp;lt;/data&amp;gt;
 &amp;lt;/dict&amp;gt;
 &amp;lt;/array&amp;gt;
&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;を追加します。これでBIOSでホットスワップ指定したチップセットSATA接続ドライブがオレンジ色アイコンになり、随時マウント・アンマウントできるようになりました。またスリープしても問題ありませんでした。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="つづき"&gt;つづき
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;上記のパッチをOpenCoreのconfig.plistで当てる方法を以下で紹介しました。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/9033/" &gt;リムーバブルHDD/SSDのホットプラグパッチをOpenCoreに適用する&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;また、Big Sur対応のパッチを以下で紹介しました。&lt;/p&gt;

 &lt;blockquote&gt;
 &lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/11406/" &gt;リムーバブルHDD/SSDのホットプラグパッチ (Big Sur版)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

 &lt;/blockquote&gt;
&lt;h3 id="結論"&gt;結論
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ホットプラグできるリムーバブルベイは便利です。チップセットSATAの場合は、BIOSでホットプラグを設定します。それでもmacOSにホットプラグ対応と認識されない場合は、AppleAHCIPort.kextにconfig.plistでパッチを当てます。手元の環境 (ASUS Z390 + Catalina) では、MarvellのSATA拡張カードを使っているので、拡張カード用のパッチを当てることにしました。&lt;/p&gt;</description></item><item><title>Hackintoshのパーツ選び 【その4：無線編】</title><link>https://bootmacos.rinontech.com/posts/138/</link><pubDate>Sun, 10 Sep 2017 17:58:16 +0900</pubDate><guid>https://bootmacos.rinontech.com/posts/138/</guid><description>&lt;img src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/09/20170924210000.png" alt="Featured image of post Hackintoshのパーツ選び 【その4：無線編】" /&gt;&lt;p&gt;Hackintosh自作に適したWiFiとBluetoothカードを紹介します。今までお話しした、CPU、マザーボード、グラフィックスカードがHackintosh自作パーツの主役でした。これらが正しく選択されていれば、他のパーツはどれを使ってもとりあえず動きます。でも脇役なりにこだわっておきたいパーツもあります。WiFi / Bluetoothカードはその筆頭かと思います。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="結論"&gt;結論
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;長いので、結論を先に書いておきます。現時点 (2020/7) で、比較的入手可能なモジュールで、そのままで (OOBで) 使用できる製品は、以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;BCM94360CS2 (Broadcom独自コネクタ)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BCM94360CD (Broadcom独自コネクタ)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BCM943602CS (Broadcom独自コネクタ)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BCM943602CDPAX (Broadcom独自コネクタ)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6476/" &gt;Fenvi FV-T919 (PCIe)&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8579/" &gt;BCM94360NG (A &amp;amp; E Key M.2コネクタ)&lt;/a&gt;&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;Broadcom独自コネクタは、Macで採用されているコネクタですが、そのままでは使えないので、PCIe, mini PCIe, M.2などに変換するアダプタを経由して使用します。デスクトップマシンならPCIeスロット、ノートPCやミニPCならばM.2コネクタを使用して無線モジュールを取り付けるのが一般的です。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="そもそも無線は必要なのか"&gt;そもそも無線は必要なのか
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;普通に考えたらデスクトップコンピュータにはBluetoothもWiFiも必須ではないでしょう。キーボードはUSBで接続すれば良いですし、ネットワークは有線LANで接続した方が、高速ですし安定しています。でもmacOSを使うとなると、次の理由で Bluetooth / WiFi が欲しくなると思います。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="magic-trackpadが使いたい"&gt;Magic Trackpadが使いたい
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;現行のMagic Trackpad 2と1世代前のMagic TrackpadはBluetooth接続するポインティングデバイスです。macOSでは色々なマルチタッチ入力がサポートされています。MacBookシリーズを使っていれば、マルチタッチ操作はおなじみかとも思います。これらが、非常に使いやすいのです。macOSのインタフェースの素晴らしさは定評があるところですが、その素晴らしさを全て享受するにはMagic Trackpadが必須です。そのためにBluetoothが必要なのです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="continuityが使いたい"&gt;Continuityが使いたい
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;最近のアップル社のビジネスは、もはやMacintoshがメインではなくなりました。iPhoneがメインで、さらにはそれを取り巻くエコシステムにユーザを取り込んで、クラウドサービスとコンテンツ販売で儲けるビジネスモデルに移行しつつあります。なので、macOSでも、他のMacintoshだけでなく、iPhone, iPad, Apple Watchとの連携機能の強化（&lt;em&gt;Continuity&lt;/em&gt;）を進めています。これらを使用するには、BluetoothとWiFiが必要なのです。 iPhoneとmacOSを連携するにも、iPhone経由でiMessageを使うにも、Apple Watchでログインするにも、無線機能が必要です。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="手軽なbluetooth-usbアダプタ"&gt;手軽なBluetooth USBアダプタ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;Magic Trackpadを接続するだけなら、USBのBluetoothアダプタがお手軽です。ただ、どれでも動くわけではありません。おすすめは、iMacやMacBookで採用されているBroadcom社のチップBCM20702を使ったアダプタです。これならMac OS X 10.8以降で動作します。日本で簡単に買える製品だと、例えばI-O DATAのUSB-BT40LEです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、Magic Trackpadやキーボードは使えますが、Continuityの機能は使えません。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="wifi-usbアダプタは使えない"&gt;WiFi USBアダプタは使えない
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;macOS用のドライバが付属していて、macOSでも使えるとされるWiFi USBアダプタがいくつか販売されています。私は使ったことがありませんが、少なくともHackintoshでは非常に不安定らしいです。おすすめできないようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="broadcom社の純正無線モジュール"&gt;Broadcom社の純正無線モジュール
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ということでようやく本題です。Hackintoshに取り付けるだけで、何の設定もせずにそのまま動いて、本物のMacintoshとまったく同じくContinuity連携ができる究極のWiFi / Bluetoothアダプタがあります。実機で使われているBroadcom社の製品です。ただ、Broadcom社のものなら何でも良いというわけではありません。実機と少し違うものは、それでも使えることがありますが、パッチを当てて苦労することになります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Apple社が使っているBroadcomの無線モジュールに関して、このページでまとめられています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://deviwiki.com/wiki/User:Omega/Broadcom_modules_%28Apple%29" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;User:Omega/Broadcom modules (Apple) - DeviWiki (ex WikiDevi)&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;それによると、最近の802.11acに対応した実機で使われているBroadcom社の無線モジュールは以下です。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;BCM94360CS2 (2013年採用)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BCM94360CS (2013年採用)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BCM94360CD (2013年採用)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BCM943602CS (2015年採用)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;これらはいずれもBroadcom社から、チップセットが基板に乗ったカードの形で販売されています。AliExpressなどで$10から$40くらいで入手できます。日本のamazonでも時々売られています。ただ、採用された年号から分かるように、いずれも少し古い製品です。最近のMacではApple社内製品モジュールが使われる傾向があるようです。iMac Proのような大型筐体でも、Broadcomのモジュールは使われず、Apple特注のチップが基板上に直接実装されています。現行機種はBluetooth 5.0を搭載していますが、これらはすでに基板上に実装されたチップになっているので、一般には手に入りません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://jp.ifixit.com/Guide/iMac&amp;#43;Pro%e3%81%ae%e5%88%86%e8%a7%a3/101807" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;iMac Proの分解&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ということで、今は比較的潤沢に出回っているBroadcomのモジュールも、今後は品薄になるかもしれません。将来使用するかもしれない部品は、今の内に確保しておくのが良いかもしれません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以下で、この４種類のモジュールの詳細を説明します。おすすめは、コスパの高い最新型のBCM943602CSか、もしくはMac Proで使われている高級品のBCM94360CD、もしくは2015, 2016年iMacで使われている BCM943602CDPAXです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="bcm94360cs2"&gt;BCM94360CS2
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;上記のロシアのサイトによると、４種類のモジュールのうち、BCM94360CS2だけはWiFiが少し遅いようです。（他が1.3Gbpsに対して、これは867Mbps）価格は安いです。MacBook Air 2013などで使用されているモジュールです。アンテナの数は２本です。おそらく、１本がBluetoothで、もう１本がWiFiだと思われます。WiFiアンテナを複数持っている場合、一番条件の良いアンテナが使用されます。WiFi電波強度は、壁の反射などで均一ではありません。アンテナの本数が多い方が、離して設置したり、向きを変えたりすることができ、強い信号を受信できる可能性が高まるので有利です。とはいえ、有線LANをメインで使用するデスクトップなら、このモジュールでも十分かもしれません。（追記：もしかしたらBluetoothとWiFiを1本のアンテナで共有していてるのかもしれません。）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Tested BCM94360CS2 A1466 WIFI Card for Macbook Air 11″ A1465 Wifi BT 4.0 802.11ac M.2 Card, MacBook Air (2013)などで採用。アンテナ2本" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Tested-BCM94360CS2-A1466-WIFI-Card-for-Macbook-Air-11-A1465-Wifi-Wirel.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="bcm94360cs"&gt;BCM94360CS
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;これはMacBook Pro 2013などで採用されているモジュールです。5GHz WiFiが1.3Gbpsのものです。アンテナの本数は３本です。Bluetoothが１本、WiFiが２本と思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="653-0029 for Macbook Pro A1502 WiFi 802.11ac Bluetooth 4.0 Card BCM94360CSAX BCM94360CS Fully Tested" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/653-0029-for-Macbook-Pro-A1502-WiFi-802-11ac-Bluetooth-4-0-Card-BCM943.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="bcm94360cd"&gt;BCM94360CD
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;これはiMac 2013や、最新の（と言ってもだいぶ古くなってしまいましたが）円筒型Mac Proでも採用されています。最高級モデルと言えます。販売価格も４種類の中では一番高額です。とは言っても$40未満です。5GHz WiFiが1.3Gbpsで、アンテナの本数は４本です。端から２番目の一つがBluetoothで、後の３本がWiFiです。私が入手した当時はこれしかなかったので、今でも使用しています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Broadcom WiFi Wlan Bluetooth" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Broadcom-WiFi-Wlan-Bluetooth-BT-4-0-Card-BCM94360CD-BCM4360CD-802-11ac.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Broadcom BCM94360CD iMac (2013)などで採用。アンテナ4本" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Broadcom-BCM94360CD-802-11ac-mini-PCI-E-WiFi-WLAN-Bluetooth-4-0.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="bcm943602cs"&gt;BCM943602CS
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;これはMacBook Pro 2015で採用されている最新のモジュールです。5GHz WiFiが1.3Gbpsで、アンテナの本数は３本です。Bluetoothが１本、WiFiが２本と思われます。外見と型番からしてBCM94360CSの後継機種と思われます。新しいモデルのためか、価格が安いのでお得感があります。流通している個数も多いようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM943602CS" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Broadcom-BCM943602CS-Wifi-Airport-Card-for-Macbook-Pro-Retina-13-A1398.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Broadcom BCM943602CS MacBook Pro (2015)などで採用。アンテナ3本" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Broadcom-BCM943602CS-1750Mbps-802-11AC-WiFi-Adapter-with-Bluetooth-4-0.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="bcm943602cdpax"&gt;BCM943602CDPAX
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;コメントで情報いただいたカードです。iMac A1418, A1419 (2015, 2016)用のカードらしいです。アンテナは4本あります。入手できる最新のカードかと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM943602CDPAX Module 653-00005" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/AirPort-WiFi-WLAN-Card-BCM943602CDPAX-Module-653-00005-For-iMac-A1418.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="純正モジュール用変換アダプタ"&gt;純正モジュール用変換アダプタ
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="pcieスロット用アダプタ"&gt;PCIeスロット用アダプタ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;上の写真を見ていただくとわかるように、いずれの純正無線モジュールにも、縁には同じコネクタがついています。これらのモジュールに対応したMacBook Air, MacBook Pro, iMac, Mac Proには、このピンに合うソケットがついているので、差し替えて交換することができます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;コネクタのピン構成はPCIeとUSBです。WiFiがPCIeを使い、BluetoothがUSBを使います。PCIeとUSBが一緒になったコネクタの規格としては、mini PCI Express (miniPCIe, mPCIe)とかm.2が普及しています。特に最近のマザーボードの多くにはm.2が搭載されています。 でも残念なことに、Broadcom社のモジュールのコネクタは、形もサイズも違う独自仕様で、mPCIeやm.2との互換性がありません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そこで、このコネクタを、通常のPCIeスロットに変換するアダプタが売られています。通常のPCIeスロットにはUSBのピンはありませんので、このタイプのアダプタにはUSBのためのコネクタがついていて、マザーボード上のUSB 2.0端子に接続します。製品によりアンテナ本数が違いますので、使おうとしている無線モジュールのアンテナ本数と同じかそれ以上のアンテナのあるアダプタを選びます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM94360CD / BCM94331CD" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Computer-Wireless-Network-Card-adapter-PCI-e-to-3G-bluetooth-4-0-WIFI.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM943602CS BCM94360CSAX BCM94360CD BCM94360CS2 BCD94331CSAX" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/BCM943602CS-BCM94360CSAX-BCM94360CD-BCM94360CS2-BCD94331CSAX-to-PCIe-1.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM94360CDなどを標準PCIeスロットに変換するカード" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/IdeaTrust-BCM94360CD-BCM94331CD-Wireless-Card-to-PCIe-1x-Adapter-for-d.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;Amazonでも売っています。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="mini-pci-express用アダプタ"&gt;mini PCI Express用アダプタ
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;こちらはmini PCIe変換アダプタです。mini PCIeを搭載したマザーボードで、空間に余裕がある場合は、これを使ってBCM94360CDを取り付けられます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Wireless Card for Broadcom" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Wireless-WIFI-Mini-PCI-E-Card-for-Macbook.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="m2用アダプタ-aeキー用"&gt;m.2用アダプタ (A/Eキー用)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;m.2に変換するアダプタも売られています。m.2無線ソケットで使われるA/Eキー用の変換アダプタです。m.2のキーは、切れ目の入っている場所で決まります。m.2には色々な配線がされる場合がありますが、キーの違いで、配線されている信号が違います。A/Eキー用のアダプタは、m.2無線ソケットを搭載したマザーボードで使えます。ただ、これにさらに純正のカードを取り付けることになりますので、空間に余裕がある場合に限られます。余裕があれば、これを使ってBCM94360CDなどを取り付けられます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="http://www.ebay.com/itm/BCM94360CS2-Card-To-NGFF-M-2-Key-A-E-Adapter-For-Mac-OS-and-Hackintosh-/391512537270?hash=item5b27f738b6:g:wIEAAOSw42JZGAtx" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;BCM94360CS2 カード NGFF (M.2) キーA/Eアダプター Mac OS ・ ハキントッシュ用 |&amp;hellip;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;どう見ても同じものはAliExpressでも売られています。説明によると、BCM94360CD、BCM94360CS、BCM94360CS2、BCM943602CSなどのソケットをm.2に変換するアダプタだそうです。取り付け穴はBCM94360CS2などに対応しているようです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="12+6 Pin Wireless Card" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/XT-XINTE-BCM94360CS2-BCM943224PCIEBT2-12-6-Pin-Bluetooth-Wifi-Wireless-2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Mini PCI-E to NGFF M.2 M KEY" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Mini-PCI-E-to-NGFF-M-2-M-KEY-BCM94360CS2-BCM943224PCIEBT2-Wireless-Con-3.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;A-E keyもしくはE keyのM.2用ソケットを延長するアダプターもあります。こういう製品を使えば、小型のインテル製無線カードが入っているソケットから、延長して外に引き出して、macOS純正のBroadcom製カードを取り付けることができると思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="12+6 Pin to M.2 Key A+E Adapter" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/12-6-Pin-to-M-2-Key-A-2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="m2用アダプタ-mキー用"&gt;m.2用アダプタ (Mキー用)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;m.2のMキー用のアダプタもあります。これは、BCM94360CD BCM943602CS BCM94360CSなどに対応しているようです。Mキーは、SSDなどを取り付けるタイプのキーで、PCIeが多めに配線されています。その一方でUSBは配線されていないので、ケーブルでマザーボード上のUSBコネクタに配線することになるようです。それなら、PCIeスロット用のアダプタの方が、アンテナコネクタも設置できるので便利な気がします。でも、SSD用のm.2ソケットが余っている・使っていなくて、さらにPCIeスロットを節約したい用途、例えばmicro ATXやmini ITXなどのPCIeスロットの少ないマザーボードでは有用かと思われます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="12+6Pin Wireless Card to NGFF M.2 Key Adapter" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2017/09/VODOOL-12-6Pin-WiFi-Bluetooth-NGFF-M-2-Mac-OS-CM94360CD-BCM943602CS-BCM94360CS2.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="純正モジュールを組み込んだ製品"&gt;純正モジュールを組み込んだ製品
&lt;/h3&gt;&lt;h4 id="fenviのpcieカード"&gt;FenviのPCIeカード
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Fenviという会社が、BCM94360CDを組み込んだPCIeカードを作っています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="http://en.fenvi.com/en/brand_view.php?id=366" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Fenvi Technology&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;中身は、BCM94360CDなので、HandoffもContinuityも、何の設定もしなくても全て動作するようです。海外サイトでも好評で、tonymacx86では推奨パーツになっています。純正のBCM94360CDをPCIeアダプタで組み込むと、アンテナを配線する必要があり、コネクタが外れるトラブルがあります。Fenviの製品ではプリント基板上で配線されるのでスッキリしています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、以前はeBayやAliExpressで$55くらいで売っていましたが、最近は見かけないようです。日本のamazonでも一時売っていましたが、今は無いようです。tonymacx86から米国amazonへのリンク先でも商品が消えています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;長らく販売されていなかったのですが、最近、AliExpressに復活したようです。でも説明を見ると10.10, 10.11対応とあって10.12ではBluetoothがあまり良く動かないと書いてあります。オリジナルのBCM94360CDは、10.12でも10.13でもBluetoothは問題なく動くので、互換性に問題があるのかもしれません。(2018/5/25)&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;こちらもご覧ください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Fenvi FV-T919" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/FV-T919-Dual-band-802-11AC-Desktop-Wifi-Card-802-11.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/6476/" &gt;WiFi/BluetoothアダプタFenvi FV-T919&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="fenvi以外のpcieカード"&gt;Fenvi以外のPCIeカード
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Fenviの他にも、対応モジュールを組み込んだPCIeカード製品もあるようです。AliExpressで見つけた出品を2つ紹介します。モジュールの型番を選んで発注するページもありますので、&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;BCM94360CS2 (2013年採用)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BCM94360CS (2013年採用)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BCM94360CD (2013年採用)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BCM943602CS (2015年採用)&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;から選ぶように気をつけてください。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;また、macOS対応モジュールと書かれたBCM94331CDを選べるページもありますが、上記の4つの802.11ac対応モジュールより古い世代のものです（802.11n対応で5GHz WiFiが450Mbps）。またBCM94331CDは、機種設定によってはHandoffが不調だという報告もあります。値段は安いですが避けた方が無難です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM943602CS" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/BCM943602CS-2-4-5G-1300Mbps-BT4-0-WiFi-Network-Card-for.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM943602CS" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Broadcom-BCM943602CS-867Mbps-Dual-Band-802-11ac-Desktop-PCI-E-1X-WiFi.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM943602CS" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/BCM943602CS-802-11AC-WiFi-Bluetooth-4-0-PC-Desktop-WLAN-Card.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM943602CS" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Broadcom-BCM943602CS-Desktop-Dual-Band-802-11-AC-PCI-E-Wi-Fi.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM943602" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/BCM943602CS-BCM94360CSAX-2-4-5G-3-Antenna-1300Mbps-BT4-0-WiFi.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM94360CD" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/4-antennas-802-11ac-Bluetooth-4-0-Broadcom-BCM94360CD-wireless-wifi-Ca.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="汎用コネクタの互換モジュール"&gt;汎用コネクタの互換モジュール
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;ここまで、本物のMacintoshで使われているのと同じ部品を使ったモジュールを紹介しました。でも実機で使われていないモジュールの中にも互換性の高いものがあります。中には実機と同じシリーズのBroadcom製品でたまたま実機に採用されなかった部品もあります。これらはHackintoshでも使えます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;以下のリンクに、mini PCIeとM.2の無線モジュールの詳しい情報が書かれています。この中で、OOB (箱から出してすぐに使える) の欄がY (Yes)になっているモジュールは、簡単に使えると思われます。ここにリストされた多くの無線モジュールは、ノートPCの補修パーツとしてAliExpressなどで入手可能です。M.2やmini PCIe ソケット周りのスペースが限られていて、純正モジュールアダプタが使えないような場合は、選択肢として検討してみましょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://osxlatitude.com/forums/topic/2120-inventory-of-supported-and-unsupported-wireless-cards/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;Inventory of supported/unsupported wireless cards #1, Snow Leopard -&amp;gt; El Capitan&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;この中で、有用性の高いカードは、1/2 mini PCIeもしくはM.2のカードだと思います。OOBがYになっている非純正モジュールをいくつか見てみましょう。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="delldw1510-mini-pcie"&gt;Dell DW1510 (mini PCIe)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;更新&lt;/strong&gt;：&lt;a class="link" href="https://forums.macrumors.com/threads/mp5-1-catalina-developer-preview-works-more-or-less%e2%80%a6.2183978/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;macOS CatalinaでBCM94322用のドライバが外されたという情報&lt;/a&gt;があります。DW1510はBCM4322を使っていますのでmacOS 10.15からは動かない可能性があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;更新&lt;/strong&gt;：Catalina 10.15.7で試したところDW1510は動かなくなっていました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;1/2 PCIeのWiFiカードです。WiFiがa/b/g/n対応のものの多くは、少し古い世代の製品なので、Bluetoothは搭載されていません。この中でも、DW1510はノートPCやNUCのHackintoshでよく使われます。ちなみにDWという型番は、DellのノートPC用の補修部品の型番です。多分Dell Wirelessの略だと思われます。DW1510は、AliExpressでも数ドルで売られていて、安価です。これはmini PCIeに挿せば、そのまま何もせずにHackintoshで動きます。Bluetoothがありませんので、I-O DATAのUSB-BT40LEなどのBluetooth USBアダプタと組み合わせて使うのも良いと思います。Continuityを使用しないなら安定していて良い選択です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM94322HM8L" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/BCM94322HM8L-2-4-5G-300M-BCM4322-Mini-PCI-E-DW1510-Free-drivers.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="bcm94360hmb-mini-pcie"&gt;BCM94360HMB (mini PCIe)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;1/2 PCIeのWiFi/Bluetoothカードです。以下の名前で流通しています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AzureWave AW-CB160H&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Alpha Networks WMC-AC01&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Arcadyan WN8833B-AC&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Gemtek WMDB-150AC&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Unex DAXB-81&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Wistron NeWeb DNXB-C1&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;WiFiがa/b/g/n/acのタイプには、Bluetoothが搭載されたコンボカードが多いです。1/2 mini PCIeでOOBがYなのは、このAzureWave AW-CB160Hのみです。BroadcomのBCM94360HMBというモジュールを使っています。数字部分が純正と同じです。そのため互換性が高いです。アンテナが3本のタイプです (WiFiが2本とBluetoothが1本）。アンテナのコネクタが、一般のmini PCIeのコネクタ(U.FL) より小型のタイプ(MHF4)です。AliExpressの製品には、コネクタ形状を変換するケーブルが付属しているものもあります。アンテナについては最後に説明します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="1300Mbps Mini PCI-E Wlan Card" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/1300Mbps-Mini-PCI-E-Wlan-Card-For-Azurewave-AW-CB160H-802-11ac.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上記のリストではOOBとはなっていますが、簡単なkextが必要なようです。詳しくはこちらに説明があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://www.reddit.com/r/hackintosh_ja/comments/67ofio/wifibt_halfminipcie%e3%81%aebcm94360hmb_azurewave/" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;r/hackintosh_ja - WiFi/BT half-mini-PCIeのBCM94360HMB (AzureWave AW-CB160H) &amp;hellip;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;更新&lt;/strong&gt;：Big Surで試したところ、以下の3個のkextを入れることで、AzureWave AW-CB160Hが動作しました。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;BrcmPatchRAM3.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmFirmwareData.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmBluetoothInjector.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;h4 id="bcm94352hmbdell-dw1550-mini-pcie"&gt;BCM94352HMB (Dell DW1550) (mini PCIe)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;1/2 PCIeのWiFi/Bluetoothカードです。以下の名前で流通しています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;AzureWave AW-CE123H&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Dell DW1550&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;HP TPC-Q013&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lenovo Lite-On WCBN606BH&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;これもWiFiがa/b/g/n/acのタイプで、Bluetoothが搭載されたコンボカードです。こちらはアンテナが2本のタイプで、アンテナコネクタも通常サイズです。なので、既存のカードを差し替える場合に、作業が簡単になる場合が多いです。ですが、上記のリストではOOBの項目がN (No)です。そのままではBluetoothが動かないので、いくつかパッチを当てる必要があります。ただ、パッチの方法は確立されているようで、Continuityも動くようです。tonymacx86に詳しい説明が書いてあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Wireless Card" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/SSEA-NEW-For-AzureWave-Broadcom-BCM94352HMB-BCM94352-802-11-ac-867Mbps.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="bcm94352z-dell-dw1560-m2"&gt;BCM94352Z (Dell DW1560) (M.2)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;M.2のWiFi/Bluetoothカードです。AliExpressで多数売られているM.2用カードです。以下の名前で流通しています。&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;Dell DW1560&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Fenvi AC1200&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Lenovo Lite-On WCBN802B(04X6020) (E Keyなのでソケットに注意)&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;AzureWave AW-CB162NF&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;このほか、BCM4352と書かれていることもありますし、BCM94352Zという表記のものもあります。以下の4個のkextを入れれば基本的なWiFi/Bluetooth機能は動きます。AirDropやContinuityなどを動かすにはさらにパッチが必要なようです。必要なファイルを下記からダウンロードして用意します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まず、&lt;a class="link" href="https://bitbucket.org/RehabMan/os-x-fake-pci-id/downloads" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;RehabMan-FakePCIID&lt;/a&gt;からダウンロードしたzipの中から&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;FakePCIID.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;FakePCIID_Broadcom_WiFi.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を用意し、次に、 &lt;a class="link" href="https://bitbucket.org/RehabMan/os-x-brcmpatchram/downloads" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;RehabMan-BcrmPatchRAM&lt;/a&gt;からダウンロードしたzipの中から&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;BrcmFirmwareData.kext&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;BrcmPatchRAM2.kext&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;を用意します。これらをESPのkext用フォルダに入れます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Bluetooth Wlan Card" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/BCM94352Z-BCM94352-DW1560-NGFF-867Mbps-802-11ac-Bluetooth-4-0-Wlan-Car-3.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="bcm94360ng-m2"&gt;BCM94360NG (M.2)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;最近、このカードが評判良いらしいです。Fenvi BCM94360NGという商品名でも流通しています。DW1560より良いとのことです。Handoff, Airdrop, appleWatchでのログインなどがOOBで動作します。こちらの記事で紹介しています。M.2無線カードとしてはこれが1番のおすすめです。(2020/4/20追記)&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="BCM94360NG M.2 Wifi BT4.0" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/Hackintosh-macOS-Broadcom-BCM94360NG-M-2-Wifi-Card-Than-DW1560-BCM9435-4.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a class="link" href="https://bootmacos.rinontech.com/posts/8579/" &gt;ThinkPad T460s にWiFi/BTカードBCM94360NGを取り付ける&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="bcm943602baed-dell-dw1830-m2"&gt;BCM943602BAED (Dell DW1830) (M.2)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;M.2のWiFi/Bluetoothカードです。単にBCM943602という名前の場合もあります。先のリストで、M.2カードでOOBがYなのは、BCM943602BAEDのみです。この型番の数字部分は上記で説明した純正品と同じ番号です。チップは同じですが、Apple専用では無い汎用的なM.2ソケットの製品という意味かと思います。&lt;a class="link" href="https://translate.google.co.jp/translate?sl=de&amp;amp;tl=ja&amp;amp;js=y&amp;amp;prev=_t&amp;amp;hl=ja&amp;amp;ie=UTF-8&amp;amp;u=https%3A%2F%2Fwww.hackintosh-forum.de%2Fforum%2Fthread%2F32234-dell-wireless-dw1830-ngff%2F&amp;amp;edit-text=&amp;amp;act=url" target="_blank" rel="noopener"
 &gt;こちらの情報のよると&lt;/a&gt;、&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="Network Card" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/BCM943602BAED-DW1830-ac-NGFF-1300Mbps-BT4-1-0HHKJD-WiFi-Wireless-Netwo-3.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;WifiはOOBで動く&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;WiFiのパフォーマンスはFakePCIID Kextで改善できる&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;Bluetoothを動かすためにはkextが必要&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;だそうです。&lt;/p&gt;
&lt;h4 id="bcm94350zae-dell-dw1830m2"&gt;BCM94350ZAE (Dell DW1830) (M.2)
&lt;/h4&gt;&lt;p&gt;Dell以外からは、Lenovo Foxconn T77H649, Lite-On WCBN808Bなどの名前で流通しています。macOSで電力制御を正しくサポートしないのでノート向きでは無いようです。&lt;/p&gt;
&lt;h3 id="アンテナ"&gt;アンテナ
&lt;/h3&gt;&lt;p&gt;アンテナは必ず取り付けてください。どの無線モジュールにも小さなアンテナコネクタがついていますが、その先にアンテナをつけないと通信できません。近距離ならアンテナ無くても動かなくはないですが、実用にならないです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;上で紹介した純正モジュールをPCIeに取り付けるアダプターには、だいたい棒状のアンテナが2~4本付属しています。一方、純正モジュールをminiPCIeやM.2に取り付けるアダプタは、PCIeとUSB接続の面倒は見てくれますが、アンテナが付属していません。なので別途手配する必要があります。また、非純正のBroadcomモジュールをマザーボードのminiPCIeやM.2コネクタに取り付ける場合も、アンテナは必須です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;PCIeカードアダプタでは、取り付け金具に&lt;strong&gt;SMA&lt;/strong&gt;と呼ばれる規格のコネクタが付いていて、ケース外側に棒状アンテナを取り付けます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/07/e947f62582967e50d4ed8976faf5a635.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ケース内側では内部の無線モジュールに配線するように作られています。無線モジュールには、SMAより小さい&lt;strong&gt;U.FL&lt;/strong&gt;や&lt;strong&gt;MHF4&lt;/strong&gt;という規格のコネクタが付いています。下は、SMAコネクタとU.FLコネクタの変換ケーブルです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/07/km-020241-0100-extra-large.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;無線モジュール側のU.FLとMHF4は、どちらも小さなコネクタですが、サイズが違います。一見すると似ているので注意が必要です。下はAmazonで売られている変換ケーブルの写真です。小さい方がMHF4（メス）で、大きい方がU.FL（オス）です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/2020/07/51C75kYSG2L.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;純正Broadcom無線モジュールには、小さい方のMHF4が付いています。一方で、非純正のBroadcomの無線モジュールのコネクタは、miniPCIeなどの古い製品は大きい方のU.FL、最近のM.2の製品では小さい方のMHF4です。ただ上で紹介したように、BCM94360HMBはminiPCIeですが小さい方のMHF4です。使用しているモジュールのコネクタが、U.FLなのかMHF4なのかを確認して、それに合わせたケーブル、またはアンテナを購入する必要があります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;PCIeブラケットに取り付ける棒状のアンテナの代わりに、Mac製品やノートPCの内部で使われているようなアンテナ部品を使うことも可能です。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="1 Pair IPEX MHF4 Wireless Antenna" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/1-Pair-Universal-Laptop-IPEX-MHF4-M-2-Internal-Wireless-font-b.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;img alt="5 PCS WIFI Antenna UFL Connector" loading="lazy" sizes="(max-width: 767px) calc(100vw - 30px), (max-width: 1023px) 700px, (max-width: 1279px) 950px, 1232px" src="https://bootmacos.rinontech.com/uploads/external/aliexpress/5PCS-4dBi-WIFI-Internal-Antenna-PCB-Built-in.jpg"&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ただ、閉鎖された金属ケースの中にアンテナを設置すると、電波が飛びません。最近の「見せるケース」のようにアクリルやガラス窓のあるケースなら良いかもしれません。また、アンテナ部品を金属部分に密着して取り付けると、電波が吸収されて感度が低下します。できれば非金属の部分に取り付けます。金属部分に止むを得ず取り付ける場合は、プラスチックやスポンジ片を使って、金属部分から1cmくらい浮かせるように取り付けると良いです。&lt;/p&gt;</description></item></channel></rss>